JP2011026867A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用ドアロック装置にて、パニック状態を解消する際のドアハンドルの操作フィーリングを改善すること。
【解決手段】車両用ドアロック装置Aoは、ドアハンドルの操作に伴って駆動されるオープンレバー32と、オープンレバー32とラッチ機構のリフトレバー23との間に介装されるオープンリンク33と、オープンリンク33をアンロック位置またはロック位置に切り替えるためのロック操作ユニット41と、ロック操作ユニット41を駆動するためのロッキングレバー53を備えている。オープンレバー32には保持部32bが設けられている。保持部32bは、オープンリンク33がオープンレバー32によって駆動された状態にて、ロッキングレバー53によってロック操作ユニット41を介してオープンリンク33がロック位置からアンロック位置に切り替えられる際に、オープンリンク33をロック位置とアンロック位置間の保持位置にて保持する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
車両用ドアロック装置の一つとして、車両のドアをボデーに対して閉じた状態で保持可能なラッチ機構と、前記ドアの内側または外側に設けたドアハンドルの操作に伴って駆動されるオープンレバーと、このオープンレバーと前記ラッチ機構が備えるリフトレバーとの間に介装されて前記ドアハンドルのドア開操作に伴う前記オープンレバーのドア開方向作動を前記リフトレバーに伝えるアンロック位置と前記リフトレバーに伝えないロック位置とに切り替え可能なオープンリンクと、このオープンリンクを前記アンロック位置または前記ロック位置に切り替えるためのロック操作ユニットとを備えていて、前記ロック操作ユニットが、回転駆動するアクティブレバーと、このアクティブレバー駆動させる駆動機構と、前記アクティブレバーに対して相対回転可能に組付けられて前記オープンリンクに連係して回転作動するサブレバーを備えており、前記オープンリンクが前記アンロック位置から前記ロック位置に切り替えられる際には前記サブレバーが前記アクティブレバーと一体で動作し、前記オープンリンクが前記ロック位置から前記アンロック位置に切り替えられる際には前記サブレバーが付勢部材を介して前記アクティブレバーと連動するように設定されているもの(本発明が対象とする車両用ドアロック装置)があり、例えば、下記特許文献1に示されている。
特開2006−233507号公報
上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置において、前記ドアハンドルがドアの内側に設けたインサイドドアハンドルであり、前記オープンレバーが前記インサイドドアハンドルの操作に伴って駆動されるインサイドオープンレバーである場合、オープンリンクがロック位置にあって、インサイドドアハンドルのドア開操作に伴ってインサイドオープンレバーがドア開方向に作動するとき、インサイドオープンレバーによってオープンリンクが駆動されるように構成するとともに、インサイドオープンレバーによってロック操作ユニットがロック位置からアンロック位置へ駆動されるように構成して、インサイドオープンレバーによるオープンリンクの駆動開始タイミングと、インサイドオープンレバーによるロック操作ユニットの駆動開始タイミングを適宜に設定すれば、所謂、ワンモーション機能またはダブルプル機能を成立させることが可能である。なお、インサイドオープンレバーがロック操作ユニットを介さずにオープンリンクを直接ロック位置からアンロック位置へ移動させる構成や、インサイドオープンレバーがロック操作ユニットを介さずに他の部材を介してオープンリンクをロック位置からアンロック位置へ移動させる構成であっても、同様に、ワンモーション機能またはダブルプル機能を成立させることが可能である。
上記したワンモーション機能は、インサイドオープンレバーによるオープンリンクの駆動開始タイミングに比して、インサイドオープンレバーによるロック操作ユニットの駆動開始タイミングを所定量早くすること(詳細には、ロック位置にあるオープンリンクをアンロック位置に移動させるタイミングを早くすること)により成立させることが可能である。この場合には、インサイドオープンレバーによってオープンリンクを駆動させる前に、インサイドオープンレバーによって駆動されるロック操作ユニットを駆動してロック位置にあるオープンリンクをアンロック位置に移動させることが可能である。
