JP4054414B2 - くわえづめ座 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート材料を処理する装置で用いられるくわえづめ座に関する。特に、本発明は、くわえづめ座の交換が必要になるまでの時間を長くするために、2種類の配置で使用することができるくわえづめ座に関する。
【0002】
【従来の技術】
公知のシート材料処理装置は、シート材料(枚葉)をくわえるためにくわえづめ座と協働するくわえづめを有する回転可能なくわえづめ胴を含んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
くわえづめ胴をある期間動作させた後には、くわえづめ座は摩耗することがある。くわえづめ座が摩耗したときには、摩耗したくわえづめ座は新しいくわえづめ座と交換しなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回転可能な胴と、前記胴上に取り付けたくわえづめ座と、開位置と閉位置との間で前記くわえづめ座に対してピボット運動するように前記胴上に支持されたくわえくわえづめとを有する、シート材料をくわえる装置の発明である。前記くわえづめ座はくわえづめと協働する第1のくわえ面と第2のくわえ面とを備えていてシート材料をくわえる。前記胴は、選択により、前記第1のくわえ面が前記くわえづめと協働してシート材料をくわえる第1の配置か、前記第2のくわえ面が前記くわえづめと協働してシート材料をくわえる第2の配置で、前記くわえづめ座を前記胴と共に回転するように固定する手段を有する。
【0005】
好ましい実施態様において、くわえづめ座は第1のくわえ面および第2のくわえ面を有する本体部分と、この本体部分から突き出た案内タブとを含んでいる。胴は、くわえづめ座の本体部分のための保持ポケットを形成する面部分を有する。この面部分は本体部分が保持ポケットから出るのを妨げて、くわえづめ座が胴と共に運動するようにくわえづめ座を固定する。胴は、くわえづめ座の本体部分を保持ポケットに収容するときにくわえづめ座の案内タブを収容するために、保持ポケットから延びる案内溝孔を有する。くわえづめ座の案内タブは、くわえづめ座を第1の配置と第2の配置との間で動かすことができるように変形可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の前掲の特徴およびその他の特徴は、以下に掲げる図面に関連して以下の説明を考察するならば、本発明に関連する当業者にとって明白となるであろう。本発明は、シート材料処理装置に使用するくわえづめ座に関する。本発明の代表例として図1に、くわえづめ胴10を有するシート材料処理装置が概略的に示されている。くわえづめ胴10は、軸心12の回りを矢印14で示されている方向、すなわち図1で見て反時計方向に回転可能である。くわえづめ胴10は1対のくわえづめ18と1対のくわえづめ座20とを有する。各々のくわえづめ18はそれぞれのくわえづめ座20と協働してシート材料、たとえば折り丁22をホッパ24中の折り丁22のスタックからくわえる。各々の折り丁22は、くわえづめ胴10を通過する丁合いコンベヤ28内のポケット26に入れられる。
【0007】
第2のくわえづめ胴10aは、くわえづめ胴10と同一で、丁合いコンベヤ28に沿って下流にくわえづめ胴10から間隔をおいて配置されている。第2のくわえづめ胴10aは、第2のホッパ24a中の折り丁22aの第2のスタックから折り丁22aをくわえる。第2のホッパ24aから出た折り丁22aは、ポケット26が第2のくわえづめ胴10aを通過するときに、折り丁22と一緒に丁合いコンベヤ28のポケット26に入れられる。このようにして、ポケット26内で折り丁22と22aとの丁合いされた集まりが形成される。
【0008】
くわえづめ座20(図4)は弾性材料、たとえばウレタンプラスチックから一体的に成形される。くわえづめ座20は本体部分40、案内タブ42および取外しタブ44を有する。本体部分40、案内タブ42、および取外しタブ44は、くわえづめ座20の中心面46に中心を合わされている。くわえづめ座20の本体部分40は、同図で見て紙の平面を貫通している軸心50を中心線にして配置された円柱形の形状を有する。軸心50はくわえづめ座20の中心面46上に位置している。くわえづめ座20の本体部分40は、円筒形の外表面60を有する。くわえづめ座20の本体部分40の外表面60の第1の円筒部分62は、くわえづめ座20上の第1のくわえ面を形成する。くわえづめ座20の本体部分40の外表面60の第2の円筒部分64は、くわえづめ座20上の第2のくわえ面を形成する。第2のくわえ面64は、第1のくわえ面62に向かい合って、すなわち、くわえづめ座20の中心面46の、第1のくわえ面と反対側に配置されている。
【0009】
