JPH07288078A - ヒューズ焼切をエミュレート可能なヒューズ回路 - Google Patents

ヒューズ焼切をエミュレート可能なヒューズ回路

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JPH07288078A
JPH07288078A JP7072706A JP7270695A JPH07288078A JP H07288078 A JPH07288078 A JP H07288078A JP 7072706 A JP7072706 A JP 7072706A JP 7270695 A JP7270695 A JP 7270695A JP H07288078 A JPH07288078 A JP H07288078A
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JP
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fuse
transistor
signal
inverter
terminal
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Application number
JP7072706A
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English (en)
Inventor
C Mcclure David
シー. マククルーア デイビッド
William C Slemmer
シー. スレマー ウイリアム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics lnc USA
Original Assignee
SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/785Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • G11C29/24Accessing extra cells, e.g. dummy cells or redundant cells

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒューズを永久的に焼切することなしにヒュ
ーズの焼切効果を一時的にエミュレートすることが可能
な技術を提供する。 【構成】 非破壊的ヒューズ回路は、例えばインバータ
等の制御論理手段へ接続されたヒューズを有しており、
該制御論理手段はテスト信号により制御される。ヒュー
ズを焼切するか又は焼切しないかのエミュレーションは
テスト信号の論理レベルにより達成される。従って、ヒ
ューズを電源へ接続する代わりに、ヒューズはテスト信
号により制御される制御論理手段へ接続される。従っ
て、制御論理手段を介してヒューズの焼切すること又は
焼切しないことをエミュレートすることによりレーザ修
復を行う前に冗長要素の非破壊的イネーブル及びテスト
動作を行うことが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大略、集積回路装置技
術に関するものであって、更に詳細にはプログラミング
即ち書込手段としてヒューズ回路を有する集積回路装置
及びヒューズの焼切をエミュレートする方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】メモリ及びマイクロプロセサ等を包含す
る多種類の集積回路装置がヒューズプログラミング(書
込)回路を使用している。例えば、集積回路メモリはア
ドレス可能要素を有しており、それらのアドレス可能要
素は、何等かの形で欠陥性である場合には、欠陥のない
冗長要素によって置換させねばならない。集積回路のア
ドレス可能要素及び冗長要素は、例えば粒子汚染、ビッ
ト欠陥、ロックされた行及びロックされた列等の従来公
知の多数の理由によって欠陥性である場合がある。集積
回路メモリは、例えば、例えば行及び列等の複数個のア
ドレス可能要素を有しており、且つ冗長要素自身欠陥が
ない場合には、欠陥性のアドレス可能要素と置換すべく
使用することの可能な複数個の冗長要素を有している。
従って、典型的に、レーザ修復を行う前に、冗長要素が
欠陥のないものであり従って欠陥性のアドレス可能要素
と置換させるのに適したものであることを確かめるため
に、冗長要素をイネーブル、即ち動作可能状態とさせ、
テストを行うことが望ましい。レーザ修復を行う前に冗
長要素がイネーブル即ち動作可能状態とされ、従って、
各冗長要素が欠陥のないものであり、従って欠陥性の行
及び列を置換するのに適したものであるか否かを決定す
ることが可能である。
【0003】集積回路の冗長要素をイネーブル即ち動作
