JPS586660B2 - シ−ト材料のカ−ル除去装置 - Google Patents

シ−ト材料のカ−ル除去装置

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JPS586660B2
JPS586660B2 JP51053757A JP5375776A JPS586660B2 JP S586660 B2 JPS586660 B2 JP S586660B2 JP 51053757 A JP51053757 A JP 51053757A JP 5375776 A JP5375776 A JP 5375776A JP S586660 B2 JPS586660 B2 JP S586660B2
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JP
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sheet material
vacuum
fillet
trough
sheet
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JP51053757A
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ジヨン・マツクフイー
チヤールズ・ロバート・ギヤスパーリニ
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Baldwin Gegenheimer Corp
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Baldwin Gegenheimer Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/52Stationary guides or smoothers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/512Changing form of handled material
    • B65H2301/5125Restoring form
    • B65H2301/51256Removing waviness or curl, smoothing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート材料コンベアを有する機械内に使用する
ための、特に印刷プレス内に使用するためのシート材料
カール除去装置に関する。
紙および金属箔のシート材料は弾性と塑性との両方の性
質を有している。
たとえば伸張あるいは曲げにより、わずかに変形された
場合、これ等のシート材料は変形力が除去されると初め
の形状と位置とに復帰するであろう。
すなわち、これ等のシート材料は弾性の特性を発揮する
だが、たとえば折りたメみにより、かなり強い程度まで
変形させると、これ等のシート材料は変形力が除去され
た後でも初めの形状と位置とに復帰しないであろう。
したがって、これ等のシート材料は塑性特性を発揮する
これ等のシート材料が弾性の限界を越えて変形された場
合、すなわち、たとえばシート取扱い機械内で、塑性的
に変形された場合、これ等のシート材料は、続いてのシ
ートの取扱いと積重ね七を困難ならしめるカールのくせ
をつけられる。
カールはある種の印刷機のブランケットと印刷シリンダ
との両方に接する平面を越えてこれ等の印刷機内のイン
クの付いた粘着性のブランケットシリンダ表面に粘着す
るこれ等のシートの傾向から生ずる。
この傾向により、シートはブランケットシリンダからわ
ずかな半径を通って引張られ、かくして塑性的に変形さ
れる。
シート材料、主として紙はまた成形プロセス中における
一様ならざる湿気の分布および印刷あるいは仕上げ作動
中におけるシート構造の変化のごときその他の原因から
もカールぐせをつけられる。
先行技術の説明 1次カールをシート材料から除去するための各種の装置
が現在知られている。
たとえば、米国特許第3,076,492号の明細書に
はシートの横断方向に延びた無蓋の逆曲げサクションみ
ぞを含んだシートのカール除去装置が開示されている。
シ一ト材料は吸込みによりみそ内へ吸込まれた場合逆方
向の湾曲を受領する。
他の既知の、市販されているシ一トカール除去装置はと
いみぞ様の形状を有する押出しアルミニウム製カール除
去棒を含んでいる。
みぞ孔が上記ごとい形棒の頂点に配置され且つ真空生成
