JPH0339664Y2 - - Google Patents

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JPH0339664Y2
JPH0339664Y2 JP1986109256U JP10925686U JPH0339664Y2 JP H0339664 Y2 JPH0339664 Y2 JP H0339664Y2 JP 1986109256 U JP1986109256 U JP 1986109256U JP 10925686 U JP10925686 U JP 10925686U JP H0339664 Y2 JPH0339664 Y2 JP H0339664Y2
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    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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    • H01F2007/085Yoke or polar piece between coil bobbin and armature having a gap, e.g. filled with nonmagnetic material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86622Motor-operated

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば電磁比例制御弁に使用して好適
な電磁弁用ソレノイドに関する。
(従来の技術) 例えば電磁弁用ソレノイドは、一般に励磁用コ
イルによつて着磁されるインナーハウジング内
に、磁性材からなるプランジヤを摺動可能に収容
して構成され、上記プランジヤの作動を円滑に行
なわせるために、上記インナーハウジングの内周
面とプランジヤの外周面との間に僅かな空隙部を
設けている。
しかしながら、上記空隙部を適切に設定するこ
とは難しく、例えば空隙部を過大にするとプラン
ジヤに倒れが生じてインナーハウジングの内周面
と擦過を起こし、電磁力が損失する一方、空隙部
を過小にするとゴミ等の侵入によつてプランジヤ
が作動不能になる惧れがある。
このため、近時では上記空隙部を非磁性の管体
で構成し、所期の効果を得るようにしているが、
上記管体周辺には通常高圧の圧油が収容されてい
るため、上記管体を薄肉円筒で構成する場合には
強度上の不安があつて、実用に供し難い。そこ
で、例えば特開昭50−43523号公報では、上記管
体を厚肉円筒で構成し、強度を強化するようにし
ている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記のようなソレノイドでは管体は、
その厚肉構成によつて圧油からの高圧に耐えられ
るが、管体と同軸位置に配置した磁性部内にプラ
ンジヤを直接摺動させているため、電磁力の損失
が目立つて効果的ではない。
本考案はこのような従来の問題を解決し、電磁
力を有効に使用してプランジヤを円滑に作動させ
る一方、スライドガイドの圧力変形を防止すると
ともに、その独自の着脱を可能に配置して、スラ
イドガイドの組み付けおよびメンテナンスを容易
に行なえるようにした電磁弁用ソレノイドを提供
することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) このため、本考案の電磁弁用ソレノイドは、ア
ウターハウジングとインナーハウジングとの間に
励磁用コイルを収容し、上記インナーハウジング
の内側に非磁性部材からなる薄肉円筒管状のスラ
イドガイドを収容し、該スライドガイドの内側に
プランジヤを摺動可能に収容するとともに、上記
プランジヤと同軸上にストツパを離間して配置
し、該ストツパにスライドガイドの一端を嵌合し
て配置する一方、上記プランジヤに係合可能なプ
ツシユロツドを外側へ付勢して配設した電磁弁用
ソレノイドにおいて、上記スライドガイドの端部
をストツパの嵌合部周面とインナーハウジング内
面との間に、管軸方向へ変位可能に配設し、かつ
上記スライドガイドの端部に間隙を隣接して設け
る一方、スライドガイドの他端に通孔と開口縁を
形成し、該開口縁をインナーハウジング内部の段
部に収容するとともに、上記インナーハウジング
