JPS61206767A - 段ボ−ルシ−トの給紙ロ−ル - Google Patents
段ボ−ルシ−トの給紙ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS61206767A JPS61206767A JP4620385A JP4620385A JPS61206767A JP S61206767 A JPS61206767 A JP S61206767A JP 4620385 A JP4620385 A JP 4620385A JP 4620385 A JP4620385 A JP 4620385A JP S61206767 A JPS61206767 A JP S61206767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- corrugated
- sheet
- paper feed
- feed roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/11—Details of cross-section or profile
- B65H2404/112—Means for varying cross-section
- B65H2404/1122—Means for varying cross-section for rendering elastically deformable
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、段ボールシートを給紙する回転ロールに係り
、特に段ボールシートに罫線加工が施されていても、段
ボールシートを潰すといったことがないことはもとより
、スリップすることもなく良好に給紙できる段ボールシ
ートの給紙ロールに関する。
、特に段ボールシートに罫線加工が施されていても、段
ボールシートを潰すといったことがないことはもとより
、スリップすることもなく良好に給紙できる段ボールシ
ートの給紙ロールに関する。
「従来の技術」
従来の給紙ロールは、第5図に示す如き断面構造になっ
ている。即ち、この給紙ロールA、Aは、両者共に、あ
るいは少なくとも一方のロール本体1の周面に、適宜の
厚みで、ゴム製のロール表層2が溶着等の手段で固着さ
れたものである。給紙ロールA、Aの間の間隙は段ボー
ルシート3の厚みよりやや狭い間隙にしてあって、段ボ
ールシート3を挾圧し保持しながら送り出すようになっ
ていた。しかし、給紙ロールA、Aと段ボールシート3
とは、給紙ロールA、Aの軸長方向に接触して、咳段ポ
ールシート3を送り出すもので、あるから、給紙ロール
A、A間の間隙が広過ぎると、段ボールシート3に対し
給紙ロールA、Aがスリップして給紙が充分に行われず
、父上記間隙が狭過ぎると、段ボールシート3を圧潰し
て膜製れの不良品が生ずることになっていた。しかも段
ボールシート3の厚みがオーダ換えに伴い厚いものや薄
いものを給紙する場合に、この厚みの変化に対応させて
、その都度、上記給紙ロールA、A間の間隙を調節しな
ければならなかった。更に、箱等の組立品を形成すべく
段ボールシート3の適宜位置に第6図に示す如く折り曲
げ部としての罫線4を施したものにあっては、給紙ロー
ルA、A間の間隙を罫線4の箇所以外の段ボールシート
3の厚み(2に対応させて所定の適正な隙長に設定して
も、罫線4の箇所の厚みtlが給紙ロールA、Aの間隙
より小さい場合があり、このためこの罫線4の箇所が給
紙ロールA、A間に位置すると、該給紙ロールA、Aで
段ボールシート3を挟持し得ない状態になって、スリッ
プするといった事態を招いていた。
ている。即ち、この給紙ロールA、Aは、両者共に、あ
るいは少なくとも一方のロール本体1の周面に、適宜の
厚みで、ゴム製のロール表層2が溶着等の手段で固着さ
れたものである。給紙ロールA、Aの間の間隙は段ボー
ルシート3の厚みよりやや狭い間隙にしてあって、段ボ
ールシート3を挾圧し保持しながら送り出すようになっ
ていた。しかし、給紙ロールA、Aと段ボールシート3
とは、給紙ロールA、Aの軸長方向に接触して、咳段ポ
ールシート3を送り出すもので、あるから、給紙ロール
A、A間の間隙が広過ぎると、段ボールシート3に対し
給紙ロールA、Aがスリップして給紙が充分に行われず
、父上記間隙が狭過ぎると、段ボールシート3を圧潰し
