JPH05277979A - 物体の保持装置 - Google Patents

物体の保持装置

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JPH05277979A
JPH05277979A JP4080701A JP8070192A JPH05277979A JP H05277979 A JPH05277979 A JP H05277979A JP 4080701 A JP4080701 A JP 4080701A JP 8070192 A JP8070192 A JP 8070192A JP H05277979 A JPH05277979 A JP H05277979A
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克彦 杉戸
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    • B25J15/10Gripping heads and other end effectors having finger members with three or more finger members
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被保持物体を変形させることなく保持する。 【構成】 指部4,5は空圧シリンダ21により水平移
動する。指部4,5のスリーブピンガイド7,9には複
数本のスリーブピン13がこれらのスリーブピンガイド
7,9から突出する方向へ直線移動自在に設けられてい
る。スリーブピン13にはスチールベルト18が巻装さ
れており、空圧式ロータリアクチュエータ16の駆動に
よりスチールベルト18が巻取られると、スチールベル
ト18がスリーブピン13に接触してその移動を規制す
る。この場合、スリーブピン13は移動自在であるの
で、被保持物体22をこれに大きな力を加えることなく
把持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガイド部材に設けられ
た複数本の保持ピンにより物体を保持する物体の保持装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば物体搬送用のロボットにお
いては、物体の形状の複雑化に対応することができるロ
ボットハンドを備えたものが考えられている。
【0003】この種のロボットハンドとして、特開平2
−185389号公報に示すものがある。このものは、
対向配置された一対の指部に、これから突出するように
弾性付勢された複数本のスリーブピンを互いに対向させ
て設けたものである。このように構成されたロボットハ
ンドによれば、指部間に被保持物体を把持すると、被保
持物体に当接したスリーブピンがその被保持物体の外形
の形状に合わせて指部内に没入すると共に、没入を免れ
たスリーブピンが被保持物体の上下を挾持するように位
置するので、ロボットハンドにより被保持物体を確実に
把持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものの場合、スリーブピンが弾性付勢されている
ので、被保持物体が材料的,或は構造的に柔軟である場
合には、部品がスリーブピンの弾力に抗しきれずに変形
する虞があった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、変形し易い被保持物体を確実に保持す
ることができる物体の保持装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の物体の保持装置
は、ガイド部材にこれから突出する方向へ移動可能な状
態に保持され、被保持物体との接触により夫々の先端が
形成する形状が上記被保持物体の外形と対応した状態と
なる保持位置まで移動される複数本の保持ピンを設け、
これらの保持ピンが前記保持位置に移動された状態で各
保持ピンの外側面に接触してその移動を規制する拘束手
段を設けたものである。
【0007】また、拘束手段を、複数本の保持ピンの外
側面に接触してその移動を同時に規制するようにしても
よい。
【0008】さらに、複数本の保持ピンを、それらを連
結する形状が渦巻状となるようにガイド部材に保持する
と共に、拘束手段を、前記保持ピンに対応した渦巻状を
成す帯状体から形成するようにしてもよい。
【0009】
【作用】請求項1記載の物体の保持装置によれば、ガイ
ド部材に移動可能な状態に設けられた複数の保持ピンに
被保持物体が接触すると、保持ピンは被保持物体に押圧
されてこれの外形と対応した保持位置に移動する。する
と、拘束手段が保持ピンの側面に接触してその移動を規
