JPH04134859A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置及びその製造方法Info
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- JPH04134859A JPH04134859A JP2257779A JP25777990A JPH04134859A JP H04134859 A JPH04134859 A JP H04134859A JP 2257779 A JP2257779 A JP 2257779A JP 25777990 A JP25777990 A JP 25777990A JP H04134859 A JPH04134859 A JP H04134859A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/033—Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/05—Making the transistor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体記憶装置及びその製造方法に関し、特に
スタック型キャパシタを有するDRAM及びその製造方
法に関する。
スタック型キャパシタを有するDRAM及びその製造方
法に関する。
従来のスタック型キャパシタを有するDRAM及びその
製造方法を、第4図(a)、(b)に示す断面図を用い
て説明する。
製造方法を、第4図(a)、(b)に示す断面図を用い
て説明する。
まず、p型シリコン基板401表面に素子分離酸化膜4
02.ゲート酸化膜403を設けた後、例えばn+型多
結晶シリコン膜からなるゲート電極405を形成する。
02.ゲート酸化膜403を設けた後、例えばn+型多
結晶シリコン膜からなるゲート電極405を形成する。
ゲート電極405はワード線となる。その後、ゲート電
極405をマスクにしてn−拡散層406を形成する。
極405をマスクにしてn−拡散層406を形成する。
続いて、全面にシリコン酸化膜(図示せず)を堆積し、
これを全面エッチバックすることにより側壁405を形
成する。更に、側壁405をマスクにしてn+拡散層4
07a、407b、407c、407dを形成する〔第
4図(a)〕。これにより、n+拡散層407a、40
7bを有するメモリセル用のMIS型トランジスタと、
n+拡散層407 c +407dを存する周辺回路用
のLDD型トランジスタと、が形成される。
これを全面エッチバックすることにより側壁405を形
成する。更に、側壁405をマスクにしてn+拡散層4
07a、407b、407c、407dを形成する〔第
4図(a)〕。これにより、n+拡散層407a、40
7bを有するメモリセル用のMIS型トランジスタと、
n+拡散層407 c +407dを存する周辺回路用
のLDD型トランジスタと、が形成される。
次に、メモリセル用のMIS型トランジスタとスタック
型キャパシタとの間を絶縁するための第1の層間膜40
8を全面に堆積し、n+拡散層407b上の層間膜40
8にスタック型キャパシタ用のコンタクトホール416
を開口する。
型キャパシタとの間を絶縁するための第1の層間膜40
8を全面に堆積し、n+拡散層407b上の層間膜40
8にスタック型キャパシタ用のコンタクトホール416
を開口する。
次に、スタック型キャパシタの下部電極である電荷蓄積
電極409を導電膜により形成した後、全面に容量絶縁
膜410.セルプレート電極用の導電膜を順次堆積する
。続いて、電荷蓄積電極409を覆うようにセルプレー
ト電極用の導電膜をエツチングしてセルプレート電極4
11を形成し、セルプレート電極411をマスクに容量
絶縁膜410をエツチングし、スタック型キャパシタが
形成される。
電極409を導電膜により形成した後、全面に容量絶縁
膜410.セルプレート電極用の導電膜を順次堆積する
。続いて、電荷蓄積電極409を覆うようにセルプレー
ト電極用の導電膜をエツチングしてセルプレート電極4
11を形成し、セルプレート電極411をマスクに容量
絶縁膜410をエツチングし、スタック型キャパシタが
形成される。
次に、全面に第2の層間膜412を堆積し、n+拡散層
407a、407c上の層間膜412にコンタクトホー
ル417a、417bを開口し、シリサイド膜等からな
る第1の配線413を形成する。続いて、全面に第3の
眉間膜414を堆積し、n+拡散層407d上の層間膜
414にコンタクトホールを開口し、第2の配線415
を形成する〔第4図(b)〕。
407a、407c上の層間膜412にコンタクトホー
ル417a、417bを開口し、シリサイド膜等からな
る第1の配線413を形成する。続いて、全面に第3の
眉間膜414を堆積し、n+拡散層407d上の層間膜
414にコンタクトホールを開口し、第2の配線415
を形成する〔第4図(b)〕。
これにより、従来のスタック型キャパシタを有するDR
AMが形成される。
AMが形成される。
上述の従来のMIS型トランジスタとスタック型キャパ
シタとから成るメモリセル、及びLDD型トランジスタ
を用いた周辺回路を有するDRAMは、以下の欠点があ
る。
シタとから成るメモリセル、及びLDD型トランジスタ
を用いた周辺回路を有するDRAMは、以下の欠点があ
る。
(1)LDD型トランジスタの側壁を形成してn+拡散
層を形成した後にスタック型キャパシタを形成するため
、スタック型キャパシタの形成時の熱処理によりn゛拡
散層の拡散が進み、トランジスタ特性、素子分離特性が
大きく影響を受け、素子の微細化が困難になる。
層を形成した後にスタック型キャパシタを形成するため
、スタック型キャパシタの形成時の熱処理によりn゛拡
散層の拡散が進み、トランジスタ特性、素子分離特性が
大きく影響を受け、素子の微細化が困難になる。
(2)LDD型トランジスタの側壁の形成のエッチバッ
クがメモリセル用のMIS型トランジスタに対しても行
なわれる。その後にMIS型トランジスタのn+拡散層
を形成するとその部分に結晶欠陥が生じやすくなる。特
にスタック型キャパシタの下部電極である電荷蓄積電極
と接続するn゛拡散層において結晶欠陥が生じた場合、
セルの情報の保持特性が悪くなる。
クがメモリセル用のMIS型トランジスタに対しても行
なわれる。その後にMIS型トランジスタのn+拡散層
を形成するとその部分に結晶欠陥が生じやすくなる。特
にスタック型キャパシタの下部電極である電荷蓄積電極
と接続するn゛拡散層において結晶欠陥が生じた場合、
セルの情報の保持特性が悪くなる。
(3)ゲート電極とスタック型キャパシタとの間の第1
の層間膜は、スタック型キャパシタの無い部分ではその
上面に導電膜ではなく第2の層間膜が形成されている。
の層間膜は、スタック型キャパシタの無い部分ではその
上面に導電膜ではなく第2の層間膜が形成されている。
そのため、第1の配線とトランジスタとの間のコンタク
トホールは第1.第2の層間膜の開口により形成し、第
2の配線とトランジスタとの間のコンタクトホールは第
