JP2787170B2 - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその製造方法Info
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置および
その製造方法に関し、特に、スタック型DRAM(Dy
namic Random Access Memor
y)のメモリセルの高集積化および高密度化を図る技術
に関するものである。
その製造方法に関し、特に、スタック型DRAM(Dy
namic Random Access Memor
y)のメモリセルの高集積化および高密度化を図る技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のスタック型DRAMの概要
について、図14に基づいて説明する。
について、図14に基づいて説明する。
【0003】スタック型のDRAMのメモリセルにおい
ては、メモリセル部に形成するキャパシタの電荷蓄積電
極の表面積を、シールド電極やゲート電極などに起因す
る下地段差を利用して増加させるため、メモリセル部の
基板表面からの高さの方が周辺回路よりも高くなってし
まう。このメモリセル部と周辺回路との標高差が、ビッ
ト線の形成工程以降の配線工程における、写真製版やエ
ッチングのためのマージンを減少させるという障害があ
った。
ては、メモリセル部に形成するキャパシタの電荷蓄積電
極の表面積を、シールド電極やゲート電極などに起因す
る下地段差を利用して増加させるため、メモリセル部の
基板表面からの高さの方が周辺回路よりも高くなってし
まう。このメモリセル部と周辺回路との標高差が、ビッ
ト線の形成工程以降の配線工程における、写真製版やエ
ッチングのためのマージンを減少させるという障害があ
った。
【0004】そこで、このような障害を解消するため、
図14に示すようなスタック型DRAMが既に提案され
ている(たとえば特開昭63−266866号公報)。
図14に示すDRAMにおいては、上記問題点を解消す
るため、メモリセル部の基板表面を、周辺回路の基板表
面よりも予め低い位置に設定して、これによって上記従
来の問題点となる標高差を相殺することによって、配線
工程における写真製版およびエッチングのマージンを拡
大するものである。
図14に示すようなスタック型DRAMが既に提案され
ている(たとえば特開昭63−266866号公報)。
図14に示すDRAMにおいては、上記問題点を解消す
るため、メモリセル部の基板表面を、周辺回路の基板表
面よりも予め低い位置に設定して、これによって上記従
来の問題点となる標高差を相殺することによって、配線
工程における写真製版およびエッチングのマージンを拡
大するものである。
【0005】図14に示されたスタック型DRAMは、
メモリセル部の半導体基板1の表面が、周辺回路の半導
体基板1表面よりも低くなるように、段差が設けられて
いる。低い方の半導体基板1表面は、分離絶縁膜30に
よって素子分離され、この分離絶縁膜30上には、2つ
のゲート電極111が形成されている。
メモリセル部の半導体基板1の表面が、周辺回路の半導
体基板1表面よりも低くなるように、段差が設けられて
いる。低い方の半導体基板1表面は、分離絶縁膜30に
よって素子分離され、この分離絶縁膜30上には、2つ
のゲート電極111が形成されている。
【0006】活性領域上のゲート電極111と分離絶縁
膜30との間の半導体基板1表面には、不純物領域1
4,16が形成され、この不純物領域14,16に接し
て、多結晶シリコンからなる電荷蓄積層201が形成さ
れている。この電荷蓄積層201は、その表面を覆うキ
ャパシタ誘電膜21を介して形成されたキャパシタプレ
ート電極22とともに、メモリセル部のキャパシタを構
成する。
膜30との間の半導体基板1表面には、不純物領域1
4,16が形成され、この不純物領域14,16に接し
て、多結晶シリコンからなる電荷蓄積層201が形成さ
れている。この電荷蓄積層201は、その表面を覆うキ
ャパシタ誘電膜21を介して形成されたキャパシタプレ
ート電極22とともに、メモリセル部のキャパシタを構
成する。
【0007】この従来例によれば、予めメモリセル部の
半導体基板1表面を周辺回路よりも低く設定しているた
