JPH04247273A - ばら荷の粒子を選別する為の方法及びその為の装置 - Google Patents

ばら荷の粒子を選別する為の方法及びその為の装置

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JPH04247273A
JPH04247273A JP3233485A JP23348591A JPH04247273A JP H04247273 A JPH04247273 A JP H04247273A JP 3233485 A JP3233485 A JP 3233485A JP 23348591 A JP23348591 A JP 23348591A JP H04247273 A JPH04247273 A JP H04247273A
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color
signal
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auxiliary device
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Robert Massen
ローベルト・マッセン
Hugo Hegelbach
フーゴー・ヘーゲルバッハ
Juerg Zuber
ユルク・ツーベル
Hans Tobler
ハンス・トブレル
Niklaus Schoenenberger
ニコラウス・シエーネンベルゲル
ヘルムート・ツァップフ
ヘルムート・ゲムスイェーガー
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補助装置上でセンサー
の側を通過運動し、そこでセンサーの信号に応じて選別
される様な、ばら荷の粒子を選別する為の方法に関する
【0002】
【従来の技術】この種の方法乃至はこの為の装置は、例
えば英国特許第1,393,061 号明細書から公知
である。この公知装置では、ビデオカメラがその上に設
けられているコンベヤベルト上にばら荷があり、コンベ
ヤベルトの端部にはコンベヤベルトの幅に直角に個々に
操作可能な一連のノズルが配設されている。コンベヤベ
ルト上にある粒子の輝度のずれはビデオカメラを用いて
確定され、該当する粒子をばら荷の通路から飛び出すよ
うに飛ばし、そうして選別を行うために、比較回路を介
して適当に遅れて空気ノズルの一つが操作される。この
装置の欠点は、コンベヤベルトから自由に落下する粒子
に衝突するエアジェットにより、それぞれの選別すべき
粒子を正確に飛び出させることがうまく行かないことが
しばしばあるという点にある。従ってそれ自体必要であ
る以上に大きな空間に渡って空気ノズルを操作する必要
があった。このことはしかし再び望んだものより多くの
粒子を飛び出させる結果となるもので、即ち最終的には
良好な品質の粒子のかなりの高い割合が悪い品質の選別
された粒子の中に混ざってしまうという結果と成った。
【0003】ドイツ連邦共和国特許公開第 37 01
 335号公報からばら荷の粒子を選別する為の装置が
知られており、その際先ず予備選別が行われ、前記装置
を用いて選別すべき粒子を含むばら荷の一部が選別され
るものである。この例でもばら荷(英国特許第1,54
6,548 号及び第2,091,415 号明細書)
 のこの特別な一部が自由落下において電子光学的な検
査装置の側を通過し、この装置が選別すべき粒子を検出
し、空気ノズルを制御し、このノズルを用いてこれら自
由に落下する粒子がその通路から飛び出させる。成る程
、予備選別をする時には機械的に操作可能な弁を使用す
るが、しかしながらこれらの弁は正確な選別を行える状
態にはなく、そのために同様に第2の選別ステップが必
要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、ばら荷の個々の粒子が種々の大きさを備えてい
る時でも選別すべき粒子の正確な投げ出しを確保し、特
に本発明による装置を用いて欠陥のある粒子を認識する
ことと、ニューマチックな投げ出し装置の操作との間の
時間的関係をより良く行い、従って選別がより正確に行
える様な、ばら荷の粒子を選別するための装置を創るこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、出願人の側で一度ファクターを検出するために色々
な実験を行った。このファクターというのは今迄は成る
程不満足ではあるが、しかしながら品質的に良好な材料
において同時に損失が高くても何時も何時も伴わざるを
得ない不足のある選別品質に成らざるをえなかった。こ
れを解決する為の第1のステップではコンベヤベルト上
で粒子の配置の不規則性に基づいて、何時このコンベヤ
ベルトが付属の空気ノズルの所を通過するかという正確
な予想は全く立てられないという認識に達した。自由落
下の今迄実施された方法では不利であることが分かった
。その理由は一方では、種々の大きさと形状の粒子は違
った落下速度を有しており、他方では不規則な形状の粒
子は、自由落下において場合によっては検査に害を与え
かねないようなよろめき運動を引き起こす傾向があるか
らである。
【0006】本発明に通じる第2のステップはこの認識
からの結果であり、そのステップは粒子が通過運動の前
に初めて所定の位置及び方向にもたらされ、この位置で
の通過運動が所定の速度で行われるものである。
【0007】この方法を出来るだけ有利に実施しうるた
めに、特に有利には粒子を整えて収容する部分領域内の
空気透過性の材料からなる補助装置が利用される。
【0008】補助装置は固定して、例えば幾らか傾いて
固定されうるもので、その際ばら荷は適当な複数の装置
を用いて作られる補助装置の振動によってこの補助装置
上で先へと動く。特に有利にはしかしながらこの補助装
置は、ばら荷を更に運搬するコンベヤベルトによって形
成されている。既に述べた様に、ばら荷を先に運搬する
ために、勿論空気不透過性の材料からなるコンベヤベル
トが英国特許第1,393,091 号明細書から知ら
れている。
【0009】コンベヤベルトはフィルター織物、ほぼ製
紙機械で使用される様な品質のものによって形成するこ
とが出来る。特にコンベヤベルトは織物、特にポリマー
、場合によってはブラシ状ポリマーから形成されている
。その様な織物は一方では十分な嵩で必要な空気透過性
を備えてはいるが、しかしながら他方ではベルト上で個
々の粒子が挟まるのを防止し、従って選別すべき粒子を
正確にコンベヤベルトから除去するように保証する。 特に好ましい実施態様のものは、コンベヤベルトが成層
され繊維法により製造された通路によって形成され、成
層は粒子を整えて収容する部分領域内で前記通路を無く
しているものである。
【0010】非常に速度が速い時には勿論場合によって
は、コンベヤベルトが振動を起こす危険もある。この場
合には補助装置が貫通口を設けたドラムを備えることを
勧めるが、その際には例えばドラムが検査装置の範囲に
配置されるコンベヤベルトの付加的な適用は全く排除さ
れるものでなく、それに反して先への運搬は、場合によ
っては一片の通路上に覆われるベルトによって行われる
。それは速度を位置を正確に決めるためには、補助装置
がその速度に応ずるタイミング発生器と結合されており
、特にそれ自体間隔、特に均一な間隔を置いてタイミン
グマークを設ける様にするのが有利である。
【0011】電子光学的な検査の為には補助装置が、ば
ら荷の色に対してコントラストのある色、特に原色、特
に青に保つのが有利である。その理由は一方では明瞭な
コントラストのための基本条件が与えられるからであり
、他方ではこの構造は公知の”ブルーボックス”効果に
よる背景を通過させることが出来るからであり、最終的
にはしかしまた青は天然製品の色から最も遠く違ってい
る色だからである。
【0012】粒子は出来るだけ整えていた方が良いので
、その個別化にはかなりの重量性がある。この個別化は
特に有利には請求項3の特徴部分の少なくとも1つによ
り形成される装置を用いて行える。
【0013】原理的には本発明の補助装置は、それが上
方から選別装置で作用させ、例えば空気ノズルを上側に
設け、エアジェットを下側で反射装置により偏向させ、
望ましくない粒子を飛び出させるようにすることが可能
である。しかしながら特に有利には本発明を実施するた
めには、ニューマチックの回転放出装置が少なくとも部
分領域で空気透過性の補助装置の、ばら荷とは反対側に
設けられている回転放出装置を使用する。
【0014】本発明による方法に応じて粒子の位置及び
速度は大きな区間に渡っても正確に知られているので、
選別過程のための大きな速度を得るようにし、1つの粒
子が一方の回転放出装置によって投げ出され、直接その
後に続く回転放出すべき粒子が別の装置によって放出さ
れるように、回転放出装置を形成することができ、付加
的に又は択一的にしかしまたばら荷の運動方向に少なく
とも2つの、特にニューマチックの回転放出装置が相前
後して設けられ、その際各回転放出装置には、投げ出さ
れた粒子用の特別の集合装置が従属しているようにする
