JPH0281871A - 可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法及び装置 - Google Patents

可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法及び装置

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JPH0281871A
JPH0281871A JP23432988A JP23432988A JPH0281871A JP H0281871 A JPH0281871 A JP H0281871A JP 23432988 A JP23432988 A JP 23432988A JP 23432988 A JP23432988 A JP 23432988A JP H0281871 A JPH0281871 A JP H0281871A
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克彦 東
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は柔軟で扁平に折畳まれた可撓性筒状体を、さら
に幅方向に半分に折畳むための方法及び装置に関するも
のであって、特にガス導管等の地中に埋設された管路に
対して補修又は補強の目的で内張すするための内張り材
に適用するのに適した発明である。
前述のような管路に内張すする方法として、柔軟な筒状
の内張り材を流体圧力で裏返したがら当該管路内に挿通
し、その裏返された内張り材を接着剤で管路内面に接着
して内張すする方法が知られている。
この方法においては、内張り材を裏返す途中において、
その内張り材の一部は既に裏返されており、流体圧力に
より円筒状に膨まされて管路内面に圧着されている。こ
れに対し内張り材の他の部分は、未だ裏返されていない
ままで既に裏返された内張り材部分の中に挿通された状
態となっており、当該末だ裏返されていない内張り材部
分は外部の流体圧力により扁平に押し潰された状態とな
っている。
而してこの状態においては、円筒状の内張り材の内側に
、その円筒を扁平に押し潰した状態の内張り材か挿通さ
れていることとなり、その内外の内張り材は周長か同じ
であるから、扁平状態の内張り材の折畳み幅は円筒状の
内張り材の内径よりも大きくなり、未だ裏返されていな
い内張り材はその両縁において既に裏返されている内張
り材の内面に突張るようになり、内張り材の裏返しの進
行に伴って未だ裏返されていない内張り材部分が既に裏
返された内張り材部分向を進行するときに大きな摩擦抵
抗を生じる。
これを解決する手段として、実開昭61−5628号公
報に記載されたように、内張り材を扁平に折畳んだ状態
で、二つ折れの折り癖をつけることが知られている。こ
の方法によれば未だ裏返されていない内張り材が幅方向
に7字状乃至0字状に曲っな状態で既に裏返された内張
り材内に挿通されることとなり、摩擦抵抗が大巾に軽減
されるのである。
ところで内張り材は、−旦折り癖をつけても裏返しの途
中でそれが回復してはならないのであり、これを幅方向
に二つ折りに折畳んだ状態のままで内張りに供するのが
好ましい。本発明はそのための、内張り材を幅方向に折
畳むための方法及び装置に関するものである。
従来の技術 従来このような扁平状態の可撓性筒状体を幅方向に折畳
み、又は彎曲させるための手段としては、特公昭49−
34475号公報に記載されたものが知られている。
このものは裏返し装置の口金部に取付けられるガイドで
あって、スリット状の入口と馬蹄形の出口とを有し、扁
平に折畳んだ可撓性筒状体を入口から挿入し、誘導ガイ
ドで断面略馬蹄形に彎曲した状態に誘導して、出口から
送り出すようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 このものでは可撓性筒状体を断面略U字状に彎曲させる
ことはできるが、その彎曲状態で固定することができな
