JP5615129B2 - クランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ワークを取付台にクランプするクランプ装置に関し、特にワークの内周面を研削仕上げ加工するときに用いて好適なクランプ装置に関する。
熱処理後の内歯車ワークを取付台に固定し、この状態にて内歯車ワークの歯面を研削仕上げ加工することで、歯車精度を向上させることが行われている。内歯車ワークの固定方法としては、内歯車ワークの外周面をクランプする方法と、内歯車ワークの端面をクランプする方法がある(例えば、特許文献1参照)。
内歯車ワークの外周面をクランプする方法としては、コレットや複数の爪部を使用する方法がある。コレットを使用する方法では、ワークを取付台の上面に配置し、ワークおよび取付台の外周面を把持するようにコレットを配置し、コレットを下方に引き込みコレットの上端部近傍を強制的に縮径することにより、ワークをその外周面の周方向全体に亘って把持して取付台に固定している。複数の爪部を使用する方法では、ワークを取付台の上面に配置し、ワークの外周面に向けて複数の爪部を押し付けることにより、ワークをその外周面から把持して取付台に固定している。
内歯車ワークの端面をクランプする方法としては、フィンガやアームを使用する方法がある。フィンガを使用する方法では、ワークを取付台の上面に配置し、複数のフィンガを上下方向に旋回しフィンガの先端部をワークの端面に向けて押し付けることにより、ワークをその端面から把持して取付台に固定している。アームを使用する方法では、ワークを取付台の上面に配置し、複数のアームを水平方向に旋回してアームの先端部をワークの端面上に配置し、アームの基端部を下方に引き込むことにより、ワークをその端面から把持して取付台に固定している。
実公平7−27056号公報(例えば、[図1]など参照)
研削仕上げ加工の作業効率を向上させる観点から、取付台(ワーク)を高速に回転することが検討されている。しかしながら、上述したワークの外周面をクランプする方法では、治具(コレット、複数の爪部)に遠心力が作用してワークの拘束力が弱められるため、取付台(ワーク)の回転速度を所定の速度以上に高めることはできなかった。ワークの端面をクランプする方法では、フィンガやアームの数量を増やしてクランプ力を高めることができるものの、それに応じて機器が大型化し、クランプ力を高めるにも限界があった。また、爪部、フィンガ、アームを用いてワークをクランプする方法では、仮に治具(爪部、フィンガ、アーム)が破損したり治具を固定する固定具が緩んだりすると治具が飛散してしまう可能性があり、安全性の向上が求められていた。
以上のことから、本発明は、前述した課題を解決するために為されたもので、内周面を加工するワークを取付台にクランプするクランプ力を向上させると共に、安全性を向上させたクランプ装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決する第1の発明に係るクランプ装置は、
取付台の基準面に配置されたワークをクランプするクランプ装置であって、
前記ワークの内径より大きく外径より小さい穴部が形成され、前記取付台の基準面に配置された前記ワークの端面と面接触する板状の固定部材と、
前記取付台を包囲する筒状であり、前記固定部材に対し前記ワークの端面に向けて押力を付与する押力付与手段とを具備し、
前記押力付与手段は、前記取付台に設けられ、内周部に設けられた突起部と、前記取付台の外周部に形成され、前記押力付与手段の前記突起部が嵌まる溝部とで、油圧の給排が可能な油圧室が形成される
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第の発明に係るクランプ装置は、
の発明に係るクランプ装置であって、
前記固定部材と前記押力付与手段とはバヨネット機構で連結される
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第の発明に係るクランプ装置は、
の発明に係るクランプ装置であって、
前記固定部材を搬送する搬送手段をさらに具備する
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第の発明に係るクランプ装置は、
の発明に係るクランプ装置であって、
前記搬送手段は、前記固定部材を支持する支持台と、前記支持台を上下方向に移動する移動手段とを有する
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第の発明に係るクランプ装置は、
の発明に係るクランプ装置であって、
前記固定部材の位相を調節する位相調節手段をさらに具備し、
