JPH0855479A - 半導体メモリ装置のメモリセルアレイとそのアレイ配列方法 - Google Patents
半導体メモリ装置のメモリセルアレイとそのアレイ配列方法Info
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- JPH0855479A JPH0855479A JP7148504A JP14850495A JPH0855479A JP H0855479 A JPH0855479 A JP H0855479A JP 7148504 A JP7148504 A JP 7148504A JP 14850495 A JP14850495 A JP 14850495A JP H0855479 A JPH0855479 A JP H0855479A
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- Static Random-Access Memory (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集積度が増しても適度なビット線幅及びビッ
ト線間隔を確保でき、動作信頼性を高く維持できるよう
なアレイ配列方法を提供する。 【構成】 SRAMのアレイ配列方法として、列方向の
メモリセル間に1本ずつビット線BL,バーBLを配列
し、隣り合うメモリセル2でビット線を共有させるよう
にしたアレイ配列方法を提供する。ビット線がほぼ半減
するので適度な線幅を確保して抵抗増加を抑制しながら
集積度を上げられる。またビット線間隔に余裕を確保で
きるので結合容量を抑制できる。加えて、1行につき1
対のワード線WLを配列し、1行分のメモリセルを1列
ごと交互に片方のワード線へ接続するようにしておく
と、1本のワード線に接続するメモリセル数が半減し、
1ワード線あたりの負荷が減って速度向上につながる。
1対のワード線のいずれか一方を活性化させるには、列
アドレス信号も行アドレスデコーディングに用いる。
ト線間隔を確保でき、動作信頼性を高く維持できるよう
なアレイ配列方法を提供する。 【構成】 SRAMのアレイ配列方法として、列方向の
メモリセル間に1本ずつビット線BL,バーBLを配列
し、隣り合うメモリセル2でビット線を共有させるよう
にしたアレイ配列方法を提供する。ビット線がほぼ半減
するので適度な線幅を確保して抵抗増加を抑制しながら
集積度を上げられる。またビット線間隔に余裕を確保で
きるので結合容量を抑制できる。加えて、1行につき1
対のワード線WLを配列し、1行分のメモリセルを1列
ごと交互に片方のワード線へ接続するようにしておく
と、1本のワード線に接続するメモリセル数が半減し、
1ワード線あたりの負荷が減って速度向上につながる。
1対のワード線のいずれか一方を活性化させるには、列
アドレス信号も行アドレスデコーディングに用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関す
るもので、特に、メモリセルが1対のビット線に接続さ
れる形の半導体メモリ装置におけるアレイ配列方法に関
するものである。
るもので、特に、メモリセルが1対のビット線に接続さ
れる形の半導体メモリ装置におけるアレイ配列方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置では、高集積化により
メモリセルアレイのサイズも小型化されていく傾向にあ
り、従って、その工程マージンの確保やセルトランジス
タの特性改善等が当面の課題となっている。この課題の
克服は現時点では非常に難しく、そのためメモリの信頼
性は低下傾向にあり、歩留り等に影響している実情にあ
る。特に、メモリセルと接続されてデータの入出力動作
を遂行するビット線の線幅はアレイの集積性に大きなウ
エイトを占めるが、ビット線幅の縮小は反面で抵抗増加
をもたらすので、動作特性や信頼性に影響してくる。
メモリセルアレイのサイズも小型化されていく傾向にあ
り、従って、その工程マージンの確保やセルトランジス
タの特性改善等が当面の課題となっている。この課題の
克服は現時点では非常に難しく、そのためメモリの信頼
性は低下傾向にあり、歩留り等に影響している実情にあ
る。特に、メモリセルと接続されてデータの入出力動作
を遂行するビット線の線幅はアレイの集積性に大きなウ
エイトを占めるが、ビット線幅の縮小は反面で抵抗増加
をもたらすので、動作特性や信頼性に影響してくる。
【0003】図2は、メモリセルアレイの従来構成を示
したブロック図である。列と行のマトリックス形態で配
