JPH08277828A - シート状部材取付具 - Google Patents

シート状部材取付具

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JPH08277828A
JPH08277828A JP7885595A JP7885595A JPH08277828A JP H08277828 A JPH08277828 A JP H08277828A JP 7885595 A JP7885595 A JP 7885595A JP 7885595 A JP7885595 A JP 7885595A JP H08277828 A JPH08277828 A JP H08277828A
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JP
Japan
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shaft portion
shaft
fixture
sheet
elastic
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JP7885595A
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English (en)
Inventor
Hideki Kanie
秀樹 蟹江
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POP RIVET FASTENER KK
Original Assignee
POP RIVET FASTENER KK
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 取り付け作業が容易で、遮音性に優れ、使用
中に弛みやガタを生じる恐れが少ないシート状部材取付
具を提供する。 【構成】 シート状部材取付具1を、第1部分2と第2
部分3とから構成する。第1部分2には中空筒状の第1
軸部5と第1軸部5の一端に形成されたフランジ4を設
ける。第2部分3には、中空筒状の第2軸部6と、第2
軸部6の一端に形成され第2軸部の中空部を端部におい
て塞ぐ頭部6aとを設ける。頭部には、一端から他端側
に向けて斜めに傾斜した少なくとも一対の弾性係止片7
を設ける。第1軸部と第2軸部は、第1部分2の第1軸
部5の内径が第2部分3の第2軸部6の外径より大き
く、第2軸部が第1軸部に挿入できるような寸法関係に
する。そして、第1軸部と第2軸部には、一方の軸部を
他方の軸部に挿入した状態で両者を互いに係止させる係
止手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、自動車車体パネルに
遮音板のようなシート状部材を取り付けるためのシート
状部材取付具に関する。特に本発明は、プラスチック材
料の一体成形により製造された取付具に関する。
【0002】
【従来技術】 自動車車体パネルに遮音板のようなシー
ト状部材を取り付ける取付具として従来使用されている
クリップには、中空軸部とフランジとを有する2つの部
品を組み合わせた構造が知られている。一方の部品は、
軸部の外径がシート状部材に形成する取付孔にぴったり
と嵌合する大きさであり、他方の部品の軸部の外径は、
該一方の部品の軸部に挿入できる大きさである。両部品
の軸部は、挿入状態で互いに係合保持されるように、一
方の軸部に弾性爪が、他方の軸部に該弾性爪に係合する
係合溝が形成される。この従来の構造のクリップは、シ
ート状部材をフランジにより挟んで両方の部品の軸部を
互いに係合させることにより該シート状部材に取り付け
られる。そして、車体パネルに設けたねじ付きスタッド
のようなスタッドにクリップを係合させることにより、
シート状部材がパネルに取り付けられる。上述した従来
の構造では、両部品のフランジがシート状部材に密着す
るため、取り付け状態での遮音性は良好である。また、
取り付け状態で弛みやガタを生じる恐れもない。しか
し、2部品構造であり、各部品をシート状部材の別々の
側から挿入しなければならないため、取り扱いが面倒
で、作業性が悪い、という問題がある。
【0003】このような点を考慮して、実開平4-1712号
公報は、シート状部材の孔に一方から挿入するだけで取
り付けを行うことができるクリップ装置が開示する。こ
のクリップ装置は、軸方向の押し込み力により破断する
ことができる薄肉片により連結された2つの中空軸部か
ら構成される。第1軸部は内径が第2軸部より大きくな
っており、軸方向の押し込み力により薄肉連結片を破断
させたとき、第2軸部が第1軸部内に挿入される。第1
軸部の端部には、半径方向外向きに拡がる環状のフラン
ジが形成され、第2軸部の端部には、第1軸部の方向に
斜めに延びる弾性羽根片が形成されている。第1軸部に
は、側面にスリットが形成され、第2軸部には、該第2
軸部が第1軸部に挿入されたとき該スリットに係合する
