JPH0748968A - ドアロツク装置 - Google Patents

ドアロツク装置

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JPH0748968A
JPH0748968A JP24305293A JP24305293A JPH0748968A JP H0748968 A JPH0748968 A JP H0748968A JP 24305293 A JP24305293 A JP 24305293A JP 24305293 A JP24305293 A JP 24305293A JP H0748968 A JPH0748968 A JP H0748968A
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川 茂 早
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居 望 鳥
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロツキングレバーと検出手段の検出部材との
連係構造を簡素化してドアロツク装置自体の組付け作業
の簡素化及び検出精度の向上を図ること。 【構成】 検出手段(5,8)の検出部材(51,8
1)の検出軸(51b,81b)にロツキングレバー
(64,67)を支持し、ロツキングレバー(64,6
7)が検出軸(51b,81b)を回動中心として検出
部材(51,81)と一体に回動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はドアロツク装置に関する
ものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のドアロツク装置として
は、特開昭62−25684号公報や特開平2−308
74号公報に示されるものが知られている。前者のドア
ロツク装置は、ラツチ機構を作動可能状態又は作動不能
状態とするロツキングレバーと、ロツキングレバーの状
態を検出する検出手段とを有するもので、ロツキングレ
バーは、ラツチ機構を収容するハウジング上に支持軸を
介して回動自在に支持されており、検出手段は、ハウジ
ング上に固定され、この検出手段の検出部材は、支持軸
とは別構成とされてロツキングレバーに形成された長穴
内に嵌挿されることによりロツキングレバーに連係され
ているものであつた。又、後者の従来装置は、ラツチ機
構を作動可能状態又は作動不能状態とするロツキングレ
バーと、ロツキングレバーを動かすアクチユエータと、
ロツキングレバーの状態を検出する検出手段とを有する
もので、ロツキングレバーは、アクチユエータを収容す
るハウジング上にアクチユエータの出力軸を介して回動
自在に支持されており、検出手段は、ハウジング上に固
定され、この検出手段の検出部材は、アクチユエータの
出力軸すなわちロツキングレバーの支持軸とは別構成と
されてロツキングレバーに形成された長穴内に嵌挿され
ることによりロツキングレバーに連係されているもので
あり、更に、アクチユエータへの電源供給と検出手段の
信号出力とは別々の配線で各々制御装置に接続されてい
るものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した前者
及び後者の従来装置であると、検出手段の検出部材とロ
ツキングレバーを支持する支持軸とが別構成とされてい
るため、部品点数が多く、ドアロツク装置自体の組付け
作業を煩雑なものとする一因となつていた。特に、後者
の従来装置では、検出手段からの信号を出力する配線及
びアクチユエータに電源を供給する配線とが別構成とさ
れているため、配線取り回しが複雑なり、ドアロツク装
置自体の組付け作業がより一層煩雑なものとなるもので
あつた。又、組付け位置精度のバラツキも生じやすく、
検出手段によるロツキングレバーの状態検出精度が悪化
する一因となつていた。
【0005】故に、本発明は、ロツキングレバーと検出
手段の検出部材との連係構造を簡素化してドアロツク装
置自体の組付け作業の簡素化及び検出精度の向上を図る
ことを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、検出部材
の検出軸にロツキングレバーを支持し、該ロツキングレ
バーが前記検出軸を回動中心として前記検出部材と一体
に回動するようにした、ことである。
【0008】