列されたメモリセル2の列(column)方向両側にそれぞれ
設けられて1対で第1〜第N列を構成するビット線B
L,バーBLと、メモリセル2の行(row) 方向に設けら
れて第1〜第N行を構成するワード線WLと、が形成さ
れている。そして、ワード線WL(1)〜WL(N)は
それぞれ対応する行デコーダ4(第1〜第N)に接続さ
れ、また各ビット線BL,バーBLは、この例でY−ゲ
ートとして用いられているY−パストランジスタ10を
介してデータバスDB,バーDBに接続される。列アド
レスの指定は、列デコーダ11による列選択信号でY−
パストランジスタ10を制御して行われ、行アドレスの
指定は、行デコーダ4による行選択信号でいずれかのワ
ード線WLを活性化させることで行われる。当然なが
ら、列デコーダ11は列アドレス信号をデコーディング
して列選択信号を出力し、行デコーダ4は行アドレス信
号をデコーディングして行選択信号を出力する。そし
て、アドレス指定で選択されたメモリセル2に対し、デ
ータバスDB,バーDBを介してデータアクセスが実施
される。
したブロック図である。列と行のマトリックス形態で配
列されたメモリセル2の列(column)方向両側にそれぞれ
設けられて1対で第1〜第N列を構成するビット線B
L,バーBLと、メモリセル2の行(row) 方向に設けら
れて第1〜第N行を構成するワード線WLと、が形成さ
れている。そして、ワード線WL(1)〜WL(N)は
それぞれ対応する行デコーダ4(第1〜第N)に接続さ
れ、また各ビット線BL,バーBLは、この例でY−ゲ
ートとして用いられているY−パストランジスタ10を
介してデータバスDB,バーDBに接続される。列アド
レスの指定は、列デコーダ11による列選択信号でY−
パストランジスタ10を制御して行われ、行アドレスの
指定は、行デコーダ4による行選択信号でいずれかのワ
ード線WLを活性化させることで行われる。当然なが
ら、列デコーダ11は列アドレス信号をデコーディング
して列選択信号を出力し、行デコーダ4は行アドレス信
号をデコーディングして行選択信号を出力する。そし
て、アドレス指定で選択されたメモリセル2に対し、デ
ータバスDB,バーDBを介してデータアクセスが実施
される。
【0004】メモリセル2は、第N列の1セルについて
示してあるように、電源電圧VCC端及び各セル記憶ノ
ードN1との間に設けた抵抗Rと、ゲート端子が互いの
ドレインに交差接続するようにして各セル記憶ノードN
1と接地電圧VSSとの間に設けたNMOSトランジス
タ14と、行選択信号により制御されるようにして各セ
ル記憶ノードN1とビット線BL,バーBLとの間に設
けたパストランジスタ12と、から構成されるスタティ
ック形のものである。即ち、この例のメモリ装置はSR
AMである。また、ビット線負荷(bit line load) 回路
は、該当するビット線BL,バーBLに接続してビット
線対のプリチャージや増幅等を担当する回路である。
示してあるように、電源電圧VCC端及び各セル記憶ノ
ードN1との間に設けた抵抗Rと、ゲート端子が互いの
ドレインに交差接続するようにして各セル記憶ノードN
1と接地電圧VSSとの間に設けたNMOSトランジス
タ14と、行選択信号により制御されるようにして各セ
ル記憶ノードN1とビット線BL,バーBLとの間に設
けたパストランジスタ12と、から構成されるスタティ
ック形のものである。即ち、この例のメモリ装置はSR
AMである。また、ビット線負荷(bit line load) 回路
は、該当するビット線BL,バーBLに接続してビット
線対のプリチャージや増幅等を担当する回路である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2に示したメモリセ
ルアレイにおいては、ビット線1対で1列、即ち、2本
のビット線BL,バーBLで1列を構成している。従っ
てこの場合、N列×2のビット線数が必要とされる。そ
のため、メモリの大容量、高集積化に沿ってビット線幅
も大幅に縮小せざるを得ず、抵抗増加が著しい。ワード
線WLについてはワード線ドライバを備えられることか
ら問題解決可能であるが、ビット線BL,バーBLにつ
いては微弱なセルデータを扱わなければならない都合
上、あまり抵抗が増えると信号伝送遅延や高電流密度に
より動作信頼性に影響してくるので、できれば抵抗は増
えない方が好ましいことは言うまでもない。また、ビッ
ト線間隔も高集積化でつまってくるので、ビット線間の
結合容量(coupling capacitance)が増し、ビット線間の
信号結合が誘発されるようになり、更にはビット線間の