め、キャパシタプレート電極22上に層間絶縁膜(図示
せず)を堆積させた後の表面と、周辺回路のゲート電極
111を覆う絶縁膜の表面との標高差が相殺され、その
後のビット線などの配線工程における写真製版やエッチ
ングのマージンが拡大する。
半導体基板1表面を周辺回路よりも低く設定しているた
め、キャパシタプレート電極22上に層間絶縁膜(図示
せず)を堆積させた後の表面と、周辺回路のゲート電極
111を覆う絶縁膜の表面との標高差が相殺され、その
後のビット線などの配線工程における写真製版やエッチ
ングのマージンが拡大する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のDRAMの構造では、メモリセル部の半導体基板1
表面の高さを周辺回路の半導体基板1表面よりも低くす
るために、メモリセル部の半導体基板1のみを選択的に
酸化し、フッ酸溶液で除去する方法や、メモリセル部の
半導体基板1のみを反応性イオンエッチングでエッチン
グする方法などを使用する必要があった。そのため、エ
ッチングに伴う半導体基板1表面のダメージに起因する
結晶欠陥などが生じ、リーク電流の増加によるリフレッ
シュ特性の低下などを招くという問題があった。
来のDRAMの構造では、メモリセル部の半導体基板1
表面の高さを周辺回路の半導体基板1表面よりも低くす
るために、メモリセル部の半導体基板1のみを選択的に
酸化し、フッ酸溶液で除去する方法や、メモリセル部の
半導体基板1のみを反応性イオンエッチングでエッチン
グする方法などを使用する必要があった。そのため、エ
ッチングに伴う半導体基板1表面のダメージに起因する
結晶欠陥などが生じ、リーク電流の増加によるリフレッ
シュ特性の低下などを招くという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、メモ
リセル部の半導体基板1表面と周辺回路の半導体基板1
表面は同じ高さのままでビット線形成などの配線工程に
おけるメモリセル部と周辺回路との標高差を、半導体基
板1表面のダメージを生じさせることなく、容易に相殺
可能な半導体記憶装置およびその製造方法を得ることを
目的とする。
リセル部の半導体基板1表面と周辺回路の半導体基板1
表面は同じ高さのままでビット線形成などの配線工程に
おけるメモリセル部と周辺回路との標高差を、半導体基
板1表面のダメージを生じさせることなく、容易に相殺
可能な半導体記憶装置およびその製造方法を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の半導体記憶装置は、半導体基板上に、スイッチ
ング用トランジスタと電荷蓄積用キャパシタとを有する
メモリセル部と、このメモリセル部を駆動制御する周辺
回路と、半導体基板上の素子分離領域に形成されたトラ
ンジスタ分離領域とを備えている。そのトランジスタ分
離領域が、半導体基板上に第1絶縁膜を介して形成され
た導電膜を含むシールド電極を有し、このシールド電極
の上部と側部には第2絶縁膜が形成されている。第2絶
縁膜の厚さは、メモリセル部のシールド電極上におい
て、周辺回路のシールド電極上よりも薄くなっている。
本発明の半導体記憶装置は、半導体基板上に、スイッチ
ング用トランジスタと電荷蓄積用キャパシタとを有する
メモリセル部と、このメモリセル部を駆動制御する周辺
回路と、半導体基板上の素子分離領域に形成されたトラ
ンジスタ分離領域とを備えている。そのトランジスタ分
離領域が、半導体基板上に第1絶縁膜を介して形成され
た導電膜を含むシールド電極を有し、このシールド電極
の上部と側部には第2絶縁膜が形成されている。第2絶
縁膜の厚さは、メモリセル部のシールド電極上におい
て、周辺回路のシールド電極上よりも薄くなっている。
【0011】本発明の半導体記憶装置の製造方法は、半
導体基板上の素子分離領域上に、シールド電極を有する
トランジスタ分離領域を形成する。その後、半導体基板
上のシールド電極で囲まれて分離絶縁されたメモリセル
部に、スイッチング用トランジスタおよび電荷蓄積用キ
ャパシタを含むメモリセルを形成するとともに、メモリ
セル部以外の領域に、メモリセルを駆動制御するための
周辺回路を形成する。これらの工程の時点トランジスタ
分離領域を形成する工程は、半導体基板の主面上全面
