JP2011162283A - 紙葉類搬送用ローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】高いクッション性を有しつつ、簡単に製造できる紙葉類搬送用ローラを提供する。
【解決手段】弾性ローラ10は、郵便物等の紙葉類を搬送するために使用される紙葉類搬送用ローラである。弾性ローラ10は、内周輪部11と、外周輪部12と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部13とを備え、これらが一体となっている。各支柱部13は、周方向における一方向A1に向けて膨らむ弓形形状の湾曲部から成る。弾性ローラ10は、湾曲部が径方向に伸縮可能であるため、高いクッション性を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙葉類搬送用ローラに関し、特に、郵便物等を引き込み、反転送り出すために使用される紙葉類搬送用ローラに関する。
従来、郵便物の仕分けに使用される装置においては、郵便物の天地の向きを変える機構が備えられており、そのような機構には、郵便物の引き込み、反転送り出しを行って、郵便物の搬送方向を逆転させるスイッチバック機構が設けられている。スイッチバック機構は通常、外周面が互いに圧接するソリッドローラと、弾性ローラとから構成される。これら一対のゴムローラは、互いに逆方向に回転して、圧接されたローラ外周面間に郵便物を引き込んだ後、回転方向を反転させて、郵便物を逆方向に送り出している。
スイッチバック機構に使用される弾性ローラとしては、種々の厚さの郵便物を反転送り出すために、比較的クッション性の高いものが使用され、例えば、発泡体ローラの外周面に、円筒状のゴムが接着されたものが使用される。しかし、このような弾性ローラは、発泡体及びゴムを別々に製作した後に、接着させることで完成されるので、製作に時間を要するという問題がある。
また、特許文献1には、複写機等で使用される給紙ローラとして、内周輪部と、外周輪部と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部とを備える弾性ローラが開示されている。この給紙ローラでは、支柱部が径方向に対し傾斜した直線状に設けられ、支柱部間の中空が、台形ないし平行四辺形とされている。
特許文献1の弾性ローラでは、外力が付加されたとき、曲げ変形可能であるため、支柱部が径方向に平行である場合に比べて、容易に変形することが可能である。しかし、曲げ変形は、支柱部と内周輪部又は外周輪部との接続部を起点に行われるため、変形量が限定的で柔軟性が十分ではないという問題がある。また、支柱部全体が直線状であるため、支柱部の中途で不意に座屈変形し、スイッチバック機構に使用した場合、郵便物の安定した反転送り出しが実現できなくなるおそれもある。
特開昭64−34824号公報
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な方法で製造でき、かつ柔軟性が高くて、反転送り出し機構に適した紙葉類搬送用ローラを提供することを目的とする。
本発明に係る紙葉類搬送用ローラは、外周輪部と、外周輪部の内周側に配置された輪状部材と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部とを備え、支柱部は、周方向における一方向に向けて膨らんだ湾曲部を有することを特徴とする。
上記紙葉類搬送用ローラは例えば、紙葉類を一方向に回転することにより引き込むとともに、その回転を反転させることにより、搬送方向を反転させて紙葉類を送り出すために使用されるものである。この場合、上記湾曲部の一部は、径方向に対して一方向に向けて傾いて外周輪部から内周側に向けて突出することが好ましい。湾曲部は例えば弓形である。
湾曲部は、例えば、径方向に対して上記一方向に向けて傾いて外周輪部から内周側に向けて突出する第1の部分と、径方向に対して上記一方向に向けて傾いて輪状部材から外周側に向けて突出する第2の部分とを備えることが好ましい。この場合、支柱部は、これら第1及び第2の部分の間の部分が起点となって、径方向に伸縮されることが好ましい。
支柱部は、周方向における一方向に向けて膨らんだ弓形の湾曲部と、周方向における他方向に膨らんだ弓形の湾曲部とが接続されてS字形状を呈しても良い。なお、輪状部材は、外周輪部及び支柱部とともに弾性材料によって一体的に構成される内周輪部であることが好ましいが、内部に軸部が通される筒状の芯材であっても良い。