1.第2、及び第3の層間膜の開口により形成すること
になり、コンタクトホールの形成が困難になるとともに
第1.及び第2の配線とトランジスタとの間の接続が困
難になる。
トホールは第1.第2の層間膜の開口により形成し、第
2の配線とトランジスタとの間のコンタクトホールは第
1.第2、及び第3の層間膜の開口により形成すること
になり、コンタクトホールの形成が困難になるとともに
第1.及び第2の配線とトランジスタとの間の接続が困
難になる。
本発明の半導体記憶装置は、
MIS型トランジスタとスタック型キャパシタとから成
るメモリセルを有し、LDD型トランジスタを用いた周
辺回路を有する半導体記憶装置において、 前記メモリセルにおける前記MIS型トランジスタと前
記スタック型キャパシタとの間の層間膜が、前記LDD
型トランジスタの側壁を成す絶縁膜と同一の絶縁膜であ
る。
るメモリセルを有し、LDD型トランジスタを用いた周
辺回路を有する半導体記憶装置において、 前記メモリセルにおける前記MIS型トランジスタと前
記スタック型キャパシタとの間の層間膜が、前記LDD
型トランジスタの側壁を成す絶縁膜と同一の絶縁膜であ
る。
本発明の半導体記憶装置の製造方法は、一導電型の半導
体基板上に設けられたMIS型トランジスタとスタック
型キャパシタとから成るメモリセル及び前記半導体基板
上に設けられたLDD型トランジスタを用いた周辺回路
を有する半導体記憶装置の製造方法において、 前記MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジ
スタのゲート電極を第1の導電膜により形成し、前記M
IS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジスタの
逆導電型の低濃度拡散層を形成する工程と、 全面に第1のシリコン酸化膜を堆積する工程と、 前記第1のシリコン酸化膜に、前記スタック型キャパシ
タ用のコンタクトホールを開口する工程と、 第2の導電膜からなる前記スタック型キャパシタの電荷
蓄積電極を形成する工程と、 前記電荷蓄積電極を覆う容量絶縁膜を形成する工程と、 第3の導電膜からなる前記スタック型キャパシタのセル
プレート電極を形成する工程と、前記セルプレート電極
をマスクにしたエッチバックにより、第1のシリコン酸
化膜から成る前記LDD型トランジスタの側壁を形成す
る工程と、前記LDD型トランジスタの逆導電型の高濃
度拡散層を形成する工程と、 を有している。
体基板上に設けられたMIS型トランジスタとスタック
型キャパシタとから成るメモリセル及び前記半導体基板
上に設けられたLDD型トランジスタを用いた周辺回路
を有する半導体記憶装置の製造方法において、 前記MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジ
スタのゲート電極を第1の導電膜により形成し、前記M
IS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジスタの
逆導電型の低濃度拡散層を形成する工程と、 全面に第1のシリコン酸化膜を堆積する工程と、 前記第1のシリコン酸化膜に、前記スタック型キャパシ
タ用のコンタクトホールを開口する工程と、 第2の導電膜からなる前記スタック型キャパシタの電荷
蓄積電極を形成する工程と、 前記電荷蓄積電極を覆う容量絶縁膜を形成する工程と、 第3の導電膜からなる前記スタック型キャパシタのセル
プレート電極を形成する工程と、前記セルプレート電極
をマスクにしたエッチバックにより、第1のシリコン酸
化膜から成る前記LDD型トランジスタの側壁を形成す
る工程と、前記LDD型トランジスタの逆導電型の高濃
度拡散層を形成する工程と、 を有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(e)は本発明の第1の実施例の半導体
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例は周辺回路がCMO8で構成された
DRAMの例であり、第1図においては周辺回路のNM
O8の部分とメモリセルの部分を示しである。
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例は周辺回路がCMO8で構成された
DRAMの例であり、第1図においては周辺回路のNM
O8の部分とメモリセルの部分を示しである。
まず、第1図(a)に示すように、p型シリコン基板1
01表面に600nm程度の素子分離酸化膜102を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜103を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300nm程度の多結晶シリコン膜を堆積し、これをパ
ターニングしてゲート電極(ワード線)104を形成す
る。
01表面に600nm程度の素子分離酸化膜102を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜103を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300nm程度の多結晶シリコン膜を堆積し、これをパ
ターニングしてゲート電極(ワード線)104を形成す
る。
続いて、ゲート電極104をマスクにしてメモリセル部
及び周辺回路のNMO8の部分に燐を5E13cm−2
イオン注入し、n−拡散層105a105b、105c
を形成する。その後、全面に200nm程度の第1のシ
リコン酸化膜106を化学的気相成長法により形成する
。第1のシリコン酸化膜106は、メモリセルにおける
MIS型トランジスタとスタック型キャパシタとの間の
層間絶縁膜となる。
及び周辺回路のNMO8の部分に燐を5E13cm−2
イオン注入し、n−拡散層105a105b、105c
を形成する。その後、全面に200nm程度の第1のシ
リコン酸化膜106を化学的気相成長法により形成する
。第1のシリコン酸化膜106は、メモリセルにおける
MIS型トランジスタとスタック型キャパシタとの間の
層間絶縁膜となる。
次に、第1図(b)に示すように、n−拡散層105b
上の第1のシリコン酸1[10Bを工・ソチングして、
スタック型キャパシタの電極用のコンタクトホール10
7を開口する。
上の第1のシリコン酸1[10Bを工・ソチングして、
スタック型キャパシタの電極用のコンタクトホール10
7を開口する。
続いて、全面に第2の導電膜として燐をドープした40
0nm程度の多結晶シリコン膜を化学的気相成長法によ
り堆積し、これをパターニングしてスタック型キャパシ
タの下部電極となる電荷蓄積電極108を形成する。次
に、約10nmのシリコン窒化膜を全面に堆積し、更に
950℃のスチーム雰囲気中で20分酸化し、容量絶縁
膜109を形成する。その後、全面に第3の導電膜とし
て燐をドープした200nm程度の多結晶シリコン膜を
化学的気相成長法により堆積し、フォトレジスト111
aをマスクにしてこの多結晶シリコン膜、及び容量絶縁
