JP6736014B1 - 軸状部品の供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアシリンダなどの駆動手段を集約的に配置して、供給装置のコンパクト化を図ること。【解決手段】部品供給管28と、外筒10を鋭角状に交叉させて結合し、供給ロッド5の先端に軸状部品1を保持して進出し、目的箇所で軸状部品1の保持を解除するとともに、部品供給管28の出口孔31から供給ロッド5の先端への部品移行は、磁石13の吸引力によって行う形式のものにおいて、供給ロッド5は、磁石9が取り付けられたインナ軸19と中空軸18によって構成され、保持片32を進退する第1駆動手段36と、インナ軸19の磁石9を供給ロッド5の先端から遠ざかる方向に引き戻す第2駆動手段22が、外筒10の先端部近傍に取り付けられた単一の保持部材50に結合されている。【選択図】図7

Description

この発明は、部品供給管から供給ロッドの先端に移送された軸状部品を目的箇所へ供給する、軸状部品の供給装置に関している。
特開2000−167730号公報には、図1〜図6に示す軸状部品の供給装置が記載されている。
以下、上記公報に記載された発明を説明する。
ここでの軸状部品は、磁性材料である鉄で作られた長尺なプロジェクションボルト1であって、溶着用突起2を有する円形のフランジ3と、雄ねじが形成された断面円形の軸部4から成っている。
以下の説明において、プロジェクションボルトを単にボルトと表現する場合もある。
進退ストロークをする供給ロッド5は、先端に軸状部品1を保持するものであり、フランジ3が密着する先端面6(図2に符号6を表示した)を有し、その外周部には図6から明らかなような円弧状のストッパ片7が形成してある。ストッパ片7の先端部の中央に凹部8が形成され、ここに後述のようにして軸部4を受け入れるようになっている。供給ロッド5は、鉛直線に対して傾斜している。
なお、ボルト1は、フランジ3の直径が17mm、軸部4の直径と長さが、それぞれ7mmと40mmである。溶着用突起2は、120度間隔で3個設けられている。
供給ロッド5の先端面6の近くにはマグネット(永久磁石)9が埋設され、ボルト1のフランジ3を先端面6に吸着して保持する。図1や図2の2点鎖線図示のように保持された状態では、ストッパ片7でフランジ3を受け止めている。さらに、先端面6は、供給ロッド5の軸線と垂直になっている仮想平面に対して、ボルト1が下方に向くように傾斜している。供給ロッド5は外筒10内に収容され、外筒10の端部に結合したエアシリンダ11のピストンロッド12が供給ロッド5に連結されている。
ボルト1の進入を補助するために、別のマグネット(永久磁石)13が設けられている。このマグネット13は保持容器14内に収容され、カバー板15で覆われていて、保持容器14が外筒10の下端に固定されている。ここでは溶接で固定している。なお、前記磁石13を、電磁石におき換えることも可能である。
この実施形態では、ボルト1を、鋼板16の位置決めを果たしている中空のガイドピンの孔17内へ挿入する場合のものであり、したがって、図1のような2点鎖線図示の所まで供給ロッド5が進出して停止すると、装置全体を後述のように下降させてから、マグネット9の吸引力を消滅させて、ボルト1の落下挿入をさせなければならない。
そのために、供給ロッド5は中空軸18とその内側に摺動自在に挿入されたインナ軸19から成り、インナ軸19の上端近くに固定した規制ピン20が中空軸18にストローク方向に開けた長孔21を通過して、図示のように突出している。
外筒10の外側面にエアシリンダ22が固定され、そのピストンロッド23には係合片24が結合されており、この係合片24は外筒10にストローク方向に開けられた長孔25から外筒10内に突出している。中空軸18内に挿入した圧縮コイルスプリング26の張力がインナ軸19に作用し、これによって規制ピン20が長孔21の下側に当たっており、この状態で中空軸18とインナ軸19の端面が一平面を形成して、先端面6を構成している(図2参照)。
中空軸18とインナ軸19は、非磁性体であるステンレス鋼を用いて作られており、両軸の摺動が磁力吸引で重くならないようにしてある。
マグネット9を永久磁石にする例を示しているが、これを止めて、供給ロッド5を鉄製の単軸とし、これを励磁コイルの中に貫通させて単軸の端部に吸引磁力を付与することも可能であり、励磁コイルの通電を切ることによってボルト1を所要の箇所で解放することができる。図5に励磁コイル27を図示してある。