ユニットに接続されている。
だが、以上に概略述べられた型式の先行技術の装置は幾
つかの欠点を有している。
これ等の装置はある程度の変更を施すことなく異った寸
法を有こしているシート材料のカールを有効に除去する
ことはできない。
たとえば、真空導孔またはみぞ孔の露出された部分は、
シートのばの一部がカールを除去される場合、通常粘着
テープで被覆される。
さらにその上に、真空源は最も有効に利用されなくい。
本発明の概要 以下詳述されるべき好ましい実施例においては、本発明
の装置は付加的な1次または2次逆カールをシート材料
に与えることなく好ましからぬ1次カールをシート材料
から有効に除去するように設計されている。
さらにその上に、本装置は真空ポンプの有効な利用によ
り広範囲に変わる幅を有する異なったシート材料に対し
ても上記のごとくなすことができる。
たとえば、本装置は、装置の能力の半分の幅を有するシ
ートおよび全幅と半分の幅との間の任意のサイズのシー
トを、変更されずに、取扱うことができる。
本発明のシートカール除去装置は、シートを塑性的に変
形する半径よりも大きい半径を有する弓形状の上表面を
備えて互いに平行をなした2つの細長い、シート支持部
材を含むとい状の部材から成っている。
シート材料が厚さtを有している場合、これ等の弓形状
の表面の半径は2501以上であるべきで、いかなる場
合も100t以下であるべきではない。
細長い隅肉部が上記シート支持部材を互いに結合し、前
記支持部材表面とは反対の方向に湾曲され、且つ除去さ
れているカールに等しい程度まで上記シートを塑性的に
変形する半径より小さい半径を有している。
このシート材料内に存在しているカールが確実に有効に
除去されるためには隅肉部が15tより小さい半径を有
すべきであることもまた判明している。
前記シート支持部材表面から前記隅肉部表面への渡り線
において前記シート支持部材表面に接する平面の相互間
に形成される角度は6ヂから120°の範囲内である。
このとい状部材の形状寸法は該シートに付加的な1次ま
たは逆のカールを与えることなく有効なカール除去を容
易ならしめることもまた判明している。
前記隅肉部に隣接して配置された複数の真空導孔が下向
きに通り抜ける空気流を生成する真空ポンプに接続され
ている。
上記真空導孔はとい状部材の直線長さ1メートル当り1
.06cm2から3.23cm2の横断面積を有してい
る。
この寸法決定で、シートがとい状部材を横切って引張ら
れる場合とい伏部材料へのシート材料の有効な引き下げ
と、シート材料を前記隅肉部に引込むことによる有効な
カール除去とを容易ならしめることが判明している。
さらにその上に、これ等の結果を達成するのに必要な真
空ポンプ能力は以前に必要とされる能力より著しく低い
このサイズ決定により、前記露出導孔を閉鎖することな
く全カール除去能力より小さい幅を有するシートに対す
るカール除去作動をも可能ならしめる。
このように、このカール除去装置は著しく応用自在であ
る。
真空ポンプもまた犬部分の有効な用途に対して調節自在
であって、真空導孔を通りある範囲の圧力差を提供し、
その結果各種の程度のシ一トカールを除去することがで
きる。
真空ポンプはまた、カール除去が必要とされない場合、
前記とい伏部材を越えて引かれるシートのための空気の
クッションを生成するため可逆空気流を提供するように
もされることができる。
この可逆の特色はまた好ましからぬ砕片をこの真空系統
から排除するのを可能にする。
したがって、各種の寸法を有する各種のシート材料に対
し広範囲の作動条件にわたり有効且つ効率的にカールを
シート材料から除去するための装置を提供するたとが本
発明の一目的である。
本発明のその他の目的、面および利点は添付図面につい
ての以下の説明から明らかとなるであろう。
第1図には本発明の装置を装備された印刷機が概略的に
図示されている。
全体を符号10で示されているこの印刷機は直接プリン
ト型かオフセツトプリント型のいずれにてもよく且つイ
ンキ像を受領するブランケットシリンダ12と、インキ
を付着されたブランケットシリンダ表面と接触しながら
回転する印刷シリンダ14とを含んでいる。
上記印刷シリンダは材料たとえば紙のシ一トSの前縁を
受領するグリツパ16を少くとも1組は備えており且つ
上記グリツパは上記シートを前記の回転ブランケットと
印刷シリンダとの咬口に引張り込むようにされている。
印刷作動中、上記シートは前記印刷シリンダとブラケッ
トシリンダとの両方に接する平面を越えて前記ブランケ
ットシリンダのインキの付いた粘着表面に付着するであ
ろう。