の内部に、プランジヤと係合可能な掛止片をプツ
シユロツドと同動可能に設け、該掛止片を上記開
口縁の内面の略全域と係合可能に配置し、かつ上
記開口縁を前記段部と掛止片との間に挟持させ
て、スライドガイドの圧力変形を防止するととも
に、その独自の着脱を可能に配置して、スライド
ガイドの組み付けおよびメンテナンスを容易に行
なえるようにしたことを特徴にしている。
(実施例) 以下、本考案を電磁弁用ソレノイドに適用した
図示実施例について説明すると、第1図および第
2図において1は内部にスプール2を摺動可能に
収容した方向切換弁のバルブハウジングで、その
端部には段付きの油室3が開口され、この油室3
の開口部内周面にアウターハウジング4が固定さ
れている。
アウターハウジング4は管状の円筒体からな
り、その内部に収容した励磁用コイル5の内側
に、磁性材からなる中空筒状のインナーハウジン
グ6を収容している。インナーハウジング6は上
記コイル5の内側に収容される略直管状の軸筒部
6aと、前記油室3内の段部3a上に収容される
上記軸筒部6aと一体のフランジ部6bとから構
成され、このうち軸筒部6aの上記コイル5と相
対する位置には、環状の非磁性部7が設けられて
いる。この非磁性部7は実施例の場合、一端に凹
状の錐面を有する管状の非磁性部材を軸筒部6a
に一体に溶着して構成しているが、これを空隙部
で構成することも可能である。
インナーハウジング6の内側には有底管状のス
ライドガイド8と、後述のプランジヤの移動を規
制するストツパ9が収容され、このうちスライド
ガイド8は薄厚な非磁性材からなり、これは第2
図に示すように有底端に通孔10を有し、その開
口縁8aを軸筒部6a内の段部11上に収容する
一方、開口端をストツパ9の軸筒部9aの周囲に
位置付けている。
すなわち、ストツパ9はインナーハウジング6
の軸筒部6a内に密接して収容される固定軸部9
aを有し、この軸部9aの先端は基部より僅かに
縮径されていて、この縮径部12の先端を前記ス
ライドガイド8の開口端内に密接して挿入すると
ともに、縮径部12の基端と上記開口端との間
に、スライドガイド8の軸方向への変形を許容す
る僅かな間隙を設けている。上記固定軸部9aの
一端にはフランジ部9bが設けられ、このフラン
ジ部9bは前記フランジ部6b内に収容され、か
つその端面を前記段部3a上に収容して、不動に
配置されている。
スライドガイド8の内側には、プランジヤ13
が摺動可能に収容され、このプランジヤ13波円
筒状の磁性材からなり、その両端には互いに連通
する大小異径の小孔14と凹孔15が開口され、
このうち小孔14はストツパ9に設けた貫通穴1
6を介して油室3に連通している。そして、上記
穴16を介しプランジヤ13とスプール2の各端
面の間にはリターンスプリング17が介挿され、
該スプリング17を介してプランジヤ13を常時
は外側方向へ付勢させている。
一方、インナーハウジング6の軸筒部6aの外
端部には、筒内に連通するガイド孔18が形成さ
れ、この孔18内に手動操作用のプツシユロツド
19が軸方向へ摺動可能に収容されている。イン
ナーハウジング6内に位置するプツシユロツド1
9には、プランジヤ13の端面と係合可能なフラ
ンジ状の掛止片20が設けられ、該片20の中央
にはガイドピン21が突設されていて、これが前
記凹孔15内に突入している。上記掛止片20と
凹孔15の底部の間にはプランジヤスプリング2
2が介挿され、該スプリング22を介してプラン
ジヤ13をストツパ9方向へ付勢させている。
この他、図中23はプツシユロツド19の先端
に取り付けられたゴム製のキヤツプで、その内側
面と軸筒部6aの端面との間にはスプリング24
が介挿され、該スプリング24を介しプツシユロ
ツド19を外方へ付勢させて、前記掛止片20を
常時は段部11上の開口縁8aに押し付けてい
る。25はキヤツプ23の外端部に一端を接続し
た配線チユーブで、内部には励磁用コイル5へ連
絡するリード線が収容されている。
第3図乃至第8図は本考案をON・OFF型電磁
弁に適用した他の実施例を示し、前述した実施例
の構成と対応する部分には同一の符号を用いてい
る。この実施例では、インナーハウジング6に一
体的に設けた非磁性部7を両端面が平坦な管体で
構成するとともに、ストツパ9の貫通穴16内に
は、リターンスプリング17の代わりにドツド2
6を摺動可能に嵌挿し、これをスプール2とアラ
ンジヤ13の両端面の間に介挿している。
