JPH01268978A - 電気スイッチ - Google Patents
電気スイッチInfo
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- JPH01268978A JPH01268978A JP1050956A JP5095689A JPH01268978A JP H01268978 A JPH01268978 A JP H01268978A JP 1050956 A JP1050956 A JP 1050956A JP 5095689 A JP5095689 A JP 5095689A JP H01268978 A JPH01268978 A JP H01268978A
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- Japan
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- electrical
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- electrical contact
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 20
- 230000003578 releasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/20—Bolts or detents
- E05B85/24—Bolts rotating about an axis
- E05B85/26—Cooperation between bolts and detents
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/54—Electrical circuits
- E05B81/64—Monitoring or sensing, e.g. by using switches or sensors
- E05B81/66—Monitoring or sensing, e.g. by using switches or sensors the bolt position, i.e. the latching status
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/16—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
- H01H3/161—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid
- H01H3/163—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift for actuation by moving a closing member, e.g. door, cover or lid associated with locking or manipulating means of the closing member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/32—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
- H01H3/40—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using friction, toothed, or screw-and-nut gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は車両のドアの位置を検出する電気スイッチに関
し、特にドアラッチ組立体に装着される電気スイッチを
提供する。
し、特にドアラッチ組立体に装着される電気スイッチを
提供する。
[従来の技術]
自動車においてドアの位置を検出するために電気スイッ
チを用いることは広く知られている。電気スイッチは、
例えばドアの半開きブザーや、ドームランプ、シートベ
ルトの引き戻し装置、あるいはその他の電気装置のよう
な電気装置を作動させるために一般的に使用される電気
回路を開閉する。
チを用いることは広く知られている。電気スイッチは、
例えばドアの半開きブザーや、ドームランプ、シートベ
ルトの引き戻し装置、あるいはその他の電気装置のよう
な電気装置を作動させるために一般的に使用される電気
回路を開閉する。
従来技術においては、ドア位置検出スイッチはドアの抱
き(わき柱)に装着することによって、ドアが開閉され
る際、ドアで電気スイッチを開閉させるようにできるこ
とが知られている。
き(わき柱)に装着することによって、ドアが開閉され
る際、ドアで電気スイッチを開閉させるようにできるこ
とが知られている。
また、ドア位置検出スイッチはリンク機構を作動させる
ドアラッチ組立体に関連させて、ドアラッチ組立体の状
