JP6022312B2 - ドアロック装置 - Google Patents

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    • E05B81/16Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on locking elements for locking or unlocking action

Description

本発明は、ドアロック装置に関する。
ドアロック装置は、車両のドア内部のヒンジ接続部とは反対側の外側端面に位置するように配設される。ドアを閉じると、車体側に配設されたストライカにドアロック装置が係合することにより、ドアを車体に対して開放不可能に保持する。
ドアロック装置は、車体に配設したストライカを係脱可能に係合するラッチ機構を備える。ドアの内外に配設したドアハンドルの操作が開放機構によって伝達され、その操作力が更にロック機構を介してラッチ機構に伝達される。ロック機構は、ストライカの係合を解除可能なアンロック位置と、係合を解除不可能なロック位置とに、切換機構により切り換えられる。切換機構は、ドアの車外側に配設したキーシリンダや車内側に配設したロックノブの操作による手動操作系と、リモコン等によって電動アクチュエータを作動させる電動操作系とを備える。
特許文献1に記載のドアロック装置は、ドアの外側端面に沿って配設される第1ハウジング部と、第1ハウジング部に対して直交方向に延びる第2ハウジング部とを備える。第1ハウジング部には、ラッチ機構と、開放機構の一部であるアウターオープンレバーとが配設されている。第2ハウジング部には、開放機構の残りであるインナーオープンレバーと、ロック機構と、切換機構とが配設されている。
しかしながら、特許文献1のドアロック装置は、第2ハウジング部に配設する部材(機構)が多いため、第2ハウジング部の形状(面積)が大きくなる。その結果、ハウジング全体が大型化するため、ドアへの組付作業性が悪くなる。しかも、全体の重量が重くなるため、車両の軽量化に悪影響を及ぼす。
特開2001−262904号公報
本発明は、全体の小型化および軽量化が可能なドアロック装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明のドアロック装置は、車体に設けられたストライカを係脱可能に係合するラッチ機構と、前記ラッチ機構を操作可能なアンロック位置と操作不可能なロック位置との間を移動可能なロック機構と、ドアの車内側に設けられたインナードアハンドルの操作を前記ロック機構に伝達し、前記ロック機構がアンロック位置にあるときに前記ラッチ機構による前記ストライカの係合を解除可能なインナーオープンレバーを有する開放機構と、施錠操作により前記ロック機構をロック位置に切り換え、解錠操作により前記ロック機構を前記アンロック位置に切り換える切換機構と、を備えたドアロック装置において、ヒンジ接続された前記ドアの外側端面に沿って延びる第1ハウジング部と、前記第1ハウジング部に対して交差する方向に延びる第2ハウジング部とを有するハウジングを設け、前記第1ハウジング部の外面側に前記ラッチ機構を配設するとともに、前記第1ハウジング部の内面側に前記ロック機構および前記開放機構を配設する一方、前記第2ハウジング部に前記切換機構を配設した構成としている。
なお、前記ハウジングは、第1ハウジング部に対して第2ハウジング部が直交方向に延びる平面視略L字形状である。また、前記開放機構は、前記ドアの車外側に設けられたアウタードアハンドルの操作力を前記ロック機構に伝達するアウターオープンレバーを更に有する。
第1ハウジング部の外面側にラッチ機構を配設し、厚さ方向に重ねるように内面側にロック機構および開放機構を配設したため、第1ハウジング部の厚みは大きくなるが、第2ハウジング部の横幅(面積)を小さくすることができる。そのため、ハウジング全体をみれば、小型化を図ることができるうえ、軽量化を図ることができる。しかも、第1ハウジング部にドアを開放するためのラッチ機構、ロック機構および開放機構を配設しているため、組立誤差を低減し、動作不良の発生を抑制できる。