可能状態とさせるために使用される回路は、通常、冗長
要素がイネーブルされるか否かを制御するヒューズ回路
を有している。典型的なヒューズ回路を図1a及び1b
に示しており、これらの回路は、しばしば、冗長要素の
マスタイネーブル制御を与えるために使用される。図1
aのヒューズ回路10を参照すると、ヒューズ12が不
変のままであると、OUT(出力)信号18は、インバ
ータ16及び17を通過した後に、高論理レベルとな
り、一方ヒューズ12が焼切されている場合には、OU
T信号18は、接合リーク及びVss即ち接地へのトラ
ンジスタの導通のために、低論理レベルである。OUT
信号18が冗長要素19へ供給され、冗長要素19は、
ヒューズ12が焼切され且つOUT信号18が低論理レ
ベルである場合にイネーブルされる。同様に、図1bの
ヒューズ回路20を参照すると、ヒューズ22が不変の
ままであると、OUT信号28は、インバータ26及び
27を通過した後に低論理レベルとなり、一方、ヒュー
ズ22が焼切されている場合には、接合リーク及びトラ
ンジスタのVccへの導通のために高論理レベルであ
る。OUT信号28が冗長要素29へ供給され、且つ冗
長要素29がイネーブルされるか否かを決定する。ヒュ
ーズ22が焼切されている場合には、OUT信号28は
高論理レベルであり且つ冗長要素29がイネーブルされ
る。
【0004】レーザ修復を行う前に冗長要素が欠陥性で
あるか否かを決定するために、一時的に冗長要素をイネ
ーブルさせ且つテストするために図1a及び1bに示し
たものと同様のヒューズ回路を使用することが望まし
い。欠陥性であることが判明した冗長要素はレーザ修復
期間中にその旨の記録がなされ且つその後にバイパスさ
れ且つ欠陥性のアドレス可能要素を置換するために使用
されることはない。例えば、欠陥性のアドレス可能要素
は2個の冗長要素、即ち冗長要素X及び冗長要素Yによ
って置換させることが可能であり、これら2つの冗長要
素のうちのいずれか1つを欠陥性のアドレス可能要素と
置換するために使用することが可能である。上述したヒ
ューズ回路を使用して、レーザ修復を行う前に冗長要素
Xが欠陥性であることを決定することが望ましい。この
情報はレーザ修復期間中に記録され、従って欠陥性のア
ドレス可能要素は、欠陥性の冗長要素Xではなく冗長要
素Yで置換される。
【0005】図1a及び1bの回路は、図2に示した如
く、論理ゲートを制御するため、又は図3に示した如
く、マルチプレクス即ち多重化制御を与えるために使用
することが可能である。図2を参照すると、デコーダ回
路30が、図1bのヒューズ回路20に類似したヒュー
ズ回路31を使用しており、そのヒューズ回路31は、
パスゲート48及び50を制御するために、ヒューズ3
2と、トランジスタ34と、インバータ36及び38と
を有している。ヒューズ回路31は信号40を発生し、
信号40は図示した如くパスゲート48及び50を制御
する。信号40は、パスゲート48及び50の夫々のP
チャンネルトランジスタ及びNチャンネルトランジスタ
を制御する。信号47は信号40の反転したものであり
且つインバータ46を介して通過した後に発生され、信
号47はパスゲート48及び50の夫々のNチャンネル
トランジスタ及びPチャンネルトランジスタを制御す
る。ヒューズ回路31により決定されて、パスゲート4
8及び50によりアドレスi′が発生される。ヒューズ
32が焼切されている場合には、アドレスi信号42は
パスゲート50を介して通過され、その場合には反転さ
れることなしに、アドレスi′信号52として供給され
る。ヒューズ32が不変のままである場合には、アドレ
スi信号42はパスゲート48を介して通過され、その
場合には反転されてアドレスi′信号52として供給さ
れる。これまで説明した回路は図2の点線で囲んだ回路
57によって表わされている。回路57はアドレスi信
号42に介して論理演算を行うに過ぎず、従ってアドレ
スj′信号54及びアドレスk′信号56を発生させる
ためには、アドレスj、アドレスk等の各信号に対して
夫々回路57と同じ回路を設ける必要がある。
【0006】アドレスi′信号52、アドレスj′信号
54、アドレスk′信号56は図示した如くNANDゲ
ート68への入力信号である。マスタヒューズ58と、
トランジスタ60と、インバータ62及び64とを有す
るヒューズ回路65は、NANDゲート68をイネーブ
ル又はディスエーブル、即ち動作可能状態又は動作不能
状態とさせるために使用される。マスタヒューズ58が
焼切されている場合には、NANDゲート68がイネー
ブルされ且つプログラムされているアドレスi、アドレ
スj、アドレスk、等のアドレスシーケンスの関数とし
て冗長選択信号70を発生する。冗長選択信号70は、
例えばプログラムされたアドレスシーケンスによって定
義されるワードライン等の、与えられた冗長要素72へ
