JP5703534B2 - 電磁切換弁 - Google Patents

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本発明は、電磁切換弁に関し、手動操作ピンを操作したとき該電磁切換弁のスプールを変位させるばね部材で確実に戻り、電磁操作したとき負圧によって前記手動操作ピンが吸い込まれて変位するのを防止する電磁切換弁の構造の改良に関する。
従来、この種の電磁切換弁である電磁比例ソレノイド40は、図4に示すようにボビン42に巻装されたコイル43及びコイル外周回路体を構成するヨーク44、45を一体形成したコイルアッシー41と、該コイルアッシー41内に配設されるチューブアッシー46と、これらのアッシー41、46と、を連結するキャップ53とを有している。前記チューブアッシー46は、ボビ42の内周面に装着され筒状に形成されたパイプ47と、該パイプ47の先端側で非磁性体の磁気遮断部材50を介して一体的に形成される固定鉄心51と、該固定鉄心51に吸着されると共にパイプ47内を摺動する可動鉄心52と、を有して構成されている。
前記キャップ53は、チューブアッシー46の開口部を塞ぐように蓋状に形成され、一方の端部内周面にはパイプ47の外周面に形成された雄ねじ48に螺着可能な雌ねじ49が形成され、内部中央部にパイプ47の端面が挿入されるリング状の溝が形成されると共に中央部に手動操作ピン54がばね部材(指示しない)を介して軸方向に摺動可能に装着されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3362307号公報
しかしながら、特許文献1では電磁比例ソレノイド40を手動操作する際、図示しない工具等を用いてばね部材の弾発力に抗して手動操作ピン54が押圧され、該電磁比例ソレノド40の手動操作を解除するときは、手動操作ピン54を工具等から離脱させると、該手動操作ピン54がばね部材の弾発力により確実に初期位置に戻り、負圧により吸い込まれて変位するのを防止することができない。
また、ばね部材を設けるスペースが必要になるため電磁比例ソレノイド40の長さが総体的に延伸し、結果として該電比例ソレノイド40が大型になり、コスト高の要因なるという不具合があった。
本発明は、上記の不具合を解決するためになされたもので、ばね部材を用いることなく手動による切換操作を容易に行うことができ、構造を簡素化した電磁切換弁を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するために本発明は、
弁本体と、
前記弁本体の少なくとも一端面に係合した固定鉄芯と、
前記固定鉄芯の回りに設けられモールドにより一体成形されたコイル部と、
前記コイル部の内周面に摺動自在に嵌挿されたチューブ部材と、
前記チューブ部材の内周面に摺動自在に嵌挿され軸部が前記固定鉄心に摺動自在に支持された可動鉄心と、
前記固定鉄心に装着され前記コイル部の非励磁時に弾発力により前記可動鉄心を軸方向に移動させるばね部材と、
を備えた電磁切換弁において、
前記モールドの端面に取り付けられ該モールドと一体的に前記弁本体に取付けられて前記チューブ部材の側壁面に近接して配置されたプレートと、
を設け、前記プレートに穿設した開口穴より工具等の押し引き部材により、前記チューブ部材の側壁面を押し圧して該チューブ部材を軸方向に移動させて非励磁の可動鉄心を移動させることを特徴とする。
本発明は、シール部材とシューブ部材の摩擦抵抗が大きい場合でも押し引き部材の追加だけでよいので、コスト低減なり電磁弁を小型化にすることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記チューブ部材の側壁面に該チューブ部材を押し引きする押し引き部材を固着し、該押し引き部材を軸心方向に移動させるのでチューブ部材を確実に移動させるのでよい。
本発明は、ばね部材を用いることなく手動による切換操作を容易に行うことができ構造を簡単になるのでコストを低減することができる。
本発明の第一の実施の形態に係る電磁切換弁の概略構造を示す縦断面図である。 本発明の第二の実施の形態に係る電磁切換弁の概略構造を示す縦断面図である。 本発明の第三の実施の形態に係る電磁切換弁の概略構造を示す縦断面図である。 従来の電磁比例ソレノイドの概略構造を示す縦断面図である。
本発明の実施の形態に係る電磁切換弁10について図面により詳細に説明する。図1は、本発明の第一の実施の形態に係る電磁切換弁10の概略構造を示す縦断面図である。
