JPH02129476A - 圧力調整弁 - Google Patents

圧力調整弁

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JPH02129476A
JPH02129476A JP63281413A JP28141388A JPH02129476A JP H02129476 A JPH02129476 A JP H02129476A JP 63281413 A JP63281413 A JP 63281413A JP 28141388 A JP28141388 A JP 28141388A JP H02129476 A JPH02129476 A JP H02129476A
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JP
Japan
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core
pressure regulating
regulating valve
valve
plunger
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JP63281413A
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English (en)
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Akira Suzuki
明 鈴木
Katsuya Tanaka
克弥 田中
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/430,413 priority patent/US4971116A/en
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1638Armatures not entering the winding
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • G05D16/2024Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means the throttling means being a multiple-way valve
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    • Y10T137/00Fluid handling
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    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、圧力調整弁に係り、特に電気信号に応じて流
体の圧力を制御する電磁圧力調整弁に関する。
(従来の技術) 従来、電磁圧力調整弁の代表的なものとしては、フィー
ドバック圧力をダイヤフラム面に受けるダイヤプラムタ
イプのものと、フィードバック圧力をスプール端面に受
けるスプールタイプのものとがあるが、本発明は後者の
スプール型を磁圧力調整弁に関する。
かかる従来のスプール型電磁圧力調整弁は、般に、供給
ポート、出力ポート及び排出ポートを有する弁スリーブ
内を摺動するスプール弁に、電磁石による荷重とスプリ
ング荷重と出力圧フィードバック荷重とを作用させて、
これらの荷重をバランスさせることにより、供給圧を電
磁石部への入力電気信号に対応した出力圧に調整して出
力するように構成されている(実開昭60−52509
号公報参照)。
ここで、上記圧力調整弁は、自動車の自動変速機用油圧
制御回路に組み込まれる場合においては、150°C程
度の温度下で作動させられることが多く、作動油が高温
になるにしたがって油圧振動が発生して脈動が生ずるこ
とがあった。
そこで、従来では、圧力調整弁を構成する電磁石部の内
部に作動油を充填し、該作動油によるダンピング効果に
よって高温下における上記油圧振動を防止していた。す
なわち、油圧振動に伴いプランジャが振動しようとして
も、充填されている作動油の粘性抵抗が該振動を緩衝し