【作用】上記技術的手段によれば、ロツキングレバーの
支持が検出部材の検出軸によつて行われることとなる。
よつて、従来必要とされたロツキングレバーの支持軸が
不必要となり、部品点数が削減される。結果、ロツキン
グレバーと検出手段の検出部材との連係構造が簡素化さ
れ、ドアロツク装置自体の組付け作業が簡素され得る。
又、ロツキングレバーからダイレクトに検出部材を動か
すこととなり、各部品精度のバラツキ等による影響が最
小限となる。結果、検出手段によるロツキングレバーの
状態の検出精度が向上され得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0010】第1実施例について説明する。
【0011】ドアロツク装置1は、ハウジング本体2a
及びカバー(図示せず)から構成される第1ハウジング
2内に収容されて車両ドア側に配されるラツチ機構3,
ハウジング本体4a及びケース4bから構成されシール
材等により内部が水密的に密封される第2ハウジング4
内に収容されて車両ドア側に配されるスイツチ機構5及
び第1ハウジング2及び第2ハウジング4上に配される
リンク機構6とから構成されている。
【0012】図1及び図2に示されるように、ラツチ機
構3は、ラツチ31及びポール32から構成されてい
る。ラツチ31及びポール32は、第1ハウジング2の
ハウジング本体2aに回動自在に支持されており、ラツ
チ31は、車両ドアの開閉動作によつて車両ボデー側に
設けられたストライカ(図示せず)と係脱自在とされ、
車両ドアの開閉動作に合わせてストライカに引きずられ
ることにより回動するものである。ポール32は、それ
自身の回動動作によつてラツチ31と係脱自在とされ、
リンク機構6の作動及びラツチ31の回動動作に合わせ
て回動するものである。このラツチ31とポール32と
の係合状態が車両ドアを閉状態に保持するドアロツク装
置1のラツチ状態であつて、ラツチ31とポール32と
の係合解除状態が車両ドアを開閉動作可能とするドアロ
ツク装置1のアンラツチ状態である。
【0013】尚、これら、ラツチ31及びポール32の
支持構造及び各動作は従来周知のものである。
【0014】図1に示されるように、リンク機構6は、
リフトレバー61,オープンレバー62,ノブロツキン
グレバー63及びキーロツキングレバー64とから構成
されている。リフトレバー61は、第1ハウジング2の
ハウジング本体2aに回動自在に支持されており、回動
動作によつてラツチ機構3のポール32を回動させるべ
くポール32に連係されている。オープンレバー62は
第1ハウジング2のハウジング本体2aに図1示上下方
向に移動自在且つ揺動自在に支持されており、移動動作
によつてリフトレバー61と係脱すると共に揺動動作に
よつてリフトレバー61に対して係脱可能又は係脱不能
とされる。ノブロツキングレバー63は後述するボス部
41を介して第2ハウジング4のケース4bに回動自在
に支持されており、回動動作によつてオープンレバー6
2を揺動させるべくオープンレバー62に連係されてい
る。キーロツキングレバー64は後述する検出部材51
を介してケース4bに回動自在に支持されており、回動
動作によつてオープンレバー62を揺動させるべくノブ
ロツキングレバー63に連係されている。このノブロツ
キングレバー63とキーロツキングレバー64との連係
は、キーロツキングレバー64に形成された切欠64a
とノブロツキングレバー63に設けられたフランジ63
aとの嵌挿により行われ、キーロツキングレバー64の
回動動作によつてノブロツキングレバー63を回動動作
させれるが、ノブロツキングレバー63の回動動作によ
つてキーロツキンクレバー64を回動動作させれない構
造である。このリフトレバー61とオープンレバー62
との係脱可能状態がラツチ機構3を作動可能状態(オー
プンレバー62の移動動作によつてラツチ機構3のラツ
チ状態からアンラツチ状態への作動が可能な状態)とす
るドアロツク装置1のアンロツク状態であつて、リフト
レバー61とオープンレバー62との係脱不能状態がラ
ツチ機構3を作動不能状態(オープンレバー62の移動
動作によつてラツチ機構3のラツチ状態からアンラツチ
状態への作動が不能な状態)とするドアロツク装置1の
ロツク状態である。又、オープンレバー62はリンク及
びレバー等を介して車両ドアに設けられたインサイドハ
ンドル(図示せず)及びアウトサイドハンドル(図示せ
ず)に、ノブロツキングレバー63はリンク及びレバー