したがって、上記シートは上記シートを塑性変形せしめ
る、したがってカールさせるに十分な程度に小さい半径
rを通つてブランケットロールから引張られるであろう
この種の1次カールがCで示されている。
さらにその上に、前記のとおりに、カールCはブランケ
ットシリンダへの付着以外の原因から生ずるであろう。
本発明の装置はこの種のカールを除去するのにも同様に
十分に使用されるであろう。
シートがインキ像を印刷された後に、該シートは全体を
符号20で示されている運搬機構により本発明の装置に
送られるが、上記運搬機構はそれぞれ案内ロールおよび
駆動ロール26および28の周りを通される無端コンベ
ア22から成り、また上記ロールは前記シートを矢印A
で示されている方向に連続的に動かす。
1連の互いに相補足するグリツパ24が、印刷シリンダ
グリツパ16により吐き出された各のシートの前縁を受
領して、究極的には1重ねのカール除去済シートとして
集められる収集トレイ25上にシートを落下するため前
記コンベア上にその走程範囲に沿った互いに離隔された
位置にて装架されている。
コンベア22とグリツパ24とは作動すると、真空ポン
プ32に接続されている全体を符号30で示されたとい
状部材を含んだ本発明の装置を横切って各のカールされ
たシートを引張る。
第2図ないし第4図に詳細に図示されているとい状部材
30はこの印刷機で取扱うことのできる最大幅のシート
よりもわずかに幅が広く且つ横断面で弓形状をなす表面
を有している2つの側方に延びた、細長いシート支持部
材34および36を含んでいる。
前記支持部材表面のものとは反対の方向に湾曲されてい
る弓形状の表面を備えた細長い隅肉部38が前記支持部
材を互いに結合している。
支持部材34および36と隅肉部38が優れた耐磨性を
有する金属、たとえばステンレス鋼の単一片から形成さ
れることが好ましい。
第4図に図示されているとおり、底板40が前記支持部
材および隅肉部より下方に装架され且つたとえばクリン
ピングにより前記表面の互いに対向した末端縁42およ
び44で密封されて、2つのマニホルド46および48
を画定している。
大きな孔50が底板40を貫通して設けられ且つ両方の
マニホルド46および48と連通している。
上記孔50から継手52が下向きに延びており且つ真空
ポンプ32に通じている真空ホース54の取付けのため
の便利な装置として役立つ。
1連の真空導孔56が前記隅肉部の底部を貫通して複数
の対をなし穿孔されている。
すなわち、上記導孔は前記隅肉部の中心線の対向両側に
位置決めされている。
したがって、真空ポンプ32が作動された場合、空気が
真空ホース54と、マニホルド46および48と、真空
導孔56とを通って流される。
コンベア22によりとい状部材30の頂部を横切って引
張られるシートは前記支持表面上へまた隅肉部内へと下
方へ吸い込まれる。
第1図に図示されているように、この作動で、前記シー
トの自然のカールCに関して反対にされた曲げが与えら
れる。
L形状の装架用ブラケット58が適幽な手段たとえば熔
接によりとい状部材30の両端部に固定され且つ印刷機
10のフレームFに固定されている相補足する主支持L
形状ブラケット60上にボルト62により装架されてい
る。
この装架用ブラケット構体は前記とい伏部材と印刷機フ
レームとの相対的調節を提供し、上記とい状部材がカー
ルを除去されるべきシート材料の動程の方向に直角にあ
るいは角度をなして配置されるのを可能にされてもよい
上記とい状部材と真空導孔との各種の寸法上の特徴が、
シート材料に付加的な1次または2次逆カールを与える
ことなく適当にカールを除去するのに重要であると判明
している。
さらにこれ等の寸法上の特徴は広範囲のシートの幅を含
んだ広範囲の条件にわたり本装置の作動を有効ならしめ
るのに重要である。
前記とい状部材の寸法上の特徴は下記のとおりに計算さ
れる。
シート材料、紙と金属箔の両方、の塑性または弾性の作
用は、変形中に材料に加えられた歪の量により決定され
る。
鋼と紙とは約0.2係あるいはそれ以下の歪に対して弾
性特性を有している。
だが両方の材料は約o.5%あるいはそれ以上の歪に対
しては塑性特性を有している。
さらにその上に、変形が材料を曲げたことから生じた場
合、その歪は上記曲げの半径と、材料の厚さとの両方に
関連されている。
すなわち、 t=曲げられているシート材料の厚さ、 R=曲げの半径、 L=シート材料の応力を加えられない長さ、ΔL二応力
の印加に起因したシート材料の長さの変化、 θ=シート材料が曲げられた角度、 ε=歪とする。
