JPH08235892A - 半導体メモリ装置の欠陥セル救済方法とその回路 - Google Patents

半導体メモリ装置の欠陥セル救済方法とその回路

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JPH08235892A
JPH08235892A JP7342102A JP34210295A JPH08235892A JP H08235892 A JPH08235892 A JP H08235892A JP 7342102 A JP7342102 A JP 7342102A JP 34210295 A JP34210295 A JP 34210295A JP H08235892 A JPH08235892 A JP H08235892A
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repair
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 封止後でも外部端子を通して欠陥セルアドレ
スのプログラムを行える欠陥セル救済回路を提供する。 【解決手段】 制御端子から所定信号を入力することで
救済モード活性化回路100が救済モード活性化信号φ
MIを発生し、これに基づき救済モードデコーダ200
が動作する。デコーダ200はアドレス端子による救済
モード選択信号PMiをデコードして救済モード選択信
号φRMiを発生する。ヒューズ制御回路300は、ア
ドレス端子によるヒューズ選択信号PAiと信号φRM
iの論理組合せにより切断可能なヒューズをもち、各ヒ
ューズの状態に従ってプログラムアドレス信号を発生
し、通常動作で入力されるアドレス信号Aiをそのプロ
グラムアドレス信号と比較して一致するときに冗長活性
信号φREを発生する。メモリの制御端子及びアドレス
端子を用いて救済モードを実行できるので、パッケージ
の状態でも救済可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置の
冗長に関し、特に、欠陥セルのアドレスをプログラムし
て冗長回路を動作させる欠陥セル救済方法とその回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体メモリ装置では、歩留り向
上のために、ノーマルセルで発生した欠陥セルに対する
置き換え用の冗長セルをもつ冗長回路を内蔵している。
そして、欠陥セルのアドレスをプログラムするためのヒ
ューズを備え、該プログラムしたアドレスを指定するア
ドレス信号が入力されたときに冗長回路を動作させる欠
陥セル救済回路を内蔵している。このような機能を遂行
する欠陥セル救済回路は、通常図1のような構成とさ
れ、これは米国特許第4,473,895号に開示され
た技術である。
【0003】この欠陥セル救済回路は、欠陥セルのアド
レスを記憶し、外部入力のアドレスと記憶した欠陥セル
アドレスとを比較して冗長セルの選択決定を遂行する。
このとき、欠陥セルアドレスは、ヒューズ61を切断す
ることにより記憶される。
【0004】.欠陥セルアドレスのプログラム(救済
モード):
【0005】欠陥セルのアドレスを記憶する手段はヒュ
ーズ61になる。即ち、欠陥セルアドレスのプログラム
を行う際には、パッド63に高電圧を印加しておいて欠
陥セルのアドレスに該当するアドレス信号を入力する。
すると、アドレスAi,バーAi(i=0〜8)中のい
ずれか1つのノードが論理“ハイ”状態となり、これに
従って、当該ノードに接続のNMOSトランジスタ62
がオンする。これによりパッド63から大電流が流れ、
対応するヒューズ61が切断される。このとき、1組の
アドレス信号Ai,バーAiが印加される対をなす2個
のNMOSトランジスタ62のいずれか一方は必ずオン
し、該当するヒューズ61が切断されることになる。即
ち、各対をなすヒューズ61のどちらが切断されるかに
従って欠陥セルアドレス1ビットが記憶されるものであ
る。尚、ヒューズ切断にはレーザビームを使用すること
もある。
【0006】.欠陥セルアドレスを指定しないアドレ
ス信号が入力される場合:
【0007】まず、メモリ活性化のときの、プリチャー
ジ信号φPによりNMOSトランジスタ64が導通し、
ノードLが電源電圧レベルにプリチャージされる。そし
て、欠陥セルアドレスに該当しないアドレス信号が入力
される場合、これに応じてオンするNMOSトランジス
タ62に接続のヒューズ61に未切断のものが含まれる
ので、ノードLの電圧は放電されて論理“ロウ”状態が
設定される。その結果、NMOSトランジスタ65が非
導通になる。この後、クロック信号φRがエネーブルさ
れるとノードバーPに論理“ロウ”状態が設定されて冗
長活性信号が抑止になるので、このときには冗長回路が
ディスエーブルでノーマルセルが選択される。
【0008】.欠陥セルアドレスを指定するアドレス
信号が入力される場合:
【0009】プリチャージ信号φPによりノードLが論
理“ハイ”状態にプリチャージされた後、プログラムさ
れた欠陥セルアドレスに該当するアドレス信号が入力さ
れると、これに応じてオンするNMOSトランジスタ6
2に接続のヒューズ61はすべて切断されていることに
なるので、ノードLが論理“ハイ”状態を維持する。そ
の結果、NMOSトランジスタ65が導通を維持する。