膜109をエツチングする。
0nm程度の多結晶シリコン膜を化学的気相成長法によ
り堆積し、これをパターニングしてスタック型キャパシ
タの下部電極となる電荷蓄積電極108を形成する。次
に、約10nmのシリコン窒化膜を全面に堆積し、更に
950℃のスチーム雰囲気中で20分酸化し、容量絶縁
膜109を形成する。その後、全面に第3の導電膜とし
て燐をドープした200nm程度の多結晶シリコン膜を
化学的気相成長法により堆積し、フォトレジスト111
aをマスクにしてこの多結晶シリコン膜、及び容量絶縁
膜109をエツチングする。
これにより、スタック型キャパシタの上部電極となるセ
ルプレート電極110が形成され、スタック型キャパシ
タ自体の形成も完了する。
ルプレート電極110が形成され、スタック型キャパシ
タ自体の形成も完了する。
引き続いて、フォトレジスト111aをマスクにして第
1のシリコン酸化膜10Bのエッチバックを行ない、第
1のシリコン酸化膜106からなる側壁106a、10
8bを形成する。
1のシリコン酸化膜10Bのエッチバックを行ない、第
1のシリコン酸化膜106からなる側壁106a、10
8bを形成する。
次に、第1図(d)に示すように、フォトレジスト11
1aを除去してからフォトレジスト111bを形成し、
フォトレジスト1llb、側壁106a、及びゲート電
極104をマスクにして砒素を3E15cm−2イオン
注入し、n+拡散層112a、112bを形成する。こ
れにより、周辺回路部において、LDD構造のNMO8
が形成される。同様にして、フォトレジスト111bを
除去し、メモリセル部及び周辺回路部のNMO8部を覆
うフォトレジスト(図示せず)をマスクにしたボロンの
3E15cm−”のイオン注入により、周辺回路部のP
MO8(図示せず)が形成される。
1aを除去してからフォトレジスト111bを形成し、
フォトレジスト1llb、側壁106a、及びゲート電
極104をマスクにして砒素を3E15cm−2イオン
注入し、n+拡散層112a、112bを形成する。こ
れにより、周辺回路部において、LDD構造のNMO8
が形成される。同様にして、フォトレジスト111bを
除去し、メモリセル部及び周辺回路部のNMO8部を覆
うフォトレジスト(図示せず)をマスクにしたボロンの
3E15cm−”のイオン注入により、周辺回路部のP
MO8(図示せず)が形成される。
次に、第1図(e)に示すように、メモリセル部及び周
辺回路部のNMO8部を覆うフォトレジスト(図示せず
)を除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる第1
の層間膜113を堆積し、n−拡散層105 a +
n+拡散層112a上の第1の層間膜113をエツチ
ングすることにより、コンタクトホールを開口する。続
いて、シリサイド配線(ビット線)114を形成する。
辺回路部のNMO8部を覆うフォトレジスト(図示せず
)を除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる第1
の層間膜113を堆積し、n−拡散層105 a +
n+拡散層112a上の第1の層間膜113をエツチ
ングすることにより、コンタクトホールを開口する。続
いて、シリサイド配線(ビット線)114を形成する。
次に、全面に例えばBPSG膜からなる第2の層間膜1
15を堆積し、n”拡散層112b上の第2の層間膜1
15.第1の層間膜113をエツチングすることにより
、コンタクトホールを開口する。続いて、アルミ配線1
16を形成し、本実施例の半導体記憶装置が完成する。
15を堆積し、n”拡散層112b上の第2の層間膜1
15.第1の層間膜113をエツチングすることにより
、コンタクトホールを開口する。続いて、アルミ配線1
16を形成し、本実施例の半導体記憶装置が完成する。
本実施例においては、セルプレート電極110形成用の
フォトレジスト111aをマスクにしたエッチバックに
より、側壁108a、106bを同時に形成した。フォ
トレジスト111a以外のマスクを用いて側壁106a
、106bの形成を独立に行なっても良い。この場合、
側壁106aの幅、1oebの幅の設定は独立して出来
る。この方法は、微細化が更に進み、106aの幅を側
壁106aの幅より広くする必要が生じたときにを効と
なる。
フォトレジスト111aをマスクにしたエッチバックに
より、側壁108a、106bを同時に形成した。フォ
トレジスト111a以外のマスクを用いて側壁106a
、106bの形成を独立に行なっても良い。この場合、
側壁106aの幅、1oebの幅の設定は独立して出来
る。この方法は、微細化が更に進み、106aの幅を側
壁106aの幅より広くする必要が生じたときにを効と
なる。
第2図(a)〜(f)は本発明の第2の実施例の半導体
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例も本発明の第1の実施例と同様に周
辺回路が0MO8で構成されたDRAMの例であり、第
2図においては周辺回路のNMO8の部分とメモリセル
の部分を示しである。
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例も本発明の第1の実施例と同様に周
辺回路が0MO8で構成されたDRAMの例であり、第
2図においては周辺回路のNMO8の部分とメモリセル
の部分を示しである。
まず、第2図(a)に示すように、p型シリコン基板2
01表面に600am程度の素子分離酸化膜202を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜203を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300am程度の多結晶シリコン膜を堆積した後、これ
の表面にゲート電極(ワード線)形状を有するゲート電
極上酸化膜205を堆積、形成する。なお、ゲート電極
上酸化膜205は、メモリセルにおけるMIS型トラン
ジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一
部となる。次に、ゲート電極上酸化膜205をマスクし
て上述の多結晶シリコン膜をエツチングすることにより
、ゲート電極(ワード線)204を形成する。
01表面に600am程度の素子分離酸化膜202を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜203を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300am程度の多結晶シリコン膜を堆積した後、これ
の表面にゲート電極(ワード線)形状を有するゲート電
極上酸化膜205を堆積、形成する。なお、ゲート電極
上酸化膜205は、メモリセルにおけるMIS型トラン
ジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一
部となる。次に、ゲート電極上酸化膜205をマスクし
て上述の多結晶シリコン膜をエツチングすることにより
、ゲート電極(ワード線)204を形成する。