前記位相調節手段は、前記支持台に設けられ、前記固定部材に向けて進退可能で、当該固定部材の外周面に形成された凹部に嵌合可能なピストンロッドを有する
ことを特徴とする。
本発明に係るクランプ装置によれば、ワークの内径より大きく外径より小さい穴部が設けられ板状の固定部材と、前記取付台を包囲する筒状であり、前記固定部材に対し前記ワークの端面に向けて押力を付与する押力付与手段とを具備することにより、仮に固定部材や押力付与手段が破損しても、作業時に工具がワークの内周部で囲まれる領域に差し込まれており、固定部材および押力付与手段の外への飛び出しを防止できる。これにより、安全性を向上させることができる。また、固定部材によりワークの端面と面接触してワークを取付台に固定することができる。よって、従来の、爪部でワークの外周面に向けて押力を付与するクランプ装置や、フィンガやアームによりワークの端面に向けて押力を付与するクランプ装置と比べて、ワークを取付台にクランプするクランプ力を向上させることができる。
本発明の第一番目の実施形態に係るクランプ装置の断面図である。 本発明の第一番目の実施形態に係るクランプ装置が具備する固定部材および押力付与具の連結状態を説明する図である。 本発明の第二番目の実施形態に係るクランプ装置の断面図である。 本発明の第三番目の実施形態に係るクランプ装置の側面図である。 本発明の第三番目の実施形態に係るクランプ装置の上面図である。
本発明に係るクランプ装置について、各実施形態にて具体的に説明する。
[第一番目の実施形態]
本発明の第一番目の実施形態に係るクランプ装置について、図1および図2を参照して説明する。
本実施形態に係るクランプ装置は、ワークの芯出しを行う基準面が設けられた取付台に設けられる。取付台30は、図1に示すように、中央に設けられた穴部30aと、穴部30aの縁に設けられた段差部31とを有する。段差部31は、基準面32と、基準面32の外周部に接続し、上方へ延在する側壁部33とで構成される。側壁部33の上端が取付台30の上面部30bに接続している。段差部31は、ワーク101の外径D2とほぼ同じ大きさで形成されており、段差部31にワーク101を配置することにより、ワーク101の芯出しが行われるようになっている。すなわち、ワーク101の中心軸が取付台30の中心軸C1と一致して配置される。側壁部33の高さは、ワーク101の高さよりも低く形成されており、段差部31にワーク101を配置することにより、ワーク101の端面101aが取付台30の上面部30bから上方へ突出するようになっている。なお、ワーク101の内周面101bには、歯車が形成されている。
段差部31の基準面32には、第1の空気供給通路81が連通して設けられており、段差部31の基準面32に空気91を供給可能になっている。第1の空気供給通路81は周方向にて複数設けられる。第1の空気供給通路81の空気圧を計測することによりワーク101が所定の姿勢で取り付けられているかどうかを確認することができる。これにより、ワーク101の加工精度の低下を抑制できる。
クランプ装置は、取付台30の基準面32に配置されたワーク101をクランプする装置である。クランプ装置は、取付台30の基準面32に配置されたワーク101の端面101aと面接触する面接触部11bを有する固定部材10と、固定部材10に対しワーク101の端面101aに向けて押力を付与する押力付与具(押力付与手段)20を具備する。
固定部材10は、有底筒形状であって、円盤状の底板部11と、底板部11の縁部に接続する筒部12とを有する。底板部11の中央には、穴部11aが設けられている。穴部11aの直径d1は、ワーク101の内径D1より大きく、ワーク101の外径D2よりも小さい。筒部12の先端部(下端部)には、中心に向けて突出する爪部13が設けられている。爪部13は、筒部12の周方向にて所定の間隔で複数設けられる。筒部12の基端部には、全周に亘って中心に向けて突出する突出部14が形成されている。複数の爪部13および突出部14と、後述する押力付与具20の第1,第2の外突出部21,22とが、図1および図2に示すように、バヨネット機構であって連結可能になっている。これにより、押力付与具20と固定部材10とを一緒に上方向または下方向移動することができる。押力付与具20が下方向へ移動すると、固定部材10が下方向移動して固定部材10の底板部11の先端部分(面接触部)11bがワーク101の端面101aに面接触することになり、ワーク101を取付台30に向けて押力を付与することになる。押力付与具20が上方向へ移動すると、固定部材10も上方向に移動しワーク101の取付台30へのクランプが解除されることになる。
