JPH09126298A - トルクダンパ - Google Patents
トルクダンパInfo
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- JPH09126298A JPH09126298A JP7281017A JP28101795A JPH09126298A JP H09126298 A JPH09126298 A JP H09126298A JP 7281017 A JP7281017 A JP 7281017A JP 28101795 A JP28101795 A JP 28101795A JP H09126298 A JPH09126298 A JP H09126298A
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- F16F15/134—Wound springs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
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Abstract
を挟んでダンパスプリングを収容したトルクダンパにお
いて、ガイドシートの周方向及び軸方向の動きを抑え、
ガイドシートの振動及びチャンネル部の摩耗を防ぐ。 【解決手段】 伝動部材11の外周に形成されるチャン
ネル部14の外周壁14bに切欠き19を設け、これに
ガイドシート17の半径方向外向きの位置決め爪18を
係合し、チャンネル部14内のダンパスプリング16の
外側面を覆って伝動部材11に固着されるガイドプレー
ト21の半径方向外向きの押え爪23により前記位置決
め爪18を軸方向に押圧する。
Description
バータのロックアップクラッチ等に内蔵されるトルクダ
ンパに関し、特に、第1伝動部材の外周に形成されて、
軸方向一側面を開放した環状のチャンネル部に、その外
周壁及び底壁の各内面を被覆する複数のガイドシートを
周方向に並べて配設すると共に、これらガイドシートを
挟んで、複数のダンパスプリングを周方向に並べて収容
し、これらダンパスプリングのチャンネル部からの離脱
を抑えるべく、周方向に配設される複数のガイドプレー
トを第1伝動部材に固着し、また相隣るダンパスプリン
グの対向端部に付設されたエンドワッシャ間に介在して
それらの近接間隔を規制するホルダ部材を第1伝動部材
に固着し、この第1伝動部材に対し相対回転変位可能の
第2伝動部材に設けた伝動腕を相対向するエンドワッシ
ャ間に介装し、第1及び第2伝動部材間のトルク変動を
ダンパスプリングの圧縮変形により減衰するようにした
トルクダンパの改良に関する。
パを備えたトルクコンバータのロックアップクラッチを
示す。参照符号5はトルコンカバー、11は第1伝動部
材としてのクラッチピストンで、その外周に形成された
環状のチャンネル部14に複数のダンパスプリング16
が周方向に収容され、これらダンパスプリング16間
に、第2伝動部材としてのタービン3の外側面から突出
する伝動腕29が介装される。クラッチピストン11の
チャンネル部14のダンパスプリングによる摩耗を防ぐ
ために、チャンネル部14内に、その外周壁14b及び
底壁14cの各内面を被覆する複数枚の薄鋼板製ガイド
シート17が設けられる。これらガイドシート17は、
外周側に半径方向外向きの位置決め爪18を備えてお
り、この爪18をチャンネル部14の外周壁14bに設
けられた切欠き19に係合させて、チャンネル部14の
周方向にずれないようになっている。また、このガイド
シート17は、クラッチピストン11に固着されるガイ
ドプレート21によりダンパスプリング16を介して軸
方向の動きが規制されるようになっている。
においては、一般にダンパスプリングの円滑な作動を確
保するために、該スプリングの周囲に若干の間隙が設け
られるので、上記のようにガイドシート17の軸方向の
動きをダンパスプリング16を介してガイドプレート2
1により規制するようにしたものでは、ガイドシート1
