JP7256408B2 - 発光装置 - Google Patents

発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7256408B2
JP7256408B2 JP2021063213A JP2021063213A JP7256408B2 JP 7256408 B2 JP7256408 B2 JP 7256408B2 JP 2021063213 A JP2021063213 A JP 2021063213A JP 2021063213 A JP2021063213 A JP 2021063213A JP 7256408 B2 JP7256408 B2 JP 7256408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor laser
lens
light
emitting device
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021063213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021114613A (ja
Inventor
征爾 清田
一真 ▲高▼鶴
英一郎 岡久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichia Corp
Original Assignee
Nichia Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichia Corp filed Critical Nichia Corp
Publication of JP2021114613A publication Critical patent/JP2021114613A/ja
Priority to JP2022077536A priority Critical patent/JP2022097613A/ja
Priority to JP2023046126A priority patent/JP7464894B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7256408B2 publication Critical patent/JP7256408B2/ja
Priority to JP2024049387A priority patent/JP2024071566A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)

Description

本開示は発光装置に関する。
複数の光源から出射した光をコリメートレンズアレイによりコリメートする光源装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2014-102367号公報
しかしながら、上記従来の光源装置では、コリメートレンズアレイを構成する各レンズ要素が、各レンズ要素に入射するレーザ光の断面形状に応じて、複数の曲率を有している。このため、コリメートレンズアレイが所定の向きから僅かに回転して実装されるだけで、光源とレンズ要素の位置関係に大きなずれが生じ、コリメートレンズアレイから出射する光の強度分布が変化してしまう虞がある。
また、光源とレンズ要素の位置関係のずれは、これに限らず、ミラーの実装ずれによっても生じ得る。
本明細書に開示される発光装置は、基部と、側壁と、を有する基体と、前記基部の上面において、行方向、及び、列方向に、それぞれ複数配置され、それぞれが列方向に平行な第1方向に光を出射する、複数の半導体レーザ素子と、前記複数の半導体レーザ素子に1対1で設けられ、上面に前記半導体レーザ素子が載置され、下面が前記基部の上面に配置される複数の載置体と、前記複数の半導体レーザ素子に1対1で設けられ、前記基部の上面に行列状に配置され、前記半導体レーザ素子から出射された光を反射する複数のミラーと、前記複数の半導体レーザ素子の上方において、行方向、及び、列方向に、それぞれ複数形成された複数のレンズ部を有し、前記基体に固定されるレンズアレイと、前記半導体レーザ素子の上面と接合し、当該半導体レーザ素子と電気的に接続する第1ワイヤと、当該半導体レーザ素子が配置される前記載置体の上面と接合し、当該半導体レーザ素子と電気的に接続する第2ワイヤと、を含む複数のワイヤと、を備え、前記複数のミラーはそれぞれ、行列状に配置される前記複数の半導体レーザ素子の行間距離よりも短い距離で、1対1に対応する前記半導体レーザ素子及び前記載置体から前記第1方向に離れた位置に配置され、前記複数のレンズ部は、少なくとも行方向に並ぶ複数のレンズ部が互いに連結し、各レンズ部の頂点直下にそれぞれ異なる前記ミラーが位置しており、前記レンズアレイにおいて、行方向に隣り合って配置される2つの前記レンズ部の頂点間距離は、列方向に隣り合って配置される2つの前記レンズ部の頂点間距離よりも小さい発光装置である。
