JPH09240237A - 車両用サスペンションアーム - Google Patents
車両用サスペンションアームInfo
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- JPH09240237A JPH09240237A JP8046362A JP4636296A JPH09240237A JP H09240237 A JPH09240237 A JP H09240237A JP 8046362 A JP8046362 A JP 8046362A JP 4636296 A JP4636296 A JP 4636296A JP H09240237 A JPH09240237 A JP H09240237A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/001—Suspension arms, e.g. constructional features
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/122—Constructional features of arms the arm having L-shape
Abstract
後方向の大きな衝撃を適切に吸収できるようにする。 【解決手段】 サスペンションアーム10は一体形成さ
れた第1及び第2アーム部10A,10Bからなる。第
1アーム部10Aは、一端にて車体に組み付けられると
ともに車両外側前方に延設されて他端にて車輪を支持す
る。第2アーム部は、第1アーム部10Aの中間部から
分岐して車両内側方向に延設されて端部にて車体に組み
付けられる。第1及び第2アーム部10A,10Bの境
の股部分17には、縦壁部18による垂直方向の段差、
谷部17aを設けたことにより、また下端における折り
曲げ部を設けないようにしたことにより低剛性部が形成
されている。これにより、車両の前後方向に大きな衝撃
が加わった際には、サスペンションアーム10が股部分
17にて変形して同衝撃が有効に吸収される。
Description
前後方向の2箇所にて車体に組み付けられかつ外側端に
て車輪を支持する車両用サスペンションアームに関す
る。
5号公報に示されているように、ほぼ直線状に成形した
長短一対のアームを用意し、短いアームの先端を長いア
ームの先端近傍の位置にボルトを用いて連結することに
よりA型に構成して、連結部の剛性を低下させたサスペ
ンションアームは知られている。このようなサスペンシ
ョンアームにおいては、両アーム部の基部を車両前後方
向の2箇所にて車体に組み付けかつ長いアームの先端に
て車輪を支持するようにして、車両の前後方向に大きな
衝撃力が加わった場合に、同衝撃力を前記連結部の変形
により吸収させるようにしていた。
スペンションアームにおいては車両の前後方向と同様に
車幅方向の剛性も低下してしまうので、車幅方向に大き
な衝撃力が加わった場合にも、例えば車輪が突起を乗り
越える場合、車輪に急激な制動力が付与された場合など
にも、サスペンションアームが変形してしまう可能性が
ある。本発明は上記問題に対処するためになされたもの
で、その目的は車幅方向の剛性を高く保つとともに車両
の前後方向の大きな衝撃を適切に吸収できるようにした
車両用サスペンションアームを提供することにある。
に、本発明の第1の構成上の特徴は、内側端にて車体に
組み付けられるとともに車両外側方向に延設されて他端
にて車輪を支持する第1アーム部と、第1アーム部から
分岐して車両内側方向に延設されて端部にて車体に組み
付けられる第2アーム部とからなり、金属板材の周囲を
下方に曲げて一体的に成形した車両用サスペンションア
ームにおいて、第1アーム部と第2アーム部との境の股
部分に低剛性部を設けたことにある。
窪ませた谷部を設けたり、股部分の上面に垂直方向の段
差を設けたり、第1及び第2アーム部の周囲下端に沿っ
て同下端部を内側又は外側に折り曲げた折り曲げ部を股
部分の下方位置にて削除する切欠きを設けることにより
構成される。
1アーム部と第2アーム部との境の股部分の下端面から
同第2アーム部の内側端の下端までに渡る領域を少なく
とも除く第1及び第2アーム部の周囲下端に沿って同下
端部を内側又は外側に折り曲げた折り曲げ部を設けると
ともに、前記第2アーム部の内側端を車体に組み付けた
ブッシュの外周上に溶接により固着したことにある。
1の構成上の特徴によれば、股部分は車両の前後方向の
