JP3264416B2 - 液圧緩衝器の取付ブラケット - Google Patents

液圧緩衝器の取付ブラケット

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JP3264416B2 JP27063595A JP27063595A JP3264416B2 JP 3264416 B2 JP3264416 B2 JP 3264416B2 JP 27063595 A JP27063595 A JP 27063595A JP 27063595 A JP27063595 A JP 27063595A JP 3264416 B2 JP3264416 B2 JP 3264416B2
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    • B60G2202/30Spring/Damper and/or actuator Units
    • B60G2202/31Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/129Damper mount on wheel suspension or knuckle
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    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/40Constructional features of dampers and/or springs

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のサスペンシ
ョン装置等に施用される液圧緩衝器の取付ブラケットに
関する。
【0002】
【従来の技術】液圧緩衝器をホイールの位置決めのため
の支柱として利用するストラット式サスペンション装置
においては、液圧緩衝器のピストンロッドがインシュレ
ータを介して車体側に取付けられ、液圧緩衝器の下端部
に固定された取付ブラケットがナックルスピンドルやア
クスルハウジングに連結される。
【0003】従来の液圧緩衝器の取付ブラケットは、例
えば、実開平1−120404号公報に示されるよう
に、板部材を略U字状に折曲げて、軸方向に延びる湾曲
部とこの湾曲部の周方向端部に直線部を形成し、前記湾
曲部の内側に液圧緩衝器の下端部を挿入することによ
り、液圧緩衝器の下端部に固定してある。また、液圧緩
衝器の胴部に、車両の前後方向の窪みを設けると共に、
取付ブラケットに前記窪みに適合する内向きの突起を設
けて、液圧緩衝器に対する取付ブラケットの固定を強固
なものとしてある。この内向きの突起は、取付ブラケッ
トの軸方向の略中央位置で、ブラケットのU字状の湾曲
部から直線部に移行する部分に形成してある。
【0004】この取付ブラケットは、U字状の湾曲部に
繋がる直線部が車両の左右方向を向くように配置され、
この直線部に取付面を形成し、例えばナックルスピンド
ルに連結される。
【0005】前記液圧緩衝器のピストンロッドが車体側
に取付けられ、この液圧緩衝器の下端部に固定した取付
ブラケットがナックルスピンドルに連結されて、液圧緩
衝器がサスペンション装置として機能するとき、取付ブ
ラケットは、この取付ブラケットの車両への取付部分を
固定端として、ピストンロッド側から入力される車両の
前後方向及び左右方向の力を支持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例にあっては、車両の前後方向の力が作用する場合の取
付ブラケットの剛性及び強度、とりわけ、液圧緩衝器の
取付部分とナックルスピンドルへの取付部分との間の剛
性及び強度、即ち、取付ブラケットのU字状の湾曲部か
ら直線部に移行する部分での剛性及び強度については、
何等配慮されるところがない。また、車両の左右方向の
入力のうち、車両の外輪側方向の力に対しては、この力
の支持に寄与する前記突起が取付ブラケットの軸方向略
中央部にのみに設けられた構成であるため、十分な強度
が得られない虞がある。
【0007】本発明は上記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、車両の前後方向及び左右方向の入力に対し