供給される。然しながら、マスタヒューズ58が焼切さ
れていない場合には、NANDゲート68はイネーブル
されることはなく且つ冗長選択信号70は高論理レベル
へロックされたままである。
【0007】図3を参照すると、マルチプレクス(多重
化)回路80はヒューズ回路82を有しており、このヒ
ューズ回路82は図1aのヒューズ回路10と類似して
いる。ヒューズ回路82は冗長要素106のイネーブル
状態を制御し且つヒューズ84と、トランジスタ86
と、インバータ88及び90とから構成されている。ア
ドレス信号91a乃至91hはパスゲート92a乃至9
2hの夫々の入力信号であり且つ真及び補元信号とする
ことが可能である。例えば、アドレス信号91a及び9
1bは互いに相補的なものとすることが可能である。パ
スゲート92a及び92bの出力信号は、夫々、ヒュー
ズ93a及び93bを介して通過し、その後に結合され
て信号94を形成する。パスゲート92c及び92dの
出力信号はヒューズ93c及び93dを介して通過しそ
の後に結合されて信号96を形成する。パスゲート92
e及び92fの出力信号はヒューズ93e及び93fを
介して通過しその後に結合されて信号98を形成する。
又、パスゲート92g及び92hの出力信号はヒューズ
93g及び93hを介して通過し、その後に結合されて
信号100を形成する。信号94,96,98,100
はNANDゲート102への入力信号である。
【0008】ヒューズ回路82はパスゲート92を制御
し、パスゲート92は冗長要素選択信号104の発生を
制御する。従って、ヒューズ回路82はマルチプレクス
回路80がイネーブル即ち動作可能状態とされるか否か
を制御する。ヒューズ回路82のヒューズ84が焼切さ
れている場合には、パスゲート92がイネーブルされ、
各NANDゲート入力信号94,96,98又は100
と関連する2つのヒューズ93のうちの一方が焼切さ
れ、且つNチャンネルトランジスタ95がターンオフし
且つどのヒューズ93が焼切されたかに依存して、真又
は相補的アドレス信号91のうちのいずれかがNAND
ゲート102へ伝播し究極的に冗長要素選択信号104
を発生することを可能とする。然しながら、ヒューズ8
4が焼切されておらず不変のままである場合には、パス
ゲート92はイネーブルされることはなく、従ってアド
レス信号91を通過させることはない。Nチャンネルト
ランジスタ95はNANDゲート102の入力信号9
4,96,98又は100を所定の論理状態とさせ、従
ってそれはフロートすることはない。その結果、冗長要
素選択信号104は発生されることはなく冗長要素10
6はイネーブルされることはない。
【0009】図2及び3は、冗長要素のマスタイネーブ
ル動作制御を与えるために従来のヒューズ回路31,6
5及び82をどのように使用することが可能であるかを
示している。欠陥性の行及び/又は列を置換させるため
に欠陥性のない冗長要素のみが使用されることを確保す
るために、レーザ修復を行う前に冗長要素をイネーブル
させることが望ましい。然しながら、図1a,1b,2
及び3のヒューズ回路10,20,31,65,82
は、冗長要素のイネーブル及び/又はテスト動作が永久
的な態様で実施されることを必要とし、従って実際にヒ
ューズが焼切されることを必要とする。このような処理
は可逆的なものではない。換言すると、冗長要素のマス
タイネーブル動作制御を与えるために、第一又は第二電
源Vcc又はVssへ接続されているヒューズが焼切さ
れるか又は焼切されないものでなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、永久的にヒューズを焼切することなしに、
ヒューズの焼切効果を一時的にエミュレートすることの
可能な技術を提供することを目的とする。本発明の別の
目的とするところは、ヒューズの焼切をエミュレートす
ることの可能なヒューズ回路及びヒューズの焼切をエミ
ュレートする方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一時的
な態様でヒューズの焼切をエミュレートするヒューズ回
路及び方法が提供される。本発明の一実施例において
は、ヒューズの焼切をエミュレートする非破壊的ヒュー
ズ回路を使用することによってレーザ修復を行う前に集
積回路の冗長要素をイネーブル及び/又はテストするこ
とが可能である。集積回路は複数個のアドレス可能要素
及び複数個の冗長要素を有しており、該冗長要素は欠陥
性のアドレス可能要素を置換するために使用することが
可能である。各冗長要素はそれと関連して非破壊的ヒュ
ーズ回路を有しており、該非破壊的ヒューズ回路は、そ
の中に含まれるヒューズの焼切をエミュレートすること
によってレーザ修復を行う前に冗長要素をイネーブル及
び/又はテストするために使用することが可能である。