大きな衝撃に対して特に変形し易い部分であるので、同
部分に設けた低剛性部の機能がより有効に発揮され、車
両の前後方向に大きな衝撃が加わった際には、サスペン
ションアームが股部分にて変形して前記衝撃が有効に吸
収される。また、このサスペンションアームにおいて
は、車幅方向の剛性は第1及び第2アーム部により確保
されるので、突起乗り越え時、急制動時などにも必要な
剛性は確保されて通常の車両走行に支障を来すことはな
い。
ては、股部分の下端から第2アーム部の内側端の下端ま
でに渡る領域に折り曲げ部が設けられていないので、股
部分の剛性が前記と同様に低下するとともに、第2アー
ム部の内側端とブッシュとの溶接部分を少なくすること
ができる。この場合、股部分の剛性低下のために、第2
アーム部とブッシュとの溶接固着部に応力が集中するこ
とがなくなるので、前記のように溶接部分を少なくして
も溶接固着部の必要な剛性は保たれる。したがって、こ
の第2の構成上の特徴によれば、前記第1の構成上の特
徴による効果に加え、溶接部を少なくしたことによりサ
スペンションアームとブッシュとの固着作業効率が良好
になる。
て説明すると、図1は本発明に係るサスペンションアー
ム10の組み付け状態を示しており、図2は同アーム1
0を上方から見た斜視図により拡大して示すとともに、
図3は同アーム10の下面を拡大して示している。この
サスペンションアーム10は第1アーム部10Aと第2
アーム部10Bとを備え、略L型に一体的に成形されて
いる。
を軸線とする円筒状の貫通孔11aを有する車体側取り
付け部11が設けられている。貫通孔11aには、垂直
方向を軸線としてサイドレール30に固定されてなり金
属製外筒内にゴムを収容した円柱状のブッシュ21が圧
入されるようになっており、車体側取り付け部11はブ
ッシュ21を介してサイドレール30に垂直軸回りに回
動可能に組み付けられている。サイドレール30は、車
両下部の側部にて車両前後方向に延設されて車体の一部
を構成するものである。
方向に弓形に曲げて構成されており、同アーム部10A
の他端には車輪側取り付け部12が設けられている。車
輪側取り付け部12にはボールジョイントのソケット2
2が組み付けられ、同取り付け部12はボールジョイン
トを介して車輪WHを回動可能に支持している。第2ア
ーム部10Bは第1アーム部10Aの中間部から車幅方
向であって車両内側方向に延設され、その一端には車体
側取り付け部13が設けられている。車体側取り付け部
13の端面は、車両前後方向を軸線としてサイドレール
30に固定されてなりゴムを内蔵した円柱状のブッシュ
23の金属製外筒に溶接により固着され、同取り付け部
13はブッシュ23を介してサイドレール30に車両の
前後方向の水平軸回りに回動可能に組み付けられてい
る。
状について詳しく説明する。このサスペンションアーム
10は、図2〜4に示すように、鉄などの一枚の金属板
材をプレス成形して構成されており、上面には第1アー
ム部10Aの延設方向に延びた2列の谷部14a,14
bが形成されているとともに、谷部14bから分岐して
第2アーム部10Bに沿って延びた谷部14cが形成さ
れている。また、第1アーム部10Aの中間には円形の
貫通孔15も形成されている。
方に曲げて一体成形されており、同周囲の下端には内側
に折り曲げた第1〜第3折り曲げ部16a〜16cが設
けられている。第1折り曲げ部16aは、第1アーム部
10Aの一側端にて、車体側取り付け部11から車輪側
取り付け部12まで同アーム部10Aの延設方向に沿っ
て所定幅だけ折り曲げて構成されている。第2折り曲げ
部16bは、第1アーム部10Aの他側端にて同アーム
部10Aに沿って所定幅だけ折り曲げて構成されてお
り、第1アーム部10Aと第2アーム部10Bとの境の
股部分17の下端から車体側取り付け部11下端までの
領域において、同折り曲げ部16bの一部が切欠き16
b1により削除されている。第3折り曲げ部16cは、
第1アーム部10Aの他側端とそれに連続する第2アー
ム部10Bの一側端にて、車輪側取り付け部12から車
体側取り付け部13まで両アーム部10A,10Bの延
設方向に沿って所定幅だけ折り曲げて構成されている。
部分17について図5を用いて詳しく説明する。第2ア
ーム部10Bの高さは車体側取り付け部13に向かうに
したがって第1アーム部10Aの高さよりも徐々に高く
構成されており、第2アーム部10Bにおける第1アー
ム部10A側の側壁には前記高さ分だけ垂直に形成され
た縦壁部18が形成されている。そして、この縦壁部1