ボルト1を案内してくる部品供給管28(以下、単に供給管という)は、供給ロッド5のストローク方向に対して図示のごとく鋭角的に交叉した向きに設置されており、その端部29は供給ロッド5の先端部の近傍に配置してある。供給管28の先端には、管端を閉塞するような形態でストッパ部材30が形成されている。
端部29の下側、すなわち供給ロッド5の先端部側は図示のように出口孔31となしてあり、その部分に保持片32が進退可能な状態で設置してあり、供給管28を下降してきたボルト1は、その軸部4が端部29の内面33との間で図示のごとく係止され、いわゆる一時係止の位置決め状態とされている。この内壁33は、図示のように湾曲していて、ボルト1を出口孔31の方へ寄せ付けるようになっている。
保持片32には、軸部4に接触する規制面34が形成され、この規制面34の設置位置によって、軸状部品1の一時係止の位置が設定される。
ボルト1の移行距離を短縮するために、出口孔31をできるだけ供給ロッド5の方へ寄せ付けて配置し、それに伴って保持片32の規制面34も供給ロッド5のストローク軸線の側へ寄せ付けてある。こうすることにとって、部品の一部、すなわちフランジ3の一部が先端面6の供給ロッド進出側に位置づけられているのである。
保持片32は、図1や図2の紙面に対して垂直方向に進退するように構成してある。保持片32を進退させる方法は図3に示してあり、外筒10に結合したブラケット35にエアシリンダ36を固定し、そのピストンロッド37を保持片32に結合してある。
図示の実施形態においては、供給ロッド5の鉛直線に対する傾斜角度は30度位の場合であり、供給管28は外筒10の上側に位置するように溶接(符号38参照)がなされている。
ストッパ片7に形成した凹部8は、ボルト1の軸部4の外周面にぴったりと合致した状態で受入れを果たすために、符号39で示したように円弧面の形状にしてある。したがって、フランジ3は先端面6にしっかりと吸着され、他方、軸部4は凹部8の円弧面39でぴったりと受止められているので、供給ロッド先端部における部品の保持安定性が向上するのである。
装置全体、すなわち外筒10、その中の供給ロッド5、エアシリンダ11、供給管28などを一体にして相手方部材の孔17の方へ移動させるために、駆動手段40が設けられている。この手段としては、ラックピニオンやスクリュウシャフトなどの方法もあるが、ここでは、エアシリンダ41を採用している。
エアシリンダ41は、静止部材42にしっかりと固定され、そのピストンロッド43は外筒10に溶接したブラケット44に結合してある。エアシリンダ41の出力によって装置全体が上下動をするのである。
なお、供給管28に接続された合成樹脂製の供給ホース45は、パーツフィーダ(図示していない)から伸びてきている。また、外筒10や供給管28もボルト1に対する磁力を強く作用させるために、非磁性体である例えばステンレス鋼で製作するのが適当である。
以下、作動について説明すると、ボルト1が移送されてくる前には、保持片32を進出させてその規制面34で出口孔31を閉じている。供給ホース45から供給管28に入ったボルト1は、軸部4の先端部が内面33に接触しながら向きを変えてストッパ部材30につきあたる。このとき、マグネット9や13の吸引力がボルト1に、特に、フランジ3とその近くの軸部4に作用するので、ボルト1全体が規制面34に受止められて図1や図2の一時係止位置が設定される。
次に、保持片32がエアシリンダ36によって後退すると、ボルト1は真横に急速に移行し、先端面6に吸着するのと同時に、軸状部品4が凹部8内に受入れられる。
次に、供給ロッド5が前進してその先端部に保持されたボルト1が孔17の近くまでくると、供給ロッド5は2点鎖線図示の所で停止し、図1から明らかなごとく軸部4と孔17が同心状態になり、その後、エアシリンダ41の作動で装置全体が下降することによって、軸部4が孔17内へ挿入される。
それと相前後して係合片24がエアシリンダ22で引き戻されるので、規制ピン20も同時に引き戻され、その変位はインナ軸19を経てマグネット9へ伝えられ、最終的にはマグネット9がフランジ3から遠ざかるので、フランジ3に対する吸引力が実質的に消滅し、ボルト1は孔17内へ落ち込んでゆく。
上述の同心状態や軸部4が孔17内へ挿入されることは、前述の先端面6の傾斜によって実現している。
なお、以上に記載した作動順序を実現する方法は、従来周知のシーケンス制御で容易に実施することができるので、エアシリンダ等の作動空気制御は説明を省略してある。
特開2000−167730号公報