に、第1絶縁膜,導電膜および第2絶縁膜をその順に積
層した後、メモリセル部における第2絶縁膜のみを除去
し、さらに、半導体基板上全面に第3絶縁膜を積層し、
その後導電膜,第2絶縁膜および第3絶縁膜を素子分離
領域上のみに残るように除去することにより、トランジ
スタ分離のシールド電極を形成する。
導体基板上の素子分離領域上に、シールド電極を有する
トランジスタ分離領域を形成する。その後、半導体基板
上のシールド電極で囲まれて分離絶縁されたメモリセル
部に、スイッチング用トランジスタおよび電荷蓄積用キ
ャパシタを含むメモリセルを形成するとともに、メモリ
セル部以外の領域に、メモリセルを駆動制御するための
周辺回路を形成する。これらの工程の時点トランジスタ
分離領域を形成する工程は、半導体基板の主面上全面
に、第1絶縁膜,導電膜および第2絶縁膜をその順に積
層した後、メモリセル部における第2絶縁膜のみを除去
し、さらに、半導体基板上全面に第3絶縁膜を積層し、
その後導電膜,第2絶縁膜および第3絶縁膜を素子分離
領域上のみに残るように除去することにより、トランジ
スタ分離のシールド電極を形成する。
【0012】
【作用】本発明に係る半導体記憶装置およびその製造方
法によれば、素子分離領域として用いるトランジスタ分
離の形成において、周辺回路のトランジスタ分離用のシ
ールド電極上の絶縁膜の膜厚を、メモリセル部のトラン
ジスタ分離用のシールド電極上の絶縁膜の膜厚よりも厚
くすることによって、予め半導体基板表面にエッチング
などによって段差を設けることなく、ビット線の形成工
程などの配線工程におけるメモリセル部と周辺回路の標
高差を相殺することができる。したがって、半導体基板
表面に結晶欠陥などのダメージを与えることなく、写真
製版およびエッチングのためのマージンの拡大を可能に
することができる。
法によれば、素子分離領域として用いるトランジスタ分
離の形成において、周辺回路のトランジスタ分離用のシ
ールド電極上の絶縁膜の膜厚を、メモリセル部のトラン
ジスタ分離用のシールド電極上の絶縁膜の膜厚よりも厚
くすることによって、予め半導体基板表面にエッチング
などによって段差を設けることなく、ビット線の形成工
程などの配線工程におけるメモリセル部と周辺回路の標
高差を相殺することができる。したがって、半導体基板
表面に結晶欠陥などのダメージを与えることなく、写真
製版およびエッチングのためのマージンの拡大を可能に
することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の半導体記憶装置の一実施例
を、図1に基づいて説明する。本実施例の半導体記憶装
置は、図1を参照して、メモリセル部および周辺回路の
半導体基板1表面上に、第1絶縁膜としてのシリコン酸
化膜2を介して、素子分離用のトランジスタ分離を形成
するシールド電極31が形成されている。また、メモリ
セル部および周辺回路の半導体基板1上の、シールド電
極31で囲まれた活性領域には、シリコン酸化膜2を介
して、ゲート電極111と、ソース/ドレイン領域とし
ての高濃度不純物領域16とを含むMOS(Metal
OxideSemiconductor)型電界効果
トランジスタが形成されている。さらに、メモリセル部
のシールド電極31を覆う第2絶縁膜としてのシリコン
酸化膜6a上に2本のゲート電極111が形成されてい
る。メモリセル部のゲート電極111上には、絶縁膜を
介して、キャパシタを構成する電荷蓄積電極201とキ
ャパシタ誘電膜21およびキャパシタプレート電極22
が形成されている。また、周辺回路の活性領域には、主
として、データドライバ、ワードドライバおよびセンス
アンプなどが形成されている。
を、図1に基づいて説明する。本実施例の半導体記憶装
置は、図1を参照して、メモリセル部および周辺回路の
半導体基板1表面上に、第1絶縁膜としてのシリコン酸
化膜2を介して、素子分離用のトランジスタ分離を形成
するシールド電極31が形成されている。また、メモリ
セル部および周辺回路の半導体基板1上の、シールド電
極31で囲まれた活性領域には、シリコン酸化膜2を介
して、ゲート電極111と、ソース/ドレイン領域とし
ての高濃度不純物領域16とを含むMOS(Metal
OxideSemiconductor)型電界効果