上記の発光装置によれば、複数の半導体レーザ素子のそれぞれに対して個々にミラーを実装することができ、ある半導体レーザ素子とこれに対応するミラーの位置関係のずれが他の半導体レーザ素子とこれに対応するミラーの位置関係に影響を与えないため、1つのミラーで複数の半導体レーザ素子に対応する場合と比べて、1つのミラーの実装ずれによる位置関係への影響を抑えることができる。
実施形態1に係る発光装置の模式的平面図である。 図1A中のA-A断面図である。 図1A中のB-B断面図である。 図1A中のC-C断面図である。 基体の模式的平面図である。 図2A中のD-D断面図である。 図2A中のE-E断面図である。 レンズアレイの模式的平面図である。 図3A中のF-F断面図である。 図3A中のG-G断面図である。 図3A中のH-H断面図である。 基体上に配置された半導体レーザ素子の模式的平面図である。 図4A中のI-I断面図である。 図4A中のJ-J断面図である。 図4C中の破線で囲んだ部分を拡大して示す図である。 封止部材の模式的平面図である。 図5A中のK-K断面図である。 図5A中のL-L断面図である。 実施形態2に係る発光装置の模式的平面図である。 図6A中のM-M断面図である。 図6A中のN-N断面図である。 図6A中のO-O断面図である。 実施形態3に係る発光装置の模式的平面図である。 実施形態4に係る発光装置の模式的平面図である。
[実施形態1に係る発光装置]
図1Aは実施形態1に係る発光装置の模式的平面図である。また、図1Bは図1A中のA-A断面図であり、図1Cは図1A中のB-B断面図であり、図1Dは図1A中のC-C断面図である。図1Aにおいては、理解を容易にするため、最も左上のレンズ部下方に配置される半導体レーザ素子30等を透過的に示している。図1Aから図1Dに示すように、実施形態1に係る発光装置1は、基体10と、行列状に複数のレンズ部22を有するレンズアレイ20と、基体10上に配置された複数の半導体レーザ素子30と、を備えた発光装置であって、複数の半導体レーザ素子30はレーザ光をそれぞれ出射し、各レーザ光は行方向より列方向に幅が広くなるビーム形状を複数のレンズ部22の各光入射面LAにおいて有し、複数のレンズ部22は、個々のレンズ部22の最大外径Eと列方向の頂点間距離PYとのいずれよりも小さい行方向の頂点間距離PXを有するとともに、行方向と列方向とにおいて同じ曲率を有する発光装置である。以下、順に説明する。
(基体10)
図2Aは基体の模式的平面図である。また、図2Bは図2A中のD-D断面図であり、図2Cは図2A中のE-E断面図である。図2Aから図2Cに示すように、基体10は、例えば、基部12と、基部12から突出する側壁14と、基部12と側壁14とにより形成される凹部10aと、を有する。基部12は凸部12aを有し、凸部12aは凹部10a内に形成されている。このような凸部12aを有する基部12を用いれば、基体10が凹部10aを有することにより生じ得る基部12の反り(この反りは特に基部12と側壁14とが異なる材料からなる場合に生じやすい。)を抑制することができるため、基部12に対する半導体レーザ素子30等の実装が容易となる。また、凸部12a上に半導体レーザ素子30などの部材を配置することにより、これらの部材をレンズアレイ20に近づけることができるため、レンズアレイ20(レンズ部22)の光入射面LAにおけるレーザ光の拡がりを抑制することも可能となる。なお、基体10、基部12、及び側壁14の形状や厚みは特に限定されるものではなく、例えば、基体10には、凹部10aを有する部材のほか、例えば平板状の部材(例:側壁14を有しておらず基部12のみからなる部材)を用いることもできる。
基体10(基部12、側壁14)には例えば鉄、鉄合金、若しくは銅などの金属材料、AlN、SiC,若しくはSiNなどのセラミック材料、又はこれらの材料を組み合わせた材料を用いることができる。
