JP5003843B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
車両用ドアロック装置の一つとして、車両ドアに装着されるよう適合され車両ボデーに対して車両ドアを閉状態で保持するラッチ機構を備えるベースユニットと、前記ラッチ機構を作動させる作動機構を備えるハウジングユニットと、このハウジングユニットに備えられ前記ベースユニットを介して前記車両用ドアに装着された状態で車幅方向(W方向)に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能なチャイルドプルーフレバーとを備えていて、前記ベースユニットと前記ハウジングユニットが一体化されているものがあり、例えば、特開2006−233456号公報に示されている。
上記公報に記載されている車両用ドアロック装置においては、図16〜図22に示した従来の車両用ドアロック装置Boと同様に、ハウジングユニットB1にベースユニットB2が組付けられることで、ハウジングユニットB1とベースユニットB2が一体化されている。ハウジングユニットB1は、ベースユニットB2を介して車両のドアに装着された状態で車幅方向(W方向)に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能なチャイルドプルーフレバー101を備えるとともに、ラッチ機構B2aを作動させる作動機構B1aを備えている。
チャイルドプルーフレバー101は、車幅方向(W方向)に延びる軸部101aにてハウジングユニットB1に傾動可能(回転可能)に組付けられていて、その操作ノブ101bがドアの内側に突出するように構成されている。このチャイルドプルーフレバー101は、図16に示したチャイルドロック解錠状態にて、インサイドハンドルと連係して作動するインサイドレバー102の作動を有効とし、チャイルドロック施錠状態(図16に示した状態から時計回転方向に所定量傾動させた状態)にて、インサイドレバー102の作動を無効とするものであり、操作ノブ101bにて手動にて傾動可能である。
ベースユニットB2は、ラッチ機構B2aを備えるとともに、ベースユニットB2をハウジングユニットB1に組付けるための金属製のサブベースプレート103を備えていて、サブベースプレート103には車幅方向(W方向)の一方(図17の右方)に向けて開口する切欠孔103aが形成されている。このベースユニットB2は、サブベースプレート103の切欠孔103aが、ハウジングユニットB1に設けられて車両前後方向(L方向)に延びる支持軸104に対して、支持軸104の径方向にて組付けられる(具体的には、図17のW方向で右方に移動して組付けられる)ことにより、ハウジングユニットB1と一体化されている。
ところで、チャイルドプルーフレバー101の操作ノブ101bと、切欠孔103aが形成されているサブベースプレート103は、図16および図17からも明らかなように、車両前後方向(L方向)に重なるように配置されるため、ハウジングユニットB1とベースユニットB2が上述したようにして一体化されている場合には、図17に示したように、チャイルドプルーフレバー101の操作ノブ101b側の端部背面とサブベースプレート103間に所要の隙間S(ハウジングユニットB1とベースユニットB2の一体化に必要な隙間)が生じる。
したがって、この場合には、図17〜図20に示したように、ハウジングユニットB1における樹脂製ハウジング105の一部105aをチャイルドプルーフレバー101の操作ノブ101b側の端部背面に向けて突出させて、その突出部先端にてチャイルドプルーフレバー101の車幅方向(W方向)への倒れ(図17の右方への移動)を規制するように構成されている。しかし、かかる構成では、樹脂製ハウジング105の突出部105aにて必要十分な強度を確保することが難しくて、チャイルドプルーフレバー101が操作ノブ101bにて背部に向けて大きな力にて押動される誤操作に対しては改善の余地があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、車両ドアに装着されるよう適合され車両ボデーに対して車両ドアを閉状態で保持するラッチ機構を備えるベースユニットと、前記ラッチ機構を作動させる作動機構を備えるハウジングユニットと、前記ベースユニットに備えられ前記ベースユニットを前記ハウジングユニットに組付ける金属製サブベースプレートと、前記ハウジングユニットに備えられ前記ベースユニットを介して前記車両ドアに装着された状態で車幅方向(W方向)に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能なチャイルドプルーフレバーと、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能な受け部とを有する車両用ドアロック装置であって、前記ベースユニットは、前記ハウジングユニットに対して車両 前後方向に組付けられることに特徴がある。
