JPH0218383Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0218383Y2
JPH0218383Y2 JP1983172976U JP17297683U JPH0218383Y2 JP H0218383 Y2 JPH0218383 Y2 JP H0218383Y2 JP 1983172976 U JP1983172976 U JP 1983172976U JP 17297683 U JP17297683 U JP 17297683U JP H0218383 Y2 JPH0218383 Y2 JP H0218383Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
plunger
magnetic core
seal member
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983172976U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6079059U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP17297683U priority Critical patent/JPS6079059U/ja
Publication of JPS6079059U publication Critical patent/JPS6079059U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0218383Y2 publication Critical patent/JPH0218383Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は電気コイルの通電により弁体を駆動し
て数種の流体圧を得るソレノイド弁に関し、特
に、ソース口、ドレイン口および出力口を有し、
電気コイルの非通電、低電流通電および高電流通
電等の3態様で、出力口を、ソース口と連通、ド
レイン口とは遮断;ソース口およびドレイン口と
遮断;および、ドレイン口と連通、ソース口と遮
断;等の3態様の流体通流状態を設定する3位置
制御ソレノイド弁に開する。
〔従来技術〕
たとえばアンチスキツドブレーキ圧制御におい
ては、ブレーキマスタシリンダからホイルブレー
キシリンダへのブレーキ圧の印加、ホールドおよ
び解除を制御するための3位置制御ソレノイド弁
が用いられる。
この種のソレノイド弁では、磁性体プランジヤ
に2個の弁部材を背合せにして対向設置し、各弁
部材はプランジヤの移動方向に摺動自在として両
者を1個のコイルスプリングで互に離れる方向に
押し、1つの弁部材はソース口に連通する流入口
に、もう1つの弁部材はドレイン口に連通する流
入口に対向させて、電気コイルの非通電状態で流
入口開、流出口閉で、出力口に連通する出力圧室
を流入口と連通とし;電気コイルの低電流通電で
流入口閉、流出口閉で、出力圧室を流入口と流出
口のいずれとも遮断して出力圧をホールド状態と
し;電気コイルの高電流通電で流入口閉、流出口
開として、出力圧室をドレイン口と連通する構造
となつている(たとえば実公昭58−17169号)。
磁性体プランジヤに2つの弁部材を所定の姿勢
でしかも可動に保持する構造が複雑であり従来に
おいては、多くの細かい部材が必要であり、しか
もそれらの組立調整が複雑であつた、また、磁性
体プランジヤが端面が平らな略円筒状であつて、
それに及ぼされる磁気吸引力と、該プランジヤー
磁性体コア間距離(ギヤツプ)との関係が略双曲
線状であり、電気コイルの通電電流値の変化分に
対するギヤツプ変化分が、ギヤツプ値に応じて大
きな変動を示すため、磁性体プランジヤを中間位
置に設定する電流値設定および機構要素の微細調
整が複雑であり、機構要素の製作精度および組立
精度が高く要求され、しかも組立後の調整に作業
を多とする。
〔考案の目的〕
本考案は、機構要素の数が低減され、各要素の
所要寸法精度が低くなり、しかもプランジヤの中
間位置設定が容易であり、かつソレノイド弁の初
期作動時の応答性を向上させることができ安定し
た動作を提供することができる3位置制御ソレノ
イド弁を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
上記目的を達成するために本考案においては、
ソース口に連通しプランジヤ作動空間に連通する
流体流入口を有する第1の磁性体コアの先端部に
プランジヤ吸引用テーパ面を形成し;第1の磁性
体コアの先端部と、これに対向する第2の磁性体
コアを非磁性体スリーブで結び;この非磁性体ス
リーブで磁性体プランジヤを案内して;この磁性
