JPH076217B2 - 全旋回式作業機 - Google Patents

全旋回式作業機

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JPH076217B2
JPH076217B2 JP63217538A JP21753888A JPH076217B2 JP H076217 B2 JPH076217 B2 JP H076217B2 JP 63217538 A JP63217538 A JP 63217538A JP 21753888 A JP21753888 A JP 21753888A JP H076217 B2 JPH076217 B2 JP H076217B2
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cab
circle
driver
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泰彦 村田
文将 佐伯
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば油圧ショベル等の全旋回式作業機に関
し、特に、狭い作業現場等でも上部旋回体を旋回させ
て、掘削作業等を行いうるようにした全旋回式作業機に
関する。
〔従来の技術〕
本出願人は先に、実開昭62-16150号公報、実開昭63-365
68号公報、実開昭63-36567号公報および実開昭63-10055
0号公報等において、狭い作業現場等でも上部旋回体を
旋回させて、掘削作業等を行いうるようにした全旋回式
作業機(以下、先行技術という)を提案している。
そこで、第13図および第14図にこの種の先行技術による
全旋回式作業機として、小型の油圧ショベルを例に挙げ
て示す。
図において、1は下部走行体、2は該下部走行体1上に
旋回可能に搭載された上部旋回体を示し、該上部旋回体
2は後述するブラケット10等と共に骨組構造をなすフレ
ーム2Aを備え、該フレーム2A上にはブラケット10の右側
に位置して機械室3が設けられている。そして、該機械
室3内には第14図中に示す如く、エンジン4、ラジエー
タ5および油圧ポンプ6等が設けられ、該油圧ポンプ6
はエンジン4によって駆動され、後部側に設けられた作
動油タンク7内の作動油を下部走行体1の走行モータ、
上部旋回体2の旋回モータ(いずれも図示せず)および
後述のシリンダ17A,18A,19A等に供給するようになって
いる。なお、第14図は機械室3の上部カバーや後述の作
業装置16等を取外した状態で示している。
8は上部旋回体2の前部左側に位置して、フレーム2A上
に設けられた運転室を示し、該運転室8内には運転席8A
が設けられ、該運転席8Aの前側には後述のコントロール
バルブ11を切換操作する複数の操作レバー(図示せず)
が設けられている。ここで、該運転室8は天井部8B、前
面部8C、右側面部8D、左側面部8Eおよび後面部8F等から
箱形状に形成され、左側面部8Eには運転室8内に運転者
が乗り降りするためのドア9が開、閉可能に設けれてい
る。そして、該ドア9は運転室8の左側面部8E後部側に
蝶番(図示せず)等を用いて回動可能に取付けられ、こ
の蝶番を回動中心として図示の如く後方へと開かれるよ
うになっている。
10は運転室8と機械室3との間に位置して、フレーム2A
の前部中央に設けられ、該フレーム2Aの主フレームの一
部をなす一対のブラケットを示し、該ブラケット10には
後述する作業装置16のブーム17およびブームシリンダ17
Aが回動可能に取付けられている。11はブラケット10の
後側に位置して、フレーム2A上に設けられたコントロー
ルバルブを示し、該コントロールバルブ11は運転室8内
の各操作レバーによって切換操作され、油圧ポンプ6か
らの作動油を前記走行モータ、旋回モータおよびシリン
ダ17A,18A,19A等に給排させる。12は運転室8の後側に
位置して、作動油タンク7と隣接するようにフレーム2A
上に設けられた燃料タンクを示している。
13は上部旋回体2の後部中央に設けられたカウンタウェ
イト、14は該カウンタウェイト13の背面に一体的に設け
られた補強部材を示し、該補強部材14は鉄等の厚板材を
後述する旋回半径Rの円15に沿って弓形状に弯曲させる
