JPH0577118A - ボルトまたはナツト等の供給締付け方法およびその装置 - Google Patents
ボルトまたはナツト等の供給締付け方法およびその装置Info
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- JPH0577118A JPH0577118A JP31557991A JP31557991A JPH0577118A JP H0577118 A JPH0577118 A JP H0577118A JP 31557991 A JP31557991 A JP 31557991A JP 31557991 A JP31557991 A JP 31557991A JP H0577118 A JPH0577118 A JP H0577118A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 供給ロッドに保持したボルトやナット等の部
品が確実に移送・保持がなされ、しかも狭い箇所への供
給並びに締付けを可能とすること。 【構成】 部品供給通路の端部に保持部材を待機させ、
そこで保持した部品を供給ロッドと同軸の位置へ移送
し、部品供給管と保持部材を一体にして一段階目の後退
をさせて、部品を供給ロッドに係合させ、つぎに保持部
材を退避させてから二段階目の部品供給管と保持部材と
の後退をさせ、最後に供給ロッドが突出した状態で目的
箇所へ進出してねじ締めを行う。また、部品供給管と保
持部材を先に進出させてから、部品の供給ロッドとの同
軸化、保持部材の退避などを上述と同様にして作動させ
る方法である。さらに、以上の方法のための装置構成で
ある。
品が確実に移送・保持がなされ、しかも狭い箇所への供
給並びに締付けを可能とすること。 【構成】 部品供給通路の端部に保持部材を待機させ、
そこで保持した部品を供給ロッドと同軸の位置へ移送
し、部品供給管と保持部材を一体にして一段階目の後退
をさせて、部品を供給ロッドに係合させ、つぎに保持部
材を退避させてから二段階目の部品供給管と保持部材と
の後退をさせ、最後に供給ロッドが突出した状態で目的
箇所へ進出してねじ締めを行う。また、部品供給管と保
持部材を先に進出させてから、部品の供給ロッドとの同
軸化、保持部材の退避などを上述と同様にして作動させ
る方法である。さらに、以上の方法のための装置構成で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボルトまたはナット
等の部品を供給して締付けることに関するもので、一般
的に使用されているナットランナーあるいはボルトラン
ナーを自動機として実用化しようとするものである。
等の部品を供給して締付けることに関するもので、一般
的に使用されているナットランナーあるいはボルトラン
ナーを自動機として実用化しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、特開昭62−20
8876号公報「ボルト締付装置」がある。これは、供
給ロッドに対してU字型の部品供給管を組合わせ、ボル
トが部品供給管内でUターンをして供給ロッド先端部に
保持されてから、部品供給管を後退させ、これによって
供給ロッドだけが突出した態様をとるようになっている
また、私が発明した平成2年12月15日出願の特願平
2−417721号の『ボルトまたはナット等の供給締
付け方法およびその装置』に改良を加えたものである。
8876号公報「ボルト締付装置」がある。これは、供
給ロッドに対してU字型の部品供給管を組合わせ、ボル
トが部品供給管内でUターンをして供給ロッド先端部に
保持されてから、部品供給管を後退させ、これによって
供給ロッドだけが突出した態様をとるようになっている
また、私が発明した平成2年12月15日出願の特願平
2−417721号の『ボルトまたはナット等の供給締
付け方法およびその装置』に改良を加えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】上述のような従来技
術であると、ボルトがUターンをするので部品供給管内
でひっかかったりする恐れがあった。さらに、ボルトは
移送されてきた慣性力で供給ロッド先端部に密着する方
式であるから、上述のようなひっかかりの問題と共に確
実に供給ロッド先端部へ到達させられるとはいえない。
術であると、ボルトがUターンをするので部品供給管内
でひっかかったりする恐れがあった。さらに、ボルトは
移送されてきた慣性力で供給ロッド先端部に密着する方
式であるから、上述のようなひっかかりの問題と共に確
実に供給ロッド先端部へ到達させられるとはいえない。
【0004】
【問題を解決するための手段とその作用】本発明は、以
上に述べた問題を解決するために提供されたもので、請
求項1は進退運動をする部品の保持部材が部品供給通路