て、十分な剛性及び強度をもって支持可能な取付ブラケ
ットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、板部材
を略U字状に折曲げて、軸方向に延びる湾曲部と該湾曲
部の周方向両端に直線部を形成し、前記湾曲部の内側
に、液圧緩衝器の下端部を挿入固定してなる液圧緩衝器
の取付ブラケットにおいて、前記直線部に、車両への取
付ボルトを挿通する取付孔を形成し、前記湾曲部から直
線部に移行する部分における取付ブラケットの軸方向略
中央位置に、外方への突出部を設け、該突出部を挟んで
取付ブラケットの軸方向両側位置に、前記液圧緩衝器の
下端部に接する突起を設ける一方、取付ブラケットの少
なくとも上端側に、外方に向かって起立するフランジを
設けると共に、該フランジを、前記突起のうち軸方向上
側の突起の下端から前記取付孔に挿通するボルトの座面
円への接線よりも下方へ延在させた構成にしてある。
【0009】また、前記フランジは、取付ブラケットの
全周に形成した構成にしてある。
【0010】ここで、本発明の取付ブラケットは、略矩
形状の板部材を全体として略U字状に折曲げ、この折曲
げた湾曲部の内側に液圧緩衝器の下端部を挿入固定して
ある。U字状に折曲げた湾曲部に繋がる直線部には、取
付面及び取付孔が形成されており、この取付面を有する
直線部が、ばね下側の部材、例えばナックルスピンドル
の取付部を挟むようにして、取付孔に挿通されるボルト
によってこのナックルスピンドルに取付けられる。この
場合に、前記直線部が車両の左右方向を向くように配置
される。
【0011】前記湾曲部から直線部に移行する部分にお
ける取付ブラケットの軸方向略中央位置に設けた外方へ
の突出部は、U字状の内側から外側に向かって膨出して
おり、好ましくは板部材を略U字状に折曲げる前にプレ
ス成形される。
【0012】前記突出部の両側位置に設けた、前記液圧
緩衝器の下端部に接する突起は、取付ブラケットの液圧
緩衝器の胴部に対する接触面積を増大させる。また、こ
の突起は、前記突出部と同様にプレス成形される。
【0013】更に、前記フランジは、取付ブラケットの
上端側或いは全周に亘って、U字形状の外側に向かって
起立成形される。このフランジも前記突出部及び突起と
同様にプレス成形される。
【0014】取付ブラケットを備えた液圧緩衝器は、そ
のピストンロッドが車体側に取付けられ、取付ブラケッ
トがばね下側に取付けられ、車両のサスペンション装置
として機能し、振動減衰を司る。この場合に、取付ブラ
ケットは、この取付ブラケットの車両への取付部分を固
定端として、ピストンロッド側から入力される車両の前
後方向及び左右方向の力を支持する。
【0015】ここに、車両の前後方向の力に対しては、
取付ブラケットの湾曲部から直線部に移行する部分に外
方への突出部を設けたことにより、この取付ブラケット
の剛性が高められ、支持強度を増す。また、車両の左右
方向の力に対しては、前記突出部を挟んで取付ブラケッ
トの軸方向両側位置に設けた突起が、車両の外輪側にお
ける液圧緩衝器の胴部との接触面積を増大させることに
なり、液圧緩衝器の外周を強固に支持すると共に、この
突起(支持点)が、前記突出部を挟んで取付ブラケット
の軸方向両側に設けてあるから、一方の突起はピストン
ロッド側に近付くことになり、ピストンロッドから入力
される曲げモーメントが小さくなって、強度を向上させ
ることができる。
【0016】また、取付ブラケットの少なくとも上端側
に形成したフランジは、略U字状の取付ブラケットの外
側に向かって起立し、上側に設けた突起の下端からボル
トの座面円への接線よりも下側まで延びているから、特
に車両の前後方向の力が作用したときに最も応力が高く
なる領域である、上側の突起と取付孔との間の領域の剛
性を高くして支持強度を増加させる。
【0017】更に、前記取付ブラケットを液圧緩衝器の
下端部においてこの液圧緩衝器に溶接して固定する場合
に、前記突起が液圧緩衝器と取付ブラケットとの接触面
積を増大させていることにより、一方の直線部側の突起
から湾曲部を経て他方の直線部側の突起までの範囲に亘
って溶接可能で、溶接長さをより長く確保することがで
きるから、強固な固定が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態をスト
ラット型サスペンション装置に施用する液圧緩衝器の取