基体10には発光装置1を外部と電気的に接続するための配線90(例:リード)が設けられている。配線90は発光装置1の外周のいずれに設けられていてもよいが、基体10の上面又は側面に設けられることが好ましい。つまり、配線90は基体10の下面には設けられていないことが好ましい。このようにすれば、基体10の下面全面を実装面として利用することができるため、本開示のように熱源となる半導体レーザ素子30が1つの基体10に複数配置される場合においても熱引きの良好な発光装置を提供することができる。なお、基体10の側壁14に配線90を設ける場合は、側壁14の高さが一定以上必要となるため、側壁14に配線90を設けない場合よりも基部12上に配置される半導体レーザ素子30等がレンズアレイ20から離れて配置されることになる。しかるに、前述した凸部12aを有する基部12を用いれば、このような場合においても半導体レーザ素子30やミラー50などをレンズアレイ20(レンズ部22)に近づけて配置することが可能となる。
(レンズアレイ20)
図3Aはレンズアレイの模式的平面図である。また、図3Bは図3A中のF-F断面図であり、図3Cは図3A中のG-G断面図であり、図3Dは図3A中のH-H断面図である。図3Aから図3Dに示すように、レンズアレイ20は複数のレンズ部22と接続部24を有している。各レンズ部22は光入射面LAと光出射面LBをそれぞれ有しており、各レンズ部22の光入射面LAに入射した各レーザ光は屈折され各レンズ部22の光出射面LBからそれぞれ出射される。接続部24は列方向(図1中のY方向)において隣り合うレンズ部22同士を接続する。なお、レンズアレイ20はレンズ部22だけで構成することもできる。この場合は、例えば、レンズ部22が接続部24を介さず互いに直接接続される。レンズアレイ20(レンズ部22や接続部24)はガラスや合成石英などの透光性を有する材料を用いて形成することができる。
(複数のレンズ部22)
複数のレンズ部22はm行n列(m≧2、n≧1)の行列状に設けられる。複数のレンズ部22は、個々のレンズ部22の最大外径Eと列方向(図1中のY方向)の頂点間距離PYのいずれよりも小さい行方向(図1中のX方向)の頂点間距離PXを有する。このようにすれば、各レンズ部22が行方向(図1中のX方向)において連なって(連続して)形成されるため、行方向(図1中のX方向)においてレーザ光が出射されない空間の無駄を削減して、レンズアレイ20(ひいては発光装置1)の小型化を図ることができる。なお、「列方向の頂点間距離」とは列方向において隣り合うレンズ部の頂点間距離をいう。また、「行方向の頂点間距離」とは行方向において隣り合うレンズ部の頂点間距離をいう。また、「頂点」とは平面視におけるレンズ部の中心をいい、「最大外径」とは平面視におけるレンズ部の直径のうち最長のものをいう。
列方向(図1中のY方向)の頂点間距離PYは、好ましくは1mm以上12mm以下、より好ましくは3mm以上9mm以下とすることができる。また、行方向(図1中のX方向)の頂点間距離PXは、好ましくは0.5mm以上9mm以下、より好ましくは2mm以上6mm以下とすることができる。頂点間距離PXや頂点間距離PYをこれらの下限値以上にすることで、隣り合う半導体レーザ素子30からのレーザ光が干渉し合うのを抑制することができる。また、頂点間距離PXや頂点間距離PYをこれらの上限値以下にすることで、より小型の発光装置を提供することができる。
個々のレンズ部22の最大外径Eは、頂点間距離PXの好ましくは1倍以上2倍以下、より好ましくは1.25倍以上1.75倍以下とすることができる。最大外径Eをこれらの下限値以上にすることで、隣り合う半導体レーザ素子30からのレーザ光が干渉し合うのを抑制することができる。また、最大外径Eをこれらの上限値以下にすることでより小型の発光装置を提供することができる。
個々のレンズ部22は行方向(図1中のX方向)と列方向(図1中のY方向)とにおいて同じ曲率を有する。すなわち、個々のレンズ部22は、レンズ部22の頂点を通る行方向(図1中のX方向)の断面において曲率RXの曲線を有するとともに、レンズ部22の頂点を通る列方向(図1中のY方向)の断面において曲率RXに等しい曲率RY(曲率RX=曲率RY)の曲線を有する。このようにすれば、レンズアレイ20が所定の向きから僅かに回転して実装された場合であっても、光源(半導体レーザ素子30。ミラー50を備える場合はミラー50。以下同じ。)とレンズ部22の位置関係に大きなずれが生じにくい。なお、個々のレンズ部22は、行方向(図1中のX方向)と列方向(図1中のY方向)だけではなく、各レンズ部22の頂点を通るすべての方向において同じ曲率を有すること、すなわち、各レンズ部22の頂点を通るすべての断面において同じ曲率の曲線を有することが好ましい。このようにすれば、より一層、光源とレンズ部22の位置関係に大きなずれが生じにくくなる。