等を介して車両ドアに設けられたノブ7に、キーロツキ
ングレバー64はリンク及びレバー等を介して車両ドア
に設けられたキーシリンダ14に、夫々連係されてい
る。更に、ノブロツキングレバー64とケース2bとの
間にはターンオバースプリング65及びストツパ66が
配設されており、ノブロツキングレバー64は、ノブロ
ツキングレバー64に形成された足部63bとストツパ
66との当接により回動規制されターンオーバースリン
グ65の作用を受けてドアロツク装置1をアンロツク状
態とするアンロツク位置B(図1示実線の位置)又はノ
ブロツキングレバー64に形成された足部63cとスト
ツパ66との当接により回動規制されドアロツク装置1
をロツク状態とするロツク位置A(図1示一点鎖線の位
置)に保持される。尚、キーロツキングレバー64は、
キーシリンダ14の作用によつてドアロツク装置1をア
ンロツク状態とするアンロツク位置B(図1示二点鎖線
の位置)とドアロツク装置1をロツク状態とするロツク
位置A(図1示一点鎖線の位置)との間の初期位置C
(図示1示実線の位置)に復帰保持される。
【0015】尚、これら、リフトレバー61及びオープ
ンレバー62の支持構造,リフトレバー61,オープン
レバー62,ノブロツキングレバー63及びキーロツク
キングレバー64の連係構造及び各動作は従来周知のも
のである。
【0016】図3及び図4に示されるように、スイツチ
機構5は、検出部材51、基板52,ブラシ53とから
構成されている。
【0017】検出部材51は、本体51a,検出軸51
b,支持軸51cとを一体に有しており、検出軸51b
及び支持軸51cによつて第2ハウジング4のケース4
b及びハウジング本体4aに形成されたボス部41,4
2に回動自在に支持されている。又、検出軸51bは、
ボス部41を貫通して第2ハウジング4の外方に突出し
ており、その先端にリンク機構6のキーロツキングレバ
ー64が検出部材51と一体回動するように固着支持さ
れている。又、ボス部41はケース4bの外面に突出し
ており、その回りにノブロツキングレバー53が回動自
在に支持されている。ブラシ53は、検出部材51の本
体51aにビス等により固定されている。このブラシ5
3は、第1接点53a及び第2接点53bを一体に有し
ている。
【0018】基板52は、ハウジング本体4aにビス等
により固定されている。この基板52には、ブラシ53
の第1接点53aと接触する第1プリント接点52a,
ブラシ53の第2接点53bと接触する第2,第3プリ
ント接点52b,52cが形成されている。このような
構成において、ブラシ53の第1接点53aが基板52
の第1プリント接点52aと接触し且つブラシ53の第
2接点53bが基板52の第2プリント接点52bと接
触して第1プリント接点52aと第2プリント接点52
bとが電気的に導通状態となることによつてリンク機構
6のキーロツキングレバー64がロツク位置Aにあるこ
とを検出し、ブラシ53の第1接点53aが基板52の
第1プリント接点52aと接触し且つブラシ53の第2
接点53bが基板52の第3プリント接点52cと接触
して第1プリント接点52aと第3プリント接点52c
とが電気的に導通状態となることによつてリンク機構6
のキーロツキングレバー64がアンロツク位置Bにある
ことを検出する。尚、ブラシ53の第1接点53aと基
板52の第1プリント接点52aとは常時接触してお
り、ブラシ53の第2接点53bはリンク機構6のキー
ロツキングレバー64がキーシリンダ14の作用により
初期位置Cに復帰保持されることを受けて基板52の第
2プリント接点52b及び第3プリント接点52cと接
触しない位置(基板52の第2プリント接点52bと第
3プリント接点52cとの間の位置)に復帰保持され
る。
【0019】次に作動について説明する。
【0020】図1及び図2に実線で示されるドアロツク
装置1のアンロツク状態及びラツチ状態(車両ドアの閉
状態)において、インサイドハンドル又はアウトサイド
ハンドルを操作してオープンレバー62を図1示下方向
に移動させると、オープンレバー62とリフトレバー6
1とが係合してリフトレバー61が回動する。これによ
り、ポール32が回動してラツチ31とポール32との
係合が解除され、ドアロツク装置1がアンラツチ状態
(車両ドアの開閉可能状態)となる。尚、ドアロツク装
置1のアンラツチ状態からラツチ状態への動作は、車両
ドアを開状態から閉状態とすることによつて自動的に行
われる。
