JP2004137805A - ドアロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアロック装置の構成を複雑にすることなく、操作の煩わしさを抑えること。
【解決手段】ロッキングレバー24がアンロック位置からロック位置へ移動する場合にはロッキングレバー24に当接されてアンロック位置からロック位置に移動し、ロッキングレバー24がロック位置からアンロック位置へ移動する場合にはロッキングレバー24が離脱可能に配設されると共に、アンロック位置にある場合にはオープンレバー21に伴いリフトレバー23一方向に当接し、ロック位置にある場合にはオープンレバー21の移動に伴いリフトレバー23に対して空振りしかつ空振り状態でロック位置からアンロック位置方向に移動する場合にリフトレバー23と他方向に当接するオープンリンク22を設ける。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドアロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドアロック装置としては、車両ドアに適用可能であると共に車両ボデー側のストライカと係脱可能なラッチ機構と、ラッチ機構をストライカとの係合状態から非係合状態へ作動可能なリフトレバーと、車両ドアに配設された開扉部材の操作により初期位置から作動位置へ移動可能なオープンレバーと、車両ドアに配設された施解錠部材の操作によりアンロック位置とロック位置との間を移動可能なロックレバーと、ロックレバーに連結しロックレバーと連動してアンロック位置とロック位置との間を移動可能であると共に、アンロック位置にある場合にはオープンレバーの移動に伴いリフトレバーと該リフトレバーを作動可能な一方向に当接し、ロック位置にある場合にはオープンレバーの移動に伴いリフトレバーに対して空振りしかつ空振り状態でロック位置からアンロック位置に移動した場合にリフトレバーと該リフトレバーを作動不可能な他方向に当接するオープン部材とを備えるものが公知となっている。
【0003】
かかる装置について、オープン部材がアンロック位置にある場合をアンロック状態、ロック位置にある場合をロック状態と称する。アンロック状態においては、ドアハンドル等の操作によって、オープン部材がリフトレバーと当接し、作動させ、その結果、ラッチ機構のストライカとの係合が外れる。ロック状態においては、ドアハンドル等が操作されてもオープン部材はリフトレバーに対して空振りするため、リフトレバーが作動しない。その結果、ラッチ機構のストライカとの係合が外れないようになっている。
【0004】
これらの装置は、ロック状態において、ドアハンドル等とロックノブ等の施解錠部材を重畳的に操作した場合には、次の様な不具合が起こることが知られている。即ち、ドアハンドルの方が僅かに早く操作された場合には、オープン部材がリフトレバーに対して空振りし、その後、空振りした位置からアンロック位置の方向に移動する。この際、オープン部材がリフトレバーと他方向に当接するため、オープン部材の移動が規制され、そしてロックレバーもアンロック位置に移動できないという状態が発生し得る。従って、その後ドアハンドルの操作を元に戻したときは、一度ロックノブを操作したにも関わらず、アンロック状態への切替えが未成立のままの状態となる(この状態をパニック状態と称する)。よって、アンロック状態へ切替えるためには、再度ロックノブを操作する必要があり、操作が煩わしいという不具合があった。この様な不具合は、例えば、人がドアハンドルを操作するためにドアハンドルに手を接近させたことを感知して自動的にロック状態からアンロック状態に切替える様なドアロックシステムにおいても同様に起こり得る。なぜなら、制御のタイミングによっては、自動的なアンロック状態への切替え作動より、手動によるドアハンドル操作の方が僅かに早く行われることが起こり得るからである。
【0005】