7が前記間隙の存在により軸方向に振動を生じ、異音を
発したり、チャンネル部14に摩耗を生ぜしめたりする
ことがある。
ので、ガイドシートの軸方向振動を抑え得るようにした
前記トルクダンパを提供することを目的とする。
に、本発明は、チャンネル部の外周壁に形成された複数
の切欠きに、ガイドシートに形成された半径方向外向き
の位置決め爪と、ガイドプレートに形成されて前記位置
決め爪を軸方向に押圧する押え爪とを係合したことを第
1の特徴とする。
成されて複数の切欠きに、ガイドシートに形成された半
径方向外向きの位置決め爪と、ホルダ部材に形成されて
前記位置決め爪を軸方向に押圧する押え爪とを係合した
ことを第2の特徴とする。
形成されて周方向に延びる複数の長孔にガイドシートに
形成された半径方向外向きの位置決め爪を軸方向移動不
能に係合したことを第3の特徴とする。
て、各ダンパスプリングを、チャンネル部内で周方向に
直列に連接される低ばね定数の第1コイルスプリング及
び高ばね定数の第2コイルスプリングから構成し、ガイ
ドプレートには、両コイルスプリングの連接部を含むダ
ンパスプリングの中央部外側面を内外周部に亘り覆う幅
広の中央ガイド部と、ダンパスプリングの両端部の内周
部外側面を覆う幅狭の一対の端部ガイド部とを設け、中
央ガイド部の外周から前記押え爪を延出させたことを第
4の特徴とする。
3又は第4の特徴に加えて、ガイドプレートの各端部
を、その外端に向ってダンパスプリングの外周から離間
するように拡径させたことを第5の特徴とする。
3,第4又は第5の特徴に加えて、エンドワッシャに、
ダンパスプリングの座巻部に係止するフックを形成した
ことを第6の特徴とする。
3,第4又は第5の特徴に加えて、ダンパスプリングの
座巻部の端末を該スプリングの中心側へ屈曲させ、この
端末を、エンドワッシャの裏面に形成された複数の突起
に係止させたことを第7の特徴とする。
形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基いて説明す
る。
実施例から説明する。図1において、自動車用トルクコ
ンバータ1は、ポンプ2、タービン3、ステータ4及び
これらを収容するトルコンカバー5とからなっている。
より駆動されるもので、その左側壁5a及び右側壁5b
は、変速機の入力軸6及びミッションケース7に回転自
在に支承される。このトルコンカバー5の左側壁5a内
面に前記ポンプ2が一体に形成され、前記タービン3は
前記入力軸6にスプライン結合され、この入力軸6に相
対回転可能に嵌合するステータ軸8に一方向クラッチ9
を介して前記ステータ4が連結される。
クを負荷に応じて増大させて変速機の入力軸6に伝達す
る。
ドカップリングレンジに入ったとき、トルコンカバー5
及びタービン3間を直結するロックアップクラッチ10
が設けられる。
ラッチ10は、タービン3のボス3a外周に回転及び摺
動自在に支承されるクラッチピストン11と、このピス
トン11に装着されるトルクダンパ12とを備える。
ス3aに摺動及び回転自在に支承されるウエブ13と、
このウエブ13外周端に連設され、軸方向一側面をター
ビン3に向けて開放した環状のチャンネル部14とから
なっている。チャンネル部14はウエブ13の外周縁に
連なる内周壁14aと、これを囲繞する外周壁14b
と、これらを一体に連結する底壁14cとからなってお
り、その底壁14c外側面には、前記トルコンカバー5
の左側壁5a内面に摩擦係合し得るライニング15が付
設される。
イルばね161 と、高ばね定数の第2コイルばね162
とを直列に連接して組をなす、複数組(図示例で3組)
のダンパスプリング16を有し、これらダンパスプリン
グ16は、前記チャンネル部14内に耐摩耗性薄肉鋼板
製の複数のガイドシート17を挟んで収容される。これ
らガイドシート17は、ダンパスプリング16の組数の
2倍だけチャンネル部14内に配置される。
の外周壁14b及び底壁10cの各内面を被覆するよう
に断面L字状をなしており、その両端には、半径方向外
