JPH04270075A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH04270075A
JPH04270075A JP3114181A JP11418191A JPH04270075A JP H04270075 A JPH04270075 A JP H04270075A JP 3114181 A JP3114181 A JP 3114181A JP 11418191 A JP11418191 A JP 11418191A JP H04270075 A JPH04270075 A JP H04270075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、部品供給装置に関す
るもので、主供給ロッドと副供給ロッドとの組合わせを
主たる構成としているものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、進退式の供給ロッ
ドがあり、そのロッドの先端部に孔やチャック機構から
成る部品の保持手段が設けられており、供給ロッドの軸
線上にパーツフィーダなどから移動して来たボルト等の
部品を一時的に係止する機構を設け、この係止状態にあ
る部品に向かって供給ロッドを進出させ、前記保持手段
に部品を保持して目的個所へ到達させるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上述のような従来技
術であると、パーツフイーダなどから供給ホースで移送
されて来た部品を供給ロッドの軸線上に正確に停止させ
ることと、その停止位置を確実に維持することを一時に
単一の機構で実現しなければならないために、その機構
自体を高精度なものとして提供せねばならず、また少し
でも精度が低下すると供給ロッドの保持手段と部品との
係合が正常になされないために、部品が脱落したりする
という問題がある。さらに、供給ロッドの軸線上に部品
を一時係止する機構が常時存在するようなものであると
、その設置スペースが大きく制約されたりして装置全体
が大形化し、狭い個所への設置が困難なものとなる。
【0004】
【問題を解決するための手段とその作用】本発明は以上
に述べた問題を解決するために提供されたもので、請求
項1の発明は、進退運動をする主供給ロッドの進退軸線
上へ部品を移送する副供給ロッドを設け、主供給ロッド
には部品の収容孔が形成され、副供給ロッドには部品を
定位置に保持する手段が取付けられ、主供給ロッドには
進出した副供給ロッドで位置決めされた部品を保持する
手段が設けられていることを特徴とするもので、副供給
ロッドにあらかじめ部品が定位置に保持され、その状態
で副供給ロッドが進出して部品が主供給ロッドの進退軸
線上に停止し、そこへ主供給ロッドが進出して来るか、
または副供給ロッドが主供給ロッドの方へ移動させられ
ることによって、部品が主供給ロッドに保持され、この
状態で主供給ロッドが進出して部品を目的個所へ到達さ
せるのである。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の主供給ロッ
ドがプロジェクション溶接機の電極であることが特徴で
あり、主供給ロッドが部品を保持して進出し、目的個所
に到達した所で通電がなされて溶接が行なわれるのであ
る。請求項3の発明は、請求項1において主供給ロッド
の進退軸線と副供給ロッドの進退軸線とが鋭角に交わっ
ていることが特徴であり、副供給ロッドが斜方向から進
出して来て部品を主供給ロッドの進退軸線上に移送して
来るものである。請求項4の発明は、副供給ロッドの部
品を定位置に保持する手段と主供給ロッドの部品を保持
する手段とのいずれか一方または両方に磁石が採用され
ていることを特徴とするもので、磁石の吸引力が各手段
の機能を果させているのである。請求項5の発明は、請
求項1において、副供給ロッドだけかまたは副供給ロッ
ドと部品供給管とが一体になって主供給ロッドの進退軸
線に沿って進退できるように構成が付加されていること
を特徴とするもので、副供給ロッドの定位置に保持され
た部品を主供給ロッドに移して保持させるものである。 請求項6の発明は、請求項1において、副供給ロッドが
主供給ロッドの進退軸線に沿って移動するかまたは主供
給ロッドが進出することによって、部品が収容孔へ挿入
された後、そのまま副供給ロッドが主供給ロッドの進退
軸線から離隔する方向へ移動させられるように駆動機構
を設けたことを特徴とするもので、部品が収容孔へ挿入
されたら、その位置から副供給ロッドがたとえば水平方
向に移動して主供給ロッドの始動時期を少しでも早期化
するものである。
【0006】
【実施例】図1から図3までに示した実施例について先
ず説明すると、パーツフィーダ(図示していない)から
伸びて来ている柔軟な部品供給ホース1が部品供給管2
に接続されている。部品供給管2に溶接したブラケット