前記ロック機構は、前記ラッチ機構のクローレバーを操作可能なアンロック位置と操作不可能なロック位置との間を揺動可能で、かつ、前記クローレバーに対して進退移動可能に配設されたリンクと、前記リンクの進退方向の一端側に配設され、前記リンクをロック位置およびアンロック位置に揺動させるロックプレートとを有し、前記第1ハウジング部の前記リンクの進退方向の他端側に、前記リンクの進退方向に対して直交方向に延びる軸線を有する第1軸支部と、前記リンクの進退方向および前記第1軸支部の軸線に対して直交方向に延びる軸線を有する第2軸支部とを設け、前記アウターオープンレバーを前記第1軸支部に回転可能に配設するとともに、前記アウターオープンレバーの作動部を前記リンクの進退方向の他端側に連結し、前記インナーオープンレバーを前記第2軸支部に回転可能に配設するとともに、前記インナーオープンレバーの作動部を前記アウターオープンレバーまたは前記リンクの他端側に配置することが好ましい。このように、リンクの端部のスペースに配置することにより、開放機構およびラッチ機構を含む第1ハウジング部の厚さを薄くでき、ドアロック装置の小型化が可能となる。また、軸線の方向が異なる各オープンレバーの軸支部を第1ハウジング部に設けているため、部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。
さらに、前記第1ハウジング部は、一体的に組み付けられる樹脂製のフェンスブロックを有し、前記フェンスブロックの外面側に前記ラッチ機構を配設するとともに、前記フェンスブロックの内面側に前記開放機構を配設することが好ましい。このようにすれば、ラッチ機構および開放機構の組立作業性を向上できる。また、樹脂製のフェンスブロックにラッチ機構および開放機構を配設するため、例えば、金属製のセットプレートを大きく延ばして各構成部品を配設する場合と比較すると、重量を低減でき、軽量化が可能になる。
この場合、前記ラッチ機構は、前記ストライカを係脱可能に回動するフォークと、前記フォークの回動を規制して前記ストライカと前記フォークとの係合状態を維持可能なクローレバーとを有し、前記フェンスブロックの外面側に前記ストライカの進入溝を有するベースプレートを配設するとともに、前記フェンスブロックの内面側に金属製のセットプレートを配設し、これらプレートに前記フォークおよび前記クローレバーを回転可能に軸支することが好ましい。このようにすれば、過度な負荷が加わるラッチ機構を確実に軸支することができる。
そして、前記インナーオープンレバーを前記ラッチ機構より下側に配設するとともに、前記インナーオープンレバーの前記インナードアハンドルと連結する連結部を、前記第1ハウジング部の下端から外方へ突出させることが好ましい。このようにすれば、インナードアハンドルとインナーオープンレバーとを連結するケーブル等の連結部材を伝ってくる水滴等は、ハウジング内に浸入することなく、そのまま下に落下する。その結果、防水用のカバー等を別に設ける必要がないため、ドアロック装置を小型化できるとともに軽量化が可能になる。
本発明のドアロック装置では、ラッチ機構の厚さ方向に重ねるようにロック機構および開放機構を配設したため、第2ハウジング部を小さくすることができる。そのため、ハウジング全体の小型化および軽量化を図ることができる。
本発明に係る実施形態のドアロック装置の分解斜視図。 異なる方向から見たドアロック装置の分解斜視図。 ハウジングの分解斜視図。 異なる方向から見たハウジングの分解斜視図。 フェンスブロックの内面側の斜視図。 第1ハウジング部の正面図。 第2ハウジング部の正面図。 第1ハウジング部の分解斜視図。 第1ハウジング部に配設したアンロック位置のロック機構および開放機構を示す正面図。 第1ハウジング部に配設したロック位置のロック機構および開放機構を示す正面図。 第2ハウジング部に配設したアンロック作動位置の切換機構を示す正面図。 第2ハウジング部に配設したロック作動位置の切換機構を示す正面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1および図2は、本発明に係る実施形態のドアロック装置10を示す。ドアロック装置10は車両のドア(図示せず)の内部に装着され、車体に対してドアを閉塞し、閉塞状態では、ドアを開放可能なアンロック状態と開放不可能なロック状態とに切り換える。本実施形態では、ハウジング11の第1ハウジング部12にラッチ機構43、ロック機構53および開放機構64を配設するとともに、第2ハウジング部13に切換機構73を配設することにより、全体の小型化および軽量化を図っている。