制するので、移動が規制された保持ピンにより物体を確
実に保持することができる。従って、保持ピンにより被
保持物体を保持するときに、被保持物体に力を加えるこ
となく保持することができる。
【0010】請求項2記載の物体の保持装置によれば、
拘束手段により複数本の保持ピンの移動を同時に規制す
ることができるので、請求項1記載の物体の保持装置と
同様の作用を呈しながら、構成を簡単化することができ
る。
【0011】請求項3記載の物体の保持装置によれば、
渦巻状の帯状体がガイド部材に渦巻状に配設された複数
の保持ピンの外側面に接触するので、帯状体が保持ピン
との接触によりその張力が減衰するにしても、帯状体と
保持ピンとの接触角が増大するので、帯状体の保持ピン
に対する押付力が減衰してしまうことはない。従って、
請求項2記載の物体の保持装置と同様の作用を呈しなが
ら、各保持ピンを略均一の力で移動規制することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明をロボットハンドに適用した第
1実施例を図1乃至図7を参照して説明する。図1はロ
ボットハンドの全体の正面図を示している。この図1に
おいて、長尺状のフレーム1にはスライドガイド2を介
して一対のスライドユニット3,3が装着されており、
このスライドユニット3,3がフレーム1に沿って直線
(水平)移動自在に設けられている。
【0013】各スライドユニット3には夫々指部4,5
が設けられている。これらの指部4,5は同一構成であ
るので一方の指部4についてのみ説明し、他方の指部5
についての説明は省略する。つまり、スライドユニット
3の下面にはベース6が固定され、そのベース6に平板
状のガイド部材たる第1のスリーブピンガイド7が垂下
状態で固定されている。この第1のスリーブピンガイド
7の隅部には連結シャフト8が立設され、その連結シャ
フト8に平板状のガイド部材たる第2のスリーブピンガ
イド9が固定されている。
【0014】そして、第1のスリーブピンガイド9を外
した状態で示す図2において、第1のスリーブピンガイ
ド7には2組の保持機構10,11が設けられている。
これらの保持機構10,11は同一構成であるので、説
明の簡略化のために一方の保持機構10のみを説明す
る。
【0015】即ち、第1,第2のスリーブピンガイド
7,9には互いに対向する位置に複数の孔12が形成さ
れており、この場合、それらの孔12を接続した形状が
渦巻状となるように設定されている。そして、各孔12
には保持ピンたるスリーブピン13が挿入されており、
これらのスリーブピン13が各スリーブピンガイド7,
9を貫通している。ここで、各スリーブピン13の両端
にはキャップ14(図1参照)が固着されており、これ
により、各スリーブピン13は各スリーブピンガイド
7,9に抜止めされると共にこれらから突出する方向へ
直線移動自在に設けられている。尚、孔12群の中心位
置(渦巻の中心位置)となる孔12には固定用ピン15
が固定されている。
【0016】一方、スリーブピンガイド7には空圧式ロ
ータリアクチュエータ16が固定されている。この空圧
式ロータリアクチュエータ16は図示しないコンプレッ
サから空気が供給されると、スリーブピンガイド7,9
間に位置する円筒状の回転体17を回転するようになっ
ている。
【0017】そして、渦巻状に配設されたスリーブピン
13間には渦巻状の帯状体を成す拘束手段たるスチール
ベルト18が配設されている。このスチールベルト18
の基端部は固定用ピン15に固定され、先端部は空圧式
ロータリアクチュエータ16の回転体17に固定されて
いる。この場合、空気圧式ロータリアクチュエータ16
の非駆動状態では、スチールベルト18は図2に示すよ
うに各スリーブピン13の外側面から所定寸法から離間
した非接触状態となっている。
【0018】また、フレーム1の両端部には端板19が
垂下状態で固定され、その端板19にスリーブピンガイ
ド7と対向する初期化板20が固定されている。
【0019】さて、フレーム1の下面には空圧シリンダ
21が固定されており、それのロッド21aが指部4に
おけるベース6に連結されている。この空圧シリンダ2
1は図示しないコンプレッサからの空圧の供給状態に応
じてロッド21aを出し入れするようになっている。
【0020】ここで、前記空圧ロータリアクチュエータ
16及び空圧シリンダ21に対する空気の供給制御は図
示しない制御装置により行われるようになっている。
【0021】また、上記構成のロボットハンド全体は図
示しない搬送機構により3次元的に移動するようになっ
ている。
【0022】尚、参考のためにスリーブピンガイド7,
9,スリーブピン13及びスチールベルト18の主な諸
元を示すと、スリーブピンガイド7,9は材質が塩化ビ