係合突起が半径方向そと向きに突出して形成される。こ
のクリップ装置は、使用にあたっては、第2軸部の先端
の弾性羽根片を先頭にしてシート状部材の孔に挿入す
る。弾性羽根片はその弾性により撓んだ状態でシート状
部材の孔を通過し、シート状部材の裏側で再び拡がる。
この状態では、クリップ装置は、フランジと弾性羽根片
との間にシート状部材を挟んだ形で取り付けられる。こ
こで、パネルに設けたねじスタッドを、該スタッドが第
2軸部の端から挿入されるようにしてクリップ装置に係
合させる。次いで、第1軸部を軸方向に押すことによ
り、薄肉連結片が破断され、第2軸部が第1軸部に挿入
されるような形で第1、第2軸部が互いに係合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 この公開公報に記載
されたクリップ装置は、一部品構成であり、シート状部
材の片側からの作業で取り付けが可能である点で好まし
い構造ということができる。しかし、全体が中空である
ため、シート状部材の表側と裏側との間の遮蔽が完全で
なく、遮音性が劣る、という問題がある。本発明は、こ
のような点に着目して得られたもので、取り付け作業が
容易で、遮音性に優れ、使用中に弛みやガタを生じる恐
れが少ないシート状部材取付具を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明においては、シート状部材取付具を、第1部
分と第2部分とから構成する。第1部分には中空筒状の
第1軸部と該第1軸部の一端に形成されたフランジを設
ける。第2部分には、中空筒状の第2軸部と、該第2部
分の一端に形成され該第2軸部の中空部を端部において
塞ぐ頭部とを設ける。頭部には、一端から他端側に向け
て斜めに傾斜した少なくとも一対の弾性係止片を設け
る。第1軸部と第2軸部は、一方の内径が他方の外径よ
り大きく、他方の軸部が該一方の軸部に挿入できるよう
な寸法関係にする。そして、第1軸部と第2軸部には、
一方の軸部を他方の軸部に挿入した状態で両者を互いに
係止させる係止手段を設ける。本発明の好ましい態様に
おいては、第1部分の該第1軸部の内径が、第2部分の
第2軸部の外径より大きく形成される。また、係止手段
は、一方の軸部の切欠孔に形成された弾性爪片と他方の
軸部に形成され該弾性爪片に係止する肩部とから構成す
る。肩部は、該他方の軸部の切欠孔に形成した弾性片の
端部により構成することが好ましい。本発明のさらに好
ましい態様においては、第1部分と第2部分とは第1軸
部の他端と第2軸部の他端との間に設けた薄肉連結片を
介して連結される。そして、該一方の軸部の内面には、
シート状部材を取り付ける相手側部分に設けたスタッド
に係合する係合部を形成する。第1部分のフランジには
該スタッドを通す孔を形成する。このスタッドは、外面
に溝を有する溝付スタッドとすることが好ましく、該一
方の軸部の内面に設けられる係合部はスタッドの溝に噛
み合い係合する係合溝とすることが好ましい。
【0006】本発明のさらに好ましい態様においては、
該第1部分の第1軸部の内径が第2部分の第2軸部の外
径より大きくて、第2軸部が第2軸部に挿入されるよう
になっており、係止手段は、第1軸部の切欠孔に形成さ
れた弾性爪片と第2軸部に形成され弾性爪片に係止する
肩部とからなり、該肩部は、第2軸部の切欠孔に形成し
た弾性片の端部により構成され、該肩部が形成された弾
性片の外面は、第1軸部の内径より半径方向外側の位置
にあり、該弾性片の外面が該第1軸部の内面に係合して
廻り止め機能を果たすようになっている。
【0007】
【作用】 上述した本発明の構成においては、シート状
部材の裏側から、該シート状部材の孔に取付具を挿入す
る。この挿入にあたっては、第2軸部が先頭になるよう
に方向を定める。第2軸部の弾性係止片が孔を通過する
と、該弾性係止片は再び元の状態に拡がってシート状部
材の表面に係合する。この状態で第1及び第2部分に対
して軸方向の力を与えると、直径の小さい方の軸部が大
きい方の軸部に入り込み、両者の間の係止手段が互いに
係合状態となる。この状態では、第1部分のフランジと
第2部分の弾性係止片との間にシート状部材が挟まれた
形で取付具がシート状部材上保持される。そこで、取付
具を自動車車体パネル等の取付部に取り付ける。第1部
分と第2部分が薄肉連携片が連結されている場合には、
本発明の取付具は1部品構成となり、取り扱いの容易性
が保証される。第1部品と第2部品が別部品として用意
されている場合には、第1、第2部品の軸部を互いに中
途まで挿入された状態としてシート状部材の孔に挿入す
ることにより、1部品構成の場合と同様に取り付け作業
を行うことができる。
【0008】
【効果】 本発明の取付具においては、第2部品の第2
軸部に頭部が形成され、第2軸部の孔を塞いでいるの
で、シート状部材の表裏両面間の遮音性が向上する。ま
た、第1軸部と第2軸部は係止手段により互いに係止さ
れるので、使用中に弛みやガタを生じる恐れがなくな
る。また、必要に応じて頭部に取り外し操作のためのド