てそれを防止していた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来の圧力調整弁においては、自動車を
冬期に運転する場合等、低温下で作動させる必要がある
ときにおいては、上記作動油が逆に作用して圧力調整弁
を円滑に作動させることができなかった。すなわち、低
温時においては、上記作動油の粘性が高くなり、水飴状
となって上記圧力調整弁の電磁石部内部で可動部が移動
する際の抵抗となってしまう、したがって、電磁石部に
供給される電気信号に対する調圧弁部の油圧応答性が悪
くなり、圧力調整弁を確実に作動させることができなく
なることがあった。
本発明は、上記従来の圧力調整弁の問題点を解決して、
高温下における油圧振動を防止するとともに、低温下に
おける調圧弁部の油圧応答性を良好な状態に維持するこ
とができる圧力調整弁を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明は、供給ポート(21)、出力ポー
ト(22)及び排出ポート(23)を有する弁スリーブ
(4)内を摺動するスプール弁(5)に、電磁石による
荷重とスプリング荷重と出力圧フィードバック荷重とを
作用させて、これらの荷重をバランスさせることにより
、供給圧を1iff石部(3)への入力電気信号に対応
した出力圧に調整して出力するように構成した圧力調整
弁(1)において、一端にフランジ部(54)を有する
円筒状のコア(81)と、該コア(81)の外周に配設
される円筒状のコイル組立体(82)と、コア(81)
の内周に移動自在に配設される押し棒(38)と、該押
し捧(38)の一端に固定されたプランジャ(84)と
で電磁石部(3)を構成するようにしである。
そして、上記コア(81)とコイル組立体(82)との
間に軸方向に延びる溝からなる油路(201)を形成し
、かつ上記フランジ部(54)及びプランジャ(84)
にそれらを貫通する通油穴(96)、  (202)を
形成するようにしである。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、上記の様に、一端にフランジ部(54
)を有する円筒状のコア(81)と、該コア(81)の
外周に配設される円筒状のコイル組立体(82)と、上
記コア(81)の内周に移動自在に配設される押し棒(
38)と、該押し棒(38)の一端に固定されたプラン
ジャ(84)とで電磁石部(3)を構成するとともに、
上記コア(81)とコイル組立体(82)との間に軸方
向に延びる溝からなる油路(201)を形成し、かつ上
記フランジ部(54)及びプランジャ(84)にそれら
を貫通する通油穴(96)、  (202)を形成して
いるので、圧力調整弁(1)の1!磁石部(3)内に充
填された作動油は、上記油路(201)及び通油穴(9
6) 、  (202)を介して自由に移動することが
できるようになる。
したがって、1tm石部(3)に電気信号が供給される
と、電磁石部(3)内の可動部、例えばプランジャ(8
4)は作動油の抵抗を受けることなく移動することがで
き、調圧弁部(2)における油圧制御が確実に行われる
ことになる。
すなわち、上記のような高温下における油圧振動を防止
することができるとともに、低温下における調圧弁部の
油圧応答性を良好な状態に維持することが可能な信幀性
のある圧力調整弁を提供することができるようになる。
なお、上記記載において、説明の便宜上、各要素に第1
図、第3図及び第4図において使用している符号を付し
ているが、これらは本発明の構成を限定するものではな
い。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す圧力調整弁の断面
図である。
図において、圧力調整弁lは、調圧弁部2と電磁石部3
とから構成されている。そして、上記調圧弁部2は、弁
スリーブ4とスプール弁5とから構成されていて、上記
弁スリーブ4は、その内部軸方向にスプリング6を収容
する大径の孔7と、それに続いて後述するスプール弁5
を摺動案内する小径の案内孔8及び中径の案内孔9とが
貫通して形成されている。
上記案内孔9に対応する弁スリーブ4の外周部には、半
径方向に開口した供給ポート21、排出ポート23及び
出力ポート22が左から右へ順に形成され、これら各ポ
ートにおける流体の流れを円滑にするために、必要に応
じて環状切欠部21a、23a。
34a、35aが形成されている。