さすれば二 方程式(1)および(2)を方程式(3)に代入すれば
、下記のとおりとなる。
方程式(4)を使用すれば、250tの曲げ半径による
シート材料の変形で、0.2%の自然歪が生成されるこ
とが判るであろう。
同様に、100tの曲げ半径による変形で0.5%の自
然歪が生成される。
この情報は、表面上を通り越すシート材料を塑性的に変
形すべきではない、すなわち該シート材料に付加的な1
次カールを与えるべきではない弓形状表面を有する支持
部材34および36を設計するのに使用される。
かくして、第4図に図示されているとおり、支持部材表
面が厚さrtJを有するシート材料を取扱うように設計
されていれば、できればこれ等の表面の半径Rは250
t以上であり且つ決して100t以下であるべきではな
い。
さらにその上に、除去しようとしているカールに等しい
1次カールを生成するであろう湾曲の半径の1から2倍
の半径を有する逆方向の湾曲を通して該シート材料が湾
曲された場合に有効なカール除去が得られると判明して
いる。
前記のごとき代表的印刷機により生成される大部分のつ
よいカールは15tに等しい半径を有する湾曲を通して
シート材料を湾曲することから得られるカールに相当し
ている。
この情報を使用して、本発明の装置は隅肉部の半径aが
15tあるいはそれ以下であるように設計されている。
この設計の特色により、シートが前記隅肉部内へつよく
引込められないように前記真空源により生成される空気
流を減ずることで通常は最もつよいカールであるカール
よりも小さいカールを有するシートのカール除去を可能
ならしめる。
したがって、これ等のシートは15tより大きい半径を
有する湾曲を通して湾曲される。
各種のカールを有するシートを取扱う点の本装置の融通
性は前記隅肉部により囲まれる角度α、すなわち、前隅
肉部表面内への渡り線において前記支持部材弓形状表面
に接する平面により画定される角度を60°から120
0、できれば6oOから90°にすることで促進される
本発明の装置の効率的で、有効な作動を達成するために
は、真空導孔を通る空気の流れがコンベア22によりと
い状部材を横切って送くられている場合のカール付きシ
ート材料を上記とい伏部材の頂部上へ下向きに引き寄せ
るのに十分である必要がある。
一度び引寄せられた後は、前記真空により生成される圧
力差は必要ならば紙を前記隅肉部表面につよく引き込め
るのに十分に犬であるべきである。
前記のとおり、シート材料を隅肉部表面につよく引込む
ことなく程度の異なるカールを除去することができるよ
うに、真空源が調節自在であるべきである。
本装置は上記とい状部材が設計されている最大幅の半分
程度の狭い紙幅に対してもこれ等の目的を達成すること
が可能であるべきである。
この種の動作は本発明の装置により下記のように提供さ
れる。
とい状部材が設計されている最大幅の半分程度の狭いシ
ート幅に対しては、真空導孔56の横断面積が、紙をと
い状部材まで下向きに引き込むのに必要とされる空気の
流れに対し大きな効果を有しているが該材料からカール
を除去するのに必要とされる真空に対してはさしたる効
果を有していないと判明している。
一般的に、代表的な紙材料(0.10mmの厚さを有す
る)を前記隅肉部表面上*へつよく引き寄せるのに必要
とされる最大のカール除去真空は水銀柱で76.2im
(3インチ)である。
だが、紙を前記とい状部材へ下向きに引き寄せるのに必
要とされる真空は真空導孔の横断面積の函数として変化
する。
第5図には、とい状部材の長さの1フィートあたりの真
空導孔の横断面積の4つの異った値に対する全幅のシー
トを引き下げるのに必要とされるとい状部材の長さの1
フィートあたりの毎分立方フィートでの空気流と水銀柱
のインチでの真空とが図示されている。
すなわち、真空と流量との両方から見た引き下げとカー
ル除去との必要条件が4つの真空導孔の横断面積の各ご
とに例示されている。
さらにその上に、各の曲線は各の導孔面積ごとの引き下
げとカール除去との間の真空の函数としての流量を示し
ている。
流量は引下げとカール除去とに各必要とされる量相互間
の、導孔面積の各の値とさの、真空の逆数として直線的
に変化する。
このことは、シートがとい状部材へ引張られた後に、該
シートがカール除去のためさらに隅肉部内へつよく引込
まれる際に真空が直線的に増加し且つ流量が直線的に減
ずることを意味する。
さらにその上に、予期されるとおり、空気の流量が全て
の真空導孔のサイズごとに最小値に達した場合に真空が
最大価に達する。
全ての導管が被覆されるので全ての流れは実質上停止さ
れる。