上記の不具合を解決するための装置としては、下記の特許文献1に示されるものが公知となっている。その構成を図9に示した。この装置は、ラッチ機構を車両ボデー側のストライカとの係合状態から非係合状態へ作動可能なリフトレバー100と、車両ドアに配設されたドアハンドル等の操作により初期位置から作動位置へ移動可能な(時計周り方向へ回動可能な)オープンレバー101と、車両ドアに配設されたロックノブ等の操作に移動するロックレバー102と、ロックレバー102に連結しロックレバー102と連動してアンロック位置とロック位置との間を移動可能であると共に、アンロック位置にある場合にはオープンレバー101の初期位置から作動位置への移動に伴ってリフトレバー100と図示S方向に当接してリフトレバー100を作動させ、ロック位置にある場合にはオープンレバー100に対して空振りするオープンリンク103とを備えるドアロック装置である。そして、オープンリンク103が、オープンレバー101およびロックレバー102と連結するメインリンク103aと、メインリンク103aに対してピン104にて相対回動可能に支持されると共に、リフトレバー100に対して係合可能なサブリンク103bとを備えるものである。尚、図9は、サブリンク103bがリフトレバー100に対して空振りするロック状態を示している。
【0006】
この装置においては、ロック状態においてドアハンドル等とロックノブ等を重畳的に操作した場合には、次の様に作動する。まず、ドアハンドル等の操作により、オープンリンク103がリフトレバー100に対して空振りしつつ図示略S方向に移動する。その後、ロックノブ等の操作によって、オープンリンク103はアンロック位置方向である図示T方向に移動する。その際、サブリンク103bはリフトレバー100と当接するが、サブリンク103bがメインリンク103aに対して相対回動する。その結果、オープンリンク103のうちメインリンク103aの部分は、ロックレバー102と共に、アンロック位置まで移動することができる。その後、ドアハンドルを元に戻した場合には、オープンレバー101は、スプリング106によって作動位置から初期位置へ移動し(反時計周り方向へ回動し)、スプリング105によってサブリンク103bがメインリンク103aに対して相対回動することによって、オープンリンク103全体が、アンロック初期位置に復帰する(パニック状態から復帰する)。従って、再度ロックノブを操作する必要が無いものとなっている。
【0007】
しかしながら、この装置においては、その構成上、次の様な問題点があった。この装置は、従来1部材で構成されていたオープンリンク103をメインリンク103aとサブリンク103bという2つの部材にて構成している。そして更に、それらの間にスプリング105を配設することにより、サブリンク103bを所定方向に(反時計周り方向に)付勢している。つまり、この装置は、パニック状態を解消させるために、部品点数が多くなることによりその構造が複雑となり、組付け作業性も悪くなるという問題点があった。
【0008】
【特許文献1】特開平11−166337号公報(第2−4頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ドアロック装置の構成を複雑にすることなく、操作の煩わしさを抑えることを技術的課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にて講じた技術的手段は、車両ドアに適用可能であると共に車両ボデー側のストライカと係脱可能なラッチ機構と、該ラッチ機構を前記ストライカとの係合状態から非係合状態へ作動させるリフトレバーと、前記車両ドアに配設された開扉部材の操作により初期位置から作動位置へ移動可能なオープンレバーと、前記車両ドアに配設された施解錠部材の操作によりアンロック位置とロック位置との間を移動可能なロックレバーと、前記ロックレバーがアンロック位置からロック位置へ移動する場合には該ロックレバーに当接されてアンロック位置からロック位置に移動し、前記ロックレバーがロック位置からアンロック位置へ移動する場合には該ロックレバーが離脱可能であると共に、アンロック位置にある場合には前記オープンレバーの前記移動に伴い前記リフトレバーと該リフトレバーを作動可能な一方向に当接し、ロック位置にある場合には前記オープンレバーの前記移動に伴い前記リフトレバーに対して空振りしかつ空振り状態でロック位置からアンロック位置方向に移動する場合に前記リフトレバーと該リフトレバーを作動不可能な他方向に当接するオープン部材と、前記オープンレバーを作動位置から初期位置方向へ付勢すると共に、前記オープン部材をロック位置からアンロック位置方向へ付勢する付勢部材とを備える構成としたことである。