くわえづめ座20の取外しタブ44は、本体部分40から中心面46に沿って第1の方向に突き出している。取外しタブ44は平坦な直線状の形状を有し、互いに向かい合った第1、第2の側面70、72有する。取外しタブ44の第1の側面70は、くわえづめ座20の本体部分40の第1のくわえ面62と接続している。取外しタブ44の第2の側面72は、くわえづめ座20の本体部分40の第2のくわえ面64と接続している。取外しタブ44の端面74は取外しタブの第1の側面70と第2の側面72との間に延びていて、両者を相互に連結している。くわえづめ座20の取外しタブ44は、くわえづめ座20の案内タブ42と比べて比較的短く剛性である。
【0010】
くわえづめ座20の案内タブ42は、取外しタブ44と反対方向に本体部分40から突き出している。案内タブ42は平坦で直線状の形状を有し、互いに向かい合った第1、第2の側面80、82を有する。案内タブ42の第1の側面80は、くわえづめ座20の本体部分40の第1のくわえ面62と接続している。案内タブ42の第2の側面82はくわえづめ座20の本体部分40の第2のくわえ面64と接続している。
【0011】
案内タブ42の第1の区域84はくわえづめ座20の本体部分40に隣接した位置にある。案内タブ42の第2の区域86は、本体部分40から距離をおいた離れた位置にある。案内タブ42の端面88は案内タブ42の第1の側面80と第2の側面82との間に延びていて、両者を互いに連結している。端面88は、案内タブ42の第2の区域86に形成されている。
【0012】
案内タブ42の厚さ、すなわち側面80と82との間の距離は、取外しタブ44の厚さと同じである。案内タブ42は取外しタブ44に比べて比較的長く曲げやすい。本発明に従って構成されるくわえづめ座20は、端面74と88の間の全長が約1.5インチ(約3.8cm)である。1つのくわえづめ座20の本体部分40は、直径が約0.625インチ(約1.59cm)である。本体部分40の軸心50は、取外しタブ44の端面74から約0.5インチ(約1.3cm)、案内タブ42の端面88から約1インチ(約2.54cm)の位置にある。取外しタブ44と案内タブ42は、それぞれ厚さが約0.16インチ(約0.41cm)である。1つのくわえづめ座20の幅は(図面で見て紙を貫通する方向で測定して)約0.875インチ(約2.22cm)である。くわえづめ胴10は、くわえづめ座がくわえづめ胴と共に軸心12の回りを回転するようにくわえづめ座20を支持する部分90を有する。くわえづめ胴10のこの部分90は、外側面92と平坦な正面94を有する。くわえづめ胴10の部分90はくわえづめ胴10自体の一部であるか、くわえづめ胴10と共に回転するようにくわえづめ胴10に固定される別体部材であることができる。たとえば、部分90は、くわえづめ胴10上にくわえづめ胴10に対してピボット運動するように取り付けられた関節アームの一部を含むことができる。
【0013】
くわえづめ胴10の部分90には、くわえづめ座20の本体部分40のための保持ポケット100が形成されている。保持ポケット100は、第1の円筒面102と第2の円筒面104とによって輪郭が形成された、概ね円筒形の形状を有する。円筒面102と104は、図面で見て紙の平面を貫通する共通軸心106を中心にして配置されている。円筒面102と104は、くわえづめ座20の本体部分40の円筒状の外表面60と等しい曲率半径を有する。
【0014】
円筒面102と104は、合わせると、軸心106の回りを180°にわたって広がっている。第1の平坦面または平面110は、第1の円筒面102から外方に延びて、正面94と90°の角度で交差している。第2の平坦面または平面112は、第2の円筒面104から外方に延びて、正面94と90°の角度で交差している。 平坦面110と112は互いに平行に延びていて、保持ポケット100内への挿入用の通路114を形成している。通路114の幅、すなわち平坦面110と112との間隔は、くわえづめ座20の本体部分40の直径にほぼ等しい。通路114の幅は、取外しタブ44の厚さより十分に大きい。
【0015】
平坦な案内溝孔120が、くわえづめ座20の案内タブ42を収容するために、保持ポケット100からくわえづめ胴10内に延びている。案内溝孔120は、第1の側面122と反対側の第2の側面124とによって、案内溝孔120の中心面126から等距離離れて直線的な形状に形成されている。案内溝孔120の第1の側面122は、保持ポケット100の第1の円筒面102と交差している。案内溝孔120の第2の側面124は、保持ポケット100の第2の円筒面104と交差している。案内溝孔120の端面128は案内溝孔120の第1の側面122と第2の側面124との間に延びていて、両者を相互に連結している。
【0016】
