JP2787579B2 - 可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法及び装置 - Google Patents

可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法及び装置

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JP2787579B2 JP63234329A JP23432988A JP2787579B2 JP 2787579 B2 JP2787579 B2 JP 2787579B2 JP 63234329 A JP63234329 A JP 63234329A JP 23432988 A JP23432988 A JP 23432988A JP 2787579 B2 JP2787579 B2 JP 2787579B2
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は柔軟で扁平に折畳まれた可撓性筒状体を、さ
らに幅方向に半分に折畳むための方法及び装置に関する
ものであって、特にガス導管等の地中に埋設された管路
に対して補修又は補強の目的で内張りするための内張り
材に適用するのに適した発明である。
前述のような管路に内張りする方法として、柔軟な筒
状の内張り材を流体圧力で裏返しながら当該管路内に挿
通し、その裏返しされた内張り材を接着材で管路内面に
接着して内張りする方法が知られている。
この方法においては、内張り材を裏返す途中におい
て、その内張り材の一部は既に裏返されており、流体圧
力により円筒状に膨まされて管路内面に圧着されてい
る。これに対し内張り材の他の部分は、未だ裏返されて
いないままで既に裏返された内張り材部分の中に挿通さ
れた状態となっており、当該未だ裏返されていない内張
り材部分は外部の流体圧力により扁平に押し潰された状
態となっている。
而してこの状態においては、円筒状の内張り材の内側
に、その円筒を扁平に押し潰した状態の内張り材が挿通
されていることとなり、その内外の内張り材は周長が同
じであるから、扁平状態の内張り材の折畳み幅は円筒状
の内張り材の内径よりも大きくなり、未だ裏返されてい
ない内張り材はその両縁において既に裏返されている内
張り材の内面に突張るようになり、内張り材の裏返しの
進行に伴って未だ裏返されていない内張り材部分が既に
裏返された内張り材部分内を進行するときに大きな摩擦
抵抗を生じる。
これを解決する手段として、実開昭61−5628号公報に
記載されたように、内張り材を扁平に折畳んだ状態で、
二つ折れの折り癖をつけることが知られている。この方
法によれば未だ裏返されていない内張り材が幅方向にV
字状及至U字状に曲った状態で既に裏返された内張り材
内に挿通されることとなり、摩擦抵抗が大巾に軽減され
るのである。
ところで内張り材は、一旦折り癖をつけても裏返しの
途中でそれが回復してはならないのであり、これを幅方
向に二つ折りに折畳んだ状態のままで内張りに供するの
が好ましい。本発明はそのための、内張り材を幅方向に
折畳むための方法及び装置に関するものである。
従来の技術 従来このような扁平状態の可撓性筒状体を幅方向に折
畳み、又は彎曲させるための手段としては、特公昭49−
34475号公報に記載されたものが知られている。
このものは裏返し装置の口金部に取付けられるガイド
であって、スリット状の入口と馬蹄形の出口とを有し、
扁平に折畳んだ可撓性筒状体を入口から挿入し、誘導ガ
イドで断面略馬蹄形に彎曲した状態に誘導して、出口か
ら送り出すようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 このものでは可撓性筒状体を断面略U字状に彎曲させ
ることはできるが、その彎曲状態で固定することができ
ない。そのため口金部を通るときには可撓性筒状体はガ
イドによって断面略U字状に彎曲させられた状態である
が、その後既に裏返された可撓性長尺物部分内を通過す
るときには、未だ裏返されていない可撓性筒状体部分は
それ自体の弾力により扁平状態に戻ろうとする力が働
く。そのためガイドが無い状態よりは抵抗は機分小さい
ものの、まだ相当大きな摩擦抵抗が生じ、危険である。
特に管路を内張りする場合には、内張り材を裏返すた
めの流体圧力により管路を損傷することがあってはなら
ず、また大きな流体圧力により内張り材に過度の伸びが
生じると、圧力が低下したときに管路の曲り部等におい
て内張り材が収縮して管路内面から剥がれ、管路を塞い
でしまう恐れがある。しかも管路の内張り工事は屋外の
不特定の場所において行われるので、圧力流体として大
