JP2776930B2 - 圧力調整弁 - Google Patents

圧力調整弁

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、圧力調整弁に係り、特に電気信号に応じて
流体の圧力を制御する電磁圧力調整弁に関する。
(従来の技術) 車両に搭載され、自動変速機の油圧回路を制御する圧
力調整弁のリニアソレノイドは、ソレノイド部で得られ
る吸引力とスプリング荷重及び油圧フィードバックの相
互関係によって調圧時のバルブの位置を決め、それによ
り電流の油圧特性を決定する。このうち、スプリング荷
重は、スリーブに取付けられた受栓の位置を可変にする
ことにより、調整することが可能である。これは、組立
後、電磁装置の通電電流に対する油圧特性を調整する唯
一の手段となっている。
そこで、上記圧力調整弁をバルブボディに取付ける際
には、その取付け前に受栓によって、スプリング荷重を
調整し、その受栓を固定しておいてからバルブボディに
取付ける。
従来、リニアソレノイドを有する圧力調整弁におい
て、上記したようなスプリング荷重調整用受栓の固定方
法としては、受栓のネジ部をカシメたり、ピン等により
ロックするという方法が用いられていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、受栓のネジ部をカシメる固定方法で
は、一度調整してしまうと再び調整するのに難があり、
また、ピン等によりロックする方法では、一度調整して
も再調整は可能であるが、固定用のピンを交換する必要
がある。
更に、かかる調整(チューニング)は圧力調整弁を搭
載後に行うが、その場合、従来のような受栓のネジ部を
カシメる固定方法では、第4図及び第5図に示すに、バ
ルブボディ100と、これに取り付けられる調圧弁部2と
の間隔は非常に狭い。特に、第5図に示すように、バル
ブボディ100の背面100aと受栓のカシメ部101とは接近し
ているので、受栓のネジ部102をカシメようとする場
合、カシメ治具をセットすることが困難であるといった
問題があった。
本発明は、このような状況に鑑み、再調整が容易であ
り、しかも部品の交換を必要としない圧力調整弁を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、供給ポート、
出力ポート及び排出ポートを有する弁スリーブ内を摺動
するスプール弁に、電磁石による荷重とスプリング荷重
と出力圧フィードバック荷重とを作用させ、これらの荷
重をバランスさせることにより、供給圧を電磁石部への
入力電気信号に対応した出力圧に調整して出力するよう
に構成した圧力調整弁において、前記弁スリーブの端部
内周に形成される雌ネジと、該雌ネジに螺合する雄ネジ
が形成される受栓と、該受栓を挟持する一対の板バネと
該板バネに連設されるステムと該ステムを支持するバン
ドとを有する保持部材とを設けるようにしたものであ
る。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、上記のように、前記弁スリーブの端
部内周に形成される雌ネジと、該雌ネジに螺合する雄ネ
ジが形成される受栓と、該受栓を挟持する一対の板バネ
と該板バネに連設されるステムと該ステムを支持するバ
ンドとを有する保持部材とを設けるようにしたので、ス
プリング荷重調整用受栓の位置の再調整が可能となり、
その再調整による部品交換の必要もない。
また、その調整は受栓を挟持する一対の板バネにより
行うため、確実であり緩みが生じることもない。
更に、圧力調整弁のチューニングを行う場合、バルブ
ボディと、これに取り付けられる調圧弁部2との間隔が
挟小であっても、ドライバー本が操作できるスペースが
あれば十分であり、チューニングを容易に行うことがで
きる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は本発明に係る圧力調整弁の断面図である。
第1図において、圧力調整弁1は、調圧弁部2と電磁
石部3とで構成されている。更に、上記調圧弁部2は、
弁スリーブ4とスプール弁5とで構成されており、弁ス
リーブ4は、その内部軸方向にスプリング6を収容する
孔7と、それに続いて後述するスプール弁5を摺動案内
する小径の案内孔8及び大径の案内孔9とが貫通して形
成されている。
上記案内孔9に対応する弁スリーブ4の外周部には、
半径方向に開口した供給ポート、出力ポート及び排出ポ
ートが形成され、これらの各ポートにおける流体の流れ
を円滑にするために、必要に応じて環状切欠部21a,23a,
35aが形成されている。
また、スプール弁5は、上記大径の案内孔9に液蜜に
摺動案内される二つの外径の等しいランド部31,32と、