向きの位置決め爪18が形成されている。これら位置決
め爪18は、チャンネル部14の外周壁14bに等間隔
を置いて形成された複数個の切欠き19に、隣接するも
の同士が周方向に並んで係合される(図4,図6参
照)。これにより各ガイドシート17は、チャンネル部
14における周方向の動きが抑制される。
からの離脱を阻止するために、厚肉鋼板製のガイドプレ
ート21が前記ウエブ13にリベット22により固着さ
れる。このガイドプレート21は、ダンパスプリング1
6の組数と同数だけチャンネル部14の周方向に配設さ
れるもので、それぞれ対応するダンパスプリング16
の、第1,第2コイルスプリング161 ,162 の連接
部を含む中央部の外側面を内周から外周にかけて覆う幅
広の中央ガイド部21aと、対応するダンパスプリング
16の両端部の内周側外側面を覆う幅狭の一対の端部ガ
イド部21bとを有する。その中央ガイド部21aの中
央には半径方向外向きの押え爪23が形成されており、
複数のガイドシート17の相対向する一端の位置決め爪
18を軸方向に押圧するように一部の前記切欠き19に
係合される(図6参照)。
部21bの端部21b′には、外端に向ってダンパスプ
リング16の外周から離れるように拡径している。
6の両端には、各端面を覆うエンドワッシャ24がそれ
ぞれ装着される。そして、複数のダンパスプリング16
の相隣るエンドワッシャ24間に介入してそれらの近接
距離を一定にする複数のホルダ部材25がリベット26
により前記ウエブ13に固着される。各ホルダ部材25
は、半径方向外向きの押え爪27を有しており、それは
複数のガイドシート17の相対向する他端の位置決め爪
18を軸方向に押圧するように他の前記切欠き19に係
合される(図4参照)。
グ16の延長軸線に沿って延びるガイド溝28が形成さ
れており、前記タービン3の外側面に突設された伝動腕
29が相対向するエンドワッシャ24間に挟まれるよう
にして、このガイド溝28に摺動可能に係合される。
る。
に第1及び第2油路21,32が、またクラッチピスト
ン11とトルコンカバー5の左端壁5aとの間の室に第
3油路33がそれぞれ接続されており、これら油路での
作動油の流れは、トルクコンバータ1がトルクコンバー
タレンジで作動する場合は実線矢印の方向に、またフル
ードカップリングレンジで作動する場合は破線矢印の方
向に図示しない制御弁により制御される。
場合は、クラッチピストン11の左右両側に、これをタ
ービン3側へ付勢する圧力差が生じ、クラッチピストン
11はライニング15をトルコンカバー5の左側壁5a
から離間させるので、ロックアップクラッチ10はオフ
状態となり、エンジンからトルコンカバー5に与えられ
るエンジンの動力はポンプ2及びタービン3を介して流
体力学的に入力軸6に伝達される。
される場合は、クラッチピストン11の左右両側に先刻
とは反対方向の圧力差が生じ、クラッチピストン11は
ライニング15をトルコンカバー5の左側壁5aに圧接
させるので、ロックアップクラッチ10はオン状態とな
る。
ー5からクラッチピストン11、ダンパスプリング1
6、エンドワッシャ24及び伝動腕29を介してタービ
ン3、そして入力軸6へと機械的に伝達される。
こると、クラッチピストン11とタービン3との間に相
対回転変位が生じ、伝動腕29がエンドワッシャ24を
介してダンパスプリング16に圧縮変形を与え、これに
よりトルク変動を減衰することができる。特に、ダンパ
スプリング16は、低ばね定数の第1コイルスプリング
161 及び高ばね定数の第2コイルスプリング162 か
ら構成されるので、第1コイルスプリング161 は低ト
ルク領域を、また第2トルクスプリング162は高トル
ク領域をそれぞれ守備するので、大小のトルク変動を効
果的に減衰することができる。
プレート21に抑えられつゝ、クラッチピストン11の
チャンネル部14内を摺動するが、そのチャンネル部1
4の外周壁14b及び底壁14cの各内面は、ガイドシ
ート17で被覆されているから、チャンネル部14内面
のダンパスプリング16による摩耗を防ぐことができ