【0011】
この構成は、施解錠部材の操作によって、ロックレバーをアンロック位置からロック位置へ移動させると、オープン部材はロックレバーに当接されて、ロック位置に移動する。かかるロック状態において開扉部材と施解錠部材を重畳的に操作した場合には、次の様に作動する。まず、開扉部材の操作によりオープン部材はリフトレバーに対して空振りする。そして、空振り状態において施解錠部材が操作された場合には、まず、ロックレバーがアンロック位置方向に移動する。ここで、本構成では、ロックレバーがロック位置からアンロック位置方向に移動する場合には、ロックレバーがオープン部材と離脱可能な構成となっている。従って、ロックレバーはオープン部材とは関係無くアンロック位置まで移動可能となっている。すなわち、本構成においては、オープン部材はロック位置からアンロック位置方向へ移動する場合にリフトレバー当接するが、その場合であっても、ロックレバーはオープン部材とは関係なくアンロック位置まで移動し得る。そして、この状態で開扉部材の操作が元に戻った場合には、オープンレバーが付勢部材の作用によって初期位置方向に戻り、その結果、オープン部材とリフトレバーとの当接が外れる。その結果、前記付勢部材の作用によって、オープン部材がロック位置からアンロック位置へ復帰し、ロック状態からアンロック状態への切替えが成立する。つまり、以上の構成によって、ロック状態において、開扉部材、施解錠部材が重畳的に操作された場合であってもパニック状態とならず、アンロック状態への切替えを成立させることができる。従って、再度の施解錠部材の操作の必要がなく、操作の煩わしさを抑えることができる。
【0012】
また本構成は、オープンレバーを付勢する付勢部材を利用して、オープン部材のアンロック位置への復帰を成立させている。つまり、付勢部材がオープンレバーへの付勢機能とオープン部材への付勢機能を併せ持つ構成となっている。従って、部品点数が少なく、ドアロック装置は複雑な構成とならない。
【0013】
好ましくは、ベースを備え、前記オープンレバーが第1回転中心にて前記ベースに対して回動可能に支持され、前記オープン部材が第2回転中心にて前記オープンレバーに対して回動可能に支持され、前記付勢部材が、前記第1回転中心にて支持されると共に、一端がベース側に係止されかつ他端が前記オープン部材の前記第2回転中心上とは異なる位置に形成された係止部に係止されるスプリングであると良い。
【0014】
この構成では、スプリングが、オープン部材が回動する第2回転中心上とは異なる係止部に係止されているため、第2回転中心と係止部の間でモーメント力が作用し、オープン部材を所定方向に付勢できる。また、オープン部材はオープンレバーに支持されているため、スプリングの付勢力はオープン部材を介してオープンレバーに及ぶ。つまり、スプリングはオープン部材とオープンレバーの双方に付勢力を与えている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図を基に説明する。各図においては、車両前方向(以下、前方向)をF、車両後方向(以下、後方向)をR、車両幅室内方向(以下、室内方向)をI、車両室外方向(以下、室外方向)をO、車両上方向(以下、上方向)をU、車両下方向(以下、下方向)をDにて矢視している。
【0016】
まず、図1を基に、ドアロック装置10(ドアロック装置)のラッチ機構の部分の説明する。ドアロック装置10は、ドア(図示なし)(車両ドア)に配設されるものであり、ラッチ11(ラッチ機構)及びポール12(ラッチ機構)を備えている。また、ラッチ11は収容溝11aを備えている。収容溝11aは車両ボデー(図示なし)に取り付けられたストライカ13(ストライカ)を、その内部に保持可能なものである。またポール12は当接部12aを有している。当接部12aはラッチ11と当接し、ラッチ11の回動を規制する。尚、ラッチ11とポール12はドアロック装置10の軸14、軸15に一体的に回動可能に軸支されている。
【0017】
