JPH03224858A - 自動ブレーキ装置 - Google Patents
自動ブレーキ装置Info
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- JPH03224858A JPH03224858A JP2016280A JP1628090A JPH03224858A JP H03224858 A JPH03224858 A JP H03224858A JP 2016280 A JP2016280 A JP 2016280A JP 1628090 A JP1628090 A JP 1628090A JP H03224858 A JPH03224858 A JP H03224858A
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- automatic brake
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 231100000668 minimum lethal dose Toxicity 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/12—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger
- B60T7/22—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger initiated by contact of vehicle, e.g. bumper, with an external object, e.g. another vehicle, or by means of contactless obstacle detectors mounted on the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/662—Electrical control in fluid-pressure brake systems characterised by specified functions of the control system components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車の自動ブレーキ装置に関する。
(従来の技術)
従来の自動ブレーキ装置としては、例えば特開昭55−
110647号公報に記載されたようなものがある。
110647号公報に記載されたようなものがある。
これは、自動車に装備した超音波発振機又は超音波発振
機によって先行車との車間距離を検出し、ある一定以下
の距離に近づいたときにアクセルが切れ、その速度に応
じて自動的にブレーキがかかり安全性を向上するように
なっている。
機によって先行車との車間距離を検出し、ある一定以下
の距離に近づいたときにアクセルが切れ、その速度に応
じて自動的にブレーキがかかり安全性を向上するように
なっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の自動ブレーキ装置にあ
っては、運転者の運転技量の巧拙やその時の運転状況等
に関係なく一律の条件によって自動ブレーキが作動する
ようになっていたため、運転者によっては前方を充分認
識して運転しているにもかかわらず自動ブレーキが作動
してしまう場合があり、運転者に違和感を与えることに
なる。
っては、運転者の運転技量の巧拙やその時の運転状況等
に関係なく一律の条件によって自動ブレーキが作動する
ようになっていたため、運転者によっては前方を充分認
識して運転しているにもかかわらず自動ブレーキが作動
してしまう場合があり、運転者に違和感を与えることに
なる。
そこでこの発明は、運転者の運転技量の巧拙やその時の
運転状況等に応じて自動ブレーキが作動し、運転者に違
和感を与えることなく運転支援を行うことができる自動
ブレーキ装置の提供を目的とする。
運転状況等に応じて自動ブレーキが作動し、運転者に違
和感を与えることなく運転支援を行うことができる自動
ブレーキ装置の提供を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの発明は、第1図に示すよ
うに、先行車との車間距離を検出する手段CLIと、自
車速を検出する手段CL2と、先行車との相対速度を検
出する相対速度検出手段CL3と、運転者の通常運転時
の運転特性を判別する手段CL4と、これら各手段CL
I、CL2゜CL3.CL4からの信号により先行車に
対する異常接近を判断する手段CL5と、この異常接近
判断手段CL5からの信号により自動ブレーキ19の駆
動を制御する手段CONとを備える構成とした。
うに、先行車との車間距離を検出する手段CLIと、自
車速を検出する手段CL2と、先行車との相対速度を検
出する相対速度検出手段CL3と、運転者の通常運転時
の運転特性を判別する手段CL4と、これら各手段CL
I、CL2゜CL3.CL4からの信号により先行車に