8により両アーム部10A,10B間には垂直な段差が
設けられたことになる。また、両アーム部10A,10
Bの境の股部分17には上面を窪ませた谷部17aが形
成されており、同谷部17aはその中心に向かうにした
がって高さが低くなるようになだらかに湾曲している。
すなわち、股部分17は、谷部17aの中心線位置にて
上面の曲げ半径が大きく、外側に向かうにしたがって上
面の曲げ半径が小さくなるようになっている。
ム10においては、第1及び第2アーム部10A,10
Bの股部分17に、縦壁部18による垂直方向の段差及
び谷部17aを設けたことにより、また下方位置におけ
る折り曲げ部を設けないようにしたことにより低剛性部
が形成されることになる。そして、この股部分17は車
両の前後方向の大きな衝撃に対して特に変形し易い部分
であるので、前記低剛性部の形成がより有効に発揮さ
れ、車両の前後方向に大きな衝撃が加わった際には、サ
スペンションアーム10が股部分17にて変形すなわち
座屈することにより同衝撃が有効に吸収される。一方、
このサスペンションアーム10においては、両取り付け
部11,12を結ぶ方向の剛性は第1アーム部10Aに
より確保され、両取り付け部12,13を結ぶ方向の剛
性は第2アーム部10Bにより確保されるので、突起乗
り越え時、急制動時などにも必要な剛性が確保されて通
常の車両走行に支障を来すことはない。
部13の先端に向かうにしたがって徐々に高くなるの
で、急激な断面変化による応力集中を緩和させることも
できる。また、第2アーム部10Bの高さを車体側取り
付け部13に向かうにしたがって高くして、両取り付け
部12,13を結ぶ方向に延設された縦壁部18を設け
たことにより、同方向の剛性も充分に確保できるように
なる。また、股部分17の下方位置における折り曲げ部
を設けないようにしたことにより、第2アーム部10B
の縦壁部18の剛性を低くして弾性変形し易いようにす
ることができる。したがって、車体側取り付け部13の
端部とブッシュ23との溶接箇所への応力集中を緩和し
て、同部分の疲労強度を向上させることができる。さら
に、股部分17はプレス成形にて絞り、伸びが最大の部
位であり、この部分の下方位置に折り曲げ部を設けない
ようにしたことにより、プレス成形性が向上して同成形
における作業効率を良好にすることができる。
をなだらかに湾曲させるようにしたが、図6に示すよう
に、同谷部17aの中心に向かうにしたがって高さが低
くなるように同谷部17aの上面をV字状に平面で形成
するようにしてもよい。
ては、縦壁部18、谷部17aを設けたことにより、ま
た切欠き16b1を設けて下端における折り曲げ部を省
略することにより第1及び第2アーム部10A,10B
の股部分17に低剛性部を形成するようにしたが、これ
らの低剛性部を構成するための縦壁部18による垂直方
向の段差、谷部17a、折り曲げ部の省略の三つの要素
のうちのいずれかを省略して、いずれか一つの要素、又
はいずれか二つの要素の組み合わせを採用するようにし
てもよい。例えば、図7に示すように、上面にて谷部1
7aを省略して縦壁部17のみを設けるようにしてもよ
い。また、図8,9に示すように、第2アーム部10B
と第1アーム部10Aの高さを一致させるとともに縦壁
部18による段差を省略して、上記実施形態と同様なな
だらかに湾曲した谷部17a又は変形例と同様なV字状
の平面により谷部17aを設けるようにしてもよい。
ム部10A,10Bを図4に示す断面形状に折り曲げて
形成するようにしたが、両アーム部10A,10Bを図
10,11に示す断面形状のように外側に折り曲げて構
成したり、異なる形状に折り曲げて構成するようにして
もよい。
アーム10の第1アーム部10Aの内側端のブッシュ2
3への固着例を示している。この場合も、上記実施形態
と同様に、第1及び第2アーム部10Aの各下端には内
側又は外側に曲げられた折り曲げ部16a〜16cが設
けられている。折り曲げ部16bは切欠き16b1によ
り股部分17の下端から第2アーム部10Bの内側端の
下端までに渡る領域を除いて設けられているとともに、
折り曲げ部16cも切欠き16c1により第2アーム部
10Bの内側端の下端から車両外側方向へ所定距離だけ
隔てた位置の下端までに渡る領域を除いて設けられてい
る。そして、第2アーム部10Bの内側端は、サイドレ
ール30に固定したブッシュ23の外筒の外周面上に溶
接により固着されている(図示X参照)。
形態で説明したように低下させることができるととも