。それによって例えば色及び輝度に応じて又は大きさ等
に応じてばら荷の何度もの選別を行うことができ、その
際例えば幾らか暗い色の粒子は一方の回転放出装置によ
り、そして非常に暗い色の粒子は他方の回転放出装置に
より選別される。
【0015】装入量を高めるためコンベヤベルトの速度
を早くすることが出来るようにするために、ニューマチ
ックの回転放出装置により送り出されたエアジェットを
非常に妨害しないことは、少なくとも1つのニューマチ
ックの回転放出装置がコンベヤベルト用の偏向ローラの
範囲に設けられている時に特に有利である。このニュー
マチックの回転放出装置はこの場合固定して設けること
ができ、それにより空気の供給及び個々のニューマチッ
クの回転放出装置の制御は構造において非常に簡単であ
る。勿論その時固定の回転放出装置とコンベヤベルトと
の間の相対運動を生じ、その運動は特にコンベヤベルト
が速く回転する時には欠点となりうる。その様な相対運
動を避けるために、少なくとも1つのニューマチックの
回転放出装置を形成する空気ノズルが偏向ローラと一緒
に回転可能に配設されている時により目的に適っている
。その様な装置は、粒子が接線方向に作用する所定の力
成分にさらされており、そのことが投げ出しを容易にし
、従ってエアジェットの強さを下げることが出来るとい
う別の長所を有する。
【0016】従来技術によれば背景のスタンダード化は
常に色々な困難を持っている(英国特許第1,604,
745 号、第2,013,875 号又は第2,09
1,415 号明細書参照) 。 この問題は、出力信号がベクトルの差分形成器の入力に
供給可能であり、その別の入力には標準化された目標信
号が供給可能となっている様に、検査装置を形成する時
にそれ自体解決される。その際普通に起こるように、輝
度の差を形成するのが問題ではなく、ベクトル的な差の
形成、即ち個々の色ベクトルに関する差が問題である。
【0017】本発明の形状でしかし種々の色乃至は輝度
の粒子の選別が可能とされるのみならず、種々の形状乃
至は大きさの粒子の選別も行える。何故ならそこではふ
らつき運動は避けられ、粒子の位置が予め与えられ、ま
た公知であるのでこの種の実際に正確な決定が初めて行
われるからである。この為に本発明の更に別の特徴事項
によれば特に有利にビデオカメラとして形成した電子光
学的検査装置に、粒子の形状及び/又は大きさを決める
為の画像分析コンピューターを後置接続されており、そ
のコンピューターはニューマチックの回転放出装置を制
御するために信号を出す。この様に形成した装置は例え
ば米を選別する際に特に有利に使用され、その際幾らか
の砕けた米は欠陥のあるように剥け又は茶色に変色した
米として別の集合装置に導かれ、そのためにより目的に
合うように(それ自体公知の)形状プロセッサーが使用
される。
【0018】本発明による検査装置を駆動するために、
入力が簡単と成っているので、取り分け請求項6の特徴
事項に示した様な方法が適している。ここでは色信号の
処理の為のIHS−方法は特別の長所を呈する。特に少
ないロールの輝度を遊ばせる必要があり、乃至はかなり
注意を逸らせることが出来るからである。
【0019】概ね今日普通のシステムでは吹付けノズル
が使用される。勿論その様なノズルは適当に迅速な制御
を要求し、これに関して検査すべき粒子の通過量は勿論
制限されている。成る程粗い及び細かい選別の為の2つ
の選別システムを相前後して接続することは既に提案さ
れたけれども、これは個別にある問題だけを移すことに
なる。というのは即ちそこではまた粗いせえんは間違い
無く働かねばならないからである。英国特許第642,
283 号及び第642,284 号から既にまた、面
の一方が静電的に荷電可能である2つの面の間で静電的
効果を利用させる提案が成された。これらの提案はしか
し実際には何ら反響を呼び起こさなかった。というのは
これらの提案は既に提案された形状では所望の結果をも
たらさなかったからである。
【0020】更に本発明による装置が、請求項7の特徴
部分に応じて使用される時に特に有利である。その際個
別化装置という概念には、粒子を専ら相前後してその所
定の位置にもたらす様な装置として理解すべきでなく、
寧ろ所望の場合にはまた相互にずれて幾つかの列を設け
ることも出来るものである。
【0021】驚くべきことに、今まで選別の目的にのみ
使用された光学的検査を粉砕間隙を調節するためにも、
特に少なくとも2つのロールを備える粉砕機を制御する
ためにも適用しうることが分かった。これは請求項8の
特徴部分に示されている。
【0022】
【実施例】次に図示の実施例に基づいて本発明を詳細に
説明することにする:図1に示された装置は予備選別装
置を有し、その装置を介して選別すべき粒子を含むばら
荷の部分流が選別され、その部分流から順次本発明によ
る手段を用いて選別すべき粒子が除去される。
【0023】予備選別装置はビデオカメラ1を備え、そ
のカメラは補助装置2の上で動かされるばら荷流の上方
に配設されている。補助装置2の端部には偏向装置3が
あり、この装置は流れを2つの通路に偏向することが出
来る。その際”良好”として認識された粒子はより大き
な流れ4でガイド5に達するが、それに反して補助装置
2上で動くばら荷の部分流は分岐し、ホッパー6に達す
る。
【0024】ビデオカメラは、特に有利には少なくとも
1つのダイオード行の形をしたターゲット20を備え、
それには個々のダイオード乃至は画像点に回答するため
の対応するスイッチ列21と、それらを制御する摺動レ
ジスター22が接続されている。所望の場合にはバケッ
ト連鎖回路(バケツ・リレー素子,BBD)又は荷電連
結器(荷電結合素子,CCD)を使用することが出来る
ことが分かる。同様に普通のビデオカメラにターゲット
を適用することも出来る。スイッチ21を介して回答さ
れたビデオ信号は導線23を介して単に示唆した増幅器
回路24に達し、これにはビデオ処理段25がその後に
接続されている。同時に摺動レジスター22はタイミン
グ発生器26、カウンター27及び摺動レジスター22
を制御するためのスタート又はリセット−パルス発生器
28とを有する偏向回路の一部を成す。どの画像点乃至
は列20のどのダイオードが丁度制御されたかを回路が
認識出来るように、カウンター29は発生器26のタイ
ミングパルスも発生器28のリセットパルスも含み、そ
の際評価段30を設けても良い。
【0025】段25からのビデオ信号並びに段29乃至
30からの確認信号は比較段又は同時計数段31に供給
され、その段は誤信号(粒子の輝度乃至色が目標領域に
対応しない信号)が生じた時に確認され、その画像点で
この間違いが生じ、即ち図1の一点鎖線で示したビデオ
カメラ1の走査範囲の個所において間違いのある粒子が
観察される。評価回路32を介して単にブロックとして
描かれた回路列33が制御され、それを介して間違いの
ある粒子を有するそれぞれの個所に対応する操作機構3
4(1つだけが図示されている)が制御される。
【0026】この操作機構34は既に偏向装置3の一部
を形成する。偏向装置3は流入ホッパー36に設けた箱
37上に一連のフラップ35乃至35′を備えている。 各フラップ35乃至35′は2つの位置を占めることが
出来る。一方の位置35でばら荷は流入ホッパー6上に
誘導され、従って流れ4としてガイド5へと落ちる。そ
れに対して別の位置35′では流入ホッパー36は開か
れ、従ってフラップ乃至は箱37の幅に相当するばら荷
の部分流が各箱を介してホッパー6に導かれる。
【0027】照明ランプ15の光路には光電的変換器1
8が配設されており、その出力信号は比較回路及び制御
回路29内で目標値と比較され、場合によってはランプ
15の輝度は、それが所望の目標値に相当するように後
から調整される。
【0028】ホッパー6の下側にフィルター織物、特に
ブラシ状ポリマーからなる空気透過性のコンベヤベルト
38が2つの偏向ローラ39,40を介して案内されて
おり、そのうちの一方のローラは図示していない手段で
駆動される。偏向ローラ39,40は特に有利には2つ
の截頭円錐から形成されており、その小さな底面は互い
に結合されている。それによりベルト38はほぼV字形
をなし、従って落下する粒子は確実に所定の個所に、即
ちコンベヤベルト38の中央に置かれることになる。
【0029】コンベヤベルト38の上方には別のビデオ
カメラ101 が設けられ、それは原理においてビデオ
カメラ1と似たものとしても良い。そのビデオカメラは
しかしながら特に有利には画像分析コンピューター41
と結合されており、その際このコンピューターの出力は
作動回路42と結合されている。この場合に作動回路4
2は2つの制御出力43,44を有し、それらはそれぞ
れ2つの空気ノズル45,46の一方に通じており、そ
こで空気による(図示していない)供給を制御する。
【0030】見れば明瞭である様に、両方の空気ノズル
45,46は相前後して接続されており、そのため所定
の粒子をコンベヤベルト38の通路から吹き出すために
、これらノズルは選択的に使用することになる。それに
対応して両方の空気ノズル45,46は種々の方向に向