ことにより形成され、カウンタウェイト13の一部をなし
ている。そして、該カンウタウェイト13は補強部材14と
共に上部旋回体2のフレーム2A後部側に位置し、前部側
の作業装置16に対して上部旋回体2をバランスさせるよ
うになっている。また、補強部材14は機械室3等の後部
側を覆うことにより周囲の障害物等から機械室3を保護
している。
ここで、該補強部材14と機械室3の右側後端との角隅部
A、機械室3の右側前端と前面側との角隅部B、運転室
8の前面部8Cと左側面部8Eとの角隅部Cおよび運転室8
の左側面部8Eと後面部8Fとの角隅部Dは第14図中に示す
ように、旋回中心Oを中心とした旋回半径Rの円15と内
接するように配設され、上部旋回体2を旋回中心Oの周
囲で旋回させるときに、これらの角隅部A,B,C,Dが円15
の外側に位置する障害物等に衝突するのを防止するよう
になっている。
さらに、16は上部旋回体2の前部に上、下に回動可能に
設けられた作業装置を示し、該作業装置16は、各ブラケ
ット10にピン結合され、ブームシリンダ17Aによって回
動されるブーム17と、該ブーム17の先端側にピン結合さ
れ、アームシリンダ18Aによって回動されるアーム18
と、該アーム18の先端側にピン結合され、バケットシリ
ンダ19Aによって回動されるバケット19とからなり、該
バケット19によって土砂の掘削作業等を行うものであ
る。
先行技術による油圧ショベルは上述の如き構成を有する
もので、ブームシリンダ17A、アームシリンダ18Aによっ
てブーム17、アーム18を上、下に俯仰動しつつ、バケッ
トシリンダ19Aによってバケット19を回動し、土砂の掘
削作業等を行う。そして、狭い作業現場等では第13図中
に示す如く、ブーム17を上方に高く回動(仰動)させ、
アーム18およびバケット19を折畳むように回動させた状
態で、上部旋回体2を第14図中に示す旋回半径Rの円15
に沿って旋回させ、ブーム17、アーム18等を所望の方向
に配向することにより、バケット19によって狭い現場で
の掘削作業等を行うようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した先行技術では、運転席8のドア9を
第14図中に示す如く開いたときに、該ドア9の先端側が
旋回半径Rの円15から外部に突出してしまう。特に、夏
季等の暑い時期には、運転室8内は風通しが悪いから、
運転者はドア9を開いたままの状態で掘削作業等を続行
させることが多い。
このため先行技術では、ドア9を開いたままの状態で上
部旋回体2を旋回させると、周囲の構造物や障害物等に
ドア9が衝突してしまうことがあり、ドア9を破損させ
たり、運転者を負傷させたりする等の未解決な問題があ
る。
本発明は上述した先行技術の問題に鑑みなされたもの
で、本発明は運転室のドアを開いたままの状態で上部旋
回体を旋回させても、該ドアが周囲の障害物等に衝突し
たりするのを防止でき、ドアの破損や運転者の負傷等の
問題を解決できるようにした全旋回式作業機を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために本発明は、下部走行体
と、該下部走行体上に旋回中心の周囲で旋回可能に搭載
された上部旋回体とからなり、該上部旋回体には前記旋
回中心に対し所定の旋回半径Rをもった円内に機械室お
よび運転室を配設し、該上部旋回体の前部には作業装置
を設け、後部には該作業装置とバランスさせるためのカ
ウンタウェイトを前記旋回半径Rの円内に配設してなる
全旋回式作業機に適用される。
そして、請求項1による発明が採用する構成の特徴は、
前記運転室にはドアをカウンタウェイト側に向け後方へ
と180度を越えて開くように取付け、該ドアを開いた状
態で該ドアの先端側を前記旋回半径Rの円内に収納可能
とすべく、前記運転室の左側面の後部には、前記ドアの
回動中心よりも後側に位置して、該ドアが前記カウンタ
ウェイト側に向けて開くのを補償する面取り部を設けた
ことにある。
また、請求項2による発明は、前記面取り部を、前記ド
アの回動中心よりも後側に位置して前記運転室の左側面
部と後面部との間に配設し、前記運転室の左側面部から
後方へと斜めに傾斜する構成としている。
さらに、請求項3による発明が採用する構成は、前記面