このため、インサイドオープンレバーによってオープンリンクを駆動させるときには、オープンリンクがアンロック位置にあって、インサイドオープンレバーのドア開方向作動がオープンリンクを介してリフトレバーに伝えられて、ラッチ機構がラッチ状態(ドアを開くことができない状態)からアンラッチ状態(ドアを開くことができる状態)となる。したがって、この場合には、当該ドアロック装置がロック状態(オープンリンクがロック位置にある状態)にあっても、インサイドドアハンドルを一度ドア開操作(一度プル操作)することで、ドアを開くことが可能である。
一方、上記したダブルプル機能は、インサイドオープンレバーによるオープンリンクの駆動開始タイミングに比して、インサイドオープンレバーによるロック操作ユニットの駆動開始タイミングを所定量遅くすること(詳細には、ロック位置にあるオープンリンクをアンロック位置に移動させるタイミングを遅くすること)により成立させることが可能である。この場合には、インサイドオープンレバーによってオープンリンクを所定量駆動させた後に、ロック位置にあるオープンリンクがアンロック位置に向けて移動することとなり、オープンリンクがインサイドオープンレバーのドア開方向作動をリフトレバーに伝えることができない状態で、オープンリンクがリフトレバーに係合(干渉)する。なお、この状態は、所謂、パニック状態(ラッチ機構をラッチ状態からアンラッチ状態とすることができない状態)であり、このときには、ロック操作ユニットの付勢部材が弾性変形することで、アクティブレバーとサブレバーの相対回転が許容され、アクティブレバーはアンロック位置まで回転することが可能である。
このため、この場合には、一度ドア開操作したインサイドドアハンドルを一旦戻して再度ドア開操作(二度プル操作)することで、上記したパニック状態を解消して、ドアを開くことが可能である。なお、一度ドア開操作したインサイドドアハンドルを戻す際には、インサイドドアハンドルの戻し操作に伴うインサイドオープンレバーとオープンリンクの初期位置への移動に伴って、オープンリンクとリフトレバーの係合(干渉)およびインサイドオープンレバーとオープンリンクの係合(当接)が解かれる。
これにより、ロック操作ユニットのサブレバーが付勢部材によってアンロック位置まで回転されて、オープンリンクがアンロック位置に移動される。このため、インサイドドアハンドルを再度ドア開操作する際には、インサイドオープンレバーによってオープンリンクが駆動されるとき、オープンリンクがアンロック位置にあって、インサイドオープンレバーのドア開方向作動がオープンリンクを介してリフトレバーに伝えられて、ラッチ機構がラッチ状態からアンラッチ状態となり、ドアを開くことが可能である。
(発明が解決しようとする課題)
上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置においては、上述したようにしてダブルプル機能を成立させることが可能であるものの、ダブルプル機能を成立させた場合には、インサイドドアハンドルを一度ドア開操作することで、パニック状態となり、このパニック状態では、オープンリンクがインサイドオープンレバーのドア開方向作動をリフトレバーに伝えることができない状態で、オープンリンクがリフトレバーに係合(干渉)する。このため、その後のハンドル操作において、オープンリンクとリフトレバーの係合に起因して、インサイドドアハンドルの操作フィーリングが悪くなるおそれがある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたもの(パニック状態でのハンドル操作フィーリングの改善を図るもの)であり、上記した本発明が対象とする車両用ドアロック装置において、前記オープンリンクが前記ロック位置にあって前記ドアハンドルのドア開操作に伴って前記オープンレバーがドア開方向に作動して前記オープンリンクが前記オープンレバーによって駆動された状態にて、前記オープンリンクが前記ロック位置から前記アンロック位置に切り替えられる際に、前記オープンリンクを前記ロック位置と前記アンロック位置間の保持位置にて保持する保持部が前記オープンレバーに設けられていることに特徴がある。
(発明の作用効果)
本発明による車両用ドアロック装置においては、オープンリンクがロック位置にあってドアハンドルのドア開操作に伴ってオープンレバーがドア開方向に作動した状態にて、ロック操作ユニットによってオープンリンクがロック位置からアンロック位置に切り替えられる際に、オープンレバーに設けた保持部によってオープンリンクをロック位置とアンロック位置間の保持位置にて保持することが可能である。このため、上記した保持位置をオープンリンクがリフトレバーに係合(干渉)しない位置に設定することで、パニック状態にてオープンリンクがリフトレバーに係合(干渉)しないように構成することができて、パニック状態を解消する際のドアハンドルの操作フィーリングを改善することが可能である。