けられ、これら空気ノズル45,46のそれぞれには固
有の貯蔵容器47乃至48が付属しており、その際空気
ノズル45は一点鎖線で示した方法で粒子を貯蔵容器4
7へと、空気ノズル46は貯蔵容器48へと投げ入れる
【0031】種々の選別すべき分粒クラスの数に応じて
、それ相当する数の空気ノズル45乃至46等を設けて
も良いことが分かる。各空気ノズルはその時、エアジェ
ット又は粒子の位置のずれが誤選別に成らないように、
別の方向に傾いているのがより目的に適う。勿論ベルト
38を有する選別システムは充分大きなばら荷の装入量
を処理できるのが実際に良いこいことが分かった。 従って図1に示した手段では予備選別は不必要であり、
その為に後で述べる実施例、特に図4による複数の互い
に並んで見える粒子を有する実施例の様にするのが有利
である。
【0032】図2によれば空気ノズル145, 145
′及び146, 146′は偏向ローラ140 の範囲
に設けられている。ベルト138はその際平らにガイド
されている。偏向ローラ140 は分割されており、共
通の軸49上に別のローラ部分 140′を有している
。その間の空間にはノズル145 から 146′が相
対位置固定に配設されており、ノズルが種々の一点鎖線
で示した方向に噴射する様に整向されている。
【0033】図3による実施例ではベルト138 用の
ドラム形状の偏向ローラ240 を設け、そのドラム形
状の偏向ローラ240 に中空軸249 を介して空気
が供給される。偏向ローラ240 の内側には空気ノズ
ル245 が設けられ、それら空気ノズルはドラム形状
の偏向ローラ240 と共に回転し、その流出開口はド
ラム周辺の表面に設けられている。この種の実施例では
勿論個々の空気ノズルのそれぞれに対する弁回路を設け
る必要があり、図2から明瞭な位置に達したその空気ノ
ズルにのみ空気の噴射が行われる様に、弁回路が働くよ
うに成っている。その様な弁回路は、その為に適当な摺
動接点を磁気弁の電流供給のために設けるべきであるこ
とは、しかしながら当業者には明瞭であるので、図示し
ていない。
【0034】図2による一点鎖線で示した飛行軌跡から
、空気ノズル145,145′,146,146′の配
置は、それらをある位置で種々の方向へ選別しうるとい
う効果をもたらすことがはっきりする。
【0035】図4は米粒の如きそれぞれのばら荷粒子を
収容するよう決めた複数の並んで設けた凹部50を有す
るベルト238 を示すものである。この凹部50によ
り、複数の互いに並んで一列に位置する粒子が整った所
定の位置を占めることが確保される。ベルト238 で
(図4に関して)粒子が上方から下方へ運搬されると仮
定し、その際粒子はここに図示していないビデオカメラ
の視界17によって捉えられる。ばら荷粒子は、少なく
とも天然製品の場合に灰色色調の混ざった色を概ね有し
ているので、ベルト238 が原色に保たれ、乃至はほ
ぼ青という様なコントラストのある色になっていれば特
に有利である。
【0036】例えば蛍光管の形をした少なくとも照明装
置115 が設けられているのが目的に適っている。特
に図6に示されたように、2つの蛍光管しか示されてい
ないが、それでさえ日中の照明は、電流供給部に電圧又
は電流の強さに変動があるように障害となる影響を与え
ることがある。これらの影響の強さを排除するために、
背景輝度を調整する為の幾つもの提案が既に成された。 ここではしかし別の方法を示す。
【0037】関連輝度及び関連色を有する為に、カメラ
の光路に標準模様が映され、又は特に有利なように、関
連模様51がカメラの視界17に簡単に取り入れられ、
カメラは所定の位置での捜査において関連色、界 51
aで赤、界51bで青、そして界 51cで緑を受け、
後で図7に基づいて説明される比較回路によりベルト2
38 の色と輝度とが比較される。違いはベクトルの相
違形成によってそうして消える。後で更に説明される様
に、似たような差分方法が凹部50における粒子の検査
のために適用される。その際deを差分とし、Rを赤成
分とし( 実際値と関連値’ref’)、Bを青成分と
し、そしてGを緑成分とし、式中ルートは全ての数値に
掛かっているとすると、ユーグリット距離は次の式を適
用することができる:         de =  
√(R − Rref ) 2 +(B − Bref
 ) 2 +(G − Gref ) 2 ここで(ど
んなタイプのカメラでも何時も)ビデオカメラは普通上
記の色が使用される色の付加的な混合物で作動すること
を注意すべきである。この混合方法は本発明の目的のた
めにも特に有利である。勿論色ストリップフィルターを
使用してコンパクトビデオカメラを形成することも知ら
れており、その場合には引き算の色混合が適用され、そ
の際そこでは色、赤、青及び黄色乃至はマゼンタ、シア
ン及び黄色を使用でき、これは本発明の目的の為に成る
程同様に使用することは出来るが、好ましいことではな
い。
【0038】前後して接続された噴射ノズル145 と
146 の操作を正確に制御出来るために、ベルト23
8 は当然正確に予め決めた、特に有利に調整された速
度で走行させる。
【0039】ノズル制御の正確さはしかしベルト238
 が所定の間隔で、特に目的に合って凹部50に従属し
て、タイミング・マーク52を有する時に更に改善され
る。 このタイミング・マークはこの例ではベルト238 の
両側に示されているが、その様なマークはベルト縁部の
一方にのみ設ければそれで充分である。マークはどのみ
ちほぼベルト中央における様に、別の個所に取り付ける
ことができるが、マークによって誘導される信号の従属
関係は、マーク52が縁部にある時により簡単となる。
【0040】マーク52の代わりに又はこれに付加的に
、悪いと認識された粒子が、例えば速度の間違えの為に
選別されなかったかどうか検査するために、及びそれに
応じてベルト238 の速度の修正を行えるように出来
るために、−ベルト238 の運動方向に見て−別の観
察カメラ又は(より良く)観察ミラーを噴射ノズル14
5, 146(又はそれぞれ別の選別装置)の後ろ取り
付けることも出来る。勿論付加的なカメラを設けること
は費用が付加的に掛かることを意味するが、これに対し
て(画像界の一部を介して直接に行うことの出来る)ミ
ラー反射は場合によってはミラー反射の時間の間に範囲
17においける監視が中断されることになり、そのこと
は安全に理由からこの時間の間に全ての制御されない粒
子を選別のために動かしかねないことになる。勿論これ
は普通の光学的な絞り技術で完全に処理出来る現象では
あるが、しかしまた微粒子配量を間欠的に行え、従って
界17で微粒子が止まる場合にノズル145, 146
の後ろで類似の視界を自動的に観察するように切り換え
られる。運動休止の間にノズル145, 146の後ろ
で領域の検査を行う機会を与えるために、段階的にベル
ト238 を更に先へ動かすことも同様に可能である。
【0041】噴射ノズル145, 146が多段ノズル
である、即ちベルトの長手方向延在方向に横に設けた列
ノズルに対応しているのが分かる。というのは悪い粒子
以外にもその側にある良い粒子が選別されるのを排除し
たいと思う時には、それぞれの粒子を入れる凹部50に
特別で別個に制御可能な個別ノズルを設ける必要がある
からである。
【0042】ベルト238 は図5によれば、その上に
取り付けられた成層54を有する空気透過性の基本織物
53から作ることができ、その成層は原色の上記した色
で、例えば青(天然製品にはまれである)で作ることが
良い。この成層54は明瞭なように、凹部50の範囲で
切り欠かれ、従って裸の織物53だけがこの個所で各粒
子を支持する下敷きを形成する。
【0043】粒子がコンベヤベルト上に位置する時に、
個々の粒子が常に一方の側からしか検査されないのは上
記の説明から分かる。これは粒子が動かない補助装置上
に置かれ、ほぼビデオカメラがその上で動く場合にも当
てはまる。一般に検査は一方の粒子側からだけで充分で
ある。特別の場合に粒子の両方で互いに向かい合う側を
検査することを望む場合には、図6による装置を選択す
ることが出来る。
【0044】図6の装置では一方のベルト338 には
ビデオカメラ201 が設けられ、それには対応する照
明装置115 が従属し、また対応する数の噴射ノズル
45,46(2つだけが図示されているが、所望の場合
には唯一でも充分である)を後置接続されている。これ
ら噴射ノズル45,46により一度で−一側からのみ粒
子を観察した時に−望ましくないと認識された粒子が分
離され、一方粒子の残りはベルト338 から先へ導か
れる。
【0045】その時粒子は転換ステーション55の範囲
に達し、そのステーション内には第二のベルト438 
がベルト338 上に僅かの間隔で案内されており、従
ってこの転換ステーションの端部で偏向ローラ56の数
により両方のベルトが偏向した後では位置が逆転され、
即ち第二のベルト438 は最早ベルト338 の上で
はなく、その下に位置する。両方の互いに接するベルト
338, 438の近接した案内によりばら荷粒子は一
方のベルトから他方のベルトへ変化のない反対の状態で
動かされ、その際180°転換され、従ってそれ以前見
