JPH03228059A - ポジ型レジスト組成物 - Google Patents

ポジ型レジスト組成物

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JPH03228059A
JPH03228059A JP2222769A JP22276990A JPH03228059A JP H03228059 A JPH03228059 A JP H03228059A JP 2222769 A JP2222769 A JP 2222769A JP 22276990 A JP22276990 A JP 22276990A JP H03228059 A JPH03228059 A JP H03228059A
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Haruki Ozaki
尾崎 晴喜
Takeshi Hioki
毅 日置
Yasuyoshi Doi
土居 靖宜
Yasunori Kamiya
保則 上谷
Ryotaro Hanawa
塙 良太郎
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    • G03F7/0236Condensation products of carbonyl compounds and phenolic compounds, e.g. novolak resins

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、紫外線、遠紫外線(エキンマーレーサー等を
含む)、電子線、イオンビーム、X線等の放射線に感応
するポジ型レジスト組成物に関するものである。
〈従来の技術及び発明の課題〉 近年集積回路については高集積化に伴う微細化か進み、
今やサブミクロンのパターン形成か要求されるに到って
おり解像力の優れたポジ型フォトレジストか要望されて
いる。従来、集積回路の形成にはマスク密着方式か用い
られてきたが、この方式では2μmか限界といわれてお
り、これに代わり縮小投影露光方式か注目されている。
この方式はマスターマスク(レチクル)のパターンをレ
ンズ系により縮小投影して露光する方式であり、解像力
はサブミクロンまで可能である。しかしながらこの縮小
投影露光方式の場合の問題点の1つとしてスループット
か低いという点かある。即ち、従来のマスク密着方式の
ような一括露光方式と異なり、縮小投影露光方式では分
割くり返し露光であるため、ウェハー1枚当たりの露光
トータル時間か長くなるという問題である。
これを解決する方法としては、装置の改良もさることな
がら、用いるレジストの高感度化か最も重要である。高
感度化により露光時間か短縮できればスループットの向
上ひいては歩留まりの向上か達成されうる。一方、LS
Iの集積度の向上とともに配線の幅か微細化され、その
ためエツチングも従来のウェットエツチングに代わりド
ライエツチングか主流となってきている。このドライエ
ツチングのため、レジストの耐熱性か従来以上に要求さ
れるようになった。
こうした観点て現在用いられているポジ型フォトレジス
トを見ると、必ずしも感度、解像力、耐熱性の点て満足
なものとはいえない。一般にポジ型フォトレジストはネ
ガ呈フオトレンスト(こ比へ感度か低く、改良か望まれ
ている。
例えば高感度化を達成するためには、ポジ型フォトレジ
ストに用いられているノボラック樹脂の分子量を低ぐす
る方法か最も簡単であり、アルカリ現像液に対する溶解
速度か増し、見かけ上、レジストの感度は上がる。しか
しこの方法では、非露光部の膜べりか太き(なったり(
いわゆる残膜率の低下)、パターン形状か悪化したり、
露光部と非露光部の現像液に対する溶解速度の差か小さ
くなることからくる、いわゆるr値の低下(解像力の低
下)といった問題αの他に、レジストの耐熱性か低下す
るという極めて深刻な不都合を生じる。すなわち、現状
では感度、解像力、耐熱性、密着性のいずれも兼ね備え
たポジ型レジストはなく、一方を改良しようとすると、
他の一方かさらに悪くなるという極めて不都合な状況に
ある。
本発明の目的は、集積回路作製用として前記従来技術の
問題点を解決し、感度、解像力、耐熱性に優れた、ポジ
型レジスト組成物を提供することにある。
〈課題を解決するための具体的手段〉 本発明者は、特定のレジスト組成物を用いることにより
上記課題か解決できることを見出し本発明を完成した。
本発明はm−クレゾール、2. 3. 5−トリメチル
フェノール及び場合によりp−クレゾールの混合物をア
ルデヒド類と縮合させて得られる樹脂(I)及びGPC
(検出器U V −254nm使用)によるポリスチレ
ン換算重量平均分子量2000〜200である低分子量
ノホラソク(II)を含有するアルカリ可溶性樹脂(A
)とI+  2−キノンノアノド化合物とを含有するポ
ジ型レジスト組成物を提供するものである。
本発明はさらにm−クレゾール、2. 3. 5トリメ
チルフエノール及び場合によりp−クレゾールの混合物
をアルデヒド類と縮合させて得られる樹脂(1)及び下
記一般式(II)で表わされる化合物を含有するアルカ
リ可溶性樹脂(B)と12−キノンジアジド化合物とを
含有するポジ型レジスト組成物を提供するものである。
(以下余白) (式中、R1、R2、R3はC1〜C4のアルキル基マ
たは01〜C5のアルコキシ基を表し、1、rn、nは
0以上3以下の整数であり、R′は水素原子または01
〜C3のアルキル基を表す。)本発明はさらにm−メト
キンフェノールと2゜35−トリメチルフェノールをモ
ル比8020〜3070の共重合比でアルデヒド類と縮
合させた樹脂(IV)を含有するアルカリ可溶性樹脂(
C)と1,2−キノンジアジド化合物とを含有するポジ
型レジスト組成物を提供するものである樹脂(I)は、
m−クレゾール、2,3.5−トリメチルフェノール及
び場合によりp−クレゾールを酸触媒の存在下アルデヒ
ド類と縮合させることにより得られる。
この縮合反応は通常、60〜120°C12〜30時間
