JPH0557556U - 電磁作動装置 - Google Patents

電磁作動装置

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JPH0557556U
JPH0557556U JP10802491U JP10802491U JPH0557556U JP H0557556 U JPH0557556 U JP H0557556U JP 10802491 U JP10802491 U JP 10802491U JP 10802491 U JP10802491 U JP 10802491U JP H0557556 U JPH0557556 U JP H0557556U
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JP
Japan
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core
movable core
fixed core
mounting hole
rod
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Pending
Application number
JP10802491U
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English (en)
Inventor
隆臣 白勢
和宏 太田
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Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP10802491U priority Critical patent/JPH0557556U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固定コアに対して近接・離反移動可能な可動コ
アに取付け孔が設けられ、固定コアで支承されて前記取
付け孔に挿入されるロッドの外周には、可動コアの取付
け孔の固定コア側周縁部がかしめ結合される電磁作動装
置において、可動コアの固定コアへの吸引力に個体差が
生じることを回避するとともに、可動コアの安定したス
トローク確保を可能とする。 【構成】可動コア13の固定コア7側端面中央部には凹
部34が設けられ、取付け孔35の凹部34への開口端
縁がロッド14の外周にかしめ結合される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、固定コアに対して近接・離反移動可能な可動コアに取付け孔が設け られ、固定コアで支承されて前記取付け孔に挿入されるロッドの外周には、可動 コアの取付け孔の固定コア側周縁部がかしめ結合される電磁作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる装置では、図5で示すように、可動コア13′における取付け孔 35の固定コア7側開口端縁をかしめて、取付け孔35に挿入されているロッド 14の係止溝36に係合させることにより、ロッド14を可動コア13′に固定 するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のものでは、可動コア13′の固定コア7側端面が平坦に形成されて おり、前記かしめ加工により生じる凹凸により、可動コア13′が固定コア7か ら離隔した状態で可動コア13′および固定コア7間のエアギャップにばらつき が生じる。すなわち、前記かしめ加工により生じた凸部に対応する部分のエアギ ャップA1 ′と、かしめ加工により生じた凹部に対応する部分のエアギャップA 3 ′と、かしめ加工による影響が生じない部分でのエアギャップA2 とが、固定 コア7および可動コア13′間にそれぞれ生じることになり、A1 ′<A2 <A 3 ′である。
【0004】 ところで、可動コア13′の固定コア7への吸引力は、可動コア13′および 固定コア7間のエアギャップの変化に応じて、図6で示すように二次曲線的に変 化するものであり、吸引力が比較的大きい領域でエアギャップA2 が設定値とし て設定されるものであるが、エアギャップA1 ′,A3 ′はかしめ加工の度に変 化するものであり、吸引力の変化が比較的大きな領域でエアギャップのばらつき が生じることにより、全体としての吸引力に個体差が生じる。
【0005】 また上記かしめ結合により、固定コア7側に突出した凸部が可動コア13′に 形成されるので、可動コア13′のストロークが小さい場合には、必要とする可 動コア13′のストロークが上記凸部の存在により確保できない場合があり、そ の凸部の突出量も一定ではないので、可動コア13′の安定したストローク確保 が困難である。
【0006】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、可動コアの固定コアへの 吸引力に個体差が生じることを回避するとともに、可動コアの安定したストロー クを得ることができるようにした電磁作動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案によれば、可動コアの固定コア側端面中央 部には凹部が設けられ、取付け孔の凹部への開口端縁がロッドの外周にかしめ結 合される。
【0008】
