JPH1182582A - ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体 - Google Patents
ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体Info
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- JPH1182582A JPH1182582A JP9243083A JP24308397A JPH1182582A JP H1182582 A JPH1182582 A JP H1182582A JP 9243083 A JP9243083 A JP 9243083A JP 24308397 A JP24308397 A JP 24308397A JP H1182582 A JPH1182582 A JP H1182582A
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- F16F1/04—Wound springs
- F16F1/12—Attachments or mountings
- F16F1/125—Attachments or mountings where the end coils of the spring engage an axial insert
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
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- F16F15/123—Wound springs
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- F16F15/12326—End-caps for springs
-
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- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
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Abstract
おいてコイルスプリングの捩じり振動吸収性能を低下さ
せにくくする。 【解決手段】 コイルスプリング組立体32は、大コイ
ルスプリング40とスプリングシート42とを備えてい
る。スプリングシート42は大コイルスプリング40の
両側に配置されている。スプリングシート42はシート
部43と第1突出部44とを有している。シート部43
には大コイルスプリング40の端部が当接する。第1突
出部44はシート部43から延び大コイルスプリング4
0の座巻きに圧入される。
Description
立体、特に、ロックアップダンパー用コイルスプリング
組立体に関する。
ンペラー,タービン,ステータ)を内部に有し、内部の
作動油によりトルクを伝達する装置である。インペラー
はフロントカバーと共に作動油室を形成している。ター
ビンは作動油室内でインペラーに対向して配置されてい
る。インペラーがフロントカバーとともに回転すると、
インペラーからタービンに向かって作動油が流れ、ター
ビンを回転させる。この結果、タービンのトルクはトラ
ンスミッションから延びるシャフトに伝達される。
ビンとの間に配置されている。ロックアップ装置は、フ
ロントカバーに断続するためのクラッチ機能と、トルク
内に含まれる捩じり振動を吸収・減衰するためのダンパ
ー機能とを有している。ロックアップ装置が連結された
状態では、トルクは作動油を介さずに機械的にタービン
に伝達される。
る。ロックアップ装置は、主に、ピストンと弾性連結機
構(ダンパー機構)とを有している。ピストンは、フロ
ントカバーとタービンとの間の空間を、フロントカバー
側の第1油圧室とタービン側の第2圧室とに分割するよ
うに配置された円板状の部材である。ピストンの外周部
エンジン側には、環状の摩擦フェーシングが張られてい
る。第1油圧室と第2油圧室との差圧によりピストンは
軸方向に移動可能である。弾性連結機構は、ピストンに
固定されたリティーニングプレートと、タービンに固定
されたドリブンプレートと、リティーニングプレートと
ドリブンプレートとの間に配置された複数のコイルスプ
リングとから構成されている。コイルスプリングの円周
方向両端には、スプリングシートが配置されている。ス
プリングシートはシート部と突出部とを有している。シ
ート部は、コイルスプリングの端部が当接する第1面
と、リティーニングプレート及びドリブンプレートの係
合部が当接する第2面とを有している。突出部はシート
部からコイルスプリング内に延びる。
プ装置の弾性連結機構では、スプリングシートの突出部
とコイルスプリングの内径との間には隙間が確保されて