体プランジヤは、第1の磁性体コアのプランジヤ
吸引用テーパ面に対向する吸引用テーパ面を先端
部に有し、この吸引用テーパ面に連続するシール
材案内穴を有する略筒状のものとし;磁性体プラ
ンジヤのシール材収納穴に有底筒状の第1およぶ
第2のシール部材を向い合せに収納して両者間に
コイルばねを介挿して両者に互に離れる力を及ぼ
し;第1のシール部材には流体流入口に対向する
第1の弁部材を備え、第2のシール部材にはドレ
イン口に連通する流体流出口に対向する第2の弁
部材を備え;第1および第2のシール部材は、磁
性体プランジヤのシール材収納穴中にあつて、該
プランジヤの移動方向に摺動するものとし、第1
の磁性体コアと磁性体プランジヤの間にプランジ
ヤ作動空間を設定し、さらに、シール部材収納穴
の開口部にストツパを結合する。また、流体流入
口および流出口にはそれぞれ、弁部材に自動的に
心合せ運動をさせる弁部材受け用テーパ面を形成
する。
〔考案の作用〕
これによれば、磁性体プランジヤユニツトは、
略筒状の磁性体プランジヤ、2個のシール部材、
1個のコイルスプリングおよび第2のシール部材
の移動量を所定範囲内に制限するストツパの略5
要素となり、機構要素が少なくなり、しかも磁性
体プランジヤユニツトの構造が単純になり、磁性
体プランジヤならびにシール部材の動作が安定す
る。
第1の磁性体コアの先端と、それに対向する磁
性体プランジヤの先端にそれぞれ吸引用テーパ面
を形成しているので、磁性体プランジヤの吸引力
に対する磁性体プランジヤの位置(テーパ間ギヤ
ツプ)の関係が略直線状になつている。したがつ
て磁性体プランジヤの中間位置決めが容易で安定
する。つまり、電流値の少々の変動や、機構要素
の少々の寸法誤差があつても磁性体プランジヤは
中間位置に安定して留まる。
第1および第2のシール部材は、磁性体プラン
ジヤのシール材収納穴において少々がたつくが、
それらの弁部材は流体流入口および流体流出口の
弁部材受け用テーパ面に対向するので、該流入、
流出口を弁部材が閉じるときには、弁部材が弁部
材受け用テーパ面で流入、流出口の中心に案内さ
れて自動的に心合せした形で流入、流出口を閉じ
る。したがつて、第1および第2のシール部材あ
るいは磁性体プランジヤに少々の寸法誤差があつ
ても、流入、流出口を弁部材が確実に閉じる。
以上の結果、本考案の3位置制御ソレノイド弁
は、コンパクトかつ小型に構成することが出来、
また動作も安定したものとなる。
〔実施例〕
第1図に本考案の一実施例の縦断面図を示す。
この実施例においては、第1の磁性体コア1の中
心に流体流路2が形成されており、この流路2の
先端に、弁部材受け用テーパ面を連続に形成した
流入口3が形成されている。流路2の基部には流
量を絞るオリフイス部材4が螺合されている。流
路2はオリフイス部材4の中心のオリフイス5を
通してソース口6と連通しており、また、流体流
入口3を通してプランジヤ作動空間7と連通す
る。第1の磁性体コア1の先端部には、裁頭円錐
状のプランジヤ吸引用テーパ外面が形成されてお
り、このテーパ外面の基部に非磁性体スリーブ8
の一端部が結合されている。
非磁性体スリーブ8の他端部は、第2の磁性体
コア9の中央の穴に結合されている。
第1の磁性体コア1の先端部および非磁性体ス
リーブ8は、電気コイル10が巻回された筒状ボ
ビン11の中心穴に進入している。
第2の磁性体9は、出力口12に連通する出力
圧室13が形成されたベース部材14に螺合され
ている。
第1の磁性体コア1のフランジ状基部と第2の
磁性体コア9の側面に、筒状磁性体ヨーク27の
両端が結合されており、電気コイルの外側を包囲
している。
ベース部材14の出力圧室13の中央には非磁
性体ドレインポート15が立てられている。ドレ
インポート15は中央に流体流路16を有する。
流体流路16の上端は外部に開いた弁部材受け
用テーパ面と連続する流体流入口17に連通し、
後端はベース部材14のドレイン口118に連通
する。
磁性体プランジヤ18は、先端に、第1の磁性
体コア1の先端のプランジヤ吸引用テーパ外面に
実質上平行な、円錐筒状の吸引用テーパ内面を有
する。この吸引用テーパ内面はシール材収納穴と
連続している。シール材収納穴には有底筒状の第
1および第2の非磁性体シール部材19および2
0が向かい合せにして収納されている。
第1のシール部材19には流体流入口3に対向
する第1の弁部材21が固着されており、第2の
シール部材20には流体流出口17に対向する第
2の弁部材22が固着されている。
第1および第2のシール部材19および20の
外径は、シール材収納穴の内径よりやや小さく、
これによりシール部材19および20は磁性体プ
ランジヤ18内で上、下に摺動し得る。シール部
材19および20は有底円筒形状のカツプ状の部
