JP4147557B2 - プロジェクションナットの供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクションナットを正確に固定電極のガイドピンに供給するプロジェクションナットの供給装置に関するものである。
図2〜図5は従来技術を示す図である。
以下、これらの図にしたがって従来技術を説明する。図3は、プロジェクションナット1が正常にガイドピン3に供給される状況を示している。この従来技術におけるプロジェクションナット1は、ねじ孔2の上端に封止蓋4が取付けられた形式のものである。このような封止蓋4は、プロジェクションナット1が自動車のフロアパネルの下面に溶接されたような場合に、この下面に塗布される防音塗装の塗料がねじ孔2内に入らないようにするためである。なお、符号5は、溶着用の突起である。
供給ロッド6は進退式のもので、その先端部にはプロジェクションナット1の包囲壁7(図4に最も分かりやすく示されている)が設けられ、その内側の空間がナット1の収容部8になっていて、部品の進入側は開放部9とされナット1が通過できるようになっている。供給ロッド6は図2に示すように、外筒10内に収容されていて、その端部に結合されたエアシリンダ11によって進退動作をするもので、エアシリンダ11のピストンロッド12が供給ロッド6に結合してある。
部品供給通路13は矩形断面の金属管14で構成され、図3ならびに図5に示すように、四角い形をした角形のプロジェクションナット1を搬送するようになっている。図5は、図2の(イ)矢視図であり、角形のプロジェクションナット1は、同図に示すように、ねじ孔2の軸線方向から見た形状が正方形であり、4つの外側面35を有している。ナット1を送給する金属管14の先端部が外筒10に溶接されている。金属管14の端部は供給ロッド6の先端部のすぐ近くに開口しており、収容部8の開放部9がこの開口と向かい合っていて、金属管14からのナット1がスムーズに収容部8内に進入できるようになっている。
図5に示すように、開放部9の幅はナット1の幅よりも大きく設定されていることにより、ナット1が収容部8内にスムーズに進入できるようになっている。そのために、ナット1の左右に隙間36が形成されている。図5の場合は、ナット1が開放部9(収容部8)の中央部に位置しているので、隙間36がナット1の左右に存在している。
部品供給通路13から収容部8内に向かうナット1をよりスムーズに移行させるために、包囲壁7の開放部9とは反対側にマグネット(永久磁石)15が設置されている。図2の2点鎖線図示のように供給ロッド6が進出してナット1を目的箇所に到達させるためには、ナット1に対するマグネット15の吸引力を消滅させなければならない。これを実現するための構成を説明すると、供給ロッド6は中空軸16とその中に摺動可能な状態で挿入されているインナ軸17からなる2重構造とされ、インナ軸17には規制ピン18が固定され、この規制ピン18は中空軸16に明けたストローク方向の長孔19を経て外部に突出している。中空軸16内に挿入したコイルスプリング20の弾力がインナ軸17に作用し、それによって規制ピン18が長孔19の下端に当たっている。
マグネット15は摺動片21に埋め込まれたような状態で設置され、中空軸16に明けた長孔22を貫通するボルト23によって摺動片21がインナ軸17と一体化されている。一方、外筒10の外側面にエアシリンダ24が固定され、そのピストンロッド25には係止片26が結合されており、この係止片26は外筒10にストローク方向に明けた長孔27を貫通して外筒10内に突出している。供給ロッド6が進出したときに規制ピン18が係止片26の直前で停止するように両者の相対位置が設定されている。
なお、外筒10に切欠き部28を設けて摺動片21が外筒10に干渉するのを防止している。ナット1が到達させられる目的箇所は図2の場合、プロジェクション溶接をする相手方の鋼板部品29である。鋼板部品29は固定電極30上に載置され、ガイドピン3の貫通を受けている。さらに、ナット1に対する磁力をより強く作用させるために、中空軸16、インナ軸17および摺動片21等は非磁性体であるステンレス鋼のような材料で作るのが適当である。
プロジェクションナット1が供給ロッド6の先端部にマグネット15で吸引保持されているときには、ナット1が供給ロッド6の先端面に確実に保持されている。そして、このときには図3(A)に示すように、供給ロッド6の先端部に形成された突片31の内面が下側からナット1の1つの外側面35に密接している。この密接状態において先端角部32(図3,図4参照)がナット1の外側面の先端側に位置して、この相対位置が設定されている。つまり、供給ロッド6が、図示のように傾斜していたり、あるいはほぼ水平に配置されていたりすることによって、供給ロッド6の軸線の下側に突片31が存在するのである。