このNMOSトランジスタ65が導通していることによ
り、クロック信号φRによりNMOSトランジスタ66
が一時的にオンしてもノードバーPには論理“ハイ”状
態が設定されて冗長活性信号が発生され、このときには
冗長回路がエネーブルされ冗長セルが選択される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の半
導体メモリ装置では、救済モードにおける欠陥セルのア
ドレス記憶にヒューズを使用し、電気的切断やレーザー
ビーム切断によりプログラムを行うようにしているが、
レーザービームを使用する場合には、ウェーハの状態で
検出された欠陥セルの救済は可能であるが、パッケージ
の状態では救済できない。また、電気的切断を使用する
場合には、ヒューズ切断用電源を印加するための高電圧
用パッド63が必要であり、専用端子を設けてこれにボ
ンディングしなければ封止後に欠陥セルを救済すること
はできない。即ち、不要な端子を余分に設けなければパ
ッケージの状態で救済を行うことはできない。
【0011】半導体メモリ装置は大容量化でメモリセル
数が増加する傾向にあり、高集積化でデザインルールが
縮小される傾向にあるので、欠陥セルの発生率はますま
す高くなっている。従って、ウェーハ状態では勿論のこ
とパッケージ状態でもテスト検出された欠陥セルを救済
して歩留りを向上させることが非常に重要である。特
に、デバイスの信頼性試験として実施されるバーンイン
テスト(burn-in test)で発見される欠陥セルを救済でき
れば歩留り向上にかなり貢献できるが、バーンインテス
トは主にパッケージ状態で行われるので、封止後に欠陥
セルを救済可能な欠陥セル救済方法とその回路が望まれ
ている。
【0012】従って本発明の目的は、パッケージ状態で
も専用端子の追加等を必要とせずに欠陥セルアドレスの
プログラムを行うことができ、封止後でも容易に欠陥セ
ル救済が可能となる欠陥セル救済方法とその回路を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、メモリの制御信号端子を使用した外部
入力により欠陥セルアドレスのプログラムを行い、欠陥
セル救済を行うようにする。即ち本発明によれば、救済
モードで欠陥セルアドレスを記憶し、通常動作で欠陥セ
ルアドレスが入力される場合に冗長回路を動作させるた
めの半導体メモリ装置の欠陥セル救済方法において、メ
モリの制御信号端子から所定信号を入力することで救済
モードを活性化させると共にメモリのアドレス端子から
欠陥セルアドレス対応の情報を入力し、該情報に従うヒ
ューズ切断で欠陥セルアドレスを記憶してプログラムア
ドレス信号を発生するようにし、そして通常動作で入力
されるアドレス信号と前記プログラムアドレス信号とを
比較して一致する場合に前記冗長回路を動作させること
を特徴とした欠陥セル救済方法を提供する。
【0014】そしてそのための欠陥セル救済回路とし
て、冗長活性信号に従って冗長セルを選択する冗長回路
を備えた半導体メモリ装置の欠陥セル救済回路であっ
て、所定信号の入力に応じて救済モード活性化信号を発
生する救済モード活性化回路と、該救済モード活性化信
号に応答して外部入力の救済モード選択信号をデコード
することにより救済モード指定信号を発生する救済モー
ドデコーダと、該救済モード指定信号及び外部入力のヒ
ューズ選択信号に応じて制御可能なヒューズを有し、該
ヒューズにより欠陥セルアドレスを記憶してプログラム
アドレス信号を発生すると共に、通常動作で入力される
アドレス信号をそのプログラムアドレス信号と比較して
前記冗長活性信号を発生するヒューズ制御回路と、を備
えてなることを特徴とした欠陥セル救済回路を提供す
る。
【0015】このときのヒューズ制御回路としては、救
済モード指定信号及びヒューズ選択信号の論理組合せに
従って電流を流すことで切断可能なヒューズを前記救済
モード指定信号及びヒューズ選択信号の組合せ数に対応
させてもち、該各ヒューズの状態に従ってプログラムア
ドレス信号を発生する記憶手段と、該プログラムアドレ
ス信号の発生数に対応させて設けられ、それぞれ前記プ
ログラムアドレス信号と通常動作で入力されるアドレス
信号の対応ビットを論理比較して一致する場合に冗長活
性信号を発生する比較手段と、を用いた構成のものとす
る。また、救済モード活性化回路は、通常動作の電源電
圧よりも高い電圧の所定信号の入力により救済モード活
性化信号を発生する手段をもつものとする、或いは、メ
モリの制御信号を用いて発生される所定信号に応じて救
済モード活性化信号を発生する手段をもち、そして該手
段が、特定の救済モード指定信号及びヒューズ選択信号
の組合せを入力することで内部ヒューズの切断が可能と
され、これにより救済実行後には前記救済モード活性化
信号の発生が抑止されるものとする、又はこれら手段を
併用したものとすればよい。
【0016】また、本発明によれば、冗長活性信号に従
って冗長セルを選択する冗長回路を備えた半導体メモリ
装置の欠陥セル救済回路として、特定レベルの高電圧を
有する信号を入力することにより救済モード活性化信号
を発生する、或いは、メモリの制御信号を用いて発生さ
れる所定信号に応じて救済モード活性化信号を発生し、
そして、救済実行後には内部ヒューズの切断により前記
救済モード活性化信号の発生が抑止される救済モード活