ここで、ドアロック装置10のラッチ機構の作動を説明する。図1は、ラッチ11がストライカ13を保持するラッチ状態を示している。このラッチ状態は、ドアが車両ボデーに対して保持された閉保持状態である。ラッチ状態からラッチ11が図1示時計回りに所定量回動したアンラッチ状態では、収容溝11aがドアに形成された切欠16に沿うため、ストライカ13が図1示左方向に離脱可能となる。よって、ドアは車両ボデーに対して開作動可能となる。なお、ラッチ11は、軸14の周りに配設されたスプリング17により図1示時計回り方向に付勢されている。一方、前述の様に、ポール12はラッチ状態では当接部12aによりラッチ11の回動を抑えている。しかしながら、ポール12が図1示時計回り方向に所定量だけ回動すると、当接部12aとラッチ11の当接が外れ、ラッチ11はアンラッチ状態まで回動する。ポール12は、ラッチ11に対して当接状態から非当接状態となることによりラッチ11を作動させる。なお、ポール12も、軸15の周りに配設されたスプリング18により、図1示反時計回り方向に付勢されている。以上説明した様に、ラッチ11はストライカを係脱可能な構成となっている。
【0018】
次に図2および図3を基にして、ドアロック装置10のロック機構の部分の説明をする。ドアロック装置10のロック機構は、大まかに見て、オープン系操作部材と、ロック系操作部材とから構成されている。オープン系操作部材は、ドアの車両外側に配設されるアウトサイドハンドル(開扉部材)(図示なし)や車両室内側に配設されるインサイドハンドル(開扉部材)(図示なし)の操作に応じ、ラッチ11を作動させて、ドアを車両ボデーから開作動させる部材である。ロック系操作部材は、ドアの室外側に配設されるキーシリンダ38(施解錠部材)やドアの室内側に配設されるロックノブ(施解錠部材)等の操作に応じ、アウトサイドハンドル等の操作によってラッチ11の作動が可能なアンロック状態と、作動が不可能なロック状態とを切替える部材である。
【0019】
図2に示す様に、オープン系操作部材としては、ベース20(ベース)上に配設されるオープンレバー21(オープンレバー)、オープンリンク22(オープン部材)、リフトレバー23(リフトレバー)から構成されている。
【0020】
オープンレバー21は、その長手方向のほぼ中央に位置するピン25(第1回動中心)により、ベース20に対して回動可能に軸支されている。オープンレバー21には、トーションスプリング26(付勢部材・トーションスプリング)が配設されている。トーションスプリング26は、ピン25に固定され、端部26a(一端)がベース20に形成されたフランジ20aに係止されると共に、端部26b(他端)が後述するオープンリンクの係止フランジ22bに係止されている。このトーションスプリング26により、オープンレバー21は図2示時計回り方向に付勢されている。また、オープンレバー21は、フランジ20aに当接することにより、図2示時計周り方向の回動が規制される構成となっている。尚、トーションスプリング26の配設構成の詳細は後述する。また、オープンレバー21はその図2示右側端に係合端部21aが形成されている。係合端部21aは、図3に示す様に、インサイドレバー27の係合端27aから操作力が入力される構成となっている。このインサイドレバー27は、ベース20に対して垂直方向に配設された縦ベース35に対してピン36にて回動自在に支持されるものであり、ドアの車両室内側に配設されたインサイドハンドルにケーブル37を介して連結されている。以上の構成により、オープンレバー21は、インサイドハンドルが操作されると、インサイドレバー27が図3示反時計周り方向に回動し、係合端27aが係合端部21aを押し上げる。その結果、オープンレバー21は、ピン25を中心として図2示反時計回り方向に所定量回動する構成となっている。
【0021】
また、オープンレバー21には、係合端部21aのピン25を挟んだ反対側に連結端部21bが形成されている。連結端部21bはドアの車両外側に配設されたアウトサイドハンドルに連係されるロッド28が連結されている。よって、アウトサイドハンドルの操作によっても、オープンレバー21はピン25を中心として、図2示反時計回り方向へ所定量回動する。
【0022】
更に、オープンレバー21には、係合端部21aとピン25の間に連結孔21c(第2回転中心)が形成されている。連結孔21cは略8字形状を呈しており、この連結孔21cに、後述するオープンリンク22の連結爪22aが係止される構成となっている。