て行われる。ここで用いられるアルデヒド類としては、
例えばホルムアルデヒド、バラホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、プロピルアルデヒド、ベンズアルデヒド
、フェニルアセトアルデヒド、α−フェニルプロピルア
ルデヒド、βフェニルプロピルアルデヒド、0−ヒドロ
キシベンズアルデヒド、m−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、p−ヒドロキシベンズアルデヒド、グルタルアルデ
ヒド、グリオキサール、0−メチルベンズアルデヒド、
p−メチルベンズアルデヒド等が挙げられ、これらの化
合物のうち、特にホルムアルデヒドか工業的に入手しや
すいという点て好ましい。これらのアルデヒドは単独で
、または2種以上混合して使用することかできる。触媒
としては、有機酸、あるいは無機酸や二価金属塩等が用
いられる。具体例としては、蓚酸、塩酸、硫酸、過塩素
酸、p−トルエンスルホン酸、トリクロル酢酸、リン酸
、蟻酸、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム等が挙げられる。
また、反応はパルつて行っても適当な溶媒を用いてもよ
い。特にエチルセロソルブアセテート中で反応を行うこ
とは耐熱性等か向上し、またレジスト溶媒としてもその
まま用いることかできるので好都合である。
また、樹脂(I)における2、  3. 5−トリメチ
ルフェノールの含有率か高くなる程耐熱性か向上するが
、感度及び解像力との兼合いから、mクレゾール、p−
クレゾーノ呟 2. 3. 5−トリメチルフェノール
のモル分率は、第1図のABCDに囲まれた面(境界を
含む)から選ばれることか好ましい。
このような縮合反応により得られた樹脂(I)のポリス
チレン換算重量平均分子量は、20000〜2000か
好ましい。
更に、樹脂(I)が、そのGPCパターンにおするポリ
スチレン換算分子量で900以丁の範囲の面積比が、全
パターン面積に対して25%以下であるもの、特に60
00以丁の範囲の面積比が、全パターン面積に対して4
0%以上65%以下、更に好ましくは50%以上65%
以下であるものか耐熱性が向上し、現像残渣か生じにく
いので好適である。そのような樹脂を得るには、通常の
縮合反応を行った後分別等を行うことにより容易に得ら
れる。
分別方法としては、合成されたノボラック樹脂を良溶媒
、例えば、アルコール類(メタノール、エタノール等)
、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン等)、エチレングリコール及びそのエー
テル類、エーテルエステル類(エチルセロソルブ、エチ
ルセロノルブアセテート等)、テトラヒドロフラン等に
溶解し、次に水に入れて沈澱させる方法またはへブタン
、ヘキサン、ペンタン、シクロヘキサン等に入れ分液さ
せる方法かある。
低分子量ノボラックの分子量は、ポリスチし・ン換算重
量平均分子量で2000〜200、より好ましくは10
00〜200である。ここて分子量か2000を越える
と、アルカリ可溶性樹脂(A)のアルカリ現像液に対す
る溶解性か低下し、結果的に、レジスト組成物の感度か
低下する。また、分子量か200より低くなると、(す
なわちモノマー含有量か大になると)基板に対する密着
性、耐熱性等か悪化し、好ましくない。
低分子量ノボラック(II)はフェノール類化合物を酸
触媒の存在下にアルデヒド類と縮合することにより合成
される。
ここで用いられるフェノール類化合物としては例えば、
フェノール、0−り1ノゾール、m−クレゾール、p−
クレゾール、3,5−キシレノール2.5−キシレノー
ル、2,3−キシレノール2.4−キシレノール、2.
6−キシレノール3.4−キシレノール、2. 3. 
5−トリメチルフェノール、レゾルシノール等が挙げら
れる。
中でもクレゾールか好ましい。これらの化合物はアルカ
リ現像液への溶解性を考慮しつ一つ、単独でまたは2種
以上組合せて用いられる。
この縮合反応で用いられるアルデヒド類としては例えば
、ホルマリン、バラホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド、グリオキサール等が挙げられる。中でも、ホルマリ
ンは37%水溶液として工業的に手に入れやすく特に好
ましい。
又、この縮合反応て用いられる酸触媒としては、例えば
、存機酸あるいは無機酸や二価金属塩等か挙げられる。
具体例としては、蓚酸、塩酸、硫酸、過塩素酸、p−ト
ルエンスルホン酸、トリクロル酢酸、リン酸、蟻酸、酢
酸亜鉛、酢酸マグネシウム等が挙げられる。縮合反応は
通常、30〜250°C12〜30時間で行われる。ま
た反応はパルつて行っても適当な溶媒を用いてもよい。
低分子量ノボラックの分子量の調節は、フェノール類化
合物に対するアルデヒド類のモル比を調ラックを合成す
るには、例えば、m−クレゾールホルムアルデヒド樹脂
の場合、m−クレゾールに対するホルムアルデヒドのモ
ル比を0.65〜0.05に設定して縮合反応を行えは
得ることかできる。
また、縮合反応を行った後、蒸留等により残存モノマー
を除去することはさらに好ましい。
アルカリ可溶性樹脂(A)を含存するポジ型しンスト組
成物の場合は、低分子量ノボラック(■)の含量はアル
カリ可溶性樹脂(A)全量100重量部に対して、4〜
50重量部か好ましい。低分子量ノボラック(II)の
含量か4〜50重量部であると、現像及びバターニング
をより容易にすることかできる。
式(III)で表される化合物としては、次式て示され
る化合物か好適に用いられる。
(以下余白) 一般式 ([) の化合物は、 歌≠フェノール類化 合物を酸触媒の存在下にカルボニル化合物と縮合する二
とにより合成される。
ここで用いられる云4フェノール類化合物としては例え
ば、フェノール、0−クレゾール、mクレゾール、p−
クレゾール、3.5−キシレノール、2.5−キルノー
ル、2,3−キシレノール、2,4−キルノール、2.