この場合において、当該装置が、前記ハウジングユニットに設けられた第1嵌合部と、 前記金属製サブベースプレートに設けられ前記第1嵌合部と嵌合される第2嵌合部と、を 有していて、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが車両前後方向に嵌合することによって 前記ベースユニットが前記ハウジングユニットに組み付けられることも可能である。また、前記ハウジングユニットに設けられた車両前後方向に延びる支持軸と、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記支持軸にその軸方向にて嵌合される取付孔と、を有していて、前記取付孔と前記支持軸との嵌合によって前記ベースユニットが前記ハウジングユニットに組み付けられることも可能である。これらの場合において、前記チャイルドプルーフレバーは、前記チャイルドプルーフレバーの表部側に折り曲げ形成された操作ノブを一体に有し、前記受け部は、前記操作ノブの根元部分で前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能であって、当該当接により前記チャイルドプルーフレバーの車幅方向への倒れを規制することも可能である。また、これらの場合において、前記ハウジングユニットに設けられた車両前後方向に延びる位置決めピンと、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記位置決めピンに嵌合される位置決め孔とを有することも可能である。
本発明による車両用ドアロック装置においては、ベースユニットの金属製サブベースプレートに、チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能な受け部が設けられていて、チャイルドプルーフレバーが背部に向けて大きな力にて押動されるときには、チャイルドプルーフレバーの背部が金属製サブベースプレートの受け部に当接して受け止められる。このため、チャイルドプルーフレバーが背部に向けて大きな力にて押動される誤操作に対して対処することが可能である。しかも、前記ベースユニットが、前記ハウジングユニットに 対して車両前後方向に組付けられている。
このため、本発明による車両用ドアロック装置においては、ベースユニットのハウジングユニットに対する組付性を害することなく、金属製サブベースプレートの受け部(押さえ部)をチャイルドプルーフレバーの背部に近接配置することが可能であり、チャイルドプルーフレバーが背部に向けて大きな力にて押動される誤操作に対して的確に対処することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記チャイルドプルーフレバーが、前記チャイルドプルーフレバーの表部側に折り曲げ形成された操作ノブを一体に有し、前記受け部が、前記操作ノブの根元部分で前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能であって、当該当接により前記チャイルドプルーフレバーの車幅方向への倒れを規制する場合には、チャイルドプルーフレバーの操作ノブが背部に向けて押動される際の操作力を、金属製サブベースプレートの受け部にて、ダイレクト受け止めることが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記ハウジングユニットに設けられた車両前後方向に延びる位置決めピンと、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記位置決めピンに嵌合される位置決め孔とを有する場合には、ベースユニットのハウジングユニットに対する組付性を害することなく、ベースユニットのハウジングユニットに対する組付精度を向上させることが可能である。
図1は、本発明による車両用ドアロック装置の一実施形態を概略的に示した斜視図である。 図2は、図1に示した車両用ドアロック装置のドア内側から見た側面図である。 図3は、図1に示した車両用ドアロック装置のドア外側から見た側面図である。 図4は、図1に示した車両用ドアロック装置のドア後方から見た側面図である。 図5は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のベースユニット部分の分解斜視図である。 図6は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のハウジングユニット部分の分解斜視図である。 図7は、図2のX1−X1に沿った概略的な断面図である。 