JP2006324343A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 読出しの高速化を図ることができる不揮発性半導体記憶装置の提供。
【解決手段】 基板1上の第1の領域に配設されたセレクトゲート3(3a〜3i)と、第1の領域に隣接する第2の領域に配設されたフローティングゲート6と、第2の領域と隣接するとともに基板1表面上の第3の領域に設けられた拡散領域7bと、フローティングゲート6の上に配設されたコントロールゲート11と、で一つの単位セルを構成し、セレクトゲート3は、消去動作を行ったときに同時に前記フローティングゲートから電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなる消去ブロック23内にて3個以上に分割され、分割された各セレクトゲート3a〜3iは、平面に対する法線方向から見て共通線から複数の櫛歯部分が延在する櫛状に形成され、セレクトゲート(例えば3b)の櫛歯部分が、隣り合うセレクトゲート(例えば3a、3c)の櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、セルトランジスタを有する不揮発性半導体記憶装置に関し、特に、読出しの高速化を図ることができる不揮発性半導体記憶装置に関する。
従来の半導体記憶装置においては、1セルあたり複数ビット情報を記憶する不揮発性半導体記憶装置として、図6に示すようなセルトランジスタを有する不揮発性半導体記憶装置が知られている(従来例1)。従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置では、一導電型の帯状の半導体層124aを挟んで半導体基体121の表層に形成された2つの帯状の反対導電型領域123a、123bと、一方の反対導電型領域123a上から半導体層124aの一方の側面にかけて絶縁膜122aを介して形成された第1のフローティングゲート127aと、他方の反対導電型領域123b上から半導体層124aの他方の側面にかけて絶縁膜122bを介して形成された第2のフローティングゲート127bと、半導体層124aの上部表面に絶縁膜128を介して形成されたコントロールゲート130aとを有する(特許文献1参照)。従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、構造自体の信頼性が高く、かつ過大な書込みを行っても捕獲電荷の局在化を維持し、かつ閾値電圧のばらつきを抑制することができ、フローティングゲート127a、127bと反対導電型領域123a、123bとが重なっている分だけ微細化が可能というものである。
また、従来の半導体記憶装置において、図7及び図8に示すような不揮発性半導体記憶装置が知られている(従来例2)。従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置では、メモリセルにおいて、基板201表面に互いに離間して並設される第1の拡散領域207a及び第2の拡散領域207bと、第1の拡散領域207a及び第2の拡散領域207bの間の領域の基板201上に絶縁膜202を介して配設されるセレクトゲート203と、セル領域外のセレクトゲート203下の基板201表面に、セレクトゲート203と交差する方向に延在して配設された第3の拡散領域(図7の221)と、を備え、第1の拡散領域207aとセレクトゲート203との間の第1の領域、及び、第2の拡散領域207bとセレクトゲート203との間の第2の領域に、絶縁膜202を介して配設されるフローティングゲート206と、フローティングゲート206とセレクトゲート203の上に絶縁膜208を介して配設されるコントロールゲート211と、を有し、第1の拡散領域207aと、フローティングゲート206と、コントロールゲート211と、セレクトゲート203とで第1の単位セルを構成し、第2の拡散領域207bと、フローティングゲート206と、コントロールゲート211と、セレクトゲート203とで第2の単位セルを構成したものがある。セレクトゲート203は、1つの消去ブロック223内において1対のSG0及びSG1を有する(図9参照)。SG0及びSG1は、平面に対する法線方向から見て、それぞれ櫛状に形成されており、SG0の櫛歯部分はSG1の櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されている。SG0及びSG1は、消去ブロック223内の全ての単位セルに電気的に接続されている。ここで、消去ブロックは、複数の単位セルより構成され、消去動作を行ったときに同時にフローティングゲート206から電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなるブロックである(消去動作については後述)。SG0はセレクトゲート駆動回路222aと電気的に接続し、SG1はセレクトゲート駆動回路222bと電気的に接続している。従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置では、セレクトゲート203に正電圧を印加することによって、セル領域内のセレクトゲート203下の基板201表面に反転層220が形成される。従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置は、(1)セレクトゲート203が存在する点、(2)セレクトゲート203に正電圧を印加したときにセル領域内のセレクトゲート203下に反転層220が形成される点、(3)フローティングゲート206下をチャネルとして使用している点が、従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置と異なる。