3にガイド管4が溶接され、その内部に進退摺動が自在
になった状態で副供給ロッド5が貫通させてあり、ガイ
ド管4に結合したエアシリンダ6によって副供給ロッド
5が進退させられるようになっている。エアシリンダ7
は静止部材8にしっかりと固定してあり、そのピストン
ロッド9はブラケット3に結合されて、部品供給管2と
副供給ロッド5とが一体になって進退できるようになっ
ており、その進退方向は後述の主供給ロッドの進退軸線
と平行になっている。
【0007】副供給ロッド5には部品10を定位置に保
持する手段11が設置されている。ここでの部品10は
プロジェクションボルトであり、軸部12とフランジ1
3と溶着用の突起14から成っており、上述の手段11
としては色々な具体構造が考えられるが、ここでは副供
給ロッド5と一体の載置板15に磁石16を組込んだ場
合を例示した。副供給ロッド5は図示のごとく鉛直線に
対して約45度傾斜した姿勢になっており、載置板15
は水平な状態に設置してあり、載置板15に設けた凹部
17は図1や図2のごとく右方が開放され、その左方は
円形のフランジ13に合致する円弧部18が設けてある
。また、載置板15には円弧部18側へ片寄らせた位置
に磁石16を埋設してあり、こうすることによってフラ
ンジ13の外周部が円弧部18にぴったりと合致するよ
うになっている。なお、ここでの磁石16は永久磁石で
あり、その磁力をより強く部品10へ作用させるために
、副供給ロッド5、載置板15、部品供給管2などは非
磁性財料であるステンレス鋼を用いて作られている。 部品供給管2には軸部12の通過を果させるための切欠
き19が設けてある。
【0008】主供給ロッド20はエアシリンダ21のピ
ストンロッド22に結合してあり、エアシリンダ21は
静止部材8にしっかりと固定してある。主供給ロッド2
0の進退軸線23は鉛直方向に配置してあり、副供給ロ
ッド5の進退軸線24と軸線23とは鋭角に交わってい
る。主供給ロッド20には部品の収容孔25が明けられ
ており、そこには部品を保持する手段26が設けてある
。ここにおける手段26は、磁石(永久磁石)27によ
って実現されており、図示のごとく収容孔25の最奥部
に固定されている。
【0009】相手方部品28は凹孔29を有しており、
部品10は凹孔29内、すなわち目的個所へ挿入される
のである。なお、各エアシリンダへは作動空気のエアホ
ースが接続されているのであるが、ここではその図示を
省略すると共にシーケンス作動用のセンサーや空気切換
制御弁などは、周知の手段で実施できるので、説明を省
略してある。
【0010】以上の実施例の作動について説明すると、
図1は主・副両供給ロッド20および5はそれぞれ最も
後退した位置で待機状態を示している。部品供給管2に
部品10が送給されて来ると、そのフランジ13は磁石
16に吸引されながら凹部17にはまり込んで行くと共
にフランジ13の外周面が円弧部18にぴったりと合致
する。これによって、載置板15上に正しく位置決めが
なされ、結果として副供給ロッド5の定位置に部品10
が保持されることになる。つぎに、副供給ロッド5が前
進して部品10の油部12が進退軸線23に合致する所
で停止し、引続いてエアシリンダ7が作動して副供給ロ
ッド5が進退軸線23に沿って上昇するので、軸部12
は収容孔25内に進入してゆき、部品10は主供給ロッ
ド20側へ保持される。その後、副供給ロッド5は進退
軸線23に沿って下降し、さらに斜上方へ後退して図1
実線図示の位置へ復帰する。次いで、主供給ロッド20
が下降して行き、フランジ13が凹孔29内へ押込まれ
ると部品供給は完了し、主供給ロッド20は実線図示の
位置にもどる。なお、磁石27の吸引力は磁石16のそ
れよりも強い値に設定してあり、副供給ロッド5が下降
するときに部品10が収容孔25内へ残留するようにな
っている。さらに、詳細に図示はしていないが、部品供
給管2を静止部材に固定し、副供給ロッド5だけをエア
シリンダ7で進退軸線23に沿って進退させるようにし
てもよい。
【0011】図4の実施例は、部品10が収容孔25内
に挿入されたら、その位置から矢線30のように副供給
ロッド5が移動して、主供給ロッド20の進出時期を少
しでも早めようとするものである。矢線30の方へ移動
するときには、フランジ13は凹部17の開放している
側から脱出するのである。このように矢線30の動きを
得るために、静止部材8に固定したエアシリンダ31が
設けられ、そのピストンロッド32は矢線30と平行に
作動するょうに配置してあり、連結具33を介してエア
シリンダ7にしっかりと結合してある。なお、矢線34
,35は前述の実施例の作動と同じ移動線を示している
【0012】図5は、図1の磁石16を永久磁石から電
磁石に変更した場合であり、電磁ソレノイド内36を副
供給ロッド5が貫通しているもので、該ロッド5は載置
板15と共に磁性体である鉄で作られており、ガイド管
4はステンレス鋼で作るのが適当である。