えなかった粒子の側が似たようなビデオカメラ301 
によって観察することができ、そのカメラは同様に、例
えばローラ240 (図3参照)に設けることの出来る
噴射ノズルを制御する。
【0046】図7にはビデオカメラ101 がその特に
有利な回路を有して図示されているが、それは以下に説
明することが勿論カメラ201 及び301 にも同様
に当てはまる。色信号を発生するための普通の固体カメ
ラ又は管型カメラは一般に6つの出力を有し、即ち水平
偏向信号(この表現は固体カメラの対応する信号をも含
んでおり)用の出力57、垂直偏向信号用の出力58、
赤信号用の出力59、青信号用の出力60及び緑信号用
の出力61と、その上Y−信号(輝度)用の出力62と
を有している。これらの出力にこれら信号を所謂IHS
−システムに変換する変換段63が接続されている時に
、処理を行うためにはより簡単であり、従ってその出力
には輝度信号用の導線64、色方飽和信号用の導線65
及び色調信号用の導線66が生ずる。カメラ101 が
既にそれ自体導線64〜66に対応する出力を有する様
に形成されている時に、勿論変換段63は無くても良い
【0047】図4によれば関連模様51及びタイミング
マーク52が所定の個所に配設されており、従って偏向
周期の間ビデオ信号の内側で全く決まった個所にこれら
関連要素51,52に対応する信号部分が現れるのこと
が示されている。従って導線57,58が切換え段67
に供給されると、この段は、入力信号がその様な関連個
所51乃至は52に又は別の個所に由来するかどうかと
いう偏向信号に基づいて確定出来る。それに応じて切換
え段により信号が分割され、しかも関連模様51に由来
する関連信号が関連貯蔵段68に発せられ、その関連信
号はタイミング信号を除いてベルト面に由来する信号を
段69に、それに反してタイミング信号は出力導線70
に届く。
【0048】段68,69の出力には比較段71の入力
が接続されており、その段は差分形成器により幾らかの
不均一性乃至は背景の輝度の変化を補償し、従って照明
の後調整は最早不必要である。回路の学習能力に基づく
別の差分形成が行われれば特に有利である。
【0049】即ちばら荷粒子用の所定の色乃至は輝度が
要求されると、種々の方法で処理を行うことが出来る。 最も簡単な方法とは、所望の輝度用の閾値を提示し、こ
の輝度の閾値に達していない時に該当する粒子を噴射ノ
ズル又は別の選別装置を操作することによって分離する
方法である。しかしながら色に応じて選別しようとする
時には、これに類似して幾つかの色通路(ほぼ導線59
〜62又は64〜66に対応して)を設けることができ
、この通路内に対応した閾値発生器を設けることが出来
る。ディジタル法でこの信号を各色パラメーターの入力
により走査界に届けるが、これは一方では面倒であるが
、他方では多くの間違えが起こる可能性があるために不
確実である。この例でも本発明によれば別の方法が進め
られる。
【0050】駆動の初めに多数の粒子(それ自体唯一で
も充分であるが)がビデオカメラ101 の側を通過す
るように、検査すべきばら荷量の選別の前に学習走行を
開始すると、後で所望の色用の関連値として役立てるた
めに、この関連粒子の色がメモリーされる。この為に比
較回路71の出力には(又は従来技術に応じて背景調整
をしないので、この比較回路がカメラ101 乃至は段
69の出力に設けられていない時には)、切換え段72
を設けても良い。この切換え段は本発明の実施例では(
しかしながら不必要な時には)切換え可能な制御入力7
3を有し、従ってその切換えは選択スイッチS1を介し
てタイミング部材74により制御される。このタイミン
グ部材は関連試料の通過走行に対応する時間の後、自動
的に切換え装置を通常運転に切換え、又は切換えは選択
スイッチS1の位置に応じて手動でも手動スイッチS2
によって行うことができ、そのスイッチの開放又は閉鎖
によって段72の切換えが行われる。その様な手動回路
は特に、調整可能なタイミング部材74用の時間が前か
ら正確に決められない(例えば粒子の試料が2,3日前
に送られ、後でそれ相応に選別しようとする)時に、特
別に有利である。
【0051】切換え段72の位置に応じて学習駆動又は
通常駆動が行われ、その際第1の場合に少なくとも1つ
のメモリー75が接続され、このメモリーは特に非揮発
性のメモリー(例えばディスク)として形成されている
。幾つかの違った模様が送られる時に、1つの模様の予
備発送を上記した場合に行えるようにする為に、選択的
な着手を有する幾つかのメモリー場所75、即ち幾つか
の特別なメモリー又はカメラ101 乃至は比較段71
の出力信号とアドレス化可能なメモリー場所を有するよ
り大きな唯一のメモリー75を結合可能にさせることが
考えられる。メモリー75がメモリー68と結合される
時に特に目的に適っており、その結果その内容を標準化
された色模様(図4)の照明色に関係して場合により修
正でき、読み取り誤差を避けられる。色値が常に一定に
保たれる様に、その様な制御装置を照明に従属させるこ
とは成る程択一的に考えられるが、しかしながら両方の
メモリー68と75の間の点線で示した結合導線を適当
な修正のための簡単な手段を形成する。
【0052】切換え段72−タイミング部材74又はス
イッチS2により制御されて−を通常駆動に切り換える
と、この切換え段は得られた信号をメモリー75に並列
に位置する中間メモリー段76に又は直接比較段及び制
御段77の入力に供給し、その他方の入力は関連信号メ
モリー75の出力と結合されている。それにより常に関
連信号と検査された粒子の実際値信号との間の比較を行
うことが出来る。比較段77は所定で且つ調整可能な閾
値を有するのが目的に適っており、その結果比較段は検
査された粒子の品質が所定の公差範囲内にある場合に全
く出力信号を発しない。比較段はしかしながらずれの種
類に応じて1つの信号を切換え段78に出すが、ずれの
この信号が公差範囲外にある時に発せられる。操作導線
を介してある状態から別の状態へ切換え可能である切換
え段78によって出力80を介して導かれた近が利用さ
れ、その為それぞれ対応する弁を有する2つの制御段8
1又は82のうちの1つをノズル45又は46の操作の
ための調節部材として制御する。この操作を同期化する
為に、タイミング信号導線70が比較段及び制御段77
と接続されている。
【0053】導線80は切換え段78を直接制御せず、
導線80と形状プロセッサーFpが接続されていること
が分かる。この形状プロセッサーFpは差分形成器77
の特に目的に適うように変換段Ivを介して出力信号を
受ける。即ち上記した様にベクトルの差分形成器77が
良好な粒子の所で何ら出力信号を供給し、悪い粒子で唯
一の出力信号を出す時に、変換器Ivを介して形状プロ
セッサーFpが良い色の粒子の場合にのみ操作されるが
、このことはその駆動を簡単にする(ほぼ同様に差分形
成器と形状プロセッサーの平行駆動に比較して簡単にな
る)。
【0054】段77とFpの出力に理論部材 Logが
あり、その部材はこの例ではオア要素として示されてお
り、そしてこの部材は切換え段78を両方の段77とF
pの信号に応じて操作される。色と大きさ乃至は品質に
よる選別を実施しうるために、上記のような構造では一
般に2つの照明装置45,46より多くの装置が相前後
して設けられる。
【0055】本発明の枠内で多数の変形例が考えられる
ことが分かる。例えばばら荷粒子が互いに並んで整列さ
れた位置にもたらされず、少なくとも1つの所定の速度
がコンベヤベルトによって確保される時に、本発明によ
る補助装置の長所が少なくとも部分的に作用されること
になる。似たことが選別装置にも当て嵌まる。別に本発
明による検査装置が作動する差分形成方法は本発明の方
法を利用することにより無関係に好ましく、似たことが
、図7に基づいて述べた色パラメーターの入力のための
学習能力のある装置に当て嵌まり、これは図8及び図9
に基づいて詳細に説明される。
【0056】図8は三次元の軸システムを示し、即ち輝
度軸I、飽和軸H及び色調軸Sとである。この空間的な
軸システム内では良い粒子で見出すべき色調(より目的
に合うようビデオカメラ101 を多数の関連粒子が通
過される)が”色の雲P′”の形で配列される。
【0057】そうして得られた関連色P′を選別すべき
粒子と比較して適用することが既に可能である。ベルト
238 によって形成された背景の色38″が確保され
る時に正確さが高められる。従って”良い”粒子がある
かどうか、又は背景が丁度走査されるかどうか、又は選
別すべき粒子の異色(P′でもなく、38″でもない)
があるかどうかについての明確な表明がもう当て嵌まる
。成る程背景は必要な場合には偏向信号を介して算定さ
れ、何故なら互いに並んで位置する開口50は多分常に
同じ場所でうまく行われ、且つタイミング信号52を介
して一列の粒子があることが確認されるが、これはかな
りの不正確さに結びつき、その上開口50は全く無いこ
とも予想される(その時は多分背景色を発する)。その
時には次の実際表が生ずる:     粒  子          背  景   
       結  果          作  動