る。しかも、ガイドシート17の両端の位置決め爪18
は、チャンネル部14の切欠き19に係合すると共に、
ガイドプレート21及びホルダ部材25の各押え爪2
3,27により軸方向に押さえられているので、ガイド
シート17はチャンネル部14において周方向及び軸方
向の動きが抑えられ、振動異音を発生することがない。
ド部21aは、ダンパスプリング16を構成する第1,
第2コイルスプリング161 ,162 の連接部を覆うの
で、その連接部のチャンネル部14からの食み出しを効
果的に抑えることができる。その上、この幅広の中央ガ
イド部21aは、その外周から前記押え爪23を突出さ
せているから、該押え爪23の突出長さを短くしてその
剛性を高め、前記位置決め爪18の押えを確実に行うこ
とができる。
イド部21bは、ダンパスプリング16の内周部を抑え
つゝ、伝動腕29のガイドプレート21側への回動を許
容する。
は、その外端に向って拡径しているから、伝動腕29が
ホルダ部材25のガイド溝28からガイドプレート21
側へ回動するとき、エンドワッシャ24が端部ガイド部
21bにスムーズに進入することができる。
発明の第1伝動部材に対応し、タービン3が本発明の第
2伝動部材に対応する。
示すもので、クラッチピストン11のチャンネル部14
の外周壁14bに周方向に延びる長孔35を前実施例の
切欠き19に代えて複数設け、これら長孔35にガイド
シート17の両端の位置決め爪18を軸方向移動不能に
係合させたものである。したがって、ガイドプレート2
1及びホルダ部材25には、前実施例のような押え爪2
3,27を設ける必要はない。その他の構成は前実施例
と同様であり、図中、前実施例との対応部分には同一符
号を付しておく。この実施例によってもガイドシート1
7の軸方向振動を抑えることができる。
ャ24の取付構造の変形例を示すもので、エンドワッシ
ャ24の裏面に、ダンパスプリング16の座巻部内周に
係合し得るガイド突起37と、該座巻部を外径側から把
持するフック38とを一体に形成したものである。
ャ24の取付構造の他の変形例を示すもので、エンドワ
ッシャ24の裏面に一体に形成した突片39に、保持孔
40を設け、ダンパスプリング16の座巻部から中心に
屈曲延出させた端末16aを上記保持孔40に嵌合して
保持させたものである。
ャ24の取付構造の更に別の変形例を示すもので、エン
ドワッシャ24の裏面に、ダンパスプリング16の座巻
部から中心に向って屈曲延出させた端末16aを係止す
るフック41を一体に形成したものである。
されるものではなく、その要旨を逸脱することなく、種
々の設計変更が可能である。例えば、ダンパスプリング
16を1本のコイルスプリングで構成することもでき
る。またガイドシート17の一方の位置決め爪18をガ
イドプレート21の押え爪23又はホルダ部材25の押
え爪27で押え、他方の位置決め爪18をチャンネル部
14の長孔35により拘束するようにすることもでき
る。
ば、チャンネル部の外周壁に形成された複数の切欠き
に、ガイドシートに形成された半径方向外向きの位置決
め爪と、ガイドプレートに形成されて前記位置決め爪を
軸方向に押圧する押え爪とを係合したので、ガイドプレ
ートを利用してガイドシートの軸方向振動を抑え、異音
の発生とチャンネル部の摩耗を防止することができる。
ネル部の外周壁に形成された複数の切欠きに、ガイドシ
ートに形成された半径方向外向きの位置決め爪と、ホル
ダ部材に形成されて前記位置決め爪を軸方向に押圧する
押え爪とを係合したので、ガイド部材を利用してガイド
シートの軸方向振動を抑えることができる。
ンネル部の外周壁に形成されて周方向に延びる複数の長
孔にガイドシートに形成された半径方向外向きの位置決
め爪を軸方向移動不能に係合したので、チャンネル部の
長孔によりガイドシートの軸方向振動を抑えることがで
きる。
各ダンパスプリングを、チャンネル部内で周方向に直列
に連接される低ばね定数の第1コイルスプリング及び高
ばね定数の第2コイルスプリングから構成し、ガイドプ
レートには、両コイルスプリングの連接部を含むダンパ