6−キシレノール、3.4−キルノール、2,3.5−
)リメチルフェノール、4−t−ブチルフェノール、2
−t−ブチルフェノール、3−t−ブチルフェノール、
4−メトキシフェノール、3−メトキシフェノール、2
−メトキシフェノール、2.3−ジメトキシフェノール
、2.5−ジメトキシフェノール、3.5−ジメトキシ
フェノール、3−エチルフェノール、2−エチルフェノ
ール、4−エチルフェノール、2,3.5−)ジエチル
フェノール、3,5−ジエチルフェノール、2,5−ジ
エチルフェノール、2,3−ジエチルフェノール等が挙
げられる。これらの化合物は単独でまたは2種以上組合
わせて用いられる。
又、この縮合反応て用いられるカルボニル化合物として
は、例えば、ベンズアルデヒド、0−ヒドロキシベンズ
アルデヒド、m−ヒドロキシベンズアルデヒド、p−ヒ
ドロキシベンズアルデヒド、0−ヒドロキシアセトフェ
ノン、m−ヒドロキシアセトフェ、ノン、p−ヒドロキ
シアセトフェノン、3−メトキシ−4−ヒドロキソベン
ズアルデヒド等か挙げられる。
又、この縮合反応て用いられる酸触媒としては例えば、
有機酸あるいは無機酸や二価金属塩等が挙げられる。具
体例としては、蓚酸、塩酸、硫酸、過塩素酸、p−トル
エンスルホン酸、トリクロル酢酸、リン酸、蟻酸、酢酸
亜鉛、塩化亜鉛、酢酸マグネシウム等が挙げられる。カ
ルボニル化合物の使用量は、tブフェノール類化合物1
モルに対して0.02〜3モル、酸触媒の使用量はカル
ボニル化合物1モルに対し0.O1〜0.7モルが好ま
しい。縮合反応は通常、30〜250°C12〜30時
間で行われる。また反応はパルつて行っても、適当な溶
媒を用いてもよい。この際用いられる溶媒としでは、例
えば、水、アルコール類あるいはエチルセロノルブアセ
テート、エチルセロソルブ、メチルセロソルフ゛、メチ
ルイソブチルケトンチルエチルケトン、ヘキサン、ンク
ロヘキサン、ヘプタン、ベンセン、トルエン、キルン等
が挙げられる。これらの溶媒量は好ましくは零#フェノ
ール類化合物とカルホニル化合物の総量100重量部当
たり10〜500重量部である。
縮合生成物は脱金属イオンした後、再結晶または再沈澱
により精製できる。
脱金属イオンは生成物を水と混合して分液する有機溶媒
に溶解させ、イオン交換水を用いて洗浄することにより
行なえる。本有機溶媒としては、メチルイソブチルケト
ン、エチルセロノルブアセテート、酢酸エチル等が挙げ
らnる。
また脱金属イオンは生成物を水と混合して分液しない有
機溶媒に溶解させイオン交換水にチャーンすること(再
沈澱)によっても行なえる。ここで有機溶媒はメタノー
ル、エタノール、アセトン等が挙げられる。この方法で
は脱金属イオンと精製か同時に行なえ好ましい。
アルカリ可溶性樹脂(B)を含有するポジ型レジスト組
成物の場合は、化合物(II[)の含量は、アルカリ可
溶性樹脂(B)全量、すなわち樹脂(I)、化合物(I
)と他のアルカリに可溶な樹脂の総量100重量部に対
して、4〜40重量部か好ましい。化合物(III)か
4〜40重量部であると、現像及びパターニングをより
容易にすることかできる。
本発明のアルカリ可溶性樹脂(、へ)には、樹脂(1)
及び低分子量ノボラック(II)以外のアルカリに可溶
な樹脂を本発明の特質を損なわない限り添加することか
できる。本発明のアルカリ可溶性樹脂(B)には、樹脂
(I)及び一般式(II)の化合物以外のアルカリに可
溶な樹脂を本発明の特質を損なわない限り添加すること
かできる。この場合用いられる他のアルカリに可溶な樹
脂は例えば、ポリヒニルフェノールあるいはノボラック
等か挙げられる。ノボラックとは、例えば、フェノール
、0−クレゾール、m−クレゾール、pクレゾール、2
.5−キシレノール、3,5−キルノール、3.4−キ
シレノール、2,  3.  5トリメチルフエノール
、4−t−プチルフエノル、Qi−ブチルフェノール、
3−t−ブチル−エノール、3−エチルフェノール、2
−エチルフェノール、4−エチルフェノール、2−ナフ
トール、l,3−ジヒドロキシナフタレン、1。
7    (以下余白) ジヒドロキシナフタレン、1,5−ジヒドロキノナフタ
レン等のフェノール類を単独または2種以上組合せて、
ホルマリンと常法により縮合させた樹脂か挙げられる。
本発明に用いられる樹脂(IV)はm−メトキノフェノ
ールと2.  3.  5−トリメチルフェノールを酸
触媒の存在下、アルデヒド類と縮合することによって合
成される。
この縮合反応は通常、60〜120°C、2〜30時間
で行われる。二こで用いられるアルデヒド類としては、
例えば、ホルムアルデヒド、バラホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ベンズアルデヒ
ド、フェニルアセトアルデヒド、α−フェニルプロピル
アルデヒド、βーフェニルプロピルアルデヒト、0−ヒ
ドロキシベンズアルデヒド、m−ヒドロキシベンズアル
デヒド、p−ヒドロキシベンズアルデヒド、グルタルア
ルデヒド、グリオキサール、0−メチルベンズアルデヒ
ド、p−メチルベンズアルデヒド等が挙げられる。これ
らの化合物のうち、特にホルムアルデヒドか工業的に入
手し易いという点て好ましい。これらのアルデヒドは単
独であるいは2種以上組み合わせて使用することかでき
る。触媒としては、有機酸あるいは無機酸や二価金属塩
等が挙げられる。具体例としては、蓚酸、塩酸、硫酸、
過塩素酸、p−トルエンスルホン酸、トリクロル酢酸、
リン酸、蟻酸、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム等が挙げら
れる。また反応はパルつて行っても適当な溶媒を用いて
も良い。
m−メトキシフェノールと2. 3. 5−トリメチル