従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置の動作について図面を用いて説明する。図10は、従来例2に係る半導体記憶装置の読み出し動作(フローティングゲートに電子が蓄積されていない状態のときの読み出し動作)を説明するための模式図である。図11は、従来例2に係る半導体記憶装置の消去動作を説明するための模式図である。
図10を参照すると、読み出し動作では、フローティングゲート206に電子が蓄積されていない状態(消去状態;しきい値電圧低)では、コントロールゲート211、セレクトゲート203、第3の拡散領域(図7の221)に正電圧を印加することにより、電子eが第2の拡散領域207bからフローティングゲート206直下のチャネルを走行し、かつ、セレクトゲート203下に形成された反転層220を走行し、第3の拡散領域(図7の221)に移動する。一方、フローティングゲート206に電子が蓄積された状態(書込状態;しきい値電圧高)では、コントロールゲート211、セレクトゲート203、第3の拡散領域(図7の221)に正電圧を印加しても、フローティングゲート206下にチャネルがないので電子eが流れない(図示せず)。電子eが流れるかどうかのデータ(0/1)を判断することで読み出しが行われる。
図11を参照すると、消去動作では、消去ブロック(図9の223)内を通る全てのコントロールゲート211に負の高電圧を印加し、基板201に正の高電圧を印加することにより、電子eがフローティングゲート206から、フローティングゲート206下の絶縁膜205(トンネル酸化膜)を通して基板201に引き抜かれ、消去ブロック内の全ての単位セルについて消去される。なお、図示していないが、コントロールゲート211に負の高電圧を印加し、セレクトゲート203に正の電圧を印加することにより、電子eをフローティングゲート206から、フローティングゲート206側壁のトンネル酸化膜205を通してセレクトゲート203に引き抜いて消去する場合もある。
従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置と比べて、セレクトゲート203のチャネルをドレインにして読み出すことで、一方の単位セルの非対象記憶ノードを介することなく、セレクトゲート203を挟んで非対象記憶ノードと対向して独立する他方の単位セルの対象記憶ノードの読み出しを行う構成とされており、実質的に1ビットセルとして機能するため、安定な回路動作を得るのに有利である。
特許第3249811号公報
しかしながら、従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置では、多数のメモリセルを含む消去ブロック内において、セレクトゲートを2分割にしかしていなかったため、読み出し時に、高速に読み出すことができないおそれがある。つまり、従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置では、セレクトゲート203(例えば、ポリシリコン)の長さが長くなりやすいため、セレクトゲート駆動回路から遠いセルのセレクトゲート203の抵抗が大きくなりやすい。また、セレクトゲート203(ポリシリコン)の面積が大きくなりやすいため、セレクトゲート203の寄生容量が大きくなりやすい。セレクトゲート203の寄生容量および抵抗が大きいと、セルを選択するために必要な電位に到達するまでに時間がかかり、高速に読み出すことができなくなる。
本発明の主な課題は、読出しの高速化を図ることである。
本発明の第1の視点においては、セルトランジスタを有する不揮発性半導体記憶装置において、基板上の第1の領域に第1の絶縁膜を介して配設されたセレクトゲートと、前記第1の領域に隣接する第2の領域に第2の絶縁膜を介して配設されたフローティングゲートと、前記第2の領域と隣接するとともに前記基板表面上の第3の領域に設けられた拡散領域と、前記フローティングゲートの上に第3の絶縁膜を介して配設されたコントロールゲートと、で一つの単位セルを構成し、前記セレクトゲートは、消去動作を行ったときに同時に前記フローティングゲートから電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなる消去ブロック内にて3個以上に分割され、分割された各前記セレクトゲートは、平面に対する法線方向から見て共通線から複数の櫛歯部分が延在する櫛状に形成され、分割された第1の前記セレクトゲートの櫛歯部分が、隣り合う第2の前記セレクトゲートの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されることを特徴とする。