対する異常接近を判断する手段CL5と、この異常接近
判断手段CL5からの信号により自動ブレーキ19の駆
動を制御する手段CONとを備える構成とした。
(作用)
上記の構成によれば、わき見運転や前車の急ブレーキ等
があった場合、運転特性判別手段CL4において判別さ
れる運転者の通常運転時の運転特性を基に異常接近判断
手段CL5で判断される異常接近状態では、自動ブレー
キがかかる。
があった場合、運転特性判別手段CL4において判別さ
れる運転者の通常運転時の運転特性を基に異常接近判断
手段CL5で判断される異常接近状態では、自動ブレー
キがかかる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係る。自動ブレーキ−御
装置をマイクロコンピュータ1を用いて構成したブロッ
ク図を示すものである。
装置をマイクロコンピュータ1を用いて構成したブロッ
ク図を示すものである。
マイクロコンピュータ1は、この実施例において制御手
段CL6を構成すると共に、相対速度検出手段CL3、
運転特性判別手段CL4、異常接近判断手段CL5を含
むものである。
段CL6を構成すると共に、相対速度検出手段CL3、
運転特性判別手段CL4、異常接近判断手段CL5を含
むものである。
マイクロコンピュータ1の入力側ポートには、先行車と
の車間距離りを検出する車間距離検出手段CLIとして
の車間距離センサ3、自車速Vを検出する自車速検出手
段CL2としての車速センサ5が接続されている。車間
距離センサ3は、例えば超音波送受信器によって構成さ
れ、送信した超音波が先行車で反射し、受信されるまで
の時間に基づいて車間距離が求められる。車速センサ5
は例えばスピードメータからの信号を取込むことによっ
て車速を検出する。また、前記入力側ボートには環境セ
ンサとして滑り易い路面かどうかを判断するワイパ作動
センサ7、ブレーキの作動を検出するブレーキ作動セン
サ9が接続されている。
の車間距離りを検出する車間距離検出手段CLIとして
の車間距離センサ3、自車速Vを検出する自車速検出手
段CL2としての車速センサ5が接続されている。車間
距離センサ3は、例えば超音波送受信器によって構成さ
れ、送信した超音波が先行車で反射し、受信されるまで
の時間に基づいて車間距離が求められる。車速センサ5
は例えばスピードメータからの信号を取込むことによっ
て車速を検出する。また、前記入力側ボートには環境セ
ンサとして滑り易い路面かどうかを判断するワイパ作動
センサ7、ブレーキの作動を検出するブレーキ作動セン
サ9が接続されている。
前記ワイパ作動センサ7はワイパ各イーツチのON。
OFF信号を取込むことによりワイパ作動を検出し、ブ
レーキ作動センサ9はブレーキスイッチのON、QFF
信号を取込むことによりブレーキ作動を検出する。さら
に、前記入力側ボートには一定値以上のハンドル操作や
ウィンカ操作等による危険回避操作を検出する手段とし
ての例えばハンドル操作検出センサ11、ウィンカ検出
センサ13及びアクセル操作検出センサ14、シートベ
ルトの着用を検出するシートベルト検出センサ15、運
転者個人の運転特性を選択する個人選択スイッチ16お
よびイグニッションキースイッチ17等が接続されてい
る。
レーキ作動センサ9はブレーキスイッチのON、QFF
信号を取込むことによりブレーキ作動を検出する。さら
に、前記入力側ボートには一定値以上のハンドル操作や
ウィンカ操作等による危険回避操作を検出する手段とし
ての例えばハンドル操作検出センサ11、ウィンカ検出
センサ13及びアクセル操作検出センサ14、シートベ
ルトの着用を検出するシートベルト検出センサ15、運
転者個人の運転特性を選択する個人選択スイッチ16お
よびイグニッションキースイッチ17等が接続されてい
る。
また、マイクロコンピュータ1の出力側ポートには、自
動ブレーキ19を作動させるアクチュエータ21および
運転者に警告を発するブザー等の警−器23が接続され
ている。
動ブレーキ19を作動させるアクチュエータ21および
運転者に警告を発するブザー等の警−器23が接続され
ている。
そして、この自動ブレーキ装置は、次のように作用する
。
。
まず、運転者が先行車に異常接近状態にある等の危険状
態に気づいてからブレーキをかけて車両が停止するまで
の距離り、は、危険に気づい−でからブレーキをかける
までの空走距離り、と、ブレーキをかけてから停止する
までの制動距離LAとを加えたものである。
態に気づいてからブレーキをかけて車両が停止するまで
の距離り、は、危険に気づい−でからブレーキをかける
までの空走距離り、と、ブレーキをかけてから停止する
までの制動距離LAとを加えたものである。
空走距−LBは車速Vに比例し、比例定数をBとすると
L、−BXVである。
L、−BXVである。
また、制動距離LAは車速Vの2乗に比例し、比例定数
をAとすると、LA−AXV2である。
をAとすると、LA−AXV2である。
従って、停止距離Loは
Lo−LA+L、 −A −V2 +B −Vとなる。
ここで、比例定数Aは、路面とタイヤとの間の摩擦係数
μに比例する。傘って、この比例定数Aは雨天時のよう