スプリングの中央部外側面を内外周部に亘り覆う幅広の
中央ガイド部と、ダンパスプリングの両端部の内周部外
側面を覆う幅狭の一対の端部ガイド部とを設け、中央ガ
イド部の外周から前記押え爪を延出させたので、伝動腕
のガイドプレート側への回動を許容しつゝ、第1,第2
コイルばねの連接部のチャンネル部からの食み出しを効
果的に抑えることができ、同時に剛性の高い押え爪を得
てガイドシートの位置決め爪の軸方向の押えを確実に行
うことができる。
ガイドプレートの各端部を、その外端に向ってダンパス
プリングの外周から離間するように拡径させたので、伝
動腕によるダンパスプリングの圧縮時、エンドワッシャ
のガイドプレートへの進入をスムーズに行わせることが
できる。
エンドワッシャに、ダンパスプリングの座巻部に係止す
るフックを形成したので、極めて簡単な構造により、エ
ンドワッシャをダンパスプリングの端部に容易に装着す
ることができる。
ダンパスプリングの座巻部の端末を該スプリングの中心
側へ屈曲させ、この端末を、エンドワッシャの裏面に形
成された複数の突起に係止させたので、これによっても
エンドワッシャをダンパスプリングの端部に容易に装着
でき、その構造も簡単である。
る車両用トルクコンバータの縦断面図
図
造の変形例を示すもので、(A)は正面図、(B)は側
面図
造の別の変形例を示すもので、(A)は正面図、(B)
は側面図
造の更に別の変形例を示すもので、(A)は正面図、
(B)は側面図
こると、クラッチピストン11とタービン3との間に相
対回転変位が生じ、伝動腕29がエンドワッシャ24を
介してダンパスプリング16に圧縮変形を与え、これに
よりトルク変動を減衰することができる。特に、ダンパ
スプリング16は、低ばね定数の第1コイルスプリング
161 及び高ばね定数の第2コイルスプリング162 か
ら構成されるので、主に第1コイルスプリング161 は
低トルク領域を、また第2トルクスプリング162 は高
トルク領域をそれぞれ守備し、大小のトルク変動を効果
的に減衰することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1伝動部材(11)の外周に形成され
て、軸方向一側面を開放した環状のチャンネル部(1
4)に、その外周壁(14b)及び底壁(14c)の各
内面を被覆する複数のガイドシート(17)を周方向に
並べて配設すると共に、これらガイドシート(17)を
挟んで、複数のダンパスプリング(16)を周方向に並
べて収容し、これらダンパスプリング(16)のチャン
ネル部(14)からの離脱を抑えるべく、周方向に配設
される複数のガイドプレート(21)を第1伝動部材
(11)に固着し、また相隣るダンパスプリング(1
6)の対向端部に付設されたエンドワッシャ(24)間
に介在してそれらの近接間隔を規制するホルダ部材(2
5)を第1伝動部材(11)に固着し、この第1伝動部
材(11)に対し相対回転変位可能の第2伝動部材
(3)に設けた伝動腕(29)を相対向するエンドワッ
シャ(24)間に介装し、第1及び第2伝動部材(1
1,3)間のトルク変動をダンパスプリング(16)の
圧縮変形により減衰するようにしたトルクダンパにおい
て、 チャンネル部(14)の外周壁(14b)に形成された
複数の切欠き(19)に、ガイドシート(17)に形成
された半径方向外向きの位置決め爪(18)と、ガイド
プレート(21)に形成されて前記位置決め爪(18)
を軸方向に押圧する押え爪(23)とを係合したことを
特徴とする、トルクダンパ。 - 【請求項2】 第1伝動部材(11)の外周に形成され
て、軸方向一側面を開放した環状のチャンネル部(1
4)に、その外周壁(14b)及び底壁(14c)の各
内面を被覆する複数のガイドシート(17)を周方向に
並べて配設すると共に、これらガイドシート(17)を
挟んで、複数のダンパスプリング(16)を周方向に並
べて収容し、これらダンパスプリング(16)のチャン
ネル部(14)からの離脱を抑えるべく、周方向に配設