【0013】図6は、主供給ロッド20に部品の軸部1
2が通過できる割溝37を設けたもので、こうすること
によって副供給ロッド5の上昇長さを少しでも短縮し、
工程時間を短くすることができるのである。
【0014】図7は、図1の磁石27を永久磁石から電
磁石に変更した場合であり、電磁ソレノイド38内を主
供給ロッド20が貫通しているもので、該ロッドは磁性
体である鉄で作られており、収容孔25に入った部品1
0は電磁石で保持される。
【0015】図8は、副共給ロッドに設置される、部品
を定位置に保持する手段の変形例であり、凹部17に球
体39が露出させられており、コイルスプリング40で
弾力を付与している。したがって、フランジ13は球体
39からの弾力を外周部に受けているので、円弧部18
にぴったりと接触して位置決めが図られている。
【0016】図9は、主供給ロッドに設置される部品を
保持する手段の変形例であり、収容孔25内に板ばね4
1を固定し、これによって軸部12が保持される。
【0017】図10は、副供給ロッド5の円部に磁石1
6を埋込んだような形態で設置したもので、部品に対す
る磁力を消滅させるときには、磁石16の位置をずらせ
るようにしている。すなわち、副供給ロッド5がアウタ
軸42とその内部を往復摺動できるインナ軸43とから
成り、このインナ軸43の先端に磁石16が接合され、
磁石16はアウタ軸42に溶接した載置板15(前述と
同様な凹部17や円弧部18を有している)の内部に位
置している。副供給ロッド5は図示のごとく外尚44内
に収容されており、インナ軸43に固定した規制ピン4
5がアウタ軸42に明けたストローク方向の長孔46か
ら外部に突出している。一方、外筒44の外側面にはエ
アシリンダ47が固定され、そのピストンロッド48に
係合片49が結合されており、外筒44にストローク方
向に明けた長孔50から係合片49が外筒44内に突出
している。この係合片49の突出位置は、副供給ロッド
5が所定量だけ進出したときに、規制ピン45が係合片
49の直前で停止するように設定されている。なお、外
筒44の端部にはエアシリンダ51が結合され、そのピ
ストンロッド52がアウタ軸42の端部に接読されてお
り、また、アウタ軸42の内部にはコイルスプリング5
3が設置され、その弾力は規制ピン45が長孔46の下
部に当たることによって制限されている。
【0018】
【0018】図10のものの作動を説明すると、載置板
15上に磁石16によって部品10の位置決めがなされ
ると、副供給ロッド5は図1の場合と同様にして進出し
て停止し、主供給ロッドの進退軸線に沿って上昇せしめ
られ軸部12は収容孔25に入る。その後、エアシリン
ダ47の作用で係合片49が引上げられると、その変位
は規制ピン45、インナ軸43を経て磁石16へ伝えら
れ、これによって磁石16が部品10から遠ざかるので
、部品10の保持は主供給ロッド側へ移行される。なお
、主供給ロッド20の進出が2段モーションになってい
て、一段目のストロークで軸部12が収容孔25内に入
り、その後、載置板15が退避してから主供給ロッド2
0の2段目の進出ストロークを果させるようにしてもよ
い。このようなことは、図1において採用することも可
能であるし、図4の場合において矢線35に相当する上
昇変位を止めて実施することも可能である。
【0019】図11は主供給ロッド20と副供給ロッド
5の両進退軸線23と24が直交している場合であり、
したがって、エアシリンダ6の設置方向もそれに合致さ
せてある。
【0020】図12は、主供給ロッド20自体がプロジ
ェクション溶接機の可動電極である場合を横向きに図示
したもので、電極チップ54が二点鎖線図示の主供給ロ
ッド20に接続され、該チップ54に収容孔25や磁石
27が設けてある。
【効果】本発明によれば、部品があらかじめ副供給ロッ
ドの定位置に保持されるので、副供給ロッドと部品との
相対位置が先ず確定し、その保持状態のまま部品が主供
給ロッドの進退軸線上に停止するから、部品は常に主供
給ロッドの進退軸線上に正確にセットされる。したがっ
て、従来技術で述べたように供給ホースで供給ロッドの
軸線上に送られて来た部品に対して一時に単一の機構で
部品保持と位置決めを行なうような必要がなく、作動の
基礎となる主供給ロッドの進退軸線上の初期位置決めが
さわめて正確に求められる。上述のような効果を有する
装置がプロジェクション溶接機の可動電極として採用さ
れていることによって、プロジェクションボルトを相手
方の板金部品等へ部品供給と同時に溶接を完了させるこ
とができ、生産性向上に効果的である。主・副両供給ロ
ッドの進退軸線が鋭角に交わっているので、副供給ロッ
ドを斜方向から進出させることができ、周辺器機が複雑
に入り混んでいるような個所でも有効に採用することが
できる。さらに、磁石を用いて両ロッドまたはいずれか
に保持能力を与えるようにしているから、保持手段とし
てはコンパクトにまとめることが可能となる。また、主