性化回路と、該救済モード活性化信号に応答して外部入
力の救済モード選択信号をデコードすることにより救済
モード指定信号を発生する救済モードデコーダと、該救
済モード指定信号及び外部入力のヒューズ選択信号の論
理組合せに従って電流を流すことで切断可能なヒューズ
を前記救済モード指定信号及びヒューズ選択信号の組合
せ数に対応させてもち、該各ヒューズの状態に従ってプ
ログラムアドレス信号を発生すると共に、該プログラム
アドレス信号と通常動作で入力されるアドレス信号を論
理比較して一致する場合に前記冗長活性信号を発生する
ヒューズ制御回路と、を備えてなることを特徴とした欠
陥セル救済回路が提供される。
【0017】このような回路による欠陥セル救済方法
は、救済モードで、欠陥セルアドレスに対応する救済モ
ード選択信号及びヒューズ選択信号を入力する過程と、
外部命令により救済モード活性化信号を発生する過程
と、該救済モード活性化信号の発生時に前記救済モード
選択信号及びヒューズ選択信号の組合せから対応するヒ
ューズを切断することにより欠陥セルアドレスを記憶し
てプログラムアドレス信号を発生する過程と、を実施
し、そして通常動作で、チップ活性化信号の活性で入力
されるアドレス信号と前記プログラムアドレス信号とを
比較し、一致する場合に前記冗長回路を動作させる過程
を実施することを特徴としたものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0019】ここで使用する信号についてまず簡単に説
明しておく。信号PCは、救済モードを活性化させるた
めの入力信号で、例えば所定の制御端子等から高電圧を
入力することで発生できる。或いは、前述のパッド63
により高電圧を印加することでも発生でき、これによれ
ばウェーハ状態で救済モードを容易に活性化させること
ができる。信号φCも、救済モードを活性化させるため
の信号で、例えば信号バーRASやバーCASを反転さ
せたり、これら信号や書込制御信号バーWE等の制御信
号のタイミング組合せを行うことで発生可能である。信
号φMIは、欠陥セル救済のための救済モードを活性化
させる救済モード活性化信号で、前記信号PC,φCに
応じて発生される。信号PMi(i=1,2,…,n)
は、欠陥セルアドレスの情報としてアドレス端子を用い
入力可能な救済モード選択信号で、これをデコードする
ことにより救済モード指定信号φRMi(i=1,2,
…,N)が発生される。信号PAj(j=1,2,…,
q)は、欠陥セルアドレスの情報としてアドレス端子を
用い入力可能なヒューズ選択信号である。これら救済モ
ード指定信号φRMi及びヒューズ選択信号PAjに基
づいてプログラムアドレス信号φFij(i=1,2,
…,m、j=1,2,…,q)がセットされる。信号A
i(i=1,2,…,r)は、通常動作における外部入
力のアドレス信号、そして、信号φREは、プログラム
アドレス信号φFijとアドレス信号Aiとを比較した
結果発生され、ノーマルセルアクセスか、冗長セルアク
セスかを選択決定する冗長活性信号である。信号φIN
ITは、回路初期化のための信号で、また、信号φP
は、冗長活性信号φRE発生に関するプリチャージ信号
である。
【0020】図2に、この実施形態における欠陥セル救
済回路をブロック図で示してある。簡単に言えば、救済
モード活性化信号φMIを発生して救済モードを実行
し、その際、アドレス端子を介して入力可能な救済モー
ド選択信号PMiをデコードして発生される救済モード
指定信号φRMi及びアドレス端子を介して入力可能な
ヒューズ選択信号PAjを用い、これらの組合せからヒ
ューズを切断して欠陥セルアドレス該当のプログラムア
ドレス信号φFijをセットする。そして、通常動作で
プログラムアドレス信号φFijと外部入力のアドレス
信号Aiとを比較し、一致する場合に、冗長活性信号φ
REを発生することにより冗長セルを選択してアクセス
する。
【0021】図2に示す救済モード活性化回路100
は、救済モード活性化信号φMIを発生する回路で、次
の2種類の方法、即ち、信号PCを入力するか或いは信
号φCを活性入力させることにより救済モード進入を可
能にする。尚、いずれか一方によるものでもよい。
【0022】図3に示す回路は、救済モード活性化回路
100における信号PCに応じて救済モード活性化信号
φMIを発生する手段であり、一種の高電圧感知回路の
構成である。外部入力する信号PCは、欠陥セル救済を
行う場合に電源電圧VCCより高い電圧レベルとする。
【0023】NMOSトランジスタ111は、信号PC
をドレイン電極に受けるダイオード接続とされ、ソース
電極がノード121に接続される。NMOSトランジス
タ112は、電源電圧VCCをドレイン電極に受けるダ
イオード接続とされ、ソース電極がノード121に接続
される。PMOSトランジスタ113は、ノード121
とノード122との間に設けられ、そのゲート電極には
電源電圧VCCが入力される。NMOSトランジスタ1
14,115は、ノード122から接地電圧VSSへ直
列接続され、各ゲート電極には電源電圧VCCが入力さ
れる。そして、ノード122からインバータ116,1
17が直列接続され、救済モード活性化信号φMIが出
力される。
【0024】このような構成において、NMOSトラン
ジスタ111のしきい値電圧をVtnとし、PMOSト