て膜製れの不良品が生ずることになっていた。しかも段
ボールシート3の厚みがオーダ換えに伴い厚いものや薄
いものを給紙する場合に、この厚みの変化に対応させて
、その都度、上記給紙ロールA、A間の間隙を調節しな
ければならなかった。更に、箱等の組立品を形成すべく
段ボールシート3の適宜位置に第6図に示す如く折り曲
げ部としての罫線4を施したものにあっては、給紙ロー
ルA、A間の間隙を罫線4の箇所以外の段ボールシート
3の厚み(2に対応させて所定の適正な隙長に設定して
も、罫線4の箇所の厚みtlが給紙ロールA、Aの間隙
より小さい場合があり、このためこの罫線4の箇所が給
紙ロールA、A間に位置すると、該給紙ロールA、Aで
段ボールシート3を挟持し得ない状態になって、スリッ
プするといった事態を招いていた。
これを解消すべく給紙ロールの類似物品として特願昭5
4−3759号の如きロールが提案されるに至った。こ
のロールは、ロール本体の外周面に、気体が圧入された
チューブで覆ったものである。そして、ロールで段ボー
ルシートを挾持した際、その段ボールシートの厚みに対
応して、挟持箇所のチューブを押圧させ、その封入気体
の反発力で段ボールシートを押さえるようになっている
。しかしながら、チューブで段ボールシートを挟持した
時、チューブの挟持箇所が押圧されて、封入された気体
に圧力が加わると、挟持以外の箇所に気体が流動し、こ
の結果挟持以外の箇所が膨出する。
4−3759号の如きロールが提案されるに至った。こ
のロールは、ロール本体の外周面に、気体が圧入された
チューブで覆ったものである。そして、ロールで段ボー
ルシートを挾持した際、その段ボールシートの厚みに対
応して、挟持箇所のチューブを押圧させ、その封入気体
の反発力で段ボールシートを押さえるようになっている
。しかしながら、チューブで段ボールシートを挟持した
時、チューブの挟持箇所が押圧されて、封入された気体
に圧力が加わると、挟持以外の箇所に気体が流動し、こ
の結果挟持以外の箇所が膨出する。
従って、段ボールシート3の厚みに応じて、該段ボール
シート3を挟持する力が大きく変化をし段ボールシート
3に膜製れを招く虞れもあった。一方、チューブで覆わ
れたロールは、回転するので、段ボールシートの挟持で
チューブが押圧される箇所、及び膨出する箇所が移動を
する。このため、段ボールシートを挟持していない箇所
でもチューブが回転方向に波打つ所謂スタンディングウ
ニイブ現象が生ずることもあり、ロールにて揮さえられ
る段ボールシートに変形等の損傷を来たすばかりか、チ
ューブ自体の破損を招くことがあった。
シート3を挟持する力が大きく変化をし段ボールシート
3に膜製れを招く虞れもあった。一方、チューブで覆わ
れたロールは、回転するので、段ボールシートの挟持で
チューブが押圧される箇所、及び膨出する箇所が移動を
する。このため、段ボールシートを挟持していない箇所
でもチューブが回転方向に波打つ所謂スタンディングウ
ニイブ現象が生ずることもあり、ロールにて揮さえられ
る段ボールシートに変形等の損傷を来たすばかりか、チ
ューブ自体の破損を招くことがあった。
特に段ボールシートの厚みに対応してチューブ内の気体
に加わる圧力が大きく変化するため、スタンディングウ
ニイブ現象の生ずる虞れが高まり、更にチューブ内に気
体を圧入させるためにその圧入のための手段をも設けね
ばならず、付帯装置をも有して構成の複雑化を招くとい
った種々の問題があった。
に加わる圧力が大きく変化するため、スタンディングウ
ニイブ現象の生ずる虞れが高まり、更にチューブ内に気
体を圧入させるためにその圧入のための手段をも設けね
ばならず、付帯装置をも有して構成の複雑化を招くとい
った種々の問題があった。
「発明が解決しようとする問題点」
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、段ボールシートの
厚みの如何に拘わらず、略所定の圧力で段ボールシート
を押さえることができるばかり、挟持箇所以外は同等変
形せずにスタンディングウニイブ現象が生じ難く、又弾
性を持たせるための構成も同等付帯装置を必要とするこ
となく簡易である段ボールシートの給紙ロールを提供す
ることを目的とする。
厚みの如何に拘わらず、略所定の圧力で段ボールシート
を押さえることができるばかり、挟持箇所以外は同等変
形せずにスタンディングウニイブ現象が生じ難く、又弾