に路面の摩擦係数μが低い場合はAWとし、また、雨天
以外の場合にはADとして予め定められている。
μに比例する。傘って、この比例定数Aは雨天時のよう
に路面の摩擦係数μが低い場合はAWとし、また、雨天
以外の場合にはADとして予め定められている。
そして、車間距離センサ3によりて検出される先行車と
の車間距離りが、前記停止距離LOよりも短かいときに
、警報器23が警報を発して運転者に危険状態であるこ
とを警告し、こ、の警告後、一定時間(例えば1秒間)
が経過しても運転者が危険回避操作をしないときに自動
ブレーキ19が作動し、車速を減速させて追突の危険を
回避する。
の車間距離りが、前記停止距離LOよりも短かいときに
、警報器23が警報を発して運転者に危険状態であるこ
とを警告し、こ、の警告後、一定時間(例えば1秒間)
が経過しても運転者が危険回避操作をしないときに自動
ブレーキ19が作動し、車速を減速させて追突の危険を
回避する。
また、このままの車速Vで走行した場合、あと何秒で先
行車に衝突するかという時間を余裕時間T1とすると、
この余裕時間T1は TI −L/ (V Vp ) の算式により求められる。
行車に衝突するかという時間を余裕時間T1とすると、
この余裕時間T1は TI −L/ (V Vp ) の算式により求められる。
ここで、vPは先行車の車速であり、(V−Vp)は先
行車に対する自軍の相対速度である。
行車に対する自軍の相対速度である。
この相対速度は車間距離りを時間微分することにより求
めることもできる。
めることもできる。
そして、余裕時間T1が予め定められた一定時間T 1
0よりも小さいときも危険状態であるから警報器23が
警報を発し、一定時間後に自動ブレーキ19が作動する
。
0よりも小さいときも危険状態であるから警報器23が
警報を発し、一定時間後に自動ブレーキ19が作動する
。
つぎに、上記一実施例の作用を第3図に示す制御フロー
チャートに基づいて説明する。このフローチャートは、
イグニッションキースイッチ17のON信号がマイクロ
コンピュータ1へ入力されると開始される。
チャートに基づいて説明する。このフローチャートは、
イグニッションキースイッチ17のON信号がマイクロ
コンピュータ1へ入力されると開始される。
まず、ステップS1でブレーキ作動センサ9から入力さ
れる信号により運転者がブレーキをかけているか否かが
判断される。ここで運転者がブレーキをかけている場合
は、運転者が前方の状況を充分認識しているものと判断
され、ステップS2へ移行し、ブレーキをかけていると
きの車間距離りと車速Vとから制動距離LAの比例定数
A、の最小値を求めて記憶する。同様に車間距離りと先
行車との相対速度V−VFとからブレーキ操作時の余裕
時間T、を求め、この余裕時間T1を予め定められた一
定時間、すなわち設定余裕時間T 10と比較しくステ
ップS3)、T1くTloであれば上記ブレーキ操作時
の余裕時間T1をT 10として記憶する(ステップS
4)。
れる信号により運転者がブレーキをかけているか否かが
判断される。ここで運転者がブレーキをかけている場合
は、運転者が前方の状況を充分認識しているものと判断
され、ステップS2へ移行し、ブレーキをかけていると
きの車間距離りと車速Vとから制動距離LAの比例定数
A、の最小値を求めて記憶する。同様に車間距離りと先
行車との相対速度V−VFとからブレーキ操作時の余裕
時間T、を求め、この余裕時間T1を予め定められた一
定時間、すなわち設定余裕時間T 10と比較しくステ
ップS3)、T1くTloであれば上記ブレーキ操作時
の余裕時間T1をT 10として記憶する(ステップS
4)。
ブレーキをかけているときの車間距離りの最小値は運転
者が危険と考える車間距離であるから、このブレーキを
かけているときの車間距離りを用いて制動距離LAの比
例定数A1の最小値および余裕時間T1の最小値を求め
、これらの最小値を自動ブレーキ19の制御値として用
いる。これら最小値A、、T、は運転者の運転技量の巧
拙や、運転状況によって決まるもので、運転特性を判別
していることになる。
者が危険と考える車間距離であるから、このブレーキを
かけているときの車間距離りを用いて制動距離LAの比
例定数A1の最小値および余裕時間T1の最小値を求め
、これらの最小値を自動ブレーキ19の制御値として用
いる。これら最小値A、、T、は運転者の運転技量の巧
拙や、運転状況によって決まるもので、運転特性を判別
していることになる。
つぎに、ステップS5で滑り易い路面であるか否かの路
面状況を判別するために、ワイパ作動センサ7の信号に
よりワイパが作動しているか否かが判別される。ここで
、ワイパが作動してする場合は、雨天時のように滑り易
い路面状況であると判断されステップS6へ移行し、ス
テップS2で求めた比例定数A1を予め定められた雨天
の場合に採用する比例定数AWと比較し、Al <Aw
であれば最小値A1を新たに比例定数AWとして記憶す
る(ステップS7)。ステップS5でワイパが作動して
いない場合には、雨天以外の場合であり乾燥路面である
と判別されてステップS8へ移行し、ステップS2で求