上記した本発明の実施に際して、前記ドアハンドルが前記ドアの内側に設けたインサイドドアハンドルであり、前記オープンレバーが前記インサイドドアハンドルの操作に伴って駆動されるインサイドオープンレバーであることも可能である。この場合には、当該車両用ドアロック装置にて上記したダブルプル機能を成立させ、且つ、インサイドドアハンドルの操作フィーリングを改善することが可能である。
本発明による車両用ドアロック装置の一実施形態をドアの内部に配設してドアの後方側からみた後面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置のアンロック状態での要部構成を車内側からみた側面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置のロック状態での要部構成を車内側からみた側面図である。 図1〜図3に示した車両用ドアロック装置におけるオープン機構の一部とラッチ機構の分解斜視図である。 図1〜図3に示した車両用ドアロック装置におけるオープン機構、ロック機構及び電動式アクチュエータ等の分解斜視図である。 図3に示したインサイドオープンレバーが反時計回り方向に回動されるときの作動説明図である。 図2および図3に示した車両用ドアロック装置の要部構成が図6の(d)状態であるとき(パニック状態であるとき)の車内側からみた側面図である。 図7に示したインサイドオープンレバーが時計回り方向に回動されるときの作動説明図である。 図3に示したインサイドオープンレバーに保持部が設けられていない場合の図6相当の作動説明図である。 車両用ドアロック装置の要部構成が図9の(d)状態であるとき(パニック状態であるとき)の車内側からみた側面図である。 図10に示したインサイドオープンレバーが時計回り方向に回動されるときの作動説明図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明による車両用ドアロック装置Aoを示していて、この車両用ドアロック装置Aoは、車両の前方右側に装備されるドアFDに装着されるものであり、図2および図3に示したように、オープン機構A1とロック機構A2と電動式アクチュエータA3を備えるとともに、オープン機構A1、ロック機構A2及び電動式アクチュエータA3を収容するハウジング10を備えている。ハウジング10は、図1、図4および図5に示したように、ハウジングボディ11と、このハウジングボディ11に組付けられるハウジングカバー12と、ハウジングボディ11とハウジングカバー12に組付けられるプロテクタ13(図5参照)を備えている。なお、ハウジングカバー12とドアFDの内板間には、シールリング91が組付けられる(図1参照)。
オープン機構A1は、車両のドアFDをボデー(図示省略の車体)に対して開放可能な状態とすべく、公知のラッチ機構20(図1および図4参照)をラッチ状態からアンラッチ状態に作動させるためのものである。ラッチ機構20は、ドアFDをボデーに対して閉状態(ドアFDが閉じられた状態)で保持するためのもので、ボデーに固定されたストライカ(図示省略)と係脱可能なラッチ21を備えている。なお、ラッチ機構20は、図2および図3にてリフトレバー23以外が図示省略されているが、図4にて分解した状態で図示されていて、ハウジング10に組付けられた状態でドアFDに組付けられている(図1参照)。
このラッチ機構20は、ストライカに係合することで、ドアFDを閉状態に保持する(ラッチ状態)。ドアFDの閉状態において、ラッチ機構20は、ストライカから離脱することで、ドアFDを閉状態から開状態(ドアがボデーに対して開放可能な状態)に移行させる(アンラッチ状態)。ラッチ機構20は、図4に示したように、ラッチ21、ポール22、リフトレバー23、ストッパ24を備えるとともに、クッションC1,C2、ラッチ用トーションスプリングS1、ポール用トーションスプリングS2を備えていて、これらの構成部品は、ベースプレート25、ケース26、サブベースプレート27に、スクリュー28、ピン29を用いて組付けられている。なお、ベースプレート25は、図4に示したシール部材92(図1では図示省略)を介してドアFDに組付けられる。
また、オープン機構A1は、図2および図3に示したように、アウトサイドオープンレバー31と、インサイドオープンレバー32と、オープンリンク33を備えている。アウトサイドオープンレバー31は、トーションスプリングS3(アウトサイドオープンレバー31を図1に示した初期位置に向けて図1の反時計回り方向に付勢するばね)とともにハウジングボディ11に組付けられていて、ドアFDの室外側に設けられるアウトサイドドアハンドル101(図1参照)にリンク機構L1を介して連係されており、アウトサイドドアハンドル101のプル操作(ドア開操作)により図1の時計回り方向に回転作動する。なお、アウトサイドオープンレバー31には、クリップ31a(図1、図4および図5参照)が組付けられている。