量の水を使用することは好ましくなく、圧縮空気が使用
されることが多いが、高圧の空気を使用することは極め
て危険である。
このような理由で管路の内張りにあってはできるだけ
低い流体圧力により内張り材の裏返しを遂行しなければ
ならないのであり、前記従来例のガイドでは未だ不十分
であって、前記実開昭61−5628号公報に示されたよう
に、内張り材に予めしっかりとした折り癖を形成してお
くのが好ましいのである。
長尺の可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法としては、
当該可撓性筒状体を一対のローラーで挟んで扁平に折畳
み、さらにそれを二つ折りにして前記ローラーに直交す
る方向に設けられた別の一対のローラーに挟むことによ
り幅方向に折畳むことが考えられるが、この方法では可
撓性筒状体における幅方向の折畳み位置が変化し易く、
常に扁平な可撓性筒状体の中央に折り癖をつけることが
困難である。また極端な場合には折り癖の位置が大きく
ずれると可撓性筒状体の縁からはみ出して、可撓性筒状
体が単に捩られるだけで折り癖が形成されなくなる恐れ
もある。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、扁
平な内張り材をその中央で幅方向に二つ折りにして折畳
み、しっかりとした折り癖を形成するための方法及び装
置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決する手段 而して本発明は、可撓性筒状体をその長さ方向に定速
で進行させつつ、当該可撓性筒状体を扁平に折畳み、当
該扁平状態の可撓性筒状体を外周に溝を有する受けロー
ラーと、外周に前記溝に嵌合する円盤を有する挟圧ロー
ラーとの間に通して彎曲せしめ、その直後に前記受けロ
ーラー及び挟圧ローラーに直交する一対の折りローラー
により可撓性筒状体を側方から押えて、略U字状に彎曲
させることを複数回繰り返し、その初期においては大き
い幅の、後期においては小さい幅の幅方向に略U字状に
彎曲せしめ、然る後可撓性筒状体を幅方向に二つ折りに
した状態で強く挟圧することを特徴とするものである。
また本発明の装置は、可撓性筒状体をその長さ方向に
定速で進行させる手段と、当該可撓性筒状体を扁平に折
畳む一対の折畳みローラーと、可撓性筒状体を幅方向に
二つ折りにした状態で挟圧する一対の押えローラーと、
前記折畳みローラーと押えローラーとの間に設けられた
複数組の折曲げ装置とよりなり、当該折曲げ装置がそれ
ぞれ、扁平状態の可撓性筒状体の一方の面に対向して設
けられた外周に溝を有する受けローラーと、他方の面に
対向して設けられた中央に円盤を突設した挟圧ローラー
と、これらの受けローラー及び挟圧ローラーに対して可
撓性筒状体の進行方向に向って直先部に設けられた、前
記受けローラー及び挟圧ローラーに直交し且つ前記溝の
幅にほゞ一到する間隔を有する一対の折りローラーとよ
りなり、前記溝と円盤との間に扁平状態の可撓性筒状体
の厚み相当する間隔が形成されており、挟圧ローラーの
外周面から円盤の側面、外周及び他方の側面を経て反対
側の挟圧ローラーの外周面に至る距離が、扁平状態の可
撓性筒状体の折畳み幅にほゞ一到すると共に、折畳みロ
ーラーに近い折曲げ装置においては前記溝の幅及び円盤
の厚さが大きく円盤が小径であり、押えローラーに近い
組においては溝の幅及び円盤の厚さが小さく円盤が大径
であって、扁平状態の可撓性筒状体を複数の折曲げ装置
により段階的に折曲げることを特徴とするものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。図面
は、本発明の装置の一実施例を示すものである。
図面においては、可撓性筒状体である内張り材Aは上
下方向に延びており、図面の下方に設けられた引張り手
段(図示せず)により、上方から下方に向って進行す
る。そして内張り材Aは、例えば筒状織布の外面に柔軟
な合成樹脂の被覆層を形成したものであって、図面の上
方に設けられた押出し装置のヘッド(図示せず)から円
筒状で供給される。
装置の最上部には、一対の折畳みローラー1,1が配置
されている。そして当該折畳みローラー1,1の下方には
三組の折曲げ装置2a,2b,2cが配置されており、さらにそ
の下方には前記折畳みローラー1,1に対して直角方向に
一対の押えローラー3,3が設けられている。
前記折曲げ装置2a,2b,2cは、それぞれ支持板4a,4b,4c
に回転自在に支持された受けローラー5a,5b,5c及び、こ
れも支持板6a,6b,6cに回転自在に支持された挟圧ローラ
ー7a,7b,7cを有している。前記受けローラー5a,5b,5cに