上記特許文献に記載されている供給装置においては、インナ軸19を引き戻すエアシリンダ22と、エアシリンダ22で進退する係合片24と、係合片24が貫通している長孔25などが、外筒10の下端部から離隔した箇所に配置してある。そして、供給管28の端部付近で保持片32が進退し、それを進退させるエアシリンダ36が、供給管28の端部29付近に配置してある。
エアシリンダ22とエアシリンダ36は、上記のような配置状態になっているので、両エアシリンダ22、36は離隔した位置関係にならざるをえない。このため、装置としてのコンパクト化が十分に達成できない、という問題がある。例えば、エアシリンダ22と36が別々の離れた箇所で出っ張ったり、空気ホースを離隔したエアシリンダ22と36に向けてそれぞれ配管したりする必要があるので、エアシリンダ配置用のスペースや、配管用のスペースを確保しなければならず、周辺機器との関係で、供給装置の配置が行いにくくなる、という問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するために提供されたもので、エアシリンダなどの駆動手段を集約的に配置して、供給装置のコンパクト化を図ることを目的とする。
請求項1記載の発明は、
磁性材料製の軸状部品を移送する部品供給管と、進退動作式の供給ロッドを収容する外筒を鋭角状に交叉させて結合し、供給ロッドの先端に軸状部品を保持して進出し、目的箇所で軸状部品の保持を解除するとともに、部品供給管の出口孔が供給ロッドの先端近傍に開口させてあり、出口孔から供給ロッドの先端への部品移行は、磁石の吸引力によって行う形式のものにおいて、
部品供給管の出口孔を開閉する保持片が、進退可能な状態で配置され、
供給ロッドは、その先端に軸状部品を吸引する磁石が取り付けられたインナ軸と、インナ軸が摺動可能な状態で後退できるように挿入された中空軸によって構成され、
部品供給管の中心軸線と供給ロッドおよび外筒の中心軸線が仮想平面上に存在させてあり、
保持片を進退する第1駆動手段と、インナ軸の磁石を供給ロッドの先端から遠ざかる方向に引き戻す第2駆動手段が、外筒の先端部近傍に取り付けられた単一の保持部材に結合され、
第1駆動手段と第2駆動手段は、仮想平面の片側だけに突き出た状態で配置されていることを特徴とする軸状部品の供給装置である。
外筒に収容されている供給ロッドは、その先端に軸状部品を吸引する磁石が取り付けられたインナ軸と、インナ軸が摺動可能な状態で挿入された中空軸によって構成されている。そして、部品供給管の出口孔を開閉する保持片が、進退可能な状態で配置されている。このため、供給ロッドが所定長さにわたって進出したとき、インナ軸の磁石を供給ロッドの先端から遠ざかる方向に引き戻す機構と、部品供給管の出口孔を開閉する保持片の進退機構の両機構が、外筒に取り付けられた保持部材を中核的な部材にして確実に結合される。
つまり、保持片を進退させる第1駆動手段と、インナ軸の磁石を供給ロッドの先端から遠ざかる方向に引き戻す第2駆動手段が、外筒に取り付けられた保持部材に結合されていることによって、上記両機構がコンパクトな形態でまとまる。たとえば、近隣に他の構造物が接近しているような、スペース的に制約がある場合であっても、本供給装置を首尾良く配置することができる。この保持部材を外筒の端部近くに配置することによって、第1駆動手段と第2駆動手段を接近させて配置することができ、通電線や空気ホースなどの配置が1箇所に集約された状態になるので、供給装置の配置スペースを小さくまとめることができ、近隣の機器等への影響も最少化することができる。
外筒に取り付けられた保持部材は、例えば、1つの細長い厚板を屈曲したり、複数の部材を接合したりして、所定の寸法や形状にすることによって、エアシリンダなどから構成される第1駆動手段と第2駆動手段の配置位置や配置姿勢などを自由に設定することができ、供給装置の機能に適した駆動手段の配置が行いやすくなるとともに、供給装置のコンパクト化にとって有効である。
保持部材は、1つの部材で構成されたり、複数の部材を接合して構成されたりして形成され、単一の部材として存在している。このため、1つの保持部材に複数の駆動手段が結合され、駆動手段を集約的にまとめることが可能となり、装置のコンパクト化にとって有効である。
保持部材は剛性の高い外筒に取り付けられる形式であるから、保持部材自体の剛性も高まり、第1駆動手段と第2駆動手段の取付け安定性が向上する。同時に、形状を簡素化でき、製作面などで有効である。