性を持たせるための構成も同等付帯装置を必要とするこ
となく簡易である段ボールシートの給紙ロールを提供す
ることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、上記目的を達成すべく、段ポールシートを給
紙する回転ロールにおいて、ロール本体の周面に撓み弾
性を有する複数の支持片を介して弾性のある表装ロール
を設けた段ボールシートの給紙ロールを特徴とするもの
である。
紙する回転ロールにおいて、ロール本体の周面に撓み弾
性を有する複数の支持片を介して弾性のある表装ロール
を設けた段ボールシートの給紙ロールを特徴とするもの
である。
「実施例」
以下、本発明に係る段ボールシートの給紙ロールの一実
施例を図面に基づき説明する。
施例を図面に基づき説明する。
第1図はプリンタスロッタに実施した例を示し、図中1
1は所定幅でかつ所定長さの段ボールシート3が多数ス
トックされて、順次最下層のものから蹴り出す給紙装置
、13は第1のプリンタ、14は第2のプリンタ、15
は箱等を組立てる際の折り曲げ面を形成すべく長溝孔を
開設するスロッタである。本実施例にあっては、予め罫
線加工の施された段ボールシート3が給紙装置にストッ
クされるようになっているが、スロッタ14は折り曲げ
部となる罫線加工をも施すことができるクリーザスロッ
タでもよい。このスロッタ14の後段には、手持ち用の
孔を開設するための手掛は抜き装置12を連結すること
もある。そして、上記プリンタスロッタには給紙装置1
1から蹴り出された段゛ボールシート3を第1のプリン
タ13に送り込む給紙ロール16を有している。該給紙
ロール16は、第2図乃至第4図に示す如く、ロール本
体17とロール外装体18とからなっている。
1は所定幅でかつ所定長さの段ボールシート3が多数ス
トックされて、順次最下層のものから蹴り出す給紙装置
、13は第1のプリンタ、14は第2のプリンタ、15
は箱等を組立てる際の折り曲げ面を形成すべく長溝孔を
開設するスロッタである。本実施例にあっては、予め罫
線加工の施された段ボールシート3が給紙装置にストッ
クされるようになっているが、スロッタ14は折り曲げ
部となる罫線加工をも施すことができるクリーザスロッ
タでもよい。このスロッタ14の後段には、手持ち用の
孔を開設するための手掛は抜き装置12を連結すること
もある。そして、上記プリンタスロッタには給紙装置1
1から蹴り出された段゛ボールシート3を第1のプリン
タ13に送り込む給紙ロール16を有している。該給紙
ロール16は、第2図乃至第4図に示す如く、ロール本
体17とロール外装体18とからなっている。
ロール外装体18は、ロール本体17の周面に基部19
が接着乃至溶着されるようになっており、基部19の周
面には、弾性のある多数の支持片20を介して表装ロー
ル21が一体に設けられている。支持片20はロール本
体17の軸長方向に延びる板状の突片とし、かつこの軸
長方向に対し平行にすることはもとよりやや角度を持た
せてもよく、何れの形状であっても、程良い弾性と挾持
すべき段ボールシート3の厚みの如何に拘わらず、弾性
力つまり挟持力がさほど相違しないように、円弧状に湾
曲させて、若しくは基部19の表面に対し傾斜角を持つ
平板状に形成する。又、支持片20は、幅の狭い小片と
して、多数の小片で表装ロール21の押圧に対し弾性を
持たせることもでき、この場合も、円弧状に湾曲させ、
若しくは傾斜角を持つ平板状に形成する。支持片20を
湾曲に形成したときの円弧状の曲率や弧状の度合は、挾
持すべき段ボールシート3の厚みが変わっても挟持圧が
さほど変化しないように適宜設定するようになっている
。上記ロール外装体18は、第2図に示す如く、一本の
ロール本体17に複数に分割されたものを装着するか、
又は−個のものを装着することができる。ロール外装体
18の材質としては、天然若しくは合成ゴムの他、各種
の合成樹脂が適用できる。このようなロール外装体18
を備えたロールは、第LTI!Jに示す如く、互いに対
峙する両者に適用することはもとより、第4図に示す如
く、下方の給紙ロール16のみにロール外装体18を備
えたものを用い、上方には一般に使用されている通常の
給紙ロールとし、又逆に上方にロール外装体18を備え
た給紙ロール16を用い、下方には通常の給紙ロールと
することができる。 そして、上記給紙ロール16の相