該非破壊的ヒューズ回路は、例えばインバータ等の制御
論理手段へ接続したヒューズを有しており、該制御論理
手段はテスト信号によって制御される。該ヒューズを焼
切するか又は焼切しないことのエミュレーションは該テ
スト信号の論理レベルによって達成される。従って、該
ヒューズを電源へ接続するのではなく、該ヒューズはテ
スト信号によって制御される制御論理手段へ接続され
る。従って、該制御論理手段を介して該ヒューズの焼切
すること又は焼切しないことをエミュレートすることに
よって、レーザ修復を行う前に冗長要素の非破壊的イネ
ーブル動作及びテスト動作を実施することが可能であ
る。その後に、該ヒューズは所望により永久的に焼切さ
せることが可能である。
【0012】
【実施例】本発明は、ヒューズを永久的に焼切すること
なしにヒューズの焼切効果をエミュレートすることが可
能であり、且つ集積回路メモリ及びマイクロプロセサを
包含するヒューズ回路を使用する多種類の装置において
使用することが可能である。例えば、本発明は、集積回
路メモリ装置の一時的なイネーブル動作及び冗長要素の
テスト動作を与える。本発明は、例えば集積回路メモリ
装置又はマイクロプロセサ等の冗長要素をイネーブルさ
せ且つテストするためのプログラミング手段としてヒュ
ーズ回路を使用する任意の集積回路装置において使用す
ることが可能である。一般的に言えば、本発明は、当該
技術分野において現在使用されているヒューズ回路のヒ
ューズの焼切をエミュレートするものである。図4a及
び4bに示したヒューズ回路は、どのようにしてヒュー
ズの焼切を非破壊的にエミュレートすることが可能であ
るかを示している。
【0013】図4aを参照すると、非破壊的ヒューズ回
路120が示されている。破壊的ヒューズ焼切手段は、
実際にヒューズを焼切し、それにより永久的なプログラ
ミング即ち書込状態を与える。一方、非破壊的ヒューズ
焼切はヒューズの焼切をエミュレートするものであり一
時的プログラミング手順である。非破壊的ヒューズ回路
120は冗長要素136と関連しており、且つ冗長要素
136が欠陥性であるか否かを決定するために冗長要素
136を一時的にイネーブル即ち動作可能状態となるこ
とを可能とする。従って、例えば行及び列等の複数個の
アドレス可能要素と複数個の冗長要素とを具備する本発
明に基づく集積回路メモリ装置は、複数個の非破壊的ヒ
ューズ回路120を有しており、その場合に非破壊的ヒ
ューズ回路120は冗長要素136と関連している。
【0014】非破壊的ヒューズ回路120は、TSTテ
スト信号122と、インバータ124と、ヒューズ12
6と、接地電位Vssへ接続したNMOSトランジスタ
128と、インバータ130及び132と、OUT信号
134とを有している。従来技術において説明したよう
にヒューズ126を電源Vccへ接続させる代わりに、
ヒューズ126は、本実施例においては、インバータ1
24によって表わされる制御論理手段へ接続させる。イ
ンバータ124の他に、制御論理手段は、例えば当該技
術分野において公知のNANDゲート等の任意の論理ゲ
ートとすることが可能である。インバータ124はTS
Tテスト信号122によって制御され、且つTSTテス
ト信号122の論理レベルはテストモードに入ったか否
かを表わす。従って、TSTテスト信号122は、しば
しば、何等かのテストモード動作の派生信号とすること
が可能である。
【0015】ヒューズ126の焼切をエミュレートする
ために、TSTテスト信号122は高論理レベルとされ
る。TSTテスト信号122はインバータ130及び1
32を介して伝播し、且つOUT信号134は低論理レ
ベルであり、それは、ヒューズ126が焼切されている
場合には、OUT信号134に対するものと同一の論理
レベルである。OUT信号134が冗長要素136へ供
給され冗長要素136をイネーブル即ち動作可能状態と
させる。このようにして、例えばヒューズを焼切する等
の破壊的手段を使用することなしに、冗長要素136を
イネーブルさせ且つテストすることが可能である。
【0016】通常の動作期間中には、TSTテスト信号
122は単に低論理レベルに維持され、且つヒューズ1
26は焼切させても焼切させなくても良い。インバータ
124は、この通常動作期間中において、TSTテスト
信号122が低論理レベルである場合に、ヒューズ12
6と、インバータ124及びトランジスタ128との間
に競合が存在する場合には、ヒューズ126及びインバ
ータ124が容易にトランジスタ128に打勝つことが
可能であるように寸法構成すべきである。
【0017】図4bを参照すると、非破壊的ヒューズ回
路140が示されている。この非破壊的ヒューズ回路1
40は非破壊的ヒューズ回路120に類似しているが、
OUT信号の極性が反対の極性であることが必要とされ
る場合に使用される。非破壊的ヒューズ回路140は、