ニル,スリーブピン13は全長が100mm,外径がφ
4.0mm,材質がSTKM11A,スチールベルト1
8は幅15mm,厚さ0.15mm,材質SUS304
である。この場合、これらの部材としては、所望の機能
を満足すれば他の寸法,材質のものを用いてもよいこと
は勿論である。
【0023】また、空圧ロータリアクチュエータ16に
代えて空圧シリンダ或はモータを用いるようにしてもよ
い。
【0024】次に上記構成の作用について説明する。制
御装置により空圧シリンダ21がロッド21aを突出す
ると、スライドユニット3に設けられた指部4,5が両
側に移動する。そして、指部4,5のスリーブピンガイ
ド7が初期化板20に当接すると、スリーブピン13が
初期化板20に押圧されて図1に示すようにスリーブピ
ンガイド7,9から突出した位置に移動する。
【0025】続いて、図3に示すように指部4,5間に
被保持物体22を位置させた状態で、制御装置により空
圧シリンダ21がロッド21aを引っ込めると、それに
伴ってスリーブピン13を突出した状態の指4,5が互
いに接近する方向に移動し、スリーブピン13が被保持
物体22の側面に当接するようになる。さらに、空圧シ
リンダ21の駆動により指部4,5が内方に移動する
と、被保持物体22の側面に当接したスリーブピン13
がその被保持物体22に押圧されてスリーブピンガイド
9内に没入するようになる。そして、空圧シリンダ21
のロッド21aが完全に引っ込んだ状態では、指部4,
5の各スリーブピン13が保持位置に移動してそれらの
先端が図4に示すように被保持物体22の側面の凹凸に
対応した形状となる。
【0026】続いて、制御装置により空圧ロータリアク
チュエータ16が駆動される。すると、空圧ロータリア
クチュエータ16の回転体17が回転してスチールベル
ト18を巻取るようになるので、図5に示すようにスチ
ールベルト18全体が縮径する。この結果、スチールベ
ルト18が各スリーブピン13の外側面に強く接触する
ので、スリーブピン13はスチールベルト18との摩擦
によりその移動が規制されるようになる。
【0027】続いて、上述のように被保持物体22を把
持したロボットハンドは搬送機構により上昇する。この
とき、スリーブピン13が被保持物体22の側面の凹部
に侵入しているので、ロボットハンドの上昇に伴ってス
リーブピン13が上昇すると、被保持物体22はこれの
両側面がスリーブピン13により横移動が規制されると
共に凹部の上面がスリーブピン13に引っ掛かった状態
で上昇する。そして、ロボットハンドは搬送機構により
所定位置に移動したところで、空圧シリンダ21により
指部4,5を離間させることにより被保持物体22を離
す。これにより、被保持物体22をロボットハンドによ
り所定位置に搬送することができる。
【0028】ここで、上述のようにスチールベル18と
の接触により押付けられた各スリーブピン13の押付力
を検討する。図6に示すように2本のスリーブピン13
に着目した場合、スチールベルト18において各スリー
ブピン13により折返された部位に印加される張力をT
1 ,T2 、T3 、スリーブピン13に対するスチールベ
ルト18の巻付き角度をβ、スリーブピン13とスチー
ルベルト18との間の摩擦係数をμとすると、摩擦によ
る減衰比は1/eμβで表されるので、T2 =T1 /e
μβで表すことができる。
【0029】また、スチールベルト18による両方のス
リーブピン13に対する押付力F1は、張力T1 による
押付力である約T1 Sin β/2と張力T2 による押付力
である約T2 Sin β/2との和で表すことができるの
で、結局
【数1】 で表すことができる。
【0030】この場合、スチールベルト18のスリーブ
ピン13に対する巻付き角度を一定と仮定した場合、ス
チールベル18によるスリーブピン13に対する押付力
F2は、F2 =(T2 +T3 )Sin β/2=(T1 /e
μβ+T2 /eμβ)Sin β/2=1/eμβ・(T1
+T2 )Sin β/2=F1 /eμβとなり、スリーブピ
ン13に対する押付力はスチールベル18との張力と同
様に減衰比1/eμβで減衰してしまって均一な押付力
を得ることができない。
【0031】しかしながら、上記実施例の場合、スリー
ブピン13は渦巻状に配列されているので、スチールベ
ルト18の各スリーブピン13に対する巻付き角度はス
リーブピン13の位置が渦巻きの中心位置となる程大き
くなっている。これにより、上述のようにスリーブピン
13とスチールベルト18との間の摩擦力によりスチー
ルベルト18の張力が減衰するにしても、それを補うよ
うにして巻付き角度が増大するので、結果的にスチール
ベルト18によるスリーブピン13に対する押付力は均
一化する。