取り部とドアとの間には、該ドアを開いたときに前記旋
回半径Rの円内に収納された状態に保持するロック装置
を設けたことにある。
〔作用〕
上記構成により、請求項1の発明では、運転室の左側面
後部に設けた面取り部は、ドアの回動中心よりも後側に
位置して、該ドアがカウンタウェイト側に向けて開くの
を補償しているから、例えば運転室からドアを大きく開
いた状態でも、該ドアを旋回半径Rの円内に収納でき、
上部旋回体を旋回中心の周囲で旋回させるときにドアが
外部の障害物等に衝突したりするのを確実に防止でき
る。
また、運転室の左側面後部に設けた面取り部により、ド
アをカウンタウェイト側に向けて後方へと開いたときの
開度を規制でき、このときのドアの開度を、運転者が運
転室に余裕をもって乗り降りするのに必要かつ十分な開
度に設定できると共に、開いた状態のドアを旋回半径R
の円内に確実に収納できる。
この場合、請求項2のように、前記面取り部をドアの回
動中心よりも後側に位置して前記運転室の左側面部から
後方へと斜めに傾斜する構成とすることによって、前記
ドアがカウンタウェイト側の後方へと大きく開くのをよ
り確実に補償でき、運転者が運転室に余裕をもって乗り
降りするのに必要かつ十分なドアの開度とすることがで
きると共に、開いた状態のドアを旋回半径Rの円内に確
実に収納できる。
さらに、請求項3の構成により、前記ドアを開いたまま
の状態に保持するロック装置を運転室の面取り部に設
け、該面取り部の位置でドアを大きく開いた状態にロッ
クしておくことができ、この状態では運転室以外からの
振動がドアに伝わることがなくなり、ドアが外部からの
振動で共振したりするのを防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第12図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した第13図、第14図に
示す先行技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略するものとする。
而して、第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を
示している。
図中、21は上部旋回体2の前部左側に位置して、フレー
ム2A上に設けられた運転室を示し、該運転室21は先行技
術で述べた運転室8とほぼ同様に、内部には第3図に示
す如く運転席21Aや各操作レバー(図示せず)等が設け
られ、天井部21B、前面部21C、右側面部21D、左側面部2
1Eおよび後面部21F等から箱形状に形成されている。
然るに、該運転室21には左側面部21Eと後面部21Fとの間
に位置して、角隅部Dと対応する部分に該運転室21の高
さ方向全長に亘って面取り部21Gが設けられ、該面取り
部21Gは後述するドア22の回動中心よりも後側で後方へ
と斜めに傾斜する傾斜面部として形成されている。そし
て、該面取り部21Gは第3図、第4図に示す如く、運転
室21の左側面部21Eからドア22が後方へと大きく開くの
を補償するようになっている。
22は運転室21の左側面部21Eに開、閉可能に設けられた
ドアを示し、該ドア22は先行技術で述べたドア9と同様
に形成され、回動中心となる蝶番(図示せず)を介して
後方へと開かれるものの、該ドア22はカウンタウェイト
13側へと後方に180度を越えて、例えば220度程度の回動
角をもって開くようになっている(第4図参照)。そし
て、該ドア22は全開したときに後述する燃料タンク23の
左側面等に当接し、第4図中に示す全開位置にロック装
置(図示せず)等によって保持される。このとき、該ド
ア22は先端の角部E等が第4図に示す如く旋回半径Rの
円15と内接するか、またはその内側に位置し、該円15内
に収納されるようになっている。
23は本実施例で用いる燃料タンクを示し、該燃料タンク
23は先行技術で述べた燃料タンク12とほぼ同様に運転室
21の後側に配設されるものの、該燃料タンク23はその左
側面が運転室21の面取り部21Gに対応する角度をもって
傾斜し、ドア22が後方へと大きく全開されるのを補償す
るようになっている。24はカウンタウェイト13の背面に
一体的に設けられた補強部材を示し、該補強部材24は先