図3および図4に示すように、ハウジング11は、平面視L字形状をなすハウジング本体14と、ハウジング本体14に装着されるフェンスブロック25およびカバー部材39とを備える。ハウジング本体14の第1配設部15とフェンスブロック25とで、ヒンジ接続されたドアの外側(自由)端面に沿って延びる第1ハウジング部12が構成される。また、ハウジング本体14の第2配設部17とカバー部材39とで、第1ハウジング部12に対して交差する方向(直交方向)に延びる第2ハウジング部13が構成される。
ハウジング本体14は樹脂製であり、ドアの外側端面の内側に配置される第1配設部15と、ドアに沿って配置される第2配設部17とを備える。第1配設部15は、フェンスブロック25の内面側を覆う枠体である。第1配設部15の下部には、フェンスブロック25の第1軸支部33の先端部を保持する保持孔16が設けられている。第2配設部17は、切換機構73を配設する枠体である。第2配設部17の上部には、キーロータ配設孔18とキーレバー支軸部19とが設けられている。キーレバー支軸部19の下部には、第1配設部15の側に位置するように切換レバー支持部20が設けられている。切換レバー支持部20の下部にはホイールギア配設部21が設けられている。ホイールギア配設部21の横にはモータ配設部22が設けられ、上部には出力軸87の先端を保持する保持溝部23が設けられている。ホイールギア配設部21の下部には、ドアの車内側に配設したインナードアハンドル(図示せず)に連結した接続ケーブル2を配設するケーブル配設部24が設けられている。
フェンスブロック25は樹脂製であり、ドアの外側端面に重畳する外面側にラッチ機構43が配設され、反対の内面側にロック機構53と開放機構64とが配設される。フェンスブロック25の中央には、外面側から内面側へ向けて窪み、車体に固定したストライカ1が挿通される挿通溝26が設けられている。挿通溝26の開放端が位置する部分には外壁部27が設けられている。この外壁部27が設けられた側の一部は、第1ハウジング部12の内部空間と第2ハウジング部13の内部空間とが連通する連通領域Rである。図3に示すように、外面側の挿通溝26の上部には、貫通軸孔を有するフォーク配設部28が設けられている。また、挿通溝26の下部には、貫通軸孔を有するクローレバー配設部29が設けられている。クローレバー配設部29には、ラッチ機構43のクローレバー48とロック機構53の開放レバー54とを連動させるための連結用挿通溝30が設けられている。図4に示すように、内面側の挿通溝26の上部には、連通領域Rに位置するようにロックプレート支軸部31が設けられている。また、挿通溝26の下部には、クローレバー配設部29の背面に位置する開放レバー配設部32が設けられている。開放レバー配設部32の下部には、先端が保持孔16に挿入保持される第1軸支部33が設けられている。第1軸支部33は、ロック機構53のリンク60の進退方向に対して直交方向に延びる軸線(回転軸)を有し、開放機構64のアウターオープンレバー65が回動可能に装着される。図5に示すように、第1軸支部33の横(リンク60の下部)には、リンク60の進退方向および第1軸支部33の軸線に対して直交方向に延びる軸線(回転軸)を有する第2軸支部34が設けられている。第2軸支部34は、U字形状の軸受溝35aを有する一対の保持部35,35からなる。また、第2軸支部34の上方には、インナーオープンレバー70に当接してインナーオープンレバー70の第2軸支部34からの抜け出しを阻止する規制壁35bが設けられている。規制壁35bは、第2軸支部34の軸線を軸として略4半円筒形状に形成されている。
図1および図2に示すように、フェンスブロック25は、外面側に配設される金属製のベースプレート36と、内面側に配設される金属製のセットプレート38とを備える。図6に示すように、ベースプレート36は、フェンスブロック25の外面側における軸支部33,34の上部を覆う形状である。挿通溝26と対応する位置には、ストライカ1を挿通させる進入溝37が形成されている。図5に示すように、セットプレート38は、フォーク配設部28の貫通軸孔からクローレバー配設部29の貫通軸孔にかけて延びる板状をなす。これらベースプレート36とセットプレート38との間に、フォーク44、クローレバー48および開放レバー54が回転可能に軸支される。