トランジスタが形成されている。さらに、メモリセル部
のシールド電極31を覆う第2絶縁膜としてのシリコン
酸化膜6a上に2本のゲート電極111が形成されてい
る。メモリセル部のゲート電極111上には、絶縁膜を
介して、キャパシタを構成する電荷蓄積電極201とキ
ャパシタ誘電膜21およびキャパシタプレート電極22
が形成されている。また、周辺回路の活性領域には、主
として、データドライバ、ワードドライバおよびセンス
アンプなどが形成されている。
【0014】上記実施例においては、周辺回路のシール
ド電極31を覆うシリコン酸化膜6bが、メモリセル部
のシールド電極31上のシリコン酸化膜6aにくらべ
て、厚く形成されている。その結果、メモリセル部のキ
ャパシタを形成した後の、キャパシタプレート電極22
の表面と、周辺回路のシリコン酸化膜6bの表面との標
高差が、シリコン酸化膜6a,6b間の厚さの差だけ相
殺されることになる。したがって、その後に形成される
ビット線などの配線工程において、写真製版およびエッ
チングのマージンを拡大することができる。
ド電極31を覆うシリコン酸化膜6bが、メモリセル部
のシールド電極31上のシリコン酸化膜6aにくらべ
て、厚く形成されている。その結果、メモリセル部のキ
ャパシタを形成した後の、キャパシタプレート電極22
の表面と、周辺回路のシリコン酸化膜6bの表面との標
高差が、シリコン酸化膜6a,6b間の厚さの差だけ相
殺されることになる。したがって、その後に形成される
ビット線などの配線工程において、写真製版およびエッ
チングのマージンを拡大することができる。
【0015】次に、本実施例の半導体記憶装置の製造方
法の一例を、図2ないし図13を参照しながら説明す
る。まず、シリコン基板1の主面上全面を高温の水蒸気
雰囲気に熱酸化し、シリコン酸化膜2を形成する。その
後、不純物領域をドーピングして低抵抗化した多結晶シ
リコン膜3およびシリコン酸化膜4を、CVD法によっ
て堆積する。その後、メモリセル部以外の表面をレジス
トマスク5で覆い(図2)、シリコン酸化膜2,多結晶
シリコン膜3およびシリコン酸化膜4のうちの最も上の
層のシリコン酸化膜4を、反応性イオンエッチングによ
って除去する。
法の一例を、図2ないし図13を参照しながら説明す
る。まず、シリコン基板1の主面上全面を高温の水蒸気
雰囲気に熱酸化し、シリコン酸化膜2を形成する。その
後、不純物領域をドーピングして低抵抗化した多結晶シ
リコン膜3およびシリコン酸化膜4を、CVD法によっ
て堆積する。その後、メモリセル部以外の表面をレジス
トマスク5で覆い(図2)、シリコン酸化膜2,多結晶
シリコン膜3およびシリコン酸化膜4のうちの最も上の
層のシリコン酸化膜4を、反応性イオンエッチングによ
って除去する。
【0016】次に、シリコン基板1上の全面に、さらに
CVD法によってシリコン酸化膜6を堆積し、その上に
レジストマスク7を所定パターンで形成する(図3)。
その後、反応性イオンエッチングによって、素子分離領
域のみにおいてシリコン酸化膜2,多結晶シリコン膜3
およびシリコン酸化膜4,6を残すことによって、トラ
ンジスタ分離のシールド電極31を形成する。
CVD法によってシリコン酸化膜6を堆積し、その上に
レジストマスク7を所定パターンで形成する(図3)。
その後、反応性イオンエッチングによって、素子分離領
域のみにおいてシリコン酸化膜2,多結晶シリコン膜3
およびシリコン酸化膜4,6を残すことによって、トラ
ンジスタ分離のシールド電極31を形成する。
【0017】さらに、シリコン基板1上全面にCVD法
でシリコン酸化膜8を堆積する(図4)。その後、マス
クで覆うことなく、反応性イオンエッチングによってシ
リコン酸化膜8の全面をエッチングし、シールド電極3
1の側部にサイドウォールスペーサ9を形成する。この
時点において、トランジスタ分離のシールド電極上部の
シリコン酸化膜が、メモリセル部のシリコン酸化膜6a
よりも周辺回路のシリコン酸化膜6bの方が厚くなって
いる。その後、上記トランジスタ分離を形成する場合と
同様の方法で、すなわち、まずシリコン酸化膜10,多
結晶シリコン膜11およびシリコン酸化膜12を順に形
成し、レジストマスク13をパターニングして(図
5)、エッチングを施し、さらにレジストマスク13を