【0023】
オープンリンク22には、図2示上下方向が長手方向となる形状を呈している。そして、連結爪22a、係止フランジ22b(係止部)、係合フランジ22c(図3示)、を備えている。連結爪22aは図3示左方向に屈曲延在するフランジ形状となっており、前述した様に、オープンレバー21の連結孔21cに係止されている。この部分において、オープンリンク22はオープンレバー21に対して図2示の紙面平面内で所定角度分だけ回動可能に支持されている。そして、オープンレバー21がピン25を中心として回動した場合には、オープンリンク22は図2示略上下方向に移動する構成となっている。
【0024】
係止フランジ22bは、図3示右方向に屈曲延在している。図2から明らかな様に、係止フランジ22bは、連結孔21cよりも図2示右側にずれて位置している。つまり、係止フランジ22bは連結孔21c上とは異なる位置に形成されている。この係止フランジ22bには、前述した様に、トーションスプリング26の端部26bが係止されている。以上の構成により、トーションスプリング26の付勢力は、端部26bから直接オープンリンク22に入力されるが、連結爪22aおよび連結孔21cを介してオープンレバー21に伝達される。
【0025】
係合フランジ22cは、オープンリンク22の長手方向のほぼ中央に図3示右方向に屈曲する様に形成されている。この係合フランジ22cは、リフトレバー23の図3示下近傍に位置している。また、オープンリンク22の図2示上側は、後述するロッキングレバー24と当接する構成となっている。
【0026】
リフトレバー23は、ポール12を軸支する軸15に軸支されている。リフトレバー23には、図2示紙面手前方向に屈曲延在するフランジ23aが形成されている。そして、オープンリンク22の係合フランジ22cがフランジ23aに図3示上方向(一方向)に当接すると、リフトレバー23は軸15を中心として図2示反時計周り方向に回動する。リフトレバー23が図2示反時計回り方向に回動した場合は、ポール12は、図1示時計回り方向に回動することとなり、その結果、ラッチ11を前述のラッチ状態からアンラッチ状態へと切替える。
【0027】
ドアロック装置のロック系操作部材は、ロッキングレバー24(ロックレバー)等から構成されている。図2及び図3に示す様に、ロッキングレバー24は、ピン29にてベース20に対して回動可能に支持されている。そしてロッキングレバー24は、当接軸24a、案内アーム24b、連結切欠24cを備えている。当接軸24aは、ロッキングレバー24のメインの部分から図3示右方向に延在する様に形成され略円柱形状を呈している。そして、案内アーム24bは、当接軸24aから、ピン29を中心として略円弧形状に形成されている。ロッキングレバー24のメイン部分と案内アーム24bとの間(図3示左右方向の間には、オープンリンク22が延在する構成となっている。この構成において、ロッキングレバー24がピン29を中心として図2示時計周り方向に回動する場合には、当接軸24aがオープンリンク22に対して図2示左側方向へ当接し、オープンリンク22を押す構成となっている。
【0028】
図3に示す様に、ロッキングレバー24の連結切欠24cには、中間レバー30の出力アーム30aが連結している。尚、中間レバー30は、ベース20と略垂直に配設された縦ベース31に固定されたロッキングアクチュエータ32の出力軸32aに回動自在に支持されるものである。ロッキングアクチュエータ32は、ケース32b内にモータ32c、ギヤ機構32d等を収容しており、コネクタ32eを介して車両ボデー内に配設されたECU(図示なし)に電気的に接続されている。このECUは、車両内に配設されたロック施解錠スイッチ(図示無し)(施解錠部材)の信号や、キーに設けられたキーレスエントリースイッチ(図示無し)(施解錠部材)の信号や、アウトサイドハンドル付近に配設された静電容量センサ(図示無し)(施解錠部材)等からなる人検出システム(スマートキーエントリーシステムと称す)からの信号や、或いは、アウトサイドハンドルに押圧式のスイッチ(施解錠部材)を配設した場合には、そのスイッチ信号を受けて、ロッキングアクチュエータ32に作動信号を送るものである。以上の構成により、ロッキングアクチュエータ32は、静電容量センサ等の信号により、中間レバー30を、出力軸32aを中心として回動させる構成となっている。そして、この場合、ロッキングレバー24がピン29を中心としてベース20に対して回動することとなる。
