JPH1041480A - 半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその製造方法

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JPH1041480A
JPH1041480A JP9113763A JP11376397A JPH1041480A JP H1041480 A JPH1041480 A JP H1041480A JP 9113763 A JP9113763 A JP 9113763A JP 11376397 A JP11376397 A JP 11376397A JP H1041480 A JPH1041480 A JP H1041480A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏れ電流の防止、パンチスルーマージンの増
加及び電流駆動能力の増加を達成できる半導体メモリ装
置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 トランジスタ構造を有する半導体メモリ
装置は、セルアレー領域、コア領域及び周辺回路領域で
相異なるように形成される。すなわち、セルアレー領域
のトランジスタのソース/ドレインは低濃度の不純物領
域106、コア領域のトランジスタのソース/ドレイン
は同一のドープ剤で形成された高濃度の不純物領域11
2と低濃度の不純物領域108、周辺回路領域のトラン
ジスタのソース/ドレイン領域は相異なるドープ剤で形
成された高濃度の不純物領域112と低濃度の不純物領
域106からなる。特に、コア領域のトランジスタの低
濃度の不純物領域108を形成するドープ剤は、周辺回
路領域のトランジスタの低濃度の不純物領域106を形
成するドープ剤より拡散度が低い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロ電子工学に
係り、特に半導体メモリ装置及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】DRAM素子においては、メモリセルに
貯蔵された情報電荷が時間の経過と共に各種の経路を通
して消失する。したがって、周期的に情報を再生させる
リフレッシュ動作が必要である。このようなリフレッシ
ュ動作の間隔となるリフレッシュタイムの減少は、キャ
パシタの容量を増加させることにより電荷量を増加させ
るか、蓄積している電荷量を消失しないように素子の特
性を改善させることにより解決できる。
【0003】図1は消失する電荷量を最小化するために
形成した従来の半導体メモリ装置の断面図である。図1
を参照すれば、半導体基板10の上に形成された素子分
離膜12によりセルアレー領域、コア領域及び周辺回路
領域がそれぞれ限定されている。セルアレー領域にはデ
ータを貯蔵する複数のメモリセルがマトリックス状に配
列されており、コア領域にはデータを感知するためのセ
ンス増幅器及びデコーダなどが配列されており、周辺回
路領域にはセルアレー領域のメモリセルを駆動させるた
めの回路が配列されている。
【0004】セルアレー領域には、低濃度の不純物領域
16からなるソース/ドレイン領域とゲート電極14か
らなるトランジスタが形成されており、ゲート電極14
には絶縁膜18が形成されている。コア領域及び周辺回
路領域には、低濃度の不純物領域16と高濃度の不純物
領域20からなるLDD(Lightly Doped Drain )又は
DDD(Double Diffused Drain )構造のソース/ドレ
イン領域とゲート電極14からなるトランジスタが形成
されており、ゲート電極14の側壁にはスペーサ18a
が形成されている。
【0005】図1に示したように、セルアレー領域に形
成されたトランジスタのソース/ドレイン領域は、LD
D構造でなく、約1013/cm2 の低いドーズでn型の不
純物、例えば、リンをイオン注入することにより形成さ
れた低濃度の不純物領域16のみからなる。一方、コア
領域や周辺回路領域のトランジスタは、約1013/cm2
のドーズでn型の不純物、例えば、リンをイオン注入す
ることにより形成された低濃度の不純物領域16と、ゲ
ート電極の側壁にスペーサを形成した後、約1015/cm
2 のドーズで再びn型の不純物をイオン注入することに
より形成された高濃度の不純物領域20とから構成され
る二重構造(LDD又はDDD構造)のソース/ドレイ
ン領域からなる。
【0006】ところが、最近、素子のデザインルールが
0.2μm以下に縮小することにより、デザインルール
に直接影響を受けるコア領域に形成されるトランジスタ