くわえづめ座20をくわえづめ胴10に組み合わせるために、くわえづめ座20の案内タブ42は、くわえづめ胴10の保持ポケット100を通って案内溝孔120に差し込まれる。くわえづめ座20の本体部分40は通路114および平坦面110と112の間を通って保持ポケット100内に移動する。
【0017】
案内溝孔120は平坦面110および112に平行に延びていないので、くわえづめ座20の本体部分40を保持ポケット100内に差し込む間に、案内タブ42は図5に示されているように曲がるか変形する。このようにして、案内タブ42は案内溝孔120の中心面126に平行な方向に案内溝孔120内へ移動し、くわえづめ座20の本体部分40は平坦面110と112に平行な横方向(軸心106の方向に対して横方向)へ移動して保持ポケット100内に入る。
【0018】
くわえづめ座20の本体部分40が保持ポケット100内に完全に収容されるときに、本体部分40は案内タブ42に対してピボット運動する。案内タブ42は、図5に示されている状態から図6に示されている状態になって、まっすぐになる。くわえづめ座20の本体部分40の軸心50は、くわえづめ胴10の保持ポケット100の軸心106上に位置する。
【0019】
くわえづめ座20が図6に示されている組み込まれた状態にあるとき、くわえづめ胴10の第2の円筒面104は、くわえづめ座20の本体部分40がくわえづめ胴10内の保持ポケット100から出られないように働く。案内タブ42の弾性によって、図5に示されているように、くわえづめ座20の本体部分40を保持ポケット100から取り出すことができる状態に、当該本体部分40が戻ることが妨げられる。このようにして、くわえづめ座20は、くわえづめ胴10の保持ポケット100内に第1の配置(第1の方位(orientation))に保たれて確実に保持される。
【0020】
くわえづめ座20がくわえづめ胴10内に第1の配置で固定されているときは、くわえづめ座20の第2のくわえ面64は、保持ポケット100の第2の円筒面と接触係合している。くわえづめ座20の第1のくわえ面62の一部分130は、保持ポケット100の第1の円筒面102と接触係合している。くわえづめ座20の第1のくわえ面62のもう1つの部分132は、くわえづめ胴10の正面94と取外しタブ44の第1の側面70との間で露出している。
【0021】
くわえづめ胴10が動作している間、くわえづめ18は図2に見られるように、くわえづめ座20から離れた開位置にある。くわえづめ18は公知の仕方で、図2に示された位置から図3に示された位置に移動して、折り丁22をくわえづめ座20の第1のくわえ面62の露出した部分132に当ててくわえることができる。
【0022】
くわえづめ胴10をある期間動作させた後には、くわえづめ座20の第1のくわえ面62の露出した部分132は摩耗することがある。このとき、くわえづめ座20は人手で取り外されて、以下に述べるように、くわえづめ座20を第2の配置(図示せず)におくように、くわえづめ座20を反転させることができる。くわえづめ座20が第2の配置にあるときは、第2のくわえ面64の一部が露出される。
【0023】
この取外しと再配置の操作は、上に述べた挿入操作の逆操作である。特にくわえづめ座20を取り外すためには、取外しタブ44を手でつかみ、図6で見て上方に動かす。くわえづめ座20の本体部分40は、案内タブ42の第1の区域84が変形するにしたがって、案内タブ42に対して相対的にピボット運動する。取外しタブ44を外に向かって引いて、平坦面110と112との間の通路114を通ってくわえづめ座20の本体部分40を保持ポケット100から引き出す。案内タブ42はその後に続く。くわえづめ座20の取外しと、それに続く再組み込みは、くわえづめ座を胴10内に固定するための固定具の必要がないので比較的容易にできる。
【0024】
くわえづめ座20をくわえづめ胴10から取り外した後で、くわえづめ座20の上下を逆にして、第2の配置でくわえづめ胴10に再配置する。くわえづめ座20が第2の配置にあるときは、くわえづめ座20の第1のくわえ面62は保持ポケット100の第2の円筒面104と接触係合している。くわえづめ座20の第2のくわえ面64の一部は、保持ポケット100の第1の円筒面102と接触係合している。くわえづめ座20の第2のくわえ面64の他の部分は、くわえづめ18に対して露出している。くわえづめ胴10を引き続き動作させている間に、くわえづめ18は、折り丁22をくわえづめ座20の第2のくわえ面64の露出した部分に当ててくわえるように、動くことができる。
【0025】
本発明の上記の説明から、当業者は改善、変更および修正を思いつくであろう。たとえば、硬さの異なる材料からなる複数のくわえづめ座を設けることが好ましいであろう。硬さの異なるくわえづめは、色によって硬さを示すように、色分けすることができる。本発明の技術の範囲内に属するこのような改善、変更および修正は、請求項に包括されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 くわえづめを有するくわえづめ胴と、本発明によるくわえづめ座とを有する丁合い装置の概略図である。