フェノールのモル比は8020〜30・70か好ましい
、m−メトキノフェノールのモル比か80%を超えると
現像液に溶けやすくなり、ノくターニングか困難となり
、3004未満であると現像液に対する溶解性か落ちる
ので現像か困難となる。
樹脂(IV)のポリスチレン換算重量平均分子量は20
00〜20000、更には4000〜15000か好ま
しい。
また、アルカリ可溶性樹脂(C)が、樹脂(■)及び化
合物(II[)を含有する場合は好ましくい。特に樹脂
(IV)のGPCのポリスチレン換算分子量900以下
の成分の面積比かパターンの全面積に対して15%以下
であり、化合物(II[)をアルカリ可溶性樹脂(C)
の全量に対し4〜40重量部含有したものは好適である
。ここでポリスチレン換算分子量900以下の成分か1
5%以下の樹脂を得るには、通常の縮合反応を行った後
、前述の方法による分別等を行うことにより容易に得ら
れる。化合物(III)が、4〜40重量部であると、
現像及びバターニングか容易になる。
アルカリ可溶性樹脂(C)には、樹脂(IV)及び化合
物(III)以外にも、アルカリに可溶な樹脂を本発明
の特質を損なわない限り添加することかでき、その例と
してはポリヒニルフェーノール、あるいは樹脂(IV)
及び化合物(II)以外のノボラック等が挙げられる。
ノボラックとしては、例えばフェノール、0−クレゾー
ル、m−クレゾール、p−クレゾール、2,5−キシレ
ノール、34−キシレノール、2. 3. 5−トリメ
チルフェノール、4−t−ブチルフェノール、2−tブ
チルフェノール、3−t−ブチルフェノール、3−エチ
ルフェノール、2−エチルフェノール、4−エチルフェ
ノール、2−ナフトール、1.3ノヒドロキン・ナフタ
レン、1.7−シヒドロキノナフタレン、l、5−ノヒ
ドロキシナフタレン等のフエ2ノール類を単独または2
種以上組合せて、ホルマリンと常法により縮合させた樹
脂か挙げられる。
次に本発明のポジ皇レジスト組成物に用いられる1 2
−キノンジアジド化合物は特に限定されないが、例えば
、1,2−ヘンゾキノンシアジド4−スルホン酸エステ
ル、l、2−ナフトキノシンアジド−4−スルホン酸エ
ステル、1. 2ン ナフトキノデンアシトー5−スルホン酸エステル等か挙
げられる。これらのエステル類は、公知の方法例えば、
1.2−ナフトキノンジアシドスルホレ酸クロリドやベ
ンゾキノンジアジドスルホン酸クロリドとヒドロキシル
基を有する化合物を弱アルカリの存在下で縮合すること
により得られる。ここでヒドロキシル基を有する化合物
の例としては、ハイドロキノン、レゾルシン、フロログ
ルシン、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、234
−トリヒドロキシへンゾフエノン、2゜3.4.4° 
−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2. 2’、  
4. 4° −テトラヒドロキシヘンシフエノン、ビス
(p−ヒドロキソフェニル)メタン、ビス(2,4−ジ
ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(2,3,4−hジ
ヒドロキシフェニル)メタン、2,2−ビス(p−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2.2−ビス(2,4−ジ
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(2,3
4−トリヒドロキシフェニル)プロパン、オキシフラバ
ン類等か挙げられる。中でも1.2−キノンジアジド化
合物か2. 3. 4. 4’ −テトラヒドロキシベ
ンゾフェノンあるいは (ただし、式中qは0以上4以下の数を表し、rは1以
上5以下の数を表す。R,、R,、、R,は水素原子、
アルキル基、アルケニル基、シクロヘキンル基またはア
リール基を表す。)等のオキシフラバン類のL  2−
ナフトキノニノノアンドー5−スルホン酸でエステル化
されている化合物で、平均2個以上の水酸基かエステル
化されている化合物か好ましく用いられる。これらの1
,2−キノンジアジド化合物は単独でまたは2個以上で
混合して用いられる。ポジ型レジスト組成物の調整は、
前記1,2−キノンジアット化合物とアルカリ可溶性樹
脂とを適当な溶媒に混合、溶解することにより行う。ア
ルカリ可溶性樹脂と1,2−キノンジアシド化合物の割
合は、アルカリ可溶性樹脂100重量部に対し、通常1
.2−キノンノアノド化合物5〜100重量部、好まし
くは10〜50重量部である。この配合量か5重量部未
満の場合アルカリ性水溶液からなる現像液に溶けやすく
なるのでバターニングか困難となり、100重量部を超
える場合は、短時間の放射線照射ては加えた1、2−キ
ノンジアット化合物の全てを分解することかできず結果
的に、放射線照射量を多くしなければならなくなり、感
度の低下を招く。又、用いる溶媒は、適当な乾燥速度で
溶媒か蒸発し、均一で平滑な塗膜を与えるものかよい。
そのようなものとしては、エチルセロソルブアセテート
、メチルセロソルブアセテート、エチルセロソルブ、メ
チルセロソルブ、プロピレングリコールモノメチルエー
テルアセテート、酢酸ブチル、メチルイソブチルケトン
、キシレン等が挙げられる。
これらの溶媒は単独でまたは2種以上混合して用いられ
る。以上の方法で得られたポジ型番#計樟株レジスト組
成物はさらに必要に応じて付加物として少量の樹脂や染
料等が添加されていてもよい〈発明の効果〉 本発明のポジ型服立封壕立レジスト組成物は、既存のし
ノスト組成物に比へ感度、解像力および耐熱性に優れた