の端部でボルトまたはナット等の部品を保持し、その後
部品が回転式の供給ロッドと同軸になる位置まで保持部
材を移動させ、次いで保持部材や部品供給通路を供給ロ
ッドに対して相対的に後退させて供給ロッドの係合孔へ
部品を係合させ、その後保持部材を後退させ、それに引
続いて保持部材や部品供給通路を供給ロッドに対して再
び相対的に後退させて供給ロッドが突出した状態で進出
するようにしたことを特徴とするもので、保持部材や部
品供給通路を第一段階的に後退させて供給ロッドに部品
を係合させ、さらに第2段階的に保持部材や部品供給通
路を後退させることによって、供給ロッドが進出した状
態で、たとえば、狭い箇所であっても目的の箇所へ部品
を到達させて、締付けを完了させるのである。請求項2
は、進退運動をする部品の保持部材が部品供給通路の端
部でボルトまたはナット等の部品を保持し、この保持し
た状態のまま保持部材や部品供給通路が目的箇所の近く
まで進出して停止し、その後部品が回転式の供給ロッド
と同軸になる位置まで保持部材を移動させ、次いで保持
部材や部品供給通路を供給ロッドに対して相対的に後退
させて供給ロッドの係合孔へ部品を係合させ、その後保
持部材を後退させ、それに引続いて保持部材や部品供給
通路を供給ロッドに対して再び相対的に後退させて供給
ロッドが突出した状態で進出するようにしたことを特徴
とするもので、保持部材に部品が保持されたままの状態
で目的箇所の近くまで移送され、その後部品が供給ロッ
ドと同軸の位置まで移動させられて、前述のものと同様
な作動がなされて行くのである。請求項3は、請求項1
や請求項2の方法を、保持部材に進退式の補助部材で部
品を拘束した状態で実施するようにしたものである。請
求項4は、ボルトまたはナット等の保持部材を進退可能
な状態で設置しこの進退軸線上またはその近くに部品供
給管の端部を開口させ、前記進退軸線と直交する向きに
係合孔を有する回転進退式の供給ロッドを設けると共に
保持部材や部品供給管を供給ロッドに対して相対的に後
退させるための駆動手段を設置し保持部材に進退式の補
助部材を取付けたことを特徴とするもので、上述の方法
を実現するような作動を行う。請求項5は、保持部材に
部品を拘束する補助部材を、進退可能な状態で保持部材
に取付けたもので、部品移送中に部品がしっかりと保持
されている。
上に述べた問題を解決するために提供されたもので、請
求項1は進退運動をする部品の保持部材が部品供給通路
の端部でボルトまたはナット等の部品を保持し、その後
部品が回転式の供給ロッドと同軸になる位置まで保持部
材を移動させ、次いで保持部材や部品供給通路を供給ロ
ッドに対して相対的に後退させて供給ロッドの係合孔へ
部品を係合させ、その後保持部材を後退させ、それに引
続いて保持部材や部品供給通路を供給ロッドに対して再
び相対的に後退させて供給ロッドが突出した状態で進出
するようにしたことを特徴とするもので、保持部材や部
品供給通路を第一段階的に後退させて供給ロッドに部品
を係合させ、さらに第2段階的に保持部材や部品供給通
路を後退させることによって、供給ロッドが進出した状
態で、たとえば、狭い箇所であっても目的の箇所へ部品
を到達させて、締付けを完了させるのである。請求項2
は、進退運動をする部品の保持部材が部品供給通路の端
部でボルトまたはナット等の部品を保持し、この保持し
た状態のまま保持部材や部品供給通路が目的箇所の近く
まで進出して停止し、その後部品が回転式の供給ロッド
と同軸になる位置まで保持部材を移動させ、次いで保持
部材や部品供給通路を供給ロッドに対して相対的に後退
させて供給ロッドの係合孔へ部品を係合させ、その後保
持部材を後退させ、それに引続いて保持部材や部品供給
通路を供給ロッドに対して再び相対的に後退させて供給
ロッドが突出した状態で進出するようにしたことを特徴
とするもので、保持部材に部品が保持されたままの状態
で目的箇所の近くまで移送され、その後部品が供給ロッ
ドと同軸の位置まで移動させられて、前述のものと同様
な作動がなされて行くのである。請求項3は、請求項1
や請求項2の方法を、保持部材に進退式の補助部材で部
品を拘束した状態で実施するようにしたものである。請
求項4は、ボルトまたはナット等の保持部材を進退可能
な状態で設置しこの進退軸線上またはその近くに部品供
給管の端部を開口させ、前記進退軸線と直交する向きに
係合孔を有する回転進退式の供給ロッドを設けると共に
保持部材や部品供給管を供給ロッドに対して相対的に後
退させるための駆動手段を設置し保持部材に進退式の補
助部材を取付けたことを特徴とするもので、上述の方法
を実現するような作動を行う。請求項5は、保持部材に
部品を拘束する補助部材を、進退可能な状態で保持部材
に取付けたもので、部品移送中に部品がしっかりと保持
されている。
【0005】
【実施例】図1から図4までの実施例について先ず説明