押力付与具20は、円筒形状であって、取付台30の外周部30cの上面部30b近傍に上下動可能に設けられる。押力付与具20の外周部20aの下部には、全周に亘って径方向に突出する第1の外突出部21が形成されている。押力付与具20の外周部20aの上部には、径方向に突出する第2の外突出部22が周方向にて複数形成されている。これにより、固定部材10と押力付与具20とがバヨネット機構で連結可能になり、固定部材10を押力付与具20に容易に取り付けることができる。
押力付与具20の内周部20bには、中心側(取付台30側)に向けて突出し、取付台30の外周部30cに形成された溝部34に嵌まり込み可能な内突出部23が形成されている。取付台30の溝部34と押力付与具20の内突出部23とで、第1の油圧室41と第2の油圧室42とが形成される。取付台30には第1の油圧室41に連通する第1の油圧通路82が形成されている。第1の油圧通路82を通じて第1の油圧室41へ油圧92をポンプ(図示せず)で供給することにより、押力付与具20が下方に向けて付勢される。これにより、固定部材10が下方に引っ張られ、固定部材10の面接触部11bがワーク101の端面101aを取付台30の基準面32に向けて付勢することになり、ワーク101が取付台10の基準面32に固定される。
取付台30には第2の油圧室42に連通する第2の油圧通路83が形成されている。第2の油圧通路83を通じて第2の油圧室42へ油圧93をポンプ(図示せず)で供給することにより、押力付与具20が上方に向けて付勢される。これにより、固定部材10が上方に押され、固定部材10の面接触部11bによるワーク101の端面101aを取付台30の基準面32に向けての押力が解除される。
なお、押力付与具20の内周部20bには、第1の油圧室41に隣接してシールゴム71,72がそれぞれ配置されており当該第1の油圧室41からの油圧92の漏れを防止している。押力付与具20の内周部20bには、第2の油圧室42に隣接してシールゴム73,74がそれぞれ配置されており当該第2の油圧室42からの油圧93の漏れを防止している。
取付台30および押力付与具20には、第2の空気供給通路84が連通して設けられている。第2の空気供給通路84は、取付台30に形成された連通穴35と、押力付与具20に形成された空気供給孔24とで構成される。なお、連通穴35は空気供給孔24よりも大径に形成されている。これにより、押力付与具20が上下動しても連通穴35と空気供給孔24とは連通し、連通穴35を通じて空気供給孔24に空気94を供給可能になっている。空気供給孔24の先端部は、第2の外突出部22の下面部に臨んでいる。第2の空気供給通路84は、押力付与具20の周方向にて複数設けられている。第2の空気供給通路84の空気圧を計測することにより固定部材10が所定の姿勢で取り付けられているかどうかを確認することができる。これにより、固定部材10を確実に把持することができる。
続いて、上述した構成のクランプ装置により、ワーク101を取付台30にクランプする動作と、ワーク101をアンクランプする動作について、説明する。
まず、ワーク101を取付台30にクランプする場合は、取付台30の段差部31の基準面32上にワーク101を配置する。次に固定部材10を押力付与具20に取り付ける。固定部材10を押力付与具20に取り付けた後、ポンプにより第1の油圧通路82を介して第1の油圧室41に油圧92を供給する。これにより、押力付与具20が下方に向けて付勢され、固定部材10が下方に引っ張られる。その結果、固定部材10の面接触部11bがワーク101の端面101aを取付台30の基準面32に向けて付勢することになる。よって、ワーク101が取付台30の基準面32に固定される。このとき、第1の空気供給通路81における空気圧を計測することにより、ワーク101の姿勢を確認することができる。また、第2の空気供給通路84における空気圧を計測することにより、固定部材10の姿勢を確認することができる。ワーク101及び固定部材10が所定の姿勢にて配置されたことを確認した後、この状態にて、工具(図示せず)をワーク101の内周面101bで囲まれる領域に差し込み、ワーク101の内周面101bを仕上げ加工する。
他方、ワーク101をアンクランプする場合は、ポンプによる第1の油圧室41への油圧92の供給を停止する一方、ポンプにより第2の油圧通路83を介して第2の油圧室42に油圧93を供給する。これにより、押力付与具20が上方に向けて付勢され、固定部材10が上方へ押される。その結果、固定部材10の面接触部11bによるワーク101の端面101aを取付台30の基準面32に向けての押力が解除される。よって、ワーク101が取付台30の基準面32に配置されている状態になる。すなわち、ワーク101をアンクランプすることになる。この状態にて、取付台30を旋回し、固定部材10を押力付与具20から取り外し、ワーク101が取付台30の段差部31から取り出される。