ライバー係合溝などを設けることにより、整備作業等で
シート状部材を取り外す場合の作業が便利になる。
【0009】
【実施例】 以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1及び図2を参照すると、本発明によるシート状
部材の取付具1は、第1部分2と第2部分3とから構成
される。第1部分2は、図3に示すように円形のフラン
ジ4と該フランジ4から延びる第1軸部5を有する。図
4に示すように、第1軸部5は中空円筒形で、フランジ
4には、該第1軸部5の中空孔5aに通じる孔4aが形
成されている。第2部分3は、中空の第2軸部6を有
し、該第2軸部6は、一端に有馬部6aを有する。図1
及び図3に示すように、頭部6aには、直径方向相対向
する位置に一対の弾性係止片7が形成されている。第1
軸部5の端部と第2軸部6の端部とは、図5に示す一対
の薄肉連結片8により連結されている。第2軸部6の外
径は第1軸部5の中空孔5aの内径より小さく、薄肉連
結片8を破断して第2軸部6を第1軸部5内に挿入する
ことができる。第1軸部5には、図1に示すように側面
に切欠孔9が形成され、この切欠孔9の上縁から下向き
に延びるように弾性係止爪片10が形成さている。弾性
爪片10は、図4に示すように、下端部が平坦で内面が
斜めに傾斜して、半径方向内方に突出する弾性係止爪1
0aを有する。弾性係止爪片10の下方には、フランジ
4と第1軸部5との間を斜めに繋ぐように補強リブ4b
が形成されている。
【0010】第2軸部6は、側面に切欠孔11が形成さ
れ、この切欠孔11の下縁から上向きに延びるように弾
性片12が形成されている。この弾性片12は上面に平
坦な肩部12aを有する。肩部12aの高さ方向の位置
は、第2軸部6が第1軸部5の中空孔5aに挿入された
とき、第1軸部5に設けた弾性係止片の係止爪部10a
が該肩部12aに係合するように定める。弾性片12の
外面は、第1軸部5の中空孔5aの内径より大きい直径
方向位置にある。したがって、第2軸部6が第1軸部5
の中空孔5aに挿入されたとき、該弾性片12の外面が
補強リブ4bの内面に係合して弾性力により第2軸部6
の回転を阻止する作用を果たす。弾性片12の半径方向
内面の上端部は、半径方向内方に突出してスタッド係止
爪12bを形成する。また、リブ4bは弾性片12の半
径方向外側へのたわみを防ぐため、弾性片12と一体に
形成された係止爪12bは同方向にたわみにくくなる。
それによりスタッド15に対する係止力向上を図れる。
第2部分3の頭部6aは、直径が第1軸部5の中空孔5
aより大きく、第2軸部6が第1軸部5の中空孔5aに
挿入されたとき,頭部6aが第1軸部5の中空孔5aを
塞ぐようにする。
【0011】以上述べた取付具1の使用にあたっては、
第2部分3の頭部6aを先頭にしてシート状部材13の
裏側から、該シート状部材に形成した孔13aに取付具
1を挿入する。このとき、頭部6aに形成した弾性係止
片7が図6(a) に示すように撓んで孔13aを通り抜け
て図6(b) に示す状態になる。ここで第1部分2と第2
部分3を軸方向に押すと、薄肉連結片8が破断して第2
部分3の第2軸部6が第1部分2の第1軸部5の孔5a
に挿入されて図6(c) に示す状態になる。この状態で
は、第1軸部5の弾性係止片10に形成した係止爪10
aが第2軸部6の弾性片12の上面肩部12aに係合
し、弾性係止片7の弾性力により、シート状部材13が
厚さ方向に圧縮される。シート状部材13の孔13aは
半径方向に収縮して該孔13aの壁面が第1軸部5に密
着する。また、フランジ4はシート状部材13の裏面に
密着する。このようにして、取付具1がシート状部材1
3に取り付けられる。シート状部材13が厚くなると、
弾性係止片7の撓み量が大きくなるが、取り付けに支障
はない。すなわち、図示実施例の構造では、シート状部
材13の厚みが変化しても支障なく取り付けを行うこと
ができる。次いで、パネル14に溶接などにより取り付
けたねじスタッド15に取付具1を取り付ける。このた
めには、スタッド15が第2軸部6の中空孔に挿入され
るようにスタッドに対してシート状部材13を位置決め
し、スタッド15に取付具1を係合させる。このとき、
ねじスタッド15のねじ溝が第2軸部6の弾性片12に
設けたスタッド係止爪12bに係合する。この係合によ
り、シート状部材13がパネル14に取り付けられる。
この状態を図6(d) に示す。この図から明らかなよう
に、取付状態では、第1軸部5の先端が第2軸部6の頭
部6aの裏側に係合しており、この係合により第1軸部
5の孔5aが塞がれる。したがって、この取付具1は、
遮音性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すシート状部材取付具
の正面図である。
【図2】 図1に示す取付具の側面図である。
【図3】 図1に示す取付具の平面図である。
【図4】 図3のA−A線における断面図である。
【図5】 図1のB−B線における断面図である。