続いて、ゲート電極上酸化膜205.ゲート電極204
をマスクにしてメモリセル部及び周辺回路のNMO8の
部分に燐を5E13cm−2イオン注入し、n−拡散層
206a、206b、206Cを形成する。その後、全
面に200am程度の第1のシリコン酸化膜207を化
学的気相成長法により形成する。第1のシリコン酸化膜
207は、メモリセルにおけるMIS型トランジスタと
スタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一部となる
。
をマスクにしてメモリセル部及び周辺回路のNMO8の
部分に燐を5E13cm−2イオン注入し、n−拡散層
206a、206b、206Cを形成する。その後、全
面に200am程度の第1のシリコン酸化膜207を化
学的気相成長法により形成する。第1のシリコン酸化膜
207は、メモリセルにおけるMIS型トランジスタと
スタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一部となる
。
次に、第2図(b)に示すように、n−拡散層206b
上に開口部を有するフォトレジスト209aを表面に設
ける。続いて、フォトレジスト209aをマスクにして
第1のシリコン酸化膜207のエッチバックを行ない、
第1のシリコン酸化膜207からなる側壁207aを形
成ずく)とともにスタック型キャパシタ用のコンタクト
ホール208を開口する。
上に開口部を有するフォトレジスト209aを表面に設
ける。続いて、フォトレジスト209aをマスクにして
第1のシリコン酸化膜207のエッチバックを行ない、
第1のシリコン酸化膜207からなる側壁207aを形
成ずく)とともにスタック型キャパシタ用のコンタクト
ホール208を開口する。
なお、本実施例ではゲート電極上酸化膜205が存在す
るため、上述のエッチバックによりゲート電極204が
露呈することなく、側壁207aの形成が可能となる。
るため、上述のエッチバックによりゲート電極204が
露呈することなく、側壁207aの形成が可能となる。
側壁207aはゲート電極204の側壁であるとともに
ゲート電極上酸化膜205の側壁でもある。また、コン
タクトホール208はn−拡散層206bに対して自己
整合的な構造となる。これにより、本実施例のメモリセ
ルの面積は、本発明の第1の実施例より小さくすること
が出来る。
ゲート電極上酸化膜205の側壁でもある。また、コン
タクトホール208はn−拡散層206bに対して自己
整合的な構造となる。これにより、本実施例のメモリセ
ルの面積は、本発明の第1の実施例より小さくすること
が出来る。
次に、第2図(C)に示すように、フォトレジス)20
9aを除去した後、全面に第2の導電膜として燐をドー
プした400am程度の多結晶シリコン膜を化学的気相
成長法により堆積し、これをパターニングしてスタック
型キャパシタの下部電極となる電荷蓄積電極210を形
成する。
9aを除去した後、全面に第2の導電膜として燐をドー
プした400am程度の多結晶シリコン膜を化学的気相
成長法により堆積し、これをパターニングしてスタック
型キャパシタの下部電極となる電荷蓄積電極210を形
成する。
次に、約10nmのシリコン窒化膜を全面に堆積し、更
に950℃のスチーム雰囲気中で20分酸化し、容量絶
縁膜211を形成する。続いて、全面に第3の導電膜と
して燐をドープした200am程度の多結晶シリコン膜
を化学的気相成長法により堆積し、フォトレジスト20
9bをマスクにしてこの多結晶シリコン膜、及び容量絶
縁膜210をエツチングする。これにより、スタック型
キャパシタの上部電極となるセルプレート電極212が
形成され、スタック型キャパシタ自体の形成も完了する
。
に950℃のスチーム雰囲気中で20分酸化し、容量絶
縁膜211を形成する。続いて、全面に第3の導電膜と
して燐をドープした200am程度の多結晶シリコン膜
を化学的気相成長法により堆積し、フォトレジスト20
9bをマスクにしてこの多結晶シリコン膜、及び容量絶
縁膜210をエツチングする。これにより、スタック型
キャパシタの上部電極となるセルプレート電極212が
形成され、スタック型キャパシタ自体の形成も完了する
。
次に、第2図(d)に示すように、フォトレジスト20
9bをマスクにして第1のシリコン酸化膜207のエッ
チバックを行ない、第1のシリコン酸化膜207からな
る側壁207b、207cを形成する。
9bをマスクにして第1のシリコン酸化膜207のエッ
チバックを行ない、第1のシリコン酸化膜207からな
る側壁207b、207cを形成する。
なお、側壁207a(7)形成と側壁207b、207
cの形成とは別個に行なわれるため、側壁207aの幅
と側壁207b並びに側壁207cの幅とは独立して設
定することが出来る。また、側壁207bの幅及び側壁
207cの幅に関しても、本発明の第1の実施例で言及
した方法により、独立の値に設定することが出来る。
cの形成とは別個に行なわれるため、側壁207aの幅
と側壁207b並びに側壁207cの幅とは独立して設
定することが出来る。また、側壁207bの幅及び側壁
207cの幅に関しても、本発明の第1の実施例で言及
した方法により、独立の値に設定することが出来る。
次に、第2図(e)に示すように、フォトレジスト20
9bを除去してからフォトレジスト213を形成し、フ
ォトレジスト213.側壁207b、ゲート電極上酸化
膜205.及びゲート電極204をマスクにして砒素を
3E15cm−2イオン注入し、n+拡散層214a、
214bを形成する。これにより、周辺回路部において
、LDD構造のNMO8が形成される。同様にして、フ
ォトレジスト213を除去し、メモリセル部及び周辺回
路部のNMOS部を覆うフォトレジスト(図示せず)を
マスクにしたボロンの3E15cm−2のイオン注入に
より、周辺回路部のPMO8(図示せず)が形成される
。
9bを除去してからフォトレジスト213を形成し、フ
ォトレジスト213.側壁207b、ゲート電極上酸化
膜205.及びゲート電極204をマスクにして砒素を
3E15cm−2イオン注入し、n+拡散層214a、
214bを形成する。これにより、周辺回路部において
、LDD構造のNMO8が形成される。同様にして、フ
ォトレジスト213を除去し、メモリセル部及び周辺回
路部のNMOS部を覆うフォトレジスト(図示せず)を
マスクにしたボロンの3E15cm−2のイオン注入に
より、周辺回路部のPMO8(図示せず)が形成される
。
次に、第2図(f)に示すように、メモリセル部及び周
辺回路部のNMOS部を覆うフォトレジスト(図示せず
)を除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる第1
の層間膜215を堆積し、n−拡散層206a、n+拡
散層214a上の第1の層間膜215をエツチングする
ことにより、コンタクトホールを開口する。続いて、シ
リサイド配線(ビット線)216を形成する。次に、全
面1こ例えばBPSG膜からなる第2の層間膜217を
堆積し、n+拡散層214b上の第2の層間膜217.