したがって、本実施形態に係るクランプ装置によれば、固定部材10がワーク101の内径D1より大きく外径D2よりも小さい直径d1の穴部11aを有すると共にワーク101の端面101aに面接触する面接触部11bを有することにより、仮に押力付与具20が破損しても、作業時に工具がワーク101の内周面101bで囲まれる領域に差し込まれており、固定部材10の外への飛び出しを防止できる。これにより、安全性が向上する。また、固定部材10によりワーク101の端面101aを全周に亘って取付台30に向けて押力を付与することができるため、従来の、爪部でワークの外周面に向けて押力を付与するクランプ装置や、フィンガやアームによりワークの端面に向けて押力を付与するクランプ装置と比べて、ワーク101を取付台30にクランプするクランプ力を向上させることができる。
[第二番目の実施形態]
本発明の第二番目の実施形態に係るクランプ装置について、図3を参照して説明する。本実施形態では、取付台の段差部の代わりに、ガイド部材およびコレットを用いることでワークの芯出しを行っている。本実施形態では、上述した第一番目の実施形態に係るクランプ装置が具備する取付台の代わりを、取付台とコレットとガイド部材で構成した装置であって、それ以外は同じ器具を具備する。本実施形態では、第一番目の実施形態に係るクランプ装置と同じ器具には同一符号を付記しその説明を省略する。
本実施形態に係るクランプ装置では、図3に示すように、ワーク101が取付台110の基準面111上に配置される。なお、取付台110の中央には穴部110aが設けられている。クランプ装置は、このワーク101の芯出しを行うコレット120およびガイド部材130を具備する。ガイド部材130の外周部130cには押力付与具20の内突出部23が嵌まり込む溝部34が形成されており、上述した第一番目の実施形態に係るクランプ装置が具備する取付台30と同様、第1,第2の油圧室41,42が形成される。第1,第2の油圧室41,42には、第1,第2の油圧通路82,83が連通して形成されている。第1,第2の油圧室41,42には油圧92,93がそれぞれ給排可能になっている。押力付与具20と固定部材10とがバヨネット機構で連結可能になっている。これにより、押力付与具20と固定部材10とを一緒に上方向または下方向へ移動することができる。
ガイド部材130の内周部の上端部130a近傍には、上方に向かうに従い拡径する傾斜部131が形成されている。取付台110とガイド部材130の間にコレット120が配置される。コレット120は図示しない引込機構により図中下方に向けて引き込み可能なっている。コレット120の外周部の上端部120a近傍には、上方に向かうに従い拡径するテーパ部121が形成されている。コレット120の内周部の上端部120a近傍には、取付台110の基準面111上に配置されたワーク101を把持する把持部122が形成されている。これにより、取付台110の基準面111上にワーク101を配置し、取付台110とガイド部材130との間にコレット120を配置し、下方に向けて引き込むことにより、コレット120の上端部120a近傍が強制的に縮径することになり、取付台110の基準面111上に配置されたワーク101の芯出しが行われる。また、コレット120を上方に向けて押し上げることにより、コレット120の上端部120a近傍を縮径する力が解除される。
続いて、上述した構成のクランプ装置により、ワーク101を取付台110にクランプする動作と、ワーク101をアンクランプする動作について、説明する。
まず、ワーク101をクランプする場合は、取付台110の基準面111上にワーク101を配置する。続いて、コレット120を取付台110とガイド部材130との間に配置し、図中下方へ向けて引き込む。これにより、ワーク101の芯出しが行われる。押力付与具20に固定部材10を取り付ける。続いて、ポンプにより第1の油圧通路82を介して第1の油圧室41に油圧92を供給する。これにより、押力付与具20が下方に向けて付勢され、固定部材10が下方に引っ張られる。その結果、固定部材の面接触部11bがワーク101の端面101aを取付台110の基準面111に向けて付勢することになる。よって、ワーク101が取付台110の基準面111に固定される。この状態にて、工具(図示せず)をワーク101の内周面101bで囲まれる領域に差し込み、ワーク101の内周面101bを仕上げ加工する。