除去することにより、スイッチングトランジスタのゲー
ト電極111をメモリセル部の活性領域に形成する(図
6)。
でシリコン酸化膜8を堆積する(図4)。その後、マス
クで覆うことなく、反応性イオンエッチングによってシ
リコン酸化膜8の全面をエッチングし、シールド電極3
1の側部にサイドウォールスペーサ9を形成する。この
時点において、トランジスタ分離のシールド電極上部の
シリコン酸化膜が、メモリセル部のシリコン酸化膜6a
よりも周辺回路のシリコン酸化膜6bの方が厚くなって
いる。その後、上記トランジスタ分離を形成する場合と
同様の方法で、すなわち、まずシリコン酸化膜10,多
結晶シリコン膜11およびシリコン酸化膜12を順に形
成し、レジストマスク13をパターニングして(図
5)、エッチングを施し、さらにレジストマスク13を
除去することにより、スイッチングトランジスタのゲー
ト電極111をメモリセル部の活性領域に形成する(図
6)。
【0018】次に、シールド電極31とゲート電極11
1以外のシリコン基板1表面に、比較的低濃度(1015
〜1018/cm3 )のリンまたは砒素を注入した低濃度
不純物領域14を形成する。その後さらに、上記トラン
ジスタ分離と同様に、シリコン基板1上全面に所定厚さ
のシリコン酸化膜15を堆積させる(図7)。このシリ
コン酸化膜15に対して反応性イオンエッチングを施す
ことにより、ゲート電極111の側部にサイドウォール
スペーサ151を形成する。トランジスタ分離領域とゲ
ート電極111以外のシリコン基板1表面に、比較的高
濃度1018〜1021/cm3 のリンまたは砒素を注入し
て高濃度不純物領域16を形成し、800〜900℃程
度の炉アニールあるいは900〜1100℃程度のラン
プアニールなどで不純物領域14,16を活性化し、ト
ランジスタのソース/ドレイン領域を形成する(図
8)。次に、シリコン基板1上全面にシリコン酸化膜1
7をCVD法で堆積し、高濃度不純物領域16のうち、
メモリセル部に位置する高濃度不純物領域16上のシリ
コン酸化膜17を、レジストマスク18を用いて反応性
イオンエッチングを行なうことにより除去し、開口部1
9を形成する(図9)。ただし、このとき周辺回路にお
いては、すべてシリコン酸化膜17を残すものとする。
1以外のシリコン基板1表面に、比較的低濃度(1015
〜1018/cm3 )のリンまたは砒素を注入した低濃度
不純物領域14を形成する。その後さらに、上記トラン
ジスタ分離と同様に、シリコン基板1上全面に所定厚さ
のシリコン酸化膜15を堆積させる(図7)。このシリ
コン酸化膜15に対して反応性イオンエッチングを施す
ことにより、ゲート電極111の側部にサイドウォール
スペーサ151を形成する。トランジスタ分離領域とゲ
ート電極111以外のシリコン基板1表面に、比較的高
濃度1018〜1021/cm3 のリンまたは砒素を注入し
て高濃度不純物領域16を形成し、800〜900℃程
度の炉アニールあるいは900〜1100℃程度のラン
プアニールなどで不純物領域14,16を活性化し、ト
ランジスタのソース/ドレイン領域を形成する(図
8)。次に、シリコン基板1上全面にシリコン酸化膜1
7をCVD法で堆積し、高濃度不純物領域16のうち、
メモリセル部に位置する高濃度不純物領域16上のシリ
コン酸化膜17を、レジストマスク18を用いて反応性
イオンエッチングを行なうことにより除去し、開口部1
9を形成する(図9)。ただし、このとき周辺回路にお
いては、すべてシリコン酸化膜17を残すものとする。
【0019】その後、リンまたは砒素をドーピングして
低抵抗化した多結晶シリコン膜20を、開口部19の底
部に少なくともその一部が接するように、CVD法によ
って堆積し、さらにその表面にレジストマスク210を
パターン形成する(図10)。この状態で反応性イオン
エッチングを施すことにより、所望の部分に多結晶シリ
コン膜20からなる電荷蓄積電極201を形成する(図
11)。その後、この電荷蓄積電極201を覆うよう
に、窒化膜21aをCVD法によって堆積し、その窒化
膜21aの表面を800〜900℃程度の水蒸気雰囲気
で酸化する。さらにその上にリンおよび砒素をドーピン
グして低抵抗化した多結晶シリコン膜22aを堆積す
る。その後、窒化膜21aおよび多結晶シリコン膜22