また、スプール弁5は、上記中径の案内孔9に液蜜に摺
動案内される二つの外径の等しいランド部31.32と
、その一方のランド部31に隣接して上記小径の案内孔
8に液蜜に摺動案内される小径ランド部33とを備えて
いる。そして、上記等径のランド部31.32の対向す
る端部間の距離は、スプール弁5の摺動により出力ポー
ト22が、供給ポート21と排出ポート23に所定割合
で交互に連通し得る寸法に形成されている。また上記等
径のランド部31、32間の空間34は、常に出力ポー
ト22に連絡されるようになっている。
そして、上記一方のランド部31、小径ランド部33及
び案内孔8.9により形成される密閉空間35は、フィ
ードバック油路36によって上記ランド部31、32間
の空間34と連通されるようになっている。
該フィードバック油路36は、上記ランド部31を斜め
に貫通するように形成されており、上記出力ポート22
で得られる出力圧をフィードバックさせて上記密閉空間
35に供給する。
なお、上記等径ランド部32の端面中央から立設されて
いる棒状部分37は、後述する電磁石部3の押し棒38
との当接部であり、また、小径ランド部33の端面中央
から突出する部分は、上記スプリング6のガイド部材3
9である。
ところで、上記弁スリーブ4の孔7には、上記スプリン
グ6に荷重を加えるための雌ネジ部材51が形成される
とともに、該雌ネジ部材51と螺合する雄ネジ部材52
が配設されている。そして、該雄ネジ部材52を回転さ
せつつ孔7内に進入させることによって、スプリング6
を上記スプール弁5の端面に押圧することができるとと
もに、該雄ネジ部材52の回転量を調節することによっ
てスプリング6の圧縮量を調整することができる。
そして、上記調圧弁部2の組立てに際しては、まず、弁
スリーブ4の孔8を形成した一方端側に、小径ランド部
33を対向させてスプール弁5が挿入され、一方、孔7
側からは上記ガイド部材39を包囲しつつ小径ランド部
33の端面に当接するようにスプリング6が挿入される
。そして、該スプリング6を保持した状態で、上記雄ネ
ジ部材52を弁スリーブ4の雌ネジ部材51に螺合する
ことにより、スプリング6が所定量圧縮される。
このようにして組み立てられた調圧弁部2は、続いて、
弁スリーブ4の孔7側の端部に形成されたフランジ部5
3が後述する電磁石部3のフランジ部54に対向させら
れ、ケース55の端部56をカシメ付けることによって
電磁石部3と結合されるようになっている。該カシメ付
けの便のため、ケース55内面のフランジ部54に対向
する部分に段部57が形成されていて、該段部57の片
部にフランジ部54を当接させた状態で上記カシメ付け
が行われる。
ここで、上記フランジ部53は、厚肉部6R:tl肉部
62とからなっていて、該厚肉部61の端面にはテーパ
部63が形成されている。このテーバ部63は、フラン
ジ部53を上記フランジ部54に対向させた時に逃げを
形成するためのものである。すなわち、該逃げにより両
フランジ部53.54は周縁部64のみで接触すること
となるので、両者を当接させるに当たって該周縁部64
のみを表面加工すればよくなり、組付は作業が容易にな
るだけでなく、組付は状態も良好となる。
また、上記薄肉部62の周縁部には環状段差65が形成
される。この環状段差65は、組立て後の圧力調整弁l
を短くするために形成されるものである。
すなわち、圧力調整弁1はその設置場所による制約から
可能な限り短くする必要があるので、両フランジ部53
.54は薄くすることが好ましい。ところが、強度上の
問題があって両フランジ部53.54を薄くするのには
限界があるため、一定の厚みを有する厚肉部61を形成
し、もう一方の薄肉部62には上記環状段差65を形成
する。このように構成することにより、この環状段差6
5の分だけ組立て後の1を磁石部3を短くすることがで
きる。
なお、66は、弁スリーブ4の外周部半径方向に設けら
れた供給ポート21、排出ポート23及び出力ポート2
2と図示しない、例えば自動車用自動変速機の油圧制御
システム等との間の位置決めを行うための切欠きである
このようにして、調圧弁部2と電磁石部3とが結合され
た後、上記雄ネジ部材52が回転させられて雌ネジ部材
51内において移動し、上記スプリング6の圧縮量が調
整される。この調整は、電磁石部3に電流を供給すると
ともに、出力ポート22の出力圧を監視しながら行われ