他方、ワーク101をアンクランプする場合は、ポンプにより第1の油圧室41への油圧92の供給を停止する一方、ポンプにより第2の油圧通路83を介して第2の油圧室42に油圧93を供給する。これにより、押力付与具20が上方に向けて付勢され、固定部材10が上方へ押される。その結果、固定部材10の面接触部11bによるワーク101の端面101aを取付台110の基準面111に向けての押力が解除される。よって、ワーク101が取付台110の基準面111に配置されている状態になる。すなわち、ワークをアンクランプすることになる。この状態にて、取付台110を旋回し、固定部材10を押力付与具20から取り外し、ワーク101が取付台110から取り出される。
したがって、本実施形態に係るクランプ装置によれば、第一番目の実施形態に係るクランプ装置と同様、従来の、爪部でワークの外周面に向けて押力を付与するクランプ装置や、フィンガやアームによりワークの端面に向けて押力を付与するクランプ装置と比べて、ワーク101を取付台110にクランプするクランプ力を向上させることができる。また、安全性を向上させることができる。
[第三番目の実施形態]
本発明の第三番目の実施形態に係るクランプ装置について、図4および図5を参照して説明する。本実施形態は、上述した第二番目の実施形態に係るクランプ装置にて、固定部材を搬送する搬送装置をさらに設けた構成になっている。本実施形態では、第二番目の実施形態に係るクランプ装置と同じ器具には同一符号を付記しその説明を省略する。
本実施形態に係るクランプ装置では、図4および図5に示すように、固定部材10を搬送する搬送装置200をさらに具備する。搬送装置200は、固定部材10を支持する支持台210と、支持台210を上下方向に移動する移動機構(移動手段)220とを有する。
支持台210には穴部211が設けられると共に、穴部211に沿って段差部212が設けられている。支持台210の穴部211は、取付台110、コレット120、ガイド部材130、押力付与具20が挿通可能に形成されている。段差部212は、固定部材10の下端部が嵌まり込むことが可能に形成されている。これにより、支持台210の上面部210aの所定の位置にて固定部材10を支持することができる。
支持台210には、段差部212に隣接して、固定部材10の位相を調節する位相調節機構(位相調節手段)230が設けられる。位相調節機構230は、シリンダ231と、固定部材10に向けて進退可能なピストンロッド232で構成される。ピストンロッド232の先端部は、固定部材10の外周部12bに形成された凹部15に嵌合可能に形成されている。これにより、固定部材10の位相を調節できる。
移動機構220は、ワーク101を加工する工作機械のコラム300の前面部300aに設けられる。移動機構220は、上下方向に延在するレール221と、レール221の下端部と支持台210の基端部を固定するブラケット222と、コラム300の前面部300aに設けられ、レール221が摺動可能な摺動部223,223と、シリンダ224とを有する。シリンダ224にはピストンロッド225が進退(上下動)可能に設けられている。ピストンロッド225の先端部225aが支持台に固定される。ピストンロッド225の進退に伴って、支持台210が上下動することになる。なお、シリンダ224は、工作機械のコラム300の前面部300aに固定具(図示せず)により固定されている。
続いて、上述した構成のクランプ装置にて、固定部材10を搬送する動作について説明する。
取付台110の基準面111上にワーク101が配置され、コレット120が下方に向けて引き込まれる。すなわち、ワーク101の芯出しが行われた状態にて取付台110の基準面111上にワーク101が配置されている。続いて、コラム300を旋回しワーク101に対向する箇所に移動機構220を配置する。すなわち、ワーク101の上方に固定部材10を配置する。続いて、ピストンロッド225を伸長して、支持台210をレール221に沿って下方へ移動する。続いて、支持台110を旋回し、固定部材10と押力付与具20とを連結する。続いて、位相調節機構230のピストンロッド232を収縮しておき、移動機構220のピストンロッド225をさらに伸長して、支持台210をさらに下方に移動する。この状態にて、工具をワーク101の内周面101aで囲まれる領域内に配置し、ワーク101の内周面101aを研削加工など仕上げ加工する。
続いて、ワークの内周面を仕上げ加工した後に固定部材10を搬出する動作について説明する。
