JPS64667Y2 - - Google Patents

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JPS64667Y2
JPS64667Y2 JP1981186834U JP18683481U JPS64667Y2 JP S64667 Y2 JPS64667 Y2 JP S64667Y2 JP 1981186834 U JP1981186834 U JP 1981186834U JP 18683481 U JP18683481 U JP 18683481U JP S64667 Y2 JPS64667 Y2 JP S64667Y2
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JP
Japan
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lever
frame
sliding body
sliding
arm
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JP1981186834U
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English (en)
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JPS5890627U (ja
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Publication date
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Priority to KR2019820007940U priority patent/KR890000053Y1/ko
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Application granted granted Critical
Publication of JPS64667Y2 publication Critical patent/JPS64667Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/54Lever switches with blade-type contact co-operating with one or two spring-clip contacts, e.g. knife switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/36Driving mechanisms
    • H01H21/50Driving mechanisms with indexing or latching means, e.g. indexing by ball and spring; with means to ensure stopping at intermediate operative positions

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はスライド式のレバースイツチに関す
る。
第4図の分解図を参照して、この種の従来例を
説明すれば、41は合成樹脂で成形したレバー
で、ストツパー部42、貫通穴43、カム山44
及び後述の摺動体57を駆動する凸部45、及び
ツマミ嵌合部46が設けられている。49は金属
板を打抜いて箱形に形成した枠体で、支軸47,
48を挿入するための穴51,52及び節度部材
53を挿入するための凹部50が設けられてい
る。節度部材53はコイルバネ55とボール56
を収納する凹部54を設けている。57は合成樹
脂から成る摺動体で、該摺動体57には前記レバ
ー41の凸部45を挿入するための凹部59と可
動接片60を収納する凹部58とが設けられてい
る。62は複数個の固定端子61を植設してある
絶縁基板である。
次に従来例のレバースイツチの組立て方を説明
すると、先ず節度部材53の中にコイルバネ55
とボール56を収納し、節度部材53を枠体49
の凹部50に圧入する。次にレバー41を枠体4
9へ挿入し、それぞれ支軸47,48を枠体49
の穴51,52に挿入後、各支軸47,48をカ
シメて固定する。次に複数個の固定端子61を植
設した絶縁基板62上に、凹部58内に可動接片
60を保持した摺動体57を載置し、各可動接片
60が対応する固定端子61を挾持するようにす
る。次に絶縁基板62と摺動体57と固定端子6
1と可動接片60とを組合わせたものを枠体49
の下方より摺動体57の凹部59がレバー41の
凸部45と嵌合するように挿入する。それから枠
体49の下縁を絶縁基板62にカシメて組立てを
終了する。
次に従来のレバースイツチの動作を説明する
と、レバー41の凸部45が摺動体57の凹部5
9に嵌合している状態からレバー41を下方に押
して回動させると、レバー41のカム山44のカ
ム溝に落ち込んでいるボール56がコイルバネ5
5の付勢力に抗しながらカム山44を乗り越えて
1節度進み、摺動体57が直線移動する。
従来例は以上のような構成になつているので、
次のような欠点がある。
1 部品点数が多い。
レバー41内に支軸48を入れて回転させてい
る為、レバー41の回転に関して部品が1点多
い。又、ストツパー用としても支軸47を設けて
いる為、さらに部品が1点多い。したがつて部品
点数として2点多い。
2 組立て性が悪い。
上記の支軸47,48を固定するためにカシメ
工程が必要であるため、組立て性が悪い。
3 スイツチの小形化及び薄形化が出来ない。
節度部材53が枠体49の背面にあり、高さに
制限があるので、高さ寸法を小さく出来ない。
4 整合性に劣る。
レバー41の凸部45を挿入する摺動体57の