第1の層間膜215をエツチングすることにより、コン
タクトホールを開口する。続いて、アルミ配線218を
形成し、本実施例の半導体記憶装置が完成する。
辺回路部のNMOS部を覆うフォトレジスト(図示せず
)を除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる第1
の層間膜215を堆積し、n−拡散層206a、n+拡
散層214a上の第1の層間膜215をエツチングする
ことにより、コンタクトホールを開口する。続いて、シ
リサイド配線(ビット線)216を形成する。次に、全
面1こ例えばBPSG膜からなる第2の層間膜217を
堆積し、n+拡散層214b上の第2の層間膜217.
第1の層間膜215をエツチングすることにより、コン
タクトホールを開口する。続いて、アルミ配線218を
形成し、本実施例の半導体記憶装置が完成する。
第3図(a)〜(b)は本発明の第3の実施例の半導体
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例も本発明の第1の実施例と同様に周
辺回路がCMO8で構成されたDRAMの例であり、第
3図においては周辺回路のNMO8の部分とメモリセル
の部分を示しである。
記憶装置とその製造方法を説明するための工程順の断面
図である。本実施例も本発明の第1の実施例と同様に周
辺回路がCMO8で構成されたDRAMの例であり、第
3図においては周辺回路のNMO8の部分とメモリセル
の部分を示しである。
まず、第3図(a)に示すように、p型シリコン基板3
01表面に800nm程度の素子分離酸化膜302を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜303を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300nm程度の多結晶シリコン膜を堆積した後、これ
の表面にゲート電極(ワード線)形吠を有するゲート電
極上酸化膜305を堆積、形成する。なお、ゲート電極
上酸化膜305は、メモリセルにおけるMIs型トラン
ジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一
部となる。次に、ゲート電極上酸化膜305をマスクし
て上述の多結晶シリコン膜をエツチングすることにより
、ゲート電極(ワード線)304を形成する。
01表面に800nm程度の素子分離酸化膜302を形
成し、しきい値制御用の不純物イオン注入を行なった後
、熱酸化により約20nmのゲート酸化膜303を形成
する。次に、全面に第1の導電膜として燐をドープした
300nm程度の多結晶シリコン膜を堆積した後、これ
の表面にゲート電極(ワード線)形吠を有するゲート電
極上酸化膜305を堆積、形成する。なお、ゲート電極
上酸化膜305は、メモリセルにおけるMIs型トラン
ジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜の一
部となる。次に、ゲート電極上酸化膜305をマスクし
て上述の多結晶シリコン膜をエツチングすることにより
、ゲート電極(ワード線)304を形成する。
続いて、ゲート電極上酸化膜305.ゲート電極304
をマスクにしてメモリセル部及び周辺回路のNMO8の
部分に燐を5E13cm−2イオン注入し、n−拡散層
306 a、 306 b、 306Cを形成する
。その後、全面に200nm程度の第1のシリコン酸化
膜307を化学的気相成長法により形成する。第1のシ
リコン酸化膜307は、メモリセルにおけるMIS型ト
ランジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜
の一部となる。
をマスクにしてメモリセル部及び周辺回路のNMO8の
部分に燐を5E13cm−2イオン注入し、n−拡散層
306 a、 306 b、 306Cを形成する
。その後、全面に200nm程度の第1のシリコン酸化
膜307を化学的気相成長法により形成する。第1のシ
リコン酸化膜307は、メモリセルにおけるMIS型ト
ランジスタとスタック型キャパシタとの間の層間絶縁膜
の一部となる。
次に、第3図(b)に示すように、n−拡散層306b
上に開口部を有するフォトレジスト(図示せず)を表面
に設ける。続いて、このフォトレジストをマスクにして
第1のシリコン酸化膜307のエッチバックを行ない、
第1のシリコン酸化膜307からなる側壁307aを形
成するとともにスタック型キャパシタ用のコンタクトホ
ール308を開口する。
上に開口部を有するフォトレジスト(図示せず)を表面
に設ける。続いて、このフォトレジストをマスクにして
第1のシリコン酸化膜307のエッチバックを行ない、
第1のシリコン酸化膜307からなる側壁307aを形
成するとともにスタック型キャパシタ用のコンタクトホ
ール308を開口する。
なお、本実施例でも本発明の第2の実施例と同様にゲー
ト電極上酸化膜305が存在するため、上述のエッチバ
ックによりゲート電極304が露呈することな(、側壁
307aの形成が可能となる。側壁307aはゲート電
極304の側壁であるとともにゲート電極上酸化膜30
5の側壁でもある。また、コンタクトホール308はn
−拡散層306bに対して自己整合的な構造となる。
ト電極上酸化膜305が存在するため、上述のエッチバ
ックによりゲート電極304が露呈することな(、側壁
307aの形成が可能となる。側壁307aはゲート電
極304の側壁であるとともにゲート電極上酸化膜30
5の側壁でもある。また、コンタクトホール308はn
−拡散層306bに対して自己整合的な構造となる。
次に、上述のフォトレジストを除去した後、全面に第2
の導電膜として燐をドープした400nm程度の多結晶
シリコン膜を化学的気相成長法により堆積し、これをパ