TSTテスト信号142と、インバータ144と、ヒュ
ーズ146と、Vccへ接続しているPMOSトランジ
スタ148と、インバータ150及び152と、OUT
信号154とを有している。インバータ144はTST
テスト信号142によって制御され、且つTSTテスト
信号142の論理レベルはテストモードに入ったか否か
を表わしている。従って、TSTテスト信号142は、
しばしば、何等かのテストモード動作の派生信号とする
ことが可能である。
【0018】ヒューズ146の焼切をエミュレートする
ためには、TSTテスト信号142が低論理レベルとさ
れる。TSTテスト信号142はインバータ150及び
152を介して伝播し、且つOUT信号154は高論理
レベルであり、それはヒューズ146が焼切されている
場合のOUT信号154に対する論理レベルと同一であ
る。OUT信号154は冗長要素156へ供給され且つ
冗長要素156をイネーブル即ち動作可能状態とさせ
る。このようにして、例えばヒューズを焼切する等の破
壊的手段を使用することなしに、冗長要素156をイネ
ーブルさせ且つテストさせることが可能である。
【0019】通常動作期間中、TSTテスト信号142
は単に高論理レベルに維持され且つヒューズ146は焼
切しても焼切させなくても良い。インバータ144は、
TSTテスト信号142が高論理レベルにある場合に、
ヒューズ146と、インバータ144と、トランジスタ
148との間に競合が存在する場合に、ヒューズ146
及びインバータ144が容易にトランジスタ148に打
勝つことが可能であるように寸法構成すべきである。
【0020】図4a及び4bの夫々の非破壊的ヒューズ
回路120及び140は、ヒューズを破壊的に焼切する
ことなしに、集積回路装置のレーザ修復を行う前に、例
えばメモリ又はマイクロプロセサ等の集積回路装置の冗
長要素をイネーブルさせ且つテストすることを可能とす
る。然しながら、本発明は、任意のヒューズを基礎とし
た回路に対するヒューズの焼切をエミュレートするため
に使用することが可能であることを注意することが重要
である。本発明は、ヒューズの焼切をエミュレートする
効率的な技術を提供し且つ付加的なレイアウト面積を殆
ど必要とすることはない。又、本発明の技術的範囲を逸
脱することなしに、パワーアップ即ち始動時に、装置の
適切なる初期化を与えるために、図4a及び4bのヒュ
ーズ回路120及び140へ別の回路を付加することが
可能である。
【0021】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明の技術的範囲を逸脱すること
なしに種々の変形を行うことが可能であることは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 従来技術に基づいて集積回路の冗長要素を
制御するために使用されるヒューズ回路の第一例を示し
た概略図。
【図1b】 従来技術に基づいて集積回路の冗長要素を
制御するために使用されるヒューズ回路の第二例を示し
た概略図。
【図2】 従来技術に基づいて集積回路の冗長要素を制
御するために論理ゲートを制御するヒューズ回路を示し
た概略図。
【図3】 従来技術に基づいて集積回路の冗長要素を制
御するためにマルチプレクス制御を与えるヒューズ回路
を示した概略図。
【図4a】 本発明の第一実施例に基づいて構成された
ヒューズの焼切をエミュレートする非破壊的回路を示し
た概略図。
【図4b】 本発明の第二実施例に基づいて構成された
ヒューズの焼切をエミュレートするための非破壊的回路
を示した概略図。
【符号の説明】
120 非破壊的ヒューズ回路 122 TSTテスト信号 124 インバータ 126 ヒューズ 128 NMOSトランジスタ 130,132 インバータ 134 OUT信号 136 冗長要素 140 非破壊的ヒューズ回路 142 TSTテスト信号 144 インバータ 146 ヒューズ 148 PMOSトランジスタ 150,152 インバータ 154 OUT信号 156 冗長要素
フロントページの続き (72)発明者 デイビッド シー. マククルーア アメリカ合衆国, テキサス 75007, カーロルトン, エリザベス ドライブ 3701 (72)発明者 ウイリアム シー. スレマー アメリカ合衆国, テキサス 75243, ダラス, アーボーサイド ドライブ 9114

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒューズ焼切をエミュレート可能な非破
    壊的ヒューズ回路において、 ヒューズが設けられており、 前記ヒューズに接続して制御論理手段が設けられてお
    り、前記制御論理手段の出力信号は前記ヒューズの第一
    端子へ供給され、前記ヒューズの第二端子はトランジス
    タの第一端子へ接続されており、前記トランジスタの第
