JPH09505014A - 自動車組み付け用の特に傘のための保管装置 - Google Patents

自動車組み付け用の特に傘のための保管装置

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JPH09505014A JP7526035A JP52603595A JPH09505014A JP H09505014 A JPH09505014 A JP H09505014A JP 7526035 A JP7526035 A JP 7526035A JP 52603595 A JP52603595 A JP 52603595A JP H09505014 A JPH09505014 A JP H09505014A
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Abstract

(57)【要約】 車両ドア(1)において、外壁(1a)とインナパネル(2)との間に形成された中空領域に収容コンパートメント(3)が配置されている。この収容コンパートメント(3)には、傘(9)を収容するための傘ホルダ(4)が可動に支承されており、この傘ホルダは、傘(9)が収容コンパートメント(3)にほぼ収納される内側ロック位置と、傘(9)を傘ホルダ4から取り出すかもしくは傘ホルダに挿入することができる外側ロック位置との間で可動である。傘ホルダ(4)は収容ハウジング(3)においてロックされる。ロック機構(14a,14b)が解除されると、傘ホルダ(4)は、ばね(12)のばね力作用下で収容コンパートメント(3)から車両内室へ向かって外側ロック位置に外方旋回するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車組み付け用の特に傘のための保管装置 本発明は、自動車組み付け用の特に傘のための保管装置に関する。 通常自動車には傘を収納するための特定の場所が設けられていない。 傘は、その大きさのために概してリアシートまたは手荷物棚に置かれるが、こ れは乾いた傘にしか適していない。 濡れた傘は通常運転席もしくは助手席の後ろ側、または助手席の前の床に置か れる。しかし、これはリアシートもしくは助手席が使用されていない場合にのみ 適している。したがって濡れた傘はしばしばトランクルームにも収納されるが、 これでは使用者が雨に濡れることになる。 床に置かれた傘が乗員によって損傷を受ける危険性に加え、特に乗降時に、濡 れた傘を取り扱う場合に自動車の内装だけでなく通常使用者も濡れてしまい、こ れは同様に不都合である。 使用者が自動車から出る場合に濡れるのを回避するために、自動車から出る前 に、座った位置で傘を掴み、ドアの開放後に広げることができるように自動車に 傘を収納できることが望ましい。 乗車時には、使用者が座席に座った後初めて傘が閉じられなければならない。 すなわち、使用者が座った位置から傘を保管装置に楽に挿入するか、もしくは 保管装置から取り出すことができるように、保管装置は配置されなければならな い。 傘が濡れている場合使用者も自動車の内装も濡れないことが望ましい。 保管された状態では、傘は損傷や汚れやほこりから保護され、かつできるだけ 見えないように自動車に収納されることが望ましい。 濡れた傘を乾燥し、またしみの形成を回避するために、有利には暖かい空気に よる通風が提供されることが望ましい。 さらに、濡れた傘からの水滴を保管装置で受けとめ、自動車から導出できるこ とが望ましい。 保管装置は、車両コンセプトの根本的な変化なしに、個々の車両モデルの様々 なスペース事情および所望の内装を考慮しながら、最小限の構造的な適合を行う ことにより、存在する空いた空間に組み込み可能であることが望ましい。 本発明の課題は、前記要求を考慮した車両組み付け用の特に傘のための保管装 置を提供することである。 この課題を解決するための本発明の特徴が、請求の範囲第1項に記載されてい る。 本発明の保管装置は、自動車の側部のドアに配置された収容コンパートメント と、この収容コンパートメントに可動に結合された傘ホルダとから成っている。 この傘ホルダは、傘が収容コンパートメントに収納されている内側ロック位置と 、傘を傘ホルダから取り出すか、もしくは傘ホルダへ挿入することができる外側 ロック位置との間を移動可能である。 収容コンパートメントは、外壁とインナパネルとの間に形成された、車両ドア の中空室に設けられている。 傘を水平に保管するためには、収容コンパートメントは車両ドアの下側の領域 に配置されていると有利であり、傘を鉛直方向に保管するためには、車両ドアの 後部領域に配置されていると有利である。 傘ホルダは有利には収容ハウジングに回転可能または旋回可能に結合されてお り、車両ドアが開放された時に形成されるドアフレームと車両ドアとの間の自由 空間へ車両内部に向かって開放旋回可能である。 傘ホルダが、外側ロック位置において傘を上方から挿入するか、もしくは上方 へ取り出すことができるように構成されていても有利である。この場合挿入され た傘のグリップを楽に掴むことができるような手段が設けられてよい。 このような手段は支持エレメントを有していてよい。これらの支持エレメント は、傘ホルダの外側ロック 位置において傘グリップが自由にアクセス可能となるように傘を傘ホルダに固定 する。 