のゲート電極の長さは引き続き小さくなるが、デザイン
ルールに直接影響を受けず、電流の駆動能力の増加がさ
らに重要な要素と考慮される周辺回路領域に形成される
トランジスタのゲート電極は一定の長さ以上を保持す
る。しかしながら、図1に示した従来の半導体メモリ装
置では、コア領域のゲート電極の長さが周辺回路領域の
長さより短く形成されているので、有効チャンネルの長
さは著しく短くなる。しかしながら、ソース/ドレイン
領域は周辺回路領域と同じく形成されている。したがっ
て、デザインルールが減少すると、周辺回路領域とは異
なり、コア領域では、有効チャンネルの長さが短くな
り、トランジスタのパンチスルーマージンが低減すると
いう問題がある。
【0007】したがって、このようなパンチスルー特性
を改善させるためには、有効チャンネルの長さを増加さ
せる方法が求められる。トランジスタの構造も従来の方
式よりさらに細分化して変更させる必要がある。すなわ
ち、セルアレー領域のトランジスタを漏れ電流の発生を
防止するように形成しなければならない。セルのデザイ
ンルールに直接影響を受けるコア領域のトランジスタは
非常に短いゲートから構成されるので、有効チャンネル
の長さを最大としてパンチスルーを防止すると共に、電
流の駆動能力も向上させるように形成すべきである。周
辺回路領域のトランジスタは最小のデザインルールで形
成しなくてもよいため、パンチスルーの問題よりは純粋
な電流駆動能力を増加させるように形成する必要があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、セル
アレー、コア領域及び周辺回路領域に形成されるトラン
ジスタの構造を相異なるように形成することにより、そ
れぞれの領域で求められる漏れ電流の防止、パンチスル
ーマージンの増加及び電流駆動能力の増加を達成できる
半導体メモリ装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、前記半導体メモリ装
置の製造に好適な半導体メモリ装置の製造方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、相異なる構造の第1スイッチング素子、第
2スイッチング素子及び第3スイッチング素子を含む。
この際、前記第1スイッチング素子は、データを貯蔵す
る複数のセルが配列されるセルアレー領域に形成され、
ソース/ドレイン領域が低濃度の不純物領域のみからな
る。前記第2スイッチング素子は、前記データを感知す
るための回路が配列されるコア領域に形成され、ソース
/ドレイン領域が同一のドープ剤で形成された高濃度の
不純物領域と低濃度の不純物領域からなる。前記第3ス
イッチング素子は、前記複数のセルを駆動させるための
回路が配列される周辺回路領域に形成され、ソース/ド
レイン領域が相異なるドープ剤で形成された高濃度の不
純物領域と低濃度の不純物領域からなる。
【0011】本発明の半導体メモリ装置において、前記
コア領域のトランジスタの低い濃度の不純物領域を形成
するドープ剤は、周辺回路領域のトランジスタの低濃度
の不純物領域を形成するドープ剤よりも低い拡散度を有
する。前記第1スイッチング素子の不純物領域はリンで
形成される。かつ、前記第2スイッチング素子の高濃度
と低濃度の不純物領域は砒素で形成される。前記第3ス
イッチング素子の高濃度の不純物領域は砒素で、低濃度
の不純物領域はリンで形成される。
【0012】前記他の目的を達成するために本発明によ
る半導体メモリ装置の製造方法によれば、素子分離領域
を形成してデータを貯蔵する複数のセルが配列されるセ
ルアレー領域、前記データを感知するための回路が配列
されるコア領域及び前記複数のセルを駆動させるための
回路が配列される周辺回路領域をそれぞれ分離した後、
前記半導体の基板上にゲート絶縁膜及び導電膜を積層し
てから順次に食刻してゲート電極を形成する。次いで、
写真工程により前記セルアレー領域及び周辺回路領域を
オープンさせ、第1不純物をイオン注入することによ
り、前記セルアレー領域及び周辺回路領域に第1不純物
領域を形成する。次に、写真工程により前記コア領域を
オープンさせ、第2不純物をイオン注入することによ
り、前記コア領域に第2不純物領域を形成する。その
後、前段階の結果物の全面に絶縁膜を蒸着し、これを異
方性食刻することにより、前記ゲート電極の側壁にスペ
ーサを形成した後、写真工程により前記コア領域及び周
辺回路領域をオープンさせ、第3不純物をイオン注入す
ることにより、前記コア領域及び周辺回路領域に前記第
2不純物領域よりも高い不純物の濃度を有する第3不純
物領域を形成する。
【0013】本発明において、前記第1不純物領域はリ
