JPH08501797A - トリアゾリノンを含む除草組成物 - Google Patents

トリアゾリノンを含む除草組成物

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JPH08501797A JP6511158A JP51115894A JPH08501797A JP H08501797 A JPH08501797 A JP H08501797A JP 6511158 A JP6511158 A JP 6511158A JP 51115894 A JP51115894 A JP 51115894A JP H08501797 A JPH08501797 A JP H08501797A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、作物例えば小麦において広い範囲の作物雑草特に広葉雑草に対して非常に有効な除草組成物を提供するために、除草剤(2、4−ジクロロフェノキシ)酢酸(2、4−D)、又は同様な置換したフェノキシアルカン酸、又はそのエステル、又はアルカリ金属或いはアンモニウムの塩と組み合わされた、又は或る除草性スルホニル尿素、又はこれらの群の化合物の混合物ど組み合わされた1−アリール−4、5−ジヒドロ−1、2、4−トリアゾール−5(1H)−オンを含む組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 トリアゾリノンを含む除草組成物 技術分野 本出願は、1992年3月16日に出願された出願第852424号の一部継 続出願であり、それは、1991年3月5日に出願された出願第664704号 (米国特許第5125958号)の分割であり、それは、1989年12月28 日に出願された出願第462360号(現在放棄)の一部継続出願であり、それ は、1989年7月20日に出願された出願第383109号(現在放棄)の一 部継続出願であり、それは、1988年8月31日に出願された出願第2388 04号(現在放棄)の一部継続出願である。 発明の開示 本発明は、他の除草化合物と組み合わされた1−アリール−4、5−ジヒドロ −1、2、4−トリアゾール−5(1H)−オン(以下[トリアゾリノン])を 含む組成物に関し、その組成物は、特に広葉雑草例えばアブラナ、コチアなどに 対して、除草剤として有用である。さらに、とくに、それは、作物を荒らす広い 範囲の雑草に対して非常に有効な苗から成熟するまで(post−emerge nce)の除草組成物を提供するために、除草剤(2、4−ジクロロフェエノキ シ)酢酸(「2、4−D])、又は同様な置換されたフェノキシアルカン(al kanoic)酸、又はそれらの除草剤的に有効な市販されているエステル、又 はアルカリ金属又はアンモニウム塩と組み合わされた、又は以下に規定される或 る除草剤的なスルホニル尿素(以下「スルホニル尿素])又はこれらの群の化合 物の混合物と組み合わされたこれらのトリアゾリノンに関する。 本発明で使用されるトリアゾリノン、それらの製造、並びに周知の除草性のア セトアミド、ベンゾチオジアジノン、トリアジン、ジニトロアニリン及びアリー ル尿素を含む他の除草剤と組み合わせたそれらの用途は、以下にさらに詳細に論 じられる1990年3月9日に公告されたPCT国際出願WO 90/0212 0号から周知であり、そしてその米国の対応物は、本出願の一部継続出願の原出 願である。これらのトリアゾリノンと2、4−D、又は他の置換されたフェノキ シアルカン酸又はスルホニル尿素との組み合わせは、しかし、このPCT公報に より教示又は示唆されていない。 本発明によれば、農業上の許容可能な担体中の2、4−D、又は同打な除草的 に有効な置換されたフェノキシアルカン酸と組み合わされた、又はスルホニル尿 素、或いは後者の化合物の混合物と組み合わされた、ここで規定されたトリアゾ リノンを含む組成物が提供され、それらは、特にナズナ、タネツケバナ、アオア ブラナ)、タンジーアブラナ、クジラグサ及びグンバイナズナを含む、アブラナ 属のものである、作物を荒らす多くの数の雑草のコントロールに非常に有効な苗 から成熟するまでの除草剤である。 これらの組成物は、それらが、多数の植物の組織の急速な枯れ、雑草の再成長 に対する保護及び広い範囲の広葉雑草に及ぶ除草剤的なコントロールをもたらし 、従って全体の良好な除草剤的なコントロールをもたらすのに、特に有利である 。これらの組成物は、概して全ての一つの成分のみより早く作用するか又はさら に有効である。2、4−Dの場合、組み合わせは、2、4−Dのみのより早い適 用速度に比較して、2、4−Dのより遅い速度を使用させることができる。 PCT出願WO第90/02120号(上記)に記載されているように、本発 明の組成物の成分として使用されるトリアゾリノンは、式 (式中、Rはハロゲン又は低級アルキルであり、R1はハロアルキルであり、X は水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はニトロであり、Y は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロ低級アルキルス ルフィニル又はハロ低級アルコキシであり、Qは−CH(R2)C(R3)(R4 )Q’又は−CH=C(R4)Q’ であり、R2はH又はハロゲンであり、R3 はハロゲンであり、R4はH又は低級アルキルであり、Q’はCO2II、CO25 、CON(R6) (R7)、CN、CHO、[又はC(O)R5であり、R5はア ルキル、アルコキシカルボニルアルキル、シクロアルキル.ベンジル、クロロベ ンジル、アルキルベンジル、又はハロアルキルベンジルであり、そしてR6及び R7のそれぞれは独立してH、又はアルキル、シクロアルキル、アルケニル、ア ルキニル、アルコキシ、フエニル、ベンジル又はSO26(但しR6はH以外で ある)である基、又はハロケン、アルキル又はシアノにより置換された該基の一 つであるか、又はQ’がCO2Hである化合物の塩基付加塩であるか、又はそれ らの分割された異性体であり、但し全てのアルキル、アルケニル又はアルキニル 部分は、6個より少ない炭素原子を有し、さらに全てのシクロアルキル部分は、 3−7個の炭素原子を有する) 除草性1−アリール−4、5−ジヒドロ−1、2、4−トリアゾール−5(1H )−オンを含む。 これらの化合物の中で好ましいのは、R2、R3及びR4が上記の意味を有しそ してR、R1、X及びYが以下のものである化合物である。R及びR1のそれぞれ は、独立して低級アルキル(好ましくはメチル)又はハロ低級アルキル例えばフ ルオロ抵級アルキル(例えばCF2CHF2又はCHF2)である。