結合ノイズによって微弱な信号の状態変化が誘発される
可能性も出てくる。これは正確な書込、読出動作等の動
作安定性に影響することから考えても、ビット線数はで
きるだけ少なくして間隔を確保した方が高集積化に有利
である。
ルアレイにおいては、ビット線1対で1列、即ち、2本
のビット線BL,バーBLで1列を構成している。従っ
てこの場合、N列×2のビット線数が必要とされる。そ
のため、メモリの大容量、高集積化に沿ってビット線幅
も大幅に縮小せざるを得ず、抵抗増加が著しい。ワード
線WLについてはワード線ドライバを備えられることか
ら問題解決可能であるが、ビット線BL,バーBLにつ
いては微弱なセルデータを扱わなければならない都合
上、あまり抵抗が増えると信号伝送遅延や高電流密度に
より動作信頼性に影響してくるので、できれば抵抗は増
えない方が好ましいことは言うまでもない。また、ビッ
ト線間隔も高集積化でつまってくるので、ビット線間の
結合容量(coupling capacitance)が増し、ビット線間の
信号結合が誘発されるようになり、更にはビット線間の
結合ノイズによって微弱な信号の状態変化が誘発される
可能性も出てくる。これは正確な書込、読出動作等の動
作安定性に影響することから考えても、ビット線数はで
きるだけ少なくして間隔を確保した方が高集積化に有利
である。
【0006】このような従来技術に着目して本発明で
は、集積度が増しても適度なビット線幅及びビット線間
隔を確保でき、高集積でも動作安定性、信頼性を高く維
持できるようなアレイ配列方法とその方法による構成を
もった半導体メモリ装置を提供する。
は、集積度が増しても適度なビット線幅及びビット線間
隔を確保でき、高集積でも動作安定性、信頼性を高く維
持できるようなアレイ配列方法とその方法による構成を
もった半導体メモリ装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的のために
本発明では、行と列のマトリックス状に配列され、1対
のビット線にそれぞれ接続してアクセスされるメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイのアレイ配列方法として、
列方向のメモリセル間に1本ずつビット線を配列し、そ
して隣り合うメモリセルでビット線を共有させることを
特徴としたアレイ配列方法を提供する。
本発明では、行と列のマトリックス状に配列され、1対
のビット線にそれぞれ接続してアクセスされるメモリセ
ルを備えたメモリセルアレイのアレイ配列方法として、
列方向のメモリセル間に1本ずつビット線を配列し、そ
して隣り合うメモリセルでビット線を共有させることを
特徴としたアレイ配列方法を提供する。
【0008】このアレイ配列方法によれば、1本のビッ
ト線が隣り合ったメモリセルで共有とされるので、従来
に比べてビット線数をほぼ半減させることができる。そ
の結果として、ビット線に適度な線幅を確保して抵抗増
加を抑制しながら集積度を上げることが可能となる。ま
た、ビット線の線間隔(ピッチ)を均一として余裕を確
保できるので結合容量を抑制することも可能となる。そ
して特に、アクセス対象のメモリセルに隣り合った列の
メモリセルは必然的に選択対象外となるので、アクセス
対象のビット線の電位展開で隣り合うビット線の信号が
影響を受けても問題はないし、逆に言えば、隣り合うビ
ット線がアクセス対象のビット線の信号に影響を与える
可能性を排除できる。更に、ビット線数が大きく減るの
で、ビット線負荷(bit line load) 回路自体の負荷低減
にも役立つ。
ト線が隣り合ったメモリセルで共有とされるので、従来
に比べてビット線数をほぼ半減させることができる。そ
の結果として、ビット線に適度な線幅を確保して抵抗増
加を抑制しながら集積度を上げることが可能となる。ま
た、ビット線の線間隔(ピッチ)を均一として余裕を確
保できるので結合容量を抑制することも可能となる。そ
して特に、アクセス対象のメモリセルに隣り合った列の
メモリセルは必然的に選択対象外となるので、アクセス
対象のビット線の電位展開で隣り合うビット線の信号が
影響を受けても問題はないし、逆に言えば、隣り合うビ
ット線がアクセス対象のビット線の信号に影響を与える
可能性を排除できる。更に、ビット線数が大きく減るの
で、ビット線負荷(bit line load) 回路自体の負荷低減
にも役立つ。
【0009】これに加えて、1行あたり1対のワード線
を設けてメモリセルを分配接続すると、従来のように1
行のメモリセル全部を1本のワード線に接続する場合に