      0              0   
         異物            投げ
出し      0              1 
     ベルト乃至50=空        無  
    1              0     
     ”良好”      形状プロセッサーFp
作動      1              1 
         何  も  起  こ  ら  な
  いメモリー68と75との間に図7で点線で示した
様に上記の如き接続が生ずると、メモリー75内に三次
元のオーダーを実際に再現する軸システム IHS内に
、赤 Rref のための関連信号、青 Bref の
ための関連信号及び緑 Gref のための関連信号が
メモリーされる。これら関連信号はその時より目的に合
うように少なくとも駆動の初めに、場合によっては周期
的時間間隔で検査され、その為にそれぞれの標準色模様
51から取り出される色信号がその中にあるメモリー6
8の出力信号が呼び出され、メモリーされた値 Rre
f 、 Bref 及び Gref と比較される。照
明の入ってくる色調変化のためずれが生ずると、全ての
色値は同じ尺度で修正(軸交差部での回転)され、その
結果関連値P′及び38″は照明が変化した場合にもこ
の尺度に合わせられる。このことは確実に図1に基づい
て示され且つ色値を考慮して比較的複雑な照明制御より
もより簡単であり、より確実である。
【0058】図9は三次元のヒストグラフプロセッサー
として特に有利な実施例のメモリー75の構造を示す。 より目的に合うようアナログ/ディジタル変換器A/D
を介してディジタル式に処理する変換段63から出発し
て(ディジタル化は理論的に信号処理の後の個所でも行
われるが、それは段63の前で最も好ましい)IHS−
信号はアドレス化可能なメモリー75′に達し、このメ
モリーは色関連値P′及び38″(図8)の第1のバー
ジョンがメモリーされるまで、リード−インクレメント
−ライト−段RIWの学習ステップで駆動される。
【0059】理論的に既にP′及び38″用の確定され
た値の第1のバージョンが粒子の選別のために援用され
る。勿論この例で−例えば局所的な変色のために−本来
関連値束P′及び38″に属さない色調が統計的な誤差
によって生ずることもありうる。これらの色調はその時
考慮した面を介して全く個別化して生じたものであり、
従って統計的に集めた色値の内側に小さな部分だけを開
ける。閾値スイッチ Sthを入力スイッチS3を閉じ
ることによって負荷するよう(閾値はより目的に合うよ
うに調整抵抗R1により調整可能)、メモリー75′を
再び読み取り、信号のヒストグラフを所定の閾値と比較
すると、全ての抑えられた色調は統計から発せられ、そ
して関連値束P′及び38″の清浄化されたバージョン
に達し、それはそこで閾値スイッチ Sthの出力から
再びメモリー75′に入力される。そこでスイッチS3
は開かれ、清浄化された値はベクトルの差分形成器77
で読み取られる。
【0060】図10では供給され選別さるべき品は、例
えば筒断面を変えるフラップ84の形をした例えば配量
機構を備える入力筒83を介して分配装置85に達する
。その際米国特許第 4,905,917号明細書の第
10から第13図に装置30及び後置接続された供給ロ
ーラ8で示されたのと似た手段で構成されており、その
際本発明による図10の場合に供給ローラ86は分配ロ
ーター85の後に直接接続されている。
【0061】粒子の堆積を避けるために、より目的に適
って個別化を促すために振動供給装置87には振動駆動
装置88が設けられており、その際振動供給装置87が
供給長手方向で個々の互いに平行に延びる供給通路87
.1を備えるのが特に好ましく、それら通路は既に順次
連続する粒子の個々の列を互いに分離し、その為通路8
7.1はそれぞれ粒子幅に相当する幅を有している。こ
の方法で粒子は振動プレート87の幅を介して分配され
るのみならず、それぞれ相前後して配設され、その結果
そこでは只沢山個別の粒子の配置の過程が相対的に並ん
で正確に規定した位置に貫通される。
【0062】この過程は図10の詳細Bの範囲で起こる
が、これは図11に拡大して示してある。それにより個
々の粒子Pは予め決めていない間隔で、互いに上方に開
く振動供給装置87の通路87.1を通ってその終わり
まで達する。この端部の範囲に、しかもここでは直接振
動供給装置87の端部で、場合によってはしかしまた特
別の部分である範囲に、粒子Pを少なくとも次の速度に
もたらす為に加速装置89がある。この装置は後置接続
されたコンベヤベルト538を有し、そのコンベヤベル
トはベルト38(図1〜図3)の又は228 (図4、
図5)の一方に対応して形成されているが、特に有利に
はしかしながら図13に対応し、凹部250 に接続し
てその中に設けた吸引開口150を有する歯付きベルト
として形成されている。滑りを避けるために、ベルト5
38 が図示の方法で歯付きベルトとして形成されるの
が特に有利である。この場合必ずしも図4により記され
たタイミングマーク52をベルトに設ける必要はなく、
寧ろタイミング信号(図7の導線70参照)を確保する
ために、角度位置発生器がローラ339,340 乃至
40, 139 で回転する。同様にタイミング信号を
形成するためにディジタル化した速度信号を有する回転
速度発信器を適用するのも可能である。
【0063】加速装置89によって供給装置87に接続
して再び個々の粒子堆積を有する粒子Pの不均一な分配
が生ずることが避けられる。寧ろ粒子Pが、それがコン
ベヤベルト538 の表面上で転がり、凹部250 (
図13)に乃至は50(図5)に又はフィルター織物3
8乃至138 によって形成された表面の窪み(図1か
ら図3)に位置したままとなる迄転がる様な速度にもた
らされる。場合によってはコンベヤベルト538 の上
側で掻き落とし器又はブラシを設けることができ、これ
はいずれこのベルト538 の上方で深くなく形成した
ベルト538 の表面上に位置したままに留まる粒子は
それぞれの深さに向かう。 ベルトの凹部に保持されない幾つかの粒子はベルト53
8 の側方に設けた溢れトレー90に達し、そこから粒
子は図示していない供給装置によって場合により筒83
の中に戻り供給される。引き続いて図1,2又は4に示
された手段で粒子Pは相対的に互いに所定の位置で監視
装置に達し、その装置は目的に合うよう照明装置115
 を有する既に述べたカメラ201 を備え、場合によ
ってはしかしまた個別の電気変換器によって形成される
のも良い。この装置は特に有利に外光からの影響を遮断
するために、図10により光の漏れないケーシング91
内にある。
【0064】障害の影響を排除するためという似たよう
な理由からベルト538 の下側にはベルトの搬送方向
に見てカメラ201 を有する検査装置の後にケーシン
グ92が設けられ、そのケーシングは上に既に述べた選
別装置45,46乃至は少なくともその1つを含んでい
る。この例で原理において噴射ノズルを設けることは必
ずしも必要でないことを述べた、何故なら場合によって
レーザー光線の如き悪い粒子を破壊する光線はベルトの
開口を通して送られても良いからであるが、それはしか
しながら必ずしも好ましいことではない。図10の場合
に唯一のノズル45乃至46(図1参照)はケーシング
92に設けられているが、唯一のトレー乃至は唯一の溝
147 が選別された部分を誘導するために設けられて
いるからであり、それに反して良いと分かった部分はロ
ーラ340 の端部で供給溝93に達する。その他の可
能性は後で更に述べることにする。
【0065】ベルト538 の駆動は原理的に、それが
以前から別のコンベヤベルトに関連して及びローラ39
乃至40に関連して述べられたのと同じ仕方で構成され
ているのとを述べておく。ベルトには図示していない負
荷装置の荷重を受けている緊張ローラ194 が付設さ
れており、このローラはベルト538 を常に緊張状態
に保持するのがより目的に適っている。
【0066】その様な溝付きプレート87も沢山の変形
を受けうることを述べておく。例えば振動駆動装置を省
略し、又は溝は平行の代わりに互いに供給方向に幾分分
散して形成されているようにする。更に別の個別化作用
はプレート87が溝87.1の方向に直角に延びる種々
の摩擦の個々の材料ストリップから形成されていること
により達成され、そのストリップは均等の幅となってい
るか、供給方向に増大する幅を有している。同様に加速
は種々の方向で行われうるが、ほぼ少なくとも1つの溝
付きプレート87によって部分領域を貫通する加速ドラ
ムを介して又はプレート87の初めに既に設けた粒子を
プレート87上に接線方向に加速する投げ出しディスク
等を介して行うことが出来る。
【0067】図12は図10の変形例でる。図10に基
づいて既に述べた部分は従って最早個々には説明しない
。図11に示した加速装置89の代わりに加速装置18
9 が設けられており、それがブラシ状ローラ94を有
しているのが取り分け異なっている。このブラシ状ロー
ラはベルト538 の速度とほぼ同じ速度で通路87.