装置全体の断面図である。 要部の断面図である。 図1の(3)−(3)断面図である。 図1の(4)−(4)断面図である。 供給ロッドの先端部を示す正面図である。 図2の(6)矢視図である。 供給装置の要部の側面図である。 図7の(8)−(8)断面図である。 図7の(9)−(9)断面図である。 保持部材の斜視図である。 他の保持部材の斜視図である。
つぎに、本発明による軸状部品の供給装置を実施するための形態を説明する。
本願発明は、上記特許文献1に記載された発明を改良したものである。よって、本願発明の実施例は、上述の図1〜図6に基づいて説明した供給装置と、それに適用された改良事項である。この改良箇所が図7〜図11に示されている。よって、本願発明の実施例説明は、図1〜図6で説明した供給装置と異なっている点だけを説明し、それ以外は図1〜図6で説明した事項を援用している。
最初に、駆動手段について説明する。
保持片32は、図9に示すように、第1駆動手段であるエアシリンダ36によって進退する。第1駆動手段としては、エアシリンダ36以外に進退出力式の電動モータなどを採用することもできる。
永久磁石9を備えたインナ軸19は、図7および図8に示すように、第2駆動手段であるエアシリンダ22によって進退する。第2駆動手段としては、エアシリンダ22以外に進退出力式の電動モータなどを採用することもできる。
つぎに、保持部材について説明する。
供給管28と外筒10は、符号38で示した箇所で溶接してある。供給管28と外筒10は、いずれも円形の断面形状とされている。供給管28の中心軸線O1と、供給ロッド5や外筒10の中心軸線O2がともに、図8に示すように、仮想平面54上に存在している。中心軸線O1とO2の交叉角度は、前述のように鋭角である。
保持部材全体は、符号50で示されている。保持部材50は、ステンレス鋼製の厚板を成型したり、複数の板部材を接合したりして、単一の保持部材50とされている。図10に示した保持部材50は、複数の板部材を接合したタイプである。図8に示すように、四角い固定厚板51を外筒10に溶接してある。黒く塗り潰されている箇所が溶接箇所52である。
固定厚板51は、外筒10の端部53に近い箇所において、その長手方向が供給ロッド5の進退方向と同じ方向に向けて溶接してある。そして、固定厚板51の起立方向は、仮想平面54に対して垂直となっている。
供給ロッド5の進出方向に伸びている延長部材55が、固定厚板51に接合されている。ここでの接合は、固定ボルト56をねじ込んだ形式である。これに換えて、溶接でもよい。延長部材55の先端部を屈曲させて、取付け板57が形成してある。
固定厚板51の端面に、第2駆動手段であるエアシリンダ22の端面を衝合し、長い固定ボルト58を用いて、エアシリンダ22が固定厚板51に結合されている。エアシリンダ22の配置姿勢は、そのピストンロッド23が中心軸線O2と平行になるようにしてある。ここでは、エアシリンダ22の取付け剛性を高めるために、補助厚板59を固定厚板51と同様にして溶接し、その端面に固定ボルト58を用いてエアシリンダ22が結合されている。
取付け板57は、その表面64が仮想平面54と平行になっており、第1駆動手段であるエアシリンダ36の端面が取付け板57の表面64に衝合され、エアシリンダ22の結合で使用された固定ボルト58と同様な構造で取付け板57に結合されている。エアシリンダ36の配置姿勢は、そのピストンロッド37が中心軸線O1と直角に食い違った状態になるようにしてある。つまり、ピストンロッド37の進退方向が、仮想平面54に対して垂直になっている。なお、符号60は、エアシリンダ36のピストンロッド37が貫通する通孔である。
上述のように外筒10から突き出たような状態の保持部材50に、エアシリンダ36とエアシリンダ22が取り付けられているので、エアシリンダ36とエアシリンダ22は、仮想平面54の片側にだけ突き出た配置となる。
複数の部材を一体化した保持部材50は、固定厚板51、延長部材55、取付け版57から構成されて、単一の保持部材50を構成している。
つぎに、係合片の配置について説明する。
図7に示すように、外筒10に設ける長孔25は、外筒10の端部53に近づけて形成されている。係合片24は、図1に示すように、長孔25を貫通して外筒10内に突き出ている。供給ロッド5が最も後退しているときの規制ピン20と、長孔25の下端近くに待機している係合片24の間の距離が、供給ロッド5の最大進出長さである。したがって、供給ロッド5の最大進出長さは、規制ピン20の設置箇所を選定して設定される。