る。この調整が終了すると、図の72に示すように、上
記雌ネジ部材51が形成されている突出部71が外側か
らカシメ付けられ、雄ネジ部材52が固定される。この
カシメ付けを容易にするために、上記突出部71には薄
肉部分が形成されている。
次に、TlC11石部3について説明する。
電磁石部3は、磁性材料製の円筒状のケース55を有し
、該ケース55の中には、同じく磁性材料製の肉厚の厚
い円筒状のコア81が収容されている。
該コア81は、一端に形成されたフランジ部54が上記
弁スリーブ4のフランジ部53と接触係合するように配
列される。また、上記ケース55とコア81とで形成さ
れる円筒状の空間内の奥部には、コイル組立体82が挟
持固定される。そして、これら円筒状のケース55、コ
ア81及びコイル組立体82によって静止部が構成され
る。
一方、上記コア81の中空部83内に挿通配置される押
し棒38と、該押し棒38の他端側に固設され、上記コ
イル組立体82によって吸引される同じ(磁性材料製の
プランジャ84とによって可動部が構成される。
該可動部において、上記押し捧38の他端側、すなわち
調圧弁部2から離れた側に固設されたプランジャ84は
厚肉の円盤状をなしていて、コア81に対面する側のそ
の中心部には、プランジャ84の吸引時にコア81の端
部が微小間隔を隔てて収容される円筒状の凹部84aが
形成されている。また、その外周部84bは、同じく微
小間隔を隔てて上記ケース55の内周面と対面するよう
になっている。
そして、コア81の中空部83には、スリーブ85を介
してリニア9転がりベアリング86が配設されている。
上記スリーブ85がコア81の中空部83に嵌入された
後、図に示すようにコア81の端面の円周部分3箇所が
カシメ変形させられ、スリーブ85の抜は止めストッパ
87が形成される。
また、該スリーブ85の中に収容されるリニア9転がり
ベアリング86は、ストッパ88.89によって規制さ
れつつスリーブ85内空間を自由に摺動できるようにな
っている。そして、該リニア9転がりベアリング86は
、黄銅製のベアリングケージ90と、その内外を貫通す
るように形成された小孔の中に収容され、かつリニア9
転がりベアリング86の内外周にわずかに突出するボー
ル91とからなっていて、該ボール91を介して押し棒
38を支持しつつ、押し棒38とスリーブ85との相対
的な回転を可能とする。
ところで、上記押し棒38は非磁性体、例えばステンレ
ス鋼からなり、その表面に窒化処理が施され、窒化層が
形成されて耐摩耗性を有するようにしである。そして、
その一端には図の92で示すように、上記プランジャ8
4が輪カシメにより固定されている。また、上記スプー
ル弁5の棒状部分37に対向する押し棒38の他端側に
は、誤組付は防止のためにテーパ部93が形成される。
なお、94はコイル組立体82の端面とコア81のフラ
ンジ部54との間に介装される不織布製のリング、95
は上記ケース55の外側に固定されたコネクタ、96は
プランジャ84に貫通形成された通油穴であり、高温時
の油圧振動対策として充填された油の抵抗を減少させる
ためのものである。そして、97はケース55のプラン
ジャ84側端を閉塞する蓋部材である。
上記電磁石部3は、ケース55の一方端側からリング9
4及びコイル組立体82を定着したコア81を挿入し、
そのフランジ部54を例えばケース55内面の一方端側
に形成した段部57を用いて位置決め固定して静止部を
構成し、一方、押し棒38の他方端側にプランジャ84
を嵌入し、輪カシメにより固定して可動部の部分を構成
した後、ストッパ89を挿入し、該可動部の部分の押し
棒38の一方端側を、上記静止部を構成するケース55
の他方端部から挿入して、スリーブ85を介してリニア
9転がりベアリング86内に収容する。
そして、前述した調圧弁部2の弁スリーブ4の他方端側
に形成されたフランジ部53及びストッパ8日を上記電
磁石部3の一方端側のケース55内に嵌入し、ケース5
5の端部56を弁スリーブ4のフランジ部53の外周に
カシメ付けることによって、圧力調整弁1の組立てが完
了する。
本実施例は以上のような構成よりなるので、弁スリーブ
4の供給ボー[1にポンプ等から圧力流体、例えば圧油
が供給されると、該圧油は供給ポート21から弁スリー
ブ4とスプール弁5のランド部31との間に形成される
開口を経てスプール弁5のランド部31.32間に至り