インサイドオープンレバー32は、ハウジングボディ11に設けられた支持シャフト11aに回転自在に組み付けられていて、ドアFDの室内側に設けられるインサイドドアハンドル(図示省略)に周知の構成で連係されており、インサイドドアハンドル(図示省略)のプル操作(ドア開操作)により図2および図3の反時計回り方向に回転作動する。オープンリンク33は、各オープンレバー31,32とラッチ機構20が備えるリフトレバー23との間に介装されていて、その下端部にてアウトサイドオープンレバー31に揺動自在に連結支持されており、ロック機構A2の構成部品であるロック操作ユニット41により、図2に示すアンロック位置と図3に示すロック位置との間で揺動可能である。
このオープンリンク33は、図2の状態で上下方向に延びる長孔33aを上端部に有するとともに、中間部にL字状の押動部33bを有している。押動部33bは、オープンリンク33が図2に示すアンロック位置にある状態で、ドアFDを開状態にすべくラッチ機構20のリフトレバー23に係合可能(各オープンレバー31,32のドア開方向作動をリフトレバー23に伝えることが可能)であり、オープンリンク33が図3に示すロック位置にある状態で、ラッチ機構20のリフトレバー23に係合不能(各オープンレバー31,32のドア開方向作動をリフトレバー23に伝えることが不能)である。
また、オープンリンク33は、アウトサイドオープンレバー31のドア開方向作動(アウトサイドドアハンドル101のプル操作)を押動部33bにて受けて、または、インサイドオープンレバー32のドア開方向作動(インサイドドアハンドルのプル操作)を押動部33bにて受けて、図2及び図3に示す位置から装置上方向(図2及び図3の上方)に動かされる。このため、ドアFDの閉状態において、オープンリンク33が、図2に示すアンロック位置にあって、アウトサイドオープンレバー31またはインサイドオープンレバー32のドア開方向作動を押動部33bにて受けて上方向に動かされた場合、ラッチ機構20のリフトレバー23がオープンリンク33の押動部33bによって押されて回動し、ラッチ機構20がラッチ状態からアンラッチ状態に作動する。これにより、ドアFDは、閉状態から開状態に移行する。つまり、オープンリンク33が図2のアンロック位置にある時、ドアFDは解錠されている。
一方、ドアFDの閉状態において、オープンリンク33が、図3に示すロック位置にあって、アウトサイドオープンレバー31またはインサイドオープンレバー32のドア開方向作動を押動部33bにて受けて上方向に動かされた場合、オープンリンク33の押動部33bはラッチ機構20のリフトレバー23と係合せず、ラッチ機構20がラッチ状態のまま保持される。これにより、ドアFDは、閉状態のまま保持される。つまり、オープンリンク33が図3のロック位置にある時、ドアFDは施錠されている。
ロック機構A2は、オープン機構A1の作動を規制または許容してドアFDの施錠または解錠を行うものであり、上述したロック操作ユニット41を備えるとともに、このロック操作ユニット41を介して上述したオープンリンク33をロック位置またはアンロック位置に駆動するロッキングコントロールレバー42、キースイッチレバー43、アウトサイドロッキングレバー44と、キースイッチレバー43に組付けられるコンタクト45と、アウトサイドロッキングレバー44とハウジングボディ11間に組付けられるシールリング46等(図2、図3および図5参照)を備えている。なお、ロッキングコントロールレバー42、キースイッチレバー43、アウトサイドロッキングレバー44は、互いにトルク伝達可能に連結されている。また、アウトサイドロッキングレバー44は、図1に示したように、ロッド103の先端部にトルク伝達可能に連結されている。
ロック操作ユニット41は、オープンリンク33をアンロック位置またはロック位置に切り替えるためのものであり、ハウジングボディ11に設けられた支持シャフト11bにトーションスプリングS4(図4参照)とともに組み付けられていて、支持シャフト11bに回転自在に支持されている。このロック操作ユニット41は、図2、図3および図5に示したように、アクティブレバー41aと、サブレバー41bと、ねじりばね41c(付勢部材)とを備えている。