ランジスタ113のしきい値電圧をVtp(絶対値)と
すると、入力する信号PCがVCC+Vtn+Vtp以
上である場合にNMOSトランジスタ111及びPMO
Sトランジスタ113が導通し、ノード122に論理
“ハイ”信号が発生する。これにより、救済モード活性
化信号φMIが出力される。
【0025】図4に示す回路は、救済モード活性化回路
100における信号φCに応じて救済モード活性化信号
φMIを発生する手段である。信号φCは、通常動作で
使用しない制御信号のタイミングを利用して発生するも
のが好ましいが、たとえ、通常動作で使用する制御信号
やそのタイミングを用いるとしても、救済モード終了後
に動作抑止ヒューズ156を切断することにより、救済
モード活性化信号φMIを恒久抑止状態にすることがで
きるようになっており、不必要な救済モードへの再進入
は防止される。ヒューズ156を切断するためには、対
応する救済モード指定信号φRMi及びヒューズ選択信
号PAjを論理“ハイ”状態に遷移させる。
【0026】NANDゲート151が救済モード指定信
号φRMi及びヒューズ選択信号PAjを否定積し、こ
れをインバータ152が反転してNMOSトランジスタ
153のゲート電極へ出力する。NMOSトランジスタ
153は、ノード171と接地電圧VSSとの間に設け
られており、このノード171と電源電圧VCCとの間
にヒューズ156が設けられる。ノード171とノード
172との間にはインバータ155が接続され、また、
ノード171と接地電圧VSSとの間にはNMOSトラ
ンジスタ150,157が並列に設けられている。NM
OSトランジスタ150のゲート電極にはインバータ1
54を通じて初期化信号φINITが入力され、NMO
Sトランジスタ157のゲート電極はノード172に接
続される。NANDゲート158は、一方の入力端がノ
ード172と接続され、他方の入力端がノード174に
接続され、そしてノード173に出力を発生する。NA
NDゲート159はNANDゲート158とでラッチを
構成し、一方の入力端がノード173と接続され、他方
の入力端に信号φCを受け、そしてノード174に出力
を発生する。インバータ160は、ノード174に現れ
る信号を反転し、救済モード活性化信号φMIとして出
力する。
【0027】その動作を説明すると、初期化信号φIN
ITが論理“ロウ”パルスで提供される初期化時には一
旦NMOSトランジスタ150が導通することで初期化
が行われ、その後には論理“ハイ”に戻った初期化信号
φINITによりNMOSトランジスタ150がオフす
るので、ヒューズ156がつながっていればノード17
1に論理“ハイ”状態が設定される。これがNMOSト
ランジスタ157及びインバータ155のラッチ機能に
よりラッチされてNANDゲート158へ提供される。
このような状態において、信号φCが論理“ハイ”活性
化入力されると、NANDゲート159が論理“ロウ”
状態を出力し、救済モード活性化信号φMIが発生され
る。
【0028】この後、救済モードを遂行してヒューズ制
御回路300におけるプログラムアドレス信号φFij
のセットが完了すると、ヒューズ156に対応する救済
モード指定信号φRMi及びヒューズ選択信号PAjを
論理“ハイ”信号に遷移させる。すると、NANDゲー
ト151及びインバータ152からNMOSトランジス
タ153へ論理“ハイ”信号が印加される。NMOSト
ランジスタ153は、ヒューズ156が切断可能に大き
いものを使用してあり、このNMOSトランジスタ15
3の導通によりヒューズ156を通じて大電流が流れる
ことでヒューズ156が切断される。その結果、ノード
172が論理“ハイ”状態に設定され、ノード173は
論理“ロウ”状態に固定される。従って、これ以降に信
号φCが活性化されたとしても、救済モード活性化信号
φMIが活性出力されることはない。即ち、救済遂行後
にヒューズ156を切断することで、救済モードへ進入
することは確実に防止される。
【0029】救済モード活性化信号φMIが発生される
と、救済モード選択信号PM1〜PMnをデコードして
救済モード指定信号φRM1〜φRMNを発生する救済
モードデコーダ200が活性化される。この救済モード
デコーダ200は、入力される救済モード選択信号PM
1〜PMnをデコードして救済モード指定信号φRM1
〜φRMN中の1つを活性化させ、選択対象の救済モー
ドを指定する機能をもつ。このように1つの救済モード
ではなく多数の救済モードが必要な理由は、次の通りで
ある。
【0030】一般的に多数の欠陥セルが発生する場合を
考えなければならないのでプログラムすべき欠陥セルの
アドレスを多数設定可能にする必要がある反面、入力可
能なアドレス端子数は制限されている。このため、多数
の欠陥セルアドレスのプログラムを行うためには、多数
の救済モードを設定可能にしてこれら救済モードを転換
させつつ順次に欠陥セルアドレスのプログラムを遂行す
る必要がある。また、DRAM等の半導体メモリ装置は
一般的にアドレスマルチプレクス方式を使用しており、
このアドレスマルチプレクス方式では、必要なアドレス
数よりアドレス端子数は少ない。このような場合にも多
数の救済モードが必要となる。
【0031】図5に、救済モードデコーダ200の回路
例が示されている。NANDゲートとインバータを用い
たデコーダユニット201〜20Nは、救済モード選択