本発明に係る紙葉類搬送用ローラは、例えばスイッチバック機構に使用される。スイッチバック機構は、第1及び第2のローラを備え、これら第1及び第2のローラが紙葉類を挟み込んで、互いに反対方向に回転して紙葉類を引き込むとともに、回転を反転させることにより、引き込んだ紙葉類を反転送り出すものであって、第2のローラは、外周輪部と、外周輪部の内周側に配置された輪状部材と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部とを備え、支柱部は、周方向における一方向に向けて膨らんだ湾曲部を有することを特徴とする。
上記第2のローラは、上記一方向に回転することにより紙葉類を引き込む場合、湾曲部の一部は、径方向に対して上記一方向に向けて傾いて外周輪部から内周側に向けて突出することが好ましい。
本発明によれば、湾曲部を有する支柱部を設けたことにより、高い柔軟性を有する弾性ローラをプレス成型等によって一体成形することが可能となるので、良好なクッション性を維持しつつ、短時間で製造可能な紙葉類搬送用ローラを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る紙葉類搬送用ローラを示す平面図である。 紙葉類反転送り出し機構を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る紙葉類搬送用ローラを示す概略平面図である。 鉛直反力と変位量の関係を示すグラフである。 比較例の弾性ローラを示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る弾性ローラを示す平面図である。
弾性ローラ10は、郵便物等の紙葉類を搬送するために使用される紙葉類搬送用ローラである。弾性ローラ10は、外周輪部12と、内周側において外周輪部12と同心状に配置された内周輪部11と、これらの内周面と外周面とを連結するように放射状に複数設けられた支柱部13とが一体となって構成されるローラ本体17と、内周輪部11内部に挿入される円筒状の芯材14とを備える。芯材14は、アルミニウム等の金属、樹脂等で構成される。弾性ローラ10は、芯材14内部にさらに不図示の軸部が挿入され、軸部を中心に周方向に回転可能である。ローラ本体17は、ゴム等の弾性材料によって形成される。ローラ本体17は、例えばプレス成型によって一体的に成形され、芯材14は例えばそのプレス成型時に、内周輪部11に接着される。
内周輪部11及び外周輪部12それぞれは、円筒状に形成される。支柱部13は、周方向において略等間隔に配置され、隣接する支柱部13、13の間に空隙15が形成される。すなわち、内周輪部11と外周輪部12の間には、空隙15と支柱部13が周方向に沿って交互に設けられる。
各支柱部13は、周方向における一方向A1(図1では反時計回り)に向けて膨らむ弓形形状の湾曲部から成る。具体的には、支柱部13(すなわち、湾曲部)は、外周輪部12、内周輪部11それぞれから内周側、外周側に、径方向に対して一方向A1に向けて角度αで傾いて、直線状に突出する直線部13A、13Bと、それらの直線部13A、13Bの間に設けられた円弧部13Cが一体となって構成される。角度αは、本実施形態では45°であるが、特に限定されるものではない。支柱部13は、支柱部13の中心にある円弧部13Cを起点に径方向に大きく伸縮可能であるので、バネ部材となって、弾性ローラ10に高い伸縮性(クッション性)を付与する。
なお、内周輪部11の厚さ(径方向における長さ)は、角度αの設定範囲を広げ、クッション性を調整しやすくするため、外周輪部12の厚さよりも薄いほうが良い。さらには、内周輪部11は、省略されて良い。この場合、各支柱部13は、芯材14の外周面に直接接着されており、芯材14と外周輪部12を連結する。
図2は、弾性ローラ10が使用されるスイッチバック機構を示す平面図である。スイッチバック機構25は、弾性ローラ10と、ソリッドローラ30とを備え、これらローラ間に送り入れられた郵便物Mを、その搬送方向を逆転して送り出す機構である。
ソリッドローラ30は、中空円柱のゴム等の弾性材料から形成されるローラ本体31内部に、円筒状の芯材32が挿入されて構成される。芯材32の内部にはさらに不図示の軸部が挿入され、ソリッドローラ30は軸部を中心に周方向に回転可能である。ソリッドローラ30は、ローラ本体31に空隙が設けられないため、弾性ローラ10よりもその剛性が高く、例えば、外周面に径方向内側に向けて、同一の外力が作用されたとき、弾性ローラ10に比べて、径方向における変形量は極めて小さくなる。