    二端子は電圧供給源へ接続しており、且つインバータの
    入力が前記ヒューズの第二端子へ接続しており、且つ前
    記インバータの出力が前記トランジスタの第三端子へ接
    続しており、 前記制御論理手段を制御する信号が第一論理レベルとさ
    れると、前記ヒューズの焼切がエミュレートされる、こ
    とを特徴とするヒューズ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記信号が前記第一
    論理レベルにあると、前記インバータの出力が前記第一
    論理レベルにあり、且つ前記非破壊的ヒューズ回路が前
    記ヒューズを焼切することをエミュレートすることを特
    徴とするヒューズ回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記信号がテストモ
    ードの派生物であることを特徴とするヒューズ回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記制御論理手段が
    インバータであることを特徴とするヒューズ回路。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記信号が第二論理
    レベルにある場合に、競合が存在しない場合には前記ヒ
    ューズ及び前記インバータが前記インバータに打勝つこ
    とが可能であるように前記インバータが寸法構成されて
    いることを特徴とするヒューズ回路。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記非破壊的ヒュー
    ズ回路が集積回路メモリ装置に使用するのに適したもの
    であることを特徴とするヒューズ回路。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記非破壊的ヒュー
    ズ回路がマイクロプロセサに使用するのに適したもので
    あることを特徴とするヒューズ回路。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記トランジスタが
    ゲートとソースとドレインとを具備するMOSトランジ
    スタであり、且つ前記トランジスタの第一端子がドレイ
    ンであり、前記トランジスタの第二端子がソースであ
    り、前記トランジスタの第三端子がゲートであることを
    特徴とするヒューズ回路。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記トランジスタが
    NMOSトランジスタであり且つ前記電圧供給源がVs
    sであることを特徴とするヒューズ回路。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記トランジスタ
    がPMOSトランジスタであり且つ前記電圧供給源がV
    ccであることを特徴とするヒューズ回路。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 複数個のアドレス可能要素が設けられており、 複数個の冗長要素が設けられており、 複数個の非破壊的ヒューズ回路が設けられており、1個
    の非破壊的ヒューズ回路が1個の冗長要素へ接続されて
    おり、従って前記非破壊的ヒューズ回路が前記ヒューズ
    の焼切をエミュレートする場合に、前記冗長要素をイネ
    ーブルさせ且つテストして前記冗長要素が欠陥性のアド
    レス可能要素と置換するのに適したものであるか否かを
    決定すること、を特徴とするヒューズ回路。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記非破壊性ヒ
    ューズ回路が信号を有しており、且つ前記信号が前記第
    一論理レベルとされた場合に、前記非破壊性ヒューズ回
    路が前記ヒューズの焼切をエミュレートし、従って、前
    記冗長要素をイネーブルさせることが可能であることを
    特徴とするヒューズ回路。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記信号が第一
    論理レベルである場合に、前記インバータの出力が前記
    第一論理レベルであり、前記非破壊性ヒューズ回路が前
    記ヒューズの焼切をエミュレートし、且つ前記置換要素
    をイネーブルさせることが可能であることを特徴とする
    ヒューズ回路。
  14. 【請求項14】 請求項11において、レーザ修復ステ
    ップの前に前記冗長要素をイネーブルさせ且つテストす
    ることを特徴とするヒューズ回路。
  15. 【請求項15】 請求項11において、前記非破壊性ヒ