Rは、又ハロ ゲン原子例えば塩素でもよい。好ましくは、Rはメチルであり、R1はCHF2で ある。置換基Xは、水素、ハロゲン例えば塩素、臭素又はフッ素(好ましくはフ ッ素)、アルキル例えば低級アルキル(例えばメチル)、ハロアルキル例えばハ ロ低級アルキル(例えばCF3、CH2F又はCHF2)、アルコキシ例えば低級 アルコキシ(例えばメトキシ)、又はニトロであり、そしてYは、水素、ハロゲ ン例えば塩素、臭素又はフッ素(好ましくは臭素又は塩素)、アルキル例えば低 級アルキル(例えばメチル)、アルコキシ例えば低級アルコキシ(例えばメトキ シ)、ハロアルキル例えばハロ低級アルキル(例えばフルオロアルキル)、ハロ 低級アルキルスルフィニル(例えば〜SOCF3)又はハロ低級アルコキシ(例 えば−OCHF2)であってもよい。特に好ましいX、Y置換基は、 2−F、4−C1;2−F、4−Br;2、4−ジC1;2−Br,4−C1並 びに2−F、4−CF3である。 全てのアルキル、アルケニル、アルキニル又はアルキレン部分(例えばアルコ キシ又はハロアルコキシ基の炭化水素部分)が、6個より少ない炭素原子、例え ば1−3又は4個の炭素原子を有し、そして任意のシクロアルキル部分が、3− 7個の環炭素原子、好ましくは3−6個の炭素原子を有することが好ましい。 NR67がNHSCO26であるスルホンアミドを含む任意の酸性化合物は、 周知の方法により対応する塩基付加塩に転化できる。 本発明で特に関心のあるものは、式 を有するエチル 2−クロロ−3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(4−ジ フルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、 4−トリアソール−1−イル)フエニル]ブロピオネート(以下、「化合物P」 )のような化合物、並びにこの4−フルオロ化合物の例えば4−クロロ類似体で ある。 本発明の1−アリール−4、5−ジヒドロ−1、2、4−トリアゾール−5( 1H)−オンのあるものは、不斉炭素原子を含み、本発明は、従ってこの化合物 の個々の立体異性体並びに鏡像異性体のラセミ及び非ラセミ混合物を含む。例え ば、エチル 2−クロロ−3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(4−ジフル オロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4− トリアゾール−1−イル)フエニル]プロピオネート(以下、「化合物P])は 、2S及び2R異性体からなる。化合物Pの2S及び2R異性体は、粒径10μ mのシリカゲルを充填した内径4.6mm×250mmのDIACEL CHI RALCEL ODカラム(Diacel Chemical Industr ies Ltd.、ExLon、Pa.により販売)を使用して、当業者に周知 の方 法である高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により分離された。溶離は、 1mL/分の流速でヘキサン中の1.5%エタノールにより達成された。 トリアソリノン化合物は、PCT出願WO/02120号又は以下の実施例に 記載された方法により、又は当業者の技量の内にあるそれらに類似そして同様な 方法により製造できる。 例えば、以下の実施例の段階Aでは、式(II) のアミノ化合物(例えば、1987年7月2日に公開された国際特許公開WO8 7/03782号の実施例1に示される化合物)は、(以下に記載されるMee rweinアリール化反応又はその変法により)式CHR2=CR4Q’を有する オレフィン性化合物と反応して、Qが−CH(R2)C(R3)(R4)Q’であ りR3がハロゲンである上記の式Iの化合物を形成する。このタイプの反応では 、アミノ化合物は、ジアゾニウム塩へ転化され、次にラジカル機構を経てオレフ ィン性化合物と反応する。Meerweinアリール化反応は、J.Org.C hem.42、2431(1977)におけるDoyleらによる論文において 論議され、それは、又アルキルニトリル及びハロケン化銅(II)が使用される その反応の変法を記述している。(以下の実施例の段階Aは、Doyleらの変 法を採用している。)その代わり、修正していない反応を使用することができ、 それでは、アレーンジアゾニウムハライトが最初にハロゲン酸水溶液中で製造さ れ、次に適切な溶媒(例えばアセトン)の存在下オレフィン性化合物と混合され 、次に銅塩例えば塩化銅(I)と混合される。 式CHR2−CR4Q’を有するオレフィン性化合物の例は、アクリル酸メチル 、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、クロトン酸メチル、メチル3−クロ ロアクリレート、メタクロレイン、ビニルメチルケトン、メタクリロニトリル及 びアクリルアミドである。 上記の反応により製造された生成物即ちQが−CH(R2)C(R3)(R4) Q’でありそしてR3がハロゲンである式Iの化合物は、本発明の他の化合物を 形成するように処理できる。その化合物の脱ハロゲン化水素(例えば水素化ナト リウム又は他の好適な塩基による)は、R2がHであるとき、Qが−CH=C( R4)Q’である化合物を生ずる(実施例の段偕Bにおけるように)。その化合 物は、水素化又はハロゲン化されて、Qが−CH(R2)C(R3)(R4)Q’ でありそしてR3がHであるか(段階Cにおけるように水素化から)、又はR2及 びR3がハロゲンである化合物を形成する。Q’が−CO2Hのとき、式Iの酸性 化合物は、先ず試薬例えば塩化チオニルにより処埋して酸ハロゲン化物(但しQ ’は例えば−COC1である)を形成し次にアンモニア又はアミンと反応させる ことによるように、対応するアミドへ転化できる。カルボジイミド媒介カップリ ングを含むアミド形成の別の方法は、例えばアミドが(例えば式Iの)カルボン 酸及びアミンからジシクロヘキシルカルボジイミド、1−ヒドロキシベンゾトリ アゾール及び塩基例えば第三級アミン例えばN、N−ジイソプロピルエチルアミ ン又はトリエチルアミンの存在下溶媒例えばテトラヒドロフラン中で形成される 場合のように、周知である。 アミノ化合物から出発する代わりに、NH2基の代わりにCHO基を有するさ もなければ同じ化合物から出発し、それをWittig試薬(それは標準のタイ プのWittig試薬であるか又は修正されたタイプ例えばWadsworth −Emmons試薬である)と反応させる。