JPH0359057A - 臭素またはヨウ素を含むフッ化エラストマーと有機過酸化物との硬化性混合物 - Google Patents

臭素またはヨウ素を含むフッ化エラストマーと有機過酸化物との硬化性混合物

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JPH0359057A
JPH0359057A JP2196037A JP19603790A JPH0359057A JP H0359057 A JPH0359057 A JP H0359057A JP 2196037 A JP2196037 A JP 2196037A JP 19603790 A JP19603790 A JP 19603790A JP H0359057 A JPH0359057 A JP H0359057A
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Graziella Chiodini
グラツィエラ、キオディーニ
Attilio Lagostina
アティリオ、ラゴスティーナ
Michele Merenda
ミケーレ、メレンダ
Anna Minutillo
アンナ、ミヌティロ
Ezio Montessoro
エツィオ、モンテッソロ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C409/00Peroxy compounds
    • C07C409/16Peroxy compounds the —O—O— group being bound between two carbon atoms not further substituted by oxygen atoms, i.e. peroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/14Peroxides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、Brまたは■を含むフッ化エラストマーを基
剤とし、硬化の際に臭化メチルまたはヨウ化メチルの有
毒な蒸気を余り発生しない特定の有機過酸化物を添加し
た混合物に関する。
ポリマー鎖中および/または鎖の末端に臭素またはヨウ
素原子を硬化部位として含むフッ化エラストマーを有機
過酸化物によって硬化することは広く知られている。
かかるフッ化エラストマーでは、重合段階中に臭素化ま
たはヨウ素化コポリマー特にフルオロ臭素化オレフィン
、臭素化またはヨウ素化フルオロビニルエーテルを用い
、または重合自体において臭素化またはヨウ素化化合物
を連鎖移動剤として用いることによって、臭素またはヨ
ウ素がエラストマー高分子中に導入される。
このエラストマーの過酸化物硬化では、飽和または不飽
和の脂肪族系の有機過酸化物、例えば2゜5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3, 2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ
)ヘキサン であって、硬化工程においてメチルラジカルを形成する
ものを用いるのが通常である。これらのラジカルはフッ
化エラストマーに含まれる臭素またはヨウ素と結合して
臭化メチルまたはヨウ化メチルを形成するが、これらは
毒性が高い揮発性生成物であり、ヨウ化物に関しては発
癌性生成物でもある。
それ故、BrやIを含むフッ化エラスト7−を過酸化物
で硬化すると、イオン硬化によって得られる製品と比較
して水蒸気や他の侵襲性薬剤に対する安定性が改良され
た硬化製品を得ることができるが、他方この過酸化物硬
化は、このエラストマーの加工を行う作業者の健康にと
って極めて有害なものであることは明らかである。
また、分解の際にメチルラジカルをまったく発生しない
かまたはごく僅かしか発生しない過酸化物を用いること
だけでは上記のような有害物質の発生によって引き起こ
される問題を回避することはできない。何故なら、この
ような過酸化物はフッ化エラストマーを全く或いはごく