さらに、外側ロック位置において、傘グリップを楽に掴むことができるような 距離だけ傘を傘ホルダから移動させる手段を設けることも可能である。 傘グリップを楽に掴むために露出させるように、傘ホルダの構成部分を外側ロ ック位置において摺動もしくは開放旋回させることも可能である。 このような摺動可能もしくは開放旋回可能なエレメントによって、傘ホルダへ の傘の挿入を容易にすることも可能である。 さらに、このような手段を利用することにより、車両ドアへの保管装置の組み 付け深さが相応に僅かであるような、傘ホルダおよび収容コンパートメントの比 較的狭幅な構造が可能となる。 傘ホルダから傘を移動させる手段の運動、もしくは傘ホルダの構成部分の摺動 または開放旋回は、強制制御装置または制御カムを介してばね力に抗して、傘ホ ルダが一方のロック位置から他方のロック位置に移動させられることにより行わ れる。 内側ロック位置において収容コンパートメントは傘ホルダに配置されたカバー によって閉鎖されていると有利である。 傘ホルダの内側ロック位置から外側ロック位置への移動はばね力の作用下で行 われると有利である。この ばね力に抗して、傘ホルダは手動で解除可能なロック機構によって内側ロック位 置で収容コンパートメントに固定されている。 傘ホルダの走出運動は制動エレメントによって緩衝されると有利である。 さらに、車両ドアの閉鎖時に傘ホルダを外側ロック位置から内側ロック位置へ 自動的に移動させる手段が設けられていてもよい。 このような手段は、傘ホルダに例えばストッパを有していてよい。このストッ パは車両ドアの閉鎖時にドアフレームに当接することができる。 ロック機構を非作動状態にすることができることにより、車両ドアの開放時に 傘ホルダが自動的に開放されることが可能となる。 傘ホルダに挿入された傘の水滴は、有利には傘ホルダもしくは収容コンパート メントに配置された集水溝に受け取られ、車両ドアの下側の領域に配置された排 水管へ導かれる。この排水管には出口弁が設けられており、この出口弁は車両ド アの開放時に、集められた水滴を解放するので、水滴は外部へ流出することがで きる。 保管装置の構造によっては、このために傘ホルダ内の集水溝と収容コンパート メント内の排水管との間に、フレキシブルなホース結合部材もしくは弁閉鎖体を 備えた連結・連結解除可能な管結合部材が設けられて いなければならない。 収容ハウジングの内部は暖気送風機によって通気することができる。この暖気 送風機は、有利には傘ホルダに挿入された傘によって作動制御され、またタイム スイッチを介して非作動制御される。 念のために述べておくが、収容ハウジングを傘ホルダに対して相対移動させ、 この原理に基づいて、例えば車両ドアに固く配置された傘ホルダを傘の挿入およ び取出しのために自由にアクセス可能にすることも運動学的転換の意味からもち ろん可能である。 要約すれば、本発明の保管装置は次のような利点を提供する。 ・傘の挿入および取出しは自動車の外側で行われるので、車両内に自由空間を必 要としない。 ・傘の挿入および取出しは楽な座り位置において行われる。車両ドアの開放角度 がたとえ小さくとも、傘を保管装置から取り出すか、もしくは保管装置へ挿入す ることができる。 ・使用者は常に濡れることがない:傘は降車する前に保管装置から取り出されて 広げられ、また乗車した後に閉じられて保管装置へ戻される。 ・濡れた傘は自動車内室へ持ち込まれることはないので、使用者も内装も濡れる ことがない。 ・濡れた傘の水滴は保管装置に受け取られ、車両ドアの開放時に自動的に外へ流 出する。 ・傘は保管装置に挿入された後乾燥される。 ・保管装置の開閉はボタンを押すことによってもしくは車両ドアの閉鎖時に自動 的に行われる。 ・保管装置は車両コンセプトの根本的な変更なしにスペース事情に応じて車両ド アの空いた空間に鉛直または水平に組み付けることができる。 ・外側ロック位置において傘ホルダから傘を移動させる手段、もしくは傘グリッ プを露出させるための手段つまり傘の挿入の補助手段として形成された、傘ホル ダの摺動可能または開放旋回可能なエレメントにより、保管装置の極めてコンパ クトな構造形式が可能となると共に、車両ドアにおけるその組み付け深さを小さ くすることができる。 もちろん本発明による保管装置は1つまたは複数の傘を保管するためだけに適 しているのではない。 保管装置に、特に自動車の外部で必要とされ、その場合湿気および水分にさら される用具、例えば除雪用ほうきおよび氷掻き取り用具を収納することも考えら れる。 また、本発明による保管装置の組付けも運転者側の車両ドアに限定されるもの ではない。 本発明の別の特徴および利点は、以下に添付の図面に基づいて説明する従属請 求項もしくは発明の説明から明らかである。 図面は概略的に示したものである。 第1図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある保管 装置の第1実施例を示す斜視図である。 第2図は、第1図の保管装置を示す平面図である。 第3図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第1図および第2図の実施例の 保管装置の横断面図である。 