はその中央部に環状の溝8a,8b,8cが形成されており、ま
た挟圧ローラー7a,7b,7cにはその中央に円盤9a,9b,9cが
突設されている。そしてこの受けローラー5a,5b,5c及び
挟圧ローラー7a,7b,7cは、前記折畳みローラー1,1に対
して平行に配置されており、受けローラー5a,5b,5cの溝
8a,8b,8cと挟圧ローラー7a,7b,7cの円盤9a,9b,9cとは扁
平に折畳まれた内張り材Aの厚みに相当する間隔をおい
て嵌合している。
また各折曲げ装置2a,2b,2cの下部には、それぞれ一対
の折りローラー10a,10a,10b,10b,10c,10cが設けられて
おり、該折りローラー10a,10a,10b,10b,10c,10cはそれ
ぞれ前記溝8a,8b,8cの幅に相当する間隔をおいて回転自
在に配置されている。
そしてこの実施例においては、挟圧ローラー7a,7b,7c
の円盤9a,9b,9cは最上部の折曲げ装置2aにおいて最も小
径で且つ幅が大きく、下方の折曲げ装置2b、折曲げ装置
2cと進むに従って順に径が大きく且つ厚さが小さいもの
となっている。またこれに応じて受けローラー5a,5b,5c
の溝8a,8b,8cの幅も、最上部の折曲げ装置2aにおいて最
大で最下部の折曲げ装置2cにおいて最も小さいものとな
っており、また折りローラー10a,10a,10b,10b,10c,10c
の間隔も、最上部の折曲げ装置2aにおいて最も大きく折
曲げ装置2b、折曲げ装置2cと下方に進むに従って小さい
ものとなっている。
そして前記各折曲げ装置2a,2b,2cにおける挟圧ローラ
ー7a,7b,7cに形成された円盤9a,9b,9cの形状は、当該円
盤9a,9b,9cの一方の側面における挟圧ローラー7a,7b,7c
の外周面から、当該側面、円盤9a,9b,9cの外周及び他方
の側面を経て、反対側の側面における挟圧ローラー7a,7
b,7cの外周面に至る距離が、扁平に折畳まれた内張り材
Aの折畳み幅にほゞ等しいものとなっている。
作用 内張り材Aは上方から提供され、連続的にが下方に進
行せしめられる。而して当該内張り材Aは先ず折畳みロ
ーラー1,1間に挟圧され、扁平に折畳まれる。
そして折畳みローラー1,1から出た内張り材Aは、上
方から最上部の折曲げ装置2aに進入する。ここで内張り
材Aはその一方の面が受けローラー5aの溝8aと挟圧ロー
ラー7aの円盤9aとの間に挟圧され、第2図に示すように
彎曲せしめられる。
内張り材Aがさらに下方に進行すると、その両縁部が
折りローラー10a,10aによって円盤9aの方向に曲げら
れ、内張り材Aは当該円盤9aの外周及び溝8aの底の位置
を支点として断面略U字状に折曲げられると共に、折り
ローラー10a,10aによって内張り材Aの両側縁が抑制さ
れ、内張り材Aが側方に拡がるのを阻止し、円盤9aの内
張り材Aに対向した部分が、略U字状の内張り材Aに包
み込まれる。
このとき、円盤9aの一側面、外周及び他方の側面を経
る距離が内張り材Aの折畳み幅にほゞ一致しているの
で、内張り材Aはほゞその中央において彎曲せしめられ
ることとなり、その彎曲位置が大きく変化することはな
い。
折曲げ装置2aにおいては溝8aの幅及び円盤9aの厚みが
大きいので、内張り材Aは暖く折曲げられ、断面は緩や
かなU字状をなすが、十分な折り癖は形成されない。
内張り材Aはさらに下方に移動し、折曲げ装置2bに進
入する。当該折曲げ装置2bは前記折曲げ装置2aとは同一
の構造を有しているが、溝8bの幅及び円盤9bの厚みが円
盤9aより小さく円盤9bが大径であり、且つ折りローラー
10b,10bの間隔が小さいので、折曲げ装置2aにおいて緩
く彎曲せしめられた内張り材Aは、さらに深く彎曲せし
められ、折曲げ装置2aよりも深く鋭いU字状をなす。
折曲げ装置2bから出た内張り材Aはさらに下方に移動
して、最下部の折曲げ装置2cに進入する。当該折曲げ装
置2cは、溝8cの幅及び円盤9cの厚さがさらに小さく円盤
9cの径がさらに大径であり、且つ折りローラー10c,10c
の間隔が小さいので、折曲げ装置2bにおいて折曲げられ
た内張り材Aは、さらに深く折曲げられ、内張り材Aは
円盤9cを挟んで二つ折りに近く折曲げられた状態とな
る。
このようにして、内張り材Aが折曲げ装置2aから折曲
げ装置2cに至る間に徐々に鋭いU字状に曲げられ、折曲
げ装置2cから下方に引出された内張り材Aは、ほとんど
二つ折りの状態となっている。
この状態で内張りAがさらに下方に進行し、押えロー
ラー3,3間に挟圧される。折曲げ装置2cにおいてほとん
ど二つ折りにされた内張り材Aは、ここで強く挟圧さ
れ、完全に二つに折畳まれ、皺が生じることなく折り癖
が形成される。