【0029】
又、図3に示す様に、中間レバー30は、ケーブル33を介してドア内側に配設されるロックノブ(図示なし)に連結されている。更に、中間レバー30は、連結ピン30b、キーレバー34を介してドア外側に配設されるキーシリンダ38に連結されている。つまり、中間レバー30は、ロックノブやキーシリンダ38の操作によっても、出力軸32aを中心として回動する構成となっている。
【0030】
尚、図3に示す様に、中間レバー30と、ロッキングアクチュエータ32の間には、ターンオーバースプリング39が配設されている。中間レバー30は、ターンオーバースプリング39の付勢力によって、その位置が規制される構成となっている。つまり中間レバー30は、ターンオーバースプリングに付勢されることにより、後述にて作動の説明をするように、ドアロック装置10がロック状態となる位置とアンロック状態となる位置に選択的に規制される構成となっている。
【0031】
以下、図4乃至図8を基にして、ドアロック装置10の作動を説明する。なお、図4乃至図8は、オープンレバー21、オープンリンク22、リフトレバー23、ロッキングレバー24の作動状態を表している。
【0032】
まず、アウトサイドハンドル等によって、ドアを開操作する作動について説明する。図4は、ドアロック装置10のアンロック状態を示している。アンロック状態では、ロッキングレバー24が図に示すアンロック位置に位置しており、オープンリンク22は、その係合フランジ22cがリフトレバー23のフランジ23aの下側に位置する様なアンロック位置に位置している。また、図4に示す状態では、オープンレバー21がアウトサイドハンドル等の操作力が作用していない初期位置に位置している。この状態で、オープン操作されたときは、以下の様に作動する。アウトサイドハンドル等が操作された場合には、オープンレバー21が図4示反時計周り方向に所定角度分だけ回動し、図5に示す状態となる。ここでのオープンレバー21の位置を作動位置と称する。これに伴い、オープンリンク22が図示上方向に移動し、図5に示す様にオープンリンク22の係合フランジ22cがリフトレバー23のフランジ23aに上方向(一方向)に当接し、フランジ23aを上方向に押す。これにより、リフトレバー23は、軸15を中心として反時計回り方向に回作動する。その結果、ドアロック装置10はアンラッチ状態に切替わる。
【0033】
次に、ロッキングアクチュエータ32等によって、ドアロック装置10のアンロック状態とロック状態とを切替える作動について説明する。ロック状態とは、アウトサイドハンドル等の操作によっては、ドアを開操作不可能な(ラッチ11をラッチ状態からアンラッチ状態へ切替え不可能な)状態である。
【0034】
図4に示すアンロック状態において、ロック操作(ロック状態への切替操作)がされたときは、以下の様に作動する。例えば、ロッキングアクチュエータ32が作動した場合には、中間レバー30が出力軸32aを中心として図3示反時計周り方向に所定角度分だけ回動する。その結果、ロッキングレバー24が、ピン29を中心として図4示時計回り方向へ所定角度分だけ回作動する。このとき、当接軸24aがオープンリンク22に対して図4示左方向に当接し、オープンリンク22を押す。その結果、オープンリンク22は、トーションスプリング26の付勢力に抗して、連結孔21c(連結爪22a)を中心として反時計周り方向へ所定量回動し、図6に示す状態となる。図6の状態では、ロックレバー24と、オープンリンク22が共にロック位置に位置するロック状態となっている。尚、図6示状態では、トーションスプリング26の付勢力により、オープンリンク22が、連結孔21c(連結爪22a)を中心として時計周り方向へ回動する様に常時付勢されている。更には、ロッキングレバー24および中間レバー30も、それぞれ、図6示反時計周り方向および図3示時計周り方向へ回動する様に常時付勢されることとなる。しかしながら、トーションスプリング26の付勢力よりターンオーバースプリング39の付勢力の方が大きく設定されているため、中間レバー30、ロッキングレバー24およびオープンリンク22が、トーションスプリング26の付勢力によって、回動してしまうことはない。