第4図は、第3図の保管装置を示す側面図である。 第5図は第1図〜第4図の実施例の保管装置の横断面図である。 第6図は、第5図の保管装置の縦断面図である。 第7図は、第5図および第6図の保管装置を詳細に示す平面図と側面図である 。 第8図は、第5図および第6図の保管装置を詳細に示す平面図と側面図である 。 第9図は、車両ドアが開放していて、傘ホルダが外側ロック位置にある保管装 置の第2実施例を示す斜視図である。 第10図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第9図の実施例の保管装置の 横断面図である。 第11図は、傘ホルダが外側のロック位置にある、第10図の保管装置の横断 面図である。 第12図は、車両ドアが開放していて、傘ホルダが外側ロック位置にある保管 装置の第3実施例を示す斜視図である。 第13図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第12図の実施例の保管装置 の横断面図である。 第14図は、傘ホルダが外側ロック位置にある、第13図の横断面図である。 第15図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある、 保管装置の第4実施例を示す斜視図である。 第16図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第15図の実施例の保管装置 の横断面図である。 第17図は、傘ホルダが外側ロック位置にある、第16図の図面の横断面図で ある。 第18図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある、 保管装置の第5実施例を示す斜視図である。 第19図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第18図の実施例の保管装置 の横断面図である。 第20図は、傘ホルダが外側ロック位置にある、第19図の横断面図である。 第21図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある、 保管装置の第6実施例を示す斜視図である。 第22図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、第21図の実施例の保管装置 の横断面図である。 第23図は、傘ホルダが外側ロック位置にある、第22図の横断面図である。 第24図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある、 保管装置の第7実施例を示す斜視図である。 第25図は、車両ドアが開放されていて、傘ホルダが外側ロック位置にある、 保管装置の第8実施例を示す斜視図である。 第26図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、保管装置の第9実施例の縦断 面図である。 第27図は、傘ホルダが外側ロック位置にある、第26図の実施例の傘ホルダ の縦断面図である。 第28図は、第26図の保管装置を詳細に示す図である。 第29図は、第28図の保管装置の平面図である。 第30図は、傘ホルダが内側ロック位置にある、保管装置の第10実施例を詳 細に示す縦断面図である。 第31図は、第30図の保管装置の平面図である。 第1図〜第8図には、保管装置の第1実施例が示されている。 車両ドア1には外壁1aとインナパネル2との間に中空室が形成されている。 この中空室の下側の領域には収容コンパートメント3が配置されており、この収 容コンパートメントはほぼ車両ドア1の全長に亘って延びている。 この収容コンパートメント3には、傘ホルダ4が、2つの鉛直な軸5a,5b によって底壁3aと頂壁3 bとに旋回可能に取り付けられている。 傘ホルダ4は、上側4bで開放していて、U字形の横断面を有しており、後壁 4cと、底壁4aと、カバー4dとから形成されており、両方の幅の狭い側にお いて端壁4e,4fによって閉鎖されている。 傘ホルダ4にはトラフ状に形成された集水溝6が僅かに傾斜を有して配置され ている。この集水溝6は、前端部において排水管7に開口している。この排水パ イプは、軸5aを同軸的に貫通して突出しておりさらに車両ドア1の下側1bに はロータリ弁18a,18bが設けられている。 集水溝6には2つの傘支持部8a,8bが配置されている。これらの傘支持部 は、傘9を集水溝6から間隔をおいて保持する。 収容コンパートメント3には案内ロッド10が配置されている。この案内ロッ ドには摺動子11が案内されている。この摺動子は圧縮ばね12によって前方へ 押圧される。 摺動子11と底壁4aとに旋回可能に取り付けられた突き棒13を介して、傘 ホルダ4は、車両ドアが開かれると、ロック機構14a,14bが解除されるこ とによって内側ロック位置から外側ロック位置へ移動させられる。この開放運動 は摺動子11に配置された摩擦ブレーキを介して緩衝される。 外側ロック位置においては、傘9を、上方から自由 にアクセス可能な傘ホルダ4から取り出すことも、傘ホルダへ挿入することもで きる。 