図1に示すように、電磁切換弁10は、基本的には略矩形状の弁本体11と、前記弁本体11の両端面に取り付けられ吸引力を発生するソレノイドコイル部12a及び12bと、から構成されている。
弁本体11はボディ13に穿設されたスプール孔14にスプール15が摺動自在に嵌挿されている。ボディ13の両端面側(図1で左側、右側)には、スプール孔14の同軸上に位置して該ボディ13に形成された凹部11a、11bにソレノイドコイル部12a、12bの凸部29a、29bが嵌合し、Oリングのシール部材16によりボディ13とソレノイドコイル部12a、12bとの間を液密にシールしている。
ボディ13にはスプール孔14に接続する圧力供給源(図示しない)に連通する圧力ポート18、タンク(図示しない)に連通するタンクポート19a,19bが間隔を有してスプール孔14の軸方向に直交して設けられ、これらのポート18、19a,19bの間にスプール孔14に連通し油圧アクチュエータ(図示しない)に接続する流路20、21がスプール孔14の軸方向に直交して設けられ、該タンクポート19a,19bは連通路22によって連通している。
ソレノイドコイル部12a及び12bは同一構成のため、一方のソレノイドコイル12aについて説明し、他方のソレノイドコイル部12bついては符号を付して詳細な説明を省略する。
ソレノイドコイル部12aは、後述するモールド28aに一体成形されたコイル部17aと、前記コイル部17aの内周面をガイドにして軸方向に薄肉円筒形状で有底を設けたチューブ(チューブ部材)23aと、一側(図1で円筒側)が前記チューブ23aの内周面に嵌挿され他側(図1で凸部29a)が弁本体11に嵌挿された固定鉄心26aと、大径部が前記チューブ23aの内周面に摺動自在に嵌挿され軸部25aが前記固定鉄心26aに摺動自在に支持されてプランジャの機能を有する可動鉄心24aと、コイル部17aの外周面に嵌挿されたコイルケース27aと、樹脂材料により前記コイル部17a及びコイルケース27aを一体的に成形したモールド28aと、を備える。
チューブ23aの内周面には肉厚の円筒形の固定鉄心26aが嵌挿されており、該固定鉄心26aの凸部29aに形成する内周面には段付穴部30aが削成されている。段付穴部30aの小径部31aにはばね部材32aが装着されている。ばね部材32aは一側(図1で左側)が可動鉄心24aの軸部25aの外周部に遊挿されると共に、一端(図1で左端)が小径部31aの端面に係合し、他側(図1で右側)が軸部25aに略同径でスプール15のガイド部33aの外周部に遊挿されると共に、他端(図1で右端)が大径部34aに内装されたリテーナ35aの端面に係合している。
参照符号36aは大径部34a嵌挿されたスペーサを示し、弁本体11の凹部11aとソレノイドコイル部12aの凸部29aとが密に係合するように、凹部11a及び凸部29aの長さを調整する機能を有する。
弁本体11の左側面、例えば凹部11aにソレノイドコイル部12aを取り付ける場合について説明する。
先ず、弁本体11のスプール孔14にスプール15を摺動自在に嵌合し、該弁本体11の凹部11aにスペーサ36aを装着すると共に、スプール15のガイド部33aにリテーナ35aを嵌合しておく。
次いで、図1のようにソレノイドコイル部12aを組付けた後に、可動鉄心24aの軸部25aにガイドされたばね部材32aの他側をスプール15のガイド部33aに遊挿する共に、ソレノイドコイル部12aの凸部29aを弁本体11の凹部11aに嵌合する。
この状態で、四角板状のプレート37aをソレノイドコイル部12aの背面(図1で左側)に係合した状態で、複数個、例えば4本(図1では2本のみ表示する)の取付ボルト38aをプレート37a、ソレノイドコイル部12aに遊挿し、該取付ボルト38aを弁本体11に螺着する。
本発明に係る電磁切換弁10は、基本的には以上のように構成されているので、非励磁のソレノイドコイル部12aを手動により操作するには、プレート37aの穴39aに図示しない工具または棒等を差し込み、該工具または棒等でチューブ23aの側壁面を押圧すると、チューブ23aが固定鉄心26aをガイドにして矢印X方向に移動を開始する。
チューブ23aの移動で該チューブ23aの内側壁面がプランジャ24aの左端面に突き当ると、チューブ23a及びプランジャ24aの移動により該プランジャ24aの軸部25aの端面(図1で右端)がスプール15のガイド部33bの端面に突き当るので、スプール15がばね部材32bの弾発力に抗して矢印X方向に移動する。このため、ソレノイドコイル部12bを構成するチューブ23b及びブプランジャ24bが矢印X方向の移動により、ソレノイドコイル部12aの手動による切換えにより弁本体11内の流路を切り換えことができる。