材であり、プランジヤのシール材収納穴の長手方
向に延在するプランジヤ部を有している。また、
プランジヤのシール材収納穴の開口部には、リン
グ状のストツパ24が磁性体プランジヤ18に結
合され、第1のシール部材19の移動を規制する
ようになつている。磁性体プランジヤ18のテー
パ内面の下端がシール材収納穴の上端よりも突出
しているため、第1のシール部材19の第1の磁
性体コア1方向への移動が突出部によつて規制さ
れる。この突出部とストツパ24との間隔は、第
1および第2のシール部材がシール材収納穴に収
容された状態のシール材の全長よりも僅かに大き
くなるようにストツパ24が磁性体プランジヤ1
8に結合されている。
例えば、第1および第2のシール部材が当接状
態であり、かつ第1のシール部材19が突出部に
当接した状態では、第2のシール部材20の底部
とストツパ24との間にはクリアランスが設定さ
れるようになつている。さらに、このクリアラン
スの量は、第1の磁性体コア1と磁性体プランジ
ヤ18の間に形成されたプランジヤ作動空間の軸
線方向への長さよりも小さく設定されている。第
1のシール部材19と第2のシール部材は前述し
たようにプランジヤ内において過度に傾かないよ
うにフランジ部が設定されている。すなわち、仮
に少し傾斜しても弁部材21および22がそれぞ
れ流体流入口3および流体流出口17の弁部材受
け用テーパ面に対向し、弁部材21および22の
それぞれ流入口3および17に向けての移動に伴
い、弁部材21および22がそれぞれ流入口3お
よび流出口17の中心に向けて滑つて中心合せが
自動的に行なわれる範囲内に傾斜を制限する長さ
(ガイド長)とされている。
第1のシール部材19にはプランジヤ作動空間
7とシール部材19,20の内空間とを連通とす
る通流口が開けられており、第2のシール部材2
0にはシール部材19,20の内空間を出力圧室
13と連通とする通流口が開けられている。
第1および第2のシール部材21および22で
囲まれる空間には第2の圧縮コイルスプリング2
3が収納されており、このプリング23がシール
部材21および22に、互いに離す方向に力を与
える。
しかし、磁性体プランジヤ18の吸引用テーパ
内面の下端が、シール材収納穴の上端よりも内側
に突出しているので第1のシール部材19はその
突出部よりも上に移動し得ず、また、第2のシー
ル部材20の下部においてストツパ24がシール
材収納穴の内面に係合して第2のシール部材20
の下方移動を制限しているので、第2のシール部
材20はプランジヤ18の外方には移動し得な
い。
磁性体プランジヤ18の下端にはばね受け25
が結合されており、このばね受け25と第2の磁
性体コアの下面の間に第1の圧縮コイルスプリン
グ26が介挿され、磁性体プランジヤ18を下方
に押している。
第1の圧縮コイルスプリング26の反撥力は第
2の圧縮コイルスプリング23の反撥力よりも大
きいので、電気コイル10に通電していないとき
には、第1図に示すように、第1のスプリング2
6の反撥力でプランジヤ18が押し下げられて、
プランジヤ18で第1のシール部材19が押下さ
れ、第1のシール部材19で第2のシール部材2
0が押下され、第2のスプリング23が圧縮さ
れ、第2の弁部材22が流体流出口17に当つて
いる。この状態では、ソース口6に、オリフイス
5−流路2−流入口3−プランジヤ作動空間7−
第1シール部材19の通流口−第2シール部材2
0の通流口−出力圧室13を通して、出力口12
が連通している。出力圧室13とドレイン口11
8の間は第2の弁部材22で遮断されている。
電気コイル10に所定の低電流を通電すると、
第1の磁性体コア1−磁性体プランジヤ18−第
2の磁性体コア9−磁性体ヨーク27−第1の磁
性体コア1のループで磁束が生じ、磁性体プラン
ジヤ18が第1の磁性体コア1に吸引されてやや
上昇し、これに伴なつて第1のシール部材19が
第2のスプリング23の伸びで上昇して弁部材2
1が流体流入口3を閉じる。ストツパ24はまだ
第2のシール部材20に当らないので、第2のシ
ール部材20は第1図図示位置にあり、第2の弁
部材22が流体流出口17を閉じている。
この状態では、第1の弁部材21で流体流入口
3が閉じられ、第2の弁部材22で流体流出口1
7が閉じられ、プランジヤ作動空間7はソース口
6およびドレイン口118のいずれとも遮断され
る。したがつて、出力圧室13は出力口12にの
み連通し、これにより出力口12に連通する圧力
調整室28の圧力は、そのときの圧力のままにホ
ールドされる。
電気コイル10に高電流を通電すると、磁性体
プランジヤ18が磁性体コア1に吸着する。この
状態では第1の弁部材21が流体流入口3を閉
じ、第2のシール部材20がストツパ24で押し
上げられ第2の弁部材22が流体流出口17より