傘4は、ロック機構14a,14bが係合するまで圧縮ばね12の力に抗して 収納コンパートメント3内へ手動で戻し旋回させられる 車両ドア1を閉じる場 合に傘ホルダ4が外側ロック位置にあると、収納コンパートメント3への戻し旋 回が自動的に行われる。この場合、連行体15が、ドアシル16に配置されたス トッパ17に当接し、これによりロック機構14a,14bが係合するまで傘ホ ルダ4を引き止める。 ロック機構14a,14bのロック解除により、傘ホルダ4は車両ドア1の開 放時に外側ロック位置まで自動的に移動する。さらに傘9が取り扱い易くなる。 傘ホルダ4に挿入された傘9の水滴は集水溝6に捕らえられ排水管7へ導かれ る。この排水管は、傘ホルダ4が内側ロック位置に位置している限りはロータリ 弁18a,18bによって閉鎖されている(第7図)。 収容コンパートメント3と傘ホルダ4との相対運動により、傘ホルダ4が外側 ロック位置へ旋回するや否や、ロータリ弁18a,18bが重なり合うように旋 回させられる(第8図)。このことは、ロータリ弁18a,18bがドアシル1 6の外側に位置して水滴が外部へ流出することができる程度まで車両ドア1が開 放して初めて可能となる。 択一的に、ロータリ弁18a,18bは、もちろん車両ドア1の開閉運動によ って、開閉することもできる。 傘ホルダ4の前端部には、排水管7と前端壁4fとの間にファン20が取り付 けられており、このファンは通風グリル21によって傘ホルダ4の内室から隔離 されている。 ファン20は、搭載電源によって給電され、手動で操作されるスイッチを介し て、または傘9の挿入を感知するセンサを介して作動制御することができ、また タイムスイッチを介して非作動制御することができる。 傘9を乾燥させるための空気は、端壁4fに配置された空気スリット22を通 って吸入され、コイル23で加熱され、通風グリル21を通って傘ホルダ4内へ 吹き込まれる。 ファンの代わりにカバー4dに空気スリット24を配置することもでき、この スリットを通って車両側の足下空間を通気する空気が傘ホルダ4の内部へ達する ことができる。 第9図〜第11図には、保管装置の第2実施例が示されており、この実施例は 第1実施例にほぼ対応している。 傘ホルダ40の後部領域には、支持部41が配置さ れている。この支持部は、後端壁40eに対して傘グリップ90aの長さに対応 した間隔を置いてかつ後端壁40eに対して平行に延びている。 支持部41を越えて後方へ突出した、後壁40cの突出部41aとカバー40 dの突出部41bと、端壁40eとは、後壁40cおよびカバー40d程高くは ない。 これにより、傘ホルダ40が外側ロック位置にあると、挿入された傘90のグ リップ90aは自由にアクセス可能である。 したがって、傘ホルダ40および収容コンパートメント30の極めて狭幅の構 造が可能となると共に、これに対応して車両ドア10′における組み付け深さも 小さくすることができる。 突出部41bには、閉鎖フラップ42が水平な回転軸43を介して枢着されて いる。 傘ホルダ40が外側ロック位置から内側ロック位置へ移動せしめられると、制 御アーム42aが収容コンパートメント30の後壁30cに当接する。これによ り、閉鎖フラップ42が、脚ばね44に抗してカバー40の平面もしくは突出部 41bの平面に向かって上方旋回させられ、これらのカバーおよび突出部と共に 収容コンパートメント30の開口部を覆う。 外側ロック位置では、閉鎖フラップ42が脚ばね44によって下方へ旋回させ られて、傘グリップ90a が自由にアクセス可能となり、楽に掴むことができるようになる。 第12図〜第14図には、保管装置の第3実施例が示されており、この実施例 は、同様に第1実施例にほぼ対応している。 しかし、傘ホルダ50の後壁50c、カバー50d、および後端壁50eは、 第1実施例の場合程高くなく、挿入された傘91の後部はその高さよりも突出し ている。 後壁50cおよびカバー50dの各上端縁部には、傘ホルダ50の長さに亘っ て延びるフラップ51,52が、軸53,54によって旋回可能に枢着されてい る。 端壁50eの後ろ側で互いに重なり合うように係合する制御アーム51a,5 1bを介して、フラップ51,52は外側ロック位置においては、ばね55によ って同時に開放旋回させられ、もしくは内側ロック位置においては、フラップ5 1が収容コンパートメント31の後壁31cに当接することによって鉛直位置へ 戻される。 外側ロック位置において、フラップ51,52は、傘ホルダ50への傘91の 挿入を助成する。同時に傘グリップ91aは自由にアクセス可能となる。 またこの実施例により、車両ドアにおける保管装置の組み付け深さを極めて小 さくすることができる。 第15図〜第17図には、保管装置の第4実施例が示されている。 前記各実施例の場合のように、収容コンパートメント60および傘ホルダ65 が、車両ドア61の下側の領域に配置されており、ほぼこの車両ドアの長さに亘 って延びている。 収容コンパートメント60と傘ホルダ65とは平行案内アーム62a,62b を介して互いに結合されている。これらの平行案内アームは、一方で収容コンパ ートメント60の底壁60aに、他方で傘ホルダ65の底壁65aに旋回可能に 枢着されている。 したがって、外側ロック位置における傘ホルダ65の位置は、両ロック位置間 の移動時と同様に、常に収容コンパートメント60に対して平行に保たれる。 