ものである。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を掲げ、本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら限定
されるものではない。
〈合成例、実施例において用いる用語の定義〉感光剤(
1) ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5H CH3CH2 との縮合物(平均2.6個の水酸基かエステル化されて
いる) 感光剤(2) ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5スル
ホン酸クロリドと2. 3. 4. 4’ −テトラヒ
トロキシヘンゾフェノンの縮合物(平均2.5個の水酸
基かエステル化されている) 耐熱性 レジストパターンかだれはしめた時のクリーンオーブン
内の温度 解像度 ラインアンドスペースを解像する最小線巾密着性 SOG基板との密着性の程度 (○・・良 △・・可 ×・・不可) 面画値I GPC(検出器UV −254nm使用)による、ポリ
スチレン換算分子量で6000以下の範囲のGPCパタ
ーン面積の全パターン面積に対する比率(%)。
面画値■ GPC(検出器U V −254nm使用)による、ポ
リスチレン換算分子量で900以下の範囲のGPCパタ
ーン面積の全パターン面積に対する比率(%)。
合成例1 内容積1000艷の三ツ−フラスコにm−クレゾール1
89.2g、2,3.5−トリメチルフェノール102
.2g (m−クレゾール/2,3.5−)リメチルフ
ェノール=70/30(モル比))、エチルセロソルブ
アセテート252g、5%シュウ酸水、その後、さらに
14時間反応させた。その後、中和、水洗、脱水してノ
ボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液を得た
。GPCにより分子量を測定した。その結果を表−Jに
示す。
合成例2 内容M 1000.Jの三ソロフラスコに、m−クレゾ
ール1892g、2.3.5−  トリメチルフェノー
ルI02.2g (モル比 70.”30)、エチルセ
ロ(37,09も)  186.5gを40分かけて滴
下し、その後、9峙間さらに加熱攪拌反応させた。その
後、中和、水洗、脱水してノボラック樹脂のエチルセロ
ソルブアセテート溶液を得た。GPCによるボjスチレ
ン換算重量平均分子量を測定した。その結果を表−1に
示す。
合成例3 内容積+00(Wの三ツロフラスコにm−クレゾール1
75.7g、  2. 3. 5−)リメチルフェノー
ル119.0g (m−クレゾール/2,3.5−トリ
メチルフェノール=65/35(モル比))、エチルセ
ロソルブアセテート252g、5%シュウ酸水、その後
、さらに14時間反応させた。その後、中和、水洗、脱
水してノボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶
液を得た。GPCにより分子量を測定した。その結果を
表−1に示す。
合成例4〜社ミ9 合成例1〜3と同様にして、表1に示す樹脂を得た。
(以下余白) 表−1 合成例10 合成例1で得られたノポラ・ツク樹脂のエチルセロソル
ブアセテート溶液(ノポラ・ツク樹脂の含有量42%)
  200gを31の底抜きセノ々ラフ゛ルフラスコに
仕込み、さらにエチルセロソルブアセテ−) 360g
とノルマンへブタン276gを加えて20°Cて30分
間攪拌後、静置、分液した。分液て得られた下層中のノ
ルマルへブタンをエバポレーターにより除去して、ノボ
ラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液を得た。
GPCにより分子量を測定した。その結果を表−2に示
す。
合成例11 合成例2て得られたノボラック樹脂のエチルセロソルブ
アセテート溶液(ノボラック樹脂の含有量35.0%)
  200gを3βの底抜きセパラブルフラスコに仕込
み、さらにエチルセロソルブアセテート733.3gと
ノルマルヘプタン7%.4gを加えて20’Cて30分
間攪拌後、静置、分液した。分液て得られた下層中のノ
ルマルへブタンをエバポレーターにより除去して、ノボ
ラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液を得た。
GPCにより分子量を測定した。その結果を表−2に示
す。
合成例J2 合成例3て得られたノボラック樹脂のエチルセロソルブ
アセテート溶液(ノボラック樹脂の含有量40%)を合
成例IOと同様の操作を行い、GPCにより分子量を測
定した。その結果を表−2に示す。
合成例13〜22 合成例11とほぼ同様の操作をし、場合により同し樹脂
を用いてもエチルセロソルブアセテートの量を変えて、
表−2に示す樹脂を得た。
表−2 表 2続き 合成例23 内容filoOWの三ツ−フラスコにm−クレゾール1
49g5l)−クレゾール121 g 、エチルセロソ
ルブアセテート252g、5%ンユウ酸30.4 gを
仕込み、還流下で加熱攪拌しなからホルマリン水溶液(
37,0%)  147.8gを40分かけて滴下し、
その後、7時間さらに加熱攪拌反応させた。その後、中
和、水洗、脱水してノボラック樹脂のエチルセロソルブ
アセテート溶液を得た。GPCによるポリスチレン換算
重量平均分子量は9600てあった合成例24 合成例23て得られたノボラック樹脂のエチルセロソル
ブアセテート溶液(ノボラック樹脂の含有量41.2%
)  120gを31の底抜きセパラブルフラスコに仕
込み、さらにエチルセロソルブアセテh 868.8g
とノルマルヘプタン544.6gを加えて20°Cて3
0分間攪拌後、静置、分液した。分液て得られた下層中