いる。すなわち、この隙間によってスプリングシートは
コイルスプリングに対して自由に動ける。そのため以下
のような不具合が生じる可能性がある。捩じり振動がロ
ックアップ装置に入力されると、コイルスプリングは円
周方向に圧縮され次に元の状態になるという動作を繰り
返す。スプリングシートがコイルスプリングに対して自
由に動けるため、超高速回転及び超高負荷入力状態にお
ける捩じり振動伝達時には、スプリングシートとコイル
スプリングの動作が安定しにくい。この結果、コイルス
プリングによる振動吸収性能が低下する。
クアップダンパーにおいてコイルスプリングの捩じり振
動吸収性能を低下させにくくすることにある。
スプリング組立体はトルクコンバータのロックアップダ
ンパーに採用される。コイルスプリング組立体はコイル
スプリングとスプリングシートとを備えている。スプリ
ングシートは、コイルスプリングの両側に配置され、コ
イルスプリングの端部が当接するシート部と、シート部
から延びコイルスプリングの座巻きに圧入された円柱状
の突出部とを有する。
では、捩じり振動が伝達されるとコイルスプリングは以
下の動作を繰り返す。コイルスプリングはドライブ部材
とドリブン部材との間で円周方向に圧縮され、次に圧縮
された状態から元の長さに戻る。このとき、スプリング
シートの突出部がコイルスプリングの座巻きに圧入され
ているため、コイルスプリングとスプリングシートとの
動作が一体になり、この結果コイルスプリングの振動吸
収性能が低下しにくい。
では、突出部の長さはコイルスプリングの線径の0.5
〜2倍の範囲にある。請求項2に記載のコイルスプリン
グ組立体では、突出部の長さが適切であるため、優れた
性能が得られる。突出部の長さがコイルスプリングの線
径に比べて長くなり過ぎると、コイルスプリングの動作
が制限されてしまう。突出部の長さがコイルスプリング
の線径に対して短くなり過ぎると、コイルスプリングが
突出部から外れる可能性が高くなる。
では、突出部の長さはコイルスプリングの線径の0.7
5〜1.25倍の範囲にある。請求項3に記載のコイル
スプリング組立体では、突出部の長さがコイルスプリン
グの線径に対して適切な割合に設定されているため、さ
らに優れた効果が得られる。
では、突出部の長さはコイルスプリングの線径に実質的
に同一である。請求項4に記載のコイルスプリング組立
体では、突出部の長さがコイルスプリングの線径に対す
る割合が適切な範囲に設定されているため、さらに優れ
た効果が得られる。
のトルクコンバータ1を示している。トルクコンバータ
1は車両に採用されている。図1のO−Oがトルクコン
バータ1の回転軸線である。図1において、トルクコン
バータ1は、フロントカバー2と、フロントカバー2の
外周側突出部8に固定されたインペラーシェル9とで作
動油室を形成している。フロントカバー2は、図示しな
いエンジン側の構成部品に装着可能となっており、エン
ジンからのトルクが入力されるようになっている。イン
ペラーシェル9の内部には複数のインペラーブレード1
0が固定されている。インペラーシェル9とインペラー
ブレード10とによりインペラー3が構成されている。
作動油室内でインペラー3と対向する位置には、タービ
ン4が配置されている。タービン4はタービンシェル1
1とタービンシェル11上に固定された複数のタービン
ブレード12とから構成されている。タービンシェル1
1の内周端部はタービンハブ13のフランジ15にリベ
ット14を介して固定されている。タービンハブ13
は、内周部にトランスミッションのメインドライブシャ
フト(図示せず)に係合するスプライン溝20を有して
いる。
部との間にはステータ5が配置されている。ステータ5
はタービン4からインペラー3へと戻される作動油の方
向を調整するものであり、ワンウェイクラッチ6を介し
て図示しない固定シャフトに支持されている。ロックア
ップクラッチ7は、フロントカバー2とタービン4との
間の空間に配置されており、フロントカバー2とタービ
ン4とを機械的に連結するための装置である。ロックア
ップクラッチ7は、主に、ピストン22と、ピストン2
2をタービン4に弾性的に連結するための弾性連結機構
39とから構成されている。
ロントカバー2とタービンシェル11との間の空間を、
フロントカバー2側の第1油圧室Aとタービン4側の第
2油圧室Bとに分割するように配置されている。ピスト
ン22は厚みの薄い板金製である。ピストン22はトラ
ンスミッション側に延びる内周側筒状部23を内周端に
有している。内周側筒状部23は、タービンハブ13の
フランジ15の外周面に軸方向及び円周方向に相対移動
可能に支持されている。
リング18がピストン22の内周側筒状部23に当接
し、第1油圧室Aと第2油圧室Bの内周部分をシールし
ている。ピストン22の外周部には、トランスミッショ
ン側に延びる外周側筒状部24が形成されている。