第18図〜第20図には保管装置の第5実施例が示されている。 収容コンパートメント70および傘ホルダ75が車両ドア71の下側領域に配 置されているが、しかしほぼドアの半分の長さに亘ってしか延びていない。 これにより、例えばサイドポケット、ラウドスピーカ等の付加的な構成部分を 下側のドア領域に組み付けることが可能となる。 収容コンパートメント70および傘ホルダ75は平行案内アーム72a,72 b,73a,73bを介して互いに結合されている。これらの平行案内アームは 、一方の側で収容コンパートメント70の側端壁70e,70fに、他方の側で 傘ホルダ75の側端壁75e,75fに旋回可能に枢着されている。 平行案内アーム72a,72b,73a,73bの配置により、傘ホルダ75 は内側ロック位置から外側ロック位置への移動の間に持ち上げられるので、外側 ロック位置における傘76の挿入および取出しが容易になる。 集水溝77の最も深い位置に、排水管77aがフランジ結合されている。この 排水管には閉鎖弁78が設けられている。 内側ロック位置では、閉鎖弁78がドア排水部79と連結されかつ開放させら れるので、集水溝77からの水滴がドア排水部79へ流出することができる。 傘ホルダ75が内側ロック位置から移動させられると、閉鎖弁が閉鎖されるの で、水滴は集水溝77にひきとめられる。 第21図〜第23図には保管装置の第6実施例が示されている。 傘ホルダ85は、カバー85の下側の長手方向縁部の領域において、ヒンジ8 7a,87bを介して収容コンパートメント80の底壁80aに旋回可能に結合 されていて、外側ロック位置において傘86を傘ホルダ85に容易に挿入するか もしくは傘ホルダから取り出すことができる距離だけ外方旋回することができる 。 第24図には保管装置の第7実施例が示されている。収容コンパートメント1 10および傘ホルダ115は車両ドア100の後部領域に鉛直に配置されている 。 傘ホルダ115は、後壁116と、この後壁に対して垂直に配置されたカバー 117と、傘グリップ118の長さだけ後退させられた周壁119とを有してい る。この周壁は、後壁116の外側の長手方向縁部116aとカバー117の外 側の長手方向縁部117aとをアーチ状に互いに結合している。 傘ホルダ115の下側は底壁120によって閉鎖されている。 傘ホルダ115は、後壁116とカバー117との結合縁部121の領域に配 置されかつこの結合縁部121に対して平行に延びる鉛直な軸112を中心に旋 回可能に収容コンパートメント110に支承されている。 内側ロック位置では収容コンパートメント110の開口部は、カバー117に よって閉鎖され、外側ロック位置では傘ホルダ115の後壁116によって閉鎖 される。 第25図には保管装置の第8実施例が示されており、車両ドア131における この保管装置の配置は第24図の実施例にほぼ対応している。 傘ホルダ135は、カバー136の下側の端縁部136bの領域に配置されか つこの下側の端縁部136bに対して平行に延びている水平な軸133を中心に 旋回可能に、収容コンパートメント130に支承されている。 傘ホルダ135の、カバー136、後壁135a、および両側壁135b,1 35cの高さは、傘グリップ138の長さだけ収容コンパートメント130の高 さに対して短くされている。 カバー136の上側の端縁部136aには、カバーフラップ139が旋回可能 に枢着されている。このカバーフラップは、内側ロック位置では収容コンパート メント内の傘グリップを覆い、外側ロック位置では、ばね134の作用により、 傘グリップ138が自由にアクセス可能となり、この傘グリップを楽に掴むこと ができるまで前方に向かって開放旋回する。 カバーフラップ139にはアーム130a,139bが配置されている。これ らのアームは、両側壁135b,135cの側方で収容コンパートメント130 内へ突入しており、収容コンパートメントの後壁130cに支持されている。 傘ホルダ135が外側ロック位置から内側ロック位置に内方旋回させられると 、アーム139a,139bがカバー136に向かって前方へ移動させられ、こ れによりカバーフラップ139が、鉛直位置にまで上 方旋回してその位置でカバー136と共に収容コンパートメント130の開口部 をカバーする。 ロック機構137a,137bによって傘ホルダ135は収容コンパートメン ト130内に固持されており、手動でロック機構137a,137bが解除され たあと、ばね134の作用に基づき、アーム139a,139bによって収容コ ンパートメント130から外側ロック位置へ押し出される。 第26図〜第29図には保管装置の第9実施例が示されている。 傘ホルダ145は2つの鉛直の軸150a,150bを介して旋回可能に収容 コンパートメント140に支承されている。 この傘ホルダ145には、持上げ装置146が水平な回転軸147を介して枢 着されている。 この持上げ装置146は矢筒形の縦断面を有しており、上方からアクセス可能 な開口部146aを後部に有している。この開口部を通って傘147′を、持上 げ装置146に挿入するか、もしくはこの持上げ装置から取り出すことができる 。 