のノルマルへブタンをエバポレーターにより除去して、
ノボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液を得
た。GPCによるポリスチレン換算重量平均分子量は+
5500であった。GPCによるポリスチレン換算分子
量900以下の成分は7%であった。
合成例25 内容fff1000mlHの三ツ−フラスコにm−クレ
ゾール270g、1%シュウ酸48.7 gを仕込み、
還流下で加熱攪拌しなからホルマリン水溶液(37,0
%)60、8 gを40分かけて滴下し、その後、2時
間さらに加熱攪拌反応させた。その後、中和、水洗、脱
水してノボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶
液を得た。GPCによるポリスチレン換算重量平均分子
量は330てあった。この低分子量ノボラックをノボラ
ックAとする。
合成例26 攪拌器、冷却管、水分離器、および温度計を装着した5
 00nl三ツロフラスコに2,5−キシレノール13
4.0g、サリチルアルデヒド33.7g、p−トルエ
ンスルホン酸0.83g、トルエン268gを仕込み、
油浴中で加熱攪拌下、115°Cて縮合水を除去しなが
ら16時間反応させた。反応液50〜60°Cて反応混
合物を濾過することで、下記式(a)で示されるトリフ
ェニルメタン誘導体の粗ケーキか得られる。粗ケーキを
メタノール580gに20〜25°Cで融解させ、イオ
ン交換樹脂1450gにチャーンした後、濾過、乾燥さ
せることによって下記式(a)の精製ケーキ89.3g
が得られた。収率93.0%(サリチルアルデヒド基準
)。この化合物を化合物(a)とする。
(以下余白) m/e    348  (M”) NMRスペクトル 溶媒 アセトン、TMS δ (ppm) 2.04(s、12H)、5.85(
s、 IH)、6、52(s、 2)1)、6.63(
s、 2H)、6.74(m、 2H)、6、83(d
、 IH)、7.05(m、 IH)、7.78(s、
 IH)、8、09(S、 1)1) 融点 274〜275°C 実施例1〜12−ル斡溝中=4 ノボラックA又は化合物(a)ならびに合成例1〜24
て得られた樹脂(I)を各々、1.2キノンジアット化
合物とともに表−3に示す組成でエチルセロソルブアセ
テートに溶かしレジスト液を調合した。なお溶媒量は以
下に示す塗布条件て膜厚1.28μmになるように調整
した。これら各組成物を0.2μmのテフロン製フィル
ターで濾過し、レジスト液を調整した。これを常法によ
って洗浄したシリコンウェハーに回転塗布機を用いて4
000r、 p、 mで塗布した。ついて、このシリコ
ンウェハーを100’Cの真空吸着型ホットプレートで
1分間ベークした。その後、超高圧水銀灯を光源とする
縮小投影露光装置を用い、ノヨット毎に露光時間を段階
的に変えて露光した。ついて、現像液5OPD (住人
化学工業■製商品名)を用い現像した。リンス、乾燥後
各ソヨットの膜減り量と露光時間をプロットして、感度
を求めた。また、未露光部の残膜厚から残膜率を求めた
また、現像後のレジストパターンのついたシリコンウェ
ハーを種々の温度に設定したクリーンオーブン中に30
分間、空気雰囲気中で放置し、その後、レジストパター
ンを走査型電子顕微鏡で観察することにより、耐熱性を
評価した。
比較例1〜4 ノボラック(A)及び化合物(a)を添加しない以外は
実施例1と同様にして、レジスト組成物の調整、露光、
現像を行った。実施例1と同し方法で感度及び残膜率を
求めるとともに、耐熱性を評価した。
これらの結果をまとめて表−3に示す。表−3から明ら
かな様に実施例の感度、解像力、耐熱性のバランスは比
較例のそれに比へて、格段に向上していることか認めら
れた。
(以下余白) 合成例27 内容積10100Oの三ツロフラスコにm−クレゾール
189g、 p−クレゾール54g、2,3.5−トリ
メチルフェノール34g1エチルセロソルブアセ152
gを40分かけて滴下し、その後、さらに7時間反応さ
せた。その後、中和、水洗、脱水してノボラック樹脂の
エチルセロソルブアセテート溶液を得た。GPCにより
分子量を測定した。その結果を表−4に示す。
合成例28〜36 合成例27と同様にして、表−4に示す樹脂を得た。
表−4 (11: m−クレゾール/p−クレゾール/2. 3
0:5−トリメチルフェノール 合成例37〜LAY 合成例27て得られたノボラック樹脂のエチルセロソル
ブアセテート溶液(ノボラック樹脂の含有量40.0%
)100gを31の底抜きセパラブルフラスコに仕込み
、さらにエチルセロソルブアセテ−)433.3gとノ
ルマルへブタン286.0 gを加えて20°Cて30
分間攪拌後、静置、分液した。分液て得られた下層中の
ノルマルヘプタンをエバポレーターにより除去して、ノ
ボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液を得た
。GPCによるポリスチレン換算重量平均分子量は90
10てあり、ポリスチレン換算分子量900以下の成分
のパターン全面積に対する面積比(面画値)は18.8
%であった。合成例28〜36で得られたノボラック樹
脂も同様の操作を行ない、また場合により同し樹脂を用
いてもエチルセロソルブアセテートの量を変え、GPC
により分子量を測定した。その結果を表−5に示す。
表−5 実施例13〜30.比較例5〜9 ノボラックA又は化合物(a)ならびに合成例27〜4
9及び合成例23.24で得られた樹脂(I)を各々、
1,2−キノンジアジド化合物とともに表−6に示す組
成でエチルセロソルブアセテートに溶かしレジスト液を
調合した。なお溶媒量は以下に示す塗布条件て膜厚1.