図8は、図4のX2−X2に沿った概略的な断面図である。 図9は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のハウジングユニット単体のドア内側から見た側面図である。 図10は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のハウジングユニット単体のドア外側から見た側面図である。 図11は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のハウジングユニット単体のドア後方から見た側面図である。 図12は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のベースユニット単体のドア内側から見た側面図である。 図13は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のベースユニット単体のドア後方から見た側面図である。 図14は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置のベースユニット単体のドア前方から見た側面図である。 図15は、図1〜図4に示した車両用ドアロック装置を含む車両の右側面図である。 図16は、従来の車両用ドアロック装置のドア内側から見た側面図である。 図17は、従来の車両用ドアロック装置のドア後方から見た側面図である。 図18は、図16のX3−X3に沿った概略的な断面図である。 図19は、図17のX4−X4に沿った概略的な断面図である。 図20は、図16〜図18に示した従来の車両用ドアロック装置のハウジングユニット単体のドア後方から見た側面図である。 図21は、図16〜図18に示した従来の車両用ドアロック装置のベースユニット単体のドア内側から見た側面図である。 図22は、図16〜図18に示した従来の車両用ドアロック装置のベースユニット単体のドア後方から見た側面図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図15は本発明による車両用ドアロック装置Aoを示していて、この車両用ドアロック装置Aoは、車両の後方右側に装備される車両ドア201(図15参照)に装着されるものであり、図1〜図4に示したように、ハウジングユニットA1にベースユニットA2が組付けられることで一体化されている。ハウジングユニットA1は、ドア201に装着された状態で車幅方向(W方向)に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能な樹脂製のチャイルドプルーフレバー36を備えるとともに、ベースユニットA2に組み込んだラッチ機構A2a(図5参照)を作動させる作動機構A1a(図6参照)を備えている。
ラッチ機構A2aは、車両ドア201を車両ボデー202に対して閉状態(ドアが閉じられた状態)で保持するためのもので、車両ボデー202に固定されたストライカ203と係脱可能なラッチ21を備えている。このラッチ機構A2aは、ストライカ203に係合することで、車両ドア201を閉状態に保持する(ラッチ状態)。車両ドア201の閉状態において、ラッチ機構A2aは、ストライカ203から離脱することで、車両ドア201を閉状態から開状態(ドアが車両ボデーに対して開放可能な状態)に移行させる(アンラッチ状態)。また、ラッチ機構A2aは、図5にて分解して示したように、ラッチ21、ポール22、リフトレバー23、ストッパ24を備えるとともに、クッションC1,C2、ラッチ用トーションスプリングS1、ポール用トーションスプリングS2を備えていて、これらの構成部品は、金属製ベースプレート25、樹脂製ケース26、金属製サブベースプレート27に、スクリュー28、ピン29を用いて組付けられてベースユニットA2(図12〜図14参照)とされている。
作動機構A1aは、図6に示した各構成部材からなり、車両ドア201を車両ボデー(車体)202に対して開放可能な状態とすべくラッチ機構A2aをラッチ状態からアンラッチ状態に作動させるためのオープン機構と、このオープン機構の作動を規制又は許容して車両ドア201の施錠又は解錠を行うロック機構を備えていて、ハウジング10に組付けられている。ハウジング10は、ハウジングボディ11と、このハウジングボディ11に組付けられるハウジングカバー12を備えている。
オープン機構は、図6に示したように、アウトサイドオープンレバー31と、インサイドオープンレバー32と、オープンリンク33を備えるとともに、ブッシュ34と、インサイドレバー35と、チャイルドプルーフレバー36を備えている。アウトサイドオープンレバー31は、トーションスプリングS3とともにハウジングボディ11に設けた支持軸11aに組付けられていて、車両ドア201の室外側に設けられるアウトサイドハンドル204(図15参照)に連係されており、アウトサイドハンドル204の操作により作動する。なお、アウトサイドオープンレバー31には、アウトサイドハンドル204に連係されるシャフト31aが組付けられている。