すると、この実施例で対象にしている部品はボルト1で
あって、符号2は6角型の頭部を、また3は軸部を、そ
して4はフランジを示している。回転進退式の供給ロッ
ド5は、その先端部には頭部2を受入れる係合孔6が下
向きに開口させてあり、この係合孔は6角型よりも12
角型または24角型にするのがスムーズな係合という意
味で良好である。係合孔6の奥部にはマグネット(永久
磁石)7が埋設され、その吸引磁力によって頭部2が係
合孔6から抜け落ちるのを防止している。
すると、この実施例で対象にしている部品はボルト1で
あって、符号2は6角型の頭部を、また3は軸部を、そ
して4はフランジを示している。回転進退式の供給ロッ
ド5は、その先端部には頭部2を受入れる係合孔6が下
向きに開口させてあり、この係合孔は6角型よりも12
角型または24角型にするのがスムーズな係合という意
味で良好である。係合孔6の奥部にはマグネット(永久
磁石)7が埋設され、その吸引磁力によって頭部2が係
合孔6から抜け落ちるのを防止している。
【0006】供給ロッド5は、圧縮エアーや電流(空気
ホースや電線などの図示は省略してある)等で駆動され
る回転モータ8に結合してあり、該モータ8に固定され
たスライド片9はガイドレール10に沿って進退する。
図2から明らかなようにガイドレール10には蟻溝11
が形成してあり、ここにスライド片9が合致させてあ
る。このガイドレール10は静止部材12に取付けられ
た固定片13に溶接してあり、供給ロッド5の進退方向
に沿って配置されている。固定片13にはエアシリンダ
14が取付けられ、そのピストンロッド15が回転モー
タ8に結合してある。
ホースや電線などの図示は省略してある)等で駆動され
る回転モータ8に結合してあり、該モータ8に固定され
たスライド片9はガイドレール10に沿って進退する。
図2から明らかなようにガイドレール10には蟻溝11
が形成してあり、ここにスライド片9が合致させてあ
る。このガイドレール10は静止部材12に取付けられ
た固定片13に溶接してあり、供給ロッド5の進退方向
に沿って配置されている。固定片13にはエアシリンダ
14が取付けられ、そのピストンロッド15が回転モー
タ8に結合してある。
【0007】供給ロッド5はガイド筒16内をしっくり
とした状態で貫通しており、部品供給通路17を有する
部品供給管18がガイド筒16に一体化させてある。こ
こではブラケット19を介在させて溶接がなされてい
る。部品供給管18は図示のごとく供給ロッド5の軸線
に対して鋭角をなす向きに設置されていて、その下端が
ガイド筒16よりも下方に若干突き出た位置をとるよう
な長さとされ、供給ロッド5の方向に明けた開口20が
設けてある。ブラケット19の反対側に別のブラケット
21がガイド筒16に溶接され、このブラケット21に
固定板22が溶接されている。この固定板22にエアシ
リンダ23が取付けられ、そのピストンロッド24はそ
の軸線が供給ロッド5の軸線と直交するように配置して
ある。ピストンロッド24の先端部には保持部材25が
固定されている。保持部材25は図1や図4から明らか
なようにほぼ直方体の素材に加工を施したもので、軸部
3を受入れるほぼU字型の凹溝26が上下方向に形成し
てあり、部品を保持する手段としてのマグネット(永久
磁石)27が嵌め込んである。保持部材25は、開口2
0をほとんど封じるような状態で図示のごとく部品供給
管18の下端部に侵入した位置でボルト1の落下を待機
している。
とした状態で貫通しており、部品供給通路17を有する
部品供給管18がガイド筒16に一体化させてある。こ
こではブラケット19を介在させて溶接がなされてい
る。部品供給管18は図示のごとく供給ロッド5の軸線
に対して鋭角をなす向きに設置されていて、その下端が
ガイド筒16よりも下方に若干突き出た位置をとるよう
な長さとされ、供給ロッド5の方向に明けた開口20が
設けてある。ブラケット19の反対側に別のブラケット
21がガイド筒16に溶接され、このブラケット21に
固定板22が溶接されている。この固定板22にエアシ
リンダ23が取付けられ、そのピストンロッド24はそ
の軸線が供給ロッド5の軸線と直交するように配置して
ある。ピストンロッド24の先端部には保持部材25が
固定されている。保持部材25は図1や図4から明らか
なようにほぼ直方体の素材に加工を施したもので、軸部
3を受入れるほぼU字型の凹溝26が上下方向に形成し
てあり、部品を保持する手段としてのマグネット(永久
磁石)27が嵌め込んである。保持部材25は、開口2
0をほとんど封じるような状態で図示のごとく部品供給
管18の下端部に侵入した位置でボルト1の落下を待機
している。
【0008】回転モータ8にはブラケット28を介して
エアシリンダ29がしっかりと固定してあり、そのピス
トンロッド30はガイド筒16に溶接したアーム部材3
