JP4701777B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents
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Description
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記開口部に設けられ、初期位置とストローク位置との間で回動する前記第2オープンレバーに摺接可能な案内壁部を備えると良い。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項3に記載の様に、車両のドアをボディに対して開放可能な状態とすべく作動するオープン機構と、該オープン機構を作動可能な第1オープンレバーと、該第1オープンレバーを介して前記オープン機構を作動させるべく初期位置とストローク位置との間で回動する第2オープンレバーと、該第2オープンレバーを回動させるべく該第2オープンレバーに設けられた連結部に連結される操作部材と、前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーを回動自在に支持する筐体と、を備える車両用ドアロック装置において、前記筐体は、メインケースと、前記メインケースに固定され且つ前記メインケースとともに収容空間を形成する第1カバーとを有し、前記筐体の前記収容空間にて延在し、前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーに挿通される支持軸部と、前記第1カバーにおける前記メインケースと対向する部位に設けられ、前記第2オープンレバーの連結部に対向する案内壁部と、前記第1カバーにおける前記メインケースと対向する部位に設けられ、前記第2オープンレバーの連結部が挿通可能な貫通孔と、前記メインケースと前記第1カバーとの境界部位の少なくとも一部を覆うプロテクタと一体に設けられ、且つ前記案内壁部及び前記貫通孔を覆うカバーと、を備えることである。
好ましくは、請求項4に記載の様に、前記カバーに設けられ、前記第2オープンレバーを前記案内壁部上に保持する保持部を備えると良い。
好ましくは、請求項5に記載の様に、前記プロテクタは、前記メインケースと前記第1カバーとの境界部位の少なくとも上方部を覆うと良い。
請求項3に記載の発明によれば、第1オープンレバー及び第2オープンレバーには、筐体の内部にて延在する支持軸部が挿通される。この間、第1オープンレバー及び第2オープンレバーは、支持軸部の軸方向に沿って動かされる。つまり、第1オープンレバー及び第2オープンレバーの筐体への組み付けは、これらの部材を筐体に対して同じ方向に動かすこと(いわゆる一方向組み付け)によって成される。これにより、オープンレバーの筐体への組み付けを効率よく行うことができる。
また、第1カバーには、第2オープンレバーの連結部が挿通可能な貫通孔が設けられている。この構造においては、第2オープンレバーを回動させるための操作部材を当該連結部に筐体の外部から連結させることができ、操作部材の第2オープンレバーへの組み付けに係る利便性が高い構造となっている。
また、案内壁部及び貫通孔を覆うカバーが設けられている。この構造においては、第2オープンレバーを回動させるべく操作部材が連結される連結部、すなわち、ドアが開放される時に動く部分(可動部分)がカバーによって覆われる。これにより、ドアロック装置における防犯性も確保される。
2 ラッチ機構(オープン機構)
4 プロテクタ
5 ハウジング(筐体)
6 支持シャフト(支持軸部)
31 リフトレバー(オープン機構)
33 オープンリンク(オープン機構)
34 インサイドオープンレバー(第1オープンレバー)
35 インサイドオープンレバー(第2オープンレバー)
35d 連結部
35e ケーブル(操作部材)
41 カバー
42 ストッパ(保持部)
51 メインケース(筐体)
52 第1カバー(筐体)
52a 開口部
52b 案内壁部
52c 組み付け孔(貫通孔)
A 第1収容空間(収容空間)
Claims (5)
- 車両のドアをボディに対して開放可能な状態とすべく作動するオープン機構と、
該オープン機構を作動可能な第1オープンレバーと、
該第1オープンレバーを介して前記オープン機構を作動させるべく初期位置とストローク位置との間で回動する第2オープンレバーと、
該第2オープンレバーを回動させるべく該第2オープンレバーに設けられた連結部に連結される操作部材と、
前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーを回動自在に支持する筐体と、
を備える車両用ドアロック装置において、
前記筐体は、メインケースと、前記メインケースに固定され且つ前記メインケースとともに収容空間を形成する第1カバーとを有し、
前記筐体の前記収容空間にて延在し、前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーに挿通される支持軸部と、
前記第1カバーにおける前記メインケースと対向する部位に設けられ、前記第2オープンレバーの連結部に面する開口部と、
前記メインケースと前記第1カバーとの境界部位の少なくとも一部を覆うプロテクタと一体に設けられ、且つ前記開口部を覆うカバーと、
を備えることを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 前記開口部に設けられ、初期位置とストローク位置との間で回動する前記第2オープンレバーに摺接可能な案内壁部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
- 車両のドアをボディに対して開放可能な状態とすべく作動するオープン機構と、
該オープン機構を作動可能な第1オープンレバーと、
該第1オープンレバーを介して前記オープン機構を作動させるべく初期位置とストローク位置との間で回動する第2オープンレバーと、
該第2オープンレバーを回動させるべく該第2オープンレバーに設けられた連結部に連結される操作部材と、
前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーを回動自在に支持する筐体と、
を備える車両用ドアロック装置において、
前記筐体は、メインケースと、前記メインケースに固定され且つ前記メインケースとともに収容空間を形成する第1カバーとを有し、
前記筐体の前記収容空間にて延在し、前記第1オープンレバー及び前記第2オープンレバーに挿通される支持軸部と、
前記第1カバーにおける前記メインケースと対向する部位に設けられ、前記第2オープンレバーの連結部に対向する案内壁部と、
前記第1カバーにおける前記メインケースと対向する部位に設けられ、前記第2オープンレバーの連結部が挿通可能な貫通孔と、
前記メインケースと前記第1カバーとの境界部位の少なくとも一部を覆うプロテクタと一体に設けられ、且つ前記案内壁部及び前記貫通孔を覆うカバーと、
を備えることを特徴とする車両用ドアロック装置。 - 前記カバーに設けられ、前記第2オープンレバーを前記案内壁部上に保持する保持部を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用ドアロック装置。
- 前記プロテクタは、前記メインケースと前記第1カバーとの境界部位の少なくとも上方部を覆うことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用ドアロック装置。
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