信号PM1〜PMnのビット数の組合せ可能な分だけ備
えることができる。各デコーダユニット201〜20N
は、救済モード活性化信号φMIによりそれぞれエネー
ブルされ、入力される救済モード選択信号PM1〜PM
nをデコードして救済モード指定信号φRM1〜φRM
Nを発生する。
【0032】救済モードデコーダ200により出力され
る救済モード指定信号φRM1〜φRMmは、ヒューズ
制御回路300へ印加される。このヒューズ制御回路3
00は、救済モード指定信号φRM1〜φRMmとヒュ
ーズ選択信号PA1〜PAqとの論理組合せからプログ
ラムアドレス信号φFijを発生する記憶手段と、この
プログラムアドレス信号φFijとアドレス信号A1〜
Arとを比較して冗長活性信号φREを発生する比較手
段と、を備えている。
【0033】ヒューズ制御回路300では、ヒューズ切
断により欠陥セルのアドレスを記憶してプログラムアド
レス信号φFijがセットされ、通常動作において外部
から入力されるアドレス信号A1〜Arをプログラムア
ドレス信号φFijと比較することで、ノーマルセルア
レイ500又は冗長セルアレイ600を選択決定するた
めの冗長活性信号φREが発生される。ヒューズ選択信
号PA1〜PAqは、プログラムする欠陥セルアドレス
の各ビットデータとして使用される。救済モードと通常
動作は互いに分離使用されるので、アドレス端子をヒュ
ーズ選択信号PA1〜PAqのための入力端子として使
用可能である。同じ理由により、アドレス端子を救済モ
ード選択信号PM1〜PMnのための入力端子として使
用可能である。救済モード選択信号PM1〜PMnとヒ
ューズ選択信号PA1〜PAqとをアドレス端子を利用
して入力するには、次のようにする。
【0034】例えば、アドレス端子数が8個であり、プ
ログラム対象の欠陥セルアドレス数も8個と仮定する
と、アドレス端子A5〜A8を救済モード選択信号PM
iの入力端子に割当て、アドレス端子A1〜A4をヒュ
ーズ選択信号PAjの入力端子に割当てる。すると、次
のように設定できる。
【表1】 PM1=A5 PA1=A1 PM2=A6 PA2=A2 PM3=A7 PA3=A3 PM4=A8 PA4=A4
【0035】この場合、救済モード選択信号PMiが4
個入力できるので16個の救済モード指定信号φRM1
〜φRM16を発生させることができ、また、ヒューズ
選択信号PAjが4個入力できるので、救済モード指定
信号φRM1〜φRM16で指定される各救済モードに
おいてそれぞれ4ビットのアドレスを設定できる。この
とき、欠陥セルアドレスが8ビット指定であると仮定す
ると、2つの救済モードを連続指定して各4ビットのア
ドレス設定を行えばよく、これによれば、指定可能な救
済モード数が16あるので、8個の欠陥セルアドレスの
プログラムを実行できる。このようなケースにおいてヒ
ューズ制御回路300を構成する例を説明する。
【0036】図6には、ヒューズ制御回路300におけ
るプログラムアドレス信号φFijを発生する記憶手段
の回路を示している。ここに示すのは、1ビットのプロ
グラムアドレス信号φFijを発生する単位回路で、こ
のような単位回路は、救済モード指定信号φRMi及び
ヒューズ選択信号PAjの組合せに対応する数だけ備え
られる。
【0037】NANDゲート311が救済モード指定信
号φRMi及びヒューズ選択信号PAjを否定積し、こ
れをインバータ312が反転出力する。NMOSトラン
ジスタ313は、ノード321と接地電圧VSSとの間
に設けられ、そのゲート電極にインバータ312の出力
を受ける。ノード321と電源電圧VCCとの間にはヒ
ューズ316が設けられており、ノード321とノード
322との間にインバータ315が接続される。更に、
NMOSトランジスタ310,317がノード321と
接地電圧VSSとの間に並列に設けられており、NMO
Sトランジスタ310のゲート電極にはインバータ31
4を通じて初期化信号φINITが入力され、NMOS
トランジスタ317のゲート電極はノード322へ接続
される。ノード322に設定される信号がインバータ3
18で反転され、プログラムアドレス信号φFijとし
て出力される。
【0038】この回路の動作は、まず初期化クロック信
号φINITが論理“ロウ”パルスで印加される初期化
時に一旦NMOSトランジスタ310がオンして初期化
が行われ、その後、プログラムヒューズ316がつなが
っていればノード321に論理“ハイ”状態が設定され
る。この状態がNMOSトランジスタ317及びインバ
ータ315のラッチ機能により維持されるので、対応す
る救済モード指定信号φRMi及びヒューズ選択信号P
Ajが論理“ハイ”状態で印加されてヒューズ316が
切断されない限り、インバータ318を通じて論理“ハ
イ”状態のプログラムアドレス信号φFijが発生す
る。尚、この論理状態は逆に設定することも勿論可能で
ある。
【0039】該当の救済モード指定信号φRMi及びヒ
ューズ選択信号PAjが論理“ハイ”状態とされると、
NANDゲート311及びインバータ312によるNM
OSトランジスタ313の導通でヒューズ316が切断
される。このNMOSトランジスタ313はヒューズ3
16を切断可能な大電流を流せるようにサイズを大きく
してある。また切断ヒューズが少なくてすむので通常電