【0035】
尚、図6に示すロック状態からアンロック操作(アンロック状態への切替操作)されたときには、次の様に作動する。ロッキングアクチュエータ32等の操作によって、中間レバー30は、ターンオーバースプリング39の付勢力(規制力)に関わらず、出力軸32aを中心として図3示時計周り方向へ所定角度分だけ回動する。その結果、ロッキングレバー24がピン29を中心として図6示反時計周り方向に回動し、当接軸24aからの左方向への押圧力がオープンリンク22に作用しないこととなる。この場合、トーションスプリング26は、オープンリンク22の係止フランジ22bに対して図6示矢印B方向に付勢力を加える。そして、前述した様に、係止フランジ22bはオープンリンク22の回動中心となる連結孔21cとは異なる位置に位置しているため、オープンリンク22にモーメント荷重が加わることとなる。その結果、オープンリンク22が連結孔21c(連結爪22a)を中心として図6示時計周り方向に回動し、図4示アンロック状態となる。
【0036】
ロック状態にて、アウトサイドハンドルを操作した場合(オープン操作した場合)には、オープンリンク22が略上方向に移動する。しかしながら、図7に示した様に、このときの係合フランジ22cの移動軌跡は、フランジ23aとオフセットしており、オープンリンク22はリフトレバー23に対して空振りする。従って、ロック状態でオープン操作されても、リフトレバー23が作動せず、アンラッチ状態とはならない。
【0037】
図7に示す状態にてアンロック操作(アンロック状態への切替え操作)がされたときには以下の様に作動する。例えば、ロッキングアクチュエータ32が作動した場合には、ロッキングレバー24がピン29を中心として図6示反時計周り方向に回動する。そして、前述した様に、オープンリンク22が連結孔21c(連結爪22a)を中心として図7示時計周り方向に回動し、その結果、図8に示す様に、オープンリンク22の係合フランジ22cから下側に続く側辺部22dが、リフトレバー23のフランジ23aに対して図8示右方向(他方向)に当接する。この当接により、オープンリンク22の更なる右方向への移動は規制される。しかしながら、本構成では、ロッキングレバー24の当接軸24aはオープンリンク22から離脱できるため、ロッキングレバー24はオープンリンク22とは独立してアンロック位置まで移動し得る。
【0038】
この状態で、アウトサイドハンドルの操作が元に戻った場合には、トーションスプリング26の付勢力がオープンリンク22を介してオープンレバー21に作用し、オープンレバー21は図8示時計周り方向に回動する。その結果、オープンリンク22が下方向に移動し、側辺部22dとフランジ23aとの当接が外れる。このとき、トーションスプリング26の付勢力がオープンリンク22に作用しているため、オープンリンク22は連結孔21c(連結爪22a)を中心として図8示時計周り方向に回動する。尚、この回動時には、オープンリンク22が、ロッキングレバー24のメインの部分と案内アーム24bとの間(図8示紙面鉛直方向の間)に案内されて回動するため、図8示紙面鉛直方向へのガタ付きがなく、その回動は安定したものとなる。以上の作動により、ドアロック装置10は図4に示すアンロック状態となる。
【0039】
以上説明した様に、ロック状態において、アウトサイドハンドル等の操作およびロッキングアクチュエータ32等の操作が重畳的に加わった場合であっても、アウトサイドハンドル等の操作を元に戻した場合はアンロック状態に切替わる。よって、再度のアンロック状態への切替え操作を行う必要が無く、操作の煩わしさが抑えられる。
【0040】
