JPH0533542A - アクチユエータ用モータホルダ - Google Patents
アクチユエータ用モータホルダInfo
- Publication number
- JPH0533542A JPH0533542A JP3216138A JP21613891A JPH0533542A JP H0533542 A JPH0533542 A JP H0533542A JP 3216138 A JP3216138 A JP 3216138A JP 21613891 A JP21613891 A JP 21613891A JP H0533542 A JPH0533542 A JP H0533542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor holder
- holder
- housing body
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/24—Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
- E05B81/25—Actuators mounted separately from the lock and controlling the lock functions through mechanical connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1082—Motor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/188—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear
- Y10T74/18808—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including spur gear with rack
- Y10T74/18816—Curvilinear rack
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立て容易なアクチュエータ用モータホルダ
を提供する。 【構成】 本アクチュエータ用モータホルダは、合成樹
脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１に
蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウジング本体１
内に収納止着されるモータホルダ３と、該モータホルダ
３に止着されるモータ６とを有する。前記モータホルダ
３は合成樹脂製で、前記モータ６のモータコード２３、
２４の徘徊用係合凹所２７を形成したガイド部２５と、
内部に収納したスイッチ３７のスイッチコード３８の徘
徊用係合第一突起３９および徘徊用係合第二突起４０
と、前記モータ６の出力シャフト３１の透孔３２並びに
減速歯車３４群の第一ギヤシャフト２９の透孔３０およ
び第二ギヤシャフト３５の透孔３６とを有する。
を提供する。 【構成】 本アクチュエータ用モータホルダは、合成樹
脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１に
蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウジング本体１
内に収納止着されるモータホルダ３と、該モータホルダ
３に止着されるモータ６とを有する。前記モータホルダ
３は合成樹脂製で、前記モータ６のモータコード２３、
２４の徘徊用係合凹所２７を形成したガイド部２５と、
内部に収納したスイッチ３７のスイッチコード３８の徘
徊用係合第一突起３９および徘徊用係合第二突起４０
と、前記モータ６の出力シャフト３１の透孔３２並びに
減速歯車３４群の第一ギヤシャフト２９の透孔３０およ
び第二ギヤシャフト３５の透孔３６とを有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータ用モー
タホルダに関するものである。
タホルダに関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、合成樹脂製のハウジング本体ならび
に該ハウジング本体に蓋されるハウジング蓋体および前
記ハウジング本体内に収納止着されるモータホルダと、
該モータホルダに止着されるモータとからなり、前記モ
ータホルダは金属薄板製にするとともに、前記モータの
出力シャフトの透孔および減速歯車群の第一ギヤシャフ
トの透孔および第二ギヤシャフトの透孔をそれぞれプレ
ス加工したアクチュエータ用モータホルダは公知であ
る。
に該ハウジング本体に蓋されるハウジング蓋体および前
記ハウジング本体内に収納止着されるモータホルダと、
該モータホルダに止着されるモータとからなり、前記モ
ータホルダは金属薄板製にするとともに、前記モータの
出力シャフトの透孔および減速歯車群の第一ギヤシャフ
トの透孔および第二ギヤシャフトの透孔をそれぞれプレ