アクティブレバー41aは、支持シャフト11bに回転自在に組付けられていて、ロッキングコントロールレバー42(メカニカル駆動機構の構成部材)と連係する係合部41a1を有するとともに、電動式アクチュエータA3(電動駆動機構)と連係する係合部(ピン部)41a2を有している。サブレバー41bは、支持シャフト11bに回転自在に組付けられていて、アクティブレバー41aに対して所定量相対回転可能であり、オープンリンク33の長孔33aと連係する係合部(ピン部)41b1を有している。
ねじりばね41c(付勢部材)は、特開2006−233507号公報に記載されているねじりばね(付勢部材)と同様に、アクティブレバー41aとサブレバー41bとの間に介装されていて、アクティブレバー41aに対してサブレバー41bを一方向(図2および図3の図示反時計回り方向)に回転付勢している。このため、アクティブレバー41aとサブレバー41bとは、図示時計回り方向に関しては(オープンリンク33がアンロック位置からロック位置に切り替えられる際には)一体で回転し、アンロック方向に関しては(オープンリンク33がロック位置からアンロック位置に切り替えられる際には)、ねじりばね41cを介して連動して回転する。
ロッキングコントロールレバー42は、ドアFDの室外側に設けられるキーシリンダー102(図1参照)へのメカニカルキー操作により回転作動するもので、キースイッチレバー43、アウトサイドロッキングレバー44等とともにハウジングボディ11に組付けられていて、ロック操作ユニット41におけるアクティブレバー41aの係合部41a1に連係されている。このため、キーシリンダー102へのメカニカルキー操作によりロッド103とアウトサイドロッキングレバー44とキースイッチレバー43を介してロッキングコントロールレバー42が回転作動すると、ロック操作ユニット41が回転する。このロック操作ユニット41の回転がオープンリンク33に伝達されることで、ドアの施錠または解錠が行われる。
電動式アクチュエータA3は、ロック操作ユニット41を介して上述したオープンリンク33をロック位置またはアンロック位置に駆動するものであり、電気モータ51とウォーム52とロッキングレバー53を備えている。電気モータ51は、ロック操作とアンロック操作に応じて駆動される公知のものであり、その作動を制御するために第1ターミナル61、第2ターミナル62、スイッチ63、コネクタ64等が設けられている。ウォーム52は、電気モータ51の出力軸51aに一体的に設けられていて、電気モータ51により回転駆動される。ロッキングレバー53は、ハウジングボディ11に設けられた支持シャフト11cに回転自在に組み付けられている。
このロッキングレバー53は、ウォーム52に噛合するセクタギヤ53aを有するとともに、ロック操作ユニット41におけるアクティブレバー41aの係合部(ピン部)41a2に連係する係合部(長孔)53bを有している。このため、電動式アクチュエータA3が作動すると、電気モータ51の駆動力により、ロッキングレバー53が傾転する。このロッキングレバー53の傾転に伴って、ロック操作ユニット41が回転し、このロック操作ユニット41の回転がオープンリンク33に伝達されることで、ドアの施錠または解錠が行われる。
また、ロッキングレバー53には、ドアFDの室内側に設けられるロックノブ(図示省略)と連係する操作部53cが設けられている。操作部53cは、セクタギヤ53aおよび係合部53bと一体的に傾動するように構成されている。このため、ドアFDの室内側に設けられるロックノブ(図示省略)が操作されて、操作部53cが傾動すると、ロッキングレバー53の係合部53bが一体的に傾動して、ロック操作ユニット41が回転し、このロック操作ユニット41の回転がオープンリンク33に伝達されることで、ドアの解錠状態から施錠状態に、または、ドアの施錠状態から解錠状態に移行する。なお、このときには、セクタギヤ53aも一体的に回動して、ウォーム52と電気モータ51が連れ回るように回転する。
また、ロッキングレバー53には、インサイドオープンレバー32の係合部32aと連係する突起53dが設けられている。突起53dは、インサイドオープンレバー32がドア開方向に作動する際に、インサイドオープンレバー32の係合部32aによって押動されて回動するように構成されている。このため、インサイドドアハンドル(図示省略)がプル操作されて、インサイドオープンレバー32がドア開方向に作動すると、図6に示したように、インサイドオープンレバー32の係合部32aによって突起53dが押動されて、ロッキングレバー53が図6の時計回り方向に傾動する。したがって、このときにも、ロック状態のロック操作ユニット41がアンロック状態に向けて回転し、このロック操作ユニット41の回転がオープンリンク33に伝達されることで、ドアの施錠状態から解錠状態に移行する。