めた比例定数A1を予め定められた雨天以外の場合に採
用する比例定数A0と比較し、Al <ADあればA1
を新たに比例定数ADとして記憶する(ステップ&、9
)。従って、運転者の運転特性を判別しながら雨天と晴
天とで比例乗数Aの値を区別している。
面状況を判別するために、ワイパ作動センサ7の信号に
よりワイパが作動しているか否かが判別される。ここで
、ワイパが作動してする場合は、雨天時のように滑り易
い路面状況であると判断されステップS6へ移行し、ス
テップS2で求めた比例定数A1を予め定められた雨天
の場合に採用する比例定数AWと比較し、Al <Aw
であれば最小値A1を新たに比例定数AWとして記憶す
る(ステップS7)。ステップS5でワイパが作動して
いない場合には、雨天以外の場合であり乾燥路面である
と判別されてステップS8へ移行し、ステップS2で求
めた比例定数A1を予め定められた雨天以外の場合に採
用する比例定数A0と比較し、Al <ADあればA1
を新たに比例定数ADとして記憶する(ステップ&、9
)。従って、運転者の運転特性を判別しながら雨天と晴
天とで比例乗数Aの値を区別している。
つぎに、ステップS1で運転者がブレーキをかけていな
い場合にはステップSIOへ移行し、その時の車間距離
L1車速Vから余裕時間T、を求め、この余裕時間T1
が設定余裕時間TIOを下回るか否かが判別される(ス
テップ511)。
い場合にはステップSIOへ移行し、その時の車間距離
L1車速Vから余裕時間T、を求め、この余裕時間T1
が設定余裕時間TIOを下回るか否かが判別される(ス
テップ511)。
余裕時間T、が設定余裕時間T10より長いときには先
行車に衝突するまでには充分余裕がある場合であるから
警報は発せずステップS12へ移行し、ワイパ作動セン
サ7の信号によりワイパが作動しているか否かが判別さ
れる。ワイパが作動している場合は雨天の滑り易い路面
状況であるから比例定数Aを予め定められた雨天の比例
定数AWを採用しくステップ813)、また、ワイパが
作動していない場合には、雨天以外の乾燥路面であるか
ら雨天以外の比例定数ADを採用する(ステップ514
)。
行車に衝突するまでには充分余裕がある場合であるから
警報は発せずステップS12へ移行し、ワイパ作動セン
サ7の信号によりワイパが作動しているか否かが判別さ
れる。ワイパが作動している場合は雨天の滑り易い路面
状況であるから比例定数Aを予め定められた雨天の比例
定数AWを採用しくステップ813)、また、ワイパが
作動していない場合には、雨天以外の乾燥路面であるか
ら雨天以外の比例定数ADを採用する(ステップ514
)。
そして、ステップS15で停止距離り、を算出式
%式%
によって求め、車間距離りが停止距離t、oを上回るか
否かが判別される(ステップ516)。車間距離りが停
止距離Loより長いと判別されたときは、先行車に対し
て充分な車間距離してあり、ブレーキ作動センサ9の信
号により自動ブレーキ19が作動中か否かが判別される
(ステップ517)ここで、自動ブレーキ19が作動中
のときはステップS18で自動ブレーキ19を解除し、
ステップS1へ移行する。この自動ブレーキ19の解除
は、自車が先行車に異常接近して、自動ブレーキ19が
働き、これによって再び車間距離りが停止距離Loを上
回ったときに行なわれる。なお、自動ブレーキ19の解
除は徐々に行なわせることができる。
否かが判別される(ステップ516)。車間距離りが停
止距離Loより長いと判別されたときは、先行車に対し
て充分な車間距離してあり、ブレーキ作動センサ9の信
号により自動ブレーキ19が作動中か否かが判別される
(ステップ517)ここで、自動ブレーキ19が作動中
のときはステップS18で自動ブレーキ19を解除し、
ステップS1へ移行する。この自動ブレーキ19の解除
は、自車が先行車に異常接近して、自動ブレーキ19が
働き、これによって再び車間距離りが停止距離Loを上
回ったときに行なわれる。なお、自動ブレーキ19の解
除は徐々に行なわせることができる。
ステップS17で自動ブレーキ19が作動していないと
判断されたときはそのままステップS1へ移行する。
判断されたときはそのままステップS1へ移行する。
1
ステップS16で車間距離りが停止距離t、oより短い
ときには異常接近状態であり、−、ブレーキ作動センサ
9の信号により自動ブレーキ19が作動Φか否かが判別
される(ステップ519)。ここで、自動ブレーキ19
が作動中のときは、ハンドル操作検出センサ11あるい
はウィンカ検出センサ13、若しくはアクセル操作検出
センサ14の検出信号により、運転者が一定値以上のハ
ンドル操作、ウィンカ操作又はアクセル操作等の危険回
避操作をしたかどうかが判別される(ステップ520)
。そして、危険回避操作が行われたときには、運転者が
異常接近状態であることを認識しているもの六判別し、
ステップ818へ移行して自動ブレーキ19を解除した
後、ステップS1へ移行して制御を続行する。なお、危
険回避操作が所定以上に急に行なわれる場合には危険回
避操作自体が誤である等と判断して自動ブレーキ19の