行技術で述べた補強部材14とほぼ同様に弓形状に形成さ
れるものの、該補強部材24には運転席21の後方に位置す
る左側部分に底部24A1を有する略L字形状の切欠部24A
が形成され、該切欠部24A内には全開状態のドア22が配
置されるようになっている。
本実施例による油圧ショベルは上述の如き構成を有する
もので、その基本的な作動については先行技術によるも
のと格別差異はない。
然るに、本実施例では、運転室21の左側面部21Eと後面
部21Eとの間にドア22の回動中心よりも後側に位置して
後方へと斜めに傾斜する面取り部21Gを設け、燃料タン
ク23の左側面を該面取り部21Gに対応して傾斜させると
共に、補強部材24には切欠部24Aを設けることにより、
運転室21のドア22を後方へと例えば220度程度に大きく
開くようにし、該ドア22を全開した状態で旋回半径Rの
円15内に収納可能としたから、該ドア22が円15の外部に
先行技術の如く突出するようなことはなくなり、運転者
は前方の角隅部C等が周囲の構造物や障害物に接触する
か否かを確認するだけで、上部旋回体2を適宜に旋回さ
せることができ、このときに大きく開いた全開状態のド
ア22が周囲の障害物に衝突したりするのを確実に防止で
きる。
また、運転室21の左側面部21Fにドア22の回動中心より
も後側に位置して設けた面取り部21Gおよびこれに対応
する傾斜角をもった燃料タンク23の左側面等により、ド
ア22をカウンタウェイト13側に向けて後方へと開いたと
きの開度を、例えば220度程度の範囲内に規制でき、こ
のときのドア22の開度を、運転者が運転室21に余裕をも
って乗り降りするのに必要かつ十分な開度に設定できる
と共に、開いた状態のドア22を旋回半径Rの円内に確実
に収納できる。
従って、本実施例では、ドア22を全開した状態で上部旋
回体2を旋回させても、周囲の構造物や障害物によって
ドア22が破損されたりするのを防止でき、運転者が負傷
する等の事故を解消できる上に、旋回時に運転者が周囲
の障害物に余分な注意を払う労力等も低減化できる。ま
た、夏季等の暑い時期にドア22を全開した状態で掘削作
業を続行でき、風通しの良い作業環境を運転者に与える
ことができる。
さらに、運転室21の左側面部21E後側に設けた面取り部2
1G等で、ドア22をカウンタウェイト13側に向けて後方へ
と開いたときの開度を規制することにより、このときの
ドア22の開度が、運転室21に乗り降りする運転者にとっ
て不必要に大きな開度となるのを防止でき、ドア22を
開、閉するときの運転者の負担を軽減できると共に、開
いた状態のドア22を旋回半径Rの円内に確実に収納して
おくことができる。
次に、第5図ないし第12図は本発明の第2の実施例を示
し、本実施例の特徴は運転室内での運転者の居住性や操
縦安定性等を向上すべく、運転室を可及的に大きく形成
し、該運転室の左側後部に面取り部を設け、該面取り部
にドアを開いた状態でロックする構成としたことにあ
る。
図中、31は下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部
旋回体を示し、該上部旋回体31は先行技術で述べた上部
旋回体2とほぼ同様に作業装置16用の一対のブラケット
32と共に骨組み構造をなすフレーム31Aを備え、該フレ
ーム31A上にはブラケット32の右側(第7図中では左
側)に位置して機械室33が設けられている。なお第7図
中では、ブラケット32を示し、作業装置16を省略してい
る。
34は上部旋回体31の前部左側に位置して、フレーム31A
上に設けられた運転室を示し、該運転室34は運転者の居
住性や操縦安定性等を向上すべく、比較的大きく形成さ
れ、天井部34A、前面部43B、右側面部34C、左側面部34D
および後面部34E等から略長方形の箱形状となってい
る。そして、該運転室34の左側前部には前面部43Bと左
側面部34Dとの間に位置して、旋回中心Oを中心とする
旋回半径Rの円15内に運転室34を収めるべく、比較的小
さな面取り部34Fが高さ方向全長に亘って形成されてい
る。また、運転室34の左側後部には左側面部34Dと後面
部34Eとの間に位置して、前記面取り部34Fよりもさらに
大きい面取り部34Gが高さ方向全長に亘って形成されて
