JPS61287871A - 自動車のサイドメンバ - Google Patents
自動車のサイドメンバInfo
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- JPS61287871A JPS61287871A JP60131352A JP13135285A JPS61287871A JP S61287871 A JPS61287871 A JP S61287871A JP 60131352 A JP60131352 A JP 60131352A JP 13135285 A JP13135285 A JP 13135285A JP S61287871 A JPS61287871 A JP S61287871A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/152—Front or rear frames
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野l
この発明は自動車のサイドメンバに係り、特に、該サイ
ドメンバに加わる軸方向の!i撃荷重に対して、その1
lilエネルギーを軸圧縮変形により吸収するようにし
た自動車のサイドメンバの改良に関する。 【従来の技術】 長手方向に並列されたビードを備え、軸方向の衝撃荷重
が加わった場合、軸圧縮変形して、衝撃荷重のエネルギ
ーを吸収するようにした自動車のサイドメンバが知られ
ている。 しかしながら、これらの従来のサイドメンバは2、一般
的にビードの形状、長さあるいはサイドメンバ軸方向の
ピッチが不適当であったために、安定して軸圧縮変形さ
せることが困難であった。 例えば、通常サイドメンバは長方形の間断面を形成して
いるが、その1辺に両端の角部に掛るまでビードを形成
した場合は、サイドメンバの曲げ強度が著しく低下する
ために、軸方向にIjl荷重が加わった時、その全長さ
範囲で軸圧縮変形する以前に曲ってしまうという問題点
が生じる。 これは、4322形の閉断面部材に曲げモーメントが作
用した時、この曲げモーメントに基づく応力は、主とし
て4辺形の角部で受は持たれるが、この応力分担の大き
い角部にと一ドを形成してしまうと、他の部分で曲げ応
力を受は持たざるを得す、これによってサイドメンバの
曲げ強度が著しく低下するためである。 又、ビードのピッチが不適当であると、例えば第11図
に示されるように、軸圧縮変形し始めたサイドメンバ1
の膨張変形部分2の端部3が変形進行方向に不規則に伸
びてしまい、これによって、安定した軸圧縮変形が19
られないという問題点を生じる。
ドメンバに加わる軸方向の!i撃荷重に対して、その1
lilエネルギーを軸圧縮変形により吸収するようにし
た自動車のサイドメンバの改良に関する。 【従来の技術】 長手方向に並列されたビードを備え、軸方向の衝撃荷重
が加わった場合、軸圧縮変形して、衝撃荷重のエネルギ
ーを吸収するようにした自動車のサイドメンバが知られ
ている。 しかしながら、これらの従来のサイドメンバは2、一般
的にビードの形状、長さあるいはサイドメンバ軸方向の
ピッチが不適当であったために、安定して軸圧縮変形さ
せることが困難であった。 例えば、通常サイドメンバは長方形の間断面を形成して
いるが、その1辺に両端の角部に掛るまでビードを形成
した場合は、サイドメンバの曲げ強度が著しく低下する
ために、軸方向にIjl荷重が加わった時、その全長さ
範囲で軸圧縮変形する以前に曲ってしまうという問題点
が生じる。 これは、4322形の閉断面部材に曲げモーメントが作
用した時、この曲げモーメントに基づく応力は、主とし
て4辺形の角部で受は持たれるが、この応力分担の大き
い角部にと一ドを形成してしまうと、他の部分で曲げ応
力を受は持たざるを得す、これによってサイドメンバの
曲げ強度が著しく低下するためである。 又、ビードのピッチが不適当であると、例えば第11図
に示されるように、軸圧縮変形し始めたサイドメンバ1
の膨張変形部分2の端部3が変形進行方向に不規則に伸
びてしまい、これによって、安定した軸圧縮変形が19
られないという問題点を生じる。
この発明は、車体を横断する垂直断面で、4辺形の間断
面の少なくとも2辺を構成し、且つ、車体の長手方向に
略水平に配置された自動車のサイドメンバにおいて、前
記閉断面を構成する4辺のうち対向する2辺の少なくと