ス加工したアクチュエータ用モータホルダは公知であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】公知のものは、モータ
ホルダは金属薄板製であり、モータの出力シャフトの透
孔および減速歯車群の第一ギヤシャフトの透孔および第
二ギヤシャフトの透孔はいずれもプレス加工により形成
されているから、透孔の寸法を正確には出来ないので、
僅かずつガタ付きが出来るという精度上の課題と、モー
タ用のコードおよびスイッチ用のコードの徘徊用係合部
材が簡単には出来ないので、コードの始末に課題があっ
た。
ホルダは金属薄板製であり、モータの出力シャフトの透
孔および減速歯車群の第一ギヤシャフトの透孔および第
二ギヤシャフトの透孔はいずれもプレス加工により形成
されているから、透孔の寸法を正確には出来ないので、
僅かずつガタ付きが出来るという精度上の課題と、モー
タ用のコードおよびスイッチ用のコードの徘徊用係合部
材が簡単には出来ないので、コードの始末に課題があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、合成
樹脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１
に蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウジング本体
１内に収納止着されるモータホルダ３と、該モータホル
ダ３に止着されるモータ６とからなり、前記モータホル
ダ３は合成樹脂製になすとともに、前記モータ６のモー
タコード２３、２４の徘徊用係合凹所２７を有するガイ
ド部２５を形成したアクチュエータ用モータホルダ、お
よび、合成樹脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジ
ング本体１に蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウ
ジング本体１内に収納止着されるモータホルダ３と、該
モータホルダ３に止着されるモータ６とからなり、前記
モータホルダ３は合成樹脂製になすとともに、内部に収
納したスイッチ３７のスイッチコード３８の徘徊用係合
第一突起３９および徘徊用係合第二突起４０を形成した
アクチュエータ用モータホルダ、および、合成樹脂製の
ハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１に蓋され
るハウジング蓋体２および前記ハウジング本体１内に収
納止着されるモータホルダ３と、該モータホルダ３に止
着されるモータ６とからなり、前記モータホルダ３は合
成樹脂製になすとともに、前記モータ６の出力シャフト
３１の透孔３２および減速歯車３４群の第一ギヤシャフ
ト２９の透孔３０および第二ギヤシャフト３５の透孔３
６をそれぞれ設けたアクチュエータ用モータホルダとし
たものである。
樹脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１
に蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウジング本体
１内に収納止着されるモータホルダ３と、該モータホル
ダ３に止着されるモータ６とからなり、前記モータホル
ダ３は合成樹脂製になすとともに、前記モータ６のモー
タコード２３、２４の徘徊用係合凹所２７を有するガイ
ド部２５を形成したアクチュエータ用モータホルダ、お
よび、合成樹脂製のハウジング本体１ならびに該ハウジ
ング本体１に蓋されるハウジング蓋体２および前記ハウ
ジング本体１内に収納止着されるモータホルダ３と、該
モータホルダ３に止着されるモータ６とからなり、前記
モータホルダ３は合成樹脂製になすとともに、内部に収
納したスイッチ３７のスイッチコード３８の徘徊用係合
第一突起３９および徘徊用係合第二突起４０を形成した
アクチュエータ用モータホルダ、および、合成樹脂製の
ハウジング本体１ならびに該ハウジング本体１に蓋され
るハウジング蓋体２および前記ハウジング本体１内に収
納止着されるモータホルダ３と、該モータホルダ３に止
着されるモータ６とからなり、前記モータホルダ３は合
成樹脂製になすとともに、前記モータ６の出力シャフト
３１の透孔３２および減速歯車３４群の第一ギヤシャフ
ト２９の透孔３０および第二ギヤシャフト３５の透孔３
６をそれぞれ設けたアクチュエータ用モータホルダとし
たものである。
【０００５】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図１において、１はハウジング本体、２はハウジング蓋
体、図２、３において、３はハウジング本体１内に取付
けられたモータホルダである。ハウジング本体１、ハウ
ジング蓋体２はいずれも合成樹脂製であり、ハウジング
本体１、ハウジング蓋体２を合わせ目４で合わせて止め
ネジ５により止着する。
図１において、１はハウジング本体、２はハウジング蓋
体、図２、３において、３はハウジング本体１内に取付
けられたモータホルダである。ハウジング本体１、ハウ
ジング蓋体２はいずれも合成樹脂製であり、ハウジング
本体１、ハウジング蓋体２を合わせ目４で合わせて止め
ネジ５により止着する。
【０００６】前記モータホルダ３も合成樹脂製である。