互間の間隙は、第6図に示す如き段ボールシート3に形
成された罫線4の厚みtlよりも小さい間隙にしておき
、罫線4で給紙ロール16がスリップすることがないよ
うに調整しても、罫線4以外の箇所での挟持力がさほど
変化しないよう支持片20が撓み弾性をするものである
。
が接着乃至溶着されるようになっており、基部19の周
面には、弾性のある多数の支持片20を介して表装ロー
ル21が一体に設けられている。支持片20はロール本
体17の軸長方向に延びる板状の突片とし、かつこの軸
長方向に対し平行にすることはもとよりやや角度を持た
せてもよく、何れの形状であっても、程良い弾性と挾持
すべき段ボールシート3の厚みの如何に拘わらず、弾性
力つまり挟持力がさほど相違しないように、円弧状に湾
曲させて、若しくは基部19の表面に対し傾斜角を持つ
平板状に形成する。又、支持片20は、幅の狭い小片と
して、多数の小片で表装ロール21の押圧に対し弾性を
持たせることもでき、この場合も、円弧状に湾曲させ、
若しくは傾斜角を持つ平板状に形成する。支持片20を
湾曲に形成したときの円弧状の曲率や弧状の度合は、挾
持すべき段ボールシート3の厚みが変わっても挟持圧が
さほど変化しないように適宜設定するようになっている
。上記ロール外装体18は、第2図に示す如く、一本の
ロール本体17に複数に分割されたものを装着するか、
又は−個のものを装着することができる。ロール外装体
18の材質としては、天然若しくは合成ゴムの他、各種
の合成樹脂が適用できる。このようなロール外装体18
を備えたロールは、第LTI!Jに示す如く、互いに対
峙する両者に適用することはもとより、第4図に示す如
く、下方の給紙ロール16のみにロール外装体18を備
えたものを用い、上方には一般に使用されている通常の
給紙ロールとし、又逆に上方にロール外装体18を備え
た給紙ロール16を用い、下方には通常の給紙ロールと
することができる。 そして、上記給紙ロール16の相
互間の間隙は、第6図に示す如き段ボールシート3に形
成された罫線4の厚みtlよりも小さい間隙にしておき
、罫線4で給紙ロール16がスリップすることがないよ
うに調整しても、罫線4以外の箇所での挟持力がさほど
変化しないよう支持片20が撓み弾性をするものである
。
更に、厚みt2の薄い段ボールシート3から厚みt2の
厚いものを送り出す場合においても、第4図に示す如く
、給紙ロール16は、段ボールシート3を挟持した箇所
のみ押圧されて、支持片20が撓むが、該支持片20の
反発弾性力にあっては、その撓み量、即ち段ポールシー
ト12の厚みt2の如何に拘わらず、さほど変化をせず
、このため所定の圧力で段ボールシート3を挾持して送
り出す。この時、給紙ロール16は、段ボールシート3
を挟持した箇所が押圧されて凹むが、この凹みが挟持以
外の箇所には力学的関係において何等影響を与えるとい
ったことなく、従って、給紙ロール 16の周面が波打
つ所謂スタンディングウニイブ現象が極めて生じ難い。
厚いものを送り出す場合においても、第4図に示す如く
、給紙ロール16は、段ボールシート3を挟持した箇所
のみ押圧されて、支持片20が撓むが、該支持片20の
反発弾性力にあっては、その撓み量、即ち段ポールシー
ト12の厚みt2の如何に拘わらず、さほど変化をせず
、このため所定の圧力で段ボールシート3を挾持して送
り出す。この時、給紙ロール16は、段ボールシート3
を挟持した箇所が押圧されて凹むが、この凹みが挟持以
外の箇所には力学的関係において何等影響を与えるとい
ったことなく、従って、給紙ロール 16の周面が波打
つ所謂スタンディングウニイブ現象が極めて生じ難い。
尚、第4図に示す給紙ロール16は、段ボールシート3
の挟持による押圧で凹む状態が説明上可成り拡大して描
写しである。
の挟持による押圧で凹む状態が説明上可成り拡大して描
写しである。
又、本発明は、上述した給紙ロール16の他、段ボール
シート3の製造工程中の糊付装置に有するライダーロー
ル、糊付装置の後段に配設された乾燥装置のウェイトロ
ール、更には加工工程中に配設された種々のロール等、
にもそのまま適用できる。
シート3の製造工程中の糊付装置に有するライダーロー
ル、糊付装置の後段に配設された乾燥装置のウェイトロ
ール、更には加工工程中に配設された種々のロール等、
にもそのまま適用できる。
「発明の効果」
以上の如く、本発明に係る段ボールシートの給紙ロール