態に対応するカムあるいはロッドにより開閉させうろこ
とも知られている。
ドアラッチ組立体に関連させて、ドアラッチ組立体の状
態に対応するカムあるいはロッドにより開閉させうろこ
とも知られている。
[発明の目的コ
本発明は、電気スイッチがドアラッチ組立体のハウジン
グに装着され、歯車歯によってラッチボルトに作動接続
されたロータを含む新規かつ改良されたドア位置検出ス
イッチ装置を提供することを目的とする。
グに装着され、歯車歯によってラッチボルトに作動接続
されたロータを含む新規かつ改良されたドア位置検出ス
イッチ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成並びに作用効果]
すなわち、本発明に係るスイッチ装置は、ドアを選択的
に掛止したり解放するよう回転運動すべくハウジング1
2に回転可能に取り付けられ、歯車歯102を有するラ
ッチボルト14を備えるドアラッチ組立体10用の電気
スイッチにおいて、前記ハウジング12に回転可能に取
り付けられ、第1の電気接点手段62を有しているロー
タ手段54.80であって、回転運動することにより、
前記接点手段62が前記ハウジング12に取り付けられ
た第2の電気接点手段36〜42と電気的に接続するよ
うにしてなるロータ手段54.80を含み、該ロータ手
段がそれに設けられ、ラッチボルト14の歯車歯102
と噛み合う歯車歯100を有することによって、ラッチ
ボルト14が回転するとそれに伴って当該ロータ手段が
回転して電気スイッチ30を作動させるようにしたこと
を特徴とする。
に掛止したり解放するよう回転運動すべくハウジング1
2に回転可能に取り付けられ、歯車歯102を有するラ
ッチボルト14を備えるドアラッチ組立体10用の電気
スイッチにおいて、前記ハウジング12に回転可能に取
り付けられ、第1の電気接点手段62を有しているロー
タ手段54.80であって、回転運動することにより、
前記接点手段62が前記ハウジング12に取り付けられ
た第2の電気接点手段36〜42と電気的に接続するよ
うにしてなるロータ手段54.80を含み、該ロータ手
段がそれに設けられ、ラッチボルト14の歯車歯102
と噛み合う歯車歯100を有することによって、ラッチ
ボルト14が回転するとそれに伴って当該ロータ手段が
回転して電気スイッチ30を作動させるようにしたこと
を特徴とする。
ドアラッチ組立体はドアの抱きに装着されたストライカ
と係合するよう回転可能に装着されたラッチボルトを有
するハウジングを含む。ドアラッチ組立体は、閉鎖位置
でドアを選択的に掛止し、ドア半開き位置でドアを掛止
し、そしてドアを解放させる解放位置でドアの掛止を解
くようにラッチボルトを回転させるデテント機構を含む
。
と係合するよう回転可能に装着されたラッチボルトを有
するハウジングを含む。ドアラッチ組立体は、閉鎖位置
でドアを選択的に掛止し、ドア半開き位置でドアを掛止
し、そしてドアを解放させる解放位置でドアの掛止を解
くようにラッチボルトを回転させるデテント機構を含む
。
前記ロータとラッチボルトとはそれぞれに歯車歯が設け
られ、相互に噛み合うことによってラッチボルトの回転
運動がロータを対応して回転運動させ、それによって電
気スイッチがラッチボルトの各種の位置に対応した電気
信号を提供できるようにする。
られ、相互に噛み合うことによってラッチボルトの回転
運動がロータを対応して回転運動させ、それによって電
気スイッチがラッチボルトの各種の位置に対応した電気
信号を提供できるようにする。
本発明を添付図面を参照して例を介して以下説明する。
[実 施 例]
第1図に示すように、全体的に10で示すドアラッチ組
立体はピボットシャフト16とブツシュ18とにより、
ハウジング12に回転可能に取り付けられたラッチボル
ト14を有している。第1図から最もよく判るように、
ラッチボルト14はラッチくぼみ20を含み、該くぼみ
はラッチボルト14が第1図に示す非掛止位置にあると
ドアの開口に向かって外方に向く。ドアが閉鎖位置まで
閉められると、ドアラッチ組立体10はドアの抱き(図
示せず)に装着された図示していないストライカと係合
するよう運動し、ストライカがラッチの(ぼみ20へ入
りラッチボルト14を第1図から視て時計方向に回転さ
せる。
立体はピボットシャフト16とブツシュ18とにより、
ハウジング12に回転可能に取り付けられたラッチボル
ト14を有している。第1図から最もよく判るように、
ラッチボルト14はラッチくぼみ20を含み、該くぼみ
はラッチボルト14が第1図に示す非掛止位置にあると
ドアの開口に向かって外方に向く。ドアが閉鎖位置まで
閉められると、ドアラッチ組立体10はドアの抱き(図
示せず)に装着された図示していないストライカと係合
するよう運動し、ストライカがラッチの(ぼみ20へ入
りラッチボルト14を第1図から視て時計方向に回転さ
せる。
ラッチボルト14は、−次ラッチ面24と二次ラッチ面
26とを含む。図示していないデテントレバーがハウジ
ング12に枢着され、ドア半開きの位置で二次ラッチ面