ターニングしてスタック型キャパシタの下部電極となる
電荷蓄積電極309を形成する。次に、約10nmのシ
リコン窒化膜を全面に堆積し、更に950℃のスチーム
雰囲気中で20分酸化し、容量絶縁膜310を形成する
。続いて、全面に第3の導電膜として燐をドープした2
00nm程度の多結晶シリコン膜を化学的気相成長法に
より堆積し、フォトレジスト312をマスクにしてこの
多結晶シリコン膜、及び容量絶縁膜210をエツチング
する。
の導電膜として燐をドープした400nm程度の多結晶
シリコン膜を化学的気相成長法により堆積し、これをパ
ターニングしてスタック型キャパシタの下部電極となる
電荷蓄積電極309を形成する。次に、約10nmのシ
リコン窒化膜を全面に堆積し、更に950℃のスチーム
雰囲気中で20分酸化し、容量絶縁膜310を形成する
。続いて、全面に第3の導電膜として燐をドープした2
00nm程度の多結晶シリコン膜を化学的気相成長法に
より堆積し、フォトレジスト312をマスクにしてこの
多結晶シリコン膜、及び容量絶縁膜210をエツチング
する。
次に、フォトレジスト312をマスクにして第1のシリ
コン酸化膜307のエッチバックを行ない、第1のシリ
コン酸化膜307からなる側壁307bを形成する。
コン酸化膜307のエッチバックを行ない、第1のシリ
コン酸化膜307からなる側壁307bを形成する。
次に、第3図(C)に示すように、フォトレジスト31
2を除去した後、フォトレジスト313を形成する。フ
ォトレジスト313はメモリセル部、及び周辺回路部の
PMO8上を覆っている。
2を除去した後、フォトレジスト313を形成する。フ
ォトレジスト313はメモリセル部、及び周辺回路部の
PMO8上を覆っている。
続いて、フォトレジスト313. 側u307b。
ゲート電極上酸化膜305.及びゲート電極304をマ
スクにして砒素を3E15cm−2イオン注入し、n゛
拡散層314a、314bを形成する。これにより、周
辺回路部において、LDD構造のNMO8が形成される
。同様にして、フォトレジスト313を除去し、メモリ
セル部及び周辺回路部のNMO8部を覆うフォトレジス
ト(図示せず)をマスクにしたボロンの3E15cm−
2のイオン注入により、周辺回路部のPMO8(図示せ
ず)が形成される。
スクにして砒素を3E15cm−2イオン注入し、n゛
拡散層314a、314bを形成する。これにより、周
辺回路部において、LDD構造のNMO8が形成される
。同様にして、フォトレジスト313を除去し、メモリ
セル部及び周辺回路部のNMO8部を覆うフォトレジス
ト(図示せず)をマスクにしたボロンの3E15cm−
2のイオン注入により、周辺回路部のPMO8(図示せ
ず)が形成される。
次に、第3図(d)に示すように、上述のフォトレジス
トを除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる50
0nm程度の第1の層間膜315を堆積し、850℃の
窒素雰囲気中で30分間熱処理を行ない、表面を平坦化
する。
トを除去した後、全面に例えばBPSG膜からなる50
0nm程度の第1の層間膜315を堆積し、850℃の
窒素雰囲気中で30分間熱処理を行ない、表面を平坦化
する。
次に゛、第3図(e)に示すように、n−拡散層306
a上に開口部を有するフォトレジスト316を第1の層
間膜315表面に設ける。続いて、フォトレジスト31
6をマスクにして、第1段階のコンタクトエツチングを
行ない、第1の層間膜315の不用部分を除去する。こ
の際のエツチングでは、多結晶シリコン膜との選択比が
高く、セルプレート電極311はエツチングされず、第
1段階のコンタクトエツチングはセルプレート電極31
1で停止する。引き続いて、フォトレジスト316をマ
スクにして、第2段階のコンタクトエツチングを行ない
、セルプレート電極311の不用部分を除去する。
a上に開口部を有するフォトレジスト316を第1の層
間膜315表面に設ける。続いて、フォトレジスト31
6をマスクにして、第1段階のコンタクトエツチングを
行ない、第1の層間膜315の不用部分を除去する。こ
の際のエツチングでは、多結晶シリコン膜との選択比が
高く、セルプレート電極311はエツチングされず、第
1段階のコンタクトエツチングはセルプレート電極31
1で停止する。引き続いて、フォトレジスト316をマ
スクにして、第2段階のコンタクトエツチングを行ない
、セルプレート電極311の不用部分を除去する。
更に、フォトレジスト316をマスクにして、第3段階
のフンタクトエツチングとして、容量絶縁膜310.及
び第1のシリコン酸化膜307に対してのエッチバック
を行ない、容量絶縁膜310の不用部分を除去するとと
もに第1のシリコン酸化膜307からなる側壁307C
を形成する。
のフンタクトエツチングとして、容量絶縁膜310.及
び第1のシリコン酸化膜307に対してのエッチバック
を行ない、容量絶縁膜310の不用部分を除去するとと
もに第1のシリコン酸化膜307からなる側壁307C
を形成する。
この段階で、スタック型キャパシタは完成する。
本実施例では、側壁307a、側壁307 b、及び側
壁307Cの形成はそれぞれ別個に行なうため、これら
の幅はそれぞれ独立に設定することが可能になる。
壁307Cの形成はそれぞれ別個に行なうため、これら
の幅はそれぞれ独立に設定することが可能になる。
次に、第3図(f)に示すように、フォトレジスト31
6を除去した後、全面に1100n程度の第2のシリコ
ン酸化膜318を化学的気相成長法により堆積する。
6を除去した後、全面に1100n程度の第2のシリコ
ン酸化膜318を化学的気相成長法により堆積する。
次に、第3図(g)に示すように、第2のシリコン酸化
膜318をエッチバックし、コンタクトホール308に
第2のシリコン酸化膜318からなる側壁318aを形