される複数のガイドプレート(21)を第1伝動部材
(11)に固着し、また相隣るダンパスプリング(1
6)の対向端部に付設されたエンドワッシャ(24)間
に介在してそれらの近接間隔を規制するホルダ部材(2
5)を第1伝動部材(11)に固着し、この第1伝動部
材(11)に対し相対回転変位可能の第2伝動部材
(3)に設けた伝動腕(29)を相対向するエンドワッ
シャ(24)間に介装し、第1及び第2伝動部材(1
1,3)間のトルク変動をダンパスプリング(16)の
圧縮変形により減衰するようにしたトルクダンパにおい
て、 チャンネル部(14)の外周壁(14b)に形成された
複数の切欠き(19)に、ガイドシート(17)に形成
された半径方向外向きの位置決め爪(18)と、ホルダ
部材(25)に形成されて前記位置決め爪(18)を軸
方向に押圧する押え爪(27)とを係合したことを特徴
とする、トルクダンパ。 - 【請求項3】 第1伝動部材(11)の外周に形成され
て、軸方向一側面を開放した環状のチャンネル部(1
4)に、その外周壁(14b)及び底壁(14c)の各
内面を被覆する複数のガイドシート(17)を周方向に
並べて配設すると共に、これらガイドシート(17)を
挟んで、複数のダンパスプリング(16)を周方向に並
べて収容し、これらダンパスプリング(16)のチャン
ネル部(14)からの離脱を抑えるべく、周方向に配設
される複数のガイドプレート(21)を第1伝動部材
(11)に固着し、また相隣るダンパスプリング(1
6)の対向端部に付設されたエンドワッシャ(24)間
に介在してそれらの近接間隔を規制するホルダ部材(2
5)を第1伝動部材(11)に固着し、この第1伝動部
材(11)に対し相対回転変位可能の第2伝動部材
(3)に設けた伝動腕(29)を相対向するエンドワッ
シャ(24)間に介装し、第1及び第2伝動部材(1
1,3)間のトルク変動をダンパスプリング(16)の
圧縮変形により減衰するようにしたトルクダンパにおい
て、 チャンネル部(14)の外周壁(14b)に形成されて
周方向に延びる複数の長孔(35)にガイドシート(1
7)に形成された半径方向外向きの位置決め爪(18)
を軸方向移動不能に係合したことを特徴とする、トルク
ダンパ。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、 各ダンパスプリング(16)を、チャンネル部(14)
内で周方向に直列に連接される低ばね定数の第1コイル
スプリング(161 )及び高ばね定数の第2コイルスプ
リング(162 )から構成し、ガイドプレート(21)
には、両コイルスプリング(161 ,162 )の連接部
を含むダンパスプリング(16)の中央部外側面を内外
周部に亘り覆う幅広の中央ガイド部(21a)と、ダン
パスプリング(16)の両端部の内周部外側面を覆う幅
狭の一対の端部ガイド部(21b)とを設け、中央ガイ
ド部(21a)の外周から前記押え爪(23)を延出さ
せたことを特徴とする、トルクダンパ。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載のものに
おいて、 ガイドプレート(21)の各端部(21′)を、その外
端に向ってダンパスプリング(16)の外周から離間す
るように拡径させたことを特徴とする、トルクダンパ。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5記載のもの
において、 エンドワッシャ(24)に、ダンパスプリング(16)
の座巻部に係止するフック(38)を形成したことを特
徴とする、トルクダンパ。 - 【請求項7】 請求項1,2,3,4又は5記載のもの
において、 ダンパスプリング(16)の座巻部の端末(16a)を
該スプリング(16)の中心側へ屈曲させ、この端末
(16a)を、エンドワッシャ(24)の裏面に形成さ
れた複数の突起(391 ,41)に係止させたことを特
徴とする、トルクダンパ。
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