ところで、上記した車両用ドアロック装置Aoにおいては、図2、図3、図5〜図8に示したように、インサイドオープンレバー32に保持部32bが押動部32cとともに設けられている。インサイドオープンレバー32の保持部32bは、ロック位置にあるオープンリンク33の押動部33bに対して係合・離脱可能であり、図6の(a)に示したように、オープンリンク33がロック位置にあって、インサイドドアハンドル(図示省略)のプル操作に伴ってインサイドオープンレバー32がドア開方向に作動して、オープンリンク33がインサイドオープンレバー32によって駆動された状態にて、ロッキングレバー53によってロック操作ユニット41を介してオープンリンク33がロック位置からアンロック位置に切り替えられる際に(図6の(a)状態から(d)状態に移行する際に)、オープンリンク33をロック位置とアンロック位置間の保持位置(図6の(c)、(d)に示した位置)にて保持するものである。
一方、インサイドオープンレバー32の押動部32cは、アンロック位置にあるオープンリンク33の押動部33bに対して係合・離脱可能であり、図2および図8の(b)に示したように、オープンリンク33がアンロック位置にあって、インサイドドアハンドル(図示省略)のプル操作に伴ってインサイドオープンレバー32がドア開方向に作動して、オープンリンク33がインサイドオープンレバー32によって駆動される際に、オープンリンク33の押動部33bを押動するものである。
また、上記した車両用ドアロック装置Aoにおいては、インサイドオープンレバー32によるオープンリンク33の駆動開始タイミングに比して、インサイドオープンレバー32によるロッキングレバー53の駆動開始タイミングを所定量遅くするように設定(詳細には、ロック位置にあるオープンリンク33をアンロック位置に移動させるタイミングを遅くするように設定)されていて、ダブルプル機能が成立させてある。
したがって、インサイドオープンレバー32によってオープンリンク33を所定量駆動させた後に、ロック位置にあるオープンリンク33がアンロック位置に向けて移動することとなり、オープンリンク33がインサイドオープンレバー32のドア開方向作動をリフトレバー23に伝えることができない状態(所謂、パニック状態)で、オープンリンク33がリフトレバー23に係合(干渉)しない保持位置(図6の(c)、(d)に示した位置)でインサイドオープンレバー32の保持部32bによって保持される。なお、図6の(c)、(d)に示した位置では、ロック操作ユニット41のねじりばね41c(付勢部材)が弾性変形することで、アクティブレバー41aとサブレバー41bの相対回転が許容され、アクティブレバー41aはアンロック位置まで回転することが可能である。
このため、この実施形態では、一度ドア開操作したインサイドドアハンドル(図示省略)を一旦戻して再度ドア開操作(二度プル操作)することで、上記したパニック状態を解消して、ドアFDを開くことが可能である。なお、一度ドア開操作したインサイドドアハンドル(図示省略)を戻す際には、図8に示したように、インサイドドアハンドル(図示省略)の戻し操作に伴うインサイドオープンレバー32とオープンリンク33の初期位置への移動に伴って、インサイドオープンレバー32の保持部32bとオープンリンク33の押動部33bの係合(保持)が解かれる。これにより、ロック操作ユニット41のサブレバー41bがねじりばね41c(付勢部材)によってアンロック位置まで回転されて、図8の(b)に示しように、オープンリンク33がアンロック位置に移動される。
このため、インサイドドアハンドル(図示省略)を再度ドア開操作する際には、インサイドオープンレバー32によってオープンリンク33が駆動されるとき、オープンリンク33がアンロック位置にあって、インサイドオープンレバー32の押動部32cがオープンリンク33の押動部33bに係合可能であり、インサイドオープンレバー32のドア開方向作動がオープンリンク33を介してリフトレバー23に伝えられて、ラッチ機構20がラッチ状態からアンラッチ状態となり、ドアFDを開くことが可能である。
ところで、この実施形態においては、所謂、パニック状態にて、オープンリンク33がリフトレバー23に係合(干渉)しない保持位置(図6の(c)、(d)に示した位置)でインサイドオープンレバー32の保持部32bによって保持されるように構成されていて、パニック状態を解消する際(図8の(a)状態から(b)状態に移行する際)のインサイドドアハンドル(図示省略)の操作フィーリングを改善することが可能である。このため、当該車両用ドアロック装置Aoにて上記したダブルプル機能を成立させ、且つ、インサイドドアハンドル(図示省略)の操作フィーリングを改善することが可能である。