ンから構成され、その濃度は1017〜1019cm-3であ
り、前記第2不純物領域は砒素から構成され、その濃度
は10 17〜1019cm-3であり、前記第3不純物領域は砒
素から構成され、その濃度は1018〜1021cm-3であ
る。さらに、前記第2不純物領域が形成された結果物の
全面に絶縁膜を蒸着した後、写真工程により前記コア領
域及び周辺回路領域に形成された絶縁膜を露出させる。
次に、前記露出された絶縁膜を異方性食刻して前記コア
領域及び周辺回路領域に形成されたゲート電極の側壁に
スペーサを形成する。
【0014】本発明によれば、セルアレー領域、コア領
域及び周辺回路領域を構成するトランジスタを相異なる
構造で形成することにより、各領域で求められる素子の
特性を最適化させうる。すなわち、セルアレー領域のト
ランジスタのソース/ドレイン領域は低濃度のリン不純
物のみで形成されるため、結晶欠陥の発生が最小とな
り、漏れ電流の発生を防ぐことができる。コア領域のト
ランジスタのn- ソース/ドレイン領域は拡散度がリン
より低い砒素で形成されるため、ソース/ドレインの側
面拡散による有効チャンネルの長さの減少を最小として
パンチスルーのマージンを増加させることができる。か
つ、周辺回路領域のトランジスタのソース/ドレインは
リンから構成されたn- ソース/ドレイン領域と砒素か
ら構成されたn+ ソース/ドレイン領域のLDD又はD
DD構造で形成されるため、電流の駆動能力を最適化さ
せうる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。本発明は以下で開示
される実施例に限るものでなく、相異なる様々な形態で
具現される。ただし、本実施例は本発明の開示が完全に
なるようにし、通常の知識を持つ者により発明の範囲を
完全に知らせるために提供される。添付図面において
は、各種の膜と領域の厚さは明瞭性のために強調してい
る。かつ、ある一つの膜が他の膜又は基板の上に存在す
るとするとき、他の膜又は基板の真上に存在するか、層
間膜が存在することもある。トランジスタは広い意味で
スイッチング素子と言える。
【0016】図2は本発明の第1実施例による半導体メ
モリ装置の構造を示す断面図である。図3は図2に示し
たセルアレー領域のトランジスタを、図4はコア領域の
トランジスタを、図5は周辺回路領域のトランジスタを
示す拡大断面図である。図2を参照すれば、半導体基板
100に形成されたトレンチ型の素子分離酸化膜102
によりセルアレー領域、コア領域及び周辺回路領域の活
性領域がそれぞれ定義されている。それぞれの活性領域
内にはソース/ドレイン用の不純物領域106,10
8,112が、活性領域にはゲート絶縁膜103、ゲー
ト電極104及びキャッピング膜105が形成されてい
る。セルアレー領域、コア領域及び周辺回路領域に形成
されたゲート電極104の側面にはスペーサ110aが
形成されている。
【0017】図3を参照すれば、セルアレー領域のトラ
ンジスタは低濃度のn- 不純物領域106のみからなる
ソース/ドレイン領域で構成される。このようにソース
/ドレイン領域が低濃度のn- 不純物領域106のみで
形成されると、基板100内に微量の結晶欠陥のみが存
在する。したがって、漏れ電流の増加を防ぐことによ
り、リフレッシュ特性を最大とする。n- 不純物領域1
06はリンイオンで構成されることが望ましく、リンイ
オンの濃度は1017〜1019cm-3程度のものが望まし
い。
【0018】図4を参照すれば、コア領域のトランジス
タは低濃度のn- 不純物領域108がチャンネルを向け
て高濃度のn+ 不純物領域112より拡張されたLDD
構造で形成されている。本実施例では、ソース/ドレイ
ン領域をLDD構造としたが、低濃度のn- 不純物領域
108が高濃度のn+ 不純物領域112を取り囲むDD
D構造で形成することもできる。
【0019】この際、低濃度のn- 不純物領域108は
1017〜1019cm-3の濃度を有する砒素イオンから構成
され、高濃度のn+ 不純物領域112は1018〜1021
cm-3の濃度を有する砒素イオンから構成される。図5を
参照すれば、周辺回路領域のトランジスタはコア領域の
トランジスタのようにLDD構造で形成されているが、
コア領域のトランジスタのゲート電極よりゲート電極が
長く、低濃度のn- 不純物領域106は1017〜1019
cm-3の濃度を有するリンイオンから構成され、高濃度の
+ 不純物領域112は1018〜1021cm-3の濃度を有
する砒素イオンから構成される。
【0020】すなわち、コア領域トランジスタのn-
純物領域108を構成する不純物は、周辺回路領域のn
- 不純物領域106より拡散度の低い不純物から構成さ