成する。コンタクトホール30Bは側壁307cと側壁
318aとの2つの側壁を有することになる。また、コ
ンタクトホール308はn−拡散層306aに対して自
己整合的な構造となるため、本実施例は本発明の第2の
実施例より更にメモリセルの面積を小さくすることが出
来る。
膜318をエッチバックし、コンタクトホール308に
第2のシリコン酸化膜318からなる側壁318aを形
成する。コンタクトホール30Bは側壁307cと側壁
318aとの2つの側壁を有することになる。また、コ
ンタクトホール308はn−拡散層306aに対して自
己整合的な構造となるため、本実施例は本発明の第2の
実施例より更にメモリセルの面積を小さくすることが出
来る。
次に、第3図(h)に示すように、n”拡散層314a
上の第1の層間膜315をエツチング除去してコンタク
トホール319を形成する。続いて、コンタクトホール
317,319をn+型の多結晶シリコン320aによ
り埋設する。多結晶シリコン320aは選択成長法、あ
るいは全面に堆積した後エッチバックする方法により形
成され、n”型化はイオン注入、あるいは熱拡散により
行なわれる。なお、n+型の多結晶シリコン320aで
埋設する代りに、タングステン等の選択成長法を用いて
も良い。
上の第1の層間膜315をエツチング除去してコンタク
トホール319を形成する。続いて、コンタクトホール
317,319をn+型の多結晶シリコン320aによ
り埋設する。多結晶シリコン320aは選択成長法、あ
るいは全面に堆積した後エッチバックする方法により形
成され、n”型化はイオン注入、あるいは熱拡散により
行なわれる。なお、n+型の多結晶シリコン320aで
埋設する代りに、タングステン等の選択成長法を用いて
も良い。
次に、シリサイド配線(ビット線)321を形成し、全
面に例えばBPSG膜からなる第2の層間M322を堆
積し、n4拡散層314b上の第2の層間膜322.第
1の層間膜315をエツチングすることにより、コンタ
クトホール323を開口する。続いて、コンタクトホー
ル323にn+型の多結晶シリコン320bを埋設した
後、アルミ配線324を形成し、本実施例の半導体記憶
装置が完成する。
面に例えばBPSG膜からなる第2の層間M322を堆
積し、n4拡散層314b上の第2の層間膜322.第
1の層間膜315をエツチングすることにより、コンタ
クトホール323を開口する。続いて、コンタクトホー
ル323にn+型の多結晶シリコン320bを埋設した
後、アルミ配線324を形成し、本実施例の半導体記憶
装置が完成する。
以上説明したように本発明は、MIS型トランジスタと
スタック型キャパシタとから成るメモリセルを有し、L
DD型トランジスタを用いた周辺回路を有する半導体記
憶装置において、LDD型トランジスタの側壁を構成す
る絶縁膜並びにMIS型トランジスタとスタック型キャ
パシタとの間の層間絶縁膜が同一であることから、以下
の効果が得られる。
スタック型キャパシタとから成るメモリセルを有し、L
DD型トランジスタを用いた周辺回路を有する半導体記
憶装置において、LDD型トランジスタの側壁を構成す
る絶縁膜並びにMIS型トランジスタとスタック型キャ
パシタとの間の層間絶縁膜が同一であることから、以下
の効果が得られる。
(1)LDD型トランジスタのn+拡散層はスタック型
キャパシタを形成した後に形成されるため、スタック型
キャパシタ形成時の熱処理によるn+拡散層の拡散の進
行を考慮する必要が無く、LDD型トランジスタの微細
化に適している。
キャパシタを形成した後に形成されるため、スタック型
キャパシタ形成時の熱処理によるn+拡散層の拡散の進
行を考慮する必要が無く、LDD型トランジスタの微細
化に適している。
(2)スタック型キャパシタはメモリセルにおけるMI
S型トランジスタのn−拡散層と接続するため、結晶欠
陥による保持特性の悪化は生じにくくなる。
S型トランジスタのn−拡散層と接続するため、結晶欠
陥による保持特性の悪化は生じにくくなる。
(3)従来より層の数が1層少ない絶縁膜を開口するこ
とにより各コンタクトホールが形成されるため、これの
形成が容易になる。
とにより各コンタクトホールが形成されるため、これの
形成が容易になる。
第1図(a)〜(e)は本発明の第1の実施例を説明す
るための工程順の断面図、第2図(a)〜(f)は本発
明の第2の実施例を説明するための工程順の断面図、第
3図(a)〜(h)は本発明の第3の実施例を説明する
ための工程順の断面図、第4図(a)、(b)は従来の
半導体記憶装置及びその製造方法を説明するための工程
順の断面図である。 101.201,301,401・・・p型シリコン基
板、 102.202,302,402・・・素子分離酸化膜
、 103.203,303,403・・・ゲート酸化膜、 104.204,304,404・・・ゲート電極、 105a、105b、105c、206a、208b、
206c、306a、306b、306C1406・・
・n−拡散層、 106.207,307・・・第1のシリコン酸化膜、 10θat 108b、207a、207b、207
C,307a、 307 b、 307 c、 40
5318a・・・側壁、 107.208,308,317,319゜323.4
16,417a、417b・ +ンタクトホール、 108.210,309,409・・・電荷蓄積容量、 109.211,310,410・・・容量絶縁膜、 110.212,311.411・・・セルプレート電
極、 111a、1llb、209a、209b、213.3
12,313,318・・・フォトレジスト、 112a、 112b、 214a、 214b
、 314a、 314b、 407a、 4
07b、 407c + 407 d ”・n+拡
散層、113.215,315・・・第1の層間膜、1
14.216,321・・・シリサイド配線、115.