第5図にグラフで示されているデータは次のとおりであ
る。
以上で判るとおり、真空導孔の横断面積が0.07in
2/ft(1.48cm2/m)である場合に、真空ポ
ンプの必要とされる流れ生成能力が最小限であるので、
最も有効な作動が生ずる。
犬と小の真空導孔横断面積を有するとい状部材を備えた
装置の作動は真空源が大きな流れ能力を可能ならしめる
ことを必要とする。
したがって、1.48cm2/mの面積を有する導孔を
使用して、必要な最小限の真空ポンプ流れ能力で引き下
げが有効に達成される。
かくして、1.48cm2/mとはかなり異なった導孔
面積でそれ以上の効率が達成されるとは考えられない。
したがって、1.06cm2/mから3.23cm2/
m(0.05in2/ftから0.15in2/ft)
の導孔面積が適当であると考えられる。
ある例、たとえば全幅シートのみが走らされるべきであ
る場合には、前記導孔面積がとい状部材の1.48cm
2/mより多少大きくともよい。
各種の真空導孔面積に対する引き下げとカール除去との
両方に必要な真空とカール除去の量は前記とい状部材が
応ずることができる幅の半分の幅を有するシート材料に
関しても決定されている。
これ等の必要量はシートの両端縁において露出されてい
る導孔を覆うことなく計算される。
第6図には、3つの真空導孔面積に関する、水銀柱イン
チ(25.4mm)での生成された真空と、cfm/f
tでのとい状部材を通る空気流量とによる半幅シートの
引き下げとカール除去との必要量が示されている。
すなわち、真空と流量との両方による引き下げとカール
除去との必要量が同様にだが3つの真空導孔横断面積の
みに関し図示されている。
各の曲線はそれぞれの導孔面積を有するとい状部材上の
シートのカールを除去するのに必要とされる3つの真空
ポンプの各のための真空の函数としての流量を示してい
る。
この場合に、流量は直線的に変化しないで、各引下げと
カール除去とに必要とされる量の相互間の、導管面積の
各の値ごとの、真空の逆数としてなお変化する。
このことは、シートがとい状部材へ引寄せられた後に、
該シートがさらにカール除去のため隅肉部内へつよく引
き込められるにつれて真空が増大し且つ流量が減ずる。
だが、この場合には半幅シートが隅肉部内へつよく引き
込まれた場合、導孔が露出されたま\であるので流れは
停止しない。
第6図に例示されているデータは次のとおりである。
この場合も、0.07in2/ft(1.48cm2/
m)である真空導孔面積が最善の結果を生ずることが判
るであろう。
比較的に大きい面積の真空導孔を有するとい状部材は、
シートを下方へ引張るのにより多くの空気の流量が必要
とされるので増大された能力を有する真空ポンプが使用
されることを必要とする。
だが、きわめて重要なことには、面積の比較的小さい真
空導孔を有するとい状部材は、たとえば、供給源の速度
を減ずることで、通されることのできるカール除去用最
不真空を著しく制限する。
このように小さい導孔とともに使用される真空ポンプの
調節能力は、カール除去と引き下げの真空要求が大型の
導孔の場合とほゾ同じであるので、制限される。
かくして、シートが下方へ引張られた場合、該シートは
ほとんど直ちにつよく隅肉部内へさらに引込まれる。
このファククは、たとえ小型の導管がカールの除去のた
めより少ない流量を必要としても、1.48Cm2/m
(0.07in2/ft)なる導孔面積をきわめて望ま
しくする。
したがって、前記のごとく構成されたとい状部材上でシ
ートのカールを有効に除去するのに、比較的に低能力の
真空ポンプを使用することができる。
さらにその上に、本装置の能力以下の幅を有するシート
のカールを有効に除去するのに、露出された導孔を覆う
必要がない。
1.06cm2/mから3.23Cm2/m(0.05
in2/ftないし0.15in2/ft)の範囲内の
面積を有する真空導孔を備えたとい状部材により上記の
有利な結果が得られると信ぜられている。
ある1実施例は互いに中心を25.4mmだけ離隔され
た複数の対の1.6mm直径の真空導孔を利用して優れ
た結果が得られている。
1700rpm可変速3/4馬力モーターにより駆動さ
れるペリフエラルフ冶一ワポンプの形の真空源と上記の
ごとく設計されたとい状部材を組合わせることができる
ことが好ましい。
この種のポンプは各種のとい幅と共に作動して、全中か
ら半巾までのとい状部材巾の範囲にわたるシートのカー
ルを十分に除去するに足る能力を有している。
シ一トを分離するのに使用されて、このカール除去シス
テム内に集まった微分子たとえばコーンスターチがこの