その一方のランド部31に隣接して上記小径の案内孔8に
液蜜に摺動案内される小径ランド部33とを備えている。
そして、上記一方のランド部31、小径ランド部33及び
案内孔8,9により形成される密閉空間は、フィードバッ
ク油路36によって上記ランド部31,32間の空間と連通さ
れるようになっている。該フィードバック油路36は、上
記ランド部31を斜めに貫通するように形成されており、
上記出力ポートで得られる出力圧をフィードバックさせ
て上記密閉空間に供給する。
なお、上記小径ランド部33の端面中央からの突出部37
は、電磁石部3(後述する)の押し棒38との当接部であ
り、また、上記ランド部32の端面中央から立設されてい
る棒状部分39は、上記スプリング6のガイドを兼ねるス
プール弁5のストローク制限部材である。
ところで、上記弁スリーブ4の孔45には、上記スプリ
ング6に荷重を加えるための雌ネジ51が形成されると共
に、該雌ネジ51と螺合する雄ネジを有する受栓43が配設
されている。そして、受栓43を回転させつつ孔45内に挿
入することにより、スプンリング6を上記スプール弁5
の端面に押圧することができると共に、該受栓43の回転
量を調節することによってスプリング6の圧縮量を調整
することができる。
上記調圧弁部2の組立てに際しては、まず、弁スリー
ブ4の小径の案内孔8を形成した一方端側に小径ランド
部33を対向させ、スプール弁5を左方向から挿入する。
一方、孔45側から上記棒状部分39を包囲しつつスプリン
グ6を挿入し、上記ランド部32の端面に当接させる。そ
して、スプリング6を保持した状態で、上記受栓43を弁
スリーブ4の雌ネジ51に螺合することにより、スプリン
グ6が所定量圧縮される。
このようにして組み立てられた調圧弁部2は、続い
て、弁スリーブ4の端部に形成されたフランジ部53が電
磁石部3のフランジ部54に対向し、ケース55の端部56が
カシメられることにより、電磁石部3と結合されるよう
になっている。該カシメ付けの便のため、ケース55内面
のフランジ部54に対向する部分に段部57が形成され、該
段部57の片部にフランジ部54を当接させた状態で上記カ
シメ付けが行われる。
ここで、上記フランジ部53は、厚肉部61と薄肉部62と
からなり、その厚肉部61及び上記フランジ部54の端面に
はテーパ部が形成されている。このテーパ部は、フラン
ジ部53を上記フランジ部54に対向させた時に逃げを形成
するためのものである。即ち、この逃げにより両フラン
ジ部53,54は外周部64のみで接触することとなるので、
両者を当接させるに当たっては該外周部64のみを表面加
工すればよく、組付け作業が容易になるだけでなく、組
付け状態も良好となる。
また、上記薄肉部62の外周部には環状段差65が形成さ
れる。この環状段差65は、組立て後の圧力調整弁1を短
くするために形成されるものである。すなわち、圧力調
整弁1はその設置場所による制約から可能な限り短くす
る必要があるので、両フランジ部53,54を薄くすること
が好ましい。ところが、強度上の問題から両フランジ部
53,54を薄くするのには限界があるため、一定の厚みを
有する厚肉部61を形成し、もう一方の薄肉部62には上記
環状段差65を形成する。このようにして構成することに
より、組立て後の電磁石部3の寸法を環状段差65の分だ
け短くすることができる。
このようにして、調圧弁部2と電磁石部3とが結合さ
れた後、上記受栓43が雌ネジ51と螺合しながら回転し軸
方向に移動する。上記スプリング6の圧縮量が調整され
る。この調整は、電磁石部3に電流を供給すると共に、
出力ポートの出力圧を監視しながら行われる。
以下、スプリング6の圧縮量の調整手段について説明
する。
第2図はかかるスプリングの調整部を示す斜視図(第
1図のA部斜視図)、第3図は圧力調整弁のスプリング
調整に用いる保持部材の斜視図である。
これらの図に示すように、弁スリーブ4の先端部の内
部には雄ネジが形成される受栓43が位置し、その受栓43
の端部には六角形をした割出部43a及び調整のためのド
ライバ挿入溝43bが形成される。
一方、弁スリーブ4の先端部の外周部には円周溝4a、
その軸方向に円周と弁スリーブ4の先端に連通する縦溝
4bを形成し、それらの溝4a,4bに保持部材44を固定す
る。即ち、円周溝4aにバンド44a、縦溝4bにステム44bを
それぞれ固定すると共に、ステム44bから延び、先端に
位置する割出部43aを挟持する一対の板バネ44cを有する
保持部材44が配置される。
なお、受栓43の多角状の割出部43aは六角形に限定す
ることなく、割り出しの精度を高めるために、適宜増加
させることができる。
このように構成するので、スプリング6のバネ力の調