1に結合してあり、ピストンロッド30が後退すると、
供給ロッド5はそのままでガイド筒16だけが上方へス
ライドさせられるので、部品供給管18、エアシリンダ
23なども一体になって上方へ移動し、したがって供給
ロッド5だけが相対的に突き出た形態となる。これらの
一連の機構が駆動手段である。エアシリンダ29は、そ
のピストンロッド30が一段階目と2段階目の2モーシ
ョンを取り得るように作動制御がなされている。なお、
部品供給管18には柔軟性のある合成樹脂製の供給ホー
ス32が接続してあり、パーツフィーダ(図示していな
い)に接続されている。各マグネット7、27の吸引磁
力を寄り強くボルト1に作用させるために、供給ロッド
5、部品供給管18、保持部材25などは非磁性体であ
るステンレス鋼で製作するのが適当である。また、供給
ロッド5を鉄製として励磁コイル(図示していない)内
を貫通させ、図示のようなマグネット7を廃止すること
も可能である。さらに、図5の箇所に別のマグネット3
3を取付けることによって、ボルトの軸部3を部品供給
管18の左側の内壁にスライドさせながら導くことがで
き、軸部3を凹溝26内へスムーズに導入することが可
能となる。そして、保持部材25は実線図示の待機位
置、ボルト1が供給ロッド5と同軸になる合致位置、供
給ロッド5の進出時に備えた退避位置の3ポジションを
とり得るようにエアーシリンダ23が段階的な作動制御
を受けるようになっている。以下の作動で述べるような
作動シーケンスは従来周知の電気制御回路や空気制御弁
を用いて容易に実施することができるので、ここではそ
の説明は省略してある。
エアシリンダ29がしっかりと固定してあり、そのピス
トンロッド30はガイド筒16に溶接したアーム部材3
1に結合してあり、ピストンロッド30が後退すると、
供給ロッド5はそのままでガイド筒16だけが上方へス
ライドさせられるので、部品供給管18、エアシリンダ
23なども一体になって上方へ移動し、したがって供給
ロッド5だけが相対的に突き出た形態となる。これらの
一連の機構が駆動手段である。エアシリンダ29は、そ
のピストンロッド30が一段階目と2段階目の2モーシ
ョンを取り得るように作動制御がなされている。なお、
部品供給管18には柔軟性のある合成樹脂製の供給ホー
ス32が接続してあり、パーツフィーダ(図示していな
い)に接続されている。各マグネット7、27の吸引磁
力を寄り強くボルト1に作用させるために、供給ロッド
5、部品供給管18、保持部材25などは非磁性体であ
るステンレス鋼で製作するのが適当である。また、供給
ロッド5を鉄製として励磁コイル(図示していない)内
を貫通させ、図示のようなマグネット7を廃止すること
も可能である。さらに、図5の箇所に別のマグネット3
3を取付けることによって、ボルトの軸部3を部品供給
管18の左側の内壁にスライドさせながら導くことがで
き、軸部3を凹溝26内へスムーズに導入することが可
能となる。そして、保持部材25は実線図示の待機位
置、ボルト1が供給ロッド5と同軸になる合致位置、供
給ロッド5の進出時に備えた退避位置の3ポジションを
とり得るようにエアーシリンダ23が段階的な作動制御
を受けるようになっている。以下の作動で述べるような
作動シーケンスは従来周知の電気制御回路や空気制御弁
を用いて容易に実施することができるので、ここではそ
の説明は省略してある。
【0009】この実施例の作動について説明すると、保
持部材25が待機位置にあるときにボルト1が下降して
くると、軸部3が凹溝26内に勢いよく進入し、これと
同時にマグネット27で吸引保持がなされる。次に、保
持部材25が合致位置に移動すると、エアーシリンダ2
9が一段階目の短い縮小ストロークをするので、回転し
ている供給ロッド5の係合孔6内に頭部2が嵌まり込
む。これに引続いて保持部材25がさらに後退させられ
て、退避位置をとるようになる。次いで、エアーシリン
ダ29が二段階目の長い縮小ストロークをするので、ガ
イド筒16が引上げられて供給ロッド5だけが突出した
状態となる。その後、エアーシリンダ14が作動すると
スライド片9がガイドレール10に沿って移動するの
で、回転モータ8と供給ロッド5は一体になって進出し
て行き、相手方のねじ孔(図示していない)に到達す
る。さらに、ボルト1が回転させられながらねじ孔に押
付けられると、軸部3はねじ孔内へねじ込まれてゆき、
供給および締付けが完了する。なお、部品供給管18が
引上げられるときには、供給ホース32は円弧状に撓ん
で通路機能を損なわないようになっている。
持部材25が待機位置にあるときにボルト1が下降して
くると、軸部3が凹溝26内に勢いよく進入し、これと
同時にマグネット27で吸引保持がなされる。次に、保
持部材25が合致位置に移動すると、エアーシリンダ2
9が一段階目の短い縮小ストロークをするので、回転し