持上げ装置146の長さは、挿入された傘147′のグリップ147aが持上 げ装置146の外側に位置する程度に、傘ホルダの長さに比べて短くされている 。 持上げ装置146は、回転軸147を越えて延びて いて、制御アーム148を備えている。この制御アームは、持上げばね151の 作用下で、収容コンパートメント140の底壁140aに軸150a,150b に対して同軸的に配置された制御カム149に圧着する。 これにより内側ロック位置では持上げ装置146が持上げばね151のばね力 に抗して傘ホルダ145の底壁145aに圧着し、傘147′が傘ホルダ145 内部に保持される。 傘ホルダ145が内側ロック位置から外側ロック位置へ外方旋回させられると 、制御アーム148は、持上げばね151の作用下で、傾斜した制御カム149 に追従しながら下方へ移動する。 これにより、持上げ装置146は、傘147′のグリップ147aが傘ホルダ 145を越えて突出し、このグリップを容易に掴むことができる程度に持ち上げ られる。 内側ロック位置に内方旋回させられると、制御アーム148は制御カム149 に沿って持ち上げられ、これにより持上げ装置146、およびこの持上げ装置と 共に傘147′が傘ホルダ145へ下降させられる。 このような構造により、やはり保管装置の組み付け深さを小さくすることがで きる。 第30図および第31図には保管装置の別の実施例が示されており、この実施 例は、第26図〜第29図 に示された実施例の構造にほぼ対応している。 制御カムを介して持上げ装置を持ち上げるか、もしくは下降させる制御アーム の代わりに、この実施例では強制制御装置が設けられている。 傘ホルダ165に水平に支承されて、持上げ装置166に固く結合された回転 軸167に、カバー165dに面した側にかさ歯車168が配置されており、こ のかさ歯車は同様に回転軸167に固く結合されている。 傘ホルダ165の底壁165aには切欠き165bが設けられている。この切 欠きを通ってかさ歯車168が突出していて、かさ歯車セグメント169と噛み 合っているこのかさ歯車は、傘ホルダ165の鉛直の軸170に対して同軸的に 収容コンパートメント160の底壁160aに配置されている。 このような強制制御装置により、持上げ装置166は、傘ホルダ165の旋回 方向に関連して持ち上げられるか、もしくは下降させられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動車組み付け用の特に傘のための保管装置において、車両ドア(1,10 ′,61,71,100,131)に配置された収容コンパートメント(3,3 0,31,60,70,80,110,130,140,160)と、該収容コ ンパートメントに可動に結合された、傘(9,91,76,86,147′)を 収容するための傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135 ,145,165)とを有しており、該傘ホルダ(4,40,50,65,75 ,85,115,135,145,165)が、傘(9,91,76,86,1 47′)が収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110 ,130,140,160)内にほぼ収納される内側ロック位置と、傘(9,9 1,76,86,147′)を傘ホルダ(4,40,50,65,75,85, 115,135,145,165)から取り出すか、もしくは該傘ホルダに挿入 することができる外側ロック位置との間で移動可能であることを特徴とする、保 管装置。 2.収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110,13 0,140,160)が、車両ドア(1,10′,61,71,100,131 )の外壁(1a)とインナパネル(2)との間 に形成された中空室に配置されている、請求項1記載の保管装置。 3.収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110,13 0,140,160)が、車両ドア(1,10′,61,71,100,131 )の下側の領域に配置されており、収容コンパートメントの長手方向軸線が車両 ドア(1,10′,61,71,100,131)の、下側の水平な長手方向縁 部に対してほぼ平行に延びている、請求項1記載の保管装置。 4.収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110,13 0,140,160)が、車両ドア(1,10′,61,71,100,131 )の後部領域に配置されており、収容コンパートメントの長手方向軸線が車両ド ア(1,10′,61,71,100,131)の後部の鉛直な閉鎖縁部に対し てほぼ平行になるように延びている、請求項1記載の保管装置。 5.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145, 165)が、収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,11 0,130,140,160)に回転軸(5a,5b,150a,150b,1 12,87a,87b,133)によって枢着されている、請求項1記載の保管 装置。 