れる。言い換えれば、周辺回路領域のn- 不純物領域1
06はリンイオンから構成されるが、コア領域のトラン
ジスタのn- 不純物領域108はリンより拡散度の低い
砒素で形成される。したがって、コア領域のトランジス
タのソース/ドレイン領域はLDD又はDDD構造で形
成されるため、電流の駆動能力を向上させると共に、n
- 不純物領域106は拡散度の低い不純物で形成される
ため、不純物イオンの側面拡散による有効チャンネルの
長さの減少を最小とすることができる。したがって、最
小のデザインルールに応じてゲートの長さを周辺回路部
のものより短く形成しても、パンチスルーを防ぐことが
できる。
【0021】図6〜図8は、本発明の第1実施例による
半導体メモリ装置の製造方法を説明するための断面図で
ある。図6を参照すれば、第1導電型、例えばp型の半
導体基板100の上に通常の素子分離工程、例えば浅い
トレンチ素子分離工程を通して素子分離領域102を形
成することにより、活性領域と非活性領域を区分する。
次いで、素子分離領域102が形成された基板の全面に
ゲート絶縁膜103、ゲート電極用の導電膜及び絶縁膜
を順次に形成する。次に、絶縁膜及び導電膜をパタニン
グしてゲートキャッピング層105及びゲート電極10
4を形成する。ゲート電極104は単一の多結晶シリコ
ン構造又は多結晶シリコンの上に高融点の金属シリサイ
ドが積層されているポリサイド構造のうち、いずれか一
つで形成される。その後、ゲート電極104及びゲート
キャッピング層105が形成された結果物の全面にフォ
トレジストを塗布した後、写真工程により前記フォトレ
ジストを食刻してセルアレー領域と周辺回路領域を露出
させる第1フォトレジストパターン107を形成する。
第1フォトレジストパターン107をマスクとして用い
て第1導電型の不純物をイオン注入することにより、セ
ルアレー領域及び周辺回路領域に1017〜1019cm-3
濃度を有するリン不純物からなるn- 型の第1不純物領
域106を形成する。
【0022】図7を参照すれば、第1フォトレジストパ
ターン107を取り除いた後、再び結果物の全面にフォ
トレジストを塗布する。写真工程により前記フォトレジ
ストを食刻してコア領域を露出させる第2フォトレジス
トパターン109を形成する。第2フォトレジストパタ
ーン109をマスクとして用いて第1導電型の不純物、
例えばn型の砒素不純物をイオン注入することにより、
コア領域に1017〜1019cm-3の濃度を有する砒素不純
物からなるn- 型の第2不純物領域108を形成する。
【0023】図8を参照すれば、第2フォトレジストパ
ターン109を取り除いた後、結果物の全面に、例えば
シリコン窒化物やシリコン酸化物を蒸着してスペーサ用
の絶縁膜110を形成する。次いで、その絶縁膜110
を異方性食刻してゲート電極104の側壁にスペーサ1
10aを形成する。次に、結果物の全面にフォトレジス
トを塗布し、これを食刻してコア領域及び周辺回路領域
を露出させる第3フォトレジストパターン111を形成
する。前記第3フォトレジストパターン111をマスク
として用いて第1導電型の不純物、例えばn型の砒素不
純物をイオン注入することにより、前記コア領域及び周
辺回路領域に1018〜1021cm-3の濃度を有するn+
の第3不純物領域112を形成する。
【0024】すなわち、図6〜図8に示した製造方法に
よれば、セルアレー領域を構成するトランジスタは、リ
ン不純物から構成されるn- ソース/ドレイン領域のみ
で形成される。コア領域を構成するトランジスタは、砒
素不純物から構成されるn-ソース/ドレイン領域と砒
素不純物から構成されるn+ ソース/ドレイン領域で形
成される。かつ、周辺回路を構成するトランジスタは、
リン不純物から構成されるn- ソース/ドレイン領域と
砒素不純物から構成されるn+ ソース/ドレイン領域で
形成される。したがって、セルアレー領域を構成するト
ランジスタは、漏れ電流の増加を防止することにより、
リフレッシュの特性を最大とすることができ、周辺回路
領域及びコア領域のトランジスタのソース/ドレイン領
域はLDD又はDDD構造で形成されているので、電流
の駆動能力を向上させうる。かつ、コア領域のn- 不純
物領域108は周辺回路領域のn- 不純物領域106よ
りも拡散度の低い不純物で形成されるので、不純物イオ
ンの側面拡散による有効チャンネルの長さの減少を最小
とすることができる。したがって、最小のデザインルー
ルに応じてゲートの長さを周辺回路領域のものより短く
形成しても、パンチスルーを防止できる。
【0025】図9は、本発明の第2実施例による半導体
メモリ装置の製造方法を説明するための断面図である。