ハウジング本体１には奥側にモータ６の収納室７を形成
し、該収納室７が形成されるようにモータホルダ３を収
納して止めネジ８、９により止着する。１０、１１は止
めネジ８、９が螺入するハウジング本体１側に形成した
螺子穴であり、螺子穴１１の方が螺子穴１０より奥に形
成されているが、これはモータホルダ３の形成に依るも
のであり特に理由はない。モータホルダ３には前記螺子
穴１０の外面に当接される第一突起１２と、前記螺子穴
１１の外面に当接される第二突起１３とが形成され、第
一突起１２、第二突起１３にはそれぞれ止めネジ８、９
の透孔１４、１５が形成されている。
ハウジング本体１には奥側にモータ６の収納室７を形成
し、該収納室７が形成されるようにモータホルダ３を収
納して止めネジ８、９により止着する。１０、１１は止
めネジ８、９が螺入するハウジング本体１側に形成した
螺子穴であり、螺子穴１１の方が螺子穴１０より奥に形
成されているが、これはモータホルダ３の形成に依るも
のであり特に理由はない。モータホルダ３には前記螺子
穴１０の外面に当接される第一突起１２と、前記螺子穴
１１の外面に当接される第二突起１３とが形成され、第
一突起１２、第二突起１３にはそれぞれ止めネジ８、９
の透孔１４、１５が形成されている。
【０００７】１６はモータ６の取付台であり、モータ取
付用透孔１７、１８が形成され、モータ取付用透孔１
７、１８に止めネジ１９、２０を挿通して、モータ６を
螺着する。
付用透孔１７、１８が形成され、モータ取付用透孔１
７、１８に止めネジ１９、２０を挿通して、モータ６を
螺着する。
【０００８】モータ６にはターミナル２１、２２が設け
られ、ターミナル２１、２２にはモータコード２３、２
４の各先端がそれぞれ固着される。ターミナル２１、２
２に止着されたモータコード２３、２４は、ハウジング
本体１内を徘徊するが、バラバラにならないようにモー
タホルダ３に形成したガイド部２５にガイドさせ、出口
２６より外部に突出させる。ガイド部２５は、ハウジン
グ本体１の内面近傍に位置し、図２、３のように、２本
のモータコード２３、２４を係合させうる徘徊用係合凹
所２７を形成する。
られ、ターミナル２１、２２にはモータコード２３、２
４の各先端がそれぞれ固着される。ターミナル２１、２
２に止着されたモータコード２３、２４は、ハウジング
本体１内を徘徊するが、バラバラにならないようにモー
タホルダ３に形成したガイド部２５にガイドさせ、出口
２６より外部に突出させる。ガイド部２５は、ハウジン
グ本体１の内面近傍に位置し、図２、３のように、２本
のモータコード２３、２４を係合させうる徘徊用係合凹
所２７を形成する。
【０００９】ハウジング本体１には側方に突出する支持
腕２８があり、支持腕２８には第一ギヤシャフト２９の
第一支持透孔３０を形成する。前記取付台１６には、モ
ータ６の出力ギヤシャフト３１が通る透孔３２を形成
し、透孔３２を通って突出した出力ギヤシャフト３１の
先端に駆動歯車３３を固定し、駆動歯車３３には減速歯
車３４を噛合わせ、減速歯車３４群の第二ギヤシャフト
３５はモータホルダ３に設けた第二支持透孔３６に挿通
支持させる。
腕２８があり、支持腕２８には第一ギヤシャフト２９の
第一支持透孔３０を形成する。前記取付台１６には、モ
ータ６の出力ギヤシャフト３１が通る透孔３２を形成
し、透孔３２を通って突出した出力ギヤシャフト３１の
先端に駆動歯車３３を固定し、駆動歯車３３には減速歯
車３４を噛合わせ、減速歯車３４群の第二ギヤシャフト
３５はモータホルダ３に設けた第二支持透孔３６に挿通
支持させる。
【００１０】前記ハウジング蓋体２の内側にはスイッチ
３７を位置させ、スイッチ３７のコード３８をモータコ
ード２３、２４と同様に出口２６より外部に出すが、前
記モータホルダ３にはスイッチコード３８を押さえる第
一突起３９と第二突起４０を設ける。
３７を位置させ、スイッチ３７のコード３８をモータコ
ード２３、２４と同様に出口２６より外部に出すが、前
記モータホルダ３にはスイッチコード３８を押さえる第
一突起３９と第二突起４０を設ける。
【００１１】
【作用】次に作用を述べる。モータホルダ３の取付台１
６の外面にモータ６を当接し、モータホルダ３のモータ
取付用透孔１７、１８に止めネジ１９、２０を挿通して
モータ６をネジ止めする。モータ６のターミナル２１、
２２にはモータコード２３、２４をハンダ付けし、モー
タコード２３、２４の端部はガイド部２５の徘徊用係合
凹所２７に引掛けて動かいようにする。
６の外面にモータ６を当接し、モータホルダ３のモータ
取付用透孔１７、１８に止めネジ１９、２０を挿通して
モータ６をネジ止めする。モータ６のターミナル２１、
２２にはモータコード２３、２４をハンダ付けし、モー
タコード２３、２４の端部はガイド部２５の徘徊用係合
凹所２７に引掛けて動かいようにする。
【００１２】つぎに、モータ６の出力ギヤシャフト３１
は透孔３２を通し、透孔３２を通って突出した出力ギヤ
シャフト３１の先端に駆動歯車３３を固定し、駆動歯車
３３には減速歯車３４を噛合わせ、減速歯車３４群の第
一ギヤシャフト２９は支持腕２８の第一支持透孔３０に
挿通支持させ、第二ギヤシャフト３５はモータホルダ３
に設けた第二支持透孔３６に挿通支持させる。