システムから逆噴出されることができるように、前記真
空ポンプが逆転可能であるべきであると判明している。
さらにその上にこの真空ポンプが逆転可能であることで
、カールの除去が不必要である場合、シートとの接触を
防止するエアークッションがとい状部材の上方に提供さ
れる。
ポンプの可逆性はシートの下面の印刷物ととい状部材と
の接触を防止するのに特に有用である。
さらにその上に、上記の本発明の利点以外に、本発明の
カール除去装置は低プロフィルを有している。
すなわち前記とい伏部材は先行技術の装置と比較した場
合小さい高さを有している。
したがつて本装置を大部分の現存の印刷機内に容易に取
付けられる。
以上において、本発明の特定の実施例を詳細に開示した
が、本発明の範囲内で各種の変更を施し得ることはもち
ろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は印刷機と本発明の装置との概略の側面図、第2
図は細部の図示のため一部を破り取られたとい状部材の
頂部平面図、第3図は同様に細部の図示のため一部を破
り取られたとい状部材の側面図、第4図は第3図の4−
4線に沿った垂直断面図で、シート支持表面と隅肉部と
の詳細を示した図、第5図は各種の真空導孔横断面積に
関する引き下げとカール除去との必要条件を示した真空
対とい状部材を通る空気の流量のグラフ、第6図はとい
状部材が応ずることのできる最大巾の半分の巾を有する
シートに関する引き下げとカール除去との必要条件を示
した真空対とい状部材を通る空気の流量の同様なグラフ
である。 10・・・・・・印刷機、12・・・・・・ブランケッ
トシリンダ、14・・・・・・印刷シリンダ、16・・
・・・・グリツパ、22・・・・・ウート材料コンベア
装置、30・・・・・・とい状部材、32・・・・・・
真空ポンプ、34,36・・・・・・シート支持部材、
38・・・・・・細長い隅肉部、46,48・・・・・
・マニホルド、56・・・・・・真空導孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シ一ト材料コンベア装置を有する機械とともに使用
    するためのシート材料カール除去装置において、A).
    とい状の部材で、シート材料を塑性変形させる半径より
    も大きい半径を有する凸形の上表面を有している2つの
    細長いシート支持部材と、上記カールに相当したシート
    材料の塑性変形を生成する半径よりも小さい半径の凹形
    上表面を有して前記シート支持表面を互いに結合する細
    長い隅肉部と、マニホルドを形成する前記とい状部材の
    下面と両端とに沿った閉鎖体と、それぞれ前記とい状部
    材の直線長さの1メートル当り1.06から3.23c
    m2の横断面積を有し前記隅肉部の底部に隣接した複数
    の真空導孔とを有する前記とい状部材と;B).前記真
    空導孔と連通してそこを通る空気流を発生する真空ポン
    プで、前記コンベア装置により前記とい状部材を横切っ
    て送られているシート材料を前記シート支持表面と前記
    隅肉部へ引きおろして前記シート材料に反対の曲げを与
    える前記真空ポンプと;を含んで成るシート材料のカー
    ル除去装乱 2 特許請求の範囲第1項記載のシート材料のカール除
    去装置において、前記真空導孔がとい状部材の直線長さ
    の1メートル当り約1.48cm2の横断面積を有して
    成るシート材料のカール除去装置。 3 特許請求の範囲第1項記載のシート材料のカール除
    去装置において、前記真空導孔が前記隅肉部の底部に隣
    接しその中心線の対向両側に位置決めされて成るシート
    材料のカール除去装置。 4 シ一ト材料コンベア装置を有する機械とともに使用
    するための厚さtのシート材料のカール除去装置におい
    て、A.とい状部材で、各が100t以上の半径を有す
    る弓形状の上表面を有する2つの細長いシート支持部材
    と、上記シート支持部材表面のものとは反対の方向に湾
    曲され且つ15t以下の半径を有する弓形状の上表面を
    有して、前記シート支持部材を互いに結合する細長い隅
    肉部で、上記シート支持部材表面から隅肉部表面への渡
    り線において前記シート支持部材表面に接する両平面相
    互間に形成される角度が60°から120°の範囲内で
    あるようにされた細長い隅肉部と、前記隅肉部の底部に
    隣接した複数の真空導孔とを含んだとい状部材と、B.