比べ、1本のワード線に接続するメモリセル数が半減す
る。従って、1ワード線あたりの負荷が減って駆動遅延
(信号遅延)を減らすことができる。この場合特に、1
行につき1対のワード線を配列し、1行分のメモリセル
を1列ごと交互に片方のワード線へ接続するようにして
おくと、アドレス選択の論理を簡単にできるうえ、集積
性もよい。1行1対のワード線のいずれか一方を活性化
させる選択手法としては、列アドレス信号も行アドレス
デコーディングに用いるのが行デコーダの論理回路を組
むうえでも簡単で好ましい。
を設けてメモリセルを分配接続すると、従来のように1
行のメモリセル全部を1本のワード線に接続する場合に
比べ、1本のワード線に接続するメモリセル数が半減す
る。従って、1ワード線あたりの負荷が減って駆動遅延
(信号遅延)を減らすことができる。この場合特に、1
行につき1対のワード線を配列し、1行分のメモリセル
を1列ごと交互に片方のワード線へ接続するようにして
おくと、アドレス選択の論理を簡単にできるうえ、集積
性もよい。1行1対のワード線のいずれか一方を活性化
させる選択手法としては、列アドレス信号も行アドレス
デコーディングに用いるのが行デコーダの論理回路を組
むうえでも簡単で好ましい。
【0010】また、本発明によれば、半導体メモリ装置
におけるメモリセルアレイのアレイ配列方法において、
多数のメモリセルを列及び行に配列しておいて、ビット
線をメモリセルの列方向両側に1本ずつ隣り合うメモリ
セルに共有されるように配列し、また行方向偶数番目の
メモリセルを選択するワード線及び行方向奇数番目のメ
モリセルを選択するワード線を行方向に配列し、更に、
奇数番目のメモリセル選択用のワード線及び偶数番目の
メモリセル選択用のワード線を駆動する行デコーダを行
方向端部に配列し、またビット線をそれぞれ選択するた
めの列デコーダを列方向端部に配列し、そして、行デコ
ーダ及び列デコーダからそれぞれ出力される出力信号に
よってメモリセルを選択することを特徴としたアレイ配
列方法が提供される。この場合、行デコーダで偶数番目
のメモリセル選択用のワード線と奇数番目のメモリセル
選択用のワード線を選択的に駆動するためには、行デコ
ーダへ列アドレス信号も入力するようにして行アドレス
デコーディングを行うようにするのがよい。また、この
場合のビット線は、列デコーダの出力信号で制御される
Y−ゲートを介してデータバスへ接続しておけばよい。
におけるメモリセルアレイのアレイ配列方法において、
多数のメモリセルを列及び行に配列しておいて、ビット
線をメモリセルの列方向両側に1本ずつ隣り合うメモリ
セルに共有されるように配列し、また行方向偶数番目の
メモリセルを選択するワード線及び行方向奇数番目のメ
モリセルを選択するワード線を行方向に配列し、更に、
奇数番目のメモリセル選択用のワード線及び偶数番目の
メモリセル選択用のワード線を駆動する行デコーダを行
方向端部に配列し、またビット線をそれぞれ選択するた
めの列デコーダを列方向端部に配列し、そして、行デコ
ーダ及び列デコーダからそれぞれ出力される出力信号に
よってメモリセルを選択することを特徴としたアレイ配
列方法が提供される。この場合、行デコーダで偶数番目
のメモリセル選択用のワード線と奇数番目のメモリセル
選択用のワード線を選択的に駆動するためには、行デコ
ーダへ列アドレス信号も入力するようにして行アドレス
デコーディングを行うようにするのがよい。また、この
場合のビット線は、列デコーダの出力信号で制御される
Y−ゲートを介してデータバスへ接続しておけばよい。
【0011】このようなアレイ配列方法に沿った半導体
メモリ装置のメモリセルアレイ構造として本発明によれ
ば、メモリセルを行と列のマトリックス形態に配列した
メモリセルアレイにおいて、メモリセルの列方向両側に
1本ずつ配列され、隣り合うメモリセルに共有されるビ
ット線と、行方向偶数番目のメモリセルを選択するワー
ド線及び行方向奇数番目のメモリセルを選択するワード
線と、これらワード線を駆動する行デコーダと、ビット
線をそれぞれ選択するための列デコーダと、を備え、行
デコーダ及び列デコーダから出力される各出力信号に従
ってメモリセルを選択するようになっていることを特徴
としたメモリセルアレイが提供される。このアレイにお
ける行デコーダは、列アドレス信号も入力としてその論
理に応じ、偶数番目のメモリセル選択用のワード線と奇
数番目のメモリセル選択用のワード線を選択的に駆動す
るようにしておくとよい。またビット線は、列デコーダ
の出力信号により制御されるY−ゲートを介してデータ
バスに接続しておけばよい。