先端角部32は直線状であり、この直線は水平面と平行になっている。図2,図3では、平板状の鋼板部品29が水平に配置されているので、先端角部32は鋼板部品29と平行になっている。
上記構造の動作を説明する。エアシリンダ11の出力で供給ロッド6が進出する。このときナット1はマグネット15によって収容部8内に保持されたままであり、ナット1がガイドピン3の直前までくると供給ロッド6の進出は停止させられる(図3(A)参照)。それからエアシリンダ24によって係止片26が引き上げられると、その変位は規制ピン18、インナ軸17、ボルト23を経て摺動片21に伝えられて、マグネット15は図3(B)に示すように、ナット1から遠ざけられ、したがってナット1に対する吸引力が消滅して、ナット1は先端角部32を中心にした下方への円弧移動をするような状態で鋼板部品29上に落下しながら載置され、ガイドピン3がねじ孔2内に相対的に進入した状態となる。
以上のようにしてナット供給が完了すると、供給ロッド6は図2の実線図示の位置に復帰し、次のナット受入れに備えることになる。なお、周辺の障害物との関係で、上記の供給ロッド6をさらに寝かして、ほぼ水平方向に配置することもある。
特許第2547593号公報
しかしながら、上記のような構造であると、図3(B)に示すように、磁石15がナット1から遠ざかってナット1に対する吸引力が消滅したときに、ナット1が開放部9(収容部8)の幅方向、すなわち図3(B)の紙面に対してほぼ垂直方向にずれる現象が生じる。このようなずれる現象は、先端角部32が水平面に対して平行ではなくてわずかに傾斜していると、ナット1が先端角部32を中心にして円弧運動をする過渡期に、ナット1が片側にずれることになる。すなわち、図5の隙間36が片側にだけ存在する状態になって、ねじ孔2の中心がガイドピン3に対してずれることになる。したがって、ねじ孔2内にガイドピン3が正しく嵌り合わないことになって、ナット1が円弧運動をして落下するとガイドピン3に弾き飛ばされ、正常なナット供給が不可能となる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、プロジェクションナットのねじ孔が電極ガイドピンに対して正確に合致することのできるプロジェクションナットの供給装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のプロジェクションナットの供給装置は、供給ロッドの軸線が傾斜またはほぼ水平となるように配置され、前記供給ロッドの先端部に角形のプロジェクションナットを下側からプロジェクションナットの外側面に密接した状態で保持する突片を前記軸線の下側に設け、供給ロッドの先端部にプロジェクションナットを吸引保持して突片の先端角部とプロジェクションナットの相対位置を設定したまま斜め下方またはほぼ水平方向に供給ロッドを進出させ、固定電極のガイドピンの直前またはガイドピンの先端部がプロジェクションナットのねじ孔内にわずかに挿入された状態で供給ロッドの進出を停止し、該停止とほぼ同時にプロジェクションナットに対する吸引力を消滅させることによって、プロジェクションナットをその自重で突片の先端角部を中心にして転倒させ、次いでプロジェクションナットが固定電極のガイドピンに合致させられる形式のものにおいて、前記突片を屈曲させてその内側にプロジェクションナットの隣り合う外側面を下側から支持する交差した支持面を形成するとともに、両支持面が交差している箇所の隅角線が供給ロッドの前記軸線の下側に配置されていることを特徴としている。
したがって、屈曲した形状の突片にナットが支持されると、ナットの隣り合う外側面が突片側の2つの支持面に密着して、ねじ孔と隅角線との相対位置が正しく設定される。換言すると、ナットの隣り合う外側面が下側から上記2つの支持面に支持されている。これにより、ねじ孔と電極のガイドピンとの相対位置も正確に設定される。つまり、供給ロッドとガイドピンとの相対位置があらかじめ正確に設定されているので、ねじ孔と突片(隅角線)との相対位置が前記のような支持面との密着により正確に設定されることにより、最終的にねじ孔とガイドピンとの相対位置が正確に設定されて、前述のようにナットがガイドピンに弾き飛ばされるような異常供給が防止できる。上記のようなナットと突片との相対位置の設定は、前記隅角線が供給ロッドの前記軸線の下側に配置されているので、ナットはその自重で隅角線の方へ移動して支持位置が定まるのである。