そして、上記ロツド26による貫通穴16の閉
塞構造の代わりに、ストツパ9の固定軸部9aの
周面とフランジ部6bに互いに連通する油溝2
7,27と通孔28,28を形成して、油室3に
連通させる一方、固定軸部9aの先端を凹状のテ
ーパ面に形成し、その吸引面積の増大を図るとと
もに、その吸引部29の大径部周縁に平坦な係止
面30を形成している。
一方、プランジヤ13は小孔14を省略し、そ
の代わりに周面に油溝31,31を軸方向に形成
して作動油の流通を図り、プランジヤ13とスラ
イドガイド8との潤滑を促す一方、ストツパ9と
相対するプランジヤ13の端面を凸状のテーパ面
に形成し、その吸引部32の大径部周縁に平坦な
係合面33を形成して、前記係止面30に当接可
能にしている。
すなわち、この実施例では吸引部29,32の
吸引面積の増大の最大を図つて、励磁用コイル5
の励磁の際における吸引力を増強させ、プランジ
ヤ13の高速応答性と作動の確実性を促す一方、
当接面となる係止面30と係合面33の小面積化
を図つて、上記コイル5の消磁の際における残留
磁気の影響を軽減し、プランジヤ13の原位置復
帰動作を促すようにしたことを特徴としている。
(作用) このように構成したソレノイドは、スライドガ
イド8の開口端がインナーハウジング6の軸筒部
6aの内面と、ストツパ9の固定軸部9a周面と
の間に挟持され、この他端の開口縁8aがインナ
ーハウジング6の段部11と、掛止片20との間
に挟持されて、スライドガイド8を独自に組み付
け、または取り外し可能に配置している。
したがつて、従来のようにスライドガイドの一
端を他部品に溶着する面倒がなく、またスライド
ガイドの交換に他部品の交換を付随させる不具合
を解消して、メンテナンスを合理的かつ容易に行
なえる。
次にソレノイドの作動を第1図および第2図に
示す実施例について説明すると、インナーハウジ
ング6の内周面にはスライドガイド8が密接して
収容され、このスライドガイド8は有底端側の開
口縁8aがインナーハウジング6内の段部11上
に収容され、常時は開口縁8aにプツシユロツド
19と一体の掛止片20が押し付けられて定位値
を維持され、かつ圧油による変形を防止されてい
る。
一方、スライドガイド8の開口端内にはストツ
パ9の縮径部12の先端が密接に嵌合しているか
ら、上記開口端の内外方向への圧力変形が防止さ
れ、しかも該開口端と縮径部12の基端部の間に
は、第1図に示すようにスライドガイド8の軸方
向の変位を許容する間隙が設けられているため、
スライドガイド8の軸方向への圧力変形が防止さ
れる。
このようにスライドガイド8は有底端と開口端
の圧力変形を防止され、しかも周面の大半をイン
ナーハウジング6とプランジヤ13によつて挟持
され、その圧力変形を防止されているから、スラ
イドガイド8を薄厚部材で構成しても圧力変形や
強度上に不安はなく、プランジヤ13に対する一
様で安定した摺動面を提供し得ることになる。
そのうえ、スライドガイド8をインナーハウジ
ング6とプランジヤ13との間に介入させること
により、これら両者間の空隙部の設定に煩らわさ
れていた従来の不具合を解消して、製作の容易化
を促すことにもなる。
一方、スライドガイド8内に収容されたプラン
ジヤ13の両端には、リターンスプリング17と
プランジヤスプリング22が介挿され、それらの
バランスした位置でプランジヤ13が静止してお
り、上記プランジヤスプリング22の一端はスプ
ール2の端面に当接していて、プランジヤ13の
変位をスプール2に伝達可能にしている。
このような状況の下で励磁用コイル5を励磁す
ると、上記コイル5には励磁電流に比例した磁束
が発生し、これが非磁性部7を挟むインナーハウ
ジング6の片側位置から、スライトガイド8を透
過しストツパ9とプランジヤ13を経由して、イ
ンナーハウジング6の他側位置へ戻る磁気回路を
形成する。このため、プランジヤ13がストツパ
9に吸引され、リターンスプリング17に抗して
第1図上右方へ移動する。
この場合、プランジヤ13はスライドガイド8
の内周面に沿つて移動することとなるが、スライ
ドガイド8は非磁性で構成されているため、プラ
ンジヤ13が上記ガイド8の内周面に吸着する心
配はない。しかも、上記ガイド8はインナーハウ
ジング6内に密接して収容され、該ハウジング6
と軸心を共通にして配置されているから、スライ
ドガイド8内のプランジヤ13自体も調心を促さ
れて、上記ガイド8と同心上を移動し円滑かつ安