は透孔３２を通し、透孔３２を通って突出した出力ギヤ
シャフト３１の先端に駆動歯車３３を固定し、駆動歯車
３３には減速歯車３４を噛合わせ、減速歯車３４群の第
一ギヤシャフト２９は支持腕２８の第一支持透孔３０に
挿通支持させ、第二ギヤシャフト３５はモータホルダ３
に設けた第二支持透孔３６に挿通支持させる。
【００１３】このように組立たモータホルダ３はハウジ
ング本体１内に嵌め、その第一突起１２、第二突起１３
を螺子穴１０、螺子穴１１の外面にそれぞれ当接し、第
一突起１２、第二突起１３の透孔１４、１５に止めネジ
８、９をそれぞれ挿通し、止めネジ８、９を螺子穴１
０、１１に螺合させて止着する。
ング本体１内に嵌め、その第一突起１２、第二突起１３
を螺子穴１０、螺子穴１１の外面にそれぞれ当接し、第
一突起１２、第二突起１３の透孔１４、１５に止めネジ
８、９をそれぞれ挿通し、止めネジ８、９を螺子穴１
０、１１に螺合させて止着する。
【００１４】次いで、ハウジング蓋体２をする前にスイ
ッチ３７を嵌め、スイッチ３７のコード３８をモータホ
ルダ３の第一突起３９、第二突起４０で押さえるように
して止めネジ５によりハウジング蓋体２を締付ける。
ッチ３７を嵌め、スイッチ３７のコード３８をモータホ
ルダ３の第一突起３９、第二突起４０で押さえるように
して止めネジ５によりハウジング蓋体２を締付ける。
【００１５】
【発明の効果】従来、合成樹脂製のハウジング本体なら
びに該ハウジング本体に蓋されるハウジング蓋体および
前記ハウジング本体内に収納止着されるモータホルダ
と、該モータホルダに止着されるモータとからなり、前
記モータホルダは金属薄板製にするとともに、前記モー
タの出力シャフトの透孔および減速歯車群の第一ギヤシ
ャフトの透孔および第二ギヤシャフトの透孔をそれぞれ
プレス加工したアクチュエータ用モータホルダは公知で
ある。公知のものは、モータホルダは金属薄板製であ
り、モータの出力シャフトの透孔および減速歯車群の第
一ギヤシャフトの透孔および第二ギヤシャフトの透孔は
いずれもプレス加工により形成されているから、透孔の
寸法を正確には出来ないので、僅かずつガタ付きが出来
るという精度上の課題と、モータ用のコードおよびスイ
ッチ用のコードの徘徊用係合部材が簡単には出来ないの
で、コードの始末に課題があった。
びに該ハウジング本体に蓋されるハウジング蓋体および
前記ハウジング本体内に収納止着されるモータホルダ
と、該モータホルダに止着されるモータとからなり、前
記モータホルダは金属薄板製にするとともに、前記モー
タの出力シャフトの透孔および減速歯車群の第一ギヤシ
ャフトの透孔および第二ギヤシャフトの透孔をそれぞれ
プレス加工したアクチュエータ用モータホルダは公知で
ある。公知のものは、モータホルダは金属薄板製であ
り、モータの出力シャフトの透孔および減速歯車群の第
一ギヤシャフトの透孔および第二ギヤシャフトの透孔は
いずれもプレス加工により形成されているから、透孔の
寸法を正確には出来ないので、僅かずつガタ付きが出来
るという精度上の課題と、モータ用のコードおよびスイ
ッチ用のコードの徘徊用係合部材が簡単には出来ないの
で、コードの始末に課題があった。
【００１６】しかるに、本発明は、合成樹脂製のハウジ
ング本体１ならびに該ハウジング本体１に蓋されるハウ
ジング蓋体２および前記ハウジング本体１内に収納止着
されるモータホルダ３と、該モータホルダ３に止着され
るモータ６とからなり、前記モータホルダ３は合成樹脂
製になすとともに、前記モータ６のモータコード２３、
２４の徘徊用係合凹所２７を有するガイド部２５を形成
したアクチュエータ用モータホルダとしたから、モータ
６のモータコード２３、２４を徘徊用係合凹所２７に係
合させて組立るので、モータコード２３、２４は組立の
邪魔にならず取扱容易になる。また、使用中にモータコ
ード２３、２４が移動して、駆動歯車３３とか減速歯車
３４等の作動部材に接触するなどの事故が起らない。
ング本体１ならびに該ハウジング本体１に蓋されるハウ
ジング蓋体２および前記ハウジング本体１内に収納止着
されるモータホルダ３と、該モータホルダ３に止着され
るモータ６とからなり、前記モータホルダ３は合成樹脂
製になすとともに、前記モータ６のモータコード２３、
２４の徘徊用係合凹所２７を有するガイド部２５を形成
したアクチュエータ用モータホルダとしたから、モータ
６のモータコード２３、２４を徘徊用係合凹所２７に係
合させて組立るので、モータコード２３、２４は組立の
邪魔にならず取扱容易になる。また、使用中にモータコ
ード２３、２４が移動して、駆動歯車３３とか減速歯車
３４等の作動部材に接触するなどの事故が起らない。
【００１７】また、合成樹脂製のハウジング本体１なら
びに該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２お
よび前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホ
ルダ３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とか
らなり、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすととも
に、内部に収納したスイッチ３７のスイッチコード３８
の徘徊用係合第一突起３９および徘徊用係合第二突起４
０を形成したアクチュエータ用モータホルダとしたか
ら、前記と同様の理由により、スイッチコード３８は組
立の邪魔にならず取扱容易になり、使用中にモータコー
ド２３、２４が移動して、駆動歯車３３とか減速歯車３
４等の作動部材に接触するなどの事故が起らない。
びに該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２お
よび前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホ
ルダ３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とか
らなり、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすととも
に、内部に収納したスイッチ３７のスイッチコード３８
の徘徊用係合第一突起３９および徘徊用係合第二突起４
０を形成したアクチュエータ用モータホルダとしたか
ら、前記と同様の理由により、スイッチコード３８は組
立の邪魔にならず取扱容易になり、使用中にモータコー
ド２３、２４が移動して、駆動歯車３３とか減速歯車３
４等の作動部材に接触するなどの事故が起らない。
【００１８】また、合成樹脂製のハウジング本体１なら
びに該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２お
よび前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホ
ルダ３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とか
らなり、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすととも
に、前記モータ６の出力シャフト３１の透孔３２および
減速歯車３４群の第一ギヤシャフト２９の透孔３０およ
び第二ギヤシャフト３５の透孔３６をそれぞれ設けたア
クチュエータ用モータホルダとしたものであるから、各
ギヤシャフト３１、２９、３５の透孔３２、３０、３６
は寸法精度が向上し、精度の高いアクチュエータとな
る。
びに該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２お
よび前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホ
ルダ３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とか
らなり、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすととも
に、前記モータ６の出力シャフト３１の透孔３２および
減速歯車３４群の第一ギヤシャフト２９の透孔３０およ
び第二ギヤシャフト３５の透孔３６をそれぞれ設けたア
クチュエータ用モータホルダとしたものであるから、各
ギヤシャフト３１、２９、３５の透孔３２、３０、３６
は寸法精度が向上し、精度の高いアクチュエータとな
る。
【図１】 ハウジングの分解断面図。
【図２】 モータホルダの側面図。
【図３】 モータホルダの正面図。
【図４】 全体の側断面図。
【図５】 全体の正断面図。
１…ハウジング本体、２…ハウジング蓋体、３…モータ
ホルダ、４…合せ目、５…止めネジ、６…モータ、７…
収納室、８…止めネジ、９…止めネジ、１０…螺子穴、
１１…螺子穴、１２…第一突起、１３…第二突起、１４
…透孔、１５…透孔、１６…取付台、１７…モータ取付
用透孔、１８…モータ取付用透孔、１９…止めネジ、２
０…止めネジ、２１…ターミナル、２２…ターミナル、
２３…モータコード、２４…モータコード、２５…ガイ
ド部、２６…出口、２７…徘徊用係合凹所、２８…支持
腕、２９…第一ギヤシャフト、３０…第一支持透孔、３
１…出力ギヤシャフト、３２…透孔、３３…駆動歯車、
３４…減速歯車、３５…第二ギヤシャフト、３６…第二
支持透孔、３７…スイッチ、３８…コード、３９…第一
突起、４０…第二突起。
ホルダ、４…合せ目、５…止めネジ、６…モータ、７…
収納室、８…止めネジ、９…止めネジ、１０…螺子穴、
１１…螺子穴、１２…第一突起、１３…第二突起、１４
…透孔、１５…透孔、１６…取付台、１７…モータ取付
用透孔、１８…モータ取付用透孔、１９…止めネジ、２
０…止めネジ、２１…ターミナル、２２…ターミナル、
２３…モータコード、２４…モータコード、２５…ガイ
ド部、２６…出口、２７…徘徊用係合凹所、２８…支持
腕、２９…第一ギヤシャフト、３０…第一支持透孔、３
１…出力ギヤシャフト、３２…透孔、３３…駆動歯車、
３４…減速歯車、３５…第二ギヤシャフト、３６…第二
支持透孔、３７…スイッチ、３８…コード、３９…第一
突起、４０…第二突起。
Claims (3)
- 【請求項１】 合成樹脂製のハウジング本体１ならびに
該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２および