図3および図7に示すように、カバー部材39は、キーロータ配設孔18を除く、キーレバー支軸部19、切換レバー支持部20、ホイールギア配設部21およびモータ配設部22を覆う形状である。キーレバー支軸部19の軸線上には、貫通軸孔を有するキー入力レバー配設部40が設けられている。キー入力レバー配設部40の下部には、第1ハウジング部12の挿通溝26より上方に位置するようにコネクタ配設部41が設けられている。コネクタ配設部41の下部には、ドアの車内側に配設したロックノブ(図示せず)と切換機構73の切換レバー74とを連結するための連通部42が設けられている。
図1および図6に示すように、ラッチ機構43は、フォーク44とクローレバー48とを備え、フェンスブロック25の外面側に配設されている。ドアを閉じることによりフォーク44にストライカ1が進入すると、ストライカ1の押圧でフォーク44が図6に示す係合位置に回動する。これによりクローレバー48がフォーク44に係止し、フォーク44によるストライカ1の係合状態が維持される。ドアハンドルの操作によりクローレバー48が係止解除方向(図6中時計回り)に回動されると、フォーク44が時計回りに回動して開放位置に位置し、ストライカ1の係止が解除される。
フォーク44は、ストライカ1を係脱可能な係合溝45を備え、フェンスブロック25のフォーク配設部28に配設される。フォーク44およびフェンスブロック25には別体の軸部材46が貫通される。軸部材46の両端がベースプレート36とセットプレート38とに加締めて固着され、フォーク44が回動可能に軸支される。軸部材46には、フォーク44を係合位置から開放位置に向けて付勢するスプリング47が配設されている。
クローレバー48は、フォーク44に係止して回動を規制する係止部49を備え、フェンスブロック25のクローレバー配設部29に配設されている。クローレバー48には、フェンスブロック25の連結用挿通溝30を通して内面側へ突出する連結軸部50が設けられている。クローレバー48およびフェンスブロック25には別体の軸部材51が貫通される。軸部材51の両端がベースプレート36とセットプレート38とに加締めて固着され、クローレバー48が回動可能に軸支される。軸部材51には、クローレバー48をフォーク44への係止位置に付勢するスプリング52が配設されている。
図8および図9A,Bに示すように、ロック機構53は、開放レバー54とロックプレート57とリンク60とを備え、フェンスブロック25の内面側に配設されている。ドアハンドルが操作されると、リンク60を介して開放レバー54を操作することにより、クローレバー48が係止解除方向に移動される。図9Aに示すように、解錠操作されると、切換機構73を介してロックプレート57がアンロック作動位置に回動し、リンク60が開放レバー54を操作可能なアンロック位置に移動される。図9Bに示すように、施錠操作されると、切換機構73を介してロックプレート57がロック作動位置に回動し、リンク60が開放レバー54を操作不可能なロック位置に移動される。
開放レバー54は、フェンスブロック25の開放レバー配設部32に配設される。開放レバー54には軸部材51が貫通され、クローレバー48とともにベースプレート36とセットプレート38との間に回動可能に軸支される。リンク60に対して逆側に位置する端部には、クローレバー48の連結軸部50を連結するクローレバー連結部55が設けられている(図1参照。)。これにより開放レバー54とクローレバー48とは軸部材51を中心として一体的に回動する。クローレバー連結部55の逆側には、リンク60に向けて突出する操作受部56が設けられている。
ロックプレート57は、フェンスブロック25のロックプレート支軸部31に回動可能に配設されている。ロックプレート57には、連通領域Rに位置するように、第2ハウジング部13へ向けて突出する連結枠部58が設けられている。外壁部27側に位置するように、連結枠部58の横にはリンク60を進退移動可能に保持するガイド凸部59が設けられている。ガイド凸部59は、リンク60の上端(一端側)に位置し、リンク60をロック位置およびアンロック位置に移動(揺動)させる役割を兼ねる。
