JPH04278289A - 半導体メモリ装置のワードラインドライバの配置方法 - Google Patents
半導体メモリ装置のワードラインドライバの配置方法Info
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- JPH04278289A JPH04278289A JP3242317A JP24231791A JPH04278289A JP H04278289 A JPH04278289 A JP H04278289A JP 3242317 A JP3242317 A JP 3242317A JP 24231791 A JP24231791 A JP 24231791A JP H04278289 A JPH04278289 A JP H04278289A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
-
- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/14—Word line organisation; Word line lay-out
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリー装置のメ
モリーアレイ構成に関するもので、特に高集積メモリー
装置に適合したワードラインドライバーの配置方法に関
するものである。
モリーアレイ構成に関するもので、特に高集積メモリー
装置に適合したワードラインドライバーの配置方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリー装置は高集積および大容
量化の傾向にある。これにともなって、一つのメモリー
セルが占有する面積が減少することにより、これと連結
されたワードラインおよびビットライン等の間隔が狹小
になり、センスアンプ等のレイアウトが相当に微細にな
っている。
量化の傾向にある。これにともなって、一つのメモリー
セルが占有する面積が減少することにより、これと連結
されたワードラインおよびビットライン等の間隔が狹小
になり、センスアンプ等のレイアウトが相当に微細にな
っている。
【0003】実際的に、メガ(mega:220)級の
DRAMにおいてはサブミクロン(sub−micro
n)単位のデザインルール(design rule)
が適用されていることは、この分野でよく知られてい
る事実である。
DRAMにおいてはサブミクロン(sub−micro
n)単位のデザインルール(design rule)
が適用されていることは、この分野でよく知られてい
る事実である。
【0004】このようなデザインルール上においては半
導体メモリー装置を同一な面積内でどのような方式で配
置設計するかにより、実際の製造工程における難易度が
決定されるといっても過言ではない。
導体メモリー装置を同一な面積内でどのような方式で配
置設計するかにより、実際の製造工程における難易度が
決定されるといっても過言ではない。
【0005】図4は従来の半導体メモリー装置10の構
成を示す。図示のように、従来ではメモリーセルアレイ
20(センスアンプを含む)の縁に列デコーダー30と
行デコーダー60が設計されており、行デコーダー60
から出力されるデコーディング信号に応答して所定のワ
ードラインを選択するワードラインドライバー50が配
置されている。
成を示す。図示のように、従来ではメモリーセルアレイ
20(センスアンプを含む)の縁に列デコーダー30と
行デコーダー60が設計されており、行デコーダー60
から出力されるデコーディング信号に応答して所定のワ
ードラインを選択するワードラインドライバー50が配
置されている。
【0006】メモリーセルアレイ20は大別すると4個
のブロックに分割されており、一つのワードラインドラ
イバー50が一つのブロックのメモリーセルアレイ20
を担当している。
のブロックに分割されており、一つのワードラインドラ
イバー50が一つのブロックのメモリーセルアレイ20
を担当している。
【0007】このような半導体メモリー装置10でメモ
リーセルアレイ20、列デコーダー30、行デコーダー
60およびワードラインドライバー50を除外した残余
の領域は周辺回路領域11である。
リーセルアレイ20、列デコーダー30、行デコーダー
60およびワードラインドライバー50を除外した残余
の領域は周辺回路領域11である。
【0008】図4の従来技術のワードラインドライバー
50とメモリーセルアレイ20の連結状態に関しては米
国特許第4,481,609号に開示の構造から容易に
理解することができる。
50とメモリーセルアレイ20の連結状態に関しては米
国特許第4,481,609号に開示の構造から容易に
理解することができる。
【0009】図5は上記特許に図示されているものを引
用したもので、図4のメモリーアレイの一部分をより詳
細に示している。図示のように、メモリーセルアレイ2
0内においては、多数個のワードラインWL1〜WL1
0およびビットラインBL1〜BL10(図5において