本発明の前記不揮発性半導体記憶装置において、分割された各前記セレクトゲートのうち両端に配された第1のセレクトゲート及び第2のセレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の片側のみ延在し、前記第1のセレクトゲート及び前記第2のセレクトゲートの間に配された第3のセレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の両側に延在することが好ましい。
本発明の前記不揮発性半導体記憶装置において、前記セレクトゲートは、前記消去ブロック内にて4個以上に分割され、分割された各前記セレクトゲートは、平面に対する法線方向から見て共通線から複数の櫛歯部分が延在する櫛状に形成され、分割された各前記セレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の片側のみ延在することが好ましい。
本発明の第2の視点においては、セルトランジスタを有する不揮発性半導体記憶装置において、基板上の第1の領域に第1の絶縁膜を介して配設されたセレクトゲートと、前記第1の領域に隣接する第2の領域に第2の絶縁膜を介して配設された記憶ノードと、前記第2の領域と隣接するとともに前記基板表面上の第3の領域に設けられた拡散領域と、前記記憶ノードの上に第3の絶縁膜を介して配設されたコントロールゲートと、で単位セルを構成し、複数の前記単位セルにより構成される消去ブロックを有し、前記消去ブロックが更に複数に分割されるように前記セレクトゲートが複数に分割され、それぞれの分割されたセレクトゲートはそれぞれが有するセレクトゲート駆動回路により駆動されることを特徴とする。
本発明の前記不揮発性半導体記憶装置において、前記消去ブロックの分割数は3以上であることが好ましい。
本発明の前記不揮発性半導体記憶装置において、前記セレクトゲート駆動回路が駆動するセレクトゲート配線の時定数は概ね等しいことが好ましい。
本発明(請求項1−6)によれば、高速に読み出すことができる。つまり、セレクトゲートの長さが従来に比べ短くなるため、セレクトゲート駆動回路から遠いセルのセレクトゲートの抵抗が下がる。また、セレクトゲートの面積が従来に比べ小さくなるため、セレクトゲートの寄生容量が小さくなる。セレクトゲートの寄生容量および抵抗が小さくなると、セルを選択するために必要な電位に到達するまでの時間が短くなり、高速に読み出すことができる。
本発明(請求項3、6)によれば、分割された各セレクトゲートの長さ及び面積を全て同一にすることができるので、各セレクトゲートに必要な電位の到達時間を一定にすることができる。これにより選択するセルによらず高速な読み出しが可能となる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。図2は、本発明の実施形態2に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した(図1のX−X´間の)部分断面図である。図3は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。
半導体記憶装置は、1セルあたり2ビット情報を記憶する不揮発性半導体記憶装置である。半導体記憶装置は、基板1と、絶縁膜2と、セレクトゲート3と、絶縁膜4と、絶縁膜5と、フローティングゲート6と、第1の拡散領域7aと、第2の拡散領域7bと、絶縁膜8と、絶縁膜9と、コントロールゲート11と、第3の拡散領域(図1の21)と、を有する。半導体記憶装置における一つの単位セルは、図2において一点鎖線で示すように、1つの第2の拡散領域7bと、1つのフローティングゲート6と、コントロールゲート11と、セレクトゲート3と、からなる。半導体記憶装置における2ビットセルは、1つのセレクトゲート3を共通として2つの単位セルを線対称として配置することで構成される。すなわち、図2において、2ビットセルの他方の単位セルは、1つの第1の拡散領域7aと、1つのフローティングゲート6と、コントロールゲート11と、セレクトゲート3と、からなる。
基板1は、P型シリコン基板である。基板1は、セレクトゲート3及びフローティングゲート6の下にウェル1aを有する。ウェル1aは、p型拡散領域である。ウェル1aは、共通ソース拡散領域ともいう。
図1を参照すると、基板1において、第2の拡散領域7bと第3の拡散領域21とを結ぶ通路をなすチャネルは、基板1を上からみたときの形状として、セレクトゲート3の平面形状に関連して規定される1つの方向に沿って、1つの第3の拡散領域21側から延在されている第1の経路Lを有し、1つの第3の拡散領域21側から延在された第1の経路Lの端部は曲折されており、第1の方向に対して所定の角度(例えば直角)をなす第2の方向に沿って他の第2の拡散領域7b側にまで延在されている第2の経路Sを有する。第1の経路Lのうちセル領域内のセレクトゲート3下のチャネルは、セレクトゲート3に正電圧を印加したときに、反転層となる。第2の経路Sでは、フローティングゲート6下もチャネル領域として使用することになる(図1、2参照)。同様に、第1の拡散領域7aと第3の拡散領域21とを結ぶ通路をなすチャネル領域は、基板1を上からみたときの形状として、セレクトゲート3の長手方向に沿って、一つの第3の拡散領域21側から延在されている第1の経路を有し、第1の経路の端部が曲折され第1の方向に対して所定の角度(直角)をなす第2の方向に沿って延在され第1の拡散領域7a側に至る第2の経路を有する。