aを、レジストマスク23とエッチングを用いることに
よりパターニングし(図12)、キャパシタ誘電体薄膜
21およびキャパシタプレート電極22を形成し、レジ
ストマスク23を除去することにより、メモリセル部の
キャパシタが完成する(図13)。
低抵抗化した多結晶シリコン膜20を、開口部19の底
部に少なくともその一部が接するように、CVD法によ
って堆積し、さらにその表面にレジストマスク210を
パターン形成する(図10)。この状態で反応性イオン
エッチングを施すことにより、所望の部分に多結晶シリ
コン膜20からなる電荷蓄積電極201を形成する(図
11)。その後、この電荷蓄積電極201を覆うよう
に、窒化膜21aをCVD法によって堆積し、その窒化
膜21aの表面を800〜900℃程度の水蒸気雰囲気
で酸化する。さらにその上にリンおよび砒素をドーピン
グして低抵抗化した多結晶シリコン膜22aを堆積す
る。その後、窒化膜21aおよび多結晶シリコン膜22
aを、レジストマスク23とエッチングを用いることに
よりパターニングし(図12)、キャパシタ誘電体薄膜
21およびキャパシタプレート電極22を形成し、レジ
ストマスク23を除去することにより、メモリセル部の
キャパシタが完成する(図13)。
【0020】なお、上記実施例では、トランジスタのソ
ース/ドレイン領域として、いわゆるLDD(Ligh
tly Doped Drain)構造のものを示した
が、これは、シングルドレイン構造のトランジスタや、
二重構造のソース/ドレイン領域を有するいわゆるDD
D(Double Doped Drain)構造のト
ランジスタ、あるいはゲートオーバーラップトランジス
タなど、トランジスタとして機能するものであればどの
ような構造であっても、上記実施例と効果の点で異なる
ものではない。
ース/ドレイン領域として、いわゆるLDD(Ligh
tly Doped Drain)構造のものを示した
が、これは、シングルドレイン構造のトランジスタや、
二重構造のソース/ドレイン領域を有するいわゆるDD
D(Double Doped Drain)構造のト
ランジスタ、あるいはゲートオーバーラップトランジス
タなど、トランジスタとして機能するものであればどの
ような構造であっても、上記実施例と効果の点で異なる
ものではない。
【0021】また、上記実施例では、トランジスタ分離
のシールド電極およびトランジスタのゲート電極、さら
にキャパシタの電荷蓄積電極とプレート電極の材質とし
て、リンまたは砒素をドープして低抵抗化した多結晶シ
リコン膜を使用したが、これは、金属あるいは金属珪化
物またはそれらと多結晶シリコン膜を重ねた多層膜など
を用いてもよい。
のシールド電極およびトランジスタのゲート電極、さら
にキャパシタの電荷蓄積電極とプレート電極の材質とし
て、リンまたは砒素をドープして低抵抗化した多結晶シ
リコン膜を使用したが、これは、金属あるいは金属珪化
物またはそれらと多結晶シリコン膜を重ねた多層膜など
を用いてもよい。
【0022】さらに、上記実施例では、トランジスタ分
離のシールド電極31上のシリコン酸化膜6a,6bの
膜厚を変化させたが、スイッチングトランジスタのゲー
ト電極111上のシリコン酸化膜の膜厚を、周辺回路に
おいてメモリセル部よりも厚くするか、あるいはシール
ド電極31およびゲート電極111とした導電膜の膜厚
を、周辺回路においてメモリセル部よりも厚くすること
によっても、同様の作用効果を得ることができる。
離のシールド電極31上のシリコン酸化膜6a,6bの
膜厚を変化させたが、スイッチングトランジスタのゲー
ト電極111上のシリコン酸化膜の膜厚を、周辺回路に
おいてメモリセル部よりも厚くするか、あるいはシール
ド電極31およびゲート電極111とした導電膜の膜厚
を、周辺回路においてメモリセル部よりも厚くすること
によっても、同様の作用効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、トラ
ンジスタ分離のシールド電極上のシリコン酸化膜の膜厚
を、周辺回路でメモリセル部よりも厚くすることによ
り、ビット線の形成などの配線工程において、周辺回路
とメモリセル部の標高差を相殺することができ、ビット
線の配線工程などにおける写真製版およびエッチングの
マージンを拡大することができる。その結果、より素子