第2実施例による製造方法は、第2不純物領域108の
形成工程までは第1実施例と同様である。ただし、第2
実施例はスペーサの形成段階及びスペーサの形態におい
て第1実施例と異なる。第2実施例では、スペーサ用の
絶縁膜110を形成した後、セルアレー領域のみを覆う
第3フォトレジストパターン111を形成する。次い
で、第3フォトレジストパターン111を食刻マスクと
して用いて絶縁膜110を異方性食刻することにより、
コア領域及び周辺回路領域のゲート電極104及びキャ
ッピング絶縁膜105の側壁にのみスペーサ110aを
形成し、セルアレー領域には絶縁膜をそのまま残す。し
かしながら、第1実施例では、絶縁膜110の全体を異
方性食刻することにより、図8に示したように、全領域
にかけてスペーサ110aを形成する。その他の後続く
工程は第1実施例と同様に行われる。このように第3フ
ォトレジストパターン111でセルアレー領域を覆った
後、絶縁膜110を異方性食刻してスペーサを形成する
ことにより、セルアレー領域に発生する基板の損傷を最
小として漏れ電流の発生を防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】したがって、上述したように、本発明に
よれば、次のような効果が得られる。第一に、ソース/
ドレイン領域が高濃度の砒素不純物で形成されれば、基
板に結晶の欠陥が誘発される。特に、熱酸化工程又はイ
オン注入のような後続く工程時、その欠陥が深化して接
合漏れ電流をもたらす。したがって、本発明のメモリ装
置では、セルアレー領域のソース/ドレイン領域は低濃
度(1017〜1019cm -3)のリン不純物のみで形成され
るため、結晶欠陥の発生が最小となり、漏れ電流の発生
を防ぐことができる。
【0027】第二に、デザインルールに直接影響を受け
るコア回路領域のトランジスタにおいては、パンチスル
ーの改善が強く求められるため、拡散度がリンより低い
砒素を用いてn- ソース/ドレイン領域を形成する。し
たがって、ソース/ドレインの側面拡散による有効チャ
ンネルの長さの減少を最小としてパンチスルーマージン
を増加させうる。
【0028】第三に、周辺回路領域を従来の方法のよう
に、リンから構成されるn- ソース/ドレイン領域と砒
素から構成されるn+ ソース/ドレイン領域のLDD又
はDDD構造で形成することにより、電流の駆動能力を
最適化させる。本発明は前記実施例に限るものでなく、
多くの変形が本発明の技術的な思想内で当分野の通常の
知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体メモリ装置の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による半導体メモリ装置の
断面図である。
【図3】図2のセルアレー領域のトランジスタの拡大断
面図である。
【図4】コア領域のトランジスタの拡大断面図である。
【図5】周辺回路領域のトランジスタの拡大断面図であ
る。
【図6】本発明の第1実施例による半導体メモリ装置の
製造方法を示す断面図である。
【図7】本発明の第1実施例による半導体メモリ装置の
製造方法を示す断面図である。
【図8】本発明の第1実施例による半導体メモリ装置の
製造方法を示す断面図である。
【図9】本発明の第2実施例による半導体メモリ装置の
製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
100 半導体基板 102 素子分離酸化膜 103 ゲート絶縁膜 104 ゲート電極 105 キャッピング膜 106 不純物領域 107 第1フォトレジストパターン 108 不純物領域 109 第2フォトレジストパターン 110 絶縁膜 110a スペーサ 111 第3フォトレジストパターン 112 不純物領域

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを貯蔵する複数のセルが配列され
    るセルアレー領域に形成され、ソース/ドレイン領域が
    低濃度の不純物領域のみからなる複数の第1スイッチン
    グ素子と、 前記データを感知するための回路が配列されるコア領域
    に形成され、ソース/ドレイン領域が同一のドープ剤で
    形成された高濃度の不純物領域と低濃度の不純物領域か
    らなる複数の第2スイッチング素子と、 前記複数のセルを駆動させるための回路が配列される周
    辺回路領域に形成され、ソース/ドレイン領域が相異な
    るドープ剤で形成された高濃度の不純物領域と低濃度の
    不純物領域からなる複数の第3スイッチング素子とを含