によれば、段ボールシートを給紙する回転ロールにおい
て、ロール本体の周面に撓み弾性を有する複数の支持片
を介して弾性のある表装ロールを設けたことから、段ボ
ールシートの挟持以外の箇所は何等力が加わらず、凹み
などの変形が生ぜず、この結果給紙ロールの回転に伴い
表面が波扛つ所謂スタンディングウニイブ現象が生じ難
く、しかも段ボールシートの厚みや柔軟性が変化したと
しても、表装ロールにより段ボールシートを挟持する力
がさほど変動することがないため、段ボールシートを圧
潰して段漬れを来たすといった不具合の発生がなく使用
上類る便利である。
によれば、段ボールシートを給紙する回転ロールにおい
て、ロール本体の周面に撓み弾性を有する複数の支持片
を介して弾性のある表装ロールを設けたことから、段ボ
ールシートの挟持以外の箇所は何等力が加わらず、凹み
などの変形が生ぜず、この結果給紙ロールの回転に伴い
表面が波扛つ所謂スタンディングウニイブ現象が生じ難
く、しかも段ボールシートの厚みや柔軟性が変化したと
しても、表装ロールにより段ボールシートを挟持する力
がさほど変動することがないため、段ボールシートを圧
潰して段漬れを来たすといった不具合の発生がなく使用
上類る便利である。
第1図は、本発明に係る段ポールシートの給紙ロールを
プリンタスロッタの給紙ロールに実施した例を示す説明
図、第2図はその給紙ロールの正面図、第3図は第2図
の給紙ロールの断面図、第4図は給紙ロールによる段ボ
ールシートの送り状態を示す断面図、第5図は従来の給
紙ロールの断面図、第6図は段ボールシートの罫線加工
を施した部分の拡大図である。 3・・・段ボールシート 4・・・罫線16・・・給
紙ロール 17・・・ロール本体18・・・ロー
ル外装体 19・・・基部20・・・支持片
21・・・表装ロール第5図 牙6図 ム
プリンタスロッタの給紙ロールに実施した例を示す説明
図、第2図はその給紙ロールの正面図、第3図は第2図
の給紙ロールの断面図、第4図は給紙ロールによる段ボ
ールシートの送り状態を示す断面図、第5図は従来の給
紙ロールの断面図、第6図は段ボールシートの罫線加工
を施した部分の拡大図である。 3・・・段ボールシート 4・・・罫線16・・・給
紙ロール 17・・・ロール本体18・・・ロー
ル外装体 19・・・基部20・・・支持片
21・・・表装ロール第5図 牙6図 ム
Claims (1)
- 段ボールシートを給紙する回転ロールにおいて、ロール
本体の周面に撓み弾性を有する複数の支持片を介して弾
性のある表装ロールを設けたことを特徴とする段ボール
シートの給紙ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4620385A JPS61206767A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 段ボ−ルシ−トの給紙ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4620385A JPS61206767A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 段ボ−ルシ−トの給紙ロ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206767A true JPS61206767A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12740522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4620385A Pending JPS61206767A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 段ボ−ルシ−トの給紙ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206767A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-03-08 JP JP4620385A patent/JPS61206767A/ja active Pending
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