【図2】 開位置にあるくわえづめを示す、くわえづめ胴の部分の拡大図である。
【図3】 閉位置にあるくわえづめを示す、くわえづめ胴の部分の拡大図である。
【図4】 くわえづめ座とくわえづめ胴の部分を示す拡大図である。
【図5】 図4の装置において、くわえづめ座をくわえづめ胴に組み込む段階を示す図である。
【図6】 図5の段階から、くわえづめ胴に組み込んだ位置におけるくわえづめ座を示す図である。
【符号の説明】
10 くわえづめ胴
18 くわえづめ
20 くわえづめ座
22 折り丁
24 ホッパ
26 ポケット
28 折り丁コンベヤ
40 本体部分
42 案内タブ
44 取外しタブ
46 中心面
50、106 軸心
60 外表面
62 第1のくわえ面
64 第2のくわえ面
70、80 第1の側面
72、82 第2の側面
74、88 端面
84 第1の区域
86 第2の区域
90 くわえづめ胴の部分
94 正面
100 保持ポケット
102、104 円筒面
110、112 平坦面
114 通路
120 案内溝孔
122、124 側面
128 端面
132 露出した部分
Claims (9)
- 可動なくわえづめ(18)と、回転可能な胴(10)に固定されているが取外し可能なくわえづめ座(20)を有する、回転可能な前記胴(10)上でシート材料(22)をくわえる装置において、
前記くわえづめ座(20)は、第1のくわえ面(62)と第2のくわえ面(64)を有し、前記第1のくわえ面(62)の一部が前記くわえづめに対して露出され、前記第2のくわえ面(64)が保持ポケット(100)の円筒面(104)に接するように係合する第1の配置か、または、前記第2のくわえ面(64)の一部が前記くわえづめに対して露出され、前記第1のくわえ面(62)が前記円筒面(104)に接するように係合する第2の配置で、前記回転可能な胴(10)の部分(90)の前記保持ポケット(100)内に固定することができる、シート材料をくわえる装置。 - 前記回転可能な胴(10)の前記部分(90)は案内溝孔(120)を有し、前記くわえづめ座(20)は、該くわえづめ座(20)の本体部分(40)から延びる、前記案内溝孔(120)内に入れられる案内タブ(42)を有する、請求項1に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記回転可能な胴(10)の前記部分(90)は、前記保持ポケット(100)と外面(94)の間を概して前記案内溝孔(120)への移動方向に延びる通路(114)を有し、前記くわえづめ座(20)の前記本体部分(40)は、前記通路(114)に沿って移動可能であり、前記くわえづめ座(20)が前記第1の配置か前記第2の配置にある時に前記本体部分(40)の運動を抑止する、請求項1または2に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記くわえづめ座(20)は、前記くわえづめ座が、前記回転可能な胴(10)内の前記保持ポケット(100)から出る運動を抑止される第1の状態と、前記くわえづめ座(20)が前記保持ポケット(100)から取外し可能な第2の状態の間で弾性的に変形可能である、請求項3に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記通路(114)は、前記案内溝孔(120)に対して、前記くわえづめ座(20)が、前記通路(114)を通って移動させられた時に、前記第1の状態と前記第2の状態の間で弾性変形するように選択された角度の方向に延びている、請求項4に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記くわえづめ座は弾性材料から作られている、請求項1から5のいずれか1項に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記くわえづめ座(20)の前記本体部分(40)は、前記第1のくわえ面(62)と前記第2のくわえ面(64)が形成された概して円筒形の形状を有し、前記案内タブ(42)は概して平坦な形状を有している、請求項2に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記くわえづめ座(20)は、前記本体部分(40)から前記案内タブ(42)と概して反対方向に延びる取外しタブ(44)を有している、請求項7に記載の、シート材料をくわえる装置。
- 前記取外しタブ(44)は、前記案内タブ(42)に比べて比較的に剛性がある、請求項8記載の、シート材料をくわえる装置。
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