    ューズ回路が集積回路メモリ装置に使用するのに適した
    ものであることを特徴とするヒューズ回路。
  16. 【請求項16】 ヒューズの焼切をエミュレートする方
    法において、ヒューズへ接続している制御論理手段へ信
    号を印加し、前記制御論理手段の出力信号は前記ヒュー
    ズの第一端子へ接続され、前記ヒューズの第二端子はト
    ランジスタの第一端子へ接続され、前記トランジスタの
    第二端子は電圧供給源へ接続され、インバータの入力が
    前記ヒューズの第二端子へ接続され、且つ前記インバー
    タの出力が前記トランジスタの第三端子へ接続されてお
    り、 前記信号を第一論理レベルとさせ前記ヒューズの焼切を
    エミュレートさせる、ことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記信号が第一
    論理レベルであり、前記インバータの出力が前記第一論
    理レベルであり、且つ前記ヒューズの焼切がエミュレー
    トされることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項16において、前記信号がテス
    トモードの派生物であることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項16において、前記制御論理手
    段がインバータであることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記信号が第二
    論理レベルにある場合に、競合が存在しない場合に前記
    ヒューズ及び前記インバータが前記トランジスタに打勝
    つことが可能であるように前記インバータが寸法構成さ
    れていることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項16において、前記方法が集積
    回路メモリ装置に使用するのに適したものであることを
    特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項16において、前記方法がマイ
    クロプロセサに使用するのに適したものであることを特
    徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項16において、前記トランジス
    タがゲートとソースとドレインとを具備するMOSトラ
    ンジスタであり、且つ前記トランジスタの第一端子がド
    レインであり、前記トランジスタの第二端子がソースで
    あり、前記トランジスタの第三端子がゲートであること
    を特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項23において、前記トランジス
    タがNMOSトランジスタであり且つ前記電圧供給源が
    Vssであることを特徴とする方法。
  25. 【請求項25】 請求項23において、前記トランジス
    タがPMOSトランジスタであり且つ前記電圧供給源が
    Vccであることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項16において、前記インバータ
    の出力が冗長要素を制御し、且つ前記信号を前記第一論
    理レベルとさせることにより前記冗長要素をイネーブル
    させることを可能とすることを特徴とする方法。
  27. 【請求項27】 請求項26において、前記信号が前記
    第一論理レベルにある場合に、前記インバータの出力は
    前記第一論理レベルであり、前記制御論理手段が前記ヒ
    ューズの焼切をエミュレートし、且つ前記冗長要素をイ
    ネーブルさせることが可能であることを特徴とする方
    法。
  28. 【請求項28】 請求項27において、前記冗長要素を
    イネーブルさせた後に、レーザ修復の前に前記冗長要素
    をテストし、前記冗長要素が欠陥性のアドレス可能要素
    と置換させるのに適したものであるか否かを決定するこ
    とを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 請求項28において、レーザ修復ステ
    ップの前に前記冗長要素をイネーブルし且つテストする
    ことを特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項26において、前記ヒューズの
    焼切をエミュレートする方法が集積回路メモリ装置に使
    用するのに適したものであることを特徴とする方法。
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