メモリ装置のメモリセルアレイ構造として本発明によれ
ば、メモリセルを行と列のマトリックス形態に配列した
メモリセルアレイにおいて、メモリセルの列方向両側に
1本ずつ配列され、隣り合うメモリセルに共有されるビ
ット線と、行方向偶数番目のメモリセルを選択するワー
ド線及び行方向奇数番目のメモリセルを選択するワード
線と、これらワード線を駆動する行デコーダと、ビット
線をそれぞれ選択するための列デコーダと、を備え、行
デコーダ及び列デコーダから出力される各出力信号に従
ってメモリセルを選択するようになっていることを特徴
としたメモリセルアレイが提供される。このアレイにお
ける行デコーダは、列アドレス信号も入力としてその論
理に応じ、偶数番目のメモリセル選択用のワード線と奇
数番目のメモリセル選択用のワード線を選択的に駆動す
るようにしておくとよい。またビット線は、列デコーダ
の出力信号により制御されるY−ゲートを介してデータ
バスに接続しておけばよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0013】図1に、SRAMに本発明を適用した場合
の実施例をブロック図で示してある。列と行にマトリッ
クス形態で配列したメモリセル2の列方向両側に1本ず
つ、交互にビット線BLとその相補ビット線バーBLが
配列されている。そして、メモリセル2の行方向両側に
は、1行分の行デコーダ16に接続される1対のワード
線WLがそれぞれ配列され、1本のワード線WLが1行
に配列されたメモリセル2を1つおきに選択するように
なっている。即ち、第1行担当の行デコーダ16は、第
1行に配列されたメモリセル2のうちの偶数番目(図中
右から)のメモリセル2を選択するためのワード線WL
(1)と、第1行に配列されたメモリセル2のうちの奇
数番目(図中右から)のメモリル2を選択するためのワ
ード線WL(1B)と、を駆動する。そして、第N行担
当の行デコーダ16は、第N行に配列されたメモリセル
2のうちの偶数番目(図中右から)のメモリセル2を選
択するためのワード線WL(N)と、第N行に配列され
たメモリセル2のうちの奇数番目(図中右から)のメモ
リセル2を選択するためのワード線WL(NB)と、を
駆動する。
の実施例をブロック図で示してある。列と行にマトリッ
クス形態で配列したメモリセル2の列方向両側に1本ず
つ、交互にビット線BLとその相補ビット線バーBLが
配列されている。そして、メモリセル2の行方向両側に
は、1行分の行デコーダ16に接続される1対のワード
線WLがそれぞれ配列され、1本のワード線WLが1行
に配列されたメモリセル2を1つおきに選択するように
なっている。即ち、第1行担当の行デコーダ16は、第
1行に配列されたメモリセル2のうちの偶数番目(図中
右から)のメモリセル2を選択するためのワード線WL
(1)と、第1行に配列されたメモリセル2のうちの奇
数番目(図中右から)のメモリル2を選択するためのワ
ード線WL(1B)と、を駆動する。そして、第N行担
当の行デコーダ16は、第N行に配列されたメモリセル
2のうちの偶数番目(図中右から)のメモリセル2を選
択するためのワード線WL(N)と、第N行に配列され
たメモリセル2のうちの奇数番目(図中右から)のメモ
リセル2を選択するためのワード線WL(NB)と、を
駆動する。
【0014】この例の場合、1対のワード線WLのいず
れか一方、即ち、偶数番目のメモリセル選択ワード線W
L(1)〜WL(N)と奇数番目のメモリセル選択ワー
ド線WL(1B)〜WL(NB)のうちのいずれか一方
を選択するためのアドレスデコーディングについては、
対応する列アドレス信号を各行デコーダ16に入力して
その論理を行アドレスのデコーディングに組合わせるこ
とで容易に実施できる。これは特に詳しく説明するまで
もないであろう。
れか一方、即ち、偶数番目のメモリセル選択ワード線W
L(1)〜WL(N)と奇数番目のメモリセル選択ワー
ド線WL(1B)〜WL(NB)のうちのいずれか一方
を選択するためのアドレスデコーディングについては、
対応する列アドレス信号を各行デコーダ16に入力して
その論理を行アドレスのデコーディングに組合わせるこ
とで容易に実施できる。これは特に詳しく説明するまで
もないであろう。
【0015】ビット線BL,バーBLは、Y−ゲートと
して用いられるY−パストランジスタ10を介してデー
タバスDB,バーDBにそれぞれ接続されている。そし
て、行デコーダ16による行選択信号でワード線WLを
選択して活性化させ、更に、列デコーダ11による列選
択信号でY−パストランジスタ10を選択制御すること