【0032】さて、発明者は、本実施例におけるスチー
ルベルト18による各スリーブピン13に対する押付力
を測定すると共に、スチールベルト18のスリーブピン
13に対する巻付き角度が一定の場合における押付力を
測定し、その結果を図7に示した。この場合、スチール
ベルト18のスリーブピンに対する巻付き角度を一定す
る構成としては、図7中に示すようにジグザグ状に配置
したスリーブピン13にスチールベルト18を巻装する
ようにした。ここで、図7中に示した実線は本実施例に
よる押付力を示し、二点鎖線はスチールベルト18のス
リーブピン13に対する巻付き角度が40度で一定の場
合を示し、破線は巻付き角度が128度で一定である場
合を示した。この場合、ピンNo.が小さくなる程、張
力付与側(空圧ロータリアクチュエータ16側)となる
ように設定されている。
【0033】この図7から分るように、巻付き角度が一
定の場合には、スリーブピン13により折返される毎に
その押付力が大きく減衰して途中のスリーブピン13か
らはその押付力が略零となってしまう。これに対して、
本実施例のものによれば、スリーブピン13に対する押
付力は大きく減衰することなく略均一化していると共
に、渦巻状の中心位置に配置された最終のスリーブピン
13までスチールベルト18により所定の大きさの押付
力が付与されている。
【0034】上記実施例のものによれば、ロボットハン
ドの指部4,5のスリーブピン13をスリーブピンガイ
ド7,9に対して移動自在に設けると共に、被保持物体
22との接触により保持位置に移動したスリーブピン1
3をスチールベルト18による押付力により移動を規制
するようにしたので、スリーブピン13による被保持物
体の把持状態では、スリーブピン13による被保持物体
22に対する押圧力は略零である。従って、被保持物体
を弾力を有する被保持物体により把持する従来例と違っ
て、被保持物体22が材料的,構造的に柔軟なものであ
っても、被保持物体22を変形させることなく確実に把
持することができる。
【0035】また、上記実施例の場合、1つのスチール
ベルト18により多数のスリーブピン13の移動を規制
するので、スリーブピン13を独立に移動規制する構成
に比べて、全体の構成を簡単化することができると共
に、スリーブピン13を渦巻状に配設した本実施例特有
の構成により各スリーブピン13に略均一の押付力を付
与することができる。
【0036】さらに、スリーブピン13の先端に弾性を
有するキャップ14を固定したので、キャップ14と被
保持部材22との摩擦力が増大し、以て被保持部材22
を確実に把持することができる。
【0037】図8及び図9は本発明の第2実施例を示し
ている。この第2実施例が第1実施例と異なる点は、ス
リーブピン13の配列位置と第1実施例におけるスチー
ルベルト18の代わりとなる拘束手段23が設けられて
いる点である。即ち、図8において、スリーブピン13
はマトリクス状に並列配設されており、それらのスリー
ブピン13間に楕円棒状の拘束手段23が回動可能に設
けられている。そして、拘束手段23を90度回転した
状態では、図9に示すように拘束手段23がスリーブピ
ン13の外側面に接触してその移動を規制するようにな
っている。
【0038】図10及び図11は本発明の第3実施例を
示している。即ち、図10において、マトリクス状に並
列配置されたスリーブピン13間には拘束手段24が配
設されている。この拘束手段24には一定間隔毎に傾斜
面部24aが膨出形成されている。そして、拘束手段2
4をこれの軸方向に沿って移動すると、傾斜面部24a
が図11に示すようにスリーブピン13に当接してその
移動を規制するようになっている。
【0039】図12及び図13は本発明の第4実施例を
示している。即ち、図12において、板状の拘束手段2
5にはスリーブピン13よりも径大な孔25aが形成さ
れており、その孔25aにスリーブピン13が遊嵌状態
で挿入されている。そして、拘束手段25をスリーブピ
ンガイド7,9に対して平行移動すると、拘束手段25
の孔25aの内周面が図13に示すようにスリーブピン
13に強く接触してその移動を規制するようになってい
る。
【0040】図14及び図15は本発明の第5実施例を
示している。即ち、図14において、第2のスリーブピ
ンガイド9に対向して平板状の押圧部材26にはスリー
ブピン13よりも径大な孔26aが形成されていると共
に、その孔26aに対応して内径がスリーブピン13よ
りも僅かに径大な拘束手段たるOリング27が設けられ
ており、そのOリング27にスリーブピン13が遊嵌状
態で挿入されている。そして、押圧部材26がスリーブ
ピン13の軸方向に沿って第2のスリーブピンガイド9
に当接するような状態では、Oリング27が押圧部材2