ー)は、ピストン22とタービン4との間、さらに詳細
にはピストン22の外周部とタービンシェル11の外周
部との間に配置されている。弾性連結機構39は、ドラ
イブ側部材としてのリティーニングプレート27と、ド
リブン側の部材としてのドリブンプレート33と、両プ
レート27,33間に配置された複数のコイルスプリン
グ組立体32とから構成されている。
ルスプリング40、小コイルスプリング41及び1対の
スプリングシート42から構成されている。小コイルス
プリング41は大コイルスプリング40内に配置されて
いる。すなわち小コイルスプリング41の外径は大コイ
ルスプリング40の内径より小さい。さらに、小コイル
スプリング41の円周方向長さは大コイルスプリング4
0の円周方向長さより短くなっており、小コイルスプリ
ング41は大コイルスプリング40内で円周方向に移動
可能である。
スプリング40,41の円周方向両端に配置され、大及
び小コイルスプリング40,41の円周方向両端を支持
するための部材である。スプリングシート42は、主
に、シート部43と、シート部43から突出する第1突
出部44(突出部)と、第1突出部44からさらに突出
する第2突出部45とを有している。シート部43の第
1面47は大コイルスプリング40の端部に当接してい
る。シート部43の第2面48は、係合部30,31及
び爪部34(後述)に当接している。第1突出部44は
シート部43の第1面47の中心から大コイルスプリン
グ40側に延びる円柱形状である。第2突出部45は、
第1突出部44の中心からさらに大コイルスプリング4
0側に延びる円柱形状である。各部分の直径は、シート
部43、第1突出部44、第2突出部45の順番で短く
なっている。
の座巻き(端部の一巻き)に圧入されている。すなわ
ち、大コイルスプリング40の座巻きは第1突出部44
により拡張されており、第1突出部44に対して強く圧
着されている。このようにして、大コイルスプリング4
0の端部がスプリングシート42に固定されている。第
1突出部44の長さL1 は、大コイルスプリング40の
線径L2 と実質的に同一である。実質的に同一とは、両
者の差が大コイルスプリング40の許容公差内にあるこ
とを意味する。第1突出部44の長さL1 は大コイルス
プリング40の線径L2 の0.5〜2倍の範囲であるこ
とが好ましく、0.75〜1.25倍の範囲にあればさ
らに好ましく、実質的に同一であるのが最も好ましい。
第1突出部44の長さL1 が線径L2 の長さに比べて長
くなりすぎると、たとえば大コイルスプリング40の二
巻き目が動作中に第1突出部44に当たって、コイルス
プリング組立体32の捩じり動作が制限されてしまうこ
とがある。また、第1突出部44の長さL1 が大コイル
スプリング40の線径L2 に比べて短すぎる場合は、大
コイルスプリング40の座巻きがスプリングシート42
から外れやすくなり、外れた場合は第1突出部44を大
コイルスプリング40を座巻きに圧入した意味がなくな
る。
た面46となっている。この面46により、大コイルス
プリング40の座巻きもしくは端から二巻き目がたとえ
面46に当接しても損傷しにくい。第2突出部45が設
けられているため、たとえ座巻きがスプリングシート4
2の摩耗により第1突出部44から外れたとしても、大
コイルスプリング40からスプリングシート42が完全
に外れてしまう事態は生じにくい。
22の外周部トランスミッション側すなわち外周側筒状
部24の内周側に配置された環状のプレート部材であ
る。リティーニングプレート27の内周部は複数のリベ
ット21によりピストン22に固定されている。リティ
ーニングプレート27は、大及び小コイルスプリング4
0、41を保持するとともに、コイルスプリング組立体
32の円周方向両側に係合してトルクを伝達するための
部材である。リティーニングプレート27は、コイルス
プリング40,41の外周側と内周側とをそれぞれ支持
する保持部28,29を有している。内周側の保持部2
9は、リティーニングプレート27から切り起こされて
形成されている。さらに、リティーニングプレート27
は、各コイルスプリング組立体32の円周方向両側を支
持するための係合部30,31を有している。係合部3
0,31はリティーニングプレート27から切り起こさ
れて形成されている。ドリブンプレート33はタービン
シェル11の外周部背面に固定された環状のプレート部
材である。ドリブンプレート33には、円周方向複数箇
所にエンジン側に延びる複数の爪部34が形成されてい
る。爪部34は各コイルスプリング組立体32の円周方
向両端間に挿入されている。これにより、リティーニン
グプレート27からのトルクはコイルスプリング組立体
32を介してドリブンプレート33に伝達される。
る。エンジンからフロントカバー2にトルクが伝達され
ると、インペラー3はフロントカバー2とともに回転す