1に近接する粒子をこのベルトへと向ける。原理におい
てベルト538 はブラシ状ローラ94の下方に設けら
れ、その結果粒子は振動供給装置87によって直接ベル
ト538 上に向けられる。しかし所定の加速路を確保
する為に、ブラシ状ローラ94はそれを取り囲む面95
によって部分的に取り囲まれ、その面95は粒子をベル
ト538 まで誘導する。
【0068】ここで装置は空気透過性の開口によって図
13から明瞭な吸引開口150 と同じように二重の目
的のために利用される。一方でケーシング92の範囲で
既に述べた噴射ノズル45は空気を貫通噴射する為に設
けられているが、ローラ139 は図2に基づいて且つ
ローラ140, 140′に示されている様に類似して
形成されているのが良く、即ち2つの部分の形をし、そ
の結果その間にあるベルト538 にはこの範囲で負圧
が障害を受けずに作用しうる。この為にローラ139 
はシール壁96を有するシールケーシングによって取り
囲まれ、それにより開口0は送風機の形をした負圧源9
7と接続するために、略図で示す吸引導管を備えている
。このケーシング壁96には目的に合うようリップ状の
シールの如き適当なシール98が設けられている。
【0069】粒子がブラシ状ローラ94によってベルト
538 にもたらされるや否やそして面95によって誘
導されるや否や、凹部250 の範囲で(図13)加え
られた負圧が作用しはじめ、ただ凹部250 の範囲で
粒子Pを吸引し、それに反して別の領域では粒子はロー
ラ94の回転に従い、そこで戻し案内板99に対して接
線方向に投げ出される。ブラシ状ローラ94は従って図
10及び図11に基づく可能性として描かれた様に、同
様に凹部250 から開放されたベルト538 の表面
をブラシかけし、従って加速装置89により凹部250
 (図13)に入れられない粒子Pをブラシかけし、溢
れトレー90へともたらされる。
【0070】図14による実施例では個別化は、図12
で述べたのと似た方法で既に述べた構成部材87,88
,94及び95により行われる。コンベヤベルトは場合
により振動する傾向があるので、この例では空気透過性
の補助装置としてドラム638 が使用される。ドラム
は部分において図14の図面平面に平行で詳細XII 
で図16に拡大して示す様に形成することが出来る。例
えばドラムはその周辺に振動供給装置87の供給通路8
7.1に似て個別化リブ乃至は通路187.1 設けら
れており、その際既に図13に述べた様に間隔を置いて
類似の吸引孔150 が設けられている。これら吸引孔
150 にはそこで粒子Pが留められ、従って所定の相
互位置にあり、ケーシング91内の検査装置に供給され
る。適当な負圧を得るために、また開口0が設けられ、
その開口は点線で示した中空の軸片149 を貫通して
いる。ドラム638 の内部でシール壁196 の上方
に従って適当な負圧がかかり、その負圧は速度が高くて
もドラム638 に粒子Pの接合を確実とし、その際ケ
ーシング192 は負圧が例えばそこに作用しうる様に
形成されており、その結果粒子は負圧が噴射圧によりそ
の中に設けられ図示していないノズルのより打ち負かさ
れる時にのみ投げ出される。ケーシング192 内には
2つのノズル45,46(図1参照)が設けられ、その
うち一方は選別すべき部分をトレー247 に、他方は
トレー又は溝248 内に投げ出し、それに反してシー
ル98及び被覆壁196 を用いた密閉は、この壁19
6 の下方の範囲で吸引圧が作用を受けず、従って良い
と分かった部分がトレー又は溝99内に落ちるように配
慮する。
【0071】図15による実施例は図14の実施例とほ
ぼドラム638 と協働する個別化装置の構造が異なっ
ている。この例で振動供給器87の代わりに供給通路8
7.1に対応する落下溝287.1 に沿って純粋な落
下供給が行われる。ドラム638 のこの落下溝287
.1 が最も近づく所では、図11における噴射ノズル
nに相当する加速装置289 の噴射ノズルn′が設け
られており、このノズルは落下する穀物粒をドラム63
8 の表面に押圧し、一緒に連行出来るようにする。こ
の装置はその際−図11の構造に似て−噴射ノズル19
9 がそれ程はっきり直角にドラム638 の表面に作
用するのでなく、多かれ少なかれ接線方向に作用するよ
うに形成することも出来る。これはドラム638 、落
下溝287.1 の落下角度、選別すべき粒子の大きさ
等の如きそれぞれの構成上の付与条件に対応している。 ドラム及びその吸引開口15(図16参照)により引き
受けられない粒子は戻り板199 に投げ出され、この
板は例えばそれ自体振動供給器として形成されており、
従って粒子を図示していない仕方で再び一乃至は複数の
落下溝287.1 に供給する。
【0072】以下に説明される図17は原理的に、どの
ように光学的検査、特に前記した種の検査が取り分け製
粉機の粉砕間隙の様な加工プロセスを調整するために、
特に少なくとも2つのロールW1及びW2を有する製粉
機で、それらロールの間に製粉間隙gあり、それ自体周
知の例えば油圧式の調整装置Hにより粗く調節しうるか
ということが示されている。その側に、電気モーターf
c及びそれにより駆動されるウオームスピンドルsp並
びにこのスピンドルを介して調節可能な結合ピンzとに
よって支持レバーlが調節可能となる様に微調節装置が
設けられている。原理的には装置Hのような唯一の調整
装置だけを設け、この装置を制御することも勿論可能で
ある。この種の2つの調節装置に関しては、WO 89
/08501 (図18)に又はドイツ連邦共和国特許
公開第 37 07 745号公報に指摘が成され、そ
れらからその様な構造の詳しい詳細を見て取ることが出
来る。
【0073】ローラW1,W2を有する図示の製粉機は
例えばフロック粉砕機とすることもでき、これにはフロ
ック粉砕機のため例えば米国特許第 4,905,91
7号明細書からそれ自体公知の供給ロールfrを介して
穀物粒子がロールW1,W2を用いてフロックへと潰す
ために供給可能である。その際ロール間隙gの大きさを
制御するために、この押し潰しの結果物が引き続いて光
学的に検査される。その際選別を行う必要がないので、
その為にそこで使われるコンベヤベルト738 は、先
の実施例で述べた様に、必ずしも空気透過性である必要
はない。寧ろ従来技術と同じ様な粒子を自由落下させて
検査を行える様な装置とすることも良い。勿論先の図面
(特に図4及び図7参照)に基づいて説明した検査方法
で正確さが改良され、それ故本発明の目的のために特に
有利であることが、上記説明からも明瞭である。
【0074】それによりベルト738 上にカメラ10
1 が設けられ、そのカメラは製粉間隙gで作られたフ
ロックの色及び/又は大きさを確定し、例えば図7に対
応する評価ユニット5780(図7の部分57〜80に
対応)に信号を発する。この評価ユニットはフロックの
色及び/又は大きさ(特に有利には大きさ)を製粉間隙
gの調節により所望の値にもたらすために、対応する制
御段ERD及びccを介して微調整モーターfcを制御
する出力信号を形成する。
【0075】供給ローラを介して供給される材料の色及
び/又は大きさが変わる場合、評価ユニット5780に
比較信号を導線compを介して供給でき、その信号は
似たカメラ401 により誘導され、そのカメラは供給
された材料を特にfrの所の供給の領域で検査し、それ
に対応する比較信号を発する。評価ユニット5780は
そこでカメラ101 と401 との間の比較を行い、
その際差しんモーターfcを制御するのに役立つ。その
際評価ユニット5780は、色だけが重要である時(粒
子の押し潰されない外側はロールW1,W2による押し
潰しの後と違った色をしているかもしれない)、又は大
きさだけが重要である時に簡単としうると了解される。
【0076】本発明の枠内で勿論、例えばドイツ連邦共
和国特許公開第 3508 439号公報に述べた様に
、種々の個別化装置を使用することもできるが、本発明
の目的のために上記実施例が特に有利であることが明瞭
である。
【0077】更に選別は噴射ノズル45,46の代わり
に、必要な場合にベルトの下側ベルトの上側に位置し且
つそうして吸引圧を抑えるフラップを設け、そのフラッ
プが可動で開放位置から被覆位置に動かすことの出来る
被覆装置として作用する様にしても行うことができ、そ
の結果最早吸引圧により保持されない粒子P(図14に
おける不動の被覆装置198 の場合に類似して)が落
下しうる。それぞれのフラップには例えば励磁された状