付ブラケットに適用した態様として、図面に基づいて詳
述する。
【0019】図1は本発明の実施の形態を示す液圧緩衝
器の取付ブラケットの平面図である。図において1は液
圧緩衝器、2は取付ブラケットで、この取付ブラケット
2は略矩形状の板部材を全体として略U字状に折曲げて
形成され、軸方向に延びる湾曲部3とこの湾曲部3の周
方向端部に直線部4を形成し、前記湾曲部3の内側に前
記液圧緩衝器1の下端部1aを挿入固定してある(図2
参照)。また、この取付ブラケット2はその軸方向下端
部で液圧緩衝器1の下端部1aに溶接Wしてある。
【0020】前記直線部4のそれぞれには、取付面5及
び取付孔6が形成してある。前記二つの取付面5の間隔
K1は、前記湾曲部3の内周側直径よりも小さく形成し
てある(図5参照)。また、前記取付孔6は取付ブラケ
ットの軸方向の上下2箇所に形成してある。
【0021】前記湾曲部3から直線部4に移行する部分
における取付ブラケット2の軸方向略中央位置には、外
方への突出部7が形成してある。この突出部7は、U字
状の取付ブラケット2の内側から外側に向かって膨出し
て、湾曲部3の接線方向に延び、湾曲部3と直線部4と
の間を繋いでいる(図3参照)。
【0022】前記取付ブラケット2の軸方向における前
記突出部7の両側位置には、前記液圧緩衝器1の下端部
1aに接する突起8,9が設けてある。これら突起8,
9は前記突出部7と略逆向きで、U字状の取付ブラケッ
ト2の外周から内周に向かって膨出しており、前記突出
部7との間に、取付ブラケットの軸方向にE寸法の間隔
をもって配置してある。また、図1において取付ブラケ
ット2の軸方向上側に位置する突起8は、同じく下側に
位置する突起9よりも大きく、即ち、液圧緩衝器1の胴
部への接触面積を周方向により多く確保し、この突起8
の間隔K2が小さくなるように形成してある。
【0023】前記突出部7及び突起8,9は、何れも取
付面5の取付孔6に挿通する図外の取付ボルトの座面円
10に接触しない範囲で形成してあり、取付面5の平面
面積を十分に確保するようにしてある。
【0024】取付ブラケット2の軸方向両端には、外方
に向かって起立するフランジ11が折曲げ形成しあて
る。このフランジ11のうち、取付ブラケット2の上端
側のフランジ11は、前記上側に設けた突起8の下端か
ら前記上側に設けた取付孔6に挿通するボルトの座面円
10への接線Tよりも下方に延在させてある。
【0025】なお、12は湾曲部3の一部に形成した切
欠きである。
【0026】斯かる構成において、前記液圧緩衝器1は
図外のピストンロッドが車体側に取付けられ、この液圧
緩衝器1の下端部に固定した取付ブラケット2がばね下
側の図外のナックルスピンドルに連結される。詳しく
は、取付ブラケット2の直線部4が車両の左右方向を向
くように配置され、この直線部4に形成した取付面5の
間に、ナックルスピンドルの取付部を挿入して挟み込
み、取付孔6に挿通される図外の取付ボルトによって連
結される。
【0027】前記液圧緩衝器1がサスペンション装置と
して機能するとき、取付ブラケット2は、この取付ブラ
ケット2の車両のばね下部分(ナックルスピンドル)へ
の取付部分を固定端として、車体側に取付けた図外のピ
ストンロッド側から入力される車両の前後方向及び左右
方向の力を支持する。
【0028】このとき、車両の前後方向の力に対して
は、取付ブラケット2の湾曲部3から直線部4に移行す
る部分に設けた外方への突出部7により、この取付ブラ
ケット2の剛性が高められ、支持強度を増す。
【0029】一方、車両の左右方向の力に対しては、前
記突出部7を挟んで取付ブラケット2の軸方向両側位置
に設けた突起8,9が、車両の外輪側における液圧緩衝
器1の胴部との接触面積を増大させることになり、液圧
緩衝器1の外周を強固に支持する。また、この突起8,
9が、前記突出部7を挟んで取付ブラケット2の軸方向
両側に設けてあるから、一方の突起(軸方向上側の突
起)8は図外のピストンロッド側に近付くことになる。
これにより、ピストンロッドから入力される曲げモーメ
ントが小さくなって、強度を向上させることができる。
【0030】また、車両の前後方向後からが作用したと
き、前記上側の突起8と上側の取付孔6との間の領域が
最も応力が高くなるけれども、この実施の形態によれ
ば、取付ブラケット2の少なくとも上端側に形成したフ