絶縁膜2は、セレクトゲート3と基板1の間に設けられている(図2参照)。絶縁膜2には、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる。絶縁膜2は、セレクトゲート絶縁膜ともいう。
セレクトゲート3は、絶縁膜2の上に設けられた導電膜である(図2参照)。セレクトゲート3には、例えば、ポリシリコンを用いることができる。セレクトゲート3は、1つの消去ブロック23内において3個以上に分割されている(従来例2では2個に分割)、例えば、図3では、セレクトゲート3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iの9個に分割されている。なお、セレクトゲート3は、消去ブロック23が更に複数に分割されるように複数に分割してもよい。セレクトゲート3aは、平面に対する法線方向から見て、共通線(図3の横線部分)から複数の櫛歯部分が図3の下側に延在する櫛状に形成されている。セレクトゲート3b、3c、3d、3e、3f、3g、3hは、平面に対する法線方向から見て、それぞれ共通線から櫛歯部分が図3の上側および下側の両方に延在する櫛状に形成されている。セレクトゲート3iは、平面に対する法線方向から見て、共通線から複数の櫛歯部分が図3の上側に延在する櫛状に形成されている。セレクトゲート3bの櫛歯部分は、対応するセレクトゲート3d、3f、3hの櫛歯部分と同一直線上に配される。セレクトゲート3c、3e、3gの櫛歯部分は、対応するセレクトゲート3a、3iの櫛歯部分と同一直線上に配される。セレクトゲート3bの櫛歯部分は、セレクトゲート3a、3cの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて(交互にかみ合うように)配されている。セレクトゲート3dの櫛歯部分は、セレクトゲート3c、3eの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて交互にかみ合うように配されている。セレクトゲート3fの櫛歯部分は、セレクトゲート3e、3gの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて(交互にかみ合うように)配されている。セレクトゲート3hの櫛歯部分は、セレクトゲート3g、3iの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて(交互にかみ合うように)配されている。セレクトゲート3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iは、消去ブロック23内の一部の単位セルに電気的に接続されている。ここで、消去ブロック23は、複数の単位セルより構成され、消去動作を行ったときに同時にフローティングゲート6から電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなるブロックである。セレクトゲート3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iは、それぞれセレクトゲート駆動回路22a、22b、22c、22d、22e、22f、22g、22h、22iと電気的に接続している。
絶縁膜4は、セレクトゲート3の上に設けられている(図2参照)。
絶縁膜5は、絶縁膜4の側壁、セレクトゲート3の側壁、絶縁膜2の側壁、基板1上と、フローティングゲート6と、の間に設けられている。絶縁膜5には、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる(図2参照)。絶縁膜5は、トンネル酸化膜ともいう。
フローティングゲート6は、記憶ノードであり、セレクトゲート3及び絶縁膜4の積層体よりなるセレクトゲート構造の両側に、絶縁膜5を介して設けられている(図2参照)。フローティングゲート6には、例えば、ポリシリコンを用いることができる。フローティングゲート6は、断面を見るとサイドウォール状に形成されており(図2参照)、平面方向から見ると島状に配設されている(図1参照)。
第1の拡散領域7a及び第2の拡散領域7bは、基板1の所定領域(隣り合うフローティングゲート6の間)に設けられたn型拡散領域であり、セレクトゲート3(の櫛歯部分)が延在する方向に沿って配設されている(図1、2参照)。第1の拡散領域7a及び第2の拡散領域7bは、セレクトゲート3との関係で、書込み時にはセルトランジスタのドレイン領域となり、読み出し時はソース領域となる。第1の拡散領域7a及び第2の拡散領域7bは、ローカルビット線ともいう。第1の拡散領域7a及び第2の拡散領域7bの不純物濃度は、同一である。