ローラ10、30は、軸部が互いに平行にされ、かつ互いに外周面(すなわち、ローラ本体31の外周面と、外周輪部12の外周面同士)が圧接した状態で配置される。そのため、弾性ローラ10は、ソリッドローラ30に接触する部分において、径方向内側に圧縮する。一方、ソリッドローラ30は、剛性が高いため、弾性ローラ10に接触する部分において殆ど変形していない。ローラ10、30は、互いに接触する部分において、各ローラ10、30の反力により、互いに押圧し合う状態となっている。
ソリッドローラ30は、その軸部が駆動源に接続されており、駆動源によって、周方向における一方向B1(反時計回り)及び他方向B2(時計回り)に回転可能である。弾性ローラ10は、ソリッドローラ30に圧接することにより、ソリッドローラ30が回転すると、その回転に追従して、ソリッドローラ30と反対方向に回転させられる。
本実施形態では、ローラ10、30間に、郵便物Mが送り入られるとき、ソリッドローラ30は他方向B2(時計回り)に回転させられ、その回転に追従して弾性ローラ10が、一方向A1(反時計回り)に回転させられている。このように回転するローラ10、30間に送り入れられた郵便物Mは、弾性ローラ10をさらに圧縮させてローラ10、30間に挿入される。そして郵便物Mは、ローラ10、30間に生じる押圧力によって挟み込まれるとともに、ローラ10、30の回転に基づく搬送力によって、図2における下方向に引き込まれる。
郵便物Mが所定長さ引き込まれると、ソリッドローラ30の回転は一方向B1(反時計回り)に反転させられ、それに追従して、弾性ローラ10の回転は他方向A2(時計回り)に反転させられる。回転が反転させられたローラ10、30間に挟み込まれた郵便物Mは、これらローラの回転力によって図2における上方向に送り出される。
本実施形態では、弾性ローラ10は、径方向に高いクッション性を有するため、種々の厚さの郵便物Mに対して、追従性良く圧縮させられて郵便物Mを挟み込む。したがって、種々の厚さの郵便物Mの搬送方向を、安定して逆転させることが可能になる。また、内周輪部11、外周輪部12、及び支柱部13は、プレス成型によって同時に製造されるので、弾性ローラ10の製造時間を短縮することができる。
また、支柱部13(すなわち、湾曲部)の一部(直線部13A)は、外周輪部12から径方向に対して、一方向A1に向けて傾いて内周側に突出している。一方、郵便物Mは、ローラ10、30間に挿入されるとき、径方向に対して一方向A1に向けて傾いた外力F1を弾性ローラ10に作用させる。すなわち支柱部13には、支柱部13が延出する方向にほぼ一致する方向の外力F1が作用されるので、郵便物Mがローラ10、30間に安定して引き込まれることになる。
さらに、ローラ10が他方向A2に回転して郵便物Mが送り出されるときには、圧縮した支柱部13は、径方向に対して他方向A2に向けて傾いた反力F2を郵便物Mに作用させる。そのため、ローラ10、30間に引き込まれた郵便物Mは、反力F2により図2における上向きに安定的に押し出されることになる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る弾性ローラを示す。第1の実施形態では、支柱部13は、1つの弓形湾曲部から成り、弓形形状を呈したが、本実施形態では2つの弓形湾曲部から成ることにより、S字形状を呈する点を除いて第1の実施形態と同様である。
具体的には、本実施形態に係る支柱部13は、外周輪部12に接続し、かつ一方向A1に向けて膨らむ弓形形状の第1の湾曲部13Xと、内周輪部11に接続し、かつ他方向A2に向けて膨らむ弓形形状の第2の湾曲部13Yが接続されてS字形状に形成される。
本実施形態では、一方向A1に向けて膨らむ第1の湾曲部13Xが外周輪部12に接続するので、支柱部13の一部は、第1の実施形態と同様に、外周輪部12から径方向に対して、一方向A1(郵便物を引き込むときにローラが回転する方向)に向けて傾いて内周側に突出する。したがって、第1の実施形態と同様に郵便物Mを安定して引き込み、反転送り出すことが可能になる。
さらに、本実施形態では、バネ部材となる支柱部13がS字形状を呈することにより、ローラ本体17の変形量の増加に対する反力がより緩やかに大きくなるので、より安定的に郵便物Mを引き込み、反転送り出すことになる。