まず、工具をワーク101の内周面101aで囲まれる領域から上方へ移動し、ワーク101の上方から離れた箇所へ工具を移動しておく。続いて、移動機構220のピストンロッド225を収縮して、支持台210をレール221に沿って上方に移動する。支持台210の段差部212を固定部材10の下端部に近接配置する。続いて、必要に応じて取付台110を旋回する。続いて、位相調節機構230のピストンロッド232を伸長して、ピストンロッド232の先端部を固定部材10の凹部15に差し込む。続いて、取付台110を旋回し、固定部材10と押力付与具20の連結を解除する。続いて、移動機構220のピストンロッド225を収縮し、支持台210および固定部材10をレール221に沿って上方へ移動する。必要に応じてコラム300を旋回する。これにより、固定部材10をワーク101の上方から離れた位置に配置する。
したがって、本実施形態に係るクランプ装置によれば、上述した第二番目の実施形態と同様、従来の、爪部でワークの外周面に向けて押力を付与するクランプ装置や、フィンガやアームによりワークの端面に向けて押力を付与するクランプ装置と比べて、ワーク101を取付台110にクランプするクランプ力を向上させることができる。また、安全性を向上させることができる。
さらに、搬送装置200を具備することにより、固定部材10を搬送することができ、固定部材10を容易に交換したり、ワーク101を搬出したりすることができ、安全性をさらに向上させることができる。
搬送装置200が支持台210と移動装置220で構成されることで、装置自体が簡易であり設備のコスト増を抑制できる。
位相調節機構230をさらに具備することで、固定部材10と押力付与具20との位相合わせを容易に行うことができ、作業を高効率にて行うことができる。
なお、上記では、コレット120によりワーク101の芯出しを行うクランプ装置に適用した場合について説明したが、取付台に設けられた段差部の基準面によりワークの芯出しを行うクランプ装置に適用することも可能である。
本発明に係るクランプ装置によれば、内周面を加工するワークを取付台にクランプするクランプ力を向上させると共に、安全性を向上させることができるため、工作機械産業などで有益に利用することができる。
10 固定部材
11 底板部
12 筒部
13 爪部
14 突出部
15 凹部
20 押力付与具
21 第1の外突出部
22 第2の外突出部
23 内突出部
24 空気供給孔
30 取付台
31 段差部
32 基準面
33 側壁部
34 溝部
35 連通穴
41 第1の油圧室
42 第2の油圧室
71〜74 シールゴム
81 第1の空気供給通路
82 第1の油圧通路
83 第2の油圧通路
84 第2の空気供給通路
91,94 空気
92,93 油圧
110 取付台
111 基準面
120 コレット
121 テーパ部
130 ガイド部材
131 傾斜部
200 搬送装置
210 支持台
211 穴部
212 段差部
220 移動機構
221 レール
222 ブラケット
223 摺動部
224 シリンダ
225 ピストンロッド
230 位相調節機構
231 シリンダ
232 ピストンロッド
300 工作機械のコラム

Claims (5)

  1. 取付台の基準面に配置されたワークをクランプするクランプ装置であって、
    前記ワークの内径より大きく外径より小さい穴部が形成され、前記取付台の基準面に配置された前記ワークの端面と面接触する板状の固定部材と、
    前記取付台を包囲する筒状であり、前記固定部材に対し前記ワークの端面に向けて押力を付与する押力付与手段とを具備し、
    前記押力付与手段は、前記取付台に設けられ、内周部に設けられた突起部と、前記取付台の外周部に形成され、前記押力付与手段の前記突起部が嵌まる溝部とで、油圧の給排が可能な油圧室が形成される
    ことを特徴とするクランプ装置。
  2. 請求項に記載されたクランプ装置であって、
    前記固定部材と前記押力付与手段とはバヨネット機構で連結される
    ことを特徴とするクランプ装置。
  3. 請求項に記載されたクランプ装置であって、
    前記固定部材を搬送する搬送手段をさらに具備する
    ことを特徴とするクランプ装置。
  4. 請求項に記載されたクランプ装置であって、
    前記搬送手段は、前記固定部材を支持する支持台と、前記支持台を上下方向に移動する移動手段とを有する
    ことを特徴とするクランプ装置。
  5. 請求項に記載されたクランプ装置であって、
    前記固定部材の位相を調節する位相調節手段をさらに具備し、
    前記位相調節手段は、前記支持台に設けられ、前記固定部材に向けて進退可能で、当該固定部材の外周面に形成された凹部に嵌合可能なピストンロッドを有する
    ことを特徴とするクランプ装置。
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