217,322・・・第2の層間膜、116.218,
324・・・アルミ配線、205.305・・・ゲート
電極上酸化膜、320a、320b・・・多結晶シリコ
ン、408゜ 12゜ ■ 4・・・層間膜、 3・・・第1 の配線、 5・・・第2の配線。
るための工程順の断面図、第2図(a)〜(f)は本発
明の第2の実施例を説明するための工程順の断面図、第
3図(a)〜(h)は本発明の第3の実施例を説明する
ための工程順の断面図、第4図(a)、(b)は従来の
半導体記憶装置及びその製造方法を説明するための工程
順の断面図である。 101.201,301,401・・・p型シリコン基
板、 102.202,302,402・・・素子分離酸化膜
、 103.203,303,403・・・ゲート酸化膜、 104.204,304,404・・・ゲート電極、 105a、105b、105c、206a、208b、
206c、306a、306b、306C1406・・
・n−拡散層、 106.207,307・・・第1のシリコン酸化膜、 10θat 108b、207a、207b、207
C,307a、 307 b、 307 c、 40
5318a・・・側壁、 107.208,308,317,319゜323.4
16,417a、417b・ +ンタクトホール、 108.210,309,409・・・電荷蓄積容量、 109.211,310,410・・・容量絶縁膜、 110.212,311.411・・・セルプレート電
極、 111a、1llb、209a、209b、213.3
12,313,318・・・フォトレジスト、 112a、 112b、 214a、 214b
、 314a、 314b、 407a、 4
07b、 407c + 407 d ”・n+拡
散層、113.215,315・・・第1の層間膜、1
14.216,321・・・シリサイド配線、115.
217,322・・・第2の層間膜、116.218,
324・・・アルミ配線、205.305・・・ゲート
電極上酸化膜、320a、320b・・・多結晶シリコ
ン、408゜ 12゜ ■ 4・・・層間膜、 3・・・第1 の配線、 5・・・第2の配線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、MIS型トランジスタとスタック型キャパシタとか
ら成るメモリセルを有し、LDD型トランジスタを用い
た周辺回路を有する半導体記憶装置において、 前記メモリセルにおける前記MIS型トランジスタと前
記スタック型キャパシタとの間の層間膜が、前記LDD
型トランジスタの側壁を成す絶縁膜と同一の絶縁膜であ
ることを特徴とする半導体記憶装置。 2、前記MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トラ
ンジスタのゲート電極上において、前記ゲート電極と自
己整合的な絶縁膜を有し、 前記LDD型トランジスタの側壁が、前記ゲート電極と
自己整合的な絶縁膜の側壁を成すことを特徴とする請求
項1記載の半導体記憶装置。 3、前記MIS型トランジスタにおいて、前記LDD型
トランジスタの側壁を成す絶縁膜と同一の絶縁膜から成
る側壁を有することを特徴とする請求項2記載の半導体
記憶装置。4、前記スタック型キャパシタ並びにビット
線における前記MIS型トランジスタに対するコントク
トホールが、前記MIS型トランジスタの拡散層に対し
て自己整合的であることを特徴とする請求項3記載の半
導体記憶装置。 5、一導電型の半導体基板上に設けられたMIS型トラ
ンジスタとスタック型キャパシタとから成るメモリセル
及び前記半導体基板上に設けられたLDD型トランジス
タを用いた周辺回路を有する半導体記憶装置の製造方法
において、 前記MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジ
スタのゲート電極を第1の導電膜により形成し、前記M
IS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジスタの
逆導電型の低濃度拡散層を形成する工程と、 全面に第1のシリコン酸化膜を堆積する工程と、 前記第1のシリコン酸化膜に、前記スタック型キャパシ
タ用のコンタクトホールを開口する工程と、 第2の導電膜からなる前記スタック型キャパシタの電荷
蓄積電極を形成する工程と、 前記電荷蓄積電極を覆う容量絶縁膜を形成する工程と、 第3の導電膜からなる前記スタック型キャパシタのセル
プレート電極を形成する工程と、前記セルプレート電極
をマスクにしたエッチバックにより、第1のシリコン酸
化膜から成る前記LDD型トランジスタの側壁を形成す
る工程と、前記LDD型トランジスタの逆導電型の高濃
度拡散層を形成する工程と、 を有することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。 6、前記第1の導電膜を堆積し、前記第1の導電膜にお
ける前記MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トラ
ンジスタのゲート電極形成領域上にゲート電極上酸化膜
を形成し、前記ゲート電極上酸化膜をマスクにして前記
MIS型トランジスタ並びに前記LDD型トランジスタ
の前記ゲート電極を形成することを特徴とする請求項5
記載の半導体記憶装置の製造方法。 7、フォトレジストをマスクにしたエッチバックにより
前記第1のシリコン酸化膜を開口し、前記MIS型トラ
ンジスタの逆導電型の前記低濃度拡散層に自己整合的な
前記スタック型キャパシタ用のコンタクトホールを形成
する工程を有することを特徴とする請求項5記載の半導
体記憶装置の製造方法。 8、フォトレジストをマスクにしたエッチバックにより
前記第1のシリコン酸化膜を開口し、前記MIS型トラ
ンジスタの逆導電型の前記低濃度拡散層に自己整合的な
前記スタック型キャパシタ用のコンタクトホールを形成
する工程を有することを特徴とする請求項6記載の半導
体記憶装置の製造方法。
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US07/766,258 US5135881A (en) | 1990-09-27 | 1991-09-27 | Method of making random access memory device having memory cells each implemented by a stacked storage capacitor and a transfer transistor with lightly-doped drain structure |
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JP2666549B2 JP2666549B2 (ja) | 1997-10-22 |
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DE (1) | DE69132998T2 (ja) |
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- 1990-09-27 JP JP2257779A patent/JP2666549B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1991-09-23 EP EP91308647A patent/EP0478262B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-23 DE DE69132998T patent/DE69132998T2/de not_active Expired - Fee Related
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