リンク60は、開放レバー54およびロックプレート57に対して第2ハウジング部13の側に重畳配置される。また、ロックプレート57のガイド凸部59からアウターオープンレバー65の第1リンク作動部66にかけて配設される。下端(他端側)には、アウターオープンレバー65に回動可能に連結するための筒状連結部61が設けられている。上端には、ロックプレート57のガイド凸部59に嵌合するガイド溝62が設けられている。筒状連結部61とガイド溝62との間には、開放レバー54の操作受部56に当接可能な操作部63が設けられている。リンク60が図9Aに示すアンロック位置に移動すると、リンク60の進退方向上に操作受部56が位置する。そのため、リンク60が上向きに移動(進出)されると、操作部63により操作受部56を押圧し、開放レバー54を介してクローレバー48を係止解除方向に操作できる。リンク60が図9Bに示すロック位置に移動すると、リンク60の進退方向上から操作受部56が離れて位置する。そのため、リンク60が上向きに移動されても、操作部63により操作受部56を押圧することができず、クローレバー48を係止解除方向に操作できない。
開放機構64は、アウターオープンレバー65とインナーオープンレバー70とを備え、フェンスブロック25の内面側に配設されている。ドアの車外側に配設されたアウタードアハンドル(図示せず)が操作されると、その操作力をアウターオープンレバー65を介してリンク60に伝達する。ドアの車内側に配設されたインナードアハンドルが操作されると、その操作力をインナーオープンレバー70を介してリンク60に伝達する。そして、ロック機構53がアンロック位置にあるときには、ラッチ機構43によるストライカ1の係合が解除される。これらオープンレバー65,70は、ラッチ機構43より下側に位置する。
アウターオープンレバー65は、フェンスブロック25の第1軸支部33に回転可能に配設される軸孔を備える。リンク60の下端に向けて突出する第1リンク作動部66を備える。第1リンク作動部66には、リンク60の筒状連結部61に挿入されるリンク連結部67がバーリング加工により設けられている。また、第1ハウジング部12の外方へ突出する第1ハンドル連結部68を備える。第1ハンドル連結部68には、アウタードアハンドルに連結した連結部材であるロッド(図示せず)が連結される。アウターオープンレバー65は、コイルスプリング69によって第1リンク作動部66が下方に位置するように付勢されている。コイルスプリング69の付勢力により、リンク60が進出位置から下向きに移動(後退)される。
インナーオープンレバー70は、フェンスブロック25の第2軸支部34に回転可能に配設される軸部を備える。インナーオープンレバー70は、リンク60の下端に向けて突出する第2リンク作動部71を備える。また、インナーオープンレバー70は、第1ハウジング部12の下端から外方へ突出する第2ハンドル連結部72を備える。第2ハンドル連結部72には、インナードアハンドルに連結した連結部材である接続ケーブル2が連結される。さらに、インナーオープンレバー70は、軸部を中心として第2ハンドル連結部72に対して略反対方向に突出する突出部70aを備える。インナーオープンレバー70を第2軸支部34に組み付ける場合には、突出部70aの側から第2軸支部34の保持部35,35間に挿入し、軸部を軸受溝35a,35aに挿入する。これにより軸部の両端が第2軸支部34の保持部35,35に保持され、回動可能に軸支される。インナーオープンレバー70の作動(回動)範囲内では、突出部70aがフェンスブロック25の規制壁35bに当接するため、インナーオープンレバー70が第2軸支部34(軸受溝35a)から抜け出すことを阻止できる。なお、インナーオープンレバー70は、コイルスプリング69の付勢力により非作動位置に戻される。このように、インナーオープンレバー70は、フェンスブロック25の第2軸支部34に軸支することで、ラッチ機構43の下側の位置で、かつ、リンク60の下端に対してラッチ機構43側(外側)のスペースに配置される。これにより、インナーオープンレバー70をフェンスブロック25に対して効率よく配置でき、第1ハウジング部12の厚さを薄くすることができる。