請求項2記載のプロジェクションナットの供給装置は、請求項1において、プロジェクションナットに対する前記吸引力が、磁石の吸引磁力によって確保されているものであり、この磁石吸引力により、簡単な構造で屈曲した突片の部分においてナットを正確に位置決めすることができる。
請求項3記載のプロジェクションナットの供給装置は、請求項2において、前記磁石をプロジェクションナットから遠ざけることにより、プロジェクションナットに対する吸引磁力を消滅させるものであり、磁石を移動させるだけで簡単に吸引磁力の消滅ができて、ナットをガイドピンに供給することが確実に実施できる。
つぎに、本発明のプロジェクションナットの供給装置を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の実施例は、供給ロッド6の先端部にプロジェクションナット1を吸引保持する構造が改良されているものであり、他の構造は前述の図2,図3,図4および図5に示した構造と同様である。従って、本実施例の説明は図1に示した包囲壁7の一部を構成する突片31の形状について説明し、他の構成は図2〜図5にしたがって説明した事項を援用する。
図1(A)および(B)は、本発明の原理的な状態を示すもので、図2の(イ)矢視図に相当している。ここでの突片31は、ほぼ90度に屈曲させたもので、その内側にナット1の隣り合う外側面35を支持する交差した支持面37が形成されている。そして、両支持面37が交差している箇所の隅部に隅角線38、すなわち両支持面37によって形成された谷部分の最も深い箇所の線が供給ロッド6の下側に向けて配置されている。「供給ロッド6の下側」というのは、傾斜した供給ロッド6によって供給ロッドに上下関係が形成されて設定されたり、ほぼ水平に配置された供給ロッド6によって供給ロッドに上下関係が形成されて設定されたりするものである。つまり、供給ロッド6が、図示のように傾斜していたり、あるいはほぼ水平に配置されていたりすることによって、供給ロッド6の軸線の下側に隅角線38が存在するのである。
図1(A)および(B)のような形状の突片31にナット1が支持されると、ナット1の隣り合う外側面35が突片31側の2つの支持面37に密着して、ねじ孔2と隅角線38との相対位置が正しく設定される。これにより、ねじ孔2とガイドピン3との相対位置も正確に設定される。
図1(C)に示す例は、図5に示した構造の包囲壁7を45度回したものである。このような角度変換を行うために、図2に示した供給装置全体を供給ロッド6の軸線を中心にして45度回転させる。このように回転した状態の(イ)矢視図が図1(C)に相当している。このような角度変換により、包囲壁7の内面に隣り合う支持面37が形成され、両支持面37が交わる部分に隅角線38が形成される。
図1(C)の矢印線39の方向から磁石15の吸引力を受けてナット1が開放部9(収容部8)内に進入してくるときに、ナット1は自重で移動しその隣り合う外側面35が支持面37に密着する。そのために、前記の隙間36は片側にだけ存在するようになる。
したがって、ナット1は隣り合う2つの支持面37によって下側から受け止められているので、安定したナット支持が確保できる。そして、ナット1のねじ孔2と隅角線38の相対位置が正確に設定されるので、ねじ孔2とガイドピン3との相対位置が正規の状態で維持され、ナット1が確実にガイドピン3に嵌り合うようになる。
図1(D)は、隅角線38の下側に磁石15を配置した場合の下面図、すなわち図2の(イ)矢視図に相当する図であり、(E)は(D)図のE−E断面図である。したがって、(E)に示すように、前述の長孔22は隅角線38の斜め上方に供給ロッド6の軸線に沿った状態で配置されている。
上記構成により、ナット1はマグネット15により隅角線38の方へ吸引され、隣り合う支持面37に対してナット1の隣り合う外側面35が密着してねじ孔2と隅角線38との相対位置が正確に設定される。
上記実施例においては、ナット1の吸引をマグネット15で行っているが、それ以外に空気負圧で吸引することもできる。そのためには、図示していないが、隅角線38の近傍に吸引孔を開口し、ここに空気ホースを接続し同ホースの他端を吸引ポンプに接続する。また、この空気ホースの途中に空気開閉制御弁を配置し、供給ロッド6が所定位置に進出して停止した時点で吸引負圧を大気開放に切り替えて、隅角線38の箇所における吸引力を消滅させるようにする。