僅かしか硬化することができないからである。このこと
は、例えば、式 CH3 を有する有機ベルケタール性過酸化物を用いるときには
、これは分解によって主としてエチルラジカルとごく少
量のメチルラジカルを生じるが、臭素またはヨウ素を含
むフッ化エラストマーを硬化することができないことか
らも明らかである。
発明の開示 したがって、本発明の目的は、加硫ゴムの良好なレオロ
ジー特性を変化させることなく、B「または■を含むフ
ッ化エラストマーのラジカル硬化の際、有害な臭化メチ
ルまたはヨウ化メチルの発生を実質的に減少させまたは
なくすることである。
特定の有機過酸化物を用いることによって、硬化傾向お
よび結果を低下させることがないだけでなく、逆に硬化
速度と架橋収率を改良し、前記の有害な生成物の形成を
実質的に減少させることができることを見出した。
前記の特定の過酸化物と組合わせて下記の有機添加剤を
少量用いると、臭化メチルまたはヨウ化メチル“の発生
を更に減少させまたはなくすることができることも見出
した。
それ故、本発明の目的は、臭素および/またはヨウ素を
ポリマー鎖中に含むフッ化エラストマーを基剤とし、有
機過酸化物をラジカル架橋剤として含んで成る硬化性混
合物であって、該過酸化物が、式 %式% (式中、R1とR6は同じものであるかまたは互いに異
なるものであり、C2〜C4アルキルであり、 R3とR4は同じものであるかまたは互いに異なるもの
であり、C1〜C4アルキルであり、R2とR5は同じ
ものであるかまたは互いに異なるものであり、C1〜C
4アルキル、フェニル、01〜C4アルキルで置換され
たフェニルである)を有するモノペルオキシドと、式 %式% (式中、R7は01〜C6アルキレン、C−Cアルケニ
レン、02〜C6アルキニレ   6 ン、フェニレンであり、 R8、R9、RloおよびR1□は同じものであるかま
たは互いに異なるものであり、C1〜C3アルキルであ
り、 R1,3とR15は同じものであるかまたは互いに異な
るものであり、C1〜C4アルキルであり、RR,Rお
よびR17は同じものである12ゝ  14  16 かまたは互いに異なるものであり、C1〜C4アルキル
であり、 但し、R7がフェニレンであるときには、R8とR11
は同じものであるかまたは互いに異なるものであり、C
2〜C4アルキルである)を有するビスペルオキシドと
から選択されることを特徴とする硬化性混合物によって
表わされる。
本発明のもう一つの目的は、Brおよび/または!を含
むフッ化エラストマーを基剤とする硬化性組成物であっ
て、式(1)および/または(II〉の過酸化物の外に
少量の、通常はゴム100部当たりo、i−i重量部(
p、h、r、)のベンゾチアゾールおよびその誘導体、
好ましくは2−メルカプトベンゾチアゾールおよびその
塩、特に亜鉛塩、メルカプトベンゾチアゾールジスルフ
ィド(MBTS)、モルホリン−2−ベンゾチアゾール
−スルフェンアミドまたは0.l〜2 p、h、r、の
N−フェニルマレイミド(NPM)またはその誘導体、
をも含んで成る硬化性組成物である。
少量のベンゾチアゾールまたはその誘導体を追加使用す
ることによって、硬化の際に臭化および/またはヨウ化
メチレンを完全に抑制することができ、他方、式(1)
および/または(1!〉の過酸化物を用いて製造した加
硫ゴムの良好な特徴を保持し、更にまたスコーチの発生
に要する時間(スコーチ時間)が増加し、これによって
加工安全性が高くなり架橋速度に影響することもないと
いう利点も有する。
硬化部位として臭素またはヨウ素原子を含むフッ化エラ
ストマーとしては、例えば CH−CF2とCF3−CF讃CF2および所望により
C2F4とのコポリマー、および02F4とペルフルオ
ロビニルエーテルとのコポリマーであって、臭素化オレ
フィン、ペルフルオロブロモアルキル−ペルフルオロビ
ニルエーテル等の臭素化またはヨウ素化モノマーを共重
合することにより、またはブロモアルキルまたはヨウ化
アルキル化合物から成る連鎖移動剤を用いることにより
導入される少量の臭素またはヨウ素を含むものを挙げる
ことができる。
式(1)または(11)の過酸化物の一部分は既知であ