一方、ソレノイドコイル部12aを手動による矢印Y方向の切り換えは、工具または棒等によるチューブ23aの押圧を止めると、ばね部材32bの弾発力によりスプール15が矢印Y方向に移動し、該スプール15の移動によりガイド部33aがプランジャ24aの軸部25aに突当たり、プランジャ24aが矢印Y方向に移動して弁本体11内の流路を切り換えことができる。
同様に、ソレノイドコイル部12bを手動により操作するには、プレート37bの穴39bに図示しない工具または棒等を差し込み、該工具または棒等でチューブ23bの側壁面を押圧すると、チューブ23bが固定鉄心26bをガイドにして矢印Y方向に移動を開始する。
チューブ23bの移動で該チューブ23bの内側壁面がプランジャ24bの右端面に突き当ると、チューブ23b及びプランジャ24bの移動により該プランジャ24bの軸部25bの端面(図1で左端)がスプール15のガイド部33aの端面に突き当るので、スプール15がばね部材32aの弾発力に抗して矢印Y方向に移動する。このため、ソレノイドコイル部12aを構成するチューブ23a及びブプランジャ24aが矢印Y方向の移動により、ソレノイドコイル部12aの手動による切換えにより弁本体11内の流路を切り換えことができる。
図2は、第二の実施の形態に係る電磁切換弁60の概略構造を示す略縦断面図を示す。図2では、ばね部材32aの弾発力のみで初期位置に復帰が困難な場合を解決するための場合を示す。図2中、図1の構成要素と同一の構成要素については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。以下、同様とする。
図2においては、チューブ23aの側壁面を工具または棒等で押し圧する代わりに、該チューブ23aの側壁面に押し引き部材61aを固定し、工具により該押し引き部材61aを矢印X方向またはY方向に移動させてチューブ23aの位置決めする。
図3は、第三の実施の形態に係る電磁切換弁70の概略構造を示す略縦断面図を示す。
図3においては、チューブ23aの側壁面に外周にねじ機構 (図示しない)を設けた押し引き部材61aを固定し、該押し引き部材61aにナット部材71aを螺着する。
これにより、ナット部材71aを緩めて押し引き部材61aを矢印Y方向または矢印X方向に移動させてチューブ23aを変位させた後に、ナット部材71aを締めてチューブ23aの軸心方向の位置決めする。
本発明の第一乃至第三の実施の形態に係る電磁切換弁10、60、70は弁本体11の両側面にソレノイドコイル部12a,12bを取り付けた場合について説明したが、弁本体11の側面にソレノイドコイル部12a,12bのどちらか一方を取り付けた電磁切換弁にしてもよい。
10、60、70 電磁切換弁 11 弁本体
12 ソレノイドコイル部 13 ボディ
14 スプール孔 15 スプール
18 圧力ポート 19 タンクポート
20、21 流路 22 連通路
23 チューブ 24 可動鉄心
25 軸部 26 固定鉄心
27 コイルケース 28 モールド
29 凸部 30 段付穴部
31 小径部 32 ばね部材
33 ガイド部 34 大径部
35 リテーナ 36 スペーサ
37 プレート 38 取付ボルト
39 穴 61 押し引き部材
71 ナット部材

Claims (2)

  1. 弁本体と、
    前記弁本体の少なくとも一端面に係合した固定鉄芯と、
    前記固定鉄芯の回りに設けられモールドにより一体成形されたコイル部と、
    前記コイル部の内周面に摺動自在に嵌挿されたチューブ部材と、
    前記チューブ部材の内周面に摺動自在に嵌挿され軸部が前記固定鉄心に摺動自在に支持された可動鉄心と、
    前記固定鉄心に装着され前記コイル部の非励磁時に弾発力により前記可動鉄心を軸方向に移動させるばね部材と、
    を備えた電磁切換弁において、
    前記モールドの端面に取り付けられ該モールドと一体的に前記弁本体に取付けられて前記チューブ部材の側壁面に近接して配置されたプレートと、
    を設け、前記プレートに穿設した開口穴より工具等の押し引き部材により、前記チューブ部材の側壁面を押し圧して該チューブ部材を軸方向に移動させて非励磁の可動鉄心を移動させることを特徴とする電磁切換弁。
  2. 請求項1記載の電磁切換弁において、
    前記チューブ部材の側壁面に該チューブ部材を押し引きする押し引き部材を固着し、該押し引き部材を軸心方向に移動させることを特徴とする電磁切換弁。
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