離れる。したがつて、プランジヤ作動空間7はソ
ース口6より遮断されているが、ドレイン口11
8とは連通し、出力圧室13の圧力が流体流出口
17を通してドレイン口118に抜ける。
第1図に示す3位置制御ソレノイド弁は、ドレ
インポート15を装着したベース部材14に、第
1、第2シール部材19,20および第2のスプ
リング23を収納し、ばね受け25、第1のスプ
リング26およびストツパ24を装着した磁性体
プランジヤ18を図に示すように位置決めし、非
磁性体スリーブ8を結合した第2の磁性体コア8
をベース部材14にねじ合せして締め付け、電気
コイル10を巻回し磁性体ヨーク27を装着し電
気リード29を固着したコイルボビン11を非磁
性体スリーブ8に装着し、コイルボビン11およ
び磁性体スリーブ8に、オリフイス部材4を結合
した第1の磁性体コア1を挿入し、第1の磁性体
コア1にカバープレート30を乗せて、カバープ
レート30にボルト31を通してこのボルト31
をベース部材14にねじ込むことにより、第1図
に示す状態に構成されている。
〔考案の効果〕
以上の通り本考案によれば、機構要素の数が少
なくなり、しかも機構要素、特に磁性体プランジ
ヤユニツト、の構造がコンパクトかつ小型で動作
も安定したものになる。また、プランジヤの初期
作動時に必要な電気コイルへの給電量を低減する
ことができ、初期作動時の応答性を向上すること
ができるようになつた。さらに、ソース口とドレ
イン口が直接連通状態となる制御状態が設定され
ないため、一旦加圧された流体圧がドレインされ
てしまうことがないため、効率の良い流体の制御
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図である。 1:第1の磁性体コア、2:流路、3:流体流
入口、4:オリフイス部材、5:オリフイス、
6:ソース口、7:プランジヤ作動空間、8:非
磁性体スリーブ、9:第2の磁性体コア、10:
電気コイル、11:コイルボビン、12:出力
口、13:出力圧室、14:ベース部材、15:
ドレインポート、16:流路、17:流体流出
口、18:磁性体プランジヤ、19:第1のシー
ル部材、20:第2のシール部材、21:第1の
弁部材、22:第2の弁部材、23:第2のコイ
ルスプリング(第2のばね部材)、24:ストツ
パ、25:ばね受け、26:第1のコイルスプリ
ング(第1のばね部材)、27:磁性体ヨーク、
28:圧力調整室、29:電気リード、30:カ
バープレート、31:ボルト、118:ドレイン
口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筒状に巻回された電気コイル; プランジヤ吸引用テーパ外面および開口端部が
    弁部材受け用テーパ面となつた流体流入口を有し
    電気コイルの内空間に進入した先端部と、該流体
    流入口およびソース口に連通する流体路を有する
    第1の磁性体コア; 電気コイルに関して第1の磁性体コアとは反対
    側に配置され中央に穴を有する第2の磁性体コ
    ア; 第1の磁性体コアの後端から電気コイルの外側
    を経て第2の磁性体コアに及ぶ磁性体ヨーク; 第1の磁性体コアの先端部から第2の磁性体コ
    アの穴に及ぶ筒状の非磁性体スリーブ; 第1の磁性体コアのプランジヤ吸引用テーパ外
    面に対向する吸引用テーパ内面を先端に有し、こ
    の吸引用テーパ内面に連続する比較的に深いシー
    ル材収納穴を有し、非磁性体スリーブの内部に少
    なくとも一部が進入し非磁性体スリーブでそれに
    沿つて摺動自在に案内された磁性体プランジヤ; 第1の磁性体コアと磁性体プランジヤの間に設
    定されたプランジヤ作動空間; 磁性体プランジヤを第1の磁性体コアより離れ
    る方向に押す第1のばね部材; 磁性体プランジヤの後端面にあり、開口端部が
    弁部材受け用テーパ面となつた流体流出口とこの
    流体流出口とドレイン口に連通する流体路を有す
    るドレインポート; 流体流入口に対向する部位にそれを閉じる第1
    の弁部材が固着され、磁性体プランジヤの外部と
    内部を連通とする流路を有し、磁性体プランジヤ
    のシール材収納穴内にあつて該穴の内面により該
    プランジヤの移動方向に沿つて摺動自在に案内さ
    れる有底円筒形状であり底面に通流口を有する第
    1のシール部材; 流体流入口に対向する部位にそれを閉じる第2
    の弁部材が固着され、磁性体プランジヤの外部と
    内部を連通とする流路を有し、磁性体プランジヤ
    のシール材収納穴内にあつて該穴の内面により該
    プランジヤの移動方向に沿つて摺動自在に案内さ
    れ第1のシール部材の先端部と当接する有底円筒