いる。
ここで、該運転室34の面取り部34Gは前記第1の実施例
で述べた面取り部21Gよりも幅広に形成され、該面取り
部34Gは後述するドア35の回動中心よりも後側で後方へ
と斜めに傾斜する傾斜面部となって、ドア35が後方へと
220度程度まで開くのを補償すると共に、ドア35の開度
がこれ以上に大きくなるのを規制するようになってい
る。一方、該運転室34の天井部34Aは後側から前側へと
下向きに傾斜して形成され、ブーム17,アーム18および
バケット19を第5図に示す如く折畳むように回動させた
ときに、該バケット18の先端爪部が運転室34に接触する
のを防止するようになっている。
35は運転室34の左側面部34Dに上,下の蝶番36,36を介し
て開、閉可能に取付けられたドアを示し、該ドア35は第
9図に示す如く運転室34の後方へと180度を越えて220度
程度まで大きく開かれ、後述のロック装置42により運転
室34の面取り部34Gに開いた状態でロックされるように
なっている。そして、該ドア35は第9図に示す如く開い
た状態でも旋回半径Rの円15内に収められ、周囲の障害
物等に衝突するのを防止できるようになっている。ま
た、37,38はドア35の内側、外側に設けられ、該ドア35
の開、閉時に操作されるノブを示している。
39は運転室34の後側に位置して、フレーム31A上に設け
られた燃料タンクを示し、該燃料タンク39はその左側面
部が運転室34の面取り部34Gに対応する角度をもって傾
斜し、ドア35が後方へと大きく全開されるのを補償する
ようになっている。40は作動油タンク、41は該作動油タ
ンク40、燃料タンク39及び機械室33の後側に位置してフ
レーム31Aの後部に設けられたカウンタウェイトを示
し、該カウンタウェイト41は旋回半径Rの円15にほぼ沿
うように湾曲して形成され、その右側部分41Aは機械室3
3の後部を上方から覆うようになっている。
ここで、42は本実施例によるロック装置を示し、該ロッ
ク装置42は第10図ないし第12図に示すように運転室34の
面取り部34Gに突設された係合用固定ロッド43と、ドア3
5に取着された後述のロック機構部50とから構成されて
いる。即ち、係合用固定ロッド43は先端側が大径の係合
頭部43Aになった棒状体からなっており、運転室34の面
取り部分34G外面下側に位置して該面取り部34G及び該面
取り部34Gの内側に固着された補強板44に挿通され、ワ
ッシャ45,46を介して一対のナット47,48により締着され
ている。そして該係合用固定ロッド43の外周を囲繞する
ように面取り部34Gの外面には筒状弾性体からなる緩衝
部材49が固着されている。
一方、50は第10図に示すように、ドア35に形成されたク
ランプ部材嵌合穴51を介して該ドア35の内面側から外面
側にかけて設けられたロック機構部を示す。該ロック機
構部50は第11図及び第12図に示すように、ドア35の内面
側凹陥部35Aに固着された内カバー52と、ロッド嵌入孔5
3Aを有し、ドア35の外面側に固着された外カバー53と、
係合片55Aと作動片55Bを有するコ字状体からなり、内カ
バー52に枢支ピン54,54を介して矢示A,B方向に回動可能
に設けられた一対のクランプ部材55,55と、該各クラン
プ部材55と内カバー52との間に張設され、各係合片55A
が互いに接近する矢示A方向又は互いに離間する矢示B
方向に択一的に付勢する偏倚ばね56と、前記内カバー52
に摺動可能に設けられ、該偏倚ばね56のばね力に抗して
各クランプ部材55の作動片55Bを押動することにより、
一対の係合片55A,55Aを矢示B方向の離間する方向に回
転させるプッシャ57と、該プッシャ57に摺動可能に設け
られ、一端側が前記係合用固定ロッド43と当接するよう
になった作動用ロッド58と、該作動用ロッド58とプッシ
ャ57との間に設けられ、該作動用ロッド58を常時は矢示
C方向に付勢している緩衝用ばね59とから構成されてい
る。
ロック装置42は上述の構成からなっており、ドア35を運
転室34の面取り部34G側に開いてロックするまでの間で
は、第11図に示すようにロック機構部50の一対のクラン
プ部材55,55は各偏倚ばね56のばね力によって係合片55
A,55Aが互いに離間する矢示B方向に付勢されている。