に、第2アーム部10Bの車両内側端とブッシュ23と
の溶接部分を少なくすることができる。そして、股部分
17の剛性低下のために、第2アーム部10Bとブッシ
ュ23との溶接固着部に応力が集中することがなくなる
ので、前記のように溶接部分を少なくしても溶接固着部
の必要な剛性は保たれる。したがって、このような溶接
によるサスペンションアーム10のブッシュ23に対す
る固着方法を採用すれば、上記実施形態と同様に両取り
付け部12,13を結ぶ方向の力に対する剛性が低くな
るため、第2アーム部10Bとブッシュ23との溶接固
着部における応力の急激な変化が抑制できるとともに、
股部分17におけるプレス成形性が向上し、さらに溶接
部を少なくしたことによりサスペンションアームとブッ
シュとの固着作業効率が良好になる。
ョンアームを車両に組み付けた状態を示す概略平面図で
ある。
図である。
図である。
る。
る。
る。
の変形例を示す断面図である。
ある。
固着例を示す斜視図である。
する固着例を示す斜視図である。
1アーム部、10B…第2アーム部、11,13…車体
側取り付け部、12…車輪側取り付け部、16a〜16
c…折り曲げ部、16b1…切欠き、17…股部分、1
7a…谷部、18…縦壁部。
Claims (5)
- 【請求項1】 内側端にて車体に組み付けられるととも
に車両外側方向に延設されて他端にて車輪を支持する第
1アーム部と、前記第1アーム部から分岐して車両内側
方向に延設されて端部にて車体に組み付けられる第2ア
ーム部とからなり、金属板材の周囲を下方に曲げて一体
的に成形した車両用サスペンションアームにおいて、前
記第1アーム部と前記第2アーム部との境の股部分に低
剛部を設けたことを特徴とする車両用サスペンションア
ーム。 - 【請求項2】 前記請求項1の低剛性部を、前記股部分
の上面を窪ませた谷部により構成した車両用サスペンシ
ョンアーム。 - 【請求項3】 前記請求項1の低剛性部を、前記股部分
の上面に設けた垂直方向の段差により構成した車両用サ
スペンションアーム。 - 【請求項4】 前記請求項1に記載の車両用サスペンシ
ョンアームにおいて、前記第1及び第2アーム部はその
周囲下端に沿って同下端部を内側又は外側に折り曲げた
折り曲げ部を有し、前記低剛性部を前記股部分の下方位
置にて前記折り曲げ部を削除する切欠きにより構成した
車両用サスペンションアーム。 - 【請求項5】 内側端にて車体に組み付けられるととも
に車両外側方向に延設されて他端にて車輪を支持する第
1アーム部と、前記第1アーム部から分岐して車両内側
方向に延設されて端部にて車体に組み付けられる第2ア
ーム部とからなり、金属板材の周囲を下方に曲げて一体
的に成形した車両用サスペンションアームにおいて、前
記第1アーム部と前記第2アーム部との境の股部分の下
端から同第2アーム部の内側端の下端までに渡る領域を
少なくとも除く前記第1及び第2アーム部の周囲下端に
沿って同下端部を内側又は外側に折り曲げた折り曲げ部
を設けるとともに、前記第2アーム部の内側端を車体に
組み付けたブッシュの外周上に溶接により固着したこと
を特徴とする車両用サスペンションアーム。
Priority Applications (4)
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Publications (2)
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JP3505899B2 JP3505899B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=12745051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP04636296A Expired - Lifetime JP3505899B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | 車両用サスペンションアーム |
Country Status (4)
Country | Link |
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EP (1) | EP0794075B1 (ja) |
JP (1) | JP3505899B2 (ja) |
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