、更に、該ランド部31゜32間と常に連通ずる弁スリ
ーブ4の出力ポート22を経由して、例えば自動変速機
等の圧油を必要とする油圧系統における各油圧1m器へ
と供給される。
そして、上記出力ポート22において出力される圧油の
圧力Pは、同時にフィードバック油路36を介して帰還
され、ランド部31とそれに隣接する小径ランド部33
そして弁スリーブ4とで形成される密閉空間35内に導
かれ、ランド部31の断面積Aから小径ランド部33の
断面積A2を差し引いた面積差A IA tに印加され
る。
この圧力によって発生する力(Al −A、 ) Pは
、スプリング6が押圧する力F’srに加えられ、スプ
ール弁5が該合成力(AI −Ax )P+Fsrで図
の右方向に押圧される。そしてスプール弁5は、前記合
成力と電磁石部3によって発生される力F、。、とがバ
ランスする位置まで、弁スリーブ4内を摺動変位するこ
とになる。
こうして、上記スプール弁5の摺動変位によってランド
部31.32が移動して弁スリーブ4の供給ポート21
と排出ポート23とが出力ポート22に対して所定割合
にて開閉制御され、その結果、出力ポート22における
出力圧Pが電磁石部3に入力された電磁信号に対応して
、 P”” (Fsoc  Fsr) / (AI  At
 )になるように制御される。
ところで、上記電磁石部3の内部には、高温時の油圧振
動を防止するために、油圧制御システムで使用される作
動油が充填されている。この作動油は、夏期等高温下で
自動車を運転する場合には問題がないが、冬期等低温下
においてはTi磁石部3内で移動する可動部、例えば押
し棒38、プランジャ84等の移動に対する抵抗となっ
てしまう。
そのため、本実施例においては、第2図に示すように、
上記電磁石部3を形成するコア81とコイル組立体82
との間に、作動油を連通させることができるだけの径を
有する溝で構成される油路201が形成されている0図
において、核油路201はコイル組立体82の内周3箇
所に溝を形成してなっているが、コア81側に形成する
ことも可能である。
ただし、径の大きい溝をコア81側に形成すると、磁路
抵抗が増すことになるため、上記油路201は、コイル
組立体82側にあるのが好ましい。
また、第3図に示すように、コア81の外周には段部2
04により小径部205と大径部206が形成される。
該小径部205によっ°C1コア81とコイル組立体8
2との間に環状油路207を確保することができるとと
もに、大径部206によってプランジャ84を吸引する
力の減少を防止している。
そして、上記プランジャ84の底部に通油穴96が、コ
ア81のフランジ部54に通油穴202が、一方弁スリ
ーブ4のフランジ部53の近傍に通油穴203が形成さ
れる。
上記構成により、図示しないオイルタンク内の作動油は
、例えばコネクタ95とケース55との間隙208等か
ら電磁石部3内に進入し、油路201、環状油路207
、通油穴202.203を介して流れ、再びオイルタン
ク内に還流する。また、プランジャ84に形成された通
油穴96を介して油室209内の作動油が自由に移動す
ることができるため、プランジャ84の移動に対する抵
抗がなくなる。
次に、第4図に本発明の他の実施例を示す圧力調整弁の
断面図を示す。
図において、100は圧力調整弁であり、第1の実施例
と同様、調圧弁部102及び電磁石部103からなって
いる。そして、該調圧弁部102は、弁スリーブ104
及びスプール弁105で構成される。
上記圧力調整弁100 Lこおいて、106はスプリン
グ、107は該スプリング106を収容する大径の孔、
108は小径の案内孔、109は中径の案内孔である。
また、121は供給ポート、122は出力ポート、12
3は排出ポートであり、弁スリーブ104の上記各ポー
ト部分には環状切欠部121a、 123a、 134
a、 135aが形成されている。
上記スプール弁105は、等径ランド部131.132
及び小径ランド部133を有しでいて、弁スリーブ10
4と共に空間134及び密閉空間135を形成する。
そして、上記ランド部131にはフィードバック油路1
36が形成されている。また、137は突出部、138
は押し棒、139は棒状部分であり、141,187゜
189はストッパである。
上記スプリング106は、雄ネジ部材143を雌ネジ部
材151内にネジ込むことによって調整される。