は10×10配列を例として示している)が相互に直角
に交叉し、そのワードラインWLおよびビットラインB
Lに連結されたメモリーセル21が形成されている。ビ
ットラインBLは列デコーダー30のデコーディグ信号
によってデコーティングされる列選択回路(またはYゲ
ートであるともいう)31を通じて選択される。列選択
回路31はセンスアンプ22に連結される。
用したもので、図4のメモリーアレイの一部分をより詳
細に示している。図示のように、メモリーセルアレイ2
0内においては、多数個のワードラインWL1〜WL1
0およびビットラインBL1〜BL10(図5において
は10×10配列を例として示している)が相互に直角
に交叉し、そのワードラインWLおよびビットラインB
Lに連結されたメモリーセル21が形成されている。ビ
ットラインBLは列デコーダー30のデコーディグ信号
によってデコーティングされる列選択回路(またはYゲ
ートであるともいう)31を通じて選択される。列選択
回路31はセンスアンプ22に連結される。
【0010】そして、メモリーセルアレイ20内のすべ
てのワードラインWL1〜WL10は一つのワードライ
ンドライバー50に接続されている。これをより容易に
模式化すると、図6に図示のように、ワードラインドラ
イバー50は該当するメモリーセルアレイ20のワード
ラインWLの数と同数のワードラインドライバーノード
51をもっている。
てのワードラインWL1〜WL10は一つのワードライ
ンドライバー50に接続されている。これをより容易に
模式化すると、図6に図示のように、ワードラインドラ
イバー50は該当するメモリーセルアレイ20のワード
ラインWLの数と同数のワードラインドライバーノード
51をもっている。
【0011】このようなメモリーアレイの構成では、高
集積半導体メモリー装置を構成した時にワードラインが
長くなるためにワードラインの配線抵抗が増加してワー
ドラインの信号の伝達時間が遅延してしまう。そこで信
号の伝達時間の遅延を減少させるためにワードラインと
金属配線を部分結合する構成をとっている。
集積半導体メモリー装置を構成した時にワードラインが
長くなるためにワードラインの配線抵抗が増加してワー
ドラインの信号の伝達時間が遅延してしまう。そこで信
号の伝達時間の遅延を減少させるためにワードラインと
金属配線を部分結合する構成をとっている。
【0012】図7はワードラインWLと金属配線MLの
部分結合(strapping) 状態を示している。 従来の技術による図7のような金属部分結合領域52は
部分結合の数が多ければ多い程大きな面積を占有し、こ
れはデザインルールおよびレイアウト上において大きな
障碍要因になる。
部分結合(strapping) 状態を示している。 従来の技術による図7のような金属部分結合領域52は
部分結合の数が多ければ多い程大きな面積を占有し、こ
れはデザインルールおよびレイアウト上において大きな
障碍要因になる。
【0013】一方、高集積半導体メモリー装置を構成す
る際に、微細なデザインルールを有するワードラインを
駆動するワードラインドライバーをより効果的に配置す
るための従来構造として、ワードラインドライバーを図
4のメモリーセルアレイ20の両端に設計して、一つの
ワードラインドライバーにワードラインを一つおきに連
結して構成する方法がある。この方法によれば、微細な
デザインルールによるレイアウト問題は克服することが
できたが、図1の場合と同様に一つのワードラインドラ
イバーに引出される各ワードラインがメモリーセルアレ
イの端まで伸張されるので、その長さによる負荷抵抗お
よび寄生キャパシタンスが増加してしまい信号の伝達が
遅延される等の問題が残っている。
る際に、微細なデザインルールを有するワードラインを
駆動するワードラインドライバーをより効果的に配置す
るための従来構造として、ワードラインドライバーを図
4のメモリーセルアレイ20の両端に設計して、一つの
ワードラインドライバーにワードラインを一つおきに連
結して構成する方法がある。この方法によれば、微細な
デザインルールによるレイアウト問題は克服することが
できたが、図1の場合と同様に一つのワードラインドラ
イバーに引出される各ワードラインがメモリーセルアレ
イの端まで伸張されるので、その長さによる負荷抵抗お
よび寄生キャパシタンスが増加してしまい信号の伝達が
遅延される等の問題が残っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
、高集積の半導体メモリー装置において、レイアウトお
よび製造工程が容易な、あるいは、ワードラインの長さ
による悪影響を除去し得るワードラインドライバーの配
置方法を提供することにある。
、高集積の半導体メモリー装置において、レイアウトお
よび製造工程が容易な、あるいは、ワードラインの長さ
による悪影響を除去し得るワードラインドライバーの配
置方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、ワードラインドライバーを少なくと