ている供給ロッド5の係合孔6内に頭部2が嵌まり込
む。これに引続いて保持部材25がさらに後退させられ
て、退避位置をとるようになる。次いで、エアーシリン
ダ29が二段階目の長い縮小ストロークをするので、ガ
イド筒16が引上げられて供給ロッド5だけが突出した
状態となる。その後、エアーシリンダ14が作動すると
スライド片9がガイドレール10に沿って移動するの
で、回転モータ8と供給ロッド5は一体になって進出し
て行き、相手方のねじ孔(図示していない)に到達す
る。さらに、ボルト1が回転させられながらねじ孔に押
付けられると、軸部3はねじ孔内へねじ込まれてゆき、
供給および締付けが完了する。なお、部品供給管18が
引上げられるときには、供給ホース32は円弧状に撓ん
で通路機能を損なわないようになっている。
【0010】図6は保持部材25全体がチャック構造と
して実現されている場合であり、ピストンロッド24の
先端に基板34が固定され、そこに一対のジョー35、
36が枢軸37、38によって取付けられ、ジョー3
5、36の間でボルトの軸部3をつかむようになってい
る。ジョー35、36の後部の間にはコイルスプリング
39が配置されて軸部3を弾力的に挟みつけるようにな
っている。
して実現されている場合であり、ピストンロッド24の
先端に基板34が固定され、そこに一対のジョー35、
36が枢軸37、38によって取付けられ、ジョー3
5、36の間でボルトの軸部3をつかむようになってい
る。ジョー35、36の後部の間にはコイルスプリング
39が配置されて軸部3を弾力的に挟みつけるようにな
っている。
【0011】つぎに図7および図8によってフランジ4
0を有するナット41の場合を説明すると、部品供給管
18がほぼ水平方向に設置され、該管18の直近で待機
している保持部材25に移動して来たナット41が乗り
移る形式とされている。保持部材25の先端部はフラン
ジ40を受入れるための段部42が形成され、円形のフ
ランジ40の位置決めを果たすための円弧部43(図8
参照)が設けててあるそして、段部42にはマグネット
(永久磁石)44が埋設してある。なお、部品供給管1
8はブラケット19を介してガイド筒16に溶接してあ
り、保持部材25はガイドパイプ45内にスライド可能
な状態で保持され、ガイドパイプ45はブラケット21
を介してガイド筒16に溶接してある。なお、それ以外
の構成や作動は図1の場合と同様で容易に理解すること
ができるので、詳細な説明は省略した。
0を有するナット41の場合を説明すると、部品供給管
18がほぼ水平方向に設置され、該管18の直近で待機
している保持部材25に移動して来たナット41が乗り
移る形式とされている。保持部材25の先端部はフラン
ジ40を受入れるための段部42が形成され、円形のフ
ランジ40の位置決めを果たすための円弧部43(図8
参照)が設けててあるそして、段部42にはマグネット
(永久磁石)44が埋設してある。なお、部品供給管1
8はブラケット19を介してガイド筒16に溶接してあ
り、保持部材25はガイドパイプ45内にスライド可能
な状態で保持され、ガイドパイプ45はブラケット21
を介してガイド筒16に溶接してある。なお、それ以外
の構成や作動は図1の場合と同様で容易に理解すること
ができるので、詳細な説明は省略した。
【0012】図9のものは保持部材25の進入方向が図
1の場合とは逆になっているものであり、部品供給管1
8の開口20の反対側に通孔46をあけ、ここから保持
部材25を進退させるようにしたもので、保持部材25
の凹溝26に受入れられたボルト1は、マグネット27
に保持されて右方へ押出されて行き、前述の合致位置を
とった後に再び図示の退避位置(待機位置と共通になっ
ている)にもどるのである。なお、エアシリンダ23に
相当するものは図示していないが、部品供給管18から
左方にブラケットを伸ばし、そこにこのエアシリンダを
取付けるようにすればよい。なお、本発明は供給ロッド
を水平方向や上方向に作動させることも容易にできるも
のである。
1の場合とは逆になっているものであり、部品供給管1
8の開口20の反対側に通孔46をあけ、ここから保持
部材25を進退させるようにしたもので、保持部材25
の凹溝26に受入れられたボルト1は、マグネット27
に保持されて右方へ押出されて行き、前述の合致位置を
とった後に再び図示の退避位置(待機位置と共通になっ
ている)にもどるのである。なお、エアシリンダ23に
相当するものは図示していないが、部品供給管18から
左方にブラケットを伸ばし、そこにこのエアシリンダを
取付けるようにすればよい。なお、本発明は供給ロッド
を水平方向や上方向に作動させることも容易にできるも
のである。
【0013】上述の作動方法は、初期の内に供給ロッド
にボルトを係合させる形式であるがこの係合を後期にお