ここで、143aは係止穴、144は嵌合ビン、144
aは゛その下方端部、145は孔である。
そして、153 、154は各々弁スリーブ104と電
磁石部103のフランジ部で、ケース155の端部15
6をカシメ付けることにより両フランジ部153.15
4は連結される。ここで、157は段部、161は厚肉
部、162は薄肉部、163 、166はテーパ部、1
64は周縁部、165は環状段差である。
上記電磁石部103は、円筒状のコア181及びコイル
組立体182からな°る静止部と、プランジャ184及
び押し棒138からなる可動部を有する。また、183
は中空部、184aは凹部、184bは外周部、185
はスリーブ、186はリニア9転がりベアリング、19
0はベアリングケージ、191 はベアリングケージ1
90に収容されるボール、193は当接部、194は不
織布製のリング、195はコネクタ、196は通油穴、
19?は蓋部材である。
この実施例においては、調圧弁部102におけるスプー
ル弁105の構造、弁スリーブ104の構造、及び調圧
弁部102と電磁石部103との接合部の構造が上記第
1の実施例と異なっている。
すなわち、上記弁スリーブ104は、その内部軸方向に
スプリング106を収容する大径の孔107と、それに
続いて後述するスプール弁105を摺動案内する小径の
案内孔108及び中径の案内孔109とが貫通して形成
されている。
上記案内孔109に対応する弁スリーブ104の外周部
には、半径方向に開口した供給ポート121、出力ポー
ト122及び排出ポート123が右から左へ順に形成さ
れ、これら各ポートにおける流体の流れを円滑にするた
めに、必要に応して環状切欠部121a、 123a、
 134a、 135aが形成されている。
また、スプール弁105は上記中径の案内孔109に液
蜜に摺動案内される二つの外径の等しいランド部131
 、132と、その一方のランド部131に隣接して上
記小径の案内孔108に液蜜に摺動案内される小径ラン
ド部133とを備えている。そして、上記等径のランド
部131 、132の対向する端部間の距離は、スプー
ル弁105の摺動により出力ポート122が、供給ポー
ト121 と排出ポート123に所定割合で交互に連通
し得る寸法に形成されている。
また、上記等径のランド部131,132間の空間13
4は、常に出力ポート122に連絡されるようになって
いる。
そして、上記一方のランド部131、小径ランド部13
3及び案内孔108 、109により形成される密閉空
間135は、フィードバック油路136によって上記ラ
ンド部131 、132間の空間134と連通されるよ
うになっている。該フィードバック油路136は、上記
ランド部131を斜めに貫通するように形成されており
、上記出力ポート122で得られる出力圧をフィードバ
ックさせて上記密閉空間135に供給する。
なお、上記小径ランド部133の端面中央からの突出部
137は後述する電磁石部103の押し棒138との当
接部であり、また、上記ランド部132の端面中央から
立設されている棒状部分139は、上記スプリング10
6のガイドを兼ねるスプール弁105のストローク制限
部材である。
ところで、上記弁スリーブ104の孔145には、上記
スプリング106に荷重を加えるための雌ネジ部材15
1が形成されると共に、該雌ネジ部材151と螺合する
雄ネジ部材143が配設されている。そして、該雄ネジ
部材143を回転させつつ孔145内に進入させること
によって、スプリング106を上記スプール弁105の
端面に押圧することができるとともに、該雄ネジ部材1
43の回転量を調節することによってスプリング106
の圧縮量を調整することができる。
そして、上記調圧弁部102の組立てに際しては、まず
、弁スリーブ104の小径の案内孔10日を形成した一
方端側に、小径ランド部133を対向させてスプール弁
105が左方向から挿入され、一方、孔145側からは
上記棒状部分139を包囲しつつ上記ランド部132の
端面に当接するようにスプリング106が挿入される。
そして、該スプリング106を保持した状態で、上記雄
ネジ部材143を弁スリーブ151の雌ネジ部材151
に螺合することにより、スプリング106が所定量圧縮
されるようになっている。
また、調圧弁部102と電磁石部103の接合部の構造
において、電磁石部103のスリーブ185の中に収容
されるリニア9転がりベアリング186は、押し棒13