従って、試薬は、そのアルキリデン 基が式=C(R4)Q’例えば(C653P−CHCO25を有するアルキリデ ンホスホランであるか、又はそれは、周知のやり方で例えばNaHとともに使用 される、P原子へ直接結合した基が式−CH(R4)Q’例えば(C25O)2P (O)CH2CO25を有するホスホネートジエステルを含むホスホネートイリ ドである。R5は、好ましくは低級アルキル例えばメチル又はエチルである。そ の生成物は、水素化されてR2及びR3がそれぞれ水素である式Iの化合物を生成 するか、又はそれはハロゲン化(例えば塩素により)されてR2及びR3がそれそ れハロゲンである式Iの化合物を生成する。後者の化合物は、次に脱ハロゲン化 水素されて、R4がハロゲンである化合物を形成し、次に水素 化されてR4がハロゲンでありそしてR2及びR3がHである式Iの化合物を形成 する。 トリアゾリノン環を含む化合物から出発しそしてそれへQ置換基を付加する代 わりに、式 の化合物から出発し、次にトリアゾリノン環を形成する。式IIIの化合物は、 例えば、公開されたヨーロッパ特許出願第300387及び300398号に示 される。NH2基は、周知にやり方でトリアゾリノン環へ転化できる。例えば、 それは、ジアゾ化次に亜硫酸ナトリウムによる還元により公知のやり方でNHN H2(即ちヒドラジン)へ転化でき、ヒドラジン基はトリアゾリノン環へ転化で きる。 X及びYがH以外の置換基であるとき、これらの置換基は、工程の種々の段階 例えばQ置換基を含む化合物の形成前で、導入される。これらの置換基の一つ又 は両者は、Q置換基の導入後に導入でき、例えばベンゼン環の塩素置換基は、上 述されたようなQ置換基を修飾するハロゲン化段階の一つ中導入できる。 実施例 トリアゾリノン成分の製造は、以下の実施例により説明される。この応用では 、他に指示されていない限り、全ての部は重量に基づき、そして全ての温度は℃ である。 実施例 メチル 3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフルオロメチル−4、5−ジヒ ドロ−メチル−5−オキゾ−1H−1、2、4−トリアゾール−1−イル)フエ ニル]プロビオネート 段階A メチル 2−クロロ−3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフルオロ メチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4−トリ アゾール−1−イル)フェニル]ブロピオネート 50mLのアセトニトリル中の28.7g(0.333モル)のアクリル酸メ チル、2.51g(0.0244モル)の第三級亜硝酸ブチル及び2.6g(0 .019モル)の塩化銅(II)の冷却した(0℃)撹拌した混合物に、15m Lのアセトニトリル中の5.0g(0.016モル)の1−(5−アミノ−2、 4−ジクロロフェニル)−4−ジフルオロメチル−4、5ジヒドロ−3−メチル −1、2、4−トリアゾール−5(1H)−オンの溶液を滴下した。完全な添加 後、反応混合物を室温に加温させ、そして約18時間攪拌した。反応混合物を1 5mLの2N塩酸溶液により希釈した。混合物を四つの部分のジエチルエーテル により抽出した。合わせた抽出物を無水硫酸マグネシウムにより乾燥し、濾過し 、そして濾液を減圧下蒸発して油を得た。油を、n−ヘプタン:酢酸エチル(4 :1)により溶離するシリカゲルのカラムクロマトグラフィーにより精製して、 油として5.0gのメチル 2−クロロ−3−[2、4−ジクロロ−5−(4− ジフルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2 、4−トリアゾール−1−イル)フェニル]プロピオネートを得た。 段階B メチル 3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフルオロメチル−4、 5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1,2、4−トリアゾール−1 −イル)フェニル]−2−プロピオネート 15mLのN,N−ジメチルホルムアミド中の4.16g(0.0100モル )のメチル 2−クロロ−3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフルオロメチ ル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4−トリアゾ ール−1−イル)フェニル]プロピオネートの撹拌した冷却した(0℃)溶液に 、0.29g(0.012モル)の水素化ナトリウムを滴下した。完全な添加後 、反応混合物を室温に加温させ、そして30分間攪拌した。反応混合物を6時間 60℃で加熱し、次に室温で約18時間攪拌した。反応混合物を氷水中に注ぎ、 得られた水性混合物を四つの部分のジエチルエーテルにより抽出した。抽出物を 合わせ、水そして飽和塩化ナトリウム水溶液により次々に洗浄した。洗浄した有 機 相を無水硫酸マクネシウムにより乾燥しそして濾過した。濾液を減圧下蒸発して 白色の泡を得た。泡を、n−ヘプタン:酢酸エチル(4:1)により溶離するシ リカゲルのカラムクロマトグラフィーにより精製して、融点148−151℃の 固体として、1.63gのメチル 3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフル オロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4− トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−プロピオネートを得た。 段階C メチル 3−[2、4−ジクロロ−5−(4−ジフルオロメチル−4、 5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4−トリアゾール−1 −イル)フェニル]プロピオネート 約15mLの酢酸エチル中の約0.2g(0.0009モル)の酸化白金(I V)による0.59g(0.0016モル)のメチル 3−[2、4−ジクロロ −5−(4−ジフルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ− 1H−1、2、4−トリアゾール−1−イル)フエニル]−2−プロビオネート の水素化は、透明な油として、0.59gのメチル3−[2、4−ジクロロ−5 −(4−ジフルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H −1、2、4−トリアゾール−1−イル)フエニル[プロピオネートを生じ、そ れは放置すると結晶となった。