JP3714516B2 - ワーク搬送用のパレットのワークアンクランプ構造。 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワークをクランプするクランプ治具を備えたパレットのワークアンクランプ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、(1)ケースにクランプ軸を軸方向移動自在に備え、クランプ軸の先端にクランパーを備え、クランプ軸を軸後端方向にばねで付勢し、このばね力で、ワークをパレットとの間にクランプし、アンクランプ時には、クランプ軸を流体圧力で先端方向に押し上げて、クランパーをアンクランプさせるもの(特公平4−60772号)、(2)クランプ軸の後端をパレットの背面側に露出させ、別途設けたシリンダなどの駆動装置により動作するクランプ解除機構で、前記クランプ軸の後端を押し上げて、ワークをアンクランプするもの(実開昭55−7697号)などが知られている。こうした治具は、パレットに取り付けられ、これらの治具によりワークが保持された状態でパレットが多数の工作機械の間を搬送されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術では、クランプ治具付きのパレットは、工作機械の幾つかの加工ステーションを経て、ワーク取り外しステーションに至り、そのワーク取り外しステーションにおけるワークアンクランプ時には、流体圧、その外の駆動装置によるアンクランプ機構をクランプ治具と別に備えて、ワークのアンクランプを行っているため、機構が複雑となる欠点がある。この発明は、ワークの装着及び/又は取り外しステーションに、格別にアンクランプ機構を備える事なく、ワークアンクランプを行うパレットのワークアンクランプ構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本願ワーク搬送用のパレットでは、パレット本体にクランプ治具を配置してパレットを構成し、そのクランプ治具は、ケースに軸方向移動自在に設けたクランプ軸先端にクランパーを備え、クランプ軸の後端が、パレット本体の背面側に露出するように取り付けられるともに、クランプ軸を後端方向へ付勢するばねを内蔵し、そのばねの付勢力により、クランパーをクランプ方向に移動させてワークをパレット本体との間でクランプし、その付勢力に抗して前記クランパーをアンクランプ方向に移動させてワークをアンクランプするように構成し、前記クランプ軸後端は、ワーク装着及び/又は取り外しステーションにおいてステーション本体部に固設された押し上げ部材と上下に対向し、かつ、パレットを下降させて位置決めする動作で押し出し部材に係合して上方へ相対移動されるように構成し、クランプ軸をパレットの下降動作でアンクランプ方向へ移動させるようにしたことを特徴とする(請求項1)。また、クランプ軸はケースに旋回可能になっており、クランプ軸とケースとの間には、クランプ軸の軸方向移動で、クランパーがワークと対峙してクランプするクランプ位置と、クランパーがワークから離脱して、前記クランプ位置から旋回したアンクランプ位置との間で、クランプ軸を旋回させる旋回機構を備えている(請求項2)。
これらの構成では、パレットにワークをクランプしたまま、ワーク装着及び/又は取り外しステーションにパレットが搬送され、パレットがワーク装着及び/又は取り外しステーションで位置決めする動作によって、クランプ治具のクランパーがアンクランプ動作する。従って、従来のように、治具アンクランプ用に格別に装置を必要とせず、構成簡易で、安価な装置を提供できる。また、パレットに複数のクランプ治具を備えた場合でも、各クランプ治具をパレットの位置決め動作で一斉にアンクランプするようにすれば、尚、構成容易となる。
【0005】
複数のクランプ治具を備えており、それらのクランプ治具の各クランプ軸の後端面がすべて同一面内に位置していて、アンクランプに要するクランプ軸のストロークがすべて同じとなっていると(請求項3)、押し上げ部材の押し上げ面を同一面とすることができ、押し上げ部材を、例えば押し上げピンで構成するような場合、押し上げピンの長さを一定にできて、部品種類を1種類にできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1において、ワーク搬送用のパレット1は、パレット本体2に複数のクランプ治具10を、ワークのクランプ個所にあわせて、適宜配置されて構成されている。パレット本体2は、下面側が窪み3となっており、パレット本体2のパレット搬送方向(図1における紙面に垂直な方向)と直交する左右両側部分には、パレット本体2の搬送方向に延びて、パレット搬送時にガイドレール4に案内される案内部分5が左右外側に突出されている。