    形状であり底面に通流口を有する第2のシール部
    材; 第1および第2のシール部材の内側にあつて両
    者を互に離れる方向に押す第2のばね部材; 第2のシール部材の、第1のシール部材より離
    れる方向の、磁性体プランジヤに対する移動を所
    定値で制限する、磁性体プラジヤのシール材収納
    穴の開口部に結合されたストツパ;および 磁性体プランジヤの後端側にあつて第2のシー
    ル部材の流路と出力ポートに連通する出力圧室;
    を備える3位置制御ソレノイド弁。
JP17297683U 1983-11-08 1983-11-08 3位置制御ソレノイド弁 Granted JPS6079059U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17297683U JPS6079059U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 3位置制御ソレノイド弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17297683U JPS6079059U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 3位置制御ソレノイド弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079059U JPS6079059U (ja) 1985-06-01
JPH0218383Y2 true JPH0218383Y2 (ja) 1990-05-23

Family

ID=30376926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17297683U Granted JPS6079059U (ja) 1983-11-08 1983-11-08 3位置制御ソレノイド弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6079059U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2538563Y2 (ja) * 1990-05-21 1997-06-18 株式会社ナブコ 電磁弁の支持構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4983028A (ja) * 1972-11-22 1974-08-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4983028A (ja) * 1972-11-22 1974-08-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6079059U (ja) 1985-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3590765B2 (ja) 電磁弁
US4540154A (en) Solenoid valve
KR100261929B1 (ko) 솔레노이드 밸브
US6542059B2 (en) Solenoid for electromagnetic valve
JPS5913174A (ja) 電磁弁
US5114116A (en) Electromagnetically actuated quick-action switching valve
US4258749A (en) Dual solenoid vacuum modulator
US4027850A (en) Solenoid valve
US4596273A (en) Double-seat electromagnetic valve
GB2124034A (en) Solenoid valve
US4953825A (en) Electro-magnetic proportional flow control valve
JPH0633826B2 (ja) 流体制御のための電磁弁
JPH0218383Y2 (ja)
JP3706441B2 (ja) 比例電磁弁
JPH0155711B2 (ja)
JPH0525203Y2 (ja)
JPH0341179Y2 (ja)
JPH0350154B2 (ja)
JPH0725493Y2 (ja) 電磁開閉弁
JPH035737Y2 (ja)
JPH09178024A (ja) リニアソレノイド弁
JPH10318407A (ja) 電磁弁
JP2567267Y2 (ja) スプール弁
JP2594330Y2 (ja) 電磁弁
JPH05319246A (ja) 液圧制御装置