一方、ドア35を全開して運転室34の面取り部34G側にロ
ックするときには、蝶番36,36を介してドア35を面取り
部34G側に回転し、係合用固定ロッド43の係合頭部43Aを
外カバー53のロッド挿入孔53A内に嵌入させる。これに
よって、該係合用固定ロッド43が緩衝用ばね59のばね力
に抗して作動用ロッド58を第12図中の右方向に押動し、
該作動用ロッド58の摺動変位に伴って各クランプ部材55
の作動片55Bが押動される。かくして、該各クランプ部
材55は各偏倚ばね56のばね力に抗して矢示A方向に回転
し、各係合片55Aが係合用固定ロッド43の係合頭部43Aを
挟持する状態で該係合頭部43Aに係合し、ドア35は回動
不能な状態にロックされる。
また、上述したロック状態からドア35を開放する場合に
は、プッシャ57を第12図中の左方向に押動し、各偏倚ば
ね56のばね力に抗して各クランプ部材55を矢示B方向に
回転させて第11図に示す状態にすればよい。
さらに、60は下部走行体1の前部に設けられた排土板を
示している(第5図ないし第7図参照)。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる
が、特に本実施例では、運転室34の面取り部34Gとドア3
5との間に、該ドア35を全開した状態で面取り部34Gに着
脱可能にロックするロック装置42を設けたから、ドア35
に運転室34以外からの振動が伝えられるのを防止でき
る。即ち、ドア35を全開時に運転室34以外の部分、例え
ば燃料タンク39等に対してロックした場合には、ドア35
が運転室34からの振動と燃料タンク39等からの振動とに
よって共振し、該ドア35に余分な負荷が作用したりす
る。
そこで、本実施例では、ドア35を運転室34の面取り部34
Gにロックすることにより、前記共振等の問題を解消で
き、ドア35の耐久性等を向上できるようにしている。
なお、前記第2の実施例では、一対のクランプ部材55や
プッシャ57等によってロック装置42を構成するものとし
て述べたが、ロック装置42は上記構成のものに限るもの
ではなく、全開状態のドア35を運転室34側にロックでき
るものであれば、どのような構成のものでもよい。
また、前記各実施例では、油圧ショベルを例に挙げて説
明したが、本発明はこれに限定されず、油圧クレーン、
側溝掘機等、他の全旋回式作業機にも適用できるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り、本発明によれば、運転室にはドアを
カウンタウェイト側に向け後方へと180度を越えて開く
ように取付け、該ドアを開いた状態で該ドアの先端側を
前記旋回半径Rの円内に収納可能とすべく、前記運転室
の左側面の後部には、前記ドアの回動中心よりも後側に
位置して、該ドアが前記カウンタウェイト側に向けて開
くのを補償する面取り部を設けたから、運転室の面取り
部に沿ってドアを大きく開いてカウンタウェイト側へと
格納しておくことができ、運転室のドアを開いたままで
も周囲の構造物や障害物に衝突することなく、上部旋回
体を旋回させることができる。
また、運転室の左側面後部に設けた面取り部で、ドアを
カウンタウェイト側に向けて後方へと開いたときの開度
を規制することにより、このときのドアの開度が、運転
室に乗り降りする運転者によって不必要に大きな開度と
なるのを防止でき、ドアを開、閉するときの運転者の負
担を軽減できると共に、開いた状態のドアを旋回半径R
の円内に確実に収納できる。そして、運転者は旋回時
に、ドアを開けたままでも運転室の左前方の角隅部が周
囲の構造物や障害物と干渉しないことを確認するだけ
で、上部旋回体を全旋回させることができる。これによ
り、運転室(ドアを含む)の破損や運転者の負傷等の事
故をなくすことができるばかりか、運転者に要求される
周囲に対して注意を払う労力も低減できる。
さらに、運転室の左側面の後部にはドアの回動中心より
も後側に位置して、該ドアがカウンタウェイト側に向け
て開くのを補償する面取り部を設け、該面取り部とドア
との間には、該ドアを開いたときに前記旋回半径Rの円
内に収納された状態に保持するロック装置を設けること
により、ドアを開いた状態で運転室の面取り部にロック
しておくことができ、夏場の暑いときでもドアを開けた