供給ロッド5が所定長さの進出をしたとき、規制ピン20は係合片24の直前で停止する。図7に示した構造の場合は、固定厚板51と補助厚板59の間に、長孔25の端部と、ピストンロッド23と、係合片24が配置されている。このような配置によって、装置の整備作業中に工具などがピストンロッド23や係合片24に衝突することが防止される。
長孔25の端部が外筒10の端部53に近づけて配置されているが、両者の間隔Lは、外筒10の管端部の剛性維持や保持部材50の長さを短くすることなどを考慮して、外筒10の直径の4分の1から外筒10の直径に相当する距離とするのが、望ましい。上記のように距離Lを設定することが、中心軸線O2の方向で見た保持部材5の長さを短くすることに結びつき、上述のようなコンパクト化についての発明の効果がえられる。
つぎに、他の保持部材の事例について説明する。
図11は、保持部材の他の事例を示す。これは、図10に示した固定厚板51の向きを90度変向したもので、固定厚板51が、中心軸線O2と垂直に交叉する仮想平面上に存在している。このような固定厚板51に延長部材55が溶接してある。この溶接部は、符号61で示されている。固定厚板51の向きが上記のように変向されているので、固定厚板51の下端に円弧部62を形成して、外筒10の円筒形状に合致させてある。この円弧部62は、外筒10に対して溶接するのが適当である。なお、符号63は、ピストンロッド23が貫通する通孔である。
図11には図示していないが、図10に示した事例と同様に、固定厚板51の端面に第2駆動手段であるエアシリンダ22の端面を衝合し、長い固定ボルト58を用いて、エアシリンダ22が保持部材50に結合されている。
各エアシリンダ11、22、36および41などにおいて、空気給排管の図示は省略してある。
なお、上記各種のエアシリンダに換えて、進退出力をする電動モータを採用することもできる。
上述の各エアシリンダの進退動作は、一般的に採用されている制御手法で容易に行うことが可能である。制御装置またはシーケンス回路からの信号で動作する空気切換弁や、エアシリンダの所定位置で信号を発して前記制御装置に送信するセンサー等を組み合わせることによって、所定の動作を確保することができる。
以上に説明した実施例の作用効果は、つぎのとおりである。
外筒10に収容されている供給ロッド5は、その先端に軸状部品1を吸引する磁石9が取り付けられたインナ軸19と、インナ軸19が摺動可能な状態で挿入された中空軸18によって構成されている。そして、部品供給管28の出口孔31を開閉する保持片32が、進退可能な状態で配置されている。このため、供給ロッド5が所定長さにわたって進出したとき、インナ軸19の磁石9を供給ロッド5の先端から遠ざかる方向に引き戻す機構と、部品供給管28の出口孔31を開閉する保持片32の進退機構の両機構が、外筒10に取り付けられた保持部材50を中核的な部材にして確実に結合される。
つまり、保持片32を進退させる第1駆動手段36と、インナ軸19の磁石9を供給ロッド5の先端から遠ざかる方向に引き戻す第2駆動手段22が、外筒10に取り付けられた保持部材50に結合されていることによって、上記両機構がコンパクトな形態でまとまる。たとえば、近隣に他の構造物が接近しているような、スペース的に制約がある場合であっても、本供給装置を首尾良く配置することができる。この保持部材50を外筒10の端部近くに配置することによって、第1駆動手段36と第2駆動手段22を接近させて配置することができ、通電線や空気ホースなどの配置が1箇所に集約された状態になるので、供給装置の配置スペースを小さくまとめることができ、近隣の機器等への影響も最少化することができる。
外筒10に取り付けられた保持部材50は、例えば、1つの細長い厚板を屈曲したり、複数の部材を接合したりして、所定の寸法や形状にすることによって、エアシリンダなどから構成される第1駆動手段36と第2駆動手段22の配置位置や配置姿勢などを自由に設定することができ、供給装置の機能に適した駆動手段の配置が行いやすくなるとともに、供給装置のコンパクト化にとって有効である。
保持部材50は、1つの部材で構成されたり、複数の部材を接合して構成されたりして形成され、単一の部材として存在している。このため、1つの保持部材50に複数の駆動手段が結合され、駆動手段を集約的にまとめることが可能となり、装置のコンパクト化にとって有効である。
保持部材50は剛性の高い外筒10に取り付けられる形式であるから、保持部材50自体の剛性も高まり、第1駆動手段36と第2駆動手段22の取付け安定性が向上する。同時に、形状を簡素化でき、製作面などで有効である。