密度の高い半導体記憶装置のパターン形成がより精度よ
く行なわれ、集積度の向上を図ることが可能となる。
ンジスタ分離のシールド電極上のシリコン酸化膜の膜厚
を、周辺回路でメモリセル部よりも厚くすることによ
り、ビット線の形成などの配線工程において、周辺回路
とメモリセル部の標高差を相殺することができ、ビット
線の配線工程などにおける写真製版およびエッチングの
マージンを拡大することができる。その結果、より素子
密度の高い半導体記憶装置のパターン形成がより精度よ
く行なわれ、集積度の向上を図ることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における半導体記憶装置の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の半導体記憶装置の製造方法
において、シリコン基板1上にシリコン酸化膜2,多結
晶シリコン膜3およびシリコン酸化膜4を堆積し、さら
に周辺回路上をレジストマスク5で覆った状態を示す断
面図である。
において、シリコン基板1上にシリコン酸化膜2,多結
晶シリコン膜3およびシリコン酸化膜4を堆積し、さら
に周辺回路上をレジストマスク5で覆った状態を示す断
面図である。
【図3】同製造方法において、シリコン酸化膜4をパタ
ーニング後にシリコン酸化膜6を堆積し、さらに所定パ
ターンのレジストマスク7を形成した状態の工程を示す
断面図である。
ーニング後にシリコン酸化膜6を堆積し、さらに所定パ
ターンのレジストマスク7を形成した状態の工程を示す
断面図である。
【図4】同製造方法において、レジストマスク7を用い
てエッチングし、シールド電極31およびシリコン酸化
膜6a,6bをパターニング形成した後、シリコン基板
1上全面にシリコン酸化膜8を堆積させた状態の工程を
示す断面図である。
てエッチングし、シールド電極31およびシリコン酸化
膜6a,6bをパターニング形成した後、シリコン基板
1上全面にシリコン酸化膜8を堆積させた状態の工程を
示す断面図である。
【図5】同製造方法において、多結晶シリコン層11お
よびシリコン酸化膜12を形成後、所定パターンのレジ
ストマスク13を形成した直後の工程を示す断面図であ
る。
よびシリコン酸化膜12を形成後、所定パターンのレジ
ストマスク13を形成した直後の工程を示す断面図であ
る。
【図6】レジストマスク13を用いたエッチングによ
り、ゲート電極111などをパターニング形成し、さら
に半導体基板1表面に不純物領域14を形成した直後の
工程を示す断面図である。
り、ゲート電極111などをパターニング形成し、さら
に半導体基板1表面に不純物領域14を形成した直後の
工程を示す断面図である。
【図7】半導体基板1上全面に所定厚さのシリコン酸化
膜15を堆積し、その表面に反応性イオンエッチングを
施す工程を示す断面図である。
膜15を堆積し、その表面に反応性イオンエッチングを
施す工程を示す断面図である。
【図8】ゲート電極111の側壁にサイドウォールスペ
ーサ151を形成した後、n型不純物を半導体基板1表
面上に注入して、高濃度不純物領域16を形成する工程
を示す断面図である。
ーサ151を形成した後、n型不純物を半導体基板1表
面上に注入して、高濃度不純物領域16を形成する工程
を示す断面図である。
【図9】同製造方法において、多結晶シリコン膜17を
堆積後、所定パターンのレジストマスク18を形成した
直後の工程を示す断面図である。
堆積後、所定パターンのレジストマスク18を形成した
直後の工程を示す断面図である。
【図10】同製造方法において、多結晶シリコン膜20
を堆積後、所定パターンのレジストマスク210を形成
した直後の工程を示す断面図である。
を堆積後、所定パターンのレジストマスク210を形成
した直後の工程を示す断面図である。
【図11】同製造方法において、電荷蓄積電極201を
パターニング形成した直後の工程を示す断面図である。
パターニング形成した直後の工程を示す断面図である。
【図12】同製造方法において、窒化膜21aおよび多
結晶シリコン膜22aを堆積後、所定パターンのレジス
トマスク23を形成した直後の工程を示す断面図であ
る。
結晶シリコン膜22aを堆積後、所定パターンのレジス
トマスク23を形成した直後の工程を示す断面図であ