も一方に、サイドメンバ軸と直交する方向であって前記
1322の長さより短く、且つ、該1辺の両端角部に至
らない範囲の長さのビードを、サイドメンバ軸方向のピ
ッチ2日を、前記4辺形の1辺の長さをa、他辺の長さ
をもとしたとき、λ日−(a+b)X(1±0゜1)/
2のピッチで?!数配設することにより上記目的を達成
するものである。 又、前記ビードを、閉断面内方に凹の第1ピード群と、
この第1のピード群に対して半ピツチの位相ずれをもっ
て、閉断面外方に凹に形成された第2のビード群と、か
ら構成することにより上記目的を達成するものである。 又、前記ビードのうち外方に凹のビードが適宜欠落し、
該欠落位置の両側の角部に、コーナーピードを形成する
ことにより上記目的を達成するものである。 又、前記ビードのうち外方に凸のビードの中間位置であ
って、且つ、外方に凹のビードがない適宜個所にコーナ
ービードを形成することにより上記目的を達成するもの
である。 又、前記IJI断面を構成する前記サイドメンバを含む
部材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右対称の
とき、前記ビードを、前記四辺形の対向する縦辺に、サ
イドメンバ軸方向に同一ピッチ、同位相で形成すること
により上記目的を達成するものである。 更に又、前記閉断面を構成する前記サイドメンバを含む
部材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右非対象
のとき、前記ビードを、前記四辺形の対向する縦辺に、
サイドメンバ軸方向に同一ピッチ、且つ、1/2移相の
ずれをもって形成することにより上記目的を達成するも
のである。
面の少なくとも2辺を構成し、且つ、車体の長手方向に
略水平に配置された自動車のサイドメンバにおいて、前
記閉断面を構成する4辺のうち対向する2辺の少なくと
も一方に、サイドメンバ軸と直交する方向であって前記
1322の長さより短く、且つ、該1辺の両端角部に至
らない範囲の長さのビードを、サイドメンバ軸方向のピ
ッチ2日を、前記4辺形の1辺の長さをa、他辺の長さ
をもとしたとき、λ日−(a+b)X(1±0゜1)/
2のピッチで?!数配設することにより上記目的を達成
するものである。 又、前記ビードを、閉断面内方に凹の第1ピード群と、
この第1のピード群に対して半ピツチの位相ずれをもっ
て、閉断面外方に凹に形成された第2のビード群と、か
ら構成することにより上記目的を達成するものである。 又、前記ビードのうち外方に凹のビードが適宜欠落し、
該欠落位置の両側の角部に、コーナーピードを形成する
ことにより上記目的を達成するものである。 又、前記ビードのうち外方に凸のビードの中間位置であ
って、且つ、外方に凹のビードがない適宜個所にコーナ
ービードを形成することにより上記目的を達成するもの
である。 又、前記IJI断面を構成する前記サイドメンバを含む
部材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右対称の
とき、前記ビードを、前記四辺形の対向する縦辺に、サ
イドメンバ軸方向に同一ピッチ、同位相で形成すること
により上記目的を達成するものである。 更に又、前記閉断面を構成する前記サイドメンバを含む
部材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右非対象
のとき、前記ビードを、前記四辺形の対向する縦辺に、
サイドメンバ軸方向に同一ピッチ、且つ、1/2移相の
ずれをもって形成することにより上記目的を達成するも
のである。
この発明においては、ビードの長さは、該ビードが形成
されている辺の両端角部に至らない範囲で形成され、こ
れによってサイドメンバに軸方向の荷重が加わった時に
、該角部によって曲げ応力を負担すうようにして、曲げ
強度を増大させ、安定した軸圧縮変形を帰られる。 ビードのサイドメンバ軸方向のピッチは、サイドメンバ
の閉断面の4辺形の烏さ及び幅によって特定され、軸方
向の荷重が加わった時に、サイドメンバの変形をビード
により谷及び積になる部分を特定させて安定した軸圧縮
変形が得られる。 【実施例J 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 本発明の第1実施例は、第1図及び第2図に示されるよ
うに、横向きハツト型断面のサイドメンバ10と、この
サイドメンバ10の開口側を塞ぐようにして該サイドメ