態で直接フラップを引きつけ且つフラップを例えば開口
50乃至150 により止める電磁石が付設されており
、この電磁石は粒子が投げ出されるべき時にのみフラッ
プを被覆位置にもたらすのが目的に適っている。同様に
選別は、特にコロナ放電により選別すべき粒子の選択的
で電気的な乃至は電子的な荷電により行うことも出来る
【0078】概念” 粒子” は広い意味に理解すべき
であり、例えばペレット、捏粉からなる成形品等、大量
に生じ検査さるべき比較的大きな粒子を含むべきである
ことが分かる。
【0079】ブラシ状ローラ94を部分83〜87の代
わりに直接敷物に設け、粒子を空気透過性の補助装置の
方へ案内させ、そこで個別化は開口150の所の吸引作
用により直接行える点にも更に別の可能性が存するもの
である。
【0080】
【発明の効果】本発明の様な方法及びそれに付随した装
置により、ばら荷の個々の粒子が種々の大きさを持って
いても選別すべき粒子の正確な投げ出しが確保出来たり
、本発明による装置により間違えのある粒子とニューマ
チックの投げ出し装置の操作との間の時間的関係がより
良くコントロールでき、従って選別の精度をより高いも
のとしうるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ばら荷を選別するための本発明による装置の斜
視図を示す。
【図2】本発明による装置の第1の実施例の詳細を斜視
図で示す。
【図3】本発明の第2の実施例の詳細を側面図で示す。
【図4】検査装置の範囲における特に有利な配置及び形
状に対する平面図を示す。
【図5】ベルトの特に有利な実施形態による図4の線V
−Vによる断面図を示す。
【図6】ばら荷粒子の互いに向かい合う2つの側を検査
するための変形実施例を示す。
【図7】検査装置の特に有利な回路を示す。
【図8】図7の回路の特に目的に適う方法を説明するグ
ラフである。
【図9】三次元のヒストグラムプロセッサーが分かるよ
り大きな実施形態を有する詳細を示す図である。
【図10】本発明による個別化装置を有する本発明によ
る装置の実施例を示す図である。
【図11】図10の細部Bを拡大して示した図である。
【図12】別の個別化装置を有する本発明による装置の
更に別の実施例を示す図である。
【図13】図12の細部Bを拡大したもので、図12の
図面平面に平行に延びる縦断面図を示すものである。
【図14】別の実施例に対して変形した補助装置を有す
る装置の更に別の変形例を示す。
【図15】更に別の個別化装置の詳細を示す図である。
【図16】図15の細部XII に対応する図面平面に
平行に案内された拡大断面図である。
【図17】製粉間隙を制御するための本発明による方法
を明瞭に示す概略図である。
【符号の説明】
1; 101; 201; 301         
         検査装置(ビデオカメラ) 38, 138, 238             
         補助装置38; 138; 238
; 338; 438; 538       コンベ
ヤベルト45, 46, 145, 145′, 14
6, 146′,245ニューマチックの回転放出装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  補助装置上でセンサーの側を通過運動
    し、そこでセンサーの信号に応じて選別される様な、ば
    ら荷の粒子を選別する為の方法において、通過運動の前
    に粒子を先ず所定の位置及び方向にもたらし、そしてこ
    の位置での通過運動を所定の速度で行うことを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】  ばら荷が補助装置( 38, 138
    , 238 )上で乃至はそれを用いて先に動かされる
    様な、請求項1による方法を実施するための補助装置に
    おいて、補助装置が少なくとも粒子(P)に整えられて
    収容する部分領域( 50; 250 ) 内で空気透
    過性の材料から出来ており、且つ特に有利に少なくとも
    以下の特徴事項の1つを設けていること、即ち a)  補助装置が、特に有利にフィルター織物、特に
    ポリマー、場合によってはブラシ状ポリマーから製造さ
    れ及び/又は成層され繊維法により製造された通路によ
    り形成され、この通路の所で粒子(P)を整えて収容す
    る部分領域(50) では成層が無くなっている様な、
    コンベヤベルト( 38; 138; 238, 33
    8; 438; 538 ) を備えている、 b)  補助装置は、貫通口(150) を設けたドラ
    ム(538)を備えている、 c)  補助装置が、その速度に対応するタイミング信
    号を発生する為のタイミング発生器と結合されており、
    特に有利には、それ自体間隔を置いて、特に均一の間隔
    を置いて、タイミングマーク(52)、特に粒子(P)
    の為の如き同じ検査装置( 1; 101; 201;
     301 )を設けている、d)  補助装置は、ばら
    荷の色に対してコントラストを取った色、特に有利に原
    色、特に青に保たれていることを特徴とする補助装置。
  3. 【請求項3】  請求項1による方法を実施する為の個
    別化装置において、検査すべき粒子(P)を収容するた
    め窪み乃至は凹部(50)を設けた補助装置(538;
    638)に、粒子(P)用の加速装置(89; 189
    ) が従属しており、且つ特に有利には少なくとも以下
    の特徴事項の1つを設けていること、即ち a)  加速装置(89; 189) が、補助装置(
    538;638)の方向に向いた噴射ノズル(n;n′
    ) を備えている、b)  補助装置(538;638
    )が少なくとも個別化装置の範囲に吸引孔(150) 
    を備え、個別化装置にはこの吸引孔(150) の範囲
    で粒子(P)を吸引し乃至は固定するための低圧源(9
    7)を取り付けることができ、その際特に有利に吸引孔
    (150) の吸い込み側に選別領域(93)で、リッ
    プ状シール(98)の如き、特にシール(98)が設け
    られており、そのシールによってこの範囲で吸引作用が
    阻止可能である、 c)  加速装置(189) が粒子(P)を補助装置
    (538;638)の方向に回転加速するブラシローラ
    (94)を備え、このブラシローラには特に粒子(P)
    を補助装置(538;638)に案内するカバー面(9
    5)が従属している、d)  加速装置(189) が
    、従属した下方へ傾き、そうして粒子を重力を受けて加
    速する傾斜面(87)を備えていることを特徴とする個
    別化装置。
  4. 【請求項4】  少なくとも1つのニューマチックの回
    転放出装置を有する、請求項1による方法を実施する為
    の選別装置において、ニューマチックの回転放出装置(
     45, 46, 145, 145′, 146, 
    146′,245) が少なくとも部分領域で空気透過
    性の補助装置(38, 138, 238; 338,
     438; 538; 638)の、ばら荷とは反対側
    に設けられており、且つ特に有利には少なくとも以下の
    特徴事項の1つを設けていること、即ち a)  ばら荷の運動方向に少なくとも2つのニューマ
    チックの回転放出装置( 45, 46, 145, 
    145′, 146, 146′,245) が相前後
    して設けられ、その際特に有利には各回転放出装置( 
    45, 46, 145, 145′, 146, 1
    46′,245) には、投げ出された粒子(P)用の
    特別の集合装置(47, 48; 247, 248)
    が従属している、b)  少なくとも1つのニューマチ
    ックの回転放出装置( 145, 145′, 146
    , 146′,245) がコンベヤベルト(38, 
    138, 238)として形成された補助装置用の偏向
    ローラ(140, 240)の範囲に設けられており、
    その際特に目的に合うように少なくとも1つのニューマ
    チックの回転放出装置(245) が偏向ローラ(24
    0) と一緒に回転可能に配設されている、 c)  補助装置(538; 638)の、粒子(P)