【0007】
パレット本体2に取り付けてあるクランプ治具10において、ケース11にクランプ軸12が軸方向に移動自在、かつ、軸線周りに旋回可能に設けてある。クランプ軸12先端は、ケース11上部から外方に突出し、クランパー13が固着されている。クランプ軸12の他端はケース11の下端から下方へ突出している。クランプ軸12の下部に設けた鍔部14上に軸受15が設けてあり、軸受15とケース11の上部下端面との間に、弾性部材(クランプばね)16が介在されており、この弾性力によって、クランプ軸12をクランプ方向(軸方向下方)に引き込むようになっている。
【0008】
クランプ軸12とケース11の上部との間には、クランプ軸12の旋回機構20が介在されている。旋回機構20は、ケース11の所定の位置に転動可能に設けたボール21と、クランプ軸12の外周に形成されたリード溝22とから成り、クランプ軸12が軸方向に所定ストロークSTすると、前記リード溝22がボール21に案内されることにより、クランパー13がワークWと対峙してクランプするクランプ位置(図3のA)と、クランパー13がワークWから上方へ離脱して、前記クランプ位置Aから旋回し、ワークWと対峙しないアンクランプ位置B(ワークWを上方へ取り外しできる逃げ位置)との間で、クランプ軸12を旋回させるようになっている。
【0009】
このクランプ治具10は、ケース11の下部がパレット本体2の窪み3に突出するように取り付けられ、前記クランプ軸12の下端部が窪み3内でパレット本体2の背面側(下側)に露出している。クランプ軸12の下端面12aは、パレット本体の下端面2aよりわずかに窪み内側に位置している。
複数のクランプ治具10は、クランパー13の形状が、ワークWのクランプ部位の形状に応じて異なるのみで、他の構造は全く同じであり、すべてのクランプ治具10の各クランプ軸12の下端面12aは、同じ平面内に位置されている。
【0010】
次に、このパレット1に対してワークWを取り外す取り外しステーションSTについて説明する。図1に示すように、ステーション本体部40の左右両側には、位置決めシリンダ41が配置されている。位置決めシリンダ41のピストンロッドには、パレット搬送方向に延び、前記パレット1の左右の案内部分5を、パレット搬送時に案内して受け入れるガイドレール4が取り付けてある。ステーション本体部40の上部には、パレット下面の位置決め孔42と嵌脱する位置決めピン43が突設してあると共に、パレット1の位置決め孔42と前記位置決めピン43とが上下方向で対向した状態で、パレット1の各クランプ治具10の各クランプ軸12と軸線を一致させる位置に、押し上げ部材としての押上ピン44が設けてある。押上ピン44は同じ長さとなっており、押上ピン44の上面は、同一面内になっている。このワーク取り外しステーションSTは、また、ワーク装着ステーションを兼ねている。
【0011】
クランプ治具10のクランパー13がばね16の力でパレット本体2方向に引き込まれて、ワークWは、パレット本体2との間でクランプされている。そのクランプ状態で、パレット1はいくつかの工作機械による加工ステーションを巡り、ワークに所望の加工が施され、パレット1はワーク取り外しステーションSTに搬送される。ワーク取り外しステーションSTにおいて、パレット1は、上昇端位置にあるガイドレール4に案内されて搬送方向に送り込まれ、パレット1の位置決め孔42と位置決めピン43とが上下に対向する位置で搬送を停止される(図1)。その状態で、位置決めシリンダ41がピストンロッドを引き込む。これにより、ガイドレール4がパレット1と共に下降して、位置決め孔42と位置決めピン43が嵌まり込んで位置決めされる。この下降途中に、各押上ピン44が対応する各クランプ治具10のクランプ軸12の後端面12aと係合して、各クランプ軸12を一斉に所定ストロークST上方へ移動させる。クランプ軸12が上方へ移動すると、旋回機構20によりクランプ軸12即ちクランパー13が、ワークWを押え込んでいたクランプ位置Aから、ワークWから離脱して前記クランプ位置Aから旋回したアンクランプ位置Bに移動し、ワークWを上方へ取り外すことができるようになる。