結晶を石油エーテルにより処理し、濾過により回 収した。融点70−73℃。 上記の本発明の組成物の好ましいトリアゾリノン成分、即ちエチル 2−クロ ロ−3−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(4−ジフルオロメチル−4、5− ジヒドロ−3−メチル−5−オキソ−1H−1、2、4−トリアゾ−ル−1−イ ル)フエニル]プロビオネート(即ち、「化合物P」)は、前記の実施例のやり 方により容易に製造できるが、段階Aにおける1−(5−アミノ−4−クロロ− 2−フルオロフェニル)−4−ジフルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチ ル−1、2、4−トリアゾール−5(1H)−オン及びアクリル酸メチルを1− (5−アミノ−2、4−ジクロロフェニル)−4−ジフルオロメチル−4、5− ジヒドロ−3−メチル−l、2、4−トリアゾール−5(1H)−オン及びアク リル酸に変えた。 上述のように、本発明の除草性トリアゾリノン組成物の第二の成分は、好まし くは、塩素化フェノキシ低級アルカン酸化合物であり、最も特に通常2、4−D として知られている(2、4−ジクロロフェノキシ)−酢酸、並びにそのエステ ル、又はアルカリ金属又はアンモニウム塩であり、それらの全ては、数箇所の源 、例えばChevron(Weed−B−Gon(商標))、Pennwalt (Pennamine(商標) D)などから市販されている。しかし、又関連 のある市販されている除草性塩素化低級アルカン酸も使用でき、例えば通常MC PAとして知られている4−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)酢酸、通常 MCPBとして知られている(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)ブタン酸、 通常MCPP又はメコブロップとして知られている2−(4−クロロ−2−メチ ルフェノキシ)プロピオン酸及びその除草性活性異性体、並びに上記のもののそ れぞれのエステル、塩、及びアミン例えばMCPAアミン、又はMCPAエステ ル(Riverdale Chemical Co.Glenwood,Ill inois)、MCPP−p (BASF)などがある。 2、4−D及び関連するフェノキシアルカン酸誘導体を規定するのに上記で使 用されるような用語エステルにより、C1−C10脂肪族アルコールから製造され たものが主として意味される。これらの中で、Applied Biochem ists Inc.(Mequon、WI)からWeedtime II(商標 )(「2、4−Dエステル」)として市販されている2、4−Dのイソオクチル エステルが好ましい。対応する塩は、概して、例えばカリウム塩として、又はア ンモニウム塩(通常、2、4−D化合物の「アミン」として呼ばれる)例えばジ メチルアミン塩として、市販されているアルカリ金属又はアンモニウム塩である 。(例えば、Farm Chemicals Handbook、Meiste r Publishing Co.(1990)c−87−88ページ参照)。 上記の化合物MCPP−pは、上記の市販されているメコプロップの分割された (+)異性体である。(Farm Chemicals Handbook、上 記、c−182−185ページ参照)。 別に、本発明の他の態様では、トリアゾリノンは、その代わり式 であり、ZはN又はCHであり、RはH又は−CH3であり、R1及びR2は−O CH3又は−CH3であり、R3はCO2CH3又は又はClであり、nは0又は1 であり、R4の除草性スルホニル尿素と組み合わされる。 本発明に従って除草性トリアゾリノンと組み合わされて使用できるスルホニル 尿素の中に、以下のような周知の市販の除草剤が含まれる。 メチル 2−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1、3、5−トリアジン −2−イル)アミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエート(メトス ルフロンメチル)、(ALLY(商標)−E.I.DuPont,Wilmin gton,Del)、 2−クロロ−N−[[(4−メトキシ−6−メチル−1、3、5−トリアジン −2−イル)アミノ]カルボニル]ベンゼンスルホンアミド(クロロスルフロン )、 (GLEAN(商標)−E.I.DuPon、Wilmington,Del) 、 メチル 2−[[[[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ] カルボニル]アミノ]スルホニル]メチル]ベンゾエート(ベンスルフロンメチ ル)(LONDAX(商標)−E.I.DuPont、Wilmington, Del)、 メチル 2−[[[[N−(4−メトキシ−6−メチル−1、3、5−トリア ジン−2−イル)メチルアミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]ベンゾエー ト(トリベヌロン−メチル)、(EXPRESS(商標)−E.I.DuPon t,Wilmington,Del)、 メチル 3−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1、3、5−トリアジン −2−イル)メチルアミノ]カルボニル]アミノ]−2−チオフェンカルボキシ レート(チフェンスルフロン−メチル)、(HARMONY(商標)−E.I. DuPont、Wilmington,Del)、 エチル 5−[[[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カ ルボニル]アミノ]スルホニル]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボ キシレート(ピラゾスルフロン−エチル)(SIRIUS(商標)−日産化学産 業、東京、日本)、 2−[[[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル] アミノ]スルホニル]−N,N−ジメチル−3−ピリジンカルボキサミド(ニコ スルフロン)(ACCENT(商標)−E.I.DuPont,Wilming ton,Del)、 メチル 5−[[[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カ ルボニル]アミノ]スルホニル]−1−(2−ピリジニル)−1H−ピラゾール −4−カルボキシレート(NC−330)(SIRIUS(商標)−日産化学産 業、東京、日本)、 3−エチルスルホニル−N−[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル) アミノ]カルボニル]−2−ピリジンスルホンアミド(DPXE9636)(A CCENT(商標)−E.I.DuPont、Wilmington,Del) 、 N−[[(4、6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)アミノ]カルボニル]− 2−クロロイミダゾ−[1、2−a]ピリジンカルボキサミド(TH−913) (武田化学工業、東京、日本)。 