作動を続行させることもできる。ステップS20で、運
転者が何ら危険回避操作を行っていないときには、運転
者が異常接近状態であることを認識して 2 いないものと判別しステップS26へ移行して自動ブレ
ーキ19の作動が続行される。−運転者がわき見、運転
をしているようなとき、ステップS19で自動ブレーキ
19が作動していない場合、警報器23が警報を発し運
転者に異常接近による危険状態であることを知らせる(
ステップ521)。なお、ステップSllで余裕時間T
1が設定余裕時間TIOより短いときにも、先行車に衝
突するまでに余裕がない異常接近状態であるからステッ
プ821へ移行し、上記と同様に警報器23が警報を発
して運転者に知らせる。
ときには異常接近状態であり、−、ブレーキ作動センサ
9の信号により自動ブレーキ19が作動Φか否かが判別
される(ステップ519)。ここで、自動ブレーキ19
が作動中のときは、ハンドル操作検出センサ11あるい
はウィンカ検出センサ13、若しくはアクセル操作検出
センサ14の検出信号により、運転者が一定値以上のハ
ンドル操作、ウィンカ操作又はアクセル操作等の危険回
避操作をしたかどうかが判別される(ステップ520)
。そして、危険回避操作が行われたときには、運転者が
異常接近状態であることを認識しているもの六判別し、
ステップ818へ移行して自動ブレーキ19を解除した
後、ステップS1へ移行して制御を続行する。なお、危
険回避操作が所定以上に急に行なわれる場合には危険回
避操作自体が誤である等と判断して自動ブレーキ19の
作動を続行させることもできる。ステップS20で、運
転者が何ら危険回避操作を行っていないときには、運転
者が異常接近状態であることを認識して 2 いないものと判別しステップS26へ移行して自動ブレ
ーキ19の作動が続行される。−運転者がわき見、運転
をしているようなとき、ステップS19で自動ブレーキ
19が作動していない場合、警報器23が警報を発し運
転者に異常接近による危険状態であることを知らせる(
ステップ521)。なお、ステップSllで余裕時間T
1が設定余裕時間TIOより短いときにも、先行車に衝
突するまでに余裕がない異常接近状態であるからステッ
プ821へ移行し、上記と同様に警報器23が警報を発
して運転者に知らせる。
ステップ821で警報が発せられると、タイマがカウン
トを開始する(ステップ522)。同時にステップ82
3でシートベルト検出センサ15の検出信号により乗員
全員がシートベルトを着用しているか否かが判別される
。ここで、シートベルトを着用している場合は、ステッ
プS24でシートベルトの締め付けが行われ、ステップ
825へ移行して警報を発してから一定時間Toが経過
したかが判断される。そして、運転者が一定時間To内
にブレーキをかけないときには自動ブレーキ19が作動
して車速を減速させ衝突等の危険を回避する(ステップ
526)。
トを開始する(ステップ522)。同時にステップ82
3でシートベルト検出センサ15の検出信号により乗員
全員がシートベルトを着用しているか否かが判別される
。ここで、シートベルトを着用している場合は、ステッ
プS24でシートベルトの締め付けが行われ、ステップ
825へ移行して警報を発してから一定時間Toが経過
したかが判断される。そして、運転者が一定時間To内
にブレーキをかけないときには自動ブレーキ19が作動
して車速を減速させ衝突等の危険を回避する(ステップ
526)。
ステップ823でシートベルトを着用していないと判断
されればステップ821で警報を発し、シートベルト着
用を促す。従って、シートベルト装着率が高くなる。
されればステップ821で警報を発し、シートベルト着
用を促す。従って、シートベルト装着率が高くなる。
前記警報後の一定時間’roは固定時間としてもよいが
、余裕時間T1と設定余裕時間T1oとの差に反比例し
た時間とする方がよい。すなわち、余裕時間T富が設定
余裕時間TIOよりもかなり短い時間のときには、先行
車との衝突までに余裕がない場合であり、このような場
合には警報を発したあと直ちに自動ブレーキ19を作動
させないと衝突してしまうからである。また、このよう
な場合には、警報も、より緊急事態を表わす音、例えば
間欠周波数の高い音等にするとよい。
、余裕時間T1と設定余裕時間T1oとの差に反比例し
た時間とする方がよい。すなわち、余裕時間T富が設定
余裕時間TIOよりもかなり短い時間のときには、先行
車との衝突までに余裕がない場合であり、このような場
合には警報を発したあと直ちに自動ブレーキ19を作動
させないと衝突してしまうからである。また、このよう
な場合には、警報も、より緊急事態を表わす音、例えば
間欠周波数の高い音等にするとよい。
この実施例によれば、わき見運転や先行車の急ブレーキ
等により、先行車に対し自車が異常接近すると、運転者
に警告するとともに自動ブレーキが作動して車速を減速
し衝突等の危険を回避する。
等により、先行車に対し自車が異常接近すると、運転者
に警告するとともに自動ブレーキが作動して車速を減速
し衝突等の危険を回避する。
しかも、異常接近の判断は運転者の通常の運転特性を考