源でも平気である。ヒューズ316が切断されると、ノ
ード322に論理“ハイ”状態が設定され、これによ
り、インバータ318を通じて論理“ロウ”状態のプロ
グラムアドレス信号φFijが出力される。このプログ
ラム過程を反復することで、欠陥セルのアドレスに相応
したプログラムアドレス信号φFijが発生されること
になる。
【0040】即ち、信号φRM1による救済モードでプ
ログラムアドレス信号φF11,φF12,φF13,
φF14が設定され、そして続けて信号φRM2による
救済モードでプログラムアドレス信号φF21,φF2
2,φF23,φF24が設定される。このようにして
8ビットのプログラムアドレス信号φFijの設定が終
了すると、図7或いは図8に示す構成の冗長活性信号φ
REを発生する比較手段により、入力されるアドレス信
号Aiとの比較が可能になる。
【0041】図7に示す一例では、8ビットのプログラ
ムアドレス信号φF11,φF12,φF13,φF1
4,φF21,φF22,φF23,φF24とアドレ
ス信号A1〜A8との比較手段351〜358と、これ
ら比較手段351〜358が共通接続される出力線をプ
リチャージ信号φPに応じて電源電圧VCCレベルにプ
リチャージするPMOSトランジスタ350と、から構
成される。比較手段351〜358は同様の構成を有し
ている。即ち、PMOSトランジスタ350のドレイン
電極に接続され、該当のプログラムアドレス信号φFi
jをゲート電極に受けるNMOSトランジスタ51と、
PMOSトランジスタ350のドレイン電極に接続さ
れ、インバータ52を通じて反転した該当プログラムア
ドレス信号φFijをゲート電極に受けるNMOSトラ
ンジスタ53と、NMOSトランジスタ51のソース電
極と接地電圧VSSとの間に設けられ、ゲート電極に担
当の反転アドレス信号バーAiを受けるNMOSトラン
ジスタ54と、NMOSトランジスタ53のソース電極
と接地電圧VSSとの間に設けられ、ゲート電極に担当
のアドレス信号Aiを受けるNMOSトランジスタ55
と、を有する。
【0042】この場合の比較手段351〜358、プロ
グラムアドレス信号φFij、そして外部入力アドレス
信号Aiの関係は次のようになる。
【表2】 比較手段 プログラムアドレス信号 外部アドレス信号 351 …………… φF11 ……………………… A1 352 …………… φF12 ……………………… A2 353 …………… φF13 ……………………… A3 354 …………… φF14 ……………………… A4 355 …………… φF21 ……………………… A5 356 …………… φF22 ……………………… A6 357 …………… φF23 ……………………… A7 358 …………… φF24 ……………………… A8
【0043】図7の回路の動作を説明すると、まずPM
OSトランジスタ350は、プリチャージ信号φPが論
理“ロウ”状態で提供されるときに導通して出力線をプ
リチャージする。この状態において、比較手段351〜
358でそれぞれプログラムアドレス信号φF11,φ
F12,φF13,φF14,φF21,φF22,φ
F23,φF24とアドレス信号A1〜A8とが比較さ
れる。そして、プログラムアドレス信号φFijと一致
しないアドレス信号Aiが1つでもあれば、プリチャー
ジ電圧は放電され、冗長活性信号φREは論理“ロウ”
信号として発生する。一方、プログラムアドレス信号φ
Fijとアドレス信号Aiがすべて一致すれば、プリチ
ャージ電圧の放電経路は発生せず、従って冗長活性信号
φREは論理“ハイ”信号として発生する。
【0044】図8に示す他の例では、8ビットのプログ
ラムアドレス信号φF11,φF12,φF13,φF
14,φF21,φF22,φF23,φF24の状態
に従ってアドレス信号A1〜A8,バーA1〜バーA8
を伝達する比較手段371〜378と、冗長セル使用を
判別するための判別信号φF31を反転させるインバー
タ381と、比較手段371〜378の各出力及びイン
バータ381の出力を否定積するNANDゲート382
と、このNANDゲート382の出力を反転して出力す
るインバータ383と、から構成される。判別信号φF
31は、図6同様の回路を用いて発生可能で、この場合
のヒューズ316は冗長セルの使用を決定することにな
る。
【0045】この例の回路は、スタティックロジック(s
tatic logic)の構成であり、プリチャージ信号φPを用
いる代わりに判別信号φF31を別途指定することによ
り冗長を実行できる。これは、プログラムアドレス信号
未設定の場合に間違って冗長活性信号φREが活性出力
されるのを防ぐためである。
【0046】図2におけるセル選択回路400は、冗長
活性化信号φREの論理に従ってノーマルセルアレイ5
00又は冗長セルアレイ600を選択する機能を遂行す
る。即ち、このセル選択回路400は、セルをアクセス
するためのデコーダ、データの入出力回路、そして、こ
れらデコーダ及び入出力回路のための制御回路を含んだ
よく知られた冗長回路を構成するものである。
【0047】図9に、救済モードにおける関連信号の波
形図を示してある。救済モードを遂行する場合、まず、
救済モードデコーダ200に救済モード選択信号PMi
を入力し、またヒューズ制御回路300にヒューズ選択
信号PAjを入力する。そして、図9に示す例では、信