本発明の活性除草組成物は、又他の除草剤と組み合わせて使用でき、例えばそ れらは、例えば等量又はそれより多い量の周知の除草剤例えばN−(1−エチル プロピル)−2、4−ジニトロ−3、4−キシリデン(ペンダメタリン)、(R S)−2−[2、4−ジクロロフェノキシ)フェノキシ]プロピオン酸(ジクロ ホップ)、2、4−ジフルオロ−2−(α,α、α−トリフルオロ−m−トリル オキシ)ニコチンアラニリド(ジフルフェニカン)、(±)−2−[4−(6− クロロ−1、3−ベンゾオキサゾール−2−イルオキシ)フェノキシ]プロピオ ン酸(フェノキサプロップ)、3−p−クメニル−1、1−ジメチル尿素(イソ プロチュロン)、4−ヒドロキシ−3、5−ジヨードベンソニトリル(ヨーキシ ニル)又は3、6−ジクロロ−o−アニス酸(ジカムバ)と混合できる。 所望の除草性効果を得るためのトリアゾリノン対2、4−D又はスルホニル尿 素の重量比は、厳密を要せず、そして広く変化できる。従って、例えば、トリア ゾリノン対2、4−Dの比は、約1:125−1:2、さらに好ましくは1:1 7−1:4に及び、一方トリアゾリノン対スルホン尿素の比は、約8:1−30 :1、さらに好ましくは1:1−16:1に及ぶことができる。これらの範囲は 、含まれる作物、農場の条件などに応じて当業者により調節できることは、理解 されるだろう。 処方 除草性の応用では、活性組成物は、有効成分の処方及び応用の態様が所定の応 用の材料の活性に影響する事実を認識して、所望の特別な有用性に関して活性成 分の分散を助けるために当業者で通常使用される助剤及び担体と除草上有効な量 で混合することにより処方される。従って、農業上の用途のために、本発明の除 草組成物は、応用の所望の態様に応じて、比較的大きな粒径の顆粒として、水溶 性又は水分散性の顆粒として、微粉状の粉末として、ウエッタブル粉末として、 乳化可能な濃縮物として、溶液として、又は任意の二三の他の周知のタイプの処 方物として処方できる。 これらの除草性組成物は、植物的生育の抑制が望まれる領域へ、水希釈スプレ イ、又は粉末、又は顆粒の何れかとして適用できる。これらの処方物は、活性成 分の重量で、0.1%、0.2%又は0.5%のような少ない量から95%又は それ以上の多い量を含むことができる。 粉末は、活性成分と微粉状の固体例えばタルク、天然の粘土、珪藻土、穀粉例 えばクルミの殻及び棉実の粉、並びに有効成分のための分散剤及び担体として作 用する他の有機及び無機の固体との自由流動混合物であり、これらの微細な固体 は、約50ミクロンより小さい平均粒子サイズを有する。ここで有用な代表的な 粉末の処方物は、1.0部又はそれ少ない除草性組成物及び99.0部のタルク を含むものである。 雑草発芽前用の除草剤及び苗から成熟までの除草剤の両方のための有用な処方 物でもあるウエッタブル粉末は、水又は他の分散剤に容易に分散する微細な粒子 の形である。ウエッタブル粉末は、乾燥した粉末として又は水又は他の液体中の エマルションとしての何れかで土壌へ最終的に適用される。ウエッタブル粉末の ための代表的な担体は、珪藻土、カオリン粘土、シリカ、及び他の非常に吸収性 の容易にウエッタブルな無機希釈剤を含む。ウエッタブル粉末は、通常、担体の 吸収性に応じて、約5−80%の活性成分を含むように製造され、そして通常又 分散を助けるために少量の湿潤剤、分散剤又は乳化剤を含む.例えば、有用なウ エッタブル粉末処方物は、80.8部の除草性化合物、17.9部のハルメット 粘土、及び1.0部のリグノスルホン酸ナトリウム、及び0.3部の湿潤剤とし てのスルホン化脂肪族ポリエステルを含む。他のウエッタブル粉末処方物は、以 下の通りである。 しばしば、追加の湿潤剤及び/又は油は、植物による吸収及び葉上の分散を助け るために、苗から成熟するまでの適用のタンクミックスに添加されるだろう。 除草の適用のための他の有用な処方物は、水又は他の分散剤に分散可能な均質 な液体又はペースト組成物である乳化可能な濃縮物(ECs)であり、除草性化 合物及び液体又は固体の乳化剤からのみなるか、又は液体担体例えばキシレン、 重質芳香族ナフサ、イソホロン、又は他の非揮発性有機溶媒を含むこともできる 。除草性の適用では、これらの濃縮物は、水又は他の液体担体中に分散され、そ して通常、処理されるべき領域へスプレイとして適用される。必須の活性成分の 重 量%は、組成物が適用されるべきやり方により変化できるが、一般に除草性組成 物の重量に基づいて0.5−95%の活性成分を含む。 以下は、乳化可能な濃縮処方物の特定の例である。 流動可能な処方物は、ECsに似ているが、但し活性成分は、液体の担体、一 般に水に懸濁される。ECsと同じく流動物は、少量の表面活性剤を含むことが でき、組成物の重量に基づいて0.5−95%、しばしば10−50%の範囲で 活性成分を含むことができる。適用では、流動物は、水又は他の液体媒体に希釈 され、そして通常処理されるべき領域へスプレイとして適用される。 以下は、流動性処方物の特定の例である。 農業用処方物で使用される代表的な湿潤剤、分散剤又は乳化剤は、アルキル及 びアルキルアリールスルホネート及びサルフエート及びそれらのナトリウム塩、 アルキルアリールポリエーテルアルコール、サルフェート化高級アルコール、ポ リエチレンオキシド、スルホン化された動物及び植物の油、スルホン化された石 油製品、多価アルコールの脂肪酸エステル及びこれらエステルのエチレンオキシ ド付加生成物、並びに長鎖メルカプタン及びエチレンオキシドの付加生成物を含 むが、それらに限定されない。多くの他のタイプの有用な表面活性剤は、市販さ れている。表面活性剤は、使用されるとき、通常、組成物の1−15重量%より なる。 他の有用な処方物は、比較的非揮発性の溶媒例えば水、とうもろこし油、ケロ セン、プロピレングリコール又は他の好適な溶媒中の活性成分の簡単な溶液又は 懸濁物を含む。