るが、一部分は過酸化物 ビス(1,1−ジエチルプロピル)ペルオキシド(81
73)、 ビス(1−エチル−1−メチルプロピル)ペルオキシド
(S 176)、 1.1−ジエチルプロピル、1−エチル−1−メチルプ
ロピル−ペルオキシド(3185)、2.5−ジメチル
−2,5−ジ−t−アミルペルオキシ−ヘキサン(31
79) として初めて合成したものであり、これらも本発明の目
的を形成する。
本発明の混合物に含まれる式(1)または(1りの過酸
化物の量は、通常はエラストマー100部会たり1重量
部〜B重量部(p、h、r、) 、特に1.5〜3p、
h、r、である。
前記の過酸化物は、有毒な臭化および/またはヨウ化メ
チルの発生を少なくとも90%減少させ、場合によって
は95%を上回るほど減少させ、下記の利点・を得るこ
とができる。
180℃での架橋速度が20%〜150%増加し、場合
によっては180℃での架橋収率が増加し、金型からの
製品の離型性が改善される。
過酸化物を用いて、炭酸カルシウムまたはシリカ或いは
それらの混合物のような不活性充填剤上に担持された混
合物を製造するここもでき、これによって過酸化物が用
い易くなり、その揮発性によって引き起こされる問題を
回避することができる。
本発明の臭素および/またはヨウ素を含むフッ化エラス
トマーを基剤とする混合物は、有機過酸化物のほかに所
望によりベンゾチアゾール、その誘導体またはN−フェ
ニルマレイミド、硬化性混合物に用いられる通常の成分
、例えばカーボンブラックおよび他の補強用充填剤、過
酸化物硬化助剤(例えば、トリアリルイソシアヌレート
)、金属酸化物および水酸化物(例えば、pbo。
Z n O) 、および加工助剤を含む。
下記の実施例は単に例示のために示すものであり、本発
明を制限するものではない。
実施例1〜15 試験を行い、本発明の過酸化物と場合によってはメルカ
プトベンゾチアゾールジスルフィド(MBTS)または
N−フェニルマレイミド(NPM)を含有する混合物を
、従来の過酸化物である2、5−ジメチル−2,5−ジ
−t−ブチルペルオキシ−ヘキサン(ルペルコ(Lup
erco)101  XL)を含む混合物と比較してC
H3B rの発生量を測定した。
試験混合物は総てターポリマーP、  1、すなわちC
H2−CF286.2モル%と、C3F 618.2モ
ル%と、C2F415,2モル%からなり、臭素が0.
65重量%となる量のブロモペルフルオロビニルエーテ
ルを含むターポリマーを基剤とするものであった。表−
1に示される挿類および量の過酸化物および添加剤以外
の混合物の成分は、下記の通りであった。
不活性充填剤上で75%のトリアリルイソシアヌレート
(TA I C)   4 p、h、r、、PbO3p
、h、r、、 カーボンブラック30 p、h、r、 。
硬化過程でのCHBrの発生量を下記の方法によって測
定した。
微粒子混合物(ポリマー十充填剤)20gを密封した反
応装置中、180℃、N2雰囲気中で0.5 )tg/
c−の絶対圧で80分間処理した。
反応が終了したら、全体を40〜50℃まで冷却し、内
部標準としてA114(C2C12F4、沸点−4℃)
 l ccを加えた。
ガス相を混合した後、ガスクロマトグラフィ装置で分析
した。
カラム:ボロバック(POROPAK) Q温度 :1
00℃。
硬化性は、標準ASTM  D  2084/81に準
じ、「arc±3」で、振動型ディスクレオメータ−(
ODR)(モンサント型)によってΔトルク(MH−M
L)を測定することによって評価した。
表−1に測定の結果を示すが、CH3Brの発生量は、
従来の過酸化物であるルペルコ101L (実施例1) を含む混合物の基準発生量から の減少率として表わしである。
実施例16 硬化試験を金型中で行い、金型から加硫ゴムを取出した
直後の成形製品上で採取した空気試料を、前記の実施例
で示される条件下でのガスクロマトグラフィ分析に付す
ことにより、現実的条件下でのCH3B rの発生量の
実際の減少を測定した。
混合物に用いられるエラストマーは前記の実施例に記載
のP、  1およびP、40であり、後者はCH−CF