号PCを利用して救済モード活性化回路100を制御
し、救済モードへ進行する。
【0048】信号PCが入力されると、これを感知する
手段(図3)により救済モード活性化回路100から救
済モード活性化信号φMIが発生する。この救済モード
活性化信号φMIに応答して救済モードデコーダ200
が救済モード選択信号PMiをデコードし、救済モード
指定信号φRMiが発生される。そして、救済モード指
定信号φRMi及びヒューズ選択信号PAjに従ってヒ
ューズ制御回路300における対応ヒューズ316(図
6)が切断され、欠陥セルのアドレスが記憶されてプロ
グラムアドレス信号φFijが発生する。
【0049】図10に、このように救済モードを遂行し
て欠陥セルアドレスをプログラムした後に救済モードを
終了し、通常動作を遂行するときの関連信号の波形図を
示している。尚、当然ながらこの場合には、通常の電圧
レベルで各信号入力が行われる。
【0050】まず、チップ活性化信号であるロースアド
レストローブ信号RASB(このBは反転の意味)の活
性化で待機状態からアクティブサイクルに移る。この信
号RASBに応じて初期化信号φINITが発生され、
また、プリチャージ信号φPが活性化される。これに従
って、記憶した欠陥セルアドレス相当のプログラムアド
レス信号φFijが正確に発生され、そして、冗長活性
信号φREのプリチャージが行われる。この後、この場
合図7の回路にアドレス信号Aiが入力されると、プロ
グラムアドレス信号φFijとの比較が行われ、その比
較結果に応じて冗長活性信号φREが発生される。する
と、セル選択回路400が発生した冗長活性信号φRE
の論理に応じて動作し、論理“ロウ”信号の場合はノー
マルセルアレイ500が選択され、論理“ハイ”信号の
場合は冗長セルアレイ600が選択されることになる。
【0051】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
メモリに通常備えられる外部端子を使用して封止後でも
容易に欠陥セル救済を実施できるようになり、特に、パ
ッケージ状態で遂行されるバーンインテストで欠陥セル
発見に至った場合でも救済可能になるので、歩留り向上
に大きく貢献する。加えて、少ないビット数で多くの欠
陥セルアドレスのプログラムを実施可能になるので便利
でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来における欠陥セル救済回路の回路図。
【図2】本発明による欠陥セル救済回路のブロック図。
【図3】図2中の救済モード活性化回路100の一例を
示す回路図。
【図4】図2中の救済モード活性化回路100の他の例
を示す回路図。
【図5】図2中の救済モードデコーダ200の回路図。
【図6】図2中のヒューズ制御回路300におけるプロ
グラムアドレス信号を発生する記憶手段の回路図。
【図7】図2中のヒューズ制御回路300における冗長
活性信号を発生する比較手段の一例を示す回路図。
【図8】図2中のヒューズ制御回路300における冗長
活性信号を発生する比較手段の他の例を示す回路図。
【図9】図3の回路を使用する場合の救済モードにおけ
る関連信号波形図。
【図10】図3の回路を使用する場合の通常動作におけ
る関連信号波形図。
【符号の説明】
100 救済モード活性化回路 200 救済モードデコーダ 300 ヒューズ制御回路 400 セル選択回路 500 ノーマルセル 600 冗長セル

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長活性信号に従って冗長セルを選択す
    る冗長回路を備えた半導体メモリ装置の欠陥セル救済回
    路であって、 所定信号の入力に応じて救済モード活性化信号を発生す
    る救済モード活性化回路と、該救済モード活性化信号に
    応答して外部入力の救済モード選択信号をデコードする
    ことにより救済モード指定信号を発生する救済モードデ
    コーダと、該救済モード指定信号及び外部入力のヒュー
    ズ選択信号に応じて制御可能なヒューズを有し、該ヒュ
    ーズにより欠陥セルアドレスを記憶してプログラムアド
    レス信号を発生すると共に、通常動作で入力されるアド
    レス信号をそのプログラムアドレス信号と比較して前記
    冗長活性信号を発生するヒューズ制御回路と、を備えて
    なることを特徴とする欠陥セル救済回路。
  2. 【請求項2】 救済モード選択信号及びヒューズ選択信
    号がアドレス端子から入力される請求項1記載の欠陥セ
    ル救済回路。
  3. 【請求項3】 ヒューズ制御回路は、救済モード指定信
    号及びヒューズ選択信号の論理組合せに従って電流を流
    すことで切断可能なヒューズを前記救済モード指定信号
    及びヒューズ選択信号の組合せ数に対応させてもち、該
    各ヒューズの状態に従ってプログラムアドレス信号を発
    生する記憶手段と、該プログラムアドレス信号の発生数
    に対応させて設けられ、それぞれ前記プログラムアドレ
    ス信号と通常動作で入力されるアドレス信号の対応ビッ
    トを論理比較して一致する場合に冗長活性信号を発生す
    る比較手段と、を用いて構成される請求項1又は請求項
    2記載の欠陥セル救済回路。