インサイドオープンレバー32は、ピン37を介してハウジングボディ11に設けられた支持軸11bに組み付けられていて、ブッシュ34とインサイドレバー35を介して車両ドア201の室内側に設けられるインサイドハンドル205(図15参照)に連係されており、インサイドハンドル205の操作によりインサイドレバー35とブッシュ34を介して作動可能である。オープンリンク33は、その下端部にてアウトサイドオープンレバー31の端部に揺動自在に連結支持されていて、ロック機構の構成部品であるアクティブサブレバー41により、アンロック位置とロック位置との間で揺動可能である。このオープンリンク33が、アンロック位置にある状態では、車両ドア201を開状態にすべくラッチ機構A2aのリフトレバー23に係合可能であり、ロック位置にある状態では、ラッチ機構A2aのリフトレバー23に係合不能である。
また、オープンリンク33は、アウトサイドオープンレバー31の作動(アウトサイドハンドル204の操作)を受けて、または、インサイドオープンレバー32の作動(インサイドハンドル205の操作)を受けて、当該装置の上方向に動かされる。このため、車両ドア201の閉状態において、オープンリンク33が、アンロック位置にあって、アウトサイドオープンレバー31またはインサイドオープンレバー32の作動を受けて上方向に動かされた場合、ラッチ機構A2aのリフトレバー23がオープンリンク33によって押されて回動し、ラッチ機構A2aがラッチ状態からアンラッチ状態に作動する。これにより、車両ドア201は、閉状態から開状態に移行する。つまり、オープンリンク33がアンロック位置にある時、車両ドア201は解錠されている。
一方、車両ドア201の閉状態において、オープンリンク33が、ロック位置にあって、アウトサイドオープンレバー31またはインサイドオープンレバー32の作動を受けて上方向に動かされた場合、オープンリンク33はラッチ機構20のリフトレバー23と係合せず、ラッチ機構20がラッチ状態のまま保持される。これにより、車両ドア201は、閉状態のまま保持される。つまり、オープンリンク33がロック位置にある時、車両ドア201は施錠されている。
ブッシュ34は、図6に示したように、インサイドオープンレバー32のアーム部32aに上下動可能に組付けられていて、インサイドレバー35の長孔35aに係合するピン部34aを一体的に有している。インサイドレバー35は、ピン37に傾動可能に組付けられていて、上述した長孔35aを有するとともに、インサイドハンドル205に連結される連結部35bを有している。インサイドレバー35の長孔35aは、インサイドレバー35の傾動中心に対して径方向に延びる直線部分と、インサイドレバー35の傾動中心に対して周方向に延びる円弧部分を有している。
このため、ブッシュ34のピン部34aが長孔35aの直線部分と係合している状態では、インサイドレバー35の作動を有効として、インサイドオープンレバー32を作動させることが可能である。また、ブッシュ34のピン部34aが長孔35aの円弧部分と係合している状態では、インサイドレバー35の作動を無効として、インサイドオープンレバー32を作動不能とすることが可能である。
チャイルドプルーフレバー36は、車幅方向(W方向)に延びる軸部36aにてハウジングカバー12に設けた支持孔12aに傾動可能に組付けられていて、その操作ノブ36bがハウジングカバー12に設けた長孔12bを通して車両ドア201の内側に突出するように構成されており、操作ノブ36bにて手動にて傾動可能である。操作ノブ36bは、チャイルドプルーフレバー36の表部側(ドア内側)に向けて略90度折り曲げることで形成されていて、チャイルドプルーフレバー36の端部に一体に形成されている。
また、チャイルドプルーフレバー36は、ブッシュ34のピン部34aと係合する長孔36cを有している。チャイルドプルーフレバー36の長孔36cは、チャイルドプルーフレバー36が図2に示したチャイルドロック解錠状態にあるとき、インサイドレバー35の長孔35aの直線部分と一部が重なる状態でインサイドレバー35の傾動中心に対して周方向に延びる円弧形状に形成されている。
このため、チャイルドプルーフレバー36が図2に示したチャイルドロック解錠状態にあるときには、ブッシュ34のピン部34aがインサイドレバー35の長孔35aの直線部分と係合していて、インサイドレバー35の作動を有効とする。また、チャイルドプルーフレバー36がチャイルドロック施錠状態(図2に示した状態から時計回転方向に所定量傾動させた状態)にあるときには、ブッシュ34のピン部34aがインサイドレバー35の長孔35aの円弧部分と係合していて、インサイドレバー35の作動を無効とする。