本発明においては、予め用意された内張り材Aを本発
明の装置及び方法により二つ折りにすることもできる
が、押出し装置から押出された直後で合成樹脂層が未だ
可塑性を有している間に本発明に供給することにより、
より確実に折り癖を形成することができる。
発明の効果 本発明によれば、可塑性筒状体はその中央において二
つ折りにされ、無用の皺が形成されることなく、強く折
り癖が付けられる。従ってこの可撓性筒状体を内張り材
として管路に内張りするときには、未だ裏返されていな
い内張り材は二つ折りのままで既に裏返された内張り材
内を進行し、摩擦抵抗は大巾に軽減され、裏返しに要す
る流体圧力は小さくてすむ。
また本発明は前述のような内張り材に適用するのに適
しているが、これに限定されるものではなく、一般に扁
平に折畳まれた可撓性筒状体をさらに幅方向に二つ折り
にする場合に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の斜視図である。第2図、第3図
及び第4図は、第1図における三組の折曲げ装置のそれ
ぞれの平面図である。 A……可撓性筒状体(内張り材) 1……折畳みローラー、2……折曲げ装置 3……押えローラー、5……受けローラー 7……挟圧ローラー、8……溝 9……円盤、10……折りローラー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性筒状体(A)をその長さ方向に定速
    で進行させつつ、当該可撓性筒状体(A)を扁平に折畳
    み、当該扁平状態の可撓性筒状体(A)を外周に溝
    (8)を有する受けローラー(5)と、外周に前記溝
    (8)に嵌合する円盤(9)を有する挟圧ローラー
    (7)との間に通して彎曲せしめ、その直後に前記受け
    ローラー(5)及び挟圧ローラー(7)に直交する一対
    の折りローラー(10)により可撓性筒状体(A)を側方
    から押えて、略U字状に彎曲させることを複数回繰り返
    し、その初期においては大きい幅の、後期においては小
    さい幅の幅方向に略U字状に彎曲せしめ、然る後可撓性
    筒状体(A)を幅方向に二つ折りにした状態で強く挟圧
    することを特徴とする、可撓性筒状体を幅方向に折畳む
    方法
  2. 【請求項2】可撓性筒状体(A)をその長さ方向に定速
    で進行させる手段と、当該可撓性筒状体(A)を扁平に
    折畳む一対の折畳みローラー(1)と、可撓性筒状体
    (A)を幅方向に二つ折りにした状態で挟圧する一対の
    押えローラー(3)と、前記折畳みローラー(1)と押
    えローラー(3)との間に設けられた複数組の折曲げ装
    置(2)とよりなり、当該折曲げ装置(2)がそれぞ
    れ、扁平状態の可撓性筒状体(A)の一方の面に対向し
    て設けられた外周に溝(8)を有する受けローラー
    (5)と、他方の面に対向して設けられた中央に円盤
    (9)を突設した挟圧ローラー(7)と、これらの受け
    ローラー(5)及び挟圧ローラー(7)に対して可撓性
    筒状体(A)の進行方向に向って直先部に設けられた、
    前記受けローラー(5)及び挟圧ローラー(7)に直交
    し且つ前記溝(8)の幅にほゞ一到する間隔を有する一
    対の折りローラー(10)とよりなり、前記溝(8)と円
    盤(9)との間に扁平状態の可撓性筒状体(A)の厚み
    に相当する間隔が形成されており、挟圧ローラー(7)
    の外周面から円盤(9)の側面、外周及び他方の側面を
    経て反対側の挟圧ローラー(7)の外周面に至る距離
    が、扁平状態の可撓性筒状体(A)の折畳み幅にほゞ一
    到すると共に、折畳みローラー(1)に近い折曲げ装置
    (2)においては前記溝(8)の幅及び円盤(9)の厚
    さが大きく円盤(9)が小径であり、押えローラー
    (3)に近い組においては溝(8)の幅及び円盤(9)
    の厚さが小さく円盤(9)が大径であって、扁平状態の
    可撓性筒状体(A)を複数の折曲げ装置(2)により段
    階的に折曲げることを特徴とする、可撓性筒状体を幅方
    向に折畳む装置
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FR2598962B1 (fr) * 1986-05-21 1988-12-23 Prepac Sarl Conformateur de film souple equipe d'embouts en saillie

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