26と係合してラッチボルト14を掛止し、ドアがさら
に完全閉鎖位置まで運動すると一次ラッチ面24と係合
する。デテントレバーが前記ラッチ面24.28と係合
すると、ラッチボルト14をその回転位置で掛止してス
トライカを捉え、そのためドアを完全閉鎖位置あるいは
ドア半開き位置のいずれかに保持する。デテントレバー
はハンドル機構(図示せず)により操作され、内側ある
いは外側のドアハンドルが車両の使用者により作動させ
られるとラッチボルト14の掛止を解放する。
26とを含む。図示していないデテントレバーがハウジ
ング12に枢着され、ドア半開きの位置で二次ラッチ面
26と係合してラッチボルト14を掛止し、ドアがさら
に完全閉鎖位置まで運動すると一次ラッチ面24と係合
する。デテントレバーが前記ラッチ面24.28と係合
すると、ラッチボルト14をその回転位置で掛止してス
トライカを捉え、そのためドアを完全閉鎖位置あるいは
ドア半開き位置のいずれかに保持する。デテントレバー
はハンドル機構(図示せず)により操作され、内側ある
いは外側のドアハンドルが車両の使用者により作動させ
られるとラッチボルト14の掛止を解放する。
全体的に30で示す電気スイッチがドアラッチ組立体1
0に取り付けられており、ラッチボルト14の位置を示
す電気スイッチ30は(ドアラッチの)ハウジング12
に取り付けられたプラスチック製ハウジング32内に収
容されている。プラスチック製ハウジング32はくぼみ
34を含み、該くぼみには電気接点帯片36.38.4
0および42により形成される(第2の)電気接点手段
が埋設されている。これらの電気接点帯片36〜42は
例えばドームランプ、ドア半開き信号、シートベルト引
込み装置等の自動車の各種の電気回路へ、一体の導体4
4.48.48および50により電気的に接続されてい
る。
0に取り付けられており、ラッチボルト14の位置を示
す電気スイッチ30は(ドアラッチの)ハウジング12
に取り付けられたプラスチック製ハウジング32内に収
容されている。プラスチック製ハウジング32はくぼみ
34を含み、該くぼみには電気接点帯片36.38.4
0および42により形成される(第2の)電気接点手段
が埋設されている。これらの電気接点帯片36〜42は
例えばドームランプ、ドア半開き信号、シートベルト引
込み装置等の自動車の各種の電気回路へ、一体の導体4
4.48.48および50により電気的に接続されてい
る。
電気スイッチ30はまた、これもプラスチックでること
によりロータ54を回転可能に取り付けている円筒形の
ピボット部分56を有している。前記ロータ54は、ば
ねフィンガタイプの接点64.6B。
によりロータ54を回転可能に取り付けている円筒形の
ピボット部分56を有している。前記ロータ54は、ば
ねフィンガタイプの接点64.6B。
68および70を有する電気接点部材62の形態の(第
1の)電気接点手段を担持している。第3図から最もよ
く判るように、電気接点部材62の前記ばねフィンガ接
点64.66、68および70はそれぞれ電気接点帯片
3B、 38.40および42と接触する。電気接点部
材62は、該ばねフィンガ接点62の整合孔を貫通する
ロータ54の一対のプラスチック製取付は植込みボルト
74と76とによりロータ54に取り付けられている。
1の)電気接点手段を担持している。第3図から最もよ
く判るように、電気接点部材62の前記ばねフィンガ接
点64.66、68および70はそれぞれ電気接点帯片
3B、 38.40および42と接触する。電気接点部
材62は、該ばねフィンガ接点62の整合孔を貫通する
ロータ54の一対のプラスチック製取付は植込みボルト
74と76とによりロータ54に取り付けられている。
第3図と第4図とに最もよく示すように、これも成形プ
ラスチック製の扇形部材80もプラスチック製ハウジン
グ32に取り付けられており、その円筒形のボス82は
プラスチック製ハウジング32のくぼみ34に取り付け
られたロータ54に重なるプラスチック製カバー部材8
6の円筒形の孔84内に回転可能に取り付けられている
。前記円筒形のボス82には平歯車88が一体に形成さ
れ、該平歯車はロータ54の円筒形のピボット部分56
の開口に設けられた対応する歯90と噛み合う。円筒形
ボス82の最も端の円筒形部分94はプラスチック製ハ
ウジング32の円筒形の開口96に挿入されている。従
って、扇形部材80はプラスチック製ハウジング32内
の回転可能に取り付けられ、ロータ54とはその間で噛
み合う歯88と90とにより回転しないように連結され
ており、そのためロータ54は扇形部材80と同調して
回転する。他の実施例においては、ロータ54と扇形部
材80とは1個の部材として一体に成形してもよい。扇
形部材80とロータ54とがロータ手段を形成する。
ラスチック製の扇形部材80もプラスチック製ハウジン
グ32に取り付けられており、その円筒形のボス82は
プラスチック製ハウジング32のくぼみ34に取り付け
られたロータ54に重なるプラスチック製カバー部材8
6の円筒形の孔84内に回転可能に取り付けられている
。前記円筒形のボス82には平歯車88が一体に形成さ