いて行わせるようにすることも可能である。すなわち、
図1のように保持部材25が部品供給通路17の端部に
おいて、ボルト1を保持したまま供給ロッド5とガイド
筒16との相対位置が変わることなく、装置全体がエア
シリンダ14によりたとえば目的箇所の近くまで進出し
て停止し、その後、ボルト1と供給ロッド5とが同軸に
なるまで保持部材を移動させ、それからの作動は上述の
ものと同様である。
にボルトを係合させる形式であるがこの係合を後期にお
いて行わせるようにすることも可能である。すなわち、
図1のように保持部材25が部品供給通路17の端部に
おいて、ボルト1を保持したまま供給ロッド5とガイド
筒16との相対位置が変わることなく、装置全体がエア
シリンダ14によりたとえば目的箇所の近くまで進出し
て停止し、その後、ボルト1と供給ロッド5とが同軸に
なるまで保持部材を移動させ、それからの作動は上述の
ものと同様である。
【0014】次に、図10および図11の実施例につい
て説明すると、保持部材25の凹溝26を開閉するよう
な補助部材47を設置したものである。図11から明ら
かなように保持部材25の横側面にブラケット48を溶
接し、これにエアシリンダ49を固定しそのピストンロ
ッド50に補助部材47を結合してある。また、補助部
材47にもマグネット51を取付けてもよい。図11の
ようにボルトの軸部3が凹溝26内に入り込んでいて、
さらに、そこへ補助部材47が凹溝26を閉塞する状態
で位置していると、軸部3はほぼ拘束された状態にな
る。
て説明すると、保持部材25の凹溝26を開閉するよう
な補助部材47を設置したものである。図11から明ら
かなように保持部材25の横側面にブラケット48を溶
接し、これにエアシリンダ49を固定しそのピストンロ
ッド50に補助部材47を結合してある。また、補助部
材47にもマグネット51を取付けてもよい。図11の
ようにボルトの軸部3が凹溝26内に入り込んでいて、
さらに、そこへ補助部材47が凹溝26を閉塞する状態
で位置していると、軸部3はほぼ拘束された状態にな
る。
【0015】なお、図10において部品供給管18にブ
ラケット52を溶接し、これにエアシリンダ53を固定
しそのピストンロッド54に保持部材25が結合してあ
る。さらに、各エアシリンダに接続される空気ホースの
図示は省略してあるし、また、作動シーケンスは通常の
空気制御弁などで容易に実施することができる。
ラケット52を溶接し、これにエアシリンダ53を固定
しそのピストンロッド54に保持部材25が結合してあ
る。さらに、各エアシリンダに接続される空気ホースの
図示は省略してあるし、また、作動シーケンスは通常の
空気制御弁などで容易に実施することができる。
【0016】
【効果】本発明によれば、保持部材で部品を保持して供
給ロッドと同軸になる箇所まで移動させる点を有してい
るから、部品供給管は真直ぐな形状かあるいは曲がって
いてもその度合はわずかで済むので、従来例で述べたよ
うなUターンをさせるようなことが回避でき、部品の移
動をスムーズにしかも信頼性の高いものにすることがで
きる。供給ロッドに対して相対的に保持部材や部品供給
管を後退させるものであるから、供給ロッド一本だけが
突出した状態となるため、狭い箇所へ部品を挿入するよ
うな場合であっても支障なく供給し締付けることができ
る。保持部材や部品供給管は一体になって一段階目と二
段階目の後退作動をするものであるから、作動の簡素化
にとってきわめて有利である。部品が移送されて来たら
先ず保持部材で受止められ、その後は保持部材自体また
は補助部材との共働によって保持部材における部品保持
の安定性を高く維持して部品移送が図られるものである
から、不用意に部品が落下したり位置ずれを来したりす
ることがない。
給ロッドと同軸になる箇所まで移動させる点を有してい
るから、部品供給管は真直ぐな形状かあるいは曲がって
いてもその度合はわずかで済むので、従来例で述べたよ
うなUターンをさせるようなことが回避でき、部品の移
動をスムーズにしかも信頼性の高いものにすることがで
きる。供給ロッドに対して相対的に保持部材や部品供給
管を後退させるものであるから、供給ロッド一本だけが
突出した状態となるため、狭い箇所へ部品を挿入するよ
うな場合であっても支障なく供給し締付けることができ
る。保持部材や部品供給管は一体になって一段階目と二
段階目の後退作動をするものであるから、作動の簡素化
にとってきわめて有利である。部品が移送されて来たら
先ず保持部材で受止められ、その後は保持部材自体また
は補助部材との共働によって保持部材における部品保持
の安定性を高く維持して部品移送が図られるものである
から、不用意に部品が落下したり位置ずれを来したりす
ることがない。
【0017】部品を供給ロッドと同軸位置に移行させる
時期を、任意に選択することができるので、使用箇所の