ンバ10の上下の7ランジ10A、10Bに溶着される
、例えばフェンダ−パネルからなるパネル12とにより
、幅がa、高さがbの長方形の間断面14を形成したも
のにおいて、前記サイドメンバ10における前記パネル
12と対向する縦辺10Gに、上下方向で且つ該縦辺1
0Cの長さよりも短く、この縦辺10Gの上下の角部に
至らない範囲の長さのビード16を軸方向に一定ピッチ
λBで複数配設したものである。 ここで、前記ビード16のサイドメンバ軸方向のピッチ
λeは、閉断面14の幅aと高さbに基づき、次式 %式%) によって決定される。 上記のように、ビード16の長さが縦辺10Cよりも短
り、且つその上下の角部10D、10.Eに至らない範
囲に形成されていると1.サイドメンバ10に軸方向の
衝撃荷重が加わった場合に生ずる曲げ応力が前記角部1
0D、IOEにおいて主として受は持たれるので、曲げ
剛性が増大して、サイドメンバ10は容易には曲がるこ
となく、軸方向の荷重に対して安定して軸圧縮変形を生
じる。 又、前記(1)式は、本発明者の実験によって、サイド
メンバ10に軸方向の荷重が加わった時、これによって
生じる軸圧縮変形による膨出1部分が不規則に伸びるこ
となく、ビードのピッチを大きくしたりすることなく、
サイドメンバ10の外側に脹らむ部分及び内側に凹む部
分即ち、稜aX及び谷線Yの位置を規制すると共に、谷
及び稜になる個所を特定させるのに最適であることが確
認されている(第3図参照)。 即ち、第11図に示されるような断面形状のサイドメン
バ1に軸方向の荷重が加わった場合、これによって生ず
る曲げ応力は、第12図で実IISで示されるようにな
る。 この時、サイドメンバ1のビード4が第12図に示され
るように、1辺1Cの全範囲で、且つその両側の角部1
0.1Eに至るまで形成されている時、第12図におけ
る点A乃至Bの範囲の応力分担は極めて小さくなる。
1一方案発明の上記実施例におけるよ
うに、ビード16が縦辺10Cの角部10D、IOHに
至らない範囲で形成されている場合は、第12図の2点
BC間でも曲げ応力を受持つことができる。 従って、上記実施例の場合は、第11図におけるような
ビード4を有する場合と比較して曲げ剛性が増大される
ことになる。 次に、第4図及び第5図に示される本発明の第2実施例
につき説明する。 この第2実施例は、前記第1実施例におけると同様の形
状のサイドメンバ20に外側に凸となるビード26を形
成したものである。 他の構成は前記第1実施例と同一であるので同一の符号
を付することにより説明を省略する。 この実施例においては、サイドメンバ20に軸方向の荷
重が加わった時、前記第1寅施例においてはビード16
の位置でサイドメンバ10のビードを持つ辺10Gが内
方に変形するのに対して、ビード26の位置でサイドメ
ンバ20のビードを持つ辺20Cは外方に変形する点に
おいてのみ相違する。 次に第6図乃至第8図に示される本発明の第3実施例に
つき説明する。 この第3実施例は、前記第1実施例におけると同様の形
状のサイドメンバ30に内方に凸となるビード16と外
方に凸となるビード26をλB/2のピッチで交互に形
成したものである。 この第3実施例は、第1実施例を基準に考えると、該第
1実施例で軸圧縮変形時に外方に凸に変形する個所に外
側に突出するビード26を形成したものである。 従って、この実施例においては、軸圧縮変形時により確
実にサイドメンバ30の谷及び稜となる個所をm制且つ
特定することができる。 なお上記実施例は、横向きハツト型断面のサイドメンバ
10,20及び30の、パネル12と対向する縦辺にの
みビード16及び又は26を形成したものであるが、本
発明はこれに限定されるものでなく、例えば第10図に
示されるような断面形状、第13図に示されるように山
型のサイドメンバ50と、同じく山型のパネル32とか
ら閉断面を構成するもの、第14図に示されるように、
横向きコテ形のサイドメンバ60を、同じく横向きコテ
形のパネル42と、幅方向中心位置で重ね合わせて閉断
面を構成するもの、更には、第15図に示されるように
他のパネル等と連結されることなく単独で四角形の閉断
面を形成するサイドメンバ70等であってもよい。 又、ビードは対向する2辺のうちの少なくとも一辺に形
成されるものであればよく、従って、第9図及び第10
図に示される第4実施例のように、サイドメンバ40と