図1および図10A,Bに示すように、切換機構73は、手動操作系と電動操作系とを備え、ハウジング本体14の第2配設部17に配設されている。いずれかの操作系の施錠操作によりロックプレート57を介してリンク60をロック位置に切り換え、いずれかの操作系の解錠操作によりロックプレート57を介してリンク60をアンロック位置に切り換える。
手動操作系は、ドアの車内側に配設したロックノブ(施解錠操作部)の操作によるインナーロックユニットと、ドアの車外側に配設したキーシリンダ(施解錠操作部)の操作によるアウターロックユニットとを備える。インナーロックユニットは、切換レバー74を備える。アウターロックユニットは、キーロータ79とキーリンク83とキー入力レバー82とキーレバー84とを備える。電動操作系(電動ロックユニット)は、駆動モータ86とウォーム88とホイールギア89とを備える。
インナーロックユニットは、ロックノブの操作により切換レバー74が回動され、ロックプレート57をロック作動またはアンロック作動させる。アウターロックユニットは、キーシリンダに正規キーを差し込んで操作されることにより、連結部材であるパドルを介してキーロータ79が回動し、キーリンク83を介してキー入力レバー82が回動し、キーレバー84が回動する。これにより切換レバー74を介してロックプレート57をロック作動またはアンロック作動させる。電動ロックユニットは、リモコン操作等によって駆動モータ86が動作されることにより、ウォーム88を介してホイールギア89が回転される。これにより切換レバー74を介してロックプレート57をロック作動またはアンロック作動させる。即ち、本実施形態の切換レバー74は、全ての操作系の施解錠操作を受け、その操作力をロック機構53に伝達してロック作動またはアンロック作動させる。
切換レバー74は、第2配設部17の切換レバー支持部20に配設されている。第1の手動操作受部として、ホイールギア89に対してカバー部材39の側に重畳するように延びるロックノブ接続部75が設けられている。ロックノブ接続部75の先端はカバー部材39の連通部42内に配置され、ロックノブに接続した接続ケーブル3が接続される。電動操作受部として、ロックノブ接続部75にはホイールギア89に向けて突出するカム受部76が設けられている。第2の手動操作受部として、キーレバー支軸部19に向けて突出してキーレバー84の操作を受けるキー操作受部77が設けられている。カム受部76とキー操作受部77との間には、第2配設部17の端面から外向きに突出し、第1ハウジング部12内の連結枠部58に連結される切換操作部78が設けられている。
キーロータ79は、カバー部材39の外側に位置する第2配設部17のキーロータ配設孔18に配設される。キーロータ配設孔18に対してドアの車外側から配設されるパドル連結部材80と、ドアの車内側(カバー部材39側)から配設されるキーリンク連結部材81とを備える。キー入力レバー82がキー入力レバー配設部40に配設され、キー入力レバー82とキーリンク連結部材81とにかけてキーリンク83が架設される。キーレバー84は、第2ハウジング部13内の上端(一端)側のキーレバー支軸部19に配設される。キーレバー84にカバー部材39の外側に配設したキー入力レバー82が一体的に回動可能に連結される。キーレバー84はキー操作受部77上に位置する嵌合操作部85を備える。この嵌合操作部85により切換レバー74を回動させる。
電動アクチュエータである駆動モータ86は、第2配設部17のモータ配設部22に横向きに配設される。出力軸87はホイールギア配設部21上を横向きに延び、先端が保持溝部23に保持される。出力軸87に配設したウォーム88は、切換レバー74と交差するようにキーレバー84とホイールギア89との間に配設される。回転部材であるホイールギア89は、第2ハウジング部13内の下端(他端)側のホイールギア配設部21に配設される。外周のギア部がウォーム88に噛み合わされ、駆動モータ86の駆動により正転および逆転される。ホイールギア89の切換レバー74側の面には、カム受部76を径方向の内向きおよび外向きに移動させる所定形状の凹溝からなるカム部90が設けられている。このカム部90でカム受部76を径方向に移動させることにより切換レバー74を回動させる。なお、ホイールギア89は、駆動モータ86の非動作時にはリターンスプリング91によって中立位置に保持される。また、符号92は、電動ロックユニットを作動させる信号等の入出力や、駆動電力を供給するためのコネクタを有する回路基板である。