  54.1モル%と、C3F 622.2モ2 ル%と、C2F422.9モル%とからなり、臭素が0
.8重量%となる量のブロモペルフルオロエチルビニル
エーテルを含むターポリマーである。混合物および硬化
生成物のいずれについても特性決定を行った。下表は、
過酸化物としてルベルコ101XLを含む基準混合物と
比較した特性を示している。具体的には、表−2には、
試験した混合物の組成とその特性が示される。
表−3には、CH3B r発生量の減少率と硬化性を示
す若干の特性値が示されている。
表−4には、硬化物の特性が示されている。
実施例17(比較試験) 180℃で、金型中で、過酸化物以外は実施例1〜15
に示した組成を有する混合物を用い、過酸化物としては
分解によって主としてエチルラジカルと若干のメチルラ
ジカル(CH3−CH2・/CH3・の比率−15:1
)を形成し、式を有するベルケタールを用いて硬化試験
を行った。
この過酸化物は1.7 p、h、r、の量で混合物に用
いたところ、粘度増加(Δトルク)は7ポイントに過ぎ
ず、一方ルベルコ101 XLを用いて得られる粘度増
加は67ポイントである(表−1を参照)。
二のことは170@〜180℃ではフッ化エラストマー
が硬化しないことを示している。
実施例18 式 %式% を有する過酸化物、ビス(1,1−ジメチルプロピル)
ペルオキシド(ベルオキシモン(PeroxiIlon
)S172)を合成した。
撹拌装置と温度計と効率的冷却装置を備えた容量が1リ
ツトルの4つロフラスコに、2−メチル−2−ブタノー
ル400 tr (4,54モル)を入れた。
温度を40℃とした後、70%のH202115,8g
 (2,383モル)と70%のH2SO4453,4
g(3,23Bモル)を同時に60分間を要して加えた
6時間後に撹拌を停止して反応を停止した。分離を行っ
た後、粗生成物31B、4 、 (ヨード滴定によると
、過酸化物として86.5%)が得られ、次いでこれを
等量の10%NaOHで繰返し洗浄して精製した。次に
、洗浄した生成物を真空下にて精留により精製して、ガ
スクロマトグラフィ分析法で99.5%の純度の生成物
250gを得た。
生成物をNMR,ガス−マスおよびヨー分析によって同
定した。
実施例19 式 を有する過酸化物、ビス(1,1−ジエチルプロピル)
ペルオキシド(ベルオキシモン(Peroxlion)
S173)を合成した。
第一段階 撹拌装置と冷却装置を備えた500 mlフラスコ中で
、ヘキサン1.3モルから成る溶媒中H2S041モル
の存在下にてトリエチルカルビノール1モルを70%H
2022モルと20℃の温度で2〜4時間反応させた。
反応が終了したら、有機相を水性相から分離して、1%
NaOH溶液20gで中和した。
第二段階 次に、第一段階で得られた有機相にトリエチルカルビノ
ール1モルを加え、生成する混合物を真空下にて溶媒を
留去した後、パラトルエンスルホン酸の70%水溶液2
モルを加えた。次いで、反応混合物を35℃で24時間
反応させた。
反応混合物から、有機相の傾瀉によって過酸化物を分離
した後、これを10%NaOH溶液で繰返し洗浄するこ
とによって精製した。
濾過を行い、軽質部分を真空下にて留去した後、過酸化
物、ビス(1,1−ジエチルプロピル)ペルオキシドか
ら成る残渣を得て、これをNMR。
ヨウ素滴定およびガス−マス分析により同定した。
実施例20 式 %式% を有する過酸化物、ビス(1−エチル−1−メチルプロ
ピル〉ペルオキシド(ベルオキシモン(Peroxli
on) S ]、 76 )を合成した。
第一段階 撹拌装置と温度計と効率的な冷却装置を備えた0、5リ
ットルの4つロフラスコに3−メチル−3−ペンタノー
ル100 tr (0,979モル)を入れた。
温度を30℃にした後、70%H20295,1f (
1,957モル)と70%H2So4137.1 g−
(0,979モル)を同時に30分間で加えた。
反応を3時間後に停止した。
相分離を行った後、ヨード滴定で99%の純度の1−メ
チル−1−エチルプロピルヒドロペルオキシド112.
8.を得た。
第二段階 1リツトルのフラスコに、ヒドロペルオキシドlL2.