    むことを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2スイッチング素子の低濃度の不
    純物領域を形成するドープ剤は、前記第3スイッチング
    素子の低濃度の不純物領域を形成するドープ剤よりも拡
    散度が低いことを特徴とする請求項1に記載の半導体メ
    モリ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1スイッチング素子の不純物領域
    はリンで形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2スイッチング素子の高濃度と低
    濃度の不純物領域を形成するドープ剤は砒素であること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記第3スイッチング素子の高濃度の不
    純物領域を形成するドープ剤は砒素であり、低濃度の不
    純物領域を形成するドープ剤はリンであることを特徴と
    する請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 データを貯蔵する複数のセルが配列され
    るセルアレー領域に形成され、ソース/ドレイン領域が
    低濃度のリン領域のみからなる複数の第1スイッチング
    素子と、 前記データを感知するための回路が配列されるコア領域
    に形成され、ソース/ドレイン領域が高濃度の砒素領域
    と低濃度の砒素領域からなる複数の第2スイッチング素
    子と、 前記複数のセルを駆動させるための回路が配列される周
    辺回路領域に形成され、ソース/ドレイン領域が高濃度
    の砒素領域と低濃度のリン領域からなる複数の第3スイ
    ッチング素子とを含むことを特徴とする半導体メモリ装
    置。
  7. 【請求項7】 データを貯蔵する複数のセルが配列され
    るセルアレー領域、前記データを感知するための回路が
    配列されるコア領域及び前記複数のセルを駆動させるた
    めの回路が配列される周辺回路領域をそれぞれ分離する
    ための素子分離領域を半導体の基板上に形成する段階
    と、 前記半導体の基板上にゲート絶縁膜及び導電膜を積層し
    た後、順次に食刻してゲート電極を形成する段階と、 写真工程により前記セルアレー領域及び周辺回路領域を
    オープンさせ、第1不純物をイオン注入することによ
    り、前記セルアレー領域及び周辺回路領域に第1不純物
    領域を形成する段階と、 写真工程により前記コア領域をオープンさせ、第2不純
    物をイオン注入することにより、前記コア領域に第2不
    純物領域を形成する段階と、 前段階の結果物の全面に絶縁膜を蒸着し、これを異方性
    食刻することにより、前記ゲート電極の側壁にスペーサ
    を形成する段階と、 写真工程により前記コア領域及び周辺回路領域をオープ
    ンさせ、第3不純物をイオン注入することにより、前記
    コア領域及び周辺回路領域に前記第2不純物領域よりも
    高い不純物の濃度を有する第3不純物領域を形成する段
    階とを備えることを特徴とする半導体メモリ装置の製造
    方法。
  8. 【請求項8】 前記第1不純物領域はリンから構成さ
    れ、その濃度は1017〜1019cm-3であることを特徴と
    する請求項7に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2不純物領域は砒素から構成さ
    れ、その濃度は1017〜1019cm-3であることを特徴と
    する請求項7に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第3不純物領域は砒素から構成さ
    れ、その濃度は10 18〜1021cm-3であることを特徴と
    する請求項7に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記スペーサを形成する段階は、 前記第2不純物領域が形成された前記結果物の全面に絶
    縁膜を蒸着する段階と、 写真工程により前記コア領域及び周辺回路領域に形成さ
    れた絶縁膜を露出させる段階と、 露出された前記絶縁膜を異方性食刻して前記コア領域及
    び周辺回路領域に形成されたゲート電極の側壁にスペー
    サを形成する段階とからなることを特徴とする請求項7
    に記載の半導体メモリ装置の製造方法。
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