凹部59は一体に形成されて延長され、摺動体5
7の一端に形成されており、センター寸法がでに
くい。凹部59のセンター寸法が出ていないと横
方向の左右どちらかに摺動体57が寄せられて摺
動することになり、同時に可動接片60も一方に
寄せられて固定接片61を摺接することになり、
安定した接触が得られず、接触不安定となる事故
が生じやすい。又、摺動体57が片寄ると、枠体
49との摩擦も大きくなり、作動力が重くなる。
5 連結が不確実になりやすい。
摺動体57はその凹部59を介してレバー41
の凸部45に連結するのみであるため、遊嵌され
た状態となり、枠体49と摺動体57の嵌合寸法
精度がよくないとガタを生じやすい。振動又は衝
撃が加わつたりすると、可動接片60が移動し、
やはり接触不良となる欠点がある。
この考案は前述のような従来例の欠点を解消し
て、小形化及び部品点数の減少を計るとともに、
組立てを簡素化して自動組立てを容易に行なえる
ようにすることのできるレバースイツチを提供す
ることを目的とするものである。
以下、第1〜3図を参照して、この考案の一例
を詳細に説明する。
1は合成樹脂のレバーで、全体がほぼL字状に
なつている。その折曲部に駆動部が存在し、スト
ツパー部2がその駆動部の上部に両側に突出して
設けられている。レバー1には、ツマミ嵌合部3
と回転用の支軸4及び後述の摺動体を駆動する凸
部5を設ける。支軸4は駆動部の両側に少し突出
した状態でレバー1に一体に形成されている。凸
部5はレバー1の下端部の両側に一体的に形成さ
れている。レバー1の下端部側には第3図によく
示してあるように有底の細長い穴1aが形成して
あり、そこにコイルバネ6とボール7を収納す
る。
8は金属板を打抜き全体をほぼ箱形に形成した
枠体で、その上部側壁には前記レバー1を挿入し
やすくするためにわずかに外側に突出させた部分
9があり、そのすぐ下方に支軸4が入る軸穴10
が開けてある。後述の節度部材19の凹部22に
挿入する凸部11が枠体8の一端下方の延びてい
る。枠体8の側壁の上部を軸穴10と同心的に扇
形に切り欠いてストツパー部12を形成し、他
方、枠体の側壁の下端には後述の絶縁基板24を
取付けるための複数の取付用突起13が設けてあ
る。
14は合成樹脂からなる摺動体で、該摺動体1
4の一端部には板状の腕14aを設け、そこには
前記レバー1の凸部5を挿入する凹状の切欠部1
5を形成し、さらに摺動体14のガタツキを防止
する複数の凸部16と、可動接片18を収納して
保持する凹部17とが設けてある。
19は合成樹脂からなる節度部材で、該節度部
材にはカム山20と、その端部に設けたストツパ
ー部21と、前記枠体8の凸部11を挿入する凹
部22とが設けてある。
24は複数個の固定端子23を植設してある絶
縁基板である。
次に本考案によるレバースイツチの組立て方を
説明する。
先ず、レバー1の細長い穴1aにコイルバネ6
を挿入し、それからボール7を押し込む。穴1a
の入口の寸法がボール7の外径より少し小さくし
てあるので、一旦レバー1の穴1aに収納された
ボール7はその穴1aから抜け出ることがない。
そのような状態のままレバー1を枠体8の一対の
突状部分9間に押し込む。それによりレバー1は
枠体8に装着される。次に複数個の固定端子23
を植設した絶縁基板24上に、複数の凹部17内
にそれぞれ可動接片18を保持した摺動体14を
載置し、各可動接片18が対応する固定端子23
を挾持するようにする。次に絶縁基板24と摺動
体14と固定端子23と可動接片18とを組合わ
せたものを、枠体8の下方より、摺動体14の凹
部15がレバー1の凸部5と嵌合するよう挿入す
る。次に節度部材19を枠体8の下方より、節度
部材19の凹部22が枠体8の凸部11と嵌合す
るように挿入する。それから、枠体8の取付け用
突起13を内方にカシメて絶縁基板24を枠体8
の開放下端部へ固定する。かくして組立ては終了
する。
次に上述した構造のレバースイツチの動作を第
2図イ,ロ,ハ及び第3図イ,ロを参照して説明
すると、先ず、レバー1の凸部5が摺動体14の
凹部15に嵌合している状態から、レバー1のツ
マミ嵌合部3を下方に押すと、第3図イ,ロに示
すようにレバー1がコイルバネ6の付勢力に抗し
てボール7を移動させ、ボール7が節度部材19
のカム山20を乗り越えて1節度進み、同時にレ
バー1の凸部5が支軸4を中心に円運動をしなが
ら後方にさがる。それにより、レバー1の凸部5
と嵌合している凹部15を有する摺動体14は、
第2図ロに示すA方向へ移動する。この時に摺動
体14内に収納されている可動接片18が摺動体
14と一緒に移動する。その結果、可動接片18
と接触導通する固定端子23が代わつて、スイツ
チが切換わる。更にレバー1を下方に押せば同様
にしてスイツチが順次切換えられる。
第3図によく示してあるように、レバー1のス
トツパー部2が枠体8のストツパー部12に当接
してストツパーの働きをする。
この考案によれば、以上説明したように、枠体
8は全体がほぼ箱形で断面が下面開放のコ字状に
なつており、固定端子23を植設した絶縁基板2
4を前記枠体8の下面側に固着し、他方、摺動体
14を前記枠体8内に前記絶縁基板24に沿つて
摺動自在に収容し、前記摺動体14に可動接片1
8を保持し、該可動接片18を前記固定端子23
の接点部と摺動させ、かつレバー1の駆動部を前
記摺動体14の一端部と係合させて前記レバー1
の回動により前記摺動体14を直線移動させる構
成になつていて、前記レバー1の一端に前記駆動
部を設け、該駆動部の側面に一対の支軸4が突出
して設けらていて、該支軸4が前記枠体8の側壁
に形成した軸穴10に軸支されており、さらに前
記枠体8の側壁の上部を前記軸穴10と同心的に
扇形に切り欠いてストツパー部12を形成し、該
ストツパー部12に対して前記駆動部の上部に突
出して設けたストツパー部2を当接し、前記駆動
部の下端部側には有底の細長い穴1aを形成し、