このように、ドアロック装置10は、平面視L字形状のハウジング11を設け、その第1ハウジング部12のフェンスブロック25の内外面(厚さ方向)に重ねるようにラッチ機構43、ロック機構53および開放機構64を配設し、第2ハウジング部13には切換機構73だけを配設している。そのため、第1ハウジング部12の厚みは大きくなるが、第2ハウジング部13の横幅(面積)を小さくすることができる。よって、ハウジング11全体をみれば、小型化を図ることができるうえ、軽量化を図ることができる。しかも、第1ハウジング部12にドアを開放するための機構43,53,64を集約して配設しているため、組立誤差を低減し、動作不良の発生を抑制できる。
また、ラッチ機構43、ロック機構53および開放機構64を別体のフェンスブロック25に組み付けた状態でハウジング本体14に配設するため、組立作業性を向上できる。さらに、フェンスブロック25は樹脂製であるため、例えば、金属製のセットプレート38を大きく延ばして各構成部品を配設する場合と比較すると、重量を低減でき、更に軽量化が可能になる。但し、過度な負荷が加わるフォーク44とクローレバー48は、金属製のベースプレート36とセットプレート38とに回転可能に軸支しているため、動作不良の発生を防止できる。
さらに、第1ハウジング部12内では、リンク60の端部のスペースにロックプレート57およびオープンレバー65,70を配設している。そのため、開放機構64およびラッチ機構43を含む第1ハウジング部12の厚さを薄くすることができ、ドアロック装置10を更に小型化できる。しかも、回転軸の軸線方向が異なるオープンレバー65,70の軸支部33,34を第1ハウジング部12に設けているため、部品点数を削減でき、製造コストを低減できる。しかも、インナーオープンレバー70の第2ハンドル連結部72を第1ハウジング部12の下端から外方へ突出させているため、接続ケーブル2を伝ってくる水滴等をハウジング11内に浸入させることなく、そのまま落下させることができる。その結果、防水用のカバー等を別に設ける必要がないため、ドアロック装置10を小型化できるとともに軽量化が可能になる。
そして、第2ハウジング部13内では、ホイールギア89とキーレバー84との間に出力軸87が位置するように駆動モータ86を横向きに配設しているため、切換機構73をロック機構53に対応する位置に集約して配置することができる。よって、第2ハウジング部13を更に小型化することが可能になる。また、キーレバー84とホイールギア89との間に切換レバー74を配設し、手動および電動操作を1つの切換レバー74に集約している。そして、切換レバー74によって第1ハウジング部12の内面側に配設されたロック機構53を操作するように構成することで、第2ハウジング部13に収納される部品を少なくでき、第2ハウジング部13を更に小型化できる。
なお、本発明のドアロック装置10は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、ロック機構53としてクローレバー48に連結して一体的に回動させる開放レバー54を設け、リンク60によって開放レバー54を操作することによりクローレバー48を係止解除方向に回動させたが、クローレバー48にフェンスブロック25を貫通する操作受部を設け、開放レバー54は設けない構成としてもよい。
1…ストライカ
10…ドアロック装置
11…ハウジング
12…第1ハウジング部
13…第2ハウジング部
25…フェンスブロック
33…第1軸支部
34…第2軸支部
36…ベースプレート
38…セットプレート
39…カバー部材
43…ラッチ機構
44…フォーク
48…クローレバー
54…開放レバー
57…ロックプレート
60…リンク
64…開放機構
65…アウターオープンレバー
70…インナーオープンレバー
73…切換機構
74…切換レバー
79…キーロータ
82…キー入力レバー
83…キーリンク
84…キーレバー
86…駆動モータ