れ、該平歯車はロータ54の円筒形のピボット部分56
の開口に設けられた対応する歯90と噛み合う。円筒形
ボス82の最も端の円筒形部分94はプラスチック製ハ
ウジング32の円筒形の開口96に挿入されている。従
って、扇形部材80はプラスチック製ハウジング32内
の回転可能に取り付けられ、ロータ54とはその間で噛
み合う歯88と90とにより回転しないように連結され
ており、そのためロータ54は扇形部材80と同調して
回転する。他の実施例においては、ロータ54と扇形部
材80とは1個の部材として一体に成形してもよい。扇
形部材80とロータ54とがロータ手段を形成する。
第1図から最もよく判るように扇形部材80は、その回
転軸心の周りの円弧に示された複数の歯100を有する
。ラッチボルト14はピボットシャフト16を中心にし
た円弧上に示された複数の1102を有している。扇形
部材80の歯100はラッチボルト14の歯102と噛
み合う。従って、ラッチボルト14が回転すると、同時
に扇形部材80とロータ54とが調和して回転し、電気
スイッチ30を作動させる。
転軸心の周りの円弧に示された複数の歯100を有する
。ラッチボルト14はピボットシャフト16を中心にし
た円弧上に示された複数の1102を有している。扇形
部材80の歯100はラッチボルト14の歯102と噛
み合う。従って、ラッチボルト14が回転すると、同時
に扇形部材80とロータ54とが調和して回転し、電気
スイッチ30を作動させる。
第1図と第3図とを比較すれば、第1図に示すラッチボ
ルト14の解放位置により電気スイッチ30を第3図に
示す位置にセットし、4個全ての電気接点がセットされ
る。ラッチボルト14がデテントレバーを二次ラッチ面
26と係合させるまで時計方向に回転すると、ロータ5
4のばねフィンガ接点68と70とはプラスチック製ハ
ウジング32のそれぞれの電気接点帯片40および42
から外れるまで反時計方向に回転する。ラッチボルト1
4がドア閉鎖位置までさらに時計方向に回転すると、デ
テントレバーは一次ラッチ面24と係合し、ロータ54
は第3図から視てさらに反時計方向に回転しており、そ
のためロータ54のばねフィンガ接点64はプラスチッ
ク製ハウジング32の電気接点帯片36から外れて、ば
ねフィンガ接点66が電気接点帯片38と接触したまま
の状態となる。
ルト14の解放位置により電気スイッチ30を第3図に
示す位置にセットし、4個全ての電気接点がセットされ
る。ラッチボルト14がデテントレバーを二次ラッチ面
26と係合させるまで時計方向に回転すると、ロータ5
4のばねフィンガ接点68と70とはプラスチック製ハ
ウジング32のそれぞれの電気接点帯片40および42
から外れるまで反時計方向に回転する。ラッチボルト1
4がドア閉鎖位置までさらに時計方向に回転すると、デ
テントレバーは一次ラッチ面24と係合し、ロータ54
は第3図から視てさらに反時計方向に回転しており、そ
のためロータ54のばねフィンガ接点64はプラスチッ
ク製ハウジング32の電気接点帯片36から外れて、ば
ねフィンガ接点66が電気接点帯片38と接触したまま
の状態となる。
ドアが開放されると、ラッチボルト14は第1図に示す
位置まで反時計方向に戻り、ロータ54は第3図に示す
位置まで時計方向に戻る。
位置まで反時計方向に戻り、ロータ54は第3図に示す
位置まで時計方向に戻る。
再度第2図を参照すれば、電気スイッチ30は気密環境
下に電気接点を保持する設計とされていることが判る。
下に電気接点を保持する設計とされていることが判る。
特に、プラスチック製カバー部材86が、該部材86と
プラスチック製ハウジング32との間に岩壁した環状の
ガスケット108によりシールされていることが判る。
プラスチック製ハウジング32との間に岩壁した環状の
ガスケット108によりシールされていることが判る。
さらに、環状ガスケット110がプラスチック製カバー
と扇形部材80との間に位置している。従って、電気ス
イッチ30が収容されている(ぼみ34へ水やゴミが進
入することはない。
と扇形部材80との間に位置している。従って、電気ス
イッチ30が収容されている(ぼみ34へ水やゴミが進
入することはない。
このように、本発明は電気スイッチがドアラッチ組立体
のハウジングの内部に装着され、かつ回転可能に取り付
けられたラッチボルトに設けた一体の歯車の歯と噛み合
う歯を有するロータにより作動する、新規かつ改良され
たドアラッチスイッチ組立体を提供することが判る。
のハウジングの内部に装着され、かつ回転可能に取り付
けられたラッチボルトに設けた一体の歯車の歯と噛み合
う歯を有するロータにより作動する、新規かつ改良され
たドアラッチスイッチ組立体を提供することが判る。
ロータとラッチボルトとの間で直接作用する歯車駆動機
構によりドア運動の両方向において電気スイッチを確実
かつ安定して直接作動させることが出来ることが認めら
れる。
構によりドア運動の両方向において電気スイッチを確実
かつ安定して直接作動させることが出来ることが認めら
れる。
第1図は、本発明による電気スイッチを作動させる機構