定した作動を行ない得ることとなる。
こうして、プランジヤ13が上記方向へ移動す
ると、その分リターンスプリング17が押し縮め
られ、その復元力をスプール2に伝える。このた
め、スプール2が図示を省略したリセツトスプリ
ングに抗して上記方向へ押し動かされ、所定のポ
ートを開閉して圧油の流れを切り換える。
一方、例えば励磁用コイル5が故障して電磁力
を駆使し得ない場合には、手動操作によつてもソ
レノイドを利用することができる。すなわち、こ
の場合にはキヤツプ23を第1図上右方へ押圧
し、キヤツプ23と一体的なプツシユロツド19
を同方向へ押し込めばよい。
このようにすると、プツシユロツド19がスプ
リング24に抗して軸方向へ移動し、上記ロツド
19に設けた掛止片20がプランジヤ13の端面
と当接して、これを同方向へ押し動かす。その結
果、プランジヤ13がプツシユロツド19の押変
位相当分移動し、前述と同様に方向切換弁の作動
を制御する。このような手動操作時においても、
スライドガイド8とプランジヤ13とは前述と同
様な関係を維持するから、プランジヤ13の円滑
で安定した作動が得られることになる。
(考案の効果) 本考案の電磁弁用ソレノイドは以上のように、
スライドガイドの端部をストツパの嵌合部周面と
インナーハウジング内面との間に、管軸方向へ変
位可能に配設し、かつ上記スライドガイドの端部
に間隙を隣接して設ける一方、スライドガイドの
他端に通孔と開口縁を形成し、該開口縁をインナ
ーハウジング内部の段部に収容するとともに、上
記インナーハウジングの内部に、プランジヤと係
合可能な掛止片をプツシユロツドと同動可能に設
け、該掛止片を上記開口縁の内面の略全域と係合
可能に配置し、かつ上記開口縁を前記段部と掛止
片との間に挟持させたから、スライドガイドの管
軸方向の圧力変位を間隙に許容させて、圧力変形
を防止することができるとともに、この他端の圧
力変形も、開口縁を段部と掛止片との間に挟持さ
せることで防止できる一方、スライドガイドを独
自に着脱可能に配置したから、スライドガイドの
組み付けおよびメンテナンスを、容易かつ合理的
におこなえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は本考案に用いたスライドガイドの一例を示す
斜視図、第3図は本考案の他の実施例を示す断面
図、第4図は第3図の要部を拡大して示す断面
図、第5図および第6図は上記他の実施例に用い
たストツパとプランジヤの相対する端部を示す正
面図、第7図は第4図のA−A′線に沿う断面図、
第8図は第4図のB−B′線に沿う断面図である。 4……アウターハウジング、5……励磁用コイ
ル、6……インナーハウジング、8……スライド
ガイド、9……ストツパ、13……プランジヤ、
19……プツシユロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アウターハウジングとインナーハウジングとの
    間に励磁用コイルを収容し、上記インナーハウジ
    ングの内側に非磁性部材からなる薄肉円筒管状の
    スライドガイドを収容し、該スライドガイドの内
    側にプランジヤを摺動可能に収容するとともに、
    上記プランジヤと同軸上にストツパを離間して配
    置し、該ストツパにスライドガイドの一端を嵌合
    して配置する一方、上記プランジヤに係合可能な
    プツシユロツドを外側へ付勢して配設した電磁弁
    用ソレノイドにおいて、上記スライドガイドの端
    部をストツパの嵌合部周面とインナーハウジング
    内面との間に、管軸方向へ変位可能に配設し、か
    つ上記スライドガイドの端部に間隙を隣接して設
    ける一方、スライドガイドの他端に通孔と開口縁
    を形成し、該開口縁をインナーハウジング内部の
    段部に収容するとともに、上記インナーハウジン
    グの内部に、プランジヤと係合可能な掛止片をプ
    ツシユロツドと同動可能に設け、該掛止片を上記
    開口縁の内面の略全域と係合可能に配置し、かつ
    上記開口縁を前記段部と掛止片との間に挟持させ
    たことを特徴とする電磁弁用ソレノイド。
JP1986109256U 1986-07-18 1986-07-18 Expired JPH0339664Y2 (ja)

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