87…出力軸
88…ウォーム
89…ホイールギア

Claims (7)

  1. 車体に設けられたストライカを係脱可能に係合するラッチ機構と、
    前記ラッチ機構を操作可能なアンロック位置と操作不可能なロック位置との間を移動可能なロック機構と、
    ドアの車内側に設けられたインナードアハンドルの操作を前記ロック機構に伝達し、前記ロック機構がアンロック位置にあるときに前記ラッチ機構による前記ストライカの係合を解除可能なインナーオープンレバーを有する開放機構と、
    施錠操作により前記ロック機構をロック位置に切り換え、解錠操作により前記ロック機構を前記アンロック位置に切り換える切換機構と、
    を備えたドアロック装置において、
    ヒンジ接続された前記ドアの外側端面に沿って延びる第1ハウジング部と、前記第1ハウジング部に対して交差する方向に延びる第2ハウジング部とを有するハウジングを設け、
    前記第1ハウジング部の外面側に前記ラッチ機構を配設するとともに、前記第1ハウジング部の内面側に前記ロック機構および前記開放機構を配設する一方、前記第2ハウジング部に前記切換機構を配設した
    ことを特徴とするドアロック装置。
  2. 前記ハウジングは、第1ハウジング部に対して第2ハウジング部が直交方向に延びる平面視略L字形状であることを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置。
  3. 前記開放機構は、前記ドアの車外側に設けられたアウタードアハンドルの操作力を前記ロック機構に伝達するアウターオープンレバーを更に有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドアロック装置。
  4. 前記ロック機構は、
    前記ラッチ機構のクローレバーを操作可能なアンロック位置と操作不可能なロック位置との間を揺動可能で、かつ、前記クローレバーに対して進退移動可能に配設されたリンクと、
    前記リンクの進退方向の一端側に配設され、前記リンクをロック位置およびアンロック位置に揺動させるロックプレートとを有し、
    前記第1ハウジング部の前記リンクの進退方向の他端側に、前記リンクの進退方向に対して直交方向に延びる軸線を有する第1軸支部と、前記リンクの進退方向および前記第1軸支部の軸線に対して直交方向に延びる軸線を有する第2軸支部とを設け、
    前記アウターオープンレバーを前記第1軸支部に回転可能に配設するとともに、前記アウターオープンレバーの作動部を前記リンクの進退方向の他端側に連結し、
    前記インナーオープンレバーを前記第2軸支部に回転可能に配設するとともに、前記インナーオープンレバーの作動部を前記アウターオープンレバーまたは前記リンクの他端側に配置した
    ことを特徴とする請求項3に記載のドアロック装置。
  5. 前記第1ハウジング部は、一体的に組み付けられる樹脂製のフェンスブロックを有し、 前記フェンスブロックの外面側に前記ラッチ機構を配設するとともに、前記フェンスブロックの内面側に前記開放機構を配設したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のドアロック装置。
  6. 前記ラッチ機構は、前記ストライカを係脱可能に回動するフォークと、前記フォークの回動を規制して前記ストライカと前記フォークとの係合状態を維持可能なクローレバーとを有し、
    前記フェンスブロックの外面側に前記ストライカの進入溝を有するベースプレートを配設するとともに、前記フェンスブロックの内面側に金属製のセットプレートを配設し、これらプレートに前記フォークおよび前記クローレバーを回転可能に軸支したことを特徴とする請求項5に記載のドアロック装置。
  7. 前記インナーオープンレバーを前記ラッチ機構より下側に配設するとともに、前記インナーオープンレバーの前記インナードアハンドルと連結する連結部を、前記第1ハウジング部の下端から外方へ突出させたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のドアロック装置。
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