【0021】図1に実線で示されるドアロツク装置1の
アンロツク状態において、ノブ7を押下操作すると、ノ
ブロツキングレバー63が検出軸51bを中心としてボ
ス部41回りで図1示時計方向にストツパ66と足部6
3cとが当接するまでつまりノブロツキングレバー63
がターンオバースプリング65の作用によりロツク位置
Aに保持されるまで回動し、オープンレバー62が揺動
させられる。これにより、オープンレバー62がリフト
レバー61と係脱可能な軌跡上から外れ、ドアロツク装
置1がロツク状態となる。この際、キーロツキングレバ
ー64はフランジ63c及び切欠64aの連係構造によ
つてノブロツキングレバー63と共に回動しない。又、
ドアロツク装置1のロツク状態において、ノブ7を引上
操作すると、ノブロツキングレバー63が検出軸51b
を中心としてボス部41回りで図1示反時計方向にスト
ツパ66と足部63bとが当接するまでつまりノブロツ
キングレバー63がターンオバースプリング65の作用
によりアンロツク位置Bに保持されるまで回動し、オー
プンレバー62が揺動させられる。これにより、オープ
ンレバー62がリフトレバー61と係脱可能な軌跡上に
配置され、ドアロツク装置1がアンロツク状態となる。
この際、キーロツキングレバー64はフランジ63c及
び切欠64aの連係構造によつてノブロツキングレバー
63と共に回動しない。
【0022】図1に実線で示されるドアロツク装置1の
アンロツク状態において、キーシリンダ14を一方向に
回転操作すると、キーロツキングレバー64が検出軸5
1bを中心として検出部材51と共に図1示時計方向に
ロツク位置Aまで回動し、フランジ63c及び切欠64
aの連係構造によつてノブロツキングレバー63が検出
軸51bを中心としてボス部41回りで図1示時計方向
にストツパ66と足部63cとが当接するまでつまりノ
ブロツキングレバー63がターンオバースプリング65
の作用によりロツク位置Aに保持されるまで回動する。
これにより、オープンレバー62が揺動させられてオー
プンレバー62がリフトレバー61と係脱可能な軌跡上
から外れ、ドアロツク装置1がロツク状態となる。この
際、キーロツキングレバー64と共に検出部材51も回
動しているので、ブラシ53の第2接点53bと基板5
2の第3プリント接点52cとが接触して基板52の第
1プリント接点52aと第3プリント接点52cとか電
気的に導通状態となり、キーロツキングレバー64がロ
ツク位置Aに位置したことが検出される。結果、ノブロ
ツキングレバー63がロツク位置Aに位置したことつま
りドアロツク装置1がロツク状態となつたことが検出さ
れる。尚、キーシリンダ14の一方向の回転操作が解除
されると、キーロツクキングレバー64は、キーシリン
ダ14の復帰作用を受けて初期位置Cに復帰する。又、
検出部材51もブラシ53の第2接点53bが基板52
の第2プリント接点52b及び第3プリント接点52c
と接触しない位置に復帰する。又、ドアロツク装置1の
ロツク状態において、キーシリンダ14を他方向に回転
操作すると、キーロツキングレバー64が検出軸51b
を中心として検出部材51と共に図1示反時計方向にア
ンロツク位置Bまで回動し、フランジ63c及び切欠6
4aの連係構造によつてノブロツキングレバー63が検
出軸51bを中心としてボス部41回りで図1示反時計
方向にストツパ66と足部63bとが当接するまでつま
りノブロツキングレバー63がターンオバースプリング
65の作用によりアンロツク位置Bに保持されるまで回
動する。これにより、オープンレバー62が揺動させら
れてオープンレバー62がリフトレバー61と係脱可能
な軌跡上に配置され、ドアロツク装置1がアンロツク状
態となる。この際、キーロツキングレバー64と共に検
出部材51も回動しているので、ブラシ53の第2接点
53bと基板52の第2プリント接点52bとが接触し
て基板52の第1プリント接点52aと第2プリント接
点52bとが電気的に導通状態となり、キーロツキング
レバー64がアンロツク位置Bに位置したことが検出さ
れる。結果、ノブロツキングレバー63がアンロツク位
置Bに位置したことつまりドアロツク装置1がアンロツ
ク状態となつたことが検出される。尚、キーシリンダ1
4の他方向の回転操作が解除されると、キーロツキング
レバー64は、キーシリンダ14の復帰作用を受けて初
期位置Cに復帰する。又、検出部材51もブラシ53の
第2接点53bが基板52の第2プリント接点52b及