【0012】
次に、このようにアンクランプ状態になっているパレット1に、未加工のワークWを供給した後、シリンダ41を作用させて上昇端位置に上昇させると、押上ピン44とクランプ軸12との係合が解除され、各クランプ治具10のクランプ軸12がバネ16により下方に(クランプ方向に)引き込まれ、この軸方向移動で、アンクランプ位置Bにあったクランパー13がクランプ位置Aまで旋回しつつ下降して、ワークWをクランプする。こうして未加工のワークWを装着されたパレット1は、再び、工作機械の加工ステーションを巡り、所定の加工が施される。本実施形態では、ワークの取り外しステーションがワークの装着ステーションも兼ねているワーク着脱ステーションの例で説明したが、工作機械による複数の加工ステーションの前にワーク装着ステーションが、後にワーク取り外しステーションが夫々別々に設けてあってもよい。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、本願発明では、パレットをワーク装着及び/又は取り外しステーションで位置決めする動作によって、クランプ治具のクランパーがアンクランプ動作するようにしたので、従来のように、このようなステーションで治具アンクランプ用に格別に装置を必要とせず、構成簡易で、安価な装置を提供できる。また、パレットに複数のクランプ治具を備えた場合でも、各クランプ治具をパレットの位置決め動作で一斉にアンクランプするようにもできる。また、複数のクランプ治具のクランプ軸の後端面を同一面内に位置するようにしたので、押し上げ部材の押し上げ面を同一面とすることができ、押し上げ部材を、例えば押上ピンで構成するような場合、押上ピンの長さを一定にできて、部品種類を1種類にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワーク取り外しステーションの断面図である。
【図2】 クランプ治具の断面図である。
【図3】 図2の平面図である。
【符号の説明】
1 パレット
10 クランプ治具
11 ケース
12 クランプ軸
12a クランプ軸の後端面
13 クランパー
16 クランプばね(弾性部材)
20 旋回機構
40 ステーション本体部
44 押上ピン(押し出し部材)
A クランプ位置
B アンクランプ位置
W ワーク
ST ワーク取り外しステーション(装着ステーションを兼用した)
Claims (3)
- パレット本体にクランプ治具を配置してパレットを構成し、そのクランプ治具は、ケースに軸方向移動自在に設けたクランプ軸先端にクランパーを備え、クランプ軸の後端が、パレット本体の背面側に露出するように取り付けられるともに、クランプ軸を後端方向へ付勢するばねを内蔵し、そのばねの付勢力により、クランパーをクランプ方向に移動させてワークをパレット本体との間でクランプし、その付勢力に抗して前記クランパーをアンクランプ方向に移動させてワークをアンクランプするように構成し、前記クランプ軸後端は、ワーク装着及び/又は取り外しステーションにおいてステーション本体部に固設された押し上げ部材と上下に対向し、かつ、パレットを下降させて位置決めする動作で押し出し部材に係合して上方へ相対移動されるように構成し、クランプ軸をパレットの下降動作でアンクランプ方向へ移動させるようにしたことを特徴とするワーク搬送用のパレットのワークアンクランプ構造。
- クランプ軸はケースに旋回可能になっており、クランプ軸とケースとの間には、クランプ軸の軸方向移動で、クランパーがワークと対峙してクランプするクランプ位置と、クランパーがワークから離脱して、前記クランプ位置から旋回したアンクランプ位置との間で、クランプ軸を旋回させる旋回機構を備えている請求項1記載のワーク搬送用のパレットのワークアンクランプ構造。
- 複数のクランプ治具を備えており、それらのクランプ治具の各クランプ軸の後端面がすべて同一面内に位置していて、アンクランプに要するクランプ軸のストロークがすべて同じとなっている請求項1または2に記載のワーク搬送用のパレットのワークアンクランプ構造。
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