該穴1aにコイルバネ6とボール7とを収納し、
該ボール7を前記枠体8に固定した節度部材9の
カム部20に係合させて、前記レバー1を節度を
もつて移動するように構成してあるので、次のよ
うな効果が得られる。
1 部品点数が少ない。
レバー1を枠体8に押し込んで組み立てて、レ
バー1に付いている突起状の支軸4により回転す
るため、別体の支軸やスペーサ等を必要としな
い。又、それぞれレバー1、枠8にストツパー部
2,12を設けているため、ストツパー用の支軸
を新たに設ける必要もない。
2 操作部強度が増加。
ストツパー部2,12を枠体8とレバー1に設
け、ストツパー時の力を分散させたため、操作部
強度が増加した。
3 スイツチの小形化及び薄形化が計れる。
節度部材19をレバー1側にもつてきたため、
接点側のスペースに余裕ができ、高さ寸法を十分
低く出来た。
また、摺動体14の側壁を延長して弾性に富ん
だ板状の腕14aを設ける場合は、従来のように
寸法精度を特に問題とすることがなくなる。その
ように延長して設けた腕14aに上端の開口した
切欠部15を設け、該切欠部15にレバー1の駆
動部の下側に設けた凸部5を係合させるととも
に、その下端部を節度部材19に摺接するように
すると、上下のガタツキがなくなる。これにより
振動や衝撃等が加わつても、摺動体14の移動が
制限され、従来のように接触が不安定になるよう
なことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるレバースイツチを示す分
解図、第2図イ,ロ,ハはその作動状態を示す説
明図、第3図イ,ロはレバーと節度部材との関係
を示す拡大断面図、第4図は従来のレバースイツ
チを示す分解図である。 1……レバー、2……ストツパー部、4……支
軸、5……凸部、6……コイルバネ、7……ボー
ル、8……枠体、9……節度部材、10……軸
穴、12……ストツパー部、14……摺動体、1
8……可動接片、23……固定端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 枠体は全体がほぼ箱形で断面が下面開放のコ
    字状になつており、固定端子を植設した絶縁基
    板を前記枠体の下面側に固着し、他方、摺動体
    を前記枠体内に前記絶縁基板に沿つて摺動自在
    に収容し、前記摺動体に可動接片を保持し、該
    可動接片を前記固定端子の接点部と摺接させ、
    かつレバーの駆動部を前記摺動体の一端部と係
    合させて前記レバーの回動により前記摺動体を
    直線移動させるレバースイツチにおいて、 前記レバーの一端に前記駆動部を設け、該駆
    動部の側面に一対の支軸を突出して設け、該支
    軸を前記枠体の側壁に形成した軸穴に軸支し、
    さらに前記枠体の側壁の上部を前記軸穴と同心
    的に扇形に切り欠いてストツパー部を形成し、
    該ストツパー部に対して前記駆動部の上部に突
    出して設けたストツパー部を当接し、前記駆動
    部の下端部側には有底の細長い穴を形成し、該
    穴にコイルバネとボールとを収納し、前記枠体
    に固定した節度部材のカム部に前記ボールを係
    合させて、前記レバーを節度をもつて移動する
    ように構成したことを特徴とするレバースイツ
    チ。 2 前記レバーの下端部は前記支軸と平行して一
    対の凸部を有し、前記摺動体の一端部は一対の
    板状の腕を有し、該腕の切欠部に前記レバーの
    下端部の前記凸部を係合させ、かつ前記腕の下
    端を前記節度部材に摺接させてなる実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のレバースイツチ。
JP1981186834U 1981-12-15 1981-12-15 レバ−スイツチ Granted JPS5890627U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981186834U JPS5890627U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 レバ−スイツチ
KR2019820007940U KR890000053Y1 (ko) 1981-12-15 1982-10-11 레버스위치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981186834U JPS5890627U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 レバ−スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5890627U JPS5890627U (ja) 1983-06-20
JPS64667Y2 true JPS64667Y2 (ja) 1989-01-09

Family

ID=29989126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981186834U Granted JPS5890627U (ja) 1981-12-15 1981-12-15 レバ−スイツチ

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JP (1) JPS5890627U (ja)
KR (1) KR890000053Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR840002444U (ko) 1984-06-27
KR890000053Y1 (ko) 1989-03-02
JPS5890627U (ja) 1983-06-20

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