び第3プリント接点52cと接触しない位置に復帰す
る。
【0023】第2実施例について説明する。
【0024】図5ないし図9に示されるように、スイツ
チ機構5,8は、検出部材51,81,基板52,82
及びブラシ53,83から構成されている。
【0025】検出部材51,81は、本体51a,81
a,検出軸51b,81b及び支持軸51c,81cと
を一体に有しており、検出軸51b,81a及び支持軸
51c,81cによつて第2ハウジング4のケース4b
及び第1ハウジング2のハウジング本体2aと一体とさ
れたハウジング本体4aに形成されたボス部41,4
2,43,44に夫々回動自在に支持されている。又、
検出軸51b,81bは、夫々ボス部41,43を貫通
して第2ハウジング4の外方に突出しており、検出軸5
1bの先端にリンク機構6のキーロツキングレバー64
が検出部材51と一体回動するように、検出軸81bの
先端にリンク機構6のアクチユエータロツキングレバー
67(第1実施例のノブロツキングレバー63に相当)
が検出部材81と一体回動するように夫々固着支持され
ている。ブラシ53,83は、検出部材51,81の本
体51a,81aにビス等により夫々固定されている。
このブラシ53,83は、第1接点53a,83a及び
第2接点53b,83bを一体に夫々有している。基板
52,82は、ハウジング本体4aにビス等により夫々
固定されている。この基板52,82には、ブラシ5
3,83の第1接点53a,83aと接触する第1プリ
ント接点52a,83a,ブラシ53の第2接点53
b,83bと接触する第2,第3プリント接点52b,
82b,52c,82cが形成されている。このような
構成において、ブラシ53の第1接点53aが基板52
の第1プリント接点52aと接触し且つブラシ53の第
2接点53bが基板52の第2プリント接点52bと接
触して第1プリント接点52aと第2プリント接点52
bとが電気的に導通状態となることによつてリンク機構
6のキーロツキングレバー64がロツク位置Aにあるこ
とを検出し、ブラシ53の第1接点53aが基板52の
第1プリント接点52aと接触し且つブラシ53の第2
接点53bが基板52の第3プリント接点52cと接触
して第1プリント接点52aと第3プリント接点52c
とが電気的に導通状態となることによつてリンク機構6
のキーロツキングレバー64がアンロツク位置Bにある
ことを検出する。
【0026】又、ブラシ83の第1接点83aが基板8
2の第1プリント接点82aと接触し且つブラシ83の
第2接点83bが基板82の第2プリント接点82bと
接触して第1プリント接点82aと第2プリント接点8
2bとが電気的に導通状態となることによつてリンク機
構6のアクチユエータロツキングレバー67がロツク位
置Aにあることを検出し、ブラシ83の第1接点83a
が基板82の第1プリント接点82aと接触し且つブラ
シ83の第2接点83bが基板82の第3プリント接点
82cと接触して第1プリント接点82aと第3プリン
ト接点82cとが電気的に導通状態となることによつて
リンク機構6のアクチユエータロツキングレバー67が
アンロツク位置Bにあることを検出する。
【0027】アクチユエータロツキングレバー67には
第1ハウジング2のハウジング本体2aの固定されるベ
ース10に支持されたアクチユエータ9の出力レバー9
6が連結されている。アクチユエータ9は、図10ない
し図12に示されるように、モータ91,ウオームギヤ
92,ホイールギヤ93,第1出力部材94,第2出力
部材98及び出力レバー96とから構成されており、本
体95a及びカバー95bより構成されるシール材等に
より水密的とされたハウジング95内収容されている。
ウオームギヤ92はカバー95bに回転自在に支持され
ており、モータ91の出力軸に継手部材97を介して一
体回転するように連結されている。ホイールギヤ93は
カバー95b及び本体95aに回転自在に支持されてお
り、歯部93aでウオームギヤ92の歯部92aと噛合
している。尚、この歯部93aと歯部92aとの噛合は
ウオームギヤ92からホイールギヤ93へのトルク伝達
及びホイールギヤ93からウオームギヤ92へのトルク
伝達が可能なものとされている。第1出力部材94は本
体95a及びカバー95bに回動自在に支持されてお
り、軸部94aはカバー95bを貫通して外方に延在し
出力レバー96に連結されている。第2出力部材98は
第1出力部材94の軸部94aに回動自在に支持されて