い。そのため口金部を通るときには可撓性筒状体はガイ
ドによって断面略U字状に彎曲させられた状態であるが
、その後既に裏遅された可撓性長尺物部分内を通過する
ときには、未だ裏返されていない可撓性筒状体部分はそ
れ自体の弾力により扁平状態に戻ろうとする力が働く。
そのためガイドが無い状態よりは抵抗は幾分率さいもの
の、まだ相当大きな摩擦抵抗が生じ、危険である。
特に管路を内張すする場合には、内張り材を裏返すため
の流体圧力により管路を損傷することがあってはならず
、また大きな流体圧力により内張り材に過度の伸びが生
じると、圧力が低下したときに管路の曲り部等において
内張り材が収縮して管路内面から剥がれ、管路を塞いで
しまう恐れがある。しかも管路の内張り工事は屋外の不
特定の場所において行われるので、圧力流体として大量
の水を使用することは好ましくなく、圧縮空気が使用さ
れることが多いが、高圧の空気を使用することは極めて
危険である。
このような理由で管路の内張りにあってはできるだけ低
い流体圧力により内張り材の裏返しを遂行したければな
らないのであり、前記従来例のガイドでは未だ不十分で
あって、前記実開昭61−5628号公報に示されたよ
うに、内張り材に予めしっかりとした折り癖を形成して
おくのが好ましいのである。
長尺の可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法としては、当
該可撓性筒状体を一対のローラーで挾んで扁平に折畳み
、さらにそれを二つ折りにして前記ローラーに直交する
方向に設けられた別の一対の臼−ラーに挾むことにより
幅方向に折畳むことが考えられるが、この方法では可撓
性筒状体における幅方向の折畳み位置が変化し易く、常
に偏平な可撓性筒状体の中央に折り癖をつけることが困
難である。また[!端な場合には折り癖の位置が大きく
ずれると可撓性筒状体の縁からはみ出して、可撓性筒状
体が単に捩られるだけで折り癖が形成されなくなる恐れ
もある。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、偏平
な内張り材をその中央で幅方向に二つ折りにして折畳み
、しっかりとした折り癖を形成するための方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
問題点を解決する手段 而して本発明の方法は、可撓性筒状体をその長さ方向に
定速で進行させつつ、当該可撓性筒状体を扁平に折畳み
、当該扁平状態の可撓性筒状体を外周に溝を有する受け
ローラーと、外周に前記溝に嵌合する円盤を有する挟圧
ローラーとの間に通して幅方向に彎曲せしめ、その直後
に前記受けローラー及び挟圧ローラーに直交する一対の
折りローラーにより可撓性筒状体を側方から押えて略U
字状に彎曲せしめ、然る後可撓性筒状体を幅方向に二つ
折りにした状態で強く挟圧することを特徴とするもので
あり、この方法において、可撓性筒状体に複数回に互っ
てU字状に彎曲させ、その初期においては大きい幅の、
後期においては小さい幅のU字状に彎曲させるのが好ま
しい。
また本発明の装置は、可撓性筒状体をその長さ方向に定
速で進行させる手段と、当該可撓性筒状体を扁平に折畳
む一対の折畳みローラーと、当該扁平状態の可撓性筒状
体の一方の面に対向して設けられた外周に消を有する受
けローラーと、他方の面に対向して設けられた中央に円
盤を突設した挟圧ローラーと、これらの受けローラー及
び挟圧ローラーに対して可撓性筒状体の進行方向に向っ
て直先部に設けられた、前記受けローラー及び挟圧ロー
ラーに直交し且つ前記溝の幅にはf一致する間隔を有す
る一対の折りローラーと、可撓性筒状体を幅方向に二つ
折りにした状態で挟圧する一対の押えローラーとよりな
り、前記溝と円盤との間に扁平状態の可撓性筒状体の厚
みに相当する間隔が形成されていると共に、挟圧ローラ
ーの外周面から円盤の側面、外周及び他方の側面を経て
反対側の挟圧ローラーの外周面に至る距離が、扁平状態
の可撓性筒状体の折畳み幅にはf一致することを特徴と