る。
【図13】同製造方法において、キャパシタ誘電体薄膜
21およびキャパシタプレート電極22をパターニング
形成し、キャパシタが完成した直後の工程を示す断面図
である。
21およびキャパシタプレート電極22をパターニング
形成し、キャパシタが完成した直後の工程を示す断面図
である。
【図14】従来の半導体記憶装置の構造の一例を示す断
面図である。
面図である。
1 シリコン基板 2,4,6a,6b シリコン酸化膜 14 低濃度不純物領域 16 高濃度不純物領域 31 シールド電極 111 ゲート電極 なお、図中、同一符号を付した部分は、同一または相当
の要素を示す。
の要素を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/108 H01L 21/3065 H01L 21/765 H01L 21/8242
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体基板と、この半導体基板上に形成
された、スイッチング用トランジスタと電荷蓄積用キャ
パシタとを有するメモリセル部と、前記半導体基板上に
形成され、前記メモリセル部を駆動制御する周辺回路部
と、前記半導体基板上の素子分離領域に形成されたトラ
ンジスタ分離領域と、を備え、前記トランジスタ分離領
域は、前記半導体基板上に第1の絶縁膜を介して形成さ
れた導電膜を含むシールド電極を有し、このシールド電
極の上部と側部には第2絶縁膜が形成され、この第2絶
縁膜の厚さが、前記メモリセル部のシールド電極上の方
が、前記周辺回路のシールド電極上よりも薄くなってい
る、半導体記憶装置。 - 【請求項2】半導体基板上の素子分離領域上に、シール
ド電極を有するトランジスタ分離を形成する工程と、前
記半導体基板上のシールド電極で囲まれて分離絶縁され
たメモリセル部に、スイッチング用トランジスタおよび
電荷蓄積用キャパシタを含むメモリセルを形成する工程
と、前記メモリセル部以外の領域に、前記メモリセルを
駆動制御するための周辺回路を形成する工程と、を備
え、前記トランジスタ分離を形成する工程は、半導体基
板の主面上に全面に第1絶縁膜,導電膜および第2絶縁
膜をその順に積層する工程と、メモリセル部における第
2絶縁膜のみを除去する工程と、前記半導体基板上全面
に、さらに第3絶縁膜を積層する工程と、前記導電膜お
よび前記第2,第3絶縁膜を分離領域上のみに残るよう
に除去することにより、トランジスタ分離のシールド電
極を形成する工程と、を含む半導体記憶装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3006835A JP2787170B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3006835A JP2787170B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04240767A JPH04240767A (ja) | 1992-08-28 |
JP2787170B2 true JP2787170B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=11649294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3006835A Expired - Lifetime JP2787170B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07235592A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-09-05 | Nippon Steel Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3006835A patent/JP2787170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04240767A (ja) | 1992-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980421 |