    カールを前記とい状部材に向けられて前記コンベア装置
    により前記とい状部材を横切って引かれているシート材
    料が、前記シート材料に反対の曲げを与えるため前記真
    空ポンプにより生成されているガス流により前記シート
    支持表面上へ且つ前記隅肉内へ引きおろされるように、
    前記真空導孔を通り下向きのガス流を生成するための真
    空ポンプとを含んで成るシート材料カール除去装置。 5 特許請求の範囲第4項記載のシート材料のカール除
    去装置において、前記シート支持部材表面の半径が25
    0tより大きくされて成るシート材料カール除去装置。 6 特許請求の範囲第4項記載のシート材料カール除去
    装置において、前記シート支持部材表面から隅肉部表面
    への渡り線において前記シート支持部材表面に接する両
    平面相互間に形成された角度が60°から90°の範囲
    内であるようにされたシート材料カール除去装置。 7 シ一ト材料コンベア装置を有する機械とともに使用
    するための厚さtのシート材料のカール除去装置におい
    て、A.とい状部材で、各が250t以上の半径を有す
    る弓形状の上表面を有する2つの細長いシート支持部材
    と、上記シート支持部材表面のものとは反対の方向に湾
    曲され且つ15t以下の半径を有する弓形状の上表面を
    有して、前記シート支持部材を互いに結合する細長い隅
    肉部で、上記シート支持部材表面から隅肉部表面への渡
    り線において前記シート支持部材表面に接する両平面相
    互間に形成される角度が60°から90°の範囲内であ
    るようにされた細長い隅肉部と、前記とい伏部材の直線
    長さの1メートル当り1.06から3.23cm2の横
    断面積を有する、前記隅肉の底部に隣接した複数の真空
    導孔装置とを有するとい状部材と;B.カールを前記と
    い伏部材に向けられて前記コンベア装置により前記とい
    伏部材を横切って引かれているシート材料が、前記シー
    ト材料に反対の曲げを与えるため前記真空ポンプにより
    生成されているガス流により前記シート支持表面上へ且
    つ前記隅肉部内へ引きおろされるように前記真空導孔を
    通り下向きのガス流を生成するための真空ポンプとを含
    んで成るシート材料カール除去装置。 8 特許請求の範囲第1項記載のシート材料カール除去
    装置において、前記真空ポンプが前記真空導孔を通り上
    向きのガス流を提供するように逆転可能にされて成るシ
    ート材料カール除去装置。 9 特許請求の範囲第γ項記載のシート材料カール除去
    装置において、前記真空導孔装置が複数の別個な真空導
    孔から成る、シート材料カール除去装置。 10 特許請求の範囲第γ項記載のシート材料カール除
    去装置において、前記真空導孔装置の開口横断面積がと
    い状部材の長さの1メートル当り約1.48cm2にさ
    れて成るシート材料カール除去装置。 11 シ一ト材料コンベア装置を有する機械とともに使
    用するための厚さtのシート材料のカール除去装置にお
    いて、A.とい状の部材で、各が頂部上にシート支持表
    面を形成するように250tより大きい半径を有する弓
    形状の凸形上表面を有し、またマニホルドを形成するよ
    うにそれぞれの端部と下面とを閉鎖された1対の互いに
    平行をなす細長いシート支持部材と、15t以下の半径
    を有する凹形上表面を有して、前記シート支持部材を結
    合する隅肉部と、前記とい状部材の直線の長さ1メート
    ル当り約1.48cm2の開口横断面積を有して前記隅
    肉の底部に隣接して配備され且つ前記マニホルドと連通
    した真空導孔装置とを有して成るとい状部材と;B.第
    1のモードで前記真空導孔装置を通り空気を下向きに吸
    引するように前記マニホルドに接続された真空ポンプで
    、第2のモードにおいて前記真空導孔装置を通り空気を
    選択的に上向きに吹き上げるように逆転自在にされ、そ
    れにより前記真空ポンプが第1のモードにある場合シー
    ト材料がシートのカール除去のため前記隅肉部上へ動か
    されまた前記第2のモードにおいては前記真空ポンプが
    本装置を浄化し且つシート材料を前記とい状部材の表面
    から離隔した状態に維持するようにされた真空ポンプと
    を含んで成るシート材料カール除去装置。 12 特許請求の範囲第11項記載のシート材料カール
    除去装置において、前記真空導孔装置が前記隅肉部の底
    部に隣接して該底部の対向両側に設けられた複数の互い
    に離隔された孔から成るシート材料カール除去装置。
JP51053757A 1975-07-07 1976-05-11 シ−ト材料のカ−ル除去装置 Expired JPS586660B2 (ja)

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FR2317203A1 (fr) 1977-02-04
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DE2629421A1 (de) 1977-01-27
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