    とは反対側にケーシング(92; 192) が設けら
    れており、そのケーシング内には少なくとも1つの回転
    放出装置( 45, 46, 145, 145′, 
    146, 146′,245) 、特にその幾つかが収
    納されており、
  5. 【請求項5】  少なくとも1つの光電的変換器を有し
    、その変換器にはばら荷及びその補助装置から反射され
    る電磁的光線が供給可能であり、変換器が得られた光線
    量に応じて電気出力信号を放出する様な、請求項1によ
    る方法を実施するための検査装置において、出力信号が
    ベクトルの差分形成器(71 乃至77) の入力に供
    給可能であり、その別の入力には標準化された目標信号
    が供給可能となっており、且つ特に有利には少なくとも
    以下の特徴事項の1つを設けていること、即ち a)  標準化された目標信号を得るために、模様、特
    に標準色模様(51)ガ設けられており、光電的変換器
    (101) の前に読み取り可能に設けられている、 b)  光電的変換器としてビデオカメラ(1; 10
    1; 201, 301)、例えばビデオ−ライン−カ
    メラ又はビデオ−マトリックス−カメラが模様並びにば
    ら荷の粒子(P)を撮影するために役立ち、その際特に
    有利には模様(51)がばら荷を支持する補助装置(2
    38) の縁部領域でビデオカメラ(101) の視界
    内に設けられている、c)  標準化された目標信号は
    メモリー(68)から取り出し可能であり、その際切換
    え装置(67)は、その切換え状態の一方でこのメモリ
    ー(68)に標準模様、特に色模様(51)を読み入れ
    るために、そして別の切換え状態でこのメモリー(68
    )から目標信号を読み取るために設けられている、 d)  特に有利にビデオカメラとして形成された電気
    光学的検査装置(101) には粒子の形状及び/又は
    大きさを決める為の画像分析コンピューター(41)が
    後置接続されており、コンピューターは、選別装置( 
    45, 46, 145, 145′, 146, 1
    46′,245) を制御する為の信号を発し、これは
    特に有利にはベクトルの差分形成器(77)に接続して
    設けられている、 e)  信号処理は IHS−システムで行われ、即ち
    輝度、色飽和及び色調の値( 導線64〜66) を考
    慮して行われ、その為に特に色信号変換器(63)が 
    IHS−信号にビデオカメラ(101)の色出力信号を
    変換するために設けられている、 f)  ビデオカメラ(101)の色信号処理が赤、青
    及び緑の色を考慮して加色的に行われる、 g)  少なくとも1つのベクトルの差分形成器(71
     乃至77)の前には色信号のディジタル処理のために
    アナログ/ディジタル変換器(A/D)が接続されてお
    り、その際この変換器(A/D)は特に有利に色信号変
    換器(63)の前に接続されている、 h)  差分形成器(71 乃至77) は、ユークリ
    ット距離を利用するために、de を差分とし、Rを赤
    成分とし( 実際値と関連値’ref’)、Bを青成分
    とし、そしてGを緑成分とし、式中ルートは全ての数値
    に掛かっているとすると、次の式即ち      de =  √(R − Rref ) 2
     +(B − Bref ) 2 +(G − Gre
    f ) 2 という式により形成されていることを特徴
    とする検査装置。
  6. 【請求項6】  請求項5による検査装置を駆動するた
    めの方法において、検査装置には、先ず少なくとも1つ
    の関連粒子が提示され、引き続き色信号から関連粒子に
    現れる色ベクトルの統計が加えられ、特にメモリーされ
    、その上に統計的によけた色ベクトルを遮断する為に、
    所定の閾値が予め与えられ、そして一連の統計的にしば
    しば且つ関連粒子に生ずる色ベクトルを利用出来るよう
    に維持するために、最後にそこに残っている色ベクトル
    がメモリーされ、且つ特に有利には少なくとも以下の方
    法ステップの1つを実施すること、即ち a)  背景の色ベクトルを利用できるように維持する
    ために、同一方法ステップが関連粒子に対して背景に関
    して繰り返される、 b)  少なくとも駆動の開始時に標準化された色模様
    (51)と比較が成され、その際照明色ベクトルにずれ
    が生じた時にはメモリー内容に類似のずれが行われる、
    c)  ベクトル的な差分形成器が粒子の色を良好と判
    断した時にのみ、画像分析器乃至は形状プロセッサーが
    各粒子(P)の形状及び/又は大きさを確定するために
    駆動される ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】  補助装置(38, 138, 238
    )を有し、その補助装置の上に乃至はその装置を用いて
    ばら荷が更に先へ動かされ、また補助装置(38, 1
    38, 238)上にあるばら荷の選別すべき粒子(P
    )を確定するために、信号を発する電気光学的な検査装
    置を有し、且つ補助装置(38,138, 238)の
    選別すべき粒子を投げ出すために、発信される信号によ
    って少なくとも1つの制御されたニューマチックの回転
    放出装置( 45, 46, 145, 145′, 
    146, 146′,245) を有している様な、請
    求項1による方法を実施するための装置において、補助
    装置(38; 138; 238; 338, 438
    ; 538, 638)上に粒子(P)の整列された置
    き場用の個別化装置(87 〜89;189)が設けら
    れており、特に有利に選別すべき粒子(P)を固定する
    ための別の検査装置(301) 並びに場合によっては
    少なくとも1つの更に別の回転放出装置が設けられてお
    り、特に第1のコンベヤベルト(338) の端部に粒
    子(P)の状態を変えるための偏向ステーション(55
    )が設けられ、特に今迄の前側の代わりにステーション
    の裏側が選別装置(45, 46)とは反対に向けられ
    、そしてこの偏向ステーション(55)に続いて別の電
    気光学的に形成された検査装置(301) 並びに少な
    くとも1つの別の回転放出装置が設けられており、そし
    てより目的に合うよう偏向ステーション(55)には別
    のコンベヤベルト(438) が設けられており、それ
    には別の電気光学的な検査装置(301) 及び別の選
    別装置が設けられていることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】  特に少なくとも2つの相対的に動かさ
    れ、その間で加工すべき粉末状又は顆粒状のばら荷を通
    すための粉砕間隙を形成する面を有する粉砕機を制御す
    るための、請求項1による方法を利用した、ばら荷を加
    工するための方法において、出発製品が加工領域、特に
    粉砕間隙を通って通過した後、少なくとも1つの光電的
    変換器による検査に付され、この変換器にはばら荷によ
    って及びその補助装置によって反射された電磁的な光線
    が供給可能であり、得られた光線量に応じて電気的出力
    信号が発せられ、そしてこの出力信号が間接的又は直接
    的に特に大きさの制御のため、ロール間隙の制御のため
    に使用され、且つ特に有利には少なくとも以下の方法ス
    テップの1つを実施すること、即ち a)  反射された光線から、出発製品の大きさを表す
    大きさ信号が誘導され、その際この大きさ信号が出発信
    号を直接的に又は誘導形状に形成する、 b)  出発信号が先ず粉砕機に供給されたばら荷の特
    性用の信号と、特にばら荷の大きさと比較され、そして
    得られた差分信号をロール間隙の大きさを調整するため
    の使用する ことを特徴とする方法。
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