おり、歯部98aでホイールギヤ93の歯部93bと噛
合すると共に軸部94aを中心として円弧形状の長穴9
8bで第1出力部材94の突部94bと連係している。
又、ホイールギヤ93とカバー95bとの間にはコイル
スプリング99が配設されており、ホイールギヤ93及
び第2出力部材98はコイルスプリング99の付勢力を
受けて常時初期位置に復帰されるようになつている。
【0028】ハウジング95の本体95aにはコネクタ
11が一体に形成されている。このコネクタ11は、本
体95aにインサート成形されたリード線12を介して
モータ91に接続されるモータ91の入力端子11a及
び基板52,82にリード線13を介して接続されるス
イツチ機構5,8の出力端子11bを有している。この
コネクタ11は制御装置等に接続されているコネクタ1
5と接続される。このように、スイツチ機構5,8の信
号出力及びアクチユエータ9の電源供給の配線がコネク
タ11によつて中継されるので、配線の取り回しが簡素
化され、ドアロツク装置自体の組付け作業を簡素化され
る。
【0029】次に作動について説明する。
【0030】図6に実線で示されるドアロツク装置1の
アンロツク状態において、キーロツキングレバー64を
検出軸51bを中心として検出部材51と共に図6示時
計方向にロツク位置Aまで回動させると、ピン67a
(第1実施例のフランジ63aに相当)及び切欠64a
の連係構造によつてアクチユエータロツキングレバー6
7が検出軸81bを中心として検出部材81と共に図6
示時計方向にターンオバースプリング65の作用により
ロツク位置Aに保持されるまで回動する。これにより、
オープンレバー62が揺動させられてオープンレバー6
2がリフトレバー61と係脱可能な軌跡上から外れ、ド
アロツク装置1がロツク状態となる。この際、キーロツ
キングレバー64及びアクチユエータロツキングレバー
67と共に検出部材51,81も回動しているので、ブ
ラシ53,83の第2接点53b,83bと基板52,
82の第3プリント接点52c,82cとが接触して基
板52,82の第1プリント接点52a,82aと第3
プリント接点52c,82cとか電気的に導通状態とな
り、キーロツキングレバー64及びアクチユエータロツ
キングレバー67がロツク位置Aに位置したことつまり
ドアロツク装置1がロツク状態となつたことが検出され
る。又、ドアロツク装置1のロツク状態において、キー
シリンダ14を他方向に回転操作すると、キーロツキン
グレバー64及びアクチユエータロツキングレバー67
が前述は逆にアンロツク位置Bまで回動してオープンレ
バー62がリフトレバー61と係脱可能な軌跡上に配置
され、ドアロツク装置1がアンロツク状態となる。この
際、キーロツキングレバー64及びアクチユエータロツ
キングレバー67と共に検出部材51,81も回動して
いるので、ブラシ53,83の第2接点53b,83b
と基板52,82の第2プリント接点52b,82bと
が接触して基板52の第1プリント接点52a,82a
と第2プリント接点52b,82bとが電気的に導通状
態となり、ドアロツク装置1がロツク状態となつたこと
が検出される。尚、キーシリンダ14を回転操作した場
合、アクチユエータ9は作動していないが、ホイールギ
ヤ93からウオームギヤ92にトルク伝達が可能な構造
となつているので、キーロツキングレバー64の回動動
作に伴うアクチユエータロツキングレバー67の回動動
作が妨げられるようなことはない。
【0031】図6に実線で示されるドアロツク装置1の
アンロツク状態において、アクチユエータ9を作動させ
るつまりモータ91を作動させてウオームギヤ92,ホ
イールギヤ93,第2出力部材98及び第1出力部材9
4を介して出力レバー96を回動させるとアクチユエー
タロツキングレバー67が検出軸81bを中心として図
6示時計方向にターンオバースプリング65の作用によ
りロツク位置Aに保持されるまで回動する。これによ
り、オープンレバー62が揺動させられてドアロツク装
置1がロツク状態となる。この際、アクチユエータロツ
キングレバー67と共に検出部材81も回動しているの
で、ブラシ83の第2接点83bと基板82の第3プリ
ント接点82cとが接触して基板82の第1プリント接
点82aと第3プリント接点82cとか電気的に導通状
態となり、アクチユエータロツキングレバー67がロツ
ク位置Aに位置したことつまりドアロツク装置1がロツ
ク状態となつたことが検出される。又、ドアロツク装置
1のロツク状態において、アクチユエータ9を前述とは