慮して行なうから、運転者の運転技量の巧拙や運転状況
によって異常接近かどうかの判断を変えることができ、
違和感なく自動ブレーキを作動させることができる。さ
らに、運転者が前方の状況を充分認識して運転している
場合には自動ブレーキが作動することがなく、運転者に
とって適切な運転支援をすることができる。
慮して行なうから、運転者の運転技量の巧拙や運転状況
によって異常接近かどうかの判断を変えることができ、
違和感なく自動ブレーキを作動させることができる。さ
らに、運転者が前方の状況を充分認識して運転している
場合には自動ブレーキが作動することがなく、運転者に
とって適切な運転支援をすることができる。
第4図はこの発明の他の実施例に係る制御フローチャー
トを示すものである。第3図のフローチャートと同様の
ステップには同符号を付し重複した説明は省略する。
トを示すものである。第3図のフローチャートと同様の
ステップには同符号を付し重複した説明は省略する。
この実施例は、停止距離LOの記憶を比例定数A、Bを
用いて行なうのではなく、各車速Vに対するブレーキを
かけているときの車間距離りの最小値Lminを2次元
マツプで記憶し、この最小値Lminを停止距離Loと
して記憶するものである。
用いて行なうのではなく、各車速Vに対するブレーキを
かけているときの車間距離りの最小値Lminを2次元
マツプで記憶し、この最小値Lminを停止距離Loと
して記憶するものである。
また、複数の運転者の個々の運転特性を記憶さ 5
せておき、個人選択スイッチ16の操作により運転者自
身の運転特性を選択して設定値とすることができるよう
にしている。
身の運転特性を選択して設定値とすることができるよう
にしている。
すなわち、ステップS27で個人選択スイッチ16を選
択操作することにより運転者[nl自身の運転特性が読
み出される。そして、記憶された運転者[nlの余裕時
間T+o[nlに1.0以上の一定値(この実施例では
1.1)を乗じた値が新たな余裕時間T+o[nlとし
て記憶される(ステップ528)。これは運転中の余裕
時間T+o[nlの最小値を常に警報設定値として用い
る構成としているため、過去の最小値を記憶することの
危険性を避けることを意図している。すなわち、過去の
状態よりも現在の状態の方が運転者の反応が鈍くなって
いるとき、警報すべき余裕時間のレベルは過去の値より
も大きく取る必要がある。このため過去の値より多少大
きい余裕時間を運転開始時に設定することにし、より現
在に近い最小値を再記憶するようにしている。
択操作することにより運転者[nl自身の運転特性が読
み出される。そして、記憶された運転者[nlの余裕時
間T+o[nlに1.0以上の一定値(この実施例では
1.1)を乗じた値が新たな余裕時間T+o[nlとし
て記憶される(ステップ528)。これは運転中の余裕
時間T+o[nlの最小値を常に警報設定値として用い
る構成としているため、過去の最小値を記憶することの
危険性を避けることを意図している。すなわち、過去の
状態よりも現在の状態の方が運転者の反応が鈍くなって
いるとき、警報すべき余裕時間のレベルは過去の値より
も大きく取る必要がある。このため過去の値より多少大
きい余裕時間を運転開始時に設定することにし、より現
在に近い最小値を再記憶するようにしている。
つぎに、ワイパが作動しているか否かが判別さ 6
れ(ステップ529)、ワイパが作動しているときは雨
天の場合であるからステップS30へ移行し、雨天時の
車間距離設定値Lwmin(V)[nlを呼び出し、こ
の設定値Lwmin(V)[nlに1.0以上の一定値
(この実施例では1゜1)を乗じた値を新たにLwmi
n (V)[nlとして記憶する。また、ワイパが作動
していないときには雨天以外の場合であるからステップ
S31へ移行し、車間距離設定値LDmin(V)[n
lを呼び出し、この設定値LOmin(V)[nlに1
.0以上の一定値(この実施例では1゜1)を乗じた値
を新たにLD mi n (V)[nlとして記憶する
。
天の場合であるからステップS30へ移行し、雨天時の
車間距離設定値Lwmin(V)[nlを呼び出し、こ
の設定値Lwmin(V)[nlに1.0以上の一定値
(この実施例では1゜1)を乗じた値を新たにLwmi
n (V)[nlとして記憶する。また、ワイパが作動
していないときには雨天以外の場合であるからステップ
S31へ移行し、車間距離設定値LDmin(V)[n
lを呼び出し、この設定値LOmin(V)[nlに1
.0以上の一定値(この実施例では1゜1)を乗じた値
を新たにLD mi n (V)[nlとして記憶する
。
つぎに、ステップS32でブレーキをかけているときの
車間距離L (V)を検出し、余裕時間Tを求め、その
最小値をT+o[nlとして記憶する(ステップ833
)。さらに、雨天の場合はステップS32で検出した車
間距離L (V)とステップS30で設定した車間距離
設定値Lwmin(V)[nコとを比較しくステップ5
34)、その最小値を新たにLw m i n (V)
[nlとして記憶する(ステップ535)。雨天以
外の場合にはステップS32で検出した車間距離L(V