以下は、特定の懸濁物を説明する。 除草の適用のための他の有用な処方物は、それが所望の濃度で完全に溶解する 溶媒、例えばアセトン、アルキル化ナフタレン、キシレン、又は他の有機溶媒中 の活性成分の簡単な溶液を含む。有効成分が比較的粗い粒子上に存在する顆粒状 の処方物は、空気中の分布又は被覆作物のキャノピーの浸透のために特に有用で ある。活性成分が、低沸点分散用溶媒担体例えばフレオンフッ素化炭化水素の揮 発の結果として微細な形で分散されている加圧されたスプレイ、代表的にはエロ ゾルも使用できる。水溶性又は水分散性の顆粒も、又本発明の化合物の除草の適 用に有用な処方物である。これらの顆粒状の処方物は、自由流動性の非粉末状の しかも容易な水溶性又は水混和性である。米国特許第3920442号に記載さ れた可溶性又は分散性の顆粒状の処方物は、本発明の除草性化合物とともに有用 である。農場において農家により使用するとき、顆粒状の処方物、乳化可能な濃 縮物、流動可能な濃縮物、溶液などは、水により希釈されて例えば0.1%又は 0.2%−1.5%又は2%の範囲の濃度の活性成分を得る。 本発明の活性除草性組成物は、殺虫剤、殺かび剤、殺ネマトーダ剤、植物成長 調節剤、肥料又は他の農薬とともに処方及び/又は適用され、そして農業におけ る有効な土壌殺菌剤並びに選択性除草剤として使用できる。本発明の活性組成物 を適用するのに、単独で処方されるにせよ又は他の農薬と処方されるにせよ、活 性化合物の有効な量及び濃度が、もちろん使用され、例えば1g/ha又はそれ 以下例えば1−125g/haのような少ない量が、作物例えばとうもろこし又 は小麦に殆ど又は全く損傷を与えることなく、広葉の雑草のコントロールに使用 できる。除草剤の損失のある農場の使用では、多い適用率(例えば上記の率の4 倍)が使用できる。 除草活性 本発明の除草剤としての苗から成熟するまでの活性を立証するのに使用される テスト種は、以下の表のそれぞれに示される。これらのテストは、米国、英国又 はフランスの種々の場所の農場に存在するこれらの種の群について行われた。作 物は植えられ、雑草は、これらの場所で植えられたか又は自然に成長したかの何 れかであった。 テストプロットは、概して、10.0ft×20.0ftであり、6.7ft ×20.0ftが、所定の率の除草剤又は除草剤の組み合わせにより処理された 。(任意の所定の場所で、これらは、個々の処理の少なくとも3回そして殆ど常 に4回の繰り返しであった。)雑草種のコントロール及び作物への損傷は、最も 近い未処理領域に関して、%基準で評価された。%コントロールは、「Rese arch Methods in Weed Science]第二版、B.T ruelove編、Southern Weed Science Socie ty、Auburn University、Auburn、Alabama、 1977年に開示された0−100評価システムに類似の方法により測定された 。この評価システムは、「除草剤評価システム]と名付けられた以下の表に示さ れる。 除草剤は、所定の領域の仝体にわたって化合物或いは化合物の組み合わせの水 溶液又は懸濁物又はエマルションを適用することにより、テスト領域へ適用され た。処方された除草剤は、1エーカー当たり20ガロンのスプレイ率に基づいて 所望の適用率に適切な濃度へ希釈された。それ以外に示されていないならば、海 面活性剤又は他の助剤は、スプレイ溶液へ添加されなかった。 例えば、0.031Lb/エーカーの化合物Pにより単一の場所を4回のテス トの繰り返しで処理するためには、1.04mLの2Lb/ガロンの乳化可能な 濃縮処方物を1500mLの水と混合した。溶液は、30psiの圧力でT−J et Flat Fan 8002Eノズル(T−Jet Spraying System(商標))を通してスプレイされた。 適用は、概して、雑草種が高さ1−3インチになったとき、行われた。%コン トロールは、以下の「評価システム]を使用して、以下の表に示されるように、 適用後種々のときに評価された。 表 選択された適用率の除草のデータは、以下の表において本発明の種々の化合物 について示される。テスト化合物は、表の脚注で示される。 表I−IXでは、トリアゾリノン、エチル 2−クロロ−3−[2−クロロ− 4−フルオロ−5−(4−ジフルオロメチル−4、5−ジヒドロ−3−メチル− 5−オキソ−1H−1,2、4−トリアソール−1−イル)フェニル]プロピオ ネート(「化合物P]として表中に示される)が使用されたが.上記の他のトリ アゾリノンがその代わりに使用できることを理解すべきであろう。 本発明の除草組成物の他の活性成分は、表中で示されたものである。 これらのテストで使用される雑草種の全ての科学名は、表Xに示される。 表では、テストは、化合物Pが先ず種々の量の界面活性剤及び芳香族炭化水素 溶剤と混合される処方物を使用して行われた。これらの処方物は、次に、又これ らの表に示された本発明の他の除草剤と組み合わされたトリアゾリノン化合物P を使用して、これらの表に示されるように、種々の率で、種々のテスト植物へ適 用された。 ここで使用される化合物Pの2種のこれらの処方物の例は、以下の通りである 。 a 64%のドデシルベンゼンスルホネートのアニオン性カルシウム塩、16% のノニルフェノールの非イオン性6−モルエチレンオキシド縮合生成物、及 び20%のブタノールよりなる乳化剤(Whitco ChemicalCor p.Organics Div.New York、NY) b 56%のドデシルベンゼンスルホネートのアニオン性カルシウム塩、24% のノニルフェノールの非イオン性30−モルエチレンオキシド縮合生成物、及び 20%のブタノールよりなる乳化剤(Whitco ChemicalCorp .Organics Div.New York、NY) c 100%ポリアルキレングリコールエーテルの非イオン性ペーストよりなる 分散剤(Union Carbide Chemical and Plast ics Co.Inc.Danbury、CT) d 沸点156−167℃(Exxon Chemical Co.Houst on、Texas) e 沸点231−233℃(Exxon Chemical Co.houst on、Texas) これらの後者の2種の溶媒の中で、より植物毒性であった第二の処方物が好ま しい。 表に記載された2、4−D及びスルホニル尿素成分の処方物は、当業者に全て 周知であり、そして表に特定された適用率を得るのに必要な、望ましくは水によ り所望の比及び希釈で上記の化合物P処方物と常法で混合される市販の材料であ る。 