なお、第1及び第2の実施形態に係る弾性ローラは、スイッチバック機構以外にも、使用されても良い。例えば、ベルト等によって、順次搬送される郵便物M同士の間隔(ギャップ)を調整するための加減速機構に使用されても良い。加減速機構は、図2のスイッチバック機構と同様に、ソリッドローラ10と、弾性ローラ30で構成され、これらローラ10、30が、外周面同士が圧接されて配置される。加減速機構では、ソリッドローラ30が時計回り(他方向B2)に回転され、それに追従して弾性ローラ10が反時計回り(一方向A1)に回転される。これらローラ10、30間に送り込まれた郵便物Mは、ローラ10、30間に挟み込まれて、図2の下方向に送られる。ソリッドローラ30は、郵便物M同士の間隔に応じて、適宜回転速度が調整され、これにより、郵便物Mは速度調整がされた上で下方向に送り出される。
以下、本発明について実施例を示して説明するが、本発明を以下に示す実施例に限定されるものではない。
[実施例]
外径50mm、内径20mm、外周輪部12及び支柱部13の厚さ3mm、内周輪部11の厚さ1mm、角度αを45°としたローラ本体17の内部に厚さ2mmの円筒形の芯材14を挿入した、図1に示す弾性ローラ10を用意した。ローラ本体17のゴムとしては、硬度60度のアクリルニトリルブタジエンを使用した。アルミニウムから成る芯材14の内部に軸部を挿入し、軸部を固定した弾性ローラ10の外周面を金属剛体によって押圧して、ローラ本体17を径方向内側に向けて変形させ、径方向におけるローラ本体17外周面の変位量と、鉛直方向に作用された反力との関係を測定した。その結果を図4に示す。なお、本実施例では、支柱部13の真上から押圧した場合と、間隙15の真上(隣接する2つの支柱部の中央部分)から押圧した場合における反力を測定した。
[比較例]
図5に示すように、外径46mm、内径20mmの中空円柱の発泡体101の外周に、厚さ2mmの円筒状ゴム102を接着して構成されるローラ本体100の内部に、厚さ2mmのアルミニウムから成る芯材103を挿入した弾性ローラ105を用意した。比較例では発泡体101としてウレタンフォーム、円筒状ゴム102として硬度60度のゴムを用いた。比較例においても、実施例と同様に、ローラ本体を径方向内側に向けて変形させて、そのときのローラ本体100外周面の径方向における変位量と、鉛直方向に作用された反力とを測定した。その結果を図4に示す。なお、硬度とは、JIS
K 6253に基づいて測定されたタイプAデュロメータ硬さである。
図4から明らかなように、実施例では、支柱部13真上から押圧した場合と、間隙15の真上から押圧した場合とが、略同様の挙動を示した。また、郵便物を引き込み、反転送り出す用途で使用される場合、変位量の使用領域は5mm程度以下であるが、そのような使用領域において、実施例は、比較例と同様に、変位量に対して緩やかに鉛直反力が上昇していた。すなわち、本実施例の弾性ローラは、その製造が容易であり、かつ使用領域におけるクッション性が高いものであった。
10 弾性ローラ(第2のローラ)
11 内周輪部(輪状部材)
12 外周輪部
13 支柱部
14 芯材(輪状部材)
25 スイッチバック機構
30 ソリッドローラ(第1のローラ)
M 郵便物(紙葉類)

Claims (5)

  1. 外周輪部と、前記外周輪部の内周側に配置された輪状部材と、これらを連結するように放射状に複数設けられた支柱部とを備え、前記支柱部は、周方向における一方向に向けて膨らんだ湾曲部を有することを特徴とする紙葉類搬送用ローラ。
  2. 紙葉類を前記一方向に回転することにより引き込むとともに、その回転を反転させることにより、搬送方向を逆転させて前記紙葉類を送り出すために使用される紙葉類搬送用ローラであって、前記湾曲部の一部は、径方向に対して前記一方向に向けて傾いて前記外周輪部から前記内周側に向けて突出することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類搬送用ローラ。
  3. 前記湾曲部は、弓形であることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙葉類搬送用ローラ。
  4. 前記湾曲部は、径方向に対して前記一方向に向けて傾いて前記外周輪部から前記内周側に向けて突出する第1の部分と、径方向に対して前記一方向に向けて傾いて前記輪状部材から前記外周側に向けて突出する第2の部分とを備えることを請求項1ないし3のいずれか1項に記載の紙葉類搬送用ローラ。
  5. 前記支柱部は、前記弓形の湾曲部と、周方向における他方向に膨らんだ弓形の湾曲部とが接続されてS字形状を呈することを特徴とする請求項3に記載の紙葉類搬送用ローラ。
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