前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホルダ
３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とからな
り、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすとともに、
前記モータ６のモータコード２３、２４の徘徊用係合凹
所２７を有するガイド部２５を形成したアクチュエータ
用モータホルダ。 - 【請求項２】 合成樹脂製のハウジング本体１ならびに
該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２および
前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホルダ
３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とからな
り、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすとともに、
内部に収納したスイッチ３７のスイッチコード３８の徘
徊用係合第一突起３９および徘徊用係合第二突起４０を
形成したアクチュエータ用モータホルダ。 - 【請求項３】 合成樹脂製のハウジング本体１ならびに
該ハウジング本体１に蓋されるハウジング蓋体２および
前記ハウジング本体１内に収納止着されるモータホルダ
３と、該モータホルダ３に止着されるモータ６とからな
り、前記モータホルダ３は合成樹脂製になすとともに、
前記モータ６の出力シャフト３１の透孔３２および減速
歯車３４群の第一ギヤシャフト２９の透孔３０および第
二ギヤシャフト３５の透孔３６をそれぞれ設けたアクチ
ュエータ用モータホルダ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3216138A JPH0533542A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | アクチユエータ用モータホルダ |
| US07/921,665 US5261711A (en) | 1991-08-01 | 1992-07-30 | Actuator of vehicle door lock device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3216138A JPH0533542A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | アクチユエータ用モータホルダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533542A true JPH0533542A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16683867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3216138A Withdrawn JPH0533542A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | アクチユエータ用モータホルダ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5261711A (ja) |
| JP (1) | JPH0533542A (ja) |
Families Citing this family (13)
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| JP3324223B2 (ja) * | 1993-06-04 | 2002-09-17 | アイシン精機株式会社 | ドアロツク装置 |
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| DE4334522C1 (de) * | 1993-10-09 | 1995-01-12 | Kiekert Gmbh Co Kg | Kraftfahrzeugtürverschluß, der von Hand oder über eine Zentralverriegelungseinrichtung zu bedienen ist sowie eine Diebstahlsicherungseinrichtung aufweist |
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1991
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-
1992
- 1992-07-30 US US07/921,665 patent/US5261711A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5261711A (en) | 1993-11-16 |
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