また、本実施の形態においては、操作の煩わしさの低減の達成を、ロッキングレバー24がオープンリンク22と離脱可能な構成とすると共に、オープンレバー21を作動位置から初期位置方向に付勢するトーションスプリング26に、オープンリンク22をアンロック位置方向に付勢させる機能を併せ持つ構成とすることで成立させている。即ち、一般的に従来から用いられているドアロック装置の部品を利用して、部品点数を多くすることなく成立させている。つまり、ドアロック装置10は複雑な構成とならず、組付け性等の観点においても優れたものとなっている。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、ロック状態において、開扉部材、施解錠部材が重畳的に操作された場合であってもパニック状態とならず、アンロック状態への切替えを成立させることができる。従って、再度の施解錠部材の操作の必要がなく、操作の煩わしさを抑えることができる。また、本発明によれば、オープンレバーを付勢する付勢部材を利用して、オープン部材のアンロック位置への復帰を成立させている。つまり、付勢部材がオープンレバーへの付勢機能とオープン部材への付勢機能を併せ持つ構成となっている。従って、部品点数が少なく、ドアロック装置は複雑な構成とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるドアロック装置のラッチ機構を表す平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態におけるドアロック装置のロック機構を表す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるドアロック装置のロック機構を表す側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態におけるドアロック装置のアンロック状態を表す図である。
【図5】図4示状態からオープン操作された状態を表す図である。
【図6】本発明の一実施の形態におけるドアロック装置のロック状態を表す図である。
【図7】図6示状態からオープン操作された状態を表す図である。
【図8】図7示状態からアンロック切替え操作がされた状態を表す図である。
【図9】従来のドアロック装置を示す図である。
ある。
【符号の説明】
10 ドアロック装置
11 ラッチ(ラッチ機構)
12 ポール(ラッチ機構)
13 ストライカ
20 ベース
21 オープンレバー
21c 連結孔(第2回動中心)
22 オープンリンク(オープン部材)
22b 係止フランジ(係止部)
23 リフトレバー
24 ロッキングレバー(ロックレバー)
25 ピン(第1回動中心)
26 トーションスプリング(付勢部材)
26a 端部(一端)
26b 端部(他端)
38 キーシリンダ(施解錠部材)

Claims (2)

  1. 車両ドアに適用可能であると共に車両ボデー側のストライカと係脱可能なラッチ機構と、
    該ラッチ機構を前記ストライカとの係合状態から非係合状態へ作動させるリフトレバーと、
    前記車両ドアに配設された開扉部材の操作により初期位置から作動位置へ移動可能なオープンレバーと、
    前記車両ドアに配設された施解錠部材の操作によりアンロック位置とロック位置との間を移動可能なロックレバーと、
    前記ロックレバーがアンロック位置からロック位置へ移動する場合には該ロックレバーに当接されてアンロック位置からロック位置に移動し、前記ロックレバーがロック位置からアンロック位置へ移動する場合には該ロックレバーが離脱可能であると共に、アンロック位置にある場合には前記オープンレバーの前記移動に伴い前記リフトレバーと該リフトレバーを作動可能な一方向に当接し、ロック位置にある場合には前記オープンレバーの前記移動に伴い前記リフトレバーに対して空振りしかつ空振り状態でロック位置からアンロック位置方向に移動する場合に前記リフトレバーと該リフトレバーを作動不可能な他方向に当接するオープン部材と、
    前記オープンレバーを作動位置から初期位置方向へ付勢すると共に、前記オープン部材をロック位置からアンロック位置方向へ付勢する付勢部材と
    を備えることを特徴とするドアロック装置。
  2. ベースを備え、
    前記オープンレバーが第1回転中心にて前記ベースに対して回動可能に支持され、
    前記オープン部材が第2回転中心にて前記オープンレバーに対して回動可能に支持され、
    前記付勢部材が、前記第1回転中心にて支持されると共に、一端がベース側に係止されかつ他端が前記オープン部材の前記第2回転中心上とは異なる位置に形成された係止部に係止されるスプリングであることを特徴とする請求項1に記載のドアロック装置。
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