図9〜図11は、上記した図6〜図8と対比するためのものであり、図9〜図11に示した車両用ドアロック装置Aoでは、図6〜図8に示したインサイドオープンレバー32の保持部32bに相当するものが設けられていない。このため、図9〜図11に示した実施形態では、図9の(c)、(d)に示したパニック状態にて、オープンリンク33がインサイドオープンレバー32のドア開方向作動をリフトレバー23に伝えることができない状態で、オープンリンク33の押動部33bがリフトレバー23に係合(干渉)するとともに、インサイドオープンレバー32の押動部32cがオープンリンク33の押動部33bに係合(当接)している。したがって、その後の操作(パニック状態を解消する際の操作)において、オープンリンク33とリフトレバー23の係合に起因して、インサイドドアハンドルの操作フィーリングが悪くなるおそれがある。
上記実施形態においては、ダブルプル機能を成立させた車両用ドアロック装置Aoのインサイドオープンレバー32に保持部32bを設けて、ダブルプル機能を成立させるとともに、パニック状態を解消する際のインサイドドアハンドルの操作フィーリングを改善することが可能に構成して実施したが、アウトサイドオープンレバー(31)に上記した保持部32bと同等に機能する保持部を設けて、パニック状態を解消する際のアウトサイドドアハンドルの操作フィーリングを改善することが可能に構成して実施することも可能である。
また、本発明の実施に際しては、インサイドオープンレバーがロック操作ユニットを介さずにオープンリンクを直接ロック位置からアンロック位置へ移動させる構成や、インサイドオープンレバーがロック操作ユニットを介さずに他の部材を介してオープンリンクをロック位置からアンロック位置へ移動させる構成を採用して実施することも可能である。
Ao…車両用ドアロック装置、A1…オープン機構、A2…ロック機構、A3…電動式アクチュエータ、10…ハウジング、20…ラッチ機構、23…リフトレバー、31…アウトサイドオープンレバー、32…インサイドオープンレバー、32a…係合部、32b…保持部、32c…押動部、33…オープンリンク、33a…長孔、33b…押動部、41…ロック操作ユニット、41a…アクティブレバー、41b…サブレバー、41c…ねじりばね(付勢部材)、42…ロッキングコントロールレバー、43…キースイッチレバー、44…アウトサイドロッキングレバー、51…電気モータ、52…ウォーム、53…ロッキングレバー、53a…セクタギヤ、53b…係合部、53c…操作部、53d…突起、101…アウトサイドドアハンドル

Claims (2)

  1. 車両のドアをボデーに対して閉じた状態で保持可能なラッチ機構と、前記ドアの内側または外側に設けたドアハンドルの操作に伴って駆動されるオープンレバーと、このオープンレバーと前記ラッチ機構が備えるリフトレバーとの間に介装されて前記ドアハンドルのドア開操作に伴う前記オープンレバーのドア開方向作動を前記リフトレバーに伝えるアンロック位置と前記リフトレバーに伝えないロック位置とに切り替え可能なオープンリンクと、このオープンリンクを前記アンロック位置または前記ロック位置に切り替えるためのロック操作ユニットとを備えていて、
    前記ロック操作ユニットが、回転駆動するアクティブレバーと、このアクティブレバー駆動させる駆動機構と、前記アクティブレバーに対して相対回転可能に組付けられて前記オープンリンクに連係して回転作動するサブレバーを備えており、前記オープンリンクが前記アンロック位置から前記ロック位置に切り替えられる際には前記サブレバーが前記アクティブレバーと一体で動作し、前記オープンリンクが前記ロック位置から前記アンロック位置に切り替えられる際には前記サブレバーが付勢部材を介して前記アクティブレバーと連動するように設定されている車両用ドアロック装置において、
    前記オープンリンクが前記ロック位置にあって前記ドアハンドルのドア開操作に伴って前記オープンレバーがドア開方向に作動して前記オープンリンクが前記オープンレバーによって駆動された状態にて、前記オープンリンクが前記ロック位置から前記アンロック位置に切り替えられる際に、前記オープンリンクを前記ロック位置と前記アンロック位置間の保持位置にて保持する保持部が前記オープンレバーに設けられていることを特徴とする車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、前記ドアハンドルが前記ドアの内側に設けたインサイドドアハンドルであり、前記オープンレバーが前記インサイドドアハンドルの操作に伴って駆動されるインサイドオープンレバーであることを特徴とする車両用ドアロック装置。
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