【実施例】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0009】 図1ないし図4は本考案の一実施例を示すものであり、図1は本考案を適用し た電磁切換弁の縦断面図、図2は図1の要部拡大図、図3はかしめ加工状態を示 す図2に対応する断面図、図4はエアギャップに対する吸引力の変化を示す図で ある。
【0010】 先ず図1において、この電磁切換弁1は、弁作動ユニット3に電磁作動装置2 が組付けられて成るものである。
【0011】 電磁作動装置2において、そのケーシング4は、両端部を開口させた筒体5と 、筒体5の一方の開口部を閉鎖するヨーク6と、筒体5の他方の開口部を閉鎖す る固定コア7とより構成される。
【0012】 ヨーク6は、その内向き突部10の端面に開口して固定コア7の内向き突部1 1に臨む摺動孔12を有し、両内向き突部10,11は非磁性筒体9の両端に嵌 合され、非磁性筒体9を囲繞するコイル8が筒体5内に収容される。前記摺動孔 12には可動コア13が摺動自在に嵌合される。また可動コア13に中間部が固 定されるロッド14の一端側が、固定コア7を移動自在に貫通するとともに該固 定コア7に装着された摺動軸受16で摺動自在に支承され、ロッド14の他端部 は摺動軸受15を介してヨーク6に摺動自在に支承される。
【0013】 弁作動ユニット3において、その弁ハウジング17は、一端面に開口する段付 孔18を有し、その段付孔18の大径部19に電磁作動装置2の筒体5が螺合さ れ、また中径部20に固定コア7の外向き突部21が嵌合され、さらに小径部2 2にロッド14の一端部が位置する。
【0014】 また弁ハウジング17には、一端部を前記小径部22に連通させた摺動孔23 と、一端部を摺動孔23の他端部に連通させた作動流体用流通室24とが段付孔 18と同一軸線上に設けられる。摺動孔23には弁体25のロッド状主体部26 が摺動自在に嵌合され、また流通室24には主体部26に連設された大径のスト ッパ27が配設される。ストッパ27の外側端面と、それと対向する流通室24 の一方の内端面との間にばね28が縮設され、そのばね28の弾発力で、ストッ パ27の内側端面がそれと対向する流通室24の他方の内端面に当接するととも に弁体25がロッド14の一端に当接する。
【0015】 弁ハウジング17には、一端部が摺動孔23に開口するとともに他端部が作動 流体供給源に通じる導入路29と、一端部が摺動孔23に開口するとともに他端 部が流体溜に通じる導出路30と、一端部が流通室24に通じるとともに他端部 が制御機器(図示せず)に通じる流通路31とが設けられる。また弁体25は、 一端部が導入路29および導出路30のいずれか一方に連通し、また他端部が流 通室24に常時連通する流通路32を有する。
【0016】 このような電磁切換弁1において、コイル8を消磁状態としたときには、図1 に示すように弁体25がばね28の弾発力で電磁作動装置2側へ後退していて、 弁体25の流通路32が導出路30に連通している。
【0017】 またコイル8を励磁すると、可動コア13がばね28の弾発力に抗して固定コ ア7側に吸引され、これによりロッド14が弁体25を前進させるので、その弁 体25の流通路32が導入路29に連通する。
【0018】 ところで、ロッド14の中間部は可動コア13に固定されるのであるが、その 固定構造について次に詳細に説明する。
【0019】 図2において、可動コア13には、その固定コア7側端面中央部には円形の凹 部34が設けられるとともに、ロッド14を貫通せしめるための取付け孔35が 同軸に設けられる。一方、ロッド14の外周には、取付け孔35の前記凹部34 への開口端に対応する位置に係止溝36が全周にわたって設けられており、この 係止溝36は、固定コア7側に向かうにつれて小径となるテーパ面36aと、該 ロッド14の軸線と直交してテーパ面36aの小径端に連なる係止面36bとか ら成るものであり、凹部34への取付け孔35の開口端縁をかしめることにより 、可動コア13が係止溝36の係止面36bに係合される。
【0020】 上記かしめ加工にあたっては、図3で示すような工具37が用いられる。この 工具37は、ロッド14を摺動自在に嵌合させる摺動孔38を有して円筒状に形 成されるものであり、その先端にはナイフエッジ状の縦断面を有するかしめ部3 7aが設けられる。しかもかしめ部37aに対応する部分の摺動孔38には、か しめ部37aのかしめによる被かしめ部の盛上がりを許容するための大径部38 aが設けられる。
【0021】 このような工具37によるかしめ加工にあたっては、可動コア13に対するロ ッド14の位置を定めた状態で、摺動孔38にロッド14を嵌合させ、ロッド1 4に沿って工具37を可動コア13に近接移動させ、衝撃的な押圧力を工具37 に加える。それによりかしめ部37aが可動コア13に食い込み、可動コア13 における凹部34への取付け孔35の開口端縁が、ロッド14側に押し出されて 係止溝36に係合することになる。
【0022】 また可動コア13の固定コア7とは反対側の端面は平坦状に形成されており、 取付け孔35の前記端面への開口端縁を前記工具37によりかしめることにより 、ロッド14に設けられている係止溝39に可動コア13の一部が食い込む。し たがってロッド14は、可動コア13の両端を係止溝36,39にそれぞれかし め結合することにより可動コア13に固定されることになる。
【0023】 次にこの実施例の作用について説明すると、固定コア7側で可動コア13の端 面には凹部34が設けられ、取付け孔35の凹部34への開口端縁がロッド14 の係止溝36にかしめ結合される。このため、可動コア13が固定コア7から離 隔した状態における可動コア13および固定コア7間のエアギャップにばらつき が生じるが、そのエアギャップのばらつきが生じる部分は、固定コア7からの距 離が比較的大きな部分であって吸引力の変化が比較的小さい領域であるので、可 動コア13の固定コア7への吸引力に個体差が生じることが極力回避される。