、)とステップS31で設定した車間距離設定値しDm
in (V)[nlとを比較しくステップ536)、そ
の最小値を新たにLD mi n (V)[nlとして
記憶する(ステップ536)。そして、上記車間距離設
定値Lw m i n (V) [nlおよびt、。
車間距離L (V)を検出し、余裕時間Tを求め、その
最小値をT+o[nlとして記憶する(ステップ833
)。さらに、雨天の場合はステップS32で検出した車
間距離L (V)とステップS30で設定した車間距離
設定値Lwmin(V)[nコとを比較しくステップ5
34)、その最小値を新たにLw m i n (V)
[nlとして記憶する(ステップ535)。雨天以
外の場合にはステップS32で検出した車間距離L(V
、)とステップS31で設定した車間距離設定値しDm
in (V)[nlとを比較しくステップ536)、そ
の最小値を新たにLD mi n (V)[nlとして
記憶する(ステップ536)。そして、上記車間距離設
定値Lw m i n (V) [nlおよびt、。
min (V)[nlをブレーキをかけていない場合の
それぞれの停止距離t、oとして記憶する(ステップS
39および540)。
それぞれの停止距離t、oとして記憶する(ステップS
39および540)。
そして、運転中に検出される車間距離りが停止距離LO
より短いときに(ステップ816)、警報を発して運転
者に警告する(ステップ521)。
より短いときに(ステップ816)、警報を発して運転
者に警告する(ステップ521)。
また、運転中の余裕時間T1が設定余裕時間T 10[
nlより短いときも(ステップ538)、警報を発して
運転者に警告する(ステップ521)。
nlより短いときも(ステップ538)、警報を発して
運転者に警告する(ステップ521)。
従って、第3図に示す実施例よりもさらに運転者の運転
特性を反映することができ、運転技量の巧拙に応じて自
動ブレーキ制御を行うことができる。 なお、個人選択
スイッチ16は、シート位置をセットし直すことによっ
て車両側から入力を促すように構成することができ、ま
た、ICカード等を用いて運転者の識別をして入力する
ようにすることもできる。
特性を反映することができ、運転技量の巧拙に応じて自
動ブレーキ制御を行うことができる。 なお、個人選択
スイッチ16は、シート位置をセットし直すことによっ
て車両側から入力を促すように構成することができ、ま
た、ICカード等を用いて運転者の識別をして入力する
ようにすることもできる。
第5図に示す実施例は、自動ブレーキ19をかける車間
距離設定値としての停止距離LOと、警報器23が警報
を発する車間距離設定値LWとを別々に設定したもので
、第3図のフローチャートにステップS41を加えると
共に、ステップS22および825を省略したものであ
る。
距離設定値としての停止距離LOと、警報器23が警報
を発する車間距離設定値LWとを別々に設定したもので
、第3図のフローチャートにステップS41を加えると
共に、ステップS22および825を省略したものであ
る。
警報を発する車間距離設定値Lwは、停止距離り、に定
数Kを乗じて設定され、Lw>Loとなっている。
数Kを乗じて設定され、Lw>Loとなっている。
この実施例によれば、警報を早めに発することができる
ため、運転者は警告を受けた後余裕をもって危険回避操
作を行うことができる。
ため、運転者は警告を受けた後余裕をもって危険回避操
作を行うことができる。
第6図に示す実施例は、自動ブレーキ19による車速V
の減速度αが予め設定された所定値α1〜α2以内とな
るように制御するもので、第4図 9 のフローチャートに842乃至S45を加えたものであ
る。
の減速度αが予め設定された所定値α1〜α2以内とな
るように制御するもので、第4図 9 のフローチャートに842乃至S45を加えたものであ
る。
すなわち、ステップS42で、減速度αの設定値α1よ
り大きいときは自動ブレーキ19の油圧を減少させて制
動力を弱め(ステップ543)、また、ステップ844
で、減速度αが設定値α2より小さいときには自動ブレ
ーキ19の油圧を増加させて制動力を強める(ステップ
545)。
り大きいときは自動ブレーキ19の油圧を減少させて制
動力を弱め(ステップ543)、また、ステップ844
で、減速度αが設定値α2より小さいときには自動ブレ
ーキ19の油圧を増加させて制動力を強める(ステップ
545)。
この実施例によれば、運転者は自動ブレーキ19が作動
しても不意の急減速によって違和感を感することがなく
、しかも衝突速度を低下するように減速度範囲を決める
ことができるという効果を奏する。
しても不意の急減速によって違和感を感することがなく
、しかも衝突速度を低下するように減速度範囲を決める
ことができるという効果を奏する。
第7図に示す実施例は、乗員がシートベルトを着用して
いるときは自動ブレーキ19の作動によって通常の自動
急ブレーキを加えるが、シートベルトを着用していない
ときには第6図の実施例のように減速度を制御するよう
にしたものである(ステップS46,847.S42.