絶縁膜8は、フローティングゲート6とコントロールゲート11の間に配設される絶縁膜である(図2参照)。絶縁膜8には、例えば、高絶縁性を有し、比誘電率が高く、薄膜化に好適なシリコン酸化膜8a、シリコン窒化膜8b、シリコン酸化膜8cよりなるONO膜を用いることができる。
絶縁膜9は、シリコン酸化膜8aと基板1(の第1の拡散領域7aおよび第2の拡散領域7b)に間に配設される絶縁膜である(図2参照)。絶縁膜9には、例えば、熱酸化によるシリコン酸化膜(熱酸化膜)、あるいはCVD法で成膜したシリコン酸化膜を用いることができる。
コントロールゲート11は、セレクトゲート3の長手方向と直交する方向に延在されており、セレクトゲート3(3a、3b、3c、3d、3e)と立体交差する(図1参照)。コントロールゲート11は、セレクトゲート3との交差部において、セレクトゲート3の上層に設けられたシリコン酸化膜8cの上面に当接している(図2参照)。コントロールゲート11は、セレクトゲート3及び絶縁膜4の積層体よりなるセレクトゲート構造の両側に絶縁膜5、フローティングゲート6、及び絶縁膜8を介して設けられている(図2参照)。コントロールゲート11は、導電膜よりなり、例えば、ポリシリコンを用いることができる。コントロールゲート11の表面に、高融点金属シリサイド(図示せず)を設け、低抵抗化する構成としてもよい。コントロールゲート11は、ワード線となる。
第3の拡散領域21は、n型拡散領域であり、セルトランジスタのソース/ドレイン領域となる(図1参照)。第3の拡散領域21は、セル領域外でセレクトゲート3の長手方向と直交する方向に延在されており、セレクトゲート3と立体交差する。第3の拡散領域21は、セレクトゲート3との交差部において、セレクトゲート3の下層に設けられた絶縁膜2直下の基板1表層に形成されている(図示せず)。
なお、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置における2ビットセルの断面(図2の部分断面図)は、従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置における2ビットセルの断面(図8の部分断面図)と同様な構成である。また、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置は、各構成部の平面パターンを除いて、ウェル1aの形成からコントロールゲート11の形成まで従来例2に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法と同様な製造方法により製造することができる。
次に、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の動作について説明する。
読み出し動作では、例えば、セレクトゲート3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iのうち読み出し対象となるセルのセレクトゲート3aに電気的に接続されるセレクトゲート駆動回路22aのみからセレクトゲート3aに正電圧を印加し、セレクトゲート3a以外のセレクトゲート3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3iには、電圧0Vを印加する(図3参照)。また、読み出し対象となるセルのコントロールゲート11、第3の拡散領域21にも正電圧を印加する(図2参照)。なお、読み出し対象となるセルのみの電圧の印加状態は、従来例2に係る半導体記憶装置の読み出し動作の電圧の印加状態(図10参照)と同様にしてもよい。例えば、コントロールゲート11に電圧VCG=6Vを印加し、セレクトゲート3(図3のセレクトゲート3aに対応するもの)に電圧VSG=5Vを印加し、ドレイン側となる第3の拡散領域21(埋め込み拡散層)に電圧VCS=1.4Vを印加し、ソース側となる第2の拡散領域7b(ローカルビット線)、および基板1にグランド電位(GND=0V)を印加する。これにより、フローティングゲート6に電子が蓄積されていない状態(消去状態;しきい値電圧低)では、電子eが第2の拡散領域7bからフローティングゲート6直下ないし側壁近傍のチャネル領域を走行し、かつ、セレクトゲート3下に形成された反転層を走行し、第3の拡散領域(図1の21)に移動する。一方、フローティングゲート6に電子が蓄積された状態(書込状態;しきい値電圧高)では、フローティングゲート6下にチャネルがないので電子eが流れない(図示せず)。電子eが流れるかどうかでデータ(0/1)を判断することで読み出しが行われる。
消去動作では、消去ブロック(図3の23)内を通る全てのコントロールゲート11に負の高電圧を印加し、基板1に正の高電圧を印加する。この点については、従来例2に係る半導体記憶装置の消去動作(図11参照)と同様である。なお、図示していないが、消去ブロック(図3の23)内を通る全てのコントロールゲート11に負の高電圧を印加し、消去ブロック(図3の23)内を通る所定のセレクトゲート3(例えば、図3の3b、3d、3f、3h)に正の電圧を印加して消去する場合もある。