【0024】 すなわち図4で示すように、エアギャップの変化に対して吸引力は二次曲線的 に変化するものであり、かしめ加工による影響が生じない部分でのエアギャップ A2 を吸引力が比較的大きな部分で設定しておくと、かしめ加工により生じた凹 部でのエアギャップA1 、ならびにかしめ加工により生じた凸部でのエアギャッ プA3 は、前記設定エアギャップA2 よりも大きなものであり、吸引力の変化が 比較的小さな領域であるので、それらのエアギャップA1 ,A3 に個体差が生じ ても全体としての吸引力に及ぼす影響は小さく、したがって固定コア7から可動 コア13に及ぼされる全体としての吸引力に個体差が生じることを極力回避する ことができ、どの電磁作動装置2においてもほぼ一定の吸引力を得ることが可能 となる。
【0025】 しかも、上記かしめ加工による生じる凸部は、可動コア13に設けられている 凹部34内に在って可動コア13の固定コア7側端面から突出しないので、可動 コア13のストロークを安定して確保することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、可動コアの固定コア側端面中央部には凹部が設 けられ、取付け孔の凹部への開口端縁がロッドの外周にかしめ結合されるので、 かしめ結合により生じる凹凸の影響で可動コアの固定コアへの吸引力に個体差が 生じることを極力回避し、どの電磁作動装置でもほぼ一定の吸引力を得ることが でき、しかも可動コアの安定したストロークを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した電磁切換弁の縦断面図であ
る。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】かしめ加工状態を示す図2に対応する断面図で
ある。
【図4】エアギャップに対する吸引力の変化を示す図で
ある。
【図5】従来技術の図2に対応する断面図である。
【図6】従来技術におけるエアギャップおよび吸引力の
関係を示す図である。
【符号の説明】
2 電磁作動装置 7 固定コア 13 可動コア 14 ロッド 34 凹部 35 取付け孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定コア(7)に対して近接・離反移動
    可能な可動コア(13)に取付け孔(35)が設けら
    れ、固定コア(7)で支承されて前記取付け孔(35)
    に挿入されるロッド(14)の外周には、可動コア(1
    3)の取付け孔(35)の固定コア(7)側周縁部がか
    しめ結合される電磁作動装置において、可動コア(1
    3)の固定コア(7)側端面中央部には凹部(34)が
    設けられ、取付け孔(35)の凹部(34)への開口端
    縁がロッド(14)の外周にかしめ結合されることを特
    徴とする電磁作動装置。
JP10802491U 1991-12-27 1991-12-27 電磁作動装置 Pending JPH0557556U (ja)

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JP10802491U JPH0557556U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電磁作動装置

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JP10802491U JPH0557556U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電磁作動装置

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JPH0557556U true JPH0557556U (ja) 1993-07-30

Family

ID=14474040

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JP10802491U Pending JPH0557556U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電磁作動装置

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JP (1) JPH0557556U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281374A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Kayaba Ind Co Ltd バルブ装置
JP2016018999A (ja) * 2014-07-08 2016-02-01 エスファオエム シュルツ フェアヴァルトゥングス−ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトSVM Schultz Verwaltungs−GmbH & Co. KG 電磁弁

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