するものであり、この装置において、折畳みローラーと
押えローラーとの間に、前記受けローラー、挟圧ローラ
ー及び折りローラーよりなる折曲げ装置が複数組設けら
れ、折畳みローラーに近い折曲げ装置においては前記溝
の幅及び円盤の厚さが大きく円盤が小径であり、押え口
−ラ−に近い組においては溝の幅及び円盤の厚さが小さ
く円盤が大径であるのが好ましい。
実施例 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
図面は、本発明の装置の一実施例を示すものである。
図面においては、可撓性筒状体である内張り材Aは上下
方向に延びており、図面の下方に設けられた引張り手段
(図示せず)により、上方から下方に向って進行する。
そして内張り材Aは、例えば筒状撒布の外面に柔軟な合
成樹脂の被覆層を形成したものであって、図面の上方に
設けられた押出し装置のヘッド(図示せず)から円筒状
で供給される。
装置の最上部には、一対の折畳みローラー1゜1が配置
されている。そして当該折畳みローラー1.1の下方に
は三組の折曲げ装置2 a、 2 b、 2 Cが配置
されており、さらにその下方には前記折畳みローラー1
.1に対して直角方向に一対の押えローラー3,3が設
けられている。
前記折曲げ装置2 a、 2 b、 2 cは、それぞ
れ支持板4a、4b、4cに回転自在に支持された受け
ローラー5 a、 5 b、 5 c及び、これも支持
板6 a、 6 b、 6Cに回転自在に支持された挟
圧ローラー78.7 b。
7Cを有している。前記骨はローラー58.5 b、 
5Cにはその中央部に環状の溝8 a、 8 b、 8
 cが形成されており、また挟圧ローラー7 a、 7
 b、 7 cにはその中央に円盤9 a、 9 b、
 9 cが突設されている。
そしてこの受けローラー5 a、 5 b、 5 c及
び挟圧ローラー78.7 b、 7 cは、前記折畳み
ローラー1゜1に対して平行に配置されており、受けロ
ーラー5 a、 5 b、 5 Cの溝8 a、 8 
b、 8 cと挟圧ローラー78、7 b、 7 Cの
円盤9 a、 9 b、 9 Cとは扁平に折畳まれた
内張り材Aの厚みに相当する間隔をおいて嵌合している
また各折曲げ装置2 a、 2 b、 2 cの下部に
は、そレソレ一対ノ折’)o−ラ−10a、10a、1
0b、10b、IOC,IOCが設けられており、該折
りローラー10a、10a、10b、10b、10c、
10cはそれぞれ前記溝8 a、 8 b、 8 cの
幅に相当する間隔をおいて回転自在に配置されている。
そしてこの実施例においては、挟圧ローラー7a、 7
 b、 7 cの円盤9 a、 9 b、 9 cは最
上部の折曲げ装置2aにおいて最も小径で且つ幅が大き
く、下方の折曲げ装置2b、折曲げ装置2Cと進むに従
って順に径が大きく且つ厚さが小さいものとなっている
。またこれに応じて受けローラー5 a、 5 b。
5Cの消8 a、 8 b、 8 cの幅も、最上部の
折曲げ装置2aにおいて最大で最下部の折曲げ装置2C
において最も小さいものとなっており、また折りローラ
ー10a、10a、10b、10b、10c、10cの
間隔も、最上部の折曲げ装置2aにおいて最も大きく折
曲げ装置2b、折曲げ装置2Cと下方に進むに従って小
さいものとなっている。
そして前記各折曲げ装置2 a、 2 b、 2 Cに
おける挟圧ローラー7 a、 7 b、 7 cに形成
された円盤9a。
9 b、 9 cの形状は、当該円盤9 a、 9 b
、 9 Cの一方の側面における挟圧ローラー7 a、
 7 b、 7 cの外周面から、当該側面、円盤9 
a、 9 b、 9 Cの外周及び他方の側面を経て、
反対側の側面における挟圧ローラー7 a、 7 b、
 7 Cの外周面に至る距離が、扁平に折畳まれた内張
り材Aの折畳み幅にほり等しいものとなっている。
作用 内張り材Aは上方から供給され、連続的に下方に進行せ
しめられる。而して当該内張り材Aは先ず折畳みローラ
ー1,1間に挟圧され、扁平に折畳まれる。