28μmになるように調整した。これら各組成物を0.
2μmのテフロン製フィルターで濾過し、レジスト液を
調整した。これを常法によって洗浄したシリコンウェハ
ーに回転塗布機を用いて4000r、 p、 mて塗布
した。
ついで、このノリコンウェハーを100°Cの真空吸着
型ホットプレートで1分間ベークした。その後、超高圧
水銀灯を光源とする縮小投影露光装置を用い、ショット
毎に露光時間を段階的に変えて露光した。ついて、現像
液5OPD (住友化学工業■製商品名)を用い現像し
た。リンス、乾燥後各ショットの膜減り量と露光時間を
プロットして、感度を求めた。また、未露光部の残膜厚
から残膜率を求めた。
また、現像後のレジストパターンの付いたノリコンウェ
ハーを種々の温度に設定したクリーンオーブン中に30
分間、空気雰囲気中で放置し、その後、レジストパター
ンを走査壓電子顕微鏡で観察することにより、耐熱性を
評価した。
これらの結果をまとめて表−6に示す。表−6から明ら
かな様に実施例の感度、解像力、耐熱性のバランスか格
段に向上していることか認められた。
(以下余白) 合成例50 内容積1000ydの三ツロフラスコにm−メトキシフ
ェノール186g、2.3.5−トリメチルフェノール
136g、エチルセロソルブアセテート252分かけて
滴下し、その後、5時間さらに加熱攪拌反応させた。そ
の後、中和、水洗、脱水してノボラック樹脂のエチルセ
ロソルブアセテート溶液を得た。GPCによるポリスチ
レン換算重量平均分子量4410であった。
合成例51〜54 合成例50と同様にして、表−7に示す樹脂を得た。
表−7 1)  m−メトキシフェノール/ 2.3.5− ト
リメチルフェノール 2)GPC(検出器jJV−254nm使用)によるポ
リスチレン換算重量平均分子量 合成例55 合成例50て得られたノボラック樹脂のエチルセロソル
ブアセテート溶液(ノボラック樹脂の含有量40,0%
)  100gを31!の底抜きセパラブルフラスコに
仕込み、さらにエチルセロソルブアセテート433.3
gとノルマルヘプタン286.0 gを加えて20’C
て30分間攪拌後、静置、分液した。分液て得られた下
層中のノルマルへブタンをエバポレーターにより除去し
て、ノボラック樹脂のエチルセロソルブアセテート溶液
を得た。GPCによるポリスチレン換算重量平均分子量
は8270であり、ポリスチレン換算分子量900以下
の成分の面百値は7.7%であった。合成例50〜54
で得られたノボラック樹脂も同様の操作を行い、GPC
により分子量を測定した。その結果を表−8に示す表 2)は表−7に同じ 実施例31〜43及び比較例1O〜11化合物(a)な
らびに合成例50〜61及び23.24て得られた樹脂
(IV)を各々、1,2キノンジアット化合物とともに
表−9に示す組成でエチルセロソルブアセテートに溶か
しレジスト液を調合した。なお溶媒量は以下に示す塗布
条件で膜厚1.28μmになるように調整した。これら
各組成物を0.2μmのテフロン製フィルターで濾過し
、レジスト液を調整した。これを常法によって洗浄した
シリコンウェハーに回転塗布機を用いて4000r、 
p、 mで塗布した。ついて、このシリコンウェハーを
100°Cの真空吸着型ホットプレートで1分間ベーク
した。その後、超高圧水銀灯を光源とする縮小投影露光
装置を用い、ショット毎に露光時間を段階的に変えて露
光した。ついで、現像液5OPD (住人化学工業(構
製商品名)を用い現像した。リンス、乾燥後釜ショット
の膜減り量と露光時間をプロットして、感度を求めた。
また、未露光部の残膜厚から残膜率を求めた。
また、現像後のレジストパターンのついたノリコンウェ
ハーを種々の温度に設定したクリーンオーブン中に30
分間、空気雰囲気中で放置し、その後、レジストパター
ンを走査型電子顕微鏡で観察することにより、耐熱性を
評価した。
これらの結果をまとめて表−9に示す。表−9から明ら
かな様に実施例の感度、解像力、耐熱性のバランスは比
較例のそれに比へて、格段に向上していることか認めら
れた。
(以下余臼ン
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用される樹脂(I)におけるm−ク
レゾール、p−クレゾール、2. 3. 5トリメチル
フエノールの好ましい混合割合(モル%)を表す三角図
を示す。 (以下余白) 第 図

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)m−クレゾール、2、3、5−トリメチルフェノ
    ール及び場合によりp−クレゾールの混合物をアルデヒ
    ド類と縮合させて得られる樹脂( I )及びGPC(検
    出器UV−254nm使用)によるポリスチレン換算重
    量平均分子量2000〜200である低分子量ノボラッ
    ク(II)を含有することを特徴とするアルカリ可溶性樹
    脂(A)と1、2−キノンジアジド化合物とを含有する
    ポジ型レジスト組成物。
  2. (2)樹脂( I )が、そのGPCパターンにおけるポ
    リスチレン換算分子量で900以下の範囲の面積比が、
    全パターン面積に対して25%以下であることを特徴と
    する請求項1に記載のポジ型レジスト組成物。
  3. (3)樹脂( I )のGPCパターンにおけるポリスチ
    レン換算分子量で6000以下の範囲の面積比が、全パ
    ターン面積に対して40%以上65%以下であることを
    特徴とする請求項2に記載のポジ型レジスト組成物。
  4. (4)樹脂( I )のGPCパターンにおけるポリスチ
    レン換算分子量で6000以下の範囲の面積比が、全パ
    ターン面積に対して50%以上65%以下であることを
    特徴とする請求項2に記載のポジ型レジスト組成物。
  5. (5)樹脂( I )のGPCによるポリスチレン換算重
    量平均分子量が20000〜2000であることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載のポジ型レジスト
    組成物。
  6. (6)樹脂( I )におけるm−クレゾール、p−クレ
    ゾール及び2、3、5−トリメチルフェノールのモル分
    率によるモノマー組成が第1図のABCDに囲まれた面
    (境界を含む)に含まれるモノマー組成であることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のポジ型レジス