る。これにより、インペラー3からタービン4に作動油
が流れてタービン4を回転させる。タービン4のトルク
は、図示しないメインドライブシャフトに伝達される。
る。第1油圧室Aの作動油を内周部からドレンし、第2
油圧室Bに作動油を供給する。すると、第2油圧室Bの
油圧が第1油圧室Aの油圧に比べて大きくなる。この結
果、ピストン22はエンジン側に移動し、摩擦フェーシ
ング35がフロントカバー2の摩擦面36に強く押しつ
けられる。これにより、フロントカバー2のトルクはロ
ックアップクラッチ7を介してタービン4に伝達され
る。ロックアップクラッチ7内では、ピストン22に伝
達されたトルクは、リティーニングプレート27、コイ
ルスプリング組立体32、ドリブンプレート33を介し
てタービン4に伝達される。さらに具体的には、リティ
ーニングプレート27の係合部30,31がスプリング
シート42及び大及び小コイルスプリング40,41を
円周方向に押し、そのコイルスプリング40,41及び
反対側のスプリングシート42がドリブンプレート33
の爪部34を円周方向に押す。
力されると、リティーニングプレート27とドリブンプ
レート33との間で各コイルスプリング組立体32の大
及び小コイルスプリング40,41が円周方向に圧縮さ
れ、次に元の状態に戻るという動作を繰り返す。このよ
うにしてコイルスプリング組立体32が捩じり振動を吸
収・絶縁する。
ング40とスプリングシート42とは圧入により互いに
固定されているため、円周方向に同じように動作する。
この結果、超高速回転及び超高負荷入力状態における捩
じり振動によって大コイルスプリング40が捩じれて
も、大コイルスプリング40とスプリングシート42と
の動作は安定しており、コイルスプリング組立体32の
振動吸収性能が低下しにくい。
グシート42の固定は圧入による簡単な方法であり、大
コイルスプリング40の強度低下が生じにくい。
では、スプリングシートの突出部がコイルスプリングの
座巻きに圧入されているため、捩じり振動が生じている
ときにコイルスプリングとスプリングシートとの動作が
一体になり、この結果コイルスプリングの振動吸収性能
が低下しにくい。
縦断面概略図。
状態を示す部分断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】トルクコンバータのロックアップダンパー
に採用されるコイルスプリング組立体であって、 コイルスプリングと、 前記コイルスプリングの両側に配置され、前記コイルス
プリングの端部が当接するシート部と、前記シート部か
ら延び前記コイルスプリングの座巻きに圧入された円柱
状の突出部とを有するスプリングシートと、を備えたロ
ックアップダンパー用コイルスプリング組立体。 - 【請求項2】前記突出部の長さは前記コイルスプリング
の線径の0.5〜2倍の範囲にある、請求項1に記載の
ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体。 - 【請求項3】前記突出部の長さは前記コイルスプリング
の線径の0.75〜1.25倍の範囲にある、請求項2
に記載のロックアップダンパー用コイルスプリング組立
体。 - 【請求項4】前記突出部の長さは前記コイルスプリング
の線径に実質的に同一である、請求項3に記載のロック
アップダンパー用コイルスプリング組立体。
Priority Applications (2)
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JP9243083A JPH1182582A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9243083A JPH1182582A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体 |
Publications (1)
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JPH1182582A true JPH1182582A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17098536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9243083A Pending JPH1182582A (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | ロックアップダンパー用コイルスプリング組立体 |
Country Status (2)
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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