そして折畳みローラー1.1から出た内張り材Aは、上
方から最上部の折曲げ装置2aに進入する。ここで内張
り材Aはその一方の面が受けローラー5aの消8aと挟
圧ローラー78の円盤9aとの間に挟圧され、第2図に
示すように彎曲せしめられる。
内張り材Aがさらに下方に進行すると、その両縁部が折
りローラー108,10aによって円盤9aの方向に曲
げられ、内張り材Aは当該円盤9aの外周及び溝8aの
底の位置を支点として断面略U字状に折曲げられると共
に、折りローラー108.10aによって内張り材Aの
両側縁が抑制され、内張り材Aが側方に拡がるのを阻止
し、円盤9aの内張り材Aに対向した部分が、略U字状
の内張り材Aに包み込まれる。
このとき、円盤9aの一側面、外周及び他方の側面を経
る距離が内張り材Aの折畳み幅には7−致しているので
、内張り材Aははゾその中央において彎曲せしめられる
こととなり、その彎曲位置が大きく変化することはない
折曲げ装置2aにおいては消8aの幅及び円盤9aの厚
みが大きいので、内張り材Aは榎く折曲げられ、断面は
緩やかな0字状をなすが、十分な折り癖は形成されない
内張り材Aはさらに下方に移動し、折曲げ装置2bに進
入する。当該折曲げ装置2bは前記折曲げ装置2aとは
同一の構造を有しているが、消8bの幅及び円盤9bの
厚みが円盤9aより小さく円盤9bが大径であり、且つ
折りローラー10b。
10bの間隔が小さいので、折曲げ装置2aにおいて緩
く彎曲せしめられた内張り材Aは、さらに深く彎曲せし
められ、折曲げ装置2aよりも深く鋭い0字状をなす。
折曲げ装置2bから出た内張り材Aはさらに下方に移動
して、最下部の折曲げ装置2cに進入する。当該折曲げ
装置2cは、溝8cの幅及び円盤9Cの厚さがさらに小
さく円盤9cの径がさらに大径であり、且つ折りローラ
ー10C,IOCの間隔が小さいので、折曲げ装置2b
において折曲げられた内張り材Aは、さらに深く折曲げ
られ、内張り材Aは円盤9cを挾んで二つ折りに近く折
曲げられた状態となる。
このようにして、内張り材Aが折曲げ装置2aから折曲
げ装置2cに至る間に徐々に鋭い0字状に曲げられ、折
曲げ装置2cから下方に引出された内張り材Aは、はと
んど二つ折りの状態となっている。
この状態で内張り材Aがさらに下方に進行し、押えロー
ラー3,3間に挟圧される。折曲げ装置2Cにおいてほ
とんど二つ折りにされた内張り材Aは、ここで強く挟圧
され、完全に二つに折畳まれ、皺が生じることなく折り
癖が形成される。
本発明においては、予め用意された内張り材Aを本発明
の装置及び方法により二つ折りにすることもできるが、
押出し装置から押出された直後で合成樹脂層が未だ可塑
性を有している間に本発明に供給することにより、より
確実に折り癖を形成することができる。
発明の効果 本発明によれば、可撓性筒状体はその中央において二つ
折りにされ、無用の皺が形成されることなく、強く折り
癖が付けられる。従ってこの可撓性筒状体を内張り材と
して管路に内張すするときには、未だ裏返されていない
内張り材は二つ折りのままで既に裏返された内張り材内
を進行し、牽擦抵抗は大巾に軽減され、裏返しに要する
流体圧力は小さくてすむ。
先の実施例では折曲げ装置は三組形成されており、可撓
性筒状体を段階的に折畳んでいるが、−組の折曲げ装置
のみにより可撓性筒状体を一挙に折畳むこともできる。
この場合は可撓性筒状体の折り癖が若干ずれる恐れがあ
るが、前述の内張り材に適用する場合であれば多少のず
れは許容されるので、−組でもよい。
また本発明は前述のような内張り材に適用するのに適し
ているが、これに限定されるものではなく、一般に扁平
に折畳まれた可撓性筒状体をさらに幅方向に二つ折りに
する場合に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の斜視図である。第2図、第3図
及び第4図は、第1図における三組の折曲げ装置のそれ
ぞれの平面図である。 A・・・・・・可撓性筒状体(内張り材)1・・・・・
・折畳みローラー 2・旧・・折曲げ装置3・・・・・