を示す部分的に破断し、かつ断面で示すドアラッチ組立
体の側面図、 第2図は第1図の矢印2−2の方向に視て、電気スイッ
チとその作動機構とを示す断面図、第3図は第2図の矢
印3−3の方向に視た断面図および 第4図は扇形部材、ロータおよびプラスチック製ハウジ
ングを示す分解斜視図である。 図において、 10・・・ドアラッチ組立体 12・・・ハウジング1
4・・・ラッチボルト 30・・・電気スイッチ3
2・・・プラスチック製ハウジング 34・・・くぼみ 36〜42・・・電気接
点手段54・・・ロータ 62・・・電気接
点手段64〜70・・・ばねフィンガ接点
を示す部分的に破断し、かつ断面で示すドアラッチ組立
体の側面図、 第2図は第1図の矢印2−2の方向に視て、電気スイッ
チとその作動機構とを示す断面図、第3図は第2図の矢
印3−3の方向に視た断面図および 第4図は扇形部材、ロータおよびプラスチック製ハウジ
ングを示す分解斜視図である。 図において、 10・・・ドアラッチ組立体 12・・・ハウジング1
4・・・ラッチボルト 30・・・電気スイッチ3
2・・・プラスチック製ハウジング 34・・・くぼみ 36〜42・・・電気接
点手段54・・・ロータ 62・・・電気接
点手段64〜70・・・ばねフィンガ接点
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドアを選択的に掛止したり解放するよう回転運動す
べくハウジング(12)に回転可能に取り付けられ、歯
車歯(102)を有するラッチボルト(14)を備える
ドアラッチ組立体(10)用の電気スイッチにおいて、
前記ハウジング(12)に回転可能に取り付けられ、第
1の電気接点手段(62)を有しているロータ手段(5
4、80)であって、回転運動することにより、前記接
点手段(62)が前記ハウジング(12)に取り付けら
れた第2の電気接点手段(36〜42)と電気的に接続
するようにしてなるロータ手段(54、80)を含み、
該ロータ手段がそれに設けられ、ラッチボルト(14)
の歯車歯(102)と噛み合う歯車歯(100)を有す
ることによって、ラッチボルト(14)が回転するとそ
れに伴って当該ロータ手段が回転して電気スイッチ(3
0)を作動させるようにしたことを特徴とする電気スイ
ッチ。 2、特許請求の範囲第1項に記載の電気スイッチにおい
て、前記ロータ手段が、そのロータ手段の歯車歯(10
0)を有する扇形部材(80)と、第1の電気接点手段
(62)を有するロータ(54)とからなり、前記扇形
部材(80)とロータとは回転可能に接続されているこ
とを特徴とする電気スイッチ。 3、特許請求の範囲第2項に記載の電気スイッチにおい
て、前記扇形部材(80)とロータ(54)とが歯(8
8、90)によって回転可能に接続されていることを特
徴とする電気スイッチ。 4、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項に記載の電気スイッチにおいて、ドアラッチ組立体(
10)のハウジング(12)に取り付けられ、かつ第2
の電気接点(36〜42)を取り付けているプラスチッ
ク製ハウジング(32)を含むことを特徴とする電気ス
イッチ。 5、特許請求の範囲第4項に記載の電気スイッチにおい
て、前記プラスチック製ハウジング(32)が、その中
に第2の電気接点手段(36〜42)が取り付けられて
いるくぼみ(34)を含むことを特徴とする電気スイッ
チ。 6、特許請求の範囲第5項に記載の電気スイッチにおい
て、前記くぼみ(34)をシールして閉じるようプラス
チック製ハウジング(32)に取り付けるためのプラス
チック製カバー部材(86)を含むことを特徴とする電
気スイッチ。 7、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
項に記載の電気スイッチにおいて、第2の電気接点手段
が複数の電気接点帯片(36〜42)からなり、かつ第
1の電気接点手段(62)が対応する複数のばねフィン
ガ接点(64〜70)からなることを特徴とする電気ス
イッチ。 8、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1
項に記載の電気スイッチ(30)とドアラッチ組立体(
10)とからなる組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/162,990 US4806712A (en) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | Electrical switch for door latch |
US162990 | 1988-03-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01268978A true JPH01268978A (ja) | 1989-10-26 |
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