実施形態1によれば、高速に読み出すことができる。つまり、セレクトゲート3(例えば、ポリシリコン)の長さが従来に比べ短くなるため、セレクトゲート駆動回路から遠いセルのセレクトゲート3の抵抗が下がる。また、セレクトゲート3の面積が従来に比べ小さくなるため、セレクトゲート3の寄生容量が小さくなる。セレクトゲート3の寄生容量および抵抗が小さくなると、セルを選択するために必要な電位に到達するまでに時間が短くなり、高速に読み出すことができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2に係る不揮発性半導体記憶装置について図面を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態2に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。図5は、本発明の実施形態2に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。
実施形態2に係る不揮発性半導体記憶装置は、消去ブロック31内のセレクトゲート33a〜33pの平面パターン、及びセレクトゲート駆動回路32a〜32pの個数について、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の構成と異なる。その他の構成については、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の構成と同様である。なお、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の2ビットセルの断面は、実施形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の2ビットセルの断面(図2の参照)と同様である。
セレクトゲート33は、1つの消去ブロック31内において4個以上に分割されている(従来例2では2個に分割)、例えば、図5では、セレクトゲート33a〜33pの16個に分割されている。セレクトゲート33a、33c、33e、33g、33i、33k、32m、32oは、平面に対する法線方向から見て、共通線(図5の横線部分)から複数の櫛歯部分が図5の下側に延在する櫛状に形成されている。セレクトゲート33b、33d、33f、33h、33j、33l、32n、32pは、平面に対する法線方向から見て、共通線(図5の横線部分)から複数の櫛歯部分が図5の上側に延在する櫛状に形成されている。セレクトゲート33aの櫛歯部分は、対応するセレクトゲート33d、33e、33h、33i、33l、33m、33pの櫛歯部分と同一直線上に配される。セレクトゲート33bの櫛歯部分は、対応するセレクトゲート33c、33f、33g、33j、33k、33n、33oの櫛歯部分と同一直線上に配される。セレクトゲート33aの櫛歯部分は、セレクトゲート33bの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて(交互にかみ合うように)配され、セレクトゲート33aとセレクトゲート33bとは一つの対をなす。同様に、33cと33d、33eと33f、33gと33h、33iと33j、33kと33l、33mと33n、33oと33p、のそれぞれが1つの対をなす。セレクトゲート33a〜33pは、消去ブロック31内の一部の単位セルに電気的に接続されている。セレクトゲート33a〜33pは、それぞれセレクトゲート駆動回路32a〜32pと電気的に接続している。セレクトゲート駆動回路32a〜32pが駆動する各セレクトゲート33a〜33pに係る配線の時定数は概ね等しい。
実施形態2によれば、実施形態1と同様な効果を奏するとともに、各セレクトゲート33a〜33pの長さ及び面積を全て同一にすることができるので、各セレクトゲート33a〜33pに必要な電位の到達時間を一定にすることができる。これにより選択するセルによらず高速な読み出しが可能となる。
本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した(図1のX−X´間の)部分断面図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。 本発明の実施形態2に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。 本発明の実施形態2に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分断面図である。 従来例2に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例2に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した(図7の)Y−Y´間の部分断面図である。 従来例2に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例2に係る半導体記憶装置の読み出し動作(フローティングゲートに電子が蓄積されていない状態のときの読み出し動作)を説明するための模式図である。 従来例2に係る半導体記憶装置の消去動作を説明するための模式図である。