ロック機構は、上述したアクティブサブレバー41を備えるとともに、このアクティブサブレバー41とともにハウジングボディ11に設けられた支持軸11cにトーションスプリングS4と共に組み付けられるアクティブメインレバー42と捩りばね43とを備えている。また、ロック機構は、ロッキングレバー44と電動式アクチュエータを備えている。アクティブサブレバー41は、支持軸11cに回転自在に組付けられていて、アクティブメインレバー42に対して所定量相対回転可能であり、オープンリンク33の長孔33aと連係する係合ピン部41aを有している。
アクティブメインレバー42は、支持軸11cに回転自在に組付けられていて、ロッキングレバー44の長孔44aと連係する係合部42aを有している。捩りばね43は、アクティブメインレバー42とアクティブサブレバー41との間に介装されていて、アクティブメインレバー42に対してアクティブサブレバー41を一方向(図6の図示反時計回転方向)に回転付勢している。このため、アクティブメインレバー42とアクティブサブレバー41とは、図6の図示時計回転方向(ロック方向)に関しては一体に回転し、アンロック方向に関しては、捩りばね43を介して回転する。
電動式アクチュエータは、ロッキングレバー44とアクティブメインレバー42と捩りばね43とアクティブサブレバー41を介して上述したオープンリンク33をロック位置又はアンロック位置に駆動するものであり、電気モータ51とウォーム52を備えている。電気モータ51は、ロック操作とアンロック操作に応じて駆動される公知のものであり、その作動を制御するために第1ターミナル61、第2ターミナル62、スイッチ63、コネクタ64等が設けられている。ウォーム52は、電気モータ51の出力軸51aに一体的に設けられていて、ロッキングレバー44に設けたセクタギヤ44bに常に噛合しており、電気モータ51により回転駆動される。
このため、電気モータ51によってウォーム52が回転駆動されると、ロッキングレバー44が傾転する。このロッキングレバー44の傾転に伴って、アクティブメインレバー42、アクティブサブレバー41等が回転し、この回転がオープンリンク33に伝達されることで、ドアの施錠又は解錠が行われる。なお、ロッキングレバー44には、車両ドア201の室内側に設けられるロックノブ(図示省略)と連係可能な操作部44cが設けられている。
ところで、上記した車両用ドアロック装置Aoにおいては、ベースユニットA2の金属製サブベースプレート27が、ハウジングユニットA1のハウジングボディ11に設けられて車両前後方向(L方向)に延びる支持軸11aにその軸方向にて嵌合される取付孔27aを有していて、金属製サブベースプレート27が取付孔27aにて支持軸11aに嵌合されることで、ベースユニットA2がハウジングユニットA1に一体化されている。
また、金属製サブベースプレート27には、チャイルドプルーフレバー36の車幅方向(W方向)への倒れをチャイルドプルーフレバー36における操作ノブ36bの根元部分でチャイルドプルーフレバー36の背部と当接することで規制する受け部(押さえ部)27bが設けられている。なお、ベースユニットA2のハウジングユニットA1に対する抜け止めは、樹脂製ケース26に設けた矩形の取付孔26aにハウジングカバー12に設けた係合突起12cが弾撥的に係合することによりなされている(図2参照)。
したがって、ベースユニットA2の金属製サブベースプレート27に設けた取付孔27aにて、ハウジングユニットA1に設けた支持軸11aに嵌合されることで、ベースユニットA2をハウジングユニットA1に一体化することが可能である。このため、ベースユニットA2のハウジングユニットA1に対する組付性を害することなく、金属製サブベースプレート27の受け部(押さえ部)27bをチャイルドプルーフレバー36における操作ノブ36bの根元部分でチャイルドプルーフレバー36の背部に近接配置することが可能であり、チャイルドプルーフレバー36が操作ノブ36bの背部に向けて大きな力にて押動される誤操作に対して的確に対処することが可能である。
また、この実施形態においては、金属製サブベースプレート27が、ハウジングボディ11に設けられて車両前後方向(L方向)に延びる位置決めピン13(図7、図11参照)に嵌合される位置決め孔27cを有している。位置決めピン13は、ハウジングボディ11に設けたピン穴11d(図6、図11参照)に嵌合固定されている。このため、この実施形態においては、ベースユニットA2のハウジングユニットA1に対する組付性を害することなく、ベースユニットA2のハウジングユニットA1に対する組付精度を向上させることが可能である。