6.回転軸(5a,5b,150a,150b,133)が傘ホルダ(4,40 ,50,136,145)に挿入された傘(9,90,91,138,147′ )の長手方向軸線に対してほぼ横方向に延びている、請求項5記載の保管装置。 7.回転軸(87a,87b,112)が、傘ホルダ(85,115)に挿入さ れた傘(86,118)の長手方向軸線に対してほぼ平行に延びている、請求項 5記載の保管装置。 8.傘ホルダ(85)がカバー(85d)の下側の水平な長手方向縁部の領域に おいて収容コンパートメント(80)に枢着されている、請求項7記載の保管装 置。 9.傘ホルダ(115)がカバー(117)の鉛直な長手方向縁部(121)の 領域において収容コンパートメント(110)に枢着されている、請求項7記載 の保管装置。 10.回転軸(5a,5b,150a,150b)が、傘ホルダ(4,145) の、進行方向前側の端壁(4f)の領域に配置されている、請求項6記載の保管 装置。 11.傘ホルダ(135)が、カバー(136)の下側の水平な横方向の縁部( 136b)の領域において収容コンパートメント(130)に枢着されている、 請求項6記載の保管装置。 12.傘ホルダ(65,75)が、平行四辺形案内(62a,62b,72a, 72b,73a,73b)を介して収容コンパートメント(60,70)に結合 されている、請求項1記載の保管装置。 13.平行四辺形案内アーム(62a,62b)が、一方で収容コンパートメン ト(60)の底壁(60a)に、他方で傘ホルダ(65)の底壁(65a)に枢 着されている、請求項12記載の保管装置。 14.平行四辺形案内アーム(72a,72b,73a,73b)が、一方で収 容コンパートメント(70)の側端壁(70e,75f)に、他方で傘ホルダ( 75)の側端壁(75e,75f)に枢着されている、請求項12記載の保管装 置。 15.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)が、車両ドア(1,10′,61,71,100,131)の主平面 に対してほぼ横方向に移動するようになっている、請求項1記載の保管装置。 16.内側ロック位置から外側ロック位置への傘ホルダ(4,40,50,65 ,75,85,115,135,145,165)の移動が、ほぼ車両の内部へ 向かって行われるようになっている、請求項1記載の保管装置。 17.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)が、外側ロッ ク位置における、傘(9,91,76,86,147′)の挿入および取出しの ために、上側(4b)で開いていて自由にアクセス可能である、請求項1記載の 保管装置。 18.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)にはカバー(4d,40d,41b,42,50d,52,85d, 117,136,165d)が設けられており、該カバーが、内側ロック位置に おいて収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110,1 30,140,160)を閉鎖するようになっている、請求項1記載の保管装置 。 19.傘ホルダ(40,50,115,135,145)に、挿入された傘(9 0,91,147′)のグリップ(90a,91a,118,138,147a )を外側ロック位置において自由にアクセス可能にする手段(41a,41b, 40e,41,42,44,51,52,51a,51b,55,119,13 6,135a,135b,135c,139,139a,139b,134,1 46,148,149,151,168,169)が設けられている、請求項1 記載の保管装置。 20.前記手段が、傘(90)のための支持部(41,116,117,120 )を有しており、傘ホルダ(40,135)の壁(41a,41b,40e ,119)が傘グリップ(90,118)の領域において後退させられている、 請求項19記載の保管装置。 21.傘ホルダ(40,50,135)のカバー(40d,50d,136)が 傘グリップ(90a,91a,138)の領域において開いている、請求項20 記載の保管装置。 22.内側ロック位置において、開口部が、可動なフラップ(42,52,13 9)によってカバーされるようになっている、請求項21記載の保管装置。 23.前記フラップ(42,52,139)が、傘ホルダ(40,50,135 )に配置されている、請求項22記載の保管装置。 24.傘ホルダ(40,50,135)の位置に関連してフラップ(42,52 ,139)を移動させる制御部材(42a,44,51,51a,51b,55 ,139a,139b,134)が設けられている、請求項23記載の保管装置 。 25.傘ホルダ(145,165)には、持上げ装置(146,166)が配置 されており、該持上げ装置が、外側ロック位置において傘グリップ(147a) を持ち上げるようになっている、請求項19記載の保管装置。 26.傘ホルダ(145,165)の位置に関連して、持上げ装置(146,1 66)を持ち上げるか、 もしくは下降させる制御装置(148,149,151,168,169)が設 けられている、請求項25記載の保管装置。 