これに連結されるパネル22の両方にビード36を形成
してもよい。 このように閉断面14を形成する対向する2辺にビード
を設ける場合は、該閉断面14を構成するサイドメンバ
又はサイドメンバとパネルの結合体の断面形状が、第2
図、第10図、第13図に示されるように、縦方向の中
心線に対して左右非対象のとき、対向する2辺に形成さ
れるビードは、サイドメンバ軸方向に同一ピッチで、且
つ、1/2移相のずれをもって形成する。 又、第14図及び第15図に示されるように、断面形状
が縦方向中心線に対して左右対象のときサイドメンバ軸
方向に同一ピッチで且つ同移相で形成する。 又、該第4実施例に示されるように、例えばサイドメン
バ4011のビードの一部を欠落させ、その替わりに上
下の角部40B、40Eの位置にコーナービード46を
形成するようにしてもよい。 ここで、コーナービード46は外側に凹となるビードで
あるので、サイドメンバに設けられているビードか凸の
場合は、コーナービード46は該凸のビードの中間位置
即ち1./2ピッチの移相のずれをもって形成させる。 【発明の効果1 本発明は上記のように構成したので、軸方向に衝撃荷重
が加わったときに、該荷重によって生ずる曲げ力に抵抗
する剛性を損うことなく、軸圧縮変形の膚則性を向上す
ることにより早期の曲げ変形を抑制して安定した軸圧縮
変形を得ることができるという浸れた効果を有する。
されている辺の両端角部に至らない範囲で形成され、こ
れによってサイドメンバに軸方向の荷重が加わった時に
、該角部によって曲げ応力を負担すうようにして、曲げ
強度を増大させ、安定した軸圧縮変形を帰られる。 ビードのサイドメンバ軸方向のピッチは、サイドメンバ
の閉断面の4辺形の烏さ及び幅によって特定され、軸方
向の荷重が加わった時に、サイドメンバの変形をビード
により谷及び積になる部分を特定させて安定した軸圧縮
変形が得られる。 【実施例J 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 本発明の第1実施例は、第1図及び第2図に示されるよ
うに、横向きハツト型断面のサイドメンバ10と、この
サイドメンバ10の開口側を塞ぐようにして該サイドメ
ンバ10の上下の7ランジ10A、10Bに溶着される
、例えばフェンダ−パネルからなるパネル12とにより
、幅がa、高さがbの長方形の間断面14を形成したも
のにおいて、前記サイドメンバ10における前記パネル
12と対向する縦辺10Gに、上下方向で且つ該縦辺1
0Cの長さよりも短く、この縦辺10Gの上下の角部に
至らない範囲の長さのビード16を軸方向に一定ピッチ
λBで複数配設したものである。 ここで、前記ビード16のサイドメンバ軸方向のピッチ
λeは、閉断面14の幅aと高さbに基づき、次式 %式%) によって決定される。 上記のように、ビード16の長さが縦辺10Cよりも短
り、且つその上下の角部10D、10.Eに至らない範
囲に形成されていると1.サイドメンバ10に軸方向の
衝撃荷重が加わった場合に生ずる曲げ応力が前記角部1
0D、IOEにおいて主として受は持たれるので、曲げ
剛性が増大して、サイドメンバ10は容易には曲がるこ
となく、軸方向の荷重に対して安定して軸圧縮変形を生
じる。 又、前記(1)式は、本発明者の実験によって、サイド
メンバ10に軸方向の荷重が加わった時、これによって
生じる軸圧縮変形による膨出1部分が不規則に伸びるこ
となく、ビードのピッチを大きくしたりすることなく、
サイドメンバ10の外側に脹らむ部分及び内側に凹む部
分即ち、稜aX及び谷線Yの位置を規制すると共に、谷
及び稜になる個所を特定させるのに最適であることが確
認されている(第3図参照)。 即ち、第11図に示されるような断面形状のサイドメン
バ1に軸方向の荷重が加わった場合、これによって生ず
る曲げ応力は、第12図で実IISで示されるようにな
る。 この時、サイドメンバ1のビード4が第12図に示され
るように、1辺1Cの全範囲で、且つその両側の角部1
0.1Eに至るまで形成されている時、第12図におけ
る点A乃至Bの範囲の応力分担は極めて小さくなる。
1一方案発明の上記実施例におけるよ
うに、ビード16が縦辺10Cの角部10D、IOHに
至らない範囲で形成されている場合は、第12図の2点
BC間でも曲げ応力を受持つことができる。 従って、上記実施例の場合は、第11図におけるような
ビード4を有する場合と比較して曲げ剛性が増大される