逆に作動させると、アクチユエータロツキングレバー6
7が前述とは逆にアンロツク位置Bまで回動してオープ
ンレバー62がリフトレバー61と係脱可能な軌跡上に
配置され、ドアロツク装置1がアンロツク状態となる。
この際、アクチユエータロツキングレバー67と共に検
出部材81も回動しているので、ブラシ83の第2接点
83bと基板82の第2プリント接点82bとが接触し
て基板52の第1プリント接点82aと第2プリント接
点82bとが電気的に導通状態となり、ドアロツク装置
1がロツク状態となつたことが検出される。尚、アクチ
ユエータ9を作動させた場合、キーロツキングレバー6
4はフランジ63c及び切欠64aの連係構造によつて
アクチユエータロツキングレバー67と共に回動しな
い。
【0032】尚、第1実施例及び第2実施例において、
スイツチ機構5,8によつてドアロツク装置1のロツク
状態又はアンロツク状態を検出したことは、夫々信号化
され他の車両ドアに設けられたドアロツク装置を作動さ
せる入力信号としてつまり集中ドアロツクシステムの作
動入力信号として使用される。又、第2実施例のその他
の構成及び作動は第1実施例と同様である。
【0033】上記したように、ロツキングレバー64,
67は検出部材51,81の検出軸51b,81bに固
着支持されるので、検出軸51b,81bによつてロツ
キングレバー64,67の支持構造が兼用される。これ
により、従来必要とされたロツキングレバー64,67
の支持軸等が不必要となり、その分だけ部品点数が削減
される。結果、ロツキングレバー64,67と検出部材
51,81との連係構造が簡素され、ドアロツク装置1
自体の組付け作業が簡素される。又、ロツキングレバー
64,67が検出軸51b,81bに直接支持され、ロ
ツキングレバー64,67からダイレクトに検出部材5
1,81を動かすこととなるため、各部品精度のバラツ
キ等による影響が最小限となり、スイツチ機構5,8に
よるロツキングレバー64,67の状態の検出精度が向
上する。更に、スイツチ機構5,8は、内部が水密的に
密封された第2ハウジング4内に配されるので、スイツ
チ機構5は雨水等の直撃を受けない。これにより、小
型,省スペースで信頼性の高いスイツチ機構5,8の配
設が可能となる。
【0034】尚、スイツチ機構5はブラシ53,基板5
2を使用しないタイプのものでもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ロツキングレバーは検
出部材の検出軸に支持されるので、検出軸によつてロツ
キングレバーの支持構造が兼用される。これにより、従
来必要とされたロツキングレバーの支持軸等が不必要と
なり、その分だけ部品点数が削減される。結果、ロツキ
ングレバーと検出部材との連係構造を簡素することがで
き、ドアロツク装置自体の組付け作業を簡素化すること
ができる。又、ロツキングレバーが検出部材に直接支持
され、ロツキングレバーからダイレクトに検出部材を動
かすこととなるため、各部品精度のバラツキ等による影
響が最小限となり、結果、検出手段によるロツキングレ
バーの状態の検出精度を向上させることができる。
【0036】又、本発明によれば、検出手段は、内部が
水密的に密封されたハウジング内に配されるので、検出
手段は雨水等の直撃を受けない。これにより、小型,省
スペースで信頼性の高いスイツチ手段の配設を可能なも
のとすることができる。
【0037】更に、本発明によれば、アクチユエータへ
の電源供給と検出手段からの信号出力とがアクチユエー
タに一体に設けられたコネクタによつて中継されるの
で、配線の取り回しが簡素化され、よりドアロツク装置
自体の組付け作業を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のドアロツク装置の斜
視図である。
【図2】ラツチ機構の平面図である。
【図3】本発明に係る第1実施例の検出手段の分解斜視
図である。
【図4】本発明に係る第1実施例の検出手段の断面図で
ある。
【図5】本発明に係る第2実施例のドアロツク装置の斜
視図である。
【図6】本発明に係る第2実施例のドアロツク装置の平
面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】本発明に係る第2実施例の検出手段の分解斜視
図である。
【図9】本発明に係る第2実施例の検出手段の断面図で
ある。
【図10】アクチユエータの平面図である。