で、データバスDB,バーDBを介してメモリセル2に
対するデータアクセスが行われる。尚、Y−ゲートとし
ては、単純なスイッチ素子としてのトランジスタの他に
も論理ゲート等を用いることも可能である。また、ワー
ド線WLを1行1対設ける代わりに、列デコーダ11の
列選択信号で制御するようにしたゲート手段(例えばト
ランジスタ)を各メモリセル2に追加形成(トランジス
タ12に加えて)しておけば、ワード線WLは1行1本
とすることも可能である。但し、この構成とした場合、
メモリセル2のサイズがゲート手段追加分増加すること
になるので、ワード線WLを1行1対設ける方が集積性
から考えるとよい。
して用いられるY−パストランジスタ10を介してデー
タバスDB,バーDBにそれぞれ接続されている。そし
て、行デコーダ16による行選択信号でワード線WLを
選択して活性化させ、更に、列デコーダ11による列選
択信号でY−パストランジスタ10を選択制御すること
で、データバスDB,バーDBを介してメモリセル2に
対するデータアクセスが行われる。尚、Y−ゲートとし
ては、単純なスイッチ素子としてのトランジスタの他に
も論理ゲート等を用いることも可能である。また、ワー
ド線WLを1行1対設ける代わりに、列デコーダ11の
列選択信号で制御するようにしたゲート手段(例えばト
ランジスタ)を各メモリセル2に追加形成(トランジス
タ12に加えて)しておけば、ワード線WLは1行1本
とすることも可能である。但し、この構成とした場合、
メモリセル2のサイズがゲート手段追加分増加すること
になるので、ワード線WLを1行1対設ける方が集積性
から考えるとよい。
【0016】この半導体メモリ装置では、ビット線B
L,バーBLはメモリセルアレイ内で、ビット線BLと
相補ビット線バーBLを1本ずつ交互に配列した配列方
法とされている。即ち、各メモリセル2の列方向の間に
は1対のビット線BL,バーBLのいずれか1本ずつが
配列され、隣り合うメモリセル2に共有される構成であ
る。これに対し従来技術による半導体メモリ装置では、
1列あたりに必ず1対(2本)のビット線が配列され
る、即ち、各メモリセル2の列方向の間にビット線が2
本ずつ配列される構成である。従って、従来に比べ、こ
の実施例におけるビット線数はほぼ半減することにな
る。これにより、ビット線幅及びビット線間隔に余裕を
もたせられる。
L,バーBLはメモリセルアレイ内で、ビット線BLと
相補ビット線バーBLを1本ずつ交互に配列した配列方
法とされている。即ち、各メモリセル2の列方向の間に
は1対のビット線BL,バーBLのいずれか1本ずつが
配列され、隣り合うメモリセル2に共有される構成であ
る。これに対し従来技術による半導体メモリ装置では、
1列あたりに必ず1対(2本)のビット線が配列され
る、即ち、各メモリセル2の列方向の間にビット線が2
本ずつ配列される構成である。従って、従来に比べ、こ
の実施例におけるビット線数はほぼ半減することにな
る。これにより、ビット線幅及びビット線間隔に余裕を
もたせられる。
【0017】一方、1行あたりのワード線WLを1対と
してメモリセル2を1列ごと交互に片方のワード線WL
へ接続する、つまり1行に配列されたメモリセル2を1
つおきに1対のワード線WL(1)〜WL(N),WL
(1B)〜WL(NB)の片方へ接続する構成としてあ
るので、1ワード線駆動で選択されるメモリセル数が少
なくなり、セル電流を減少させられることにもなる。こ
れによれば、メモリセルの接地電圧用結束(strapping)
線の減少も可能になる。
してメモリセル2を1列ごと交互に片方のワード線WL
へ接続する、つまり1行に配列されたメモリセル2を1
つおきに1対のワード線WL(1)〜WL(N),WL
(1B)〜WL(NB)の片方へ接続する構成としてあ
るので、1ワード線駆動で選択されるメモリセル数が少
なくなり、セル電流を減少させられることにもなる。こ
れによれば、メモリセルの接地電圧用結束(strapping)
線の減少も可能になる。
【0018】尚、上記実施例では、データバスDB,バ
ーDBを1対のように図示してあるが、その入出力線対
は複数設けられる場合も可能であることは容易に理解さ
れよう。また、SRAMを例として説明したが、その
他、DRAM等にも適用可能なものがあることは容易に
理解されるであろう。
ーDBを1対のように図示してあるが、その入出力線対
は複数設けられる場合も可能であることは容易に理解さ
れよう。また、SRAMを例として説明したが、その
他、DRAM等にも適用可能なものがあることは容易に
理解されるであろう。