も3つ以上に分割して配置し、分割されたワードライン
ドライバーの内の一つに連結したワードラインは、その
連結しているワードラインドライバーに隣接した他のワ
ードラインドライバーには連結せず、代わりに、このワ
ードラインに隣接した他のワードラインが前記隣接した
他のワードラインドライバーに連結していることを特徴
とする。
るために本発明は、ワードラインドライバーを少なくと
も3つ以上に分割して配置し、分割されたワードライン
ドライバーの内の一つに連結したワードラインは、その
連結しているワードラインドライバーに隣接した他のワ
ードラインドライバーには連結せず、代わりに、このワ
ードラインに隣接した他のワードラインが前記隣接した
他のワードラインドライバーに連結していることを特徴
とする。
【0016】
【作用】上述のような構成とすることで、ワードライン
の長さを短縮でき、ワードラインの長さによる抵抗が減
少されるので、信号遅延時間を大幅に短くできる。また
、金属配線との部分結合等を不要をすることで付加工程
をなくし、同時に、集積度を向上させることができるよ
うになる。
の長さを短縮でき、ワードラインの長さによる抵抗が減
少されるので、信号遅延時間を大幅に短くできる。また
、金属配線との部分結合等を不要をすることで付加工程
をなくし、同時に、集積度を向上させることができるよ
うになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明による半導体メモリー装置の構成
の一実施例を示す。図示のように、本発明による半導体
メモリー装置100は4ブロックに分割されたメモリー
アレイをもっている。各メモリーアレイブロックはセン
スアンプを含む4個のメモリーセルアレイ(MCA/S
A)と、列デコーダー300と、5個に分割されてメモ
リーセルアレイの間と両端に配置されたワードラインド
ライバーWD11、WD21、WD31、WD41、W
D51と、隣接するメモリーアレイブロックと共通に使
用される行デコーダー600とから構成されている。こ
のようなメモリーアレイブロックを除外した残りの部分
は周辺回路領域110である。そして、行デコーダー6
00と各ワードラインドライバーとの間の連結は、メモ
リーアレイ下部で、行デコーダー600から引出されて
ワードラインドライバーに連結される配線を通して行わ
れる。
明する。図1は本発明による半導体メモリー装置の構成
の一実施例を示す。図示のように、本発明による半導体
メモリー装置100は4ブロックに分割されたメモリー
アレイをもっている。各メモリーアレイブロックはセン
スアンプを含む4個のメモリーセルアレイ(MCA/S
A)と、列デコーダー300と、5個に分割されてメモ
リーセルアレイの間と両端に配置されたワードラインド
ライバーWD11、WD21、WD31、WD41、W
D51と、隣接するメモリーアレイブロックと共通に使
用される行デコーダー600とから構成されている。こ
のようなメモリーアレイブロックを除外した残りの部分
は周辺回路領域110である。そして、行デコーダー6
00と各ワードラインドライバーとの間の連結は、メモ
リーアレイ下部で、行デコーダー600から引出されて
ワードラインドライバーに連結される配線を通して行わ
れる。
【0018】本実施例では、ワードラインドライバーは
各ブロック5個に分割されているが、これに限らず、5
個より少なくても多くてもよい。しかし、分割数は少な
くとも3つ以上でなければ、本発明の効果を達成するこ
とができない。
各ブロック5個に分割されているが、これに限らず、5
個より少なくても多くてもよい。しかし、分割数は少な
くとも3つ以上でなければ、本発明の効果を達成するこ
とができない。
【0019】図1の左上部にある一つのブロックを例に
上げて、本発明によるワードラインドライバーとワード
ラインの連結状態を図2に模式的に示している。図2に
図示のように、一番目のワードラインWL1は一番目、
3番目および5番目のワードラインドライバーWD11
、WD31、WD51に連結されており、二番目のワー
ドラインWL2は二番目と4番目のワードラインドライ
バーWD21、WD41に連結されている。即ち、一つ
のワードラインドライバーにはワードラインを一つおき
に連結することが可能で、また、ワードラインドライバ
ーの分割数に応じてワードラインの長さを短く設計する
ことができる。
上げて、本発明によるワードラインドライバーとワード
ラインの連結状態を図2に模式的に示している。図2に
図示のように、一番目のワードラインWL1は一番目、
3番目および5番目のワードラインドライバーWD11
、WD31、WD51に連結されており、二番目のワー
ドラインWL2は二番目と4番目のワードラインドライ
バーWD21、WD41に連結されている。即ち、一つ
のワードラインドライバーにはワードラインを一つおき
に連結することが可能で、また、ワードラインドライバ
ーの分割数に応じてワードラインの長さを短く設計する
ことができる。
【0020】したがって、行デコーダー600の長さの
方向にワードラインドライバーが占有する面積を従来の