環境に応じた最も相応しい作動を得ることができる。さ
らにボルト等の部品は保持部材と補助部材によってほぼ
拘束された状態になっているから、回転式の供給ロッド
が部品に接触しても、部品が供給ロッドと共回りするこ
とがなく、供給ロッドの係合孔に対する嵌入が短時間で
確実に達成される。
時期を、任意に選択することができるので、使用箇所の
環境に応じた最も相応しい作動を得ることができる。さ
らにボルト等の部品は保持部材と補助部材によってほぼ
拘束された状態になっているから、回転式の供給ロッド
が部品に接触しても、部品が供給ロッドと共回りするこ
とがなく、供給ロッドの係合孔に対する嵌入が短時間で
確実に達成される。
【図1】本発明の実施例を示す一部を縦断した側面図で
ある。
ある。
【図2】図1の(2)−(2)断面図である。
【図3】図1の(3)−(3)断面図である。
【図4】図1の(4)−(4)断面図である。
【図5】別の実施例を示す縦断側面図である。
【図6】保持部材をチャック形式にした場合の平面図で
ある。
ある。
【図7】他の実施例を示す縦断側面図である。
【図8】図7における保持部材の平面図である。
【図9】他の実施例を示す縦断側面図である。
【図10】他の実施例を示す縦断側面図である。
【図11】図10の(11)−(11)断面図である。
1 ボルト 25 保持部材 17 部品供給通路 41 ナット 5 供給ロッド 6 係合孔 47 補助部材 18 部品供給管 29、30、31、16 駆動手段 27、35、36、44 部品を保持する手段
Claims (5)
- 【請求項1】 進退運動をする部品の保持部材が部品供
給通路の端部でボルトまたはナット等の部品を保持し、
その後部品が回転式の供給ロッドと同軸になる位置まで
保持部材を移動させ、次いで保持部材や部品供給通路を
供給ロッドに対して相対的に後退させて供給ロッドの係
合孔へ部品を係合させ、その後保持部材を後退させ、そ
れに引続いて保持部材や部品供給通路を供給ロッドに対
して再び相対的に後退させて供給ロッドが突出した状態
で進出するようにしたことを特徴とするボルトまたはナ
ット等の供給締付け方法。 - 【請求項2】 進退運動をする部品の保持部材が部品供
給通路の端部でボルトまたはナット等の部品を保持し、
この保持した状態のまま保持部材や部品供給通路が目的
箇所の近くまで進出して停止し、その後部品が回転式の
供給ロッドと同軸になる位置まで保持部材を移動させ、
次いで保持部材や部品供給通路を供給ロッドに対して相
対的に後退させて供給ロッドの係合孔へ部品を係合さ
せ、その後保持部材を後退させ、それに引続いて保持部
材や部品供給通路を供給ロッドに対して再び相対的に後
退させて供給ロッドが突出した状態で進出するようにし
たことを特徴とするボルトまたはナット等の供給締付け
方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、保持
部材に保持された部品が進退式の補助部材によってほぼ
拘束された状態とされていることを特徴とするボルトま
たはナット等の供給締付け方法。 - 【請求項4】 ボルトまたはナット等の保持部材を進退
可能な状態で設置しこの進退軸線上またはその近くに部
品供給管の端部を開口させ、前記進退軸線と直交する向
きに係合孔を有する回転進退式の供給ロッドを設けると
共に保持部材や部品供給管を供給ロッドに対して相対的
に後退させるための駆動手段を設置し保持部材に進退式
の補助部材を取付けたことを特徴とするボルトまたはナ
ット等の供給装置。 - 【請求項5】 請求項4において、保持部材の先端には
部品を保持する手段が付与されていることを特徴とする
ボルトまたはナット等の供給装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315579A JP2602139B2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | ボルトまたはナット等の供給締付け方法およびその装置 |
EP91311169A EP0491484A1 (en) | 1990-12-15 | 1991-12-02 | Method and apparatus for feeding and tightening fastener parts |
AU89616/91A AU8961691A (en) | 1990-12-15 | 1991-12-11 | Method and apparatus for feeding and tightening fastener parts |