【0019】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
隣り合うメモリセルにビット線を共有させてビット線と
相補ビット線をメモリセル間に1本ずつ交互に配列する
ようにしたことで、高集積化してもビット線幅とビット
線間隔を適度に確保してビット線の抵抗、結合容量を減
少させ、結合ノイズを除去することが可能となり、大容
量、高集積のメモリ装置において動作安定性、信頼性を
高めるられる。また、1行1対のワード線を設けてメモ
リセルを分配接続することでワード線の駆動遅延低減、
セル電流の抑制が可能となり、アクセスタイムの向上や
低消費電力の実現に寄与できる。
隣り合うメモリセルにビット線を共有させてビット線と
相補ビット線をメモリセル間に1本ずつ交互に配列する
ようにしたことで、高集積化してもビット線幅とビット
線間隔を適度に確保してビット線の抵抗、結合容量を減
少させ、結合ノイズを除去することが可能となり、大容
量、高集積のメモリ装置において動作安定性、信頼性を
高めるられる。また、1行1対のワード線を設けてメモ
リセルを分配接続することでワード線の駆動遅延低減、
セル電流の抑制が可能となり、アクセスタイムの向上や
低消費電力の実現に寄与できる。
【図1】本発明による半導体メモリ装置のメモリセルア
レイの要部構成を示すブロック図。
レイの要部構成を示すブロック図。
【図2】従来の技術による半導体メモリ装置のメモリセ
ルアレイの要部構成を示すブロック図。
ルアレイの要部構成を示すブロック図。
2 メモリセル 10 Y−パストランジスタ(Y−ゲート) 11 列デコーダ 12,14 トランジスタ(NMOSFET) 16 行デコーダ BL ビット線 WL ワード線 DB データバス R 抵抗 N1 セル記憶ノード VCC 電源電圧 VSS 接地電圧
Claims (9)
- 【請求項1】 メモリセルを行と列のマトリックス形態
に配列した半導体メモリ装置のメモリセルアレイにおい
て、 メモリセルの列方向両側に1本ずつ配列され、隣り合う
メモリセルに共有されるビット線と、行方向偶数番目の
メモリセルを選択するワード線及び行方向奇数番目のメ
モリセルを選択するワード線と、これらワード線を駆動
する行デコーダと、ビット線をそれぞれ選択するための
列デコーダと、を備え、行デコーダ及び列デコーダから
出力される各出力信号に従ってメモリセルを選択するよ
うになっていることを特徴とするメモリセルアレイ。 - 【請求項2】 行デコーダは、列アドレス信号も入力と
して偶数番目のメモリセル選択用のワード線と奇数番目
のメモリセル選択用のワード線を選択的に駆動するよう
にされている請求項1記載のメモリセルアレイ。 - 【請求項3】 ビット線は、列デコーダの出力信号によ
り制御されるY−ゲートを介してデータバスに接続され
ている請求項1又は請求項2記載のメモリセルアレイ。 - 【請求項4】 半導体メモリ装置におけるメモリセルア
レイのアレイ配列方法において、 多数のメモリセルを列及び行に配列しておいて、ビット
線をメモリセルの列方向両側に1本ずつ隣り合うメモリ
セルに共有されるように配列し、また行方向偶数番目の
メモリセルを選択するワード線及び行方向奇数番目のメ
モリセルを選択するワード線を行方向に配列し、更に、
奇数番目のメモリセル選択用のワード線及び偶数番目の
メモリセル選択用のワード線を駆動する行デコーダを行
方向端部に配列し、またビット線をそれぞれ選択するた
めの列デコーダを列方向端部に配列し、そして、行デコ
ーダ及び列デコーダからそれぞれ出力される出力信号に
よってメモリセルを選択することを特徴とするアレイ配
列方法。 - 【請求項5】 行デコーダに列アドレス信号も入力する
ようにし、偶数番目のメモリセル選択用のワード線と奇
数番目のメモリセル選択用のワード線を選択的に駆動さ
せるようにした請求項4記載のアレイ配列方法。 - 【請求項6】 ビット線を、列デコーダの出力信号で制
御されるY−ゲートを介してデータバスへ接続するよう
にした請求項4又は請求項5記載のアレイ配列方法。 - 【請求項7】 行と列のマトリックス状に配列され、1
対のビット線にそれぞれ接続してアクセスされるメモリ
セルを備えたメモリセルアレイのアレイ配列方法におい
て、 列方向のメモリセル間に1本ずつビット線を配列し、そ
して隣り合うメモリセルでビット線を共有させるように
したことを特徴とするアレイ配列方法。 - 【請求項8】 1行につき1対のワード線を配列し、1
行分のメモリセルを1列ごと交互に片方のワード線へ接
続するようにした請求項7記載のアレイ配列方法。 - 【請求項9】 列アドレス信号も行アドレスデコーディ