・押えローラー  5・旧・・受けローラー7・・・・
・・挟圧ローラー  8・・・・・・渭9・・・・・・
円盤     10・旧・・折りローラーN;、’、=
i、IFiF

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓性筒状体(A)をその長さ方向に定速で進行さ
    せつつ、当該可撓性筒状体(A)を扁平に折畳み、当該
    扁平状態の可撓性筒状体(A)を外周に溝(8)を有す
    る受けローラー(5)と、外周に前記溝(8)に嵌合す
    る円盤(9)を有する挟圧ローラー(7)との間に通し
    て幅方向に彎曲せしめ、その直後に前記受けローラー(
    5)及び挟圧ローラー(7)に直交する一対の折りロー
    ラー(10)により可撓性筒状体(A)を側方から押え
    て略U字状に彎曲せしめ、然る後可撓性筒状体(A)を
    幅方向に二つ折りにした状態で強く挟圧することを特徴
    とする、可撓性筒状体を幅方向に折畳む方法 2 請求項1の方法において、可撓性筒状体(A)に複
    数回に亙ってU字状に彎曲させ、その初期においては大
    きい幅の、後期においては小さい幅のU字状に彎曲させ
    ることを特徴とする、可撓性筒状体を幅方向に折畳む方
    法 3 可撓性筒状体(A)をその長さ方向に定速で進行さ
    せる手段と、当該可撓性筒状体(A)を扁平に折畳む一
    対の折畳みローラー(1)と、当該扁平状態の可撓性筒
    状体(A)の一方の面に対向して設けられた外周に溝(
    8)を有する受けローラー(5)と、他方の面に対向し
    て設けられた中央に円盤(9)を突設した挟圧ローラー
    (7)と、これらの受けローラー(5)及び挟圧ローラ
    ー(7)に対して可撓性筒状体(A)の進行方向に向つ
    て直先部に設けられた、前記受けローラー(5)及び挟
    圧ローラー(7)に直交し且つ前記溝(8)の幅にほゞ
    一致する間隔を有する一対の折りローラー(10)と、
    可撓性筒状体(A)を幅方向に二つ折りにした状態で挟
    圧する一対の押えローラー(3)とよりなり、前記溝(
    8)と円盤(9)との間に扁平状態の可撓性筒状体(A
    )の厚みに相当する間隔が形成されていると共に、挟圧
    ローラー(7)の外周面から円盤(9)の側面、外周及
    び他方の側面を経て反対側の挟圧ローラー(7)の外周
    面に至る距離が、扁平状態の可撓性筒状体(A)の折畳
    み幅にほゞ一致することを特徴とする、可撓性筒状体を
    幅方向に折畳む装置 4 請求項3の装置において、折畳みローラー(1)と
    押えローラー(3)との間に、前記受けローラー(5)
    、挟圧ローラー(7)及び折りローラー(10)よりな
    る折曲げ装置(2)が複数組設けられ、折畳みローラー
    (1)に近い折曲げ装置(2)においては前記溝(8)
    の幅及び円盤(9)の厚さが大きく円盤(9)が小径で
    あり、押えローラー(3)に近い組においては溝(8)
    の幅及び円盤(9)の厚さが小さく円盤(9)が大径で
    あることを特徴とする、可撓性筒状体を幅方向に折畳む
    装置
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628972A (ja) * 1985-07-01 1987-01-16 ゼロツクス コ−ポレ−シヨン インラインシ−ト折込み方法
JPS6289723A (ja) * 1985-10-15 1987-04-24 Teijin Chem Ltd ポリカ−ボネ−トの製造方法
JPS63503378A (ja) * 1986-05-21 1988-12-08 バクスター、インターナショナル、インコーポレイテッド 突出するポートを備えている可撓性フィルムの成形装置

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