6とスリーブピンガイド9により図15に示すように押
し潰されるので、Oリング27が縮径してこれの内周面
がスリーブピン13に強く接触してその移動を規制する
ようになっている。
【0041】図16及び図17は本発明の第6実施例を
示している。即ち、図16において、各スリーブピン1
3間には拘束手段たるゴムチューブ28が配設されてい
る。そして、ゴムチューブ28が図17に示すように膨
らんだ状態では、ゴムチューブ28がスリーブピン13
の外側面に強く接触してその移動を規制するようになっ
ている。
【0042】尚、上記各実施例では、本発明をロボット
ハンドに適用した例を示したが、これに代えて、底面に
凹凸を有するパレットを下方から支持する支持装置、或
は不定形状の物体を上方から押圧する押圧装置に適用す
るようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の物体の保持装置によれば、以下の効果を奏する。
【0044】請求項1記載の物体の保持装置によれば、
ガイド部材にこれから突出する方向へ移動可能な状態に
保持され、被保持物体との接触により夫々の先端が形成
する形状が上記被保持物体の外形と対応した状態となる
保持位置まで移動される複数本の保持ピンを設けると共
に、これらの保持ピンが前記保持位置に移動された状態
で各保持ピンの外側面に接触してその移動を規制する拘
束手段を設けたので、変形し易い被保持物体を確実に保
持することができる。
【0045】請求項2記載の物体の保持装置によれば、
拘束手段を、複数本の保持ピンの外側面に接触してその
移動を同時に規制するようにしたので、請求項1記載の
物体の保持装置と同様な効果を奏しながら、構成の簡単
化を図ることができる。
【0046】請求項3記載の物体の保持装置によれば、
複数本の保持ピンを、それらを連結する形状が渦巻状と
なるようにガイド部材に保持すると共に、拘束手段を、
前記保持ピンに対応した渦巻状に形成された帯状体とし
たので、請求項2記載の物体の保持装置と同様な効果を
奏しながら、各保持ピンを略均一の力で移動規制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すロボットハンドの正
面図
【図2】指部の側面図
【図3】被保持物体を把持する以前の状態を示す図1相
当図
【図4】被保持物体の把持状態で示す図1相当図
【図5】保持ピンのロック状態で示す図1相当図
【図6】作用説明をするための要部の横断面図
【図7】本実施例の押付力を示す特性図
【図8】本発明の第2実施例における保持ピンの非ロッ
ク状態を示す概略図
【図9】保持ピンのロック状態を示す図8相当図
【図10】本発明の第3実施例における保持ピンの非ロ
ック状態を示す概略図
【図11】保持ピンのロック状態を示す図10相当図
【図12】本発明の第4実施例における保持ピンの非ロ
ック状態を示す概略図
【図13】保持ピンのロック状態を示す図12相当図
【図14】本発明の第5実施例における保持ピンの非ロ
ック状態を示す概略図
【図15】保持ピンのロック状態を示す図14相当図
【図16】本発明の第6実施例における保持ピンの非ロ
ック状態を示す概略図
【図17】保持ピンのロック状態を示す図16相当図
【符号の説明】
4,5は指部、7,9はスリーブピンガイド(ガイド部
材)、13はスリーブピン(保持ピン)、16は空圧式
ロータリアクチュエータ、18はスチールベルト(拘束
手段)、21は空圧シリンダ、23,24,25は拘束
手段、27はOリング(拘束手段)、28はゴムチュー
ブ(拘束手段)である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド部材にこれから突出する方向へ移
    動可能な状態に保持され、被保持物体との接触により夫
    々の先端が形成する形状が上記被保持物体の外形と対応
    した状態となる保持位置まで移動される複数本の保持ピ
    ンと、 これらの保持ピンが前記保持位置に移動された状態で各
    保持ピンの外側面に接触してその移動を規制する拘束手
    段とを具備したことを特徴とする物体の保持装置。
  2. 【請求項2】 拘束手段は、複数本の保持ピンの外側面
    に接触してその移動を同時に規制することを特徴とする
    請求項1記載の物体の保持装置。
  3. 【請求項3】 複数本の保持ピンは、それらを連結する
    形状が渦巻状となるようにガイド部材に保持されている
    と共に、拘束手段は、前記保持ピンに対応した渦巻状を
    成す帯状体から形成したことを特徴とする請求項2記載
    の物体の保持装置。
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