  4. 【請求項4】 救済モード活性化回路は、通常動作の電
    源電圧よりも高い電圧の所定信号の入力により救済モー
    ド活性化信号を発生する手段をもつ請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の欠陥セル救済回路。
  5. 【請求項5】 救済モード活性化回路は、メモリの制御
    信号を用いて発生される所定信号に応じて救済モード活
    性化信号を発生する手段をもち、そして、該手段は、特
    定の救済モード指定信号及びヒューズ選択信号の組合せ
    を入力することで内部ヒューズの切断が可能とされ、こ
    れにより救済実行後には前記救済モード活性化信号の発
    生が抑止される請求項1〜4記載の欠陥セル救済回路。
  6. 【請求項6】 冗長活性信号に従って冗長セルを選択す
    る冗長回路を備えた半導体メモリ装置の欠陥セル救済回
    路であって、 特定レベルの高電圧を有する信号を入力することにより
    救済モード活性化信号を発生する救済モード活性化回路
    と、該救済モード活性化信号に応答して外部入力の救済
    モード選択信号をデコードすることにより救済モード指
    定信号を発生する救済モードデコーダと、該救済モード
    指定信号及び外部入力のヒューズ選択信号の論理組合せ
    に従って電流を流すことで切断可能なヒューズを前記救
    済モード指定信号及びヒューズ選択信号の組合せ数に対
    応させてもち、該各ヒューズの状態に従ってプログラム
    アドレス信号を発生すると共に、該プログラムアドレス
    信号と通常動作で入力されるアドレス信号を論理比較し
    て一致する場合に前記冗長活性信号を発生するヒューズ
    制御回路と、を備えてなることを特徴とする欠陥セル救
    済回路。
  7. 【請求項7】 救済モード選択信号及びヒューズ選択信
    号がアドレス端子から入力される請求項6記載の欠陥セ
    ル救済回路。
  8. 【請求項8】 冗長活性信号に従って冗長セルを選択す
    る冗長回路を備えた半導体メモリ装置の欠陥セル救済回
    路であって、 メモリの制御信号を用いて発生される所定信号に応じて
    救済モード活性化信号を発生し、そして、救済実行後に
    は内部ヒューズの切断により前記救済モード活性化信号
    の発生が抑止される救済モード活性化回路と、該救済モ
    ード活性化信号に応答して外部入力の救済モード選択信
    号をデコードすることにより救済モード指定信号を発生
    する救済モードデコーダと、該救済モード指定信号及び
    外部入力のヒューズ選択信号の論理組合せに従って電流
    を流すことで切断可能なヒューズを前記救済モード指定
    信号及びヒューズ選択信号の組合せ数に対応させても
    ち、該各ヒューズの状態に従ってプログラムアドレス信
    号を発生すると共に、該プログラムアドレス信号と通常
    動作で入力されるアドレス信号を論理比較して一致する
    場合に前記冗長活性信号を発生するヒューズ制御回路
    と、を備えてなることを特徴とする欠陥セル救済回路。
  9. 【請求項9】 救済モード選択信号及びヒューズ選択信
    号がアドレス端子から入力される請求項8記載の欠陥セ
    ル救済回路。
  10. 【請求項10】 救済モードで欠陥セルアドレスを記憶
    し、通常動作で欠陥セルアドレスが入力される場合に冗
    長回路を動作させるための半導体メモリ装置の欠陥セル
    救済方法において、 救済モードで、欠陥セルアドレスに対応する救済モード
    選択信号及びヒューズ選択信号を入力する過程と、外部
    命令により救済モード活性化信号を発生する過程と、該
    救済モード活性化信号の発生時に前記救済モード選択信
    号及びヒューズ選択信号の組合せから対応するヒューズ
    を切断することにより欠陥セルアドレスを記憶してプロ
    グラムアドレス信号を発生する過程と、を実施し、そし
    て通常動作で、チップ活性化信号の活性で入力されるア
    ドレス信号と前記プログラムアドレス信号とを比較し、
    一致する場合に前記冗長回路を動作させる過程を実施す
    るようにしたことを特徴とする欠陥セル救済方法。
  11. 【請求項11】 チップ活性化信号がローアドレススト
    ーブ信号である請求項10記載の欠陥セル救済方法。
  12. 【請求項12】 救済モードで欠陥セルアドレスを記憶
    し、通常動作で欠陥セルアドレスが入力される場合に冗
    長回路を動作させるための半導体メモリ装置の欠陥セル
    救済方法において、 メモリの制御信号端子から所定信号を入力することで救
    済モードを活性化させると共にメモリのアドレス端子か
    ら欠陥セルアドレス対応の情報を入力し、該情報に従う
    ヒューズ切断で欠陥セルアドレスを記憶してプログラム
    アドレス信号を発生するようにし、そして通常動作で入
    力されるアドレス信号と前記プログラムアドレス信号と
    を比較して一致する場合に前記冗長回路を動作させるよ
    うにしたことを特徴とする欠陥セル救済方法。
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