種々の修正が、請求の範囲に規定されたここの本発明の概念から離れることな く、本発明の組成物の処方物及び適用に行われるうることは、明らかであろう。 表VIII及びIX(以下)は、2、4−ジクロロフエノキシ酢酸エチルエス テル(「2、4−D エステル])と化合物Pとを組み合わせることにより、そ れぞれの化合物のみの効果を比較して、苗から成熟までの春及び冬の小麦の雑草 をコントロールするのに得られる改良された効果を立証する。 表VIII及びIXでは、予想される相乗効果は、0.031Lb/aにおけ る化合物Pの観察された価及び0.50Lb/aにおける2、4−Dの観察され た価を使用して、以下のように計算された。 予想される効果= 化合物P(観察)+2、4−D(観察)(100−化合物P(観察))/100 これらの二つの表(VIII及びIX)では、使用される処方物は、化合物P について2.0Lb/galの乳化可能な濃縮物そして2、4−Dエチルエステ ルについて市販の乳化可能な濃縮物を含み、それぞれは希釈されて指示された適 用率を得た。 表I−IXにおける上記の結果から、一般に、化合物Pとここに開示された除 草剤との組み合わせは、単独でテストされたときの除草剤のそれぞれより広い範 囲の雑草コントロールをもたらすことが分かるだろう。データの表の短い論議は 以下の通りである. 表Iでは、化合物P及びExpress除草剤の組み合わせは、化合物P又はE xpress除草剤の何れかが単独で使用されたときより、野生ソバに大きなコ ントロールを提供する。化合物P及びHarmony除草剤の組み合わせは、化 合物Pの活性の範囲を広げて、オオブタグサ、野生ヒマワリ、野生ソバ、野生ア ブラナ、及び野生ニンニクの改良されたコントロールを含む。 表IIでは、化合物P及びExpress除草剤の組み合わせは、化合物P単独 より冬小麦及び冬大麦においてヒナゲシを大きくコントロールする。さらに、化 合物P及びExpress除草剤の組み合わせは、化合物の何れかが単独で適用 されるときより、ペルシアクワガタソウ及び野スミレを大きくコントロールする 。 表IIIでは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせは、化合物P又はAl ly除草剤の何れかの単独より、コシカギク、野スミレ、及びマウスイヤクレス を大きくコントロールする。 表IVでは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせは、特に有効であるよう に見える。組み合わせは、化合物P又はAlly除草剤の何れかの単独より、殆 ど全ての雑草種(即ち、野スミレ、ペルシアクワガタソウ、ハコベ、野ワスレナ グサ、カットリーフフウロソウ、アカホトケノザ、及びアイヴィーリーフクワガ タソウ)を大きくコントロールする。化合物P及びAlly除草剤の組み合わせ は、これらのテストで雑草種の全てを75%より大きくコントロールする。 表Vでは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせは、約65日までペルシア クワガタソウ及びシロアブラナを殆ど100%コントロールする。 又、表Vでは、データは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせが、本質的 に小麦に対して植物毒性がないことを示す。 表VIでは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせは、それぞれを単独で適 用したときに比べて、両者の化合物の活性の範囲を拡大する。組み合わせは、な お本質的に春小麦に対して植物毒性がない。 表VIIでは、化合物P及びAlly除草剤の組み合わせは、化合物Pが単独で 適用されたときに示されるコントロールに比べて、ペンシルベニアタデ及び野生 アブラナのコントロールを非常に増大させる。 表VIII及びIXでは、化合物P及び2、4−Dエステルが、単独でそして組 み合わせでテストされた。組み合わせは、表VIII及びIXの最後の二つの欄 に示される、予想される(計算される)コントロールと、組み合わから観察され るコントロールとの比較により立証されるように、相乗作用を明らかに示した。 特に以下の結果に注意すること。表VIIIにおける処理15日後の普通のブタ クサ、ナズナ、タネツケバナ、セイヨウヒルガオ、ヨモギギクアブラナ、クジラ グサ、ペンシルベニアタデ、及び普通のサワギク。表VIIIにおける処理30 日後のアオアブラナ、クジラグサ、普通のサワギク、セイヨウヒルガオ及びペン シルベニアタデ。表IXにおける処理15日後のアオゲイトウ、普通のブタクサ 、野生ソバ、ペンシルベニアタデ、及びオカヒジキ。表IXにおける処理30日 後の野生ソバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A01N 39:02) (A01N 47/36 43:653) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD, SE,SK,UA,VN (72)発明者 メイヤー, ジャッケス スイス国 シーエイチ―4800 ゾフィンゲ ン オブ ブルールストラッセ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.好適な担体と混合された、除草的に有効な量の(1)式 (式中、Rはハロゲン又は低級アルキルであり、R1はハロアルキルであり、X は水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はニトロであり、Y は水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロ 低級アルキルスルフィニル又はハロ低級アルコキシであり、Qは−CH(R2) C(R3)(R4)Q’又は−CH=C(R4)Q’であり、R2はH又はハロゲン であり、R3はハロゲンであり、R4はH又は低級アルキルであり、Q’はCO2 H、CO25、CON(R6)(R7)、CN、CHO、又はC(O)R5であり 、R5はアルキル、アルコキシカルボニルアルキル、シクロアルキル、ベンジル 、クロロベンジル、アルキルベンジル、又はハロアルキルベンジルであり、そし てR6及びR7のそれぞれは独立してH、又はアルキル、シクロアルキル、アルケ ニル、アルキニル、アルコキシ、フエニル、ベンジル又はSO26(但しR6は H以外である)である基、又はハロゲン、アルキル又はシアノにより置換された 該基の一つであるか、又はQ’がCO2Hである化合物の塩基付加塩であり、但 し全てのアルキル、アルケニル又はアルキニル部分は、6個より少ない炭素原子 を有し、さらに全てのシクロアルキル部分は、3−7個の炭素原子を有する) のトリアゾリノン、及び (2)ジクロロ−又はクロロ−低級アルキルフェノキシ低級アルカン酸、又はそ れらの対応する除草的に有効なエステル、又はアルカリ金属又はアンモニウムの 塩 の組み合わせを特徴とする除草組成物。 