ことになる。 次に、第4図及び第5図に示される本発明の第2実施例
につき説明する。 この第2実施例は、前記第1実施例におけると同様の形
状のサイドメンバ20に外側に凸となるビード26を形
成したものである。 他の構成は前記第1実施例と同一であるので同一の符号
を付することにより説明を省略する。 この実施例においては、サイドメンバ20に軸方向の荷
重が加わった時、前記第1寅施例においてはビード16
の位置でサイドメンバ10のビードを持つ辺10Gが内
方に変形するのに対して、ビード26の位置でサイドメ
ンバ20のビードを持つ辺20Cは外方に変形する点に
おいてのみ相違する。 次に第6図乃至第8図に示される本発明の第3実施例に
つき説明する。 この第3実施例は、前記第1実施例におけると同様の形
状のサイドメンバ30に内方に凸となるビード16と外
方に凸となるビード26をλB/2のピッチで交互に形
成したものである。 この第3実施例は、第1実施例を基準に考えると、該第
1実施例で軸圧縮変形時に外方に凸に変形する個所に外
側に突出するビード26を形成したものである。 従って、この実施例においては、軸圧縮変形時により確
実にサイドメンバ30の谷及び稜となる個所をm制且つ
特定することができる。 なお上記実施例は、横向きハツト型断面のサイドメンバ
10,20及び30の、パネル12と対向する縦辺にの
みビード16及び又は26を形成したものであるが、本
発明はこれに限定されるものでなく、例えば第10図に
示されるような断面形状、第13図に示されるように山
型のサイドメンバ50と、同じく山型のパネル32とか
ら閉断面を構成するもの、第14図に示されるように、
横向きコテ形のサイドメンバ60を、同じく横向きコテ
形のパネル42と、幅方向中心位置で重ね合わせて閉断
面を構成するもの、更には、第15図に示されるように
他のパネル等と連結されることなく単独で四角形の閉断
面を形成するサイドメンバ70等であってもよい。 又、ビードは対向する2辺のうちの少なくとも一辺に形
成されるものであればよく、従って、第9図及び第10
図に示される第4実施例のように、サイドメンバ40と
これに連結されるパネル22の両方にビード36を形成
してもよい。 このように閉断面14を形成する対向する2辺にビード
を設ける場合は、該閉断面14を構成するサイドメンバ
又はサイドメンバとパネルの結合体の断面形状が、第2
図、第10図、第13図に示されるように、縦方向の中
心線に対して左右非対象のとき、対向する2辺に形成さ
れるビードは、サイドメンバ軸方向に同一ピッチで、且
つ、1/2移相のずれをもって形成する。 又、第14図及び第15図に示されるように、断面形状
が縦方向中心線に対して左右対象のときサイドメンバ軸
方向に同一ピッチで且つ同移相で形成する。 又、該第4実施例に示されるように、例えばサイドメン
バ4011のビードの一部を欠落させ、その替わりに上
下の角部40B、40Eの位置にコーナービード46を
形成するようにしてもよい。 ここで、コーナービード46は外側に凹となるビードで
あるので、サイドメンバに設けられているビードか凸の
場合は、コーナービード46は該凸のビードの中間位置
即ち1./2ピッチの移相のずれをもって形成させる。 【発明の効果1 本発明は上記のように構成したので、軸方向に衝撃荷重
が加わったときに、該荷重によって生ずる曲げ力に抵抗
する剛性を損うことなく、軸圧縮変形の膚則性を向上す
ることにより早期の曲げ変形を抑制して安定した軸圧縮
変形を得ることができるという浸れた効果を有する。
第1図は本発明に係る自動車のサイドメンバの実施例を
示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う拡大断面
図、第3図は同実施例のサイドメンバに衝撃荷重が加わ
って変形した状態を示す斜視図、第4図は本発明の第2
実膿例を示す斜視図、第5図は第41i!!lのv−v
線に沿う拡大断面図、第6図は本発明の第3実施例を示
す斜視図、第7図及び第8図は第6図のVl−Vl線及
び■−■線に沿う拡大断面図、第9図は本発明の第4実
施例を示す斜視図、第10図は第9図のX−X線に沿う
拡大断面図、第11図は従来の自動車のサイドメンバが
初期軸圧縮変形を生じた状態を示す斜視図、第12図は
サイドメンバに加わる曲げモーメントによる曲げ応力と
サイドメンバの断面形状との関係を示す縮図、第13図
乃至第15図は、本考案を適用すべきサイドメンバ及び