ランジ11が、略U字状の取付ブラケット2の外側に向
かって起立し、上側に設けた突起8の下端からボルトの
座面円10への接線Tよりも下側まで延びているから、
前記上側の突起8と上側の取付孔6との間の領域の剛性
を高くして支持強度を増加させる。
【0031】更に、前記取付ブラケット2の軸方向下側
の突起9が、この取付ブラケット2の軸方向下端部で前
記液圧緩衝器1の胴部との接触面積を周方向に長くして
いることにより、この取付ブラケット2を液圧緩衝器1
の下端部1aにおいてこの液圧緩衝器1に溶接Wすると
きの溶接長さをより長く確保することができるから、強
固な固定が可能となる。
【0032】図6乃至図10は本発明の別の実施の形態
を示す図面で、この実施の形態が前記実施の形態と変わ
るところは、前記フランジ11を取付ブラケット2の全
周に形成した点である。なお、前記実施の形態と略同一
構成部分には同一符号を付し、その重複する説明を省略
する。
【0033】斯く構成しても前記実施の形態と略同様の
作用効果が得られるのに加え、フランジ11を取付ブラ
ケット2の全周に折曲げ形成したことにより、取付面5
外周部全域に亘って、取付面5からフランジ11に繋が
る部分にRが形成されるから、これら取付面5の間に図
外のナックルスピンドルの取付部を挟み込むときに、そ
の取付部の挿入作業が至便に行える効果が得られる。
【0034】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、突出部7を挟んで取付ブラケット2の軸方向両
側に形成した突起8,9のうち、軸方向上側の突起8を
軸方向下側の突起9よりも大きく形成した実施例につい
て述べたが、両者とも同一の大きさに形成するようにし
てもよい。
【0035】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、車両の前後方向及び左右方向の入力に対して、
十分な剛性及び強度をもって支持可能な取付ブラケット
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す液圧緩衝器の取付ブ
ラケットの平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】図1の矢印D方向の矢視図である。
【図6】本発明の別の実施の形態を示す液圧緩衝器の取
付ブラケットの平面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】図6のB−B線断面図である。
【図9】図6のC−C線断面図である。
【図10】図6の矢印D方向の矢視図である。
【符号の説明】
1 液圧緩衝器 1a 下端部 2 取付ブラケット 3 湾曲部 4 直線部 7 突出部 8,9 突起 10 座面円 11 フランジ T 接線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 9/00 - 9/54 B60G 13/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板部材を略U字状に折曲げて、軸方向に
    延びる湾曲部と該湾曲部の周方向両端に直線部を形成
    し、前記湾曲部の内側に、液圧緩衝器の下端部を挿入固
    定してなる液圧緩衝器の取付ブラケットにおいて、前記
    直線部に、車両への取付ボルトを挿通する取付孔を形成
    し、前記湾曲部から直線部に移行する部分における取付
    ブラケットの軸方向略中央位置に、外方への突出部を設
    け、該突出部を挟んで取付ブラケットの軸方向両側位置
    に、前記液圧緩衝器の下端部に接する突起を設ける一
    方、取付ブラケットの少なくとも上端側に、外方に向か
    って起立するフランジを設けると共に、該フランジを、
    前記突起のうち軸方向上側の突起の下端から前記取付孔
    に挿通するボルトの座面円への接線よりも下方へ延在さ
    せたことを特徴とする液圧緩衝器の取付ブラケット。
  2. 【請求項2】 前記フランジは、取付ブラケットの全周
    に亘って形成されてなる、請求項1記載の液圧緩衝器の
    取付ブラケット。
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