8 gと3−メチル−3−ペンタノール100g((1
979モル)を入れた。全体を40℃にして、70%p
−トルエンスルホン酸394.5 g (1,803モ
ル)を20分で加えた。
反応を18時間後に停止し、粗生成物120.5 gを
得た。この粗生成物を20%NaOHで繰返し洗浄して
精製した後、これを真空下にて精留した。ヨ−ド滴定で
96%の純度の過酸化物95gを得て、NMRおよびガ
ス−マス分析で同定した。
実施例21 式 を有する過酸化物、1,1−ジエチルプロピル。
1−エチル−1−メチルプロピル−ペルオキシド(ベル
オキシモン(PeroxfIIon) S 185)を
合成した。
第二段階においてトリエチルカルビノールの代わりにジ
エチルカルビノールを用いたことを除き、実施例19に
記載したのと同様な方法で操作した。
過酸化物はNMR,ヨード滴定およびガス−マス分析に
よって特性決定した。
実施例22 式 を有する過酸化物、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t
−アミル−ペルオキシ−ヘキサン(ベルオキシモン(P
eroxia+on) S 179)を合成した。
撹拌装置と温度計と効率的な冷却装置を備えた1リツト
ルの容量の4つ目フラスコに2−メチル−2−ブタノー
ル178.3 g (2,0モル)と80%の2.5−
ジメチル−2,5−ビス(ヒドロキシペルオキシ)ヘキ
サン445.7 g (2モル)を加えた。
次に温度を30℃に保持しながら、70%H2S042
80.3 g (2,0モル)を30分間で加えた。
6時間後に撹拌を停止し、形成された2相を分離するこ
とによって反応を停止した。生成する粗生成物(400
g)を等量の10%HaOHと脱イオン水で繰返し洗浄
した。
真空下(残留Hgl1mm)にて精留した後、90%の
純度(ガスクロマトグラフィ分析)の生成物350 t
rを得て、これはNMR,ガス−マスおよびヨード滴定
分析によって2.5−ジメチル−2゜5−ビス(t−ア
ミルペルオキシ)ヘキサンと同定した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、臭素および/またはヨウ素をポリマー鎖中に含むフ
    ッ化エラストマーを基剤とし、有機過酸化物をラジカル
    架橋剤として含んで成る硬化性混合物であって、該過酸
    化物が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1とR_6は同じものであるかまたは互い
    に異なるものであり、C_2〜C_4アルキルであり、 R_3とR_4は同じものであるかまたは互いに異なる
    ものであり、C_1〜C_4アルキルであり、R_2と
    R_5は同じものであるかまたは互いに異なるものであ
    り、C_1〜C_4アルキル、フェニル、C_1〜C_
    4アルキルで置換されたフェニルである)を有するモノ
    ペルオキシドと、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_7はC_1〜C_6アルキレン、C_2〜
    C_6アルケニレン、C_2〜C_6アルキニレン、フ
    ェニレンであり、 R_8、R_9、R_1_0およびR_1_1は同じも
    のであるかまたは互いに異なるものであり、C_1〜C
    _3アルキルであり、 R_1_3とR_1_5は同じものであるかまたは互い
    に異なるものであり、C_2〜C_4アルキルであり、
    R_1_2、R1_4、R_1_6およびR_1_7は
    同じものであるかまたは互いに異なるものであり、C_
    1〜C_4アルキルであり、 但し、R_7がフェニレンであるときには、R_8とR
    _1_1は同じものであるかまたは互いに異なるもので
    あり、C_2〜C_4アルキルである)を有するビスペ
    ルオキシドとから選択されることを特徴とする硬化性混
    合物。 2、過酸化物がビス(1,1−ジメチルプロピル)過酸
    化物である、請求項1記載の混合物。 3、過酸化物がビス(1,1−ジエチルプロピル)ペル
    オキシドである、請求項1記載の混合物。 4、過酸化物がビス(1−エチル−1−メチルプロピル
    )ペルオキシドである、請求項1記載の混合物。 5、過酸化物が1,1−ジエチルプロピル、1−エチル
    −1−メチルプロピル−ペルオキシドである、請求項1
    記載の混合物。 6、過酸化物が2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ア
    ミルペルオキシ−ヘキサンである、請求項1記載の混合
    物。 7、更にベンゾチアゾールまたはその誘導体を0.1〜
    1重量部含む、請求項1記載の混合物。 8、ベンゾチアゾール誘導体がメルカプトベンゾチアゾ
    ールジスルフィドである、請求項7記載の混合物。 9、更にN−フェニルマレイミドを0.1〜2重量部含
    む、請求項1記載の混合物。 10、化合物、ビス(1,1−ジエチルプロピル)ペル
    オキシド。 11、化合物、ビス(1−エチル−1−メチルプロピル
    )ペルオキシド。 12、化合物、1,1−ジエチルプロピル,1−エチル
    −1−メチルプロピル−ペルオキシド。 13、化合物、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ア
    ミルペルオキシ−ヘキサン。
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