供給管28の中心軸線O1と、供給ロッド5や外筒10の中心軸線O2がともに仮想平面54上に存在しており、厚板で作られた保持部材50は、仮想平面54に対して垂直の起立姿勢となるように設置してある。したがって、供給管28と外筒10との交叉結合部付近に上記姿勢の保持部材50を結合することによって、第1駆動手段36と第2駆動手段22を、供給管28や外筒10の片側だけに突き出た状態で配置することが可能となり、前述と同様に、第1駆動手段36や第2駆動手段22のまとまりスペースが最少化される。
換言すると、第1駆動手段36が仮想平面54の片側に配置され、第2駆動手段22が仮想平面54の他側に配置されるような場合であると、両駆動手段36、22に必要な取付け空間が大きくなったり、通電線や空気ホースなどの配置空間が大きくなったりして、供給装置としてのコンパクト化が不可能となるのである。すなわち、第1駆動手段36や第2駆動手段22は、仮想平面54の片側にだけ突き出た配置となる点が、コンパクト化に寄与している。
供給管28と外筒10の溶接接合箇所38と、固定厚板51と外筒10の溶接箇所52が近づけられているので、この構造領域の剛性を高めることができる。また、保持部材50が外筒10に溶接されているので、保持部材50が溶接接合箇所38に集約された形態で配置でき、コンパクト化に有効である。
インナ軸19の永久磁石9を引き戻すときに、エアシリンダ22によって引き戻される係合片24や、係合片24が貫通する長孔25などを、外筒10の端部53に近づけて配置することによって、保持部材50を外筒10の端部53に近づけて配置することができる。このような配置によって、供給ロッド5の進退方向で見た保持部材50の長さをできるだけ短くすることができ、このような点においても、供給装置のコンパクト化が推進される。
係合片24や、係合片24が貫通する長孔25などを、外筒10の端部53に近づけて配置するというのは、係合片24や、係合片24が貫通する長孔25などを、供給管28と外筒10の溶接箇所38に近づけて配置することを意味している。このようなことが、保持部材50の取付け剛性を向上させている。
長孔25の端部が外筒10の端部53に近づけて配置されているが、両者の間隔Lは、外筒10の直径の4分の1から外筒10の直径に相当する距離とするのが、望ましい。上記のように距離Lを設定することが、中心軸線O2の方向で見た保持部材5の長さを短くすることに結びつき、上述のような発明の効果がえられるとともに、外筒10の管端部分の剛性維持や保持部材50の長さを短くすることに役だっている。
上述のように、本発明の装置によれば、エアシリンダなどの駆動手段を集約的に配置して、供給装置のコンパクト化を図ることができる。したがって、自動車の車体溶接工程や、家庭電化製品の板金溶接工程などの広い産業分野で利用できる。
1 軸状部品、プロジェクションボルト
4 軸部
5 供給ロッド
6 先端面
9 永久磁石
10 外筒
18 中空軸
19 インナ軸
20 規制ピン
21 長孔
22 第2駆動手段、エアシリンダ
24 係合片
25 長孔
28 部品供給管
31 出口孔
32 保持片
36 第1駆動手段、エアシリンダ
50 保持部材
53 端部

Claims (1)

  1. 磁性材料製の軸状部品を移送する部品供給管と、進退動作式の供給ロッドを収容する外筒を鋭角状に交叉させて結合し、供給ロッドの先端に軸状部品を保持して進出し、目的箇所で軸状部品の保持を解除するとともに、部品供給管の出口孔が供給ロッドの先端近傍に開口させてあり、出口孔から供給ロッドの先端への部品移行は、磁石の吸引力によって行う形式のものにおいて、
    部品供給管の出口孔を開閉する保持片が、進退可能な状態で配置され、
    供給ロッドは、その先端に軸状部品を吸引する磁石が取り付けられたインナ軸と、インナ軸が摺動可能な状態で後退できるように挿入された中空軸によって構成され、
    部品供給管の中心軸線と供給ロッドおよび外筒の中心軸線が仮想平面上に存在させてあり、
    保持片を進退する第1駆動手段と、インナ軸の磁石を供給ロッドの先端から遠ざかる方向に引き戻す第2駆動手段が、外筒の先端部近傍に取り付けられた単一の保持部材に結合され、
    第1駆動手段と第2駆動手段は、仮想平面の片側だけに突き出た状態で配置されていることを特徴とする軸状部品の供給装置。
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