    ト組成物。
  7. (7)低分子量ノボラック(II)が、クレゾールノボラ
    ックであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
    記載のポジ型レジスト組成物。
  8. (8)低分子量ノボラック(II)のGPCによるポリス
    チレン換算重量平均分子量が1000〜200であるこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のポジ型
    レジスト組成物。
  9. (9)低分子量ノボラック(II)の含量がアルカリ可溶
    性樹脂全量100重量部に対して、4〜50重量部であ
    ることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のポ
    ジ型レジスト組成物。
  10. (10)m−クレゾール、2、3、5−トリメチルフェ
    ノール及び場合によりp−クレゾールの混合物をアルデ
    ヒド類と縮合重合させて得られる樹脂( I )及び下記
    一般式(III)で表わされる化合物を含有するアルカリ
    可溶性樹脂(B)と1、2−キノンジアジド化合物とを
    含有するポジ型レジスト組成物。  ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_1、R_2、R_3はC_1〜C_5のア
    ルキル基またはC_1〜C_5のアルコキシ基を表わし
    、R′は水素原子またはC_1〜C_3のアルキル基を
    表わす。l、m、nはそれぞれ0以上3以下の数である
    。)
  11. (11)樹脂( I )のGPCパターンにおけるポリス
    チレン換算分子量で900以下の範囲の面積比か、全パ
    ターン面積に対して25%以下であることを特徴とする
    請求項10に記載のポジ型レジスト組成物。
  12. (12)樹脂( I )のGPCパターンにおけるポリス
    チレン換算分子量で6000以下の範囲の面積比が、全
    パターン面積に対して40%以上65%以下であること
    を特徴とする請求項11に記載のポジ型レジスト組成物
  13. (13)樹脂( I )のGPCパターンにおけるポリス
    チレン換算分子量で6000以下の範囲の面積比が、全
    パターン面積に対して50%以上65%以下であること
    を特徴とする請求項11に記載のポジ型レジスト組成物
  14. (14)樹脂( I )のGPCによるポリスチレン換算
    重量平均分子量が20000〜2000であることを特
    徴とする請求項10〜13のいずれかに記載のポジ型レ
    ジスト組成物。
  15. (15)樹脂( I )におけるm−クレゾール、p−ク
    レゾール及び2、3、5−トリメチルフェノールのモル
    分率によるモノマー組成が第1図のABCDに囲まれた
    面(境界を含む)に含まれるモノマー組成であることを
    特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載のポジ型
    レジスト組成物。
  16. (16)一般式(III)で表わされる化合物が、▲数式
    、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする請求項10に記載のポジ型レジ
    スト組成物。
  17. (17)一般式(III)で表わされる化合物が、▲数式
    、化学式、表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ であることを特徴とする請求項16に記載のポジ型レジ
    スト組成物。
  18. (18)一般式(III)で表わされる化合物の含量が、
    アルカリ可溶性樹脂全量100重量部に対して4〜40
    重量部である請求項10〜17に記載のポジ型レジスト
    組成物。
  19. (19)m−メトキシフェノールと2、3、5−トリメ
    チルフェノールをモル比80:20〜30:70の共重
    合比でアルデヒド類と縮合させて得られる樹脂(IV)を
    含有するアルカリ可溶性樹脂(C)と1、2−キノンジ
    アジド化合物とを含有するポジ型レジスト組成物。
  20. (20)樹脂(IV)のGPC(検出器UV−254nm
    使用)によるポリスチレン換算重量平均分子量2000
    〜20000であることを特徴とする請求項19に記載
    のポジ型レジスト組成物。
  21. (21)一般式(III)で表わされる化合物を含むこと
    を特徴とする請求項19又は20に記載のポジ型レジス
    ト組成物。
  22. (22)樹脂(IV)のGPCのポリスチレン換算分子量
    900以下の成分の面積比がパターンの全面積に対して
    15%以下であり、化合物(III)をアルカリ可溶性樹
    脂の全量に対し4〜10重量部含有することを特徴とす
    る請求項21に記載のポジ型レジスト組成物。
  23. (23)1、2−キノンジアジド化合物が2、3、4、
    4′−テトラヒドロキシベンゾフェノンの1、2−ナフ
    トキノンジアジド−5−スルホン酸エステルで、平均し
    て2個以上の水酸基がエステル化されている化合物であ
    ることを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の
    ポジ型レジスト組成物。
  24. (24)1、2−キノンジアジド化合物がオキシフラバ
    ン類 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、式中qは0以上4以下の数を表し、rは1以
    上5以下の数を表す。q+rは2以上である。R_4、
    R_5、R_6は水素原子、アルキル基、アルケニル基
    、シクロヘキシル基またはアリール基を表す。)の1、
    2−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸エステルで
    、平均して2個以上の水酸基がエステル化されている化
    合物であることを特徴とする請求項1〜22のいずれか
    に記載のポジ型レジスト組成物。
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