このサイドメンバとパネルとの結合状態での断面形状の
変形例を示す断面図である。 10.20.30.40.50.60.70・・・サイ
ドメンバ、 10△、10B・・・フランジ、 10C・・・縦辺、 10D、IOE、40D、40E・・・角部、12.2
2.32.42・・・パネル、14・・・間断面、 16.26.36・・・ビード、 46・・・コーナービード。 代1!!人 松 山 圭 缶高 矢
論 第1図 第2図 1(Jld 第3図 亨 第4図 第5図 第6図 第12図 馬力値 (Kg/mm”) 第13図 第14図 第15図
示す斜視図、第2図は第1図の■−■線に沿う拡大断面
図、第3図は同実施例のサイドメンバに衝撃荷重が加わ
って変形した状態を示す斜視図、第4図は本発明の第2
実膿例を示す斜視図、第5図は第41i!!lのv−v
線に沿う拡大断面図、第6図は本発明の第3実施例を示
す斜視図、第7図及び第8図は第6図のVl−Vl線及
び■−■線に沿う拡大断面図、第9図は本発明の第4実
施例を示す斜視図、第10図は第9図のX−X線に沿う
拡大断面図、第11図は従来の自動車のサイドメンバが
初期軸圧縮変形を生じた状態を示す斜視図、第12図は
サイドメンバに加わる曲げモーメントによる曲げ応力と
サイドメンバの断面形状との関係を示す縮図、第13図
乃至第15図は、本考案を適用すべきサイドメンバ及び
このサイドメンバとパネルとの結合状態での断面形状の
変形例を示す断面図である。 10.20.30.40.50.60.70・・・サイ
ドメンバ、 10△、10B・・・フランジ、 10C・・・縦辺、 10D、IOE、40D、40E・・・角部、12.2
2.32.42・・・パネル、14・・・間断面、 16.26.36・・・ビード、 46・・・コーナービード。 代1!!人 松 山 圭 缶高 矢
論 第1図 第2図 1(Jld 第3図 亨 第4図 第5図 第6図 第12図 馬力値 (Kg/mm”) 第13図 第14図 第15図
Claims (6)
- (1)車体を横断する垂直断面で、4辺形の閉断面の少
なくとも2辺を構成し、且つ、車体の長手方向に略水平
に配置された自動車のサイドメンバにおいて、前記閉断
面を構成する4辺のうち対向する2辺の少なくとも一方
に、サイドメンバ軸と直交する方向であつて前記1辺の
長さより短く、且つ、該1辺の両端角部に至らない範囲
の長さのビードを、サイドメンバ軸方向のピッチλ_B
を、前記4辺形の1辺の長さをa、他辺の長さをbとし
たとき、λ_B=(a+b)×(1±0.1)/2のピ
ッチで複数配設したことを特徴とする自動車のサイドメ
ンバ。 - (2)前記ビードを、閉断面内方に凹の第1ビード群と
、この第1のビード群に対して半ピッチの位相ずれをも
つて、閉断面外方に凹に形成された第2のビード群と、
から構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の自動車のサイドメンバ。 - (3)前記ビードのうち外方に凹のビードが適宜欠落さ
れ、該欠落位置の両側の角部に、コーナービードが形成
されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の自動車のサイドメンバ。 - (4)前記ビードのうち外方に凸のビードの中間位置で
あつて、且つ、外方に凹のビードがない適宜個所にコー
ナービードが形成されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載の自動車のサイドメン
バ。 - (5)前記閉断面を構成する前記サイドメンバを含む部
材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右対称のと
き、前記ビードは、前記四辺形の対向する縦辺に、サイ
ドメンバ軸方向に同一ピッチ、同位相で形成された特許
請求の範囲第1項乃至第4項のうちいずれかに記載の自
動車のサイドメンバ。 - (6)前記閉断面を構成する前記サイドメンバを含む部
材の断面形状が、縦方向中心線に対して略左右非対象の
とき、前記ビードは、前記四辺形の対向する縦辺に、サ
イドメンバ軸方向に同一ピッチ、且つ、1/2移相のず
れをもつて形成された特許請求の範囲第1項乃至第4項
のうちいずれかに記載の自動車のサイドメンバ。
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