27.傘ホルダ(50)には、可動な挿入助成部材(51,52)が配置されて おり、該挿入助成部材が、外側ロック位置において傘ホルダ(50)への傘(9 1)の挿入を容易にするようになっている、請求項1記載の保管装置。 28.傘ホルダ(50)の位置に関連して挿入助成部材(51,52)を移動さ せる制御部材(51,51a,51b,55)が設けられている、請求項27記 載の保管装置。 29.内側ロック位置から外側ロック位置へ傘ホルダ(4,40,50,65, 75,85,115,135,145,165)を移動させる手段(10,11 ,12,13,134)が設けられている、請求項1記載の保管装置。 30.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)が、ばね(12,134)のばね力作用下で内側ロック位置から外側 ロック位置へ移動させられ、手動で解除可能なロック機構(14a,14b,1 37a,137b)を介して、ばね力に抗して収容コンパートメント(3,30 ,31,60,70,80,110,130,140,160)に固持されるよ うになって いる、請求項29記載の保管装置。 31.車両ドア(1,10′,61,71,100,131)の閉鎖時に、傘ホ ルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145,165) を外側ロック位置から内側ロック位置へ移動させる手段(15,17)が設けら れている、請求項1記載の保管装置。 32.前記部材が傘ホルダ(4)に配置された連行体(15)と、ドアシル(1 6)に配置されたストッパ(17)とを有している、請求項31記載の保管装置 。 33.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)もしくは収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80 ,110,130,140,160)に、濡れた傘(9,91,76,86,1 47′)の水滴のための集水装置(6,7,180,186,77,77a,7 8,79)が配置されている、請求項1記載の保管装置。 34.前記集水装置が、傘(9,91,76,86,147′)の下方に配置さ れた集水溝(6,77)を有しており、該集水溝に水滴が受けとめられ排水管( 7,77a,79)へ導かれるようになっている、請求項33記載の保管装置。 35.集水溝(6,77)が傘ホルダ(4,75)に 配置されている、請求項34記載の保管装置。 36.集水溝(6,77)の排水管(77a)に閉鎖弁(78)が配置されてい る、請求項35記載の保管装置。 37.閉鎖弁(78)が、傘ホルダ(75)の一方のロック位置で開かれ、傘ホ ルダ(75)の他方のロック位置で閉じられるようになっている、請求項36記 載の保管装置。 38.集水装置が、車両ドア(1)の下側(1b)の領域に配置された排水装置 (7,18a,18b,79)を有している、請求項33記載の保管装置。 39.集水装置(6,77,77a,78)の部分が、傘ホルダ(4,75)に 配置されており、結合部材(7,18a,78)が設けられており、該結合部材 が、水滴を排水装置(18b,79)に導くようになっている、請求項38記載 の保管装置。 40.車両ドア(1)の開放時に、排水装置(7,18a,18b,79)がド アシル(16)を超えて外部へ移動させられるようになっている、請求項38記 載の保管装置。 41.排水装置(7,79)には閉鎖弁(18a,18b)が設けられており、 該閉鎖弁が、車両ドア(1)の移動によってもしくは収容コンパートメント(3 ,70)と傘ホルダ(4,75)との相対的な移動によって開放もしくは閉鎖さ れるようになって いる、請求項40記載の保管装置。 42.排水管(7)が、回転軸(5b)に対して同軸的に配置されている、請求 項35記載の保管装置。 43.傘(9)を集水溝(6,77)から間隔を置いて保持する傘支持部(8a ,8b)が設けられている、請求項34記載の保管装置。 44.収容コンパートメント(3,30,31,60,70,80,110,1 30,140,160)もしくは傘ホルダ(4,40,50,65,75,85 ,115,135,145,165)には、傘ホルダ(4,40,50,65, 75,85,115,135,145,165)の内室の通気のために、ファン (20)が配置されている、請求項1記載の保管装置。 45.前記ファン(20)が、通風グリル(21)によって傘ホルダ(4)の内 室から隔離させられている、請求項44記載の保管装置。 46.通気のための空気が加熱装置(23)を介して加熱されるようになってい る、請求項44記載の保管装置。 47.前記ファンが、傘(9)の挿入時に作動制御され、タイムスイッチによっ て非作動制御されるようになっている、請求項44記載の保管装置。 48.傘ホルダ(4,40,50,65,75,85,115,135,145 ,165)に空気スリッ ト(24)が配置されている、請求項1記載の保管装置。
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