【図6】 本発明の実施例の取付具の使用状態を示す断
面図で、(a) は取付具をシート状部材の孔に挿入する過
程を、(b) は挿入完了状態を、(c) は取付具の第1部分
と第2部分を互いに係合させてシート状部材に取付具を
取り付けた状態を、(d) は取付具にねじスタッドを係合
させた状態を、それぞれ示す。
【符号の説明】
1・・・・取付具、 2・・・・第1部分、 3・・・・第2部分、 4・・・・フランジ、 5・・・・第1軸部、 6・・・・第2軸部、 6a・・・・頭部、 10a・・・・係止爪、 12a・・・・肩部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空筒状の第1軸部と、前記第1軸部の
    一端に形成されたフランジとを有する第1部分と、 中空筒状の第2軸部と、前記第1部分の一端に形成され
    該第2軸部の中空部を端部において塞ぐ頭部とを有し、
    前記頭部には、前記一端から他端側に向けて斜めに傾斜
    した少なくとも一対の弾性係止片が設けられた第2部分
    と、を備え、 前記第1軸部と前記第2軸部とは、一方の内径が他方の
    外径より大きく、前記他方の軸部が前記一方の軸部に挿
    入できるようになっており、 前記第1軸部と前記第2軸部には、一方の軸部を他方の
    軸部に挿入した状態で両者を互いに係止させる係止手段
    が設けられ、ことを特徴とするシート状部材取付具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した取付具であって、前
    記第1部分の前記第1軸部の内径が前記第2部分の前記
    第2軸部の外径より大きいことを特徴とする取付具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載した取付具
    であって、前記係止手段は、一方の軸部の切欠孔に形成
    された弾性爪片と他方の軸部に形成され前記弾性爪片に
    係止する肩部とからなることを特徴とする取付具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載した取付具であって、前
    記肩部は、前記他方の軸部の切欠孔に形成した弾性片の
    端部により構成されることを特徴とする取付具。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか一項
    に記載した取付具であって、前記第1部分と前記第2部
    分とは前記第1軸部の他端と前記第2軸部の他端との間
    に設けた薄肉連結片を介して連結されたことを特徴とす
    る取付具。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    に記載した取付具であって、前記一方の軸部の内面に
    は、前記シート状部材を取り付ける相手側部分に設けた
    スタッドに係合する係合部が形成され、前記第1部分の
    前記フランジには該スタッドを通す孔が形成されたこと
    を特徴とする取付具。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載した取付具であって、前
    記スタッドは外面に溝を有する溝付スタッドであり、前
    記一方の軸部の内面に設けられる前記係合部は前記スタ
    ッドの前記溝に噛み合い係合する係合溝であることを特
    徴とする取付具。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載した取付具であって、前
    記第1部分の前記第1軸部の内径が前記第2部分の前記
    第2軸部の外径より大きくて、前記第2軸部が前記第1
    軸部に挿入されるようになっており、前記係止手段は、
    前記第1軸部の切欠孔に形成された弾性爪片と前記第2
    軸部に形成され前記弾性爪片に係止する肩部とからな
    り、前記肩部は、前記第2軸部の切欠孔に形成した弾性
    片の端部により構成され、前記肩部が形成された弾性片
    の外面は、前記第1軸部の内径より半径方向外側の位置
    にあり、該弾性片の外面が前記第1軸部の内面に係合し
    て廻り止め機能を果たすようになったことを特徴とする
    取付具。
JP7885595A 1995-04-04 1995-04-04 シート状部材取付具 Pending JPH08277828A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106032817A (zh) * 2015-03-13 2016-10-19 天津市信霖塑料制品有限公司 一种汽车内饰卡扣
CN113665497A (zh) * 2021-08-19 2021-11-19 富诚汽车零部件有限公司 底护板临时装配锁结构

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