ングに用いて1行1対のワード線のいずれか一方を選択
駆動するようにした請求項8記載のアレイ配列方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019940013477A KR960002355A (ko) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 반도체 메모리 장치 및 그 어레이 배열방법 |
KR1994P13477 | 1994-06-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855479A true JPH0855479A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=19385323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7148504A Pending JPH0855479A (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-15 | 半導体メモリ装置のメモリセルアレイとそのアレイ配列方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0855479A (ja) |
KR (1) | KR960002355A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980053665A (ko) * | 1996-12-27 | 1998-09-25 | 김영환 | 반도체 메모리 장치 |
KR20010062926A (ko) * | 1999-12-21 | 2001-07-09 | 박종섭 | 인접한 메모리 셀이 비트 라인을 공유하는 반도체 메모리구조 |
JP3737696B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2006-01-18 | 株式会社東芝 | 横型の電界放出型冷陰極装置の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6134787A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
JPH0376095A (ja) * | 1989-08-16 | 1991-04-02 | Kawasaki Steel Corp | 論理回路用メモリ |
JPH03194795A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Kawasaki Steel Corp | 半導体集積回路 |
JPH0721780A (ja) * | 1993-07-07 | 1995-01-24 | Hitachi Ltd | スタティックランダムアクセスメモリ |
-
1994
- 1994-06-15 KR KR1019940013477A patent/KR960002355A/ko not_active Application Discontinuation
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148504A patent/JPH0855479A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6134787A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
JPH0376095A (ja) * | 1989-08-16 | 1991-04-02 | Kawasaki Steel Corp | 論理回路用メモリ |
JPH03194795A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Kawasaki Steel Corp | 半導体集積回路 |
JPH0721780A (ja) * | 1993-07-07 | 1995-01-24 | Hitachi Ltd | スタティックランダムアクセスメモリ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960002355A (ko) | 1996-01-26 |
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