また、この実施形態においては、図7に示したように、受け部27bとアウトサイドオープンレバー31及びオープンリンク33をW方向で重ねて配置できるため(受け部27bがアウトサイドオープンレバー31及びオープンリンク33によって上下方向の配置を制限されることはないため)、チャイルドプルーフレバー36を車両上方に移動させることが可能であり、チャイルドプルーフレバー36の配置自由度を向上させることが可能である。なお、従来技術では、図18に示したように、ハウジング105の一部105aでチャイルドプルーフレバー101を受ける構成が採用されていて、受け部の車両上方ではアウトサイドオープンレバー(31)及びオープンリンク(33)があるため、アウトサイドオープンレバー(31)及びオープンリンク(33)に干渉しないように、これらの車両下方にチャイルドプルーフレバー101を配置しなければならず、配置の自由度が制限されている。

Claims (6)

  1. 車両ドアに装着されるよう適合され車両ボデーに対して車両ドアを閉状態で保持するラッチ機構を備えるベースユニットと、
    前記ラッチ機構を作動させる作動機構を備えるハウジングユニットと、
    前記ベースユニットに備えられ前記ベースユニットを前記ハウジングユニットに組付ける金属製サブベースプレートと、
    前記ハウジングユニットに備えられ前記ベースユニットを介して前記車両ドアに装着された状態で車幅方向に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能なチャイルドプルーフレバーと、
    前記金属製サブベースプレートに設けられ前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能な受け部と
    を有する車両用ドアロック装置であって、
    前記ベースユニットは、前記ハウジングユニットに対して車両前後方向に組付けられる車両用ドアロック装置。
  2. 前記ハウジングユニットに設けられた第1嵌合部と、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記第1嵌合部と嵌合される第2嵌合部と、を有していて、
    前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とが車両前後方向に嵌合することによって前記ベースユニットが前記ハウジングユニットに組み付けられる、請求項1に記載の車両用ドアロック装置
  3. 前記ハウジングユニットに設けられた車両前後方向に延びる支持軸と、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記支持軸にその軸方向にて嵌合される取付孔と、を有していて、
    前記取付孔と前記支持軸との嵌合によって前記ベースユニットが前記ハウジングユニットに組み付けられる、請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
  4. 前記チャイルドプルーフレバーは、前記チャイルドプルーフレバーの表部側に折り曲げ形成された操作ノブを一体に有し、前記受け部は、前記操作ノブの根元部分で前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能であって、当該当接により前記チャイルドプルーフレバーの車幅方向への倒れを規制する、請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用ドアロック装置。
  5. 前記ハウジングユニットに設けられた車両前後方向に延びる位置決めピンと、前記金属製サブベースプレートに設けられ前記位置決めピンに嵌合される位置決め孔とを有する、請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用ドアロック装置。
  6. 車両ドアに装着されるよう適合され車両ボデーに対して車両ドアを閉状態で保持するラッチ機構を備えるベースユニットと、
    前記ラッチ機構を作動させる作動機構を備えるハウジングユニットと、
    前記ベースユニットに備えられ前記ベースユニットを前記ハウジングユニットに組付ける金属製プレートと、
    前記ハウジングユニットに備えられ前記ベースユニットを介して前記車両ドアに装着された状態で車幅方向に延びる軸線周りに揺動可能に組付けられていて手動で操作可能なチャイルドプルーフレバーと、
    前記金属製プレートに設けられ前記チャイルドプルーフレバーの背部と当接可能な受け部と
    を有する車両用ドアロック装置であって、
    前記ベースユニットは、前記ハウジングユニットに対して車両前後方向に組付けられる車両用ドアロック装置。
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