まま、運転者は作業を続行できるため、風通しの良い作
業環境を運転者に与えることができる。そして、ドアを
開いた状態で面取り部にドアをロックすることにより、
該ドアに運転室以外からの振動が伝えられてドアが共振
したりするのを効果的に防止でき、ドアに余分な負荷が
作用して該ドアの耐久性が低下する等の問題を解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は油圧ショベルの全体構成を示す正面図、第2図は
機械室の上部カバー等を取外した状態で示す上部旋回体
の平面図、第3図はドアを開いた状態を示す第1図と同
様の正面図、第4図はドアを開いた状態を示す第2図と
同様の平面図、第5図ないし第12図は第2の実施例を示
し、第5図は油圧ショベルの正面図、第6図は第5図の
平面図、第7図は作業装置を取外した状態を示す第5図
の左側面図、第8図は第5図中のVIII-VIII矢示方向拡
大断面図、第9図はドアを開いた状態を示す第8図と同
様の断面図、第10図はロック装置の取付状態を示す運転
室とドアの部分拡大断面図、第11図はドアをロックする
前の状態を示すロック装置の縦断面図、第12図はドアを
ロックした状態のロック装置の縦断面図、第13図および
第14図は先行技術を示し、第13図はドアを開いた状態で
示す油圧ショベルの正面図、第14図は上部カバー等を取
り外した状態で示す上部旋回体の平面図である。 1……下部走行体、2,31……上部旋回体、3,33……機械
室、4……エンジン、6……油圧ポンプ、7,40……作動
油タンク、10,32……ブラケット、11……コントロール
バルブ、13,41……カウンタウェイト、15……円、16…
…作業装置、17……ブーム、18……アーム、19……バケ
ット、21,34……運転室、21B,34A……天井部、21C,34B
……前面部、21D,34C……右側面部、21E,34D……左側面
部、21F,34E……後面部、21G,34G……面取り部、22,35
……ドア、23,39……燃料タンク、24……補強部材、24A
……切欠部、42……ロック装置、A,B,C,D……角隅部、
O……旋回中心、R……旋回半径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒坂 裕茂 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (56)参考文献 実開 昭61−155457(JP,U) 実開 昭63−141260(JP,U) 実開 平1−137356(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部走行体と、該下部走行体上に旋回中心
    の周囲で旋回可能に搭載された上部旋回体とからなり、
    該上部旋回体には前記旋回中心に対し所定の旋回半径R
    をもった円内に機械室および運転室を配設し、該上部旋
    回体の前部には作業装置を設け、後部には該作業装置と
    バランスさせるためのカウンタウェイトを前記旋回半径
    Rの円内に配設してなる全旋回式作業機において、前記
    運転室にはドアをカウンタウェイト側に向け後方へと18
    0度を越えて開くように取付け、該ドアを開いた状態で
    該ドアの先端側を前記旋回半径Rの円内に収納可能とす
    べく、前記運転室の左側面の後部には、前記ドアの回動
    中心よりも後側に位置して、該ドアが前記カウンタウェ
    イト側に向けて開くのを補償する面取り部を設けたこと
    を特徴とする全旋回式作業機。
  2. 【請求項2】前記面取り部は、前記ドア回動中心よりも
    後側に位置して前記運転室の左側面部と後面部との間に
    配設され、前記運転室の左側面部から後方へと斜めに傾
    斜する構成としてなる請求項1に記載の全旋回式作業
    機。
  3. 【請求項3】前記面取り部とドアとの間には、該ドアを
    開いたときに前記旋回半径Rの円内に収納された状態に
    保持するロック装置を設けてなる請求項2に記載の全旋
    回式作業機。
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