さらに、上述の実施例では四角いプロジェクションナットを例にあげているが、これを6角形のプロジェクションナットを対象にして、本発明を実施することが可能である。
上記実施例の作用効果を列記すると、つぎの通りである。
屈曲した形状の突片31にナット1が支持されると、ナット1の隣り合う外側面35が突片31側の2つの支持面37に密着して、ねじ孔2と隅角線38との相対位置が正しく設定される。これにより、ねじ孔2と固定電極30のガイドピン3との相対位置も正確に設定される。つまり、供給ロッド6とガイドピン3との相対位置があらかじめ正確に設定されているので、ねじ孔2と突片31(隅角線38)との相対位置が前記のような支持面37との密着により正確に設定されることにより、最終的にねじ孔2とガイドピン3との相対位置が正確に設定されて、前述のようにナット1がガイドピン3に弾き飛ばされるような異常供給が防止できる。上記のようなナット1と突片31との相対位置の設定は、前記隅角線38が供給ロッド6の前記軸線の下側に配置されているので、ナット1はその自重で隅角線38の方へ移動して支持位置が定まるのである。
プロジェクションナット1に対する前記吸引力が、磁石15の吸引磁力によって確保されているものであり、この磁石吸引力により、簡単な構造で屈曲した突片31の部分においてナット1を正確に位置決めすることができる。
前記磁石15をプロジェクションナット1から遠ざけることにより、プロジェクションナット1に対する吸引磁力を消滅させるものであり、磁石15を移動させるだけで簡単に吸引磁力の消滅ができて、ナット1をガイドピン3に供給することが確実に実施できる。
図2に示した供給装置全体を所要角度、例えば、45度回転させて、図1(C)に示すような形態にするときには、外筒10に固定されて斜め上方に伸びている金属管14においても上記回転角に応じた揺動変位が得られる。このような揺動変位によって、近隣に存在している各種部材に金属管14が干渉することを回避することができ、関連部材が複雑に交錯している溶接設備においてレイアウト面で効果的である。
プロジェクションナットを溶接することは、きわめて広域な分野で実施されており、そのような中にあって、本発明は信頼性の高いナット供給が可能であるから、本発明の技術は、幅広い産業分野で活用されることが期待できる。
本発明の実施例を示す下面図および断面図である。 従来の供給装置全体を示す縦断側面図である。 図2のもののナット供給状態を示す縦断側面図である。 供給ロッドの先端部分の形状を示す立体図である。 図2のものの(イ)矢視図である。
符号の説明
1 プロジェクションナット
2 ねじ孔
3 ガイドピン
6 供給ロッド
7 包囲壁
15 磁石(マグネット)
31 突片
35 外側面
37 支持面
38 隅角線

Claims (3)

  1. 供給ロッドの軸線が傾斜またはほぼ水平となるように配置され、前記供給ロッドの先端部に角形のプロジェクションナットを下側からプロジェクションナットの外側面に密接した状態で保持する突片を前記軸線の下側に設け、供給ロッドの先端部にプロジェクションナットを吸引保持して突片の先端角部とプロジェクションナットの相対位置を設定したまま斜め下方またはほぼ水平方向に供給ロッドを進出させ、固定電極のガイドピンの直前またはガイドピンの先端部がプロジェクションナットのねじ孔内にわずかに挿入された状態で供給ロッドの進出を停止し、該停止とほぼ同時にプロジェクションナットに対する吸引力を消滅させることによって、プロジェクションナットをその自重で突片の先端角部を中心にして転倒させ、次いでプロジェクションナットが固定電極のガイドピンに合致させられる形式のものにおいて、
    前記突片を屈曲させてその内側にプロジェクションナットの隣り合う外側面を下側から支持する交差した支持面を形成するとともに、両支持面が交差している箇所の隅角線が供給ロッドの前記軸線の下側に配置されていることを特徴とするプロジェクションナットの供給装置。
  2. プロジェクションナットに対する前記吸引力は、磁石の吸引磁力である請求項1記載のプロジェクションナットの供給装置。
  3. 前記磁石をプロジェクションナットから遠ざけることにより、プロジェクションナットに対する吸引磁力を消滅させる請求項2記載のプロジェクションナットの供給装置。
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