符号の説明
1、201 基板(p型シリコン基板)
1a ウェル
2、202 絶縁膜(シリコン酸化膜、セレクトゲート絶縁膜)
3、3a〜3i、203 セレクトゲート(ポリシリコン膜、半導体膜)
4、204 絶縁膜(シリコン窒化膜)
5、205 絶縁膜(シリコン酸化膜、トンネル酸化膜)
6、206 フローティングゲート(ポリシリコン膜、半導体膜)
7 拡散領域(ローカルビット線)
7a、207a 第1の拡散領域(ローカルビット線)
7b、207b 第2の拡散領域(ローカルビット線)
8、208 絶縁膜(ONO膜)
8a シリコン酸化膜(ONOボトム酸化膜)
8b シリコン窒化膜
8c シリコン酸化膜(ONOトップ酸化膜)
9、209 絶縁膜(シリコン酸化膜、熱酸化膜)
11、211 コントロールゲート(ワード線、ポリシリコン)
20、220 反転層
21、221 第3の拡散領域(埋め込み拡散領域、共通ソース拡散領域)
22a〜22i、32a〜32p セレクトゲート駆動回路
23、31、223 消去ブロック
33、33a〜33p セレクトゲート
121 半導体基体
122a、122b 絶縁膜
123a、123b 反対導電型領域
124a 半導体層
127a 第1のフローティングゲート
127b 第2のフローティングゲート
128 絶縁膜
130a コントロールゲート
222a、222b セレクトゲート駆動回路

Claims (6)

  1. 基板上の第1の領域に第1の絶縁膜を介して配設されたセレクトゲートと、
    前記第1の領域に隣接する第2の領域に第2の絶縁膜を介して配設されたフローティングゲートと、
    前記第2の領域と隣接するとともに前記基板表面上の第3の領域に設けられた拡散領域と、
    前記フローティングゲートの上に第3の絶縁膜を介して配設されたコントロールゲートと、
    で一つの単位セルを構成し、
    前記セレクトゲートは、消去動作を行ったときに同時に前記フローティングゲートから電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなる消去ブロック内にて3個以上に分割され、
    分割された各前記セレクトゲートは、平面に対する法線方向から見て共通線から複数の櫛歯部分が延在する櫛状に形成され、
    分割された第1の前記セレクトゲートの櫛歯部分が、隣り合う第2の前記セレクトゲートの櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 分割された各前記セレクトゲートのうち両端に配された第1のセレクトゲート及び第2のセレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の片側のみ延在し、
    前記第1のセレクトゲート及び前記第2のセレクトゲートの間に配された第3のセレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の両側に延在することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記セレクトゲートは、前記消去ブロック内にて4個以上に分割され、
    分割された各前記セレクトゲートは、平面に対する法線方向から見て共通線から複数の櫛歯部分が延在する櫛状に形成され、
    分割された各前記セレクトゲートの櫛歯部分は、共通線に対する直角方向の片側のみ延在することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 基板上の第1の領域に第1の絶縁膜を介して配設されたセレクトゲートと、
    前記第1の領域に隣接する第2の領域に第2の絶縁膜を介して配設された記憶ノードと、
    前記第2の領域と隣接するとともに前記基板表面上の第3の領域に設けられた拡散領域と、
    前記記憶ノードの上に第3の絶縁膜を介して配設されたコントロールゲートと、
    で単位セルを構成し、
    複数の前記単位セルにより構成される消去ブロックを有し、
    前記消去ブロックが更に複数に分割されるように前記セレクトゲートが複数に分割され、
    それぞれの分割されたセレクトゲートはそれぞれが有するセレクトゲート駆動回路により駆動されることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記消去ブロックの分割数は3以上であることを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 前記セレクトゲート駆動回路が駆動するセレクトゲート配線の時定数は概ね等しいこと
    を特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置。
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