50%に減少させることができ、また、図1または図2
のようにワードラインドライバーを5分割して設置した
場合にはワードラインの長さを1/4に短縮できること
を容易に理解し得る。
方向にワードラインドライバーが占有する面積を従来の
50%に減少させることができ、また、図1または図2
のようにワードラインドライバーを5分割して設置した
場合にはワードラインの長さを1/4に短縮できること
を容易に理解し得る。
【0021】図3は本発明による別の実施例を図示した
もので、図3においてはメモリーアレイブロックを大、
小の6個のブロックに分割し、左側上部のブロックにお
いてはワードラインドライバーWDを3分割して配置し
、左側中央のブロックおいては4分割し、左側下部のブ
ロックにおいては3分割して配置設計した。この場合に
も、本発明による作用、効果に変わりはない。
もので、図3においてはメモリーアレイブロックを大、
小の6個のブロックに分割し、左側上部のブロックにお
いてはワードラインドライバーWDを3分割して配置し
、左側中央のブロックおいては4分割し、左側下部のブ
ロックにおいては3分割して配置設計した。この場合に
も、本発明による作用、効果に変わりはない。
【0022】上記本発明の実施例においては二つの場合
だけを図示したが、半導体メモリー装置の集積度および
多様な特性によりワードラインドライバーをより多数に
分割することもできることをこの分野で通常の知識をも
つものは容易に理解し得る。
だけを図示したが、半導体メモリー装置の集積度および
多様な特性によりワードラインドライバーをより多数に
分割することもできることをこの分野で通常の知識をも
つものは容易に理解し得る。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、ワードラインの長さを従来より短縮することができ
るので、従来技術のような信号の遅延効果を減少させる
ためのワードラインと金属との部分結合を用いることな
く、シリサイド等の面抵抗(sheet resist
ance)が低い物質でワードラインを構成してワード
ライン自体の負荷抵抗(または配線抵抗)を減少させる
ことも可能である。 これにより、従来技術で必要であった部分結合領域をな
くすことができる。
と、ワードラインの長さを従来より短縮することができ
るので、従来技術のような信号の遅延効果を減少させる
ためのワードラインと金属との部分結合を用いることな
く、シリサイド等の面抵抗(sheet resist
ance)が低い物質でワードラインを構成してワード
ライン自体の負荷抵抗(または配線抵抗)を減少させる
ことも可能である。 これにより、従来技術で必要であった部分結合領域をな
くすことができる。
【0024】このように本発明は、半導体メモリー装置
の高集積化に有利なだけでなく、ワードラインの長さに
よる信号の遅延を大幅に減少させる効果もある。また、
本発明はワードラインの長さをワードラインドライバー
の分割に応じて短くでき、抵抗を減らすことができるの
で、ワードラインの抵抗減少のための付加工程の必要が
ないという利点もある。
の高集積化に有利なだけでなく、ワードラインの長さに
よる信号の遅延を大幅に減少させる効果もある。また、
本発明はワードラインの長さをワードラインドライバー
の分割に応じて短くでき、抵抗を減らすことができるの
で、ワードラインの抵抗減少のための付加工程の必要が
ないという利点もある。
【図1】本発明の実施例を示す半導体メモリー装置の構
成図である。
成図である。
【図2】図1に示したメモリーアレイブロックの部分拡
大図である。
大図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す半導体メモリー装置
の構成図である。
の構成図である。
【図4】従来の技術による半導体メモリー装置の構成図
である。
である。
【図5】図4に示したメモリーアレイブロックの部分拡
大図である。
大図である。
【図6】図4に示した半導体メモリー装置のワードライ
ンとワードラインドライバーの連結方法を説明する模式
図である。
ンとワードラインドライバーの連結方法を説明する模式
図である。
【図7】従来技術のワードラインと金属配線の部分結合
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
100……半導体メモリー装置
110……周辺回路
300……列デコーダー
600……行デコーダー
WD11……ワードラインドライバー
WD21……ワードラインドライバー
WD31……ワードラインドライバー
WD41……ワードラインドライバー
WD51……ワードラインドライバー
MCA/SA……メモリーセル
Claims (6)
- 【請求項1】 複数個のワードラインと、複数個のビ
ットラインと、複数個のメモリーセルと、メモリーセル
を選択するワードラインドライバーとを具備したメモリ
ーアレイを有する半導体メモリー装置のワードラインド
ライバーの配置方法において、ワードラインドライバー
を少なくとも3つ以上に分割して配置し、この分割され