【図11】図10の横断面図である。
【符号の説明】
3 ラツチ機構 4 第2ハウジング(ハウジング) 5 スイツチ機構(第1検出手段) 8 スイツチ機構(第2検出手段) 11 コネクタ 41 ボス部 51,81 検出部材 63 ノブロツキングレバー(第2ロツキングレバー) 64 キーロツキングレバー(第1ロツキングレバー) 67 アクチユエータロツキングレバー(第2ロツキン
グレバー) 51b,81b 検出軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラツチ機構を作動可能状態又は作動不能
    状態とするロツキングレバーと、該ロツキングレバーに
    連係された検出部材を備え前記ロツキングレバーの状態
    を検出する検出手段とを有するドアロツク装置におい
    て、前記検出部材の検出軸に前記ロツキングレバーが支
    持され、前記ロツキングレバーが前記検出軸を回動中心
    として前記検出部材と一体に回動するドアロツク装置。
  2. 【請求項2】 前記ロツキングレバーがキーにより操作
    される第1ロツキングレバーであり且つ検出手段が前記
    第1ロツキングレバーの状態を検出する第1検出手段で
    ある、請求項1記載のドアロツク装置。
  3. 【請求項3】 前記ラツチ機構を作動可能状態又は作動
    不能状態とする第2ロツキングレバーと、少なくとも前
    記第1検出手段を収容する内部が水密的に密封されたハ
    ウジングとを有し、前記検出軸は前記ハウジングより外
    方に突出するように前記ハウジングのボス部に回動自在
    に支持され、前記第2ロツキングレバーが前記ボス部回
    りに回動自在に支持される請求項2記載のドアロツク装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ロツキングレバーが、ノブ又はアク
    チユエータにより操作される第2ロツキングレバーであ
    り且つ検出手段が前記第2ロツキングレバーの状態を検
    出する第2検出手段である、請求項1記載のドアロツク
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ラツチ機構を作動可能状態又は作動
    不能状態とする第1ロツキングレバーと、少なくとも前
    記第2検出手段を収容する内部が水密的に密封されたハ
    ウジングとを有し、前記検出軸は前記ハウジングより外
    方に突出するように前記ハウジングのボス部に回動自在
    に支持され、前記第1ロツキングレバーが前記ボス部回
    りに回動自在に支持される請求項4記載のドアロツク装
    置。
  6. 【請求項6】 ラツチ機構を作動可能状態又は作動不能
    状態とする第1ロツキングレバー及び第2ロツキングレ
    バーと、前記第1ロツキングレバー及び前記第2ロキン
    グレバーに夫々に連係された第1検出部材及び第2検出
    部材を備え前記第1ロツキングレバー及び前記第2ロツ
    キングレバーの状態を夫々検出する第1検出手段及び第
    2検出手段とを有するドアロツク装置において、前記第
    1検出部材の検出軸に前記第1ロツキングレバーが支持
    される共に前記第2検出部材の検出軸に前記第2ロツキ
    ングレバーが支持され、前記第1ロツキングレバー及び
    前記第2ロツキングレバーが前記検出軸を回動中心とし
    て夫々前記第1検出部材及び第2検出部材と一体に回動
    するドアロツク装置。
  7. 【請求項7】 前記第1検出手段及び前記第2検出手段
    を収容する内部が水密的に密封されたハウジングを有す
    る請求項6記載のドアロツク装置。
  8. 【請求項8】 ラツチ機構を作動可能状態又は作動不能
    状態とするロツキングレバーと、該ロツキングレバーに
    連係され前記ロツキングレバーを動かすアクチユエータ
    と、前記ロツキングレバーに連係された検出部材を備え
    前記ロツキングレバーの状態を検出する検出手段とを有
    するドアロツク装置において、前記アクチユエータに一
    体に設けられ前記検出手段からの信号出力及び前記アク
    チユエータへの電源供給を中継するコネクタを有するド
    アロツク装置。
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