CN 91107981 CN1062685A (zh) | 1990-12-15 | 1991-12-14 | 输送和拧紧紧固件的方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315579A JP2602139B2 (ja) | 1991-09-21 | 1991-09-21 | ボルトまたはナット等の供給締付け方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0577118A true JPH0577118A (ja) | 1993-03-30 |
JP2602139B2 JP2602139B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18067051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3315579A Expired - Lifetime JP2602139B2 (ja) | 1990-12-15 | 1991-09-21 | ボルトまたはナット等の供給締付け方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602139B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7836794B2 (en) | 2005-05-26 | 2010-11-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Bolt fastening method and bolt fastening device |
JP2012056070A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Ohtake Root Kogyo Co Ltd | 自動ネジ締め装置 |
JP2018167353A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 有限会社サワ | ねじ部材供給装置のねじ部材取出機構 |
JP2019181674A (ja) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 青山 省司 | 軸状部品の供給装置における保持構造部 |
WO2020012624A1 (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | 株式会社Fuji | 軸状部品供給装置及び軸状部品挿入方法 |
CN112372263A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-19 | 重庆红亿机械有限公司 | 一种缸盖座圈以及导管的压机装置 |
CN112372264A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-19 | 重庆红亿机械有限公司 | 一种导管上料机构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03178741A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-02 | Yoshitaka Aoyama | ボルトまたはナツト等の供給締付け方法およびその装置 |
-
1991
- 1991-09-21 JP JP3315579A patent/JP2602139B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03178741A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-02 | Yoshitaka Aoyama | ボルトまたはナツト等の供給締付け方法およびその装置 |
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CN112372263A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-19 | 重庆红亿机械有限公司 | 一种缸盖座圈以及导管的压机装置 |
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CN112372264B (zh) * | 2020-11-05 | 2022-07-26 | 重庆红亿机械有限公司 | 一种导管上料机构 |
CN112372263B (zh) * | 2020-11-05 | 2022-07-26 | 重庆红亿机械有限公司 | 一种缸盖座圈以及导管的压机装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2602139B2 (ja) | 1997-04-23 |
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