S43.S44.545)。
いるときは自動ブレーキ19の作動によって通常の自動
急ブレーキを加えるが、シートベルトを着用していない
ときには第6図の実施例のように減速度を制御するよう
にしたものである(ステップS46,847.S42.
S43.S44.545)。
0
なお、上記各実施例において、路面状況判断手段CL6
としてワイパ作動センサ7を用いたが、この他外気温セ
ンサとワイパ作動センサとを併用して降雪時を判断し、
より長い車間距離で警報を発してもよい。その他路面状
況判断手段CL6として超音波センサ等を用い、砂利道
等を検出して長い車間距離で警報を発することもできる
。
としてワイパ作動センサ7を用いたが、この他外気温セ
ンサとワイパ作動センサとを併用して降雪時を判断し、
より長い車間距離で警報を発してもよい。その他路面状
況判断手段CL6として超音波センサ等を用い、砂利道
等を検出して長い車間距離で警報を発することもできる
。
[発明の効果]
以上の説明゛より明らかなように、この発明の構成によ
れば、運転者の運転技量の巧拙やその時の運転状況等を
考慮して異常接近状態でのみ自動ブレーキを作動させる
ことができるため、運転者が前方を認識して運転してい
るときに、自動ブレーキがかかる等の違和感を防ぐこと
ができる。
れば、運転者の運転技量の巧拙やその時の運転状況等を
考慮して異常接近状態でのみ自動ブレーキを作動させる
ことができるため、運転者が前方を認識して運転してい
るときに、自動ブレーキがかかる等の違和感を防ぐこと
ができる。
第1図はこの発明の構成図、第2図はこの発明の一実施
例に係る自動ブレーキ制御装置の構成図、第3図は第2
図の構成図に基づく制御フローチャート、第4図乃至第
7図はそれぞれ他の実施例に係るフローチャートである
。 Ll・・・車間距離検出手段 L2・・・自車速検出手段 L3・・・相対速度検出手段 L4・・・運転特性判別手段 L5・・・異常接近判断手段 Lo・・・制御手段 9・・・自動ブレーキ
例に係る自動ブレーキ制御装置の構成図、第3図は第2
図の構成図に基づく制御フローチャート、第4図乃至第
7図はそれぞれ他の実施例に係るフローチャートである
。 Ll・・・車間距離検出手段 L2・・・自車速検出手段 L3・・・相対速度検出手段 L4・・・運転特性判別手段 L5・・・異常接近判断手段 Lo・・・制御手段 9・・・自動ブレーキ
Claims (1)
- 先行車との車間距離を検出する手段と、自車速を検出
する手段と、先行車との相対速度を検出する手段と、運
転者の通常運転時の運転特性を判別する手段と、これら
各手段からの信号により先行車に対する異常接近を判断
する手段と、この異常接近判断手段からの信号により自
動ブレーキの駆動を制御する手段とを備えたことを特徴
とする自動ブレーキ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016280A JP2722746B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動ブレーキ装置 |
DE4101759A DE4101759B4 (de) | 1990-01-29 | 1991-01-22 | Automatisches Bremssystem für ein Fahrzeug |
US07/646,543 US5278764A (en) | 1990-01-29 | 1991-01-28 | Automatic braking system with proximity detection to a preceding vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016280A JP2722746B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動ブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224858A true JPH03224858A (ja) | 1991-10-03 |
JP2722746B2 JP2722746B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=11912140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016280A Expired - Fee Related JP2722746B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動ブレーキ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278764A (ja) |
JP (1) | JP2722746B2 (ja) |
DE (1) | DE4101759B4 (ja) |
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