2.除草的に有効な量の(1)式 (式中、Rはハロゲン又は低級アルキルであり、R1はハロアルキルであり、X は水素、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はニトロであり、Y は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロ低級アルキルス ルフィニル又はハロ低級アルコキシであり、Qは−CH(R2)C(R3)(R4 )Q’又は−CH=C(R4)Q’であり、R2はH又はハロゲンであり、R3は ハロゲンであり、R4はH又は低級アルキルであり、Q’はCO2H、CO25、 CON(R6)(R7)、CN、CHO、又はC(O)R5であり、R5はアルキル 、アルコキシカルボニルアルキル、シクロアルキル、ベンジル、クロロベンジル 、アルキルベンジル、又はハロアルキルベンジルであり、そしてR6及びR7のそ れぞれは独立してH、又はアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル 、アルコキシ、フェニル、ベンジル又はSO26(但しR6はH以外である)で ある基、又はハロゲン、アルキル又はシアノにより置換された該基の一つである か、又はQ’がCO2Hである化合物の塩基付加塩であり、但し全てのアルキル 、アルケニル又はアルキニル部分は、6個より少ない炭素原子を有し、さらに全 てのシクロアルキル部分は、3−7個の炭素原子を有する)のトリアソリノン、 及び (2)式 (式中、Qは であり、ZはN又はCHであり、RはH又は−CH3であり、R1及びR2は−O CH3又は−CH3であり、R3はCO2CH3又はClであり、nは0又は1であ り、R4のスルホニル尿素 の組み合わせを特徴とする除草組成物。 3.好適な担体と混合された、式 のトリアソリノン、及びジクロロ−又はクロロ−低級アルキルフェノキシ低級ア ルカン酸、又はそれらの対応する除草的に有効なエステル、又はアルカリ金属又 はアンモニウムの塩を特徴とする請求項1の組成物。 4.フェノキシアルカン酸は2、4−Dであることを特徴とする請求項3の組成 物。 5.フェノキシアルカン酸は2、4−Dアンモニウム塩であることを特徴とする 請求項3の組成物。 6.フェノキシアルカン酸はMCPAアンモニウム塩であることを特徴とする請 求項3の組成物。 7.フェノキシアルカン酸はMCPPpであることを特徴とする請求項3の組成 物。 8.好適な担体と混合された、トリアゾリノンは、 であり、スルホニル尿素は、メトスルフロン−メチルであることを特徴とする請 求項2の組成物。 9.好適な担体と混合された、トリアゾリノンは、 であり、スルホニル尿素は、クロロスルフロンであることを特徴とする請求項2 の組成物。 10.好適な担体と混合された、トリアゾリノンは、 であり、スルホニル尿素は、トリベヌロンメチルであることを特徴とする請求項 2の組成物。 11.好適な担体と混合された、トリアゾリノンは、 であり、スルホニル尿素は、チフェンスルフロンメチルであることを特徴とする 請求項2の組成物。 12.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項1の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 13.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項2の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 14.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項3の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 15.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項4の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 16.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項5の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 17.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項6の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 18.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項7の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 19.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項8の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 20.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項9の組成物を 適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 21.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項10の組成物 を適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。 22.コントロールが望まれる場所へ、除草的に有効な量の請求項11の組成物 を適用することを特徴とする望ましくない植物をコントロールする方法。
JP6511158A 1992-10-30 1993-10-20 トリアゾリノンを含む除草組成物 Expired - Lifetime JP2824700B2 (ja)

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