8の左端部に設けられる皿バネからなるストッパ141
 とプランジャ184側に設けられる黄銅製のストッパ
189によって規制されつつ、スリーブ185内空間を
自由に摺動できるようになっている。なお、ストッパ1
41には調圧弁部102側に不織布製の部材142が設
けられている。この不織布製の部材142は止め輪16
7によって固定されている。
本実施例は以上のような構成よりなるので、弁スリーブ
104の供給ポート121にポンプ等から圧力流体、例
えば圧油が供給されると、該圧油は供給ボー日21から
弁スリーブ104とスプール弁105のランド部131
 との間に形成される開口を経てスプール弁50ランド
部131 、132間に至り、更に、該ランド部131
 、132間と常に連通ずる弁スリーブ104の出力ポ
ート122を経由して、例えば自動変速機等の圧油を必
要とする油圧系統における各油圧機器へと供給される。
そして、上記出力ポート122において出力される圧油
の圧力Pは同時にフィードバック油路136を介して帰
還され、ランド部131とそれに隣接する小径ランド部
133、そして弁スリーブ104 とで形成される密閉
空間135内に導かれ、ランド部131の断面積A1か
ら小径ランド部133の断面積A2を差し引いた面積差
A、−Atに印加される。
この圧力によって発生する力(AI  Ax ) Pは
、電磁石部103によって発生される力F、。、に加え
られ、したがって、スプール弁105がこの合成力(A
I −Ax ) P + F saして図の左方向に押
圧される。そして、スプール弁105は、この合成力と
スプリング106が押圧する力F’srとがバランスす
る位置まで、弁スリーブ104内を摺動変位することに
なる。
こうして、上記スプール弁105の摺動変位によってラ
ンド部131 、132が移動して、弁スリーブ104
の供給ポー目21 と排出ポート123とが出力ポート
122に対して所定割合にて開閉IUIされ、その結果
、出力ポート122における出力圧Pが電磁石部103
に入力された電磁信号に対応して、P”(Fsr  F
s。L )/(AI −A、 )になるように制御され
る。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す圧力調整弁の断面
図、第2図は電磁石部の要部横断面図、第3図は電磁石
部の要部縦断面図、第4図は本発明の他の実施例を示す
圧力調整弁の断面図である。 1,100・・・圧力調整弁、2,102・・・調圧弁
部、3.103・・・電磁石部、4,104・・・弁ス
リーブ、5゜105・・・スプール弁、6,106・・
・スプリング、21゜121・・・供給ポート、22.
122・・・出力ポート、23゜123・・・排出ポー
ト、31.32.131 、132・・・ランド部、3
3.133・・・小径ランド部、36.136・・・フ
ィードバック油路、38.138・・・押し棒、53.
54.153゜154・・・フランジ部、55.155
・・・ケース、81.181・・・コア、82.182
・・・コイル組立体、84.184・・・プランジャ、
86.186・・・リニア9転がりベアリング、96、
202.203・・・通油穴、201・・・油路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  供給ポート、出力ポート及び排出ポートを有する弁ス
    リーブ内を摺動するスプール弁に、電磁石による荷重と
    スプリング荷重と出力圧フィードバック荷重とを作用さ
    せて、これらの荷重をバランスさせることにより、供給
    圧を電磁石部への入力電気信号に対応した出力圧に調整
    して出力するように構成した圧力調整弁において、一端
    にフランジ部を有する円筒状のコアと、該コアの外周に
    配設される円筒状のコイル組立体と、コアの内周に移動
    自在に配設される押し棒と、該押し棒の一端に固定され
    たプランジャとで電砿石部を構成するとともに、上記コ
    アとコイル組立体との間に軸方向に延びる溝からなる油
    路を形成し、かつ上記フランジ部及びプランジャにそれ
    らを貫通する通油穴を形成したことを特徴する圧力調整
    弁。
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