供給ロッドがプロジェクション溶接の電極である場合に
は、収容孔の最奥部に永久磁石を配置することとなり、
したがって、磁石へ伝えられる溶接熱も最小化され、磁
石への熱的影響を防止することができる。副供給ロッド
だけがまたは該ロッドと部品供給管とが一体になって主
供給ロッドの進退軸線に沿って進退できるように構成が
付加されているから、前記進退軸線上に位置づけされた
部品をスムーズに主供給ロッドの収容孔へ挿入すること
が可能となる。副供給ロッドが上昇するかまたは下降し
て部品が主供給ロッドの収容孔内に進出して、そのまま
の位置から副供給ロッドが主供給ロッドの進退軸線から
離隔する方向へ移動し得るような駆動機構を設けたから
、主供給ロッドの作動開始時期を早期化することができ
、生産性を高めるのに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体を示す一部を縦断した側面図である。
【図2】載置板の平面図である。
【図3】部品供給管端部の正面図である。
【図4】別の実施例を示す側面図である。
【図5】電磁石を利用した場合の副供給ロッドの縦断側
面図である。
【図6】主供給ロッドの変形例を示す縦断側面図である
【図7】電磁石を利用した場合の主供給ロッドの縦断側
面図である。
【図8】載置板の平面図である。
【図9】主供給ロッドの変形例を示す縦断側面図である
【図10】副供給ロッドの変形例を示す縦断側面図であ
る。
【図11】主・副画供給ロッドの進退軸線が直交してい
る場合の縦断側面図である。
【図12】主供給ロッドがプロジェクション溶接機の可
動電極である場合の側面図である。
【符号の説明】
20  主供給ロッド 23  進退軸線 10  部品 5  副供給ロッド 25  収容孔 11,15,16,17,18,39,40,36  
部品を定位置に保持する手段 26,27,38,41  部品を保持する手段54 
 可動電極 24  進退軸線 16,27,36,38  磁石 7  進退のための構成 31,32,33  駆動機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  進退運動をする主供給ロッドの進退軸
    線上へ部品を移送する副供給ロッドを設け、主供給ロッ
    ドには部品の収容孔が形成され、副供給ロッドには部品
    を定位置に保持する手段が取付けられ、主供給ロッドに
    は進出した副供給ロッドで位置決めされた部品を保持す
    る手段が設けられていることを特徴とする部品供給装置
  2. 【請求項2】  請求項1の主供給ロッドがプロジェク
    ション溶接機の可動電極であることを特徴とする部品供
    給装置。
  3. 【請求項3】  請求項1において、主供給ロッドの進
    退軸線と副供給ロッドの進退軸線とが鋭角に交わってい
    ることを特徴とする部品供給装置。
  4. 【請求項4】  請求項1において、副供給ロッドの部
    品を定位置に保持する手段と主供給ロッドの部品を保持
    する手段とのいずれか一方または両方に磁石が採用され
    ていることを特徴とする部品供給装置。
  5. 【請求項5】  請求項1において、副供給ロッドだけ
    かまたは副供給ロッドと部品供給管とが一体になって主
    供給ロッドの進退軸線に沿って進退できるように構成が
    付加されていることを特徴とする部品供給装置。
  6. 【請求項6】  請求項1において、副供給ロッドが主
    供給ロッドの進退軸線に沿って移動するかまたは主供給
    ロッドが進出することによって、部品が収容孔へ挿入さ
    れた後、そのまま副供給ロッドが主供給ロッドの進退曲
    線から離隔する方向へ移動させられるように駆動機構を
    設けたことを特徴とする部品供給装置。
JP3114181A 1991-02-23 1991-02-23 部品供給装置 Expired - Lifetime JP2509103B2 (ja)

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AU11091/92A AU1109192A (en) 1991-02-23 1992-02-20 Parts feeding device
US07/837,889 US5359171A (en) 1991-02-23 1992-02-20 Parts feeding device
KR1019920002749A KR100245184B1 (ko) 1991-02-23 1992-02-22 부품 공급장치
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CN (1) CN1030060C (ja)
AU (1) AU1109192A (ja)

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