たワードラインドライバーの内の一つに連結したワード
ラインは、その連結しているワードラインドライバーに
隣接した他のワードラインドライバーには連結せず、代
わりに、このワードラインに隣接した他のワードライン
が、前記隣接した他のワードラインドライバーに連結し
ていることを特徴とする半導体メモリー装置のワードラ
インドライバーの配置方法。 - 【請求項2】 分割された各々のワードラインドライ
バーが、隣接したメモリーセルアレイ内にあるワードラ
インの一部を選択することができる請求項1記載の半導
体メモリー装置のワードラインドライバーの配置方法。 - 【請求項3】 ワードラインの長さが、分割されたワ
ードラインドライバーの個数に反比例する請求項1記載
の半導体メモリー装置のワードラインドライバーの配置
方法。 - 【請求項4】 複数個のワードラインと、複数個のビ
ットラインと、複数個のメモリーセルと、ワードライン
を選択するための行デコーダーおよびワードラインドラ
イバーと、ビットラインを選択するための列デコーダー
とを具備したメモリーアレイを有する半導体メモリー装
置のワードラインドライバーの配置方法において、複数
個のメモリーセルを所定個数のグループに分割し、その
各メモリーセルグループに2つ以上のワードラインドラ
イバーをもつようにし、ワードラインドライバーの一つ
に連結したワードラインは、その連結しているワードラ
インドライバーに隣接した他のワードラインドライバー
には連結せず、代わりに、このワードラインに隣接した
他のワードラインが前記隣接した他のワードラインドラ
イバーに連結しており、そして、各ワードラインドライ
バーはメモリーアレイの下部領域で行デコーダーと連結
していることを特徴とする半導体メモリー装置のワード
ラインドライバーの配置方法。 - 【請求項5】 ワードラインドライバーが隣接したメ
モリーセル内にあるワードラインの一部のみを選択する
請求項4記載の半導体メモリー装置のワードラインドラ
イバー端の配置方法。 - 【請求項6】 メモリーセルグループがワードライン
の伸張方向に分割されており、ワードラインドライバー
が分割されたメモリーセルグループの数より一つ大きい
数で分割されている請求項4記載の半導体メモリー装置
のワードラインドライバーの配置方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1964/1991 | 1991-02-05 | ||
KR1019910001964A KR930008310B1 (ko) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 반도체 메모리장치의 워드라인드라이버단 배치방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278289A true JPH04278289A (ja) | 1992-10-02 |
JPH0812757B2 JPH0812757B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=19310780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242317A Expired - Lifetime JPH0812757B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-08-29 | 半導体メモリ装置のワードラインドライバの配置方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5319605A (ja) |
JP (1) | JPH0812757B2 (ja) |
KR (1) | KR930008310B1 (ja) |
DE (1) | DE4126050C2 (ja) |
FR (1) | FR2672418B1 (ja) |
GB (1) | GB2252650B (ja) |
IT (1) | IT1250088B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006324343A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Nec Electronics Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446410A (en) * | 1992-04-20 | 1995-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co.,Ltd. | Semiconductor integrated circuit |
JP3333352B2 (ja) * | 1995-04-12 | 2002-10-15 | 株式会社東芝 | 半導体記憶装置 |
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