整が容易であり、しかも正確で強固な固定を行うことが
できる。
次に、電磁石部3について説明する。
電磁石部3は、磁性材料製の円筒状のケース55を有
し、該ケース55の中には、同じく磁性材料製の肉厚の厚
い円筒状のコア81が収容されている。該コア81は、一端
に形成されたフランジ部54が上記弁スリーブ4のフラン
ジ部53と接触係合するように配列される。また、上記ケ
ース55とコア81とで形成される円筒状の空間内の奥部に
は、コイル組立体82が挟持固定される。そして、これら
円筒状のケース55、コア81及びコイル組立体82によって
静止部が構成される。
一方、上記コア81の中空部83内に挿通配置される押し
棒38と、該押し棒38の他端側に固設され、上記コイル組
立体82によって吸引される同じく磁性材料製のプランジ
ャ84とよって可動部が構成される。ここで、押し棒38の
他端側、即ち調圧弁部2から離れた側に固設されたプラ
ンジャ84は厚肉の円盤状をしている。
そして、コア81の中空部83には、スリーブ85を介して
リニア型転がりベアリング86が配設されている。該リニ
ア型転がりベアリング86は、押し棒38の左端部に設けら
れた皿バネからなるストッパ41とプランジャ側に設けら
れる黄銅製のストッパ89によって規制されつつ、スリー
ブ85内空間を自由に摺動できるようになっている。ま
た、リニア型転がりベアリング86は、黄銅製のベアリン
グケージ90と、その内外を貫通するように形成された小
孔の中に収容され、かつリニア型転がりベアリング86の
内外周にわずかに突出するボール91とからなり、該ボー
ル91を介して押し棒38を支持しつつ、押し棒38とスリー
ブ85との相対的な回転を可能とする。ここで、97はケー
ス55のプランジャ84側端を閉塞する蓋部材である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、そ
れらを本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧力調整弁の断面図、第2図はそ
の圧力調整弁のスプリング調整部を示す斜視図(第1図
のA部斜視図)、第3図は圧力調整弁のスプリング調整
に用いる保持部材の斜視図、第4図は従来の圧力調整弁
のバルブボディへの取付け状態を示す平面図、第5図は
第4図のA−A線断面図である。 1……圧力調整弁、2……調圧弁部、3……電磁石部、
4……弁スリーブ、4a……円周溝、4b……縦溝、5……
スプール弁、6……スプリング、7……孔、8……小径
の案内孔、9……大径の案内孔、31,32,33……ランド
部、36……フィードバック油路、37……突出部、38……
押し棒、39……棒状部分、41,89……ストッパ、43……
受栓、43a……割出部、43b……ドライバ挿入溝、44……
保持部材、44a……バンド、44b……ステム、44c……一
対の板バネ、45……孔、51……雌ネジ、53,54……フラ
ンジ部、55……ケース、56……端部、57……段部、61…
…厚肉部、62……薄肉部、64……外周部、65……環状段
差、81……コア、82……コイル組立体、83……中空部、
84……プランジャ、85……スリーブ、86……リニア型転
がりベアリング、90……ベアリングケージ、91……ボー
ル、97……蓋部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−12190(JP,A) 特開 平2−129477(JP,A) 実開 昭61−45274(JP,U) 実開 平1−77176(JP,U) 実開 昭60−169055(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 31/06 F16B 39/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給ポート、出力ポート及び排出ポートを
    有する弁スリーブ内を摺動するスプール弁に、電磁石に
    よる荷重とスプリング荷重と出力圧フィードバック荷重
    とを作用させ、これらの荷重をバランスさせることによ
    り、供給圧を電磁石部への入力電気信号に対応した出力
    圧に調整して出力するように構成した圧力調整弁におい
    て、 前記弁スリーブの端部内周に設けられる雌ネジと、該雌
    ネジに螺合する雄ネジが形成される受栓と、該受栓を挟
    持する一対の板バネと該板バネに連設されるステムと該
    ステムを支持するバンドとを有する保持部材とを具備す
    ることを特徴とする圧力調整弁。
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