複数のレンズ部22は、特に限定されないが、好ましくは半導体レーザ素子30から入射するレーザ光を平行化(コリメート)できる形状を有することが好ましい。例えば、複数のレンズ部22は、それぞれ、少なくとも一部が非球面状曲面(例:光入射面LAが平面で光出射面LBが非球面状曲面)からなるものであることが好ましい。このようにすれば、半導体レーザ素子30からのレーザ光を光の強度分布を変化させずに平行化させることができる。
複数のレンズ部22は、それぞれ、少なくとも一部周縁が平面視円弧状からなることが好ましい。このようにすれば、他の平面視形状からなる場合と比較して、レンズ部22に非球面状曲面をより多く設けることができるため、半導体レーザ素子30からのレーザ光を効率良くレンズ部22から出射させることができる。
レンズアレイ20は、公知の方法により、基体10(基体10とレンズアレイ20との間に封止部材80を設ける場合は封止部材80)に固定することができる。例えば、基体10にレンズアレイ20を直接固定する場合は、接着固定やレーザ溶接、あるいは抵抗溶接等の方法により、レンズアレイ20と基体10とを固定することができる。レーザ溶接や抵抗溶接などにより固定する場合、レンズアレイ20中の少なくとも溶接加工される部位は金属材料により構成される。また、基体10とレンズアレイ20との間に封止部材80を設ける場合は、UV硬化性接着剤等の接着剤により、レンズアレイ20と封止部材80とを接着固定することができる。
半導体レーザ素子30が配置された空間を密閉空間にするためには、基体10に蓋をする部材を溶接により固定するのが好ましい。しかしながら、溶接は位置ずれを生じさせやすい。このため、レンズアレイを基体に溶接で直接固定し、レンズアレイで基体に直接蓋をすると、レンズアレイが位置ずれし、半導体レーザ素子からの光をレンズ部に対し所定の態様(例:所定の広がり角、所定の位置関係)で入射させることができなくなるおそれがある。そこで、本実施形態では、レンズアレイ20とは別の部材である封止部材80を設けて、封止部材80により基体10に蓋をするものとする。このようにすれば、封止部材80を基体10に対し溶接により固定する一方で、レンズアレイ20を封止部材80に対しUV硬化性接着剤により固定することができるため、半導体レーザ素子30が配置された空間を封止部材80で密閉空間にしながら、レンズアレイ20の位置ずれを抑制する
ことができる。
(複数の半導体レーザ素子30)
図4Aは基体上に配置された半導体レーザ素子の模式的平面図である。また、図4Bは図4A中のI-I断面図であり、図4Cは図4A中のJ-J断面図であり、図4Dは図4C中の破線で囲んだ部分を拡大して示す図である。図4Aから図4Dに示すように、複数の半導体レーザ素子30は基体10上に配置される。具体的に説明すると、複数の半導体レーザ素子30が、行方向(図4中のX方向)及び列方向(図4中のY方向)に配置されている。半導体レーザ素子30は、例えば、基体10の凹部10a底面(凸部12aを有する基部12を用いる場合は凸部12a上)に、直接配置することもできるし、載置体40などを介して配置することもできる。載置体40を介して配置するようにすれば、複数の半導体レーザ素子30にて生じた熱を載置体40を介して効率的に排熱することができる。
複数の半導体レーザ素子30はレーザ光をそれぞれ出射し、各レーザ光は、直接またはミラー50などを介して、個々のレンズ部22の光入射面LAにそれぞれ入射する。各レーザ光は行方向(図1中のX方向)より列方向(図1中のY方向)に幅が広くなるビーム形状を複数のレンズ部22の各光入射面LAにおいて有する(列方向のビーム幅WY>行方向のビーム幅WX)。複数の半導体レーザ素子30には窒化物半導体を用いた半導体レーザ素子などを用いることができる。
複数の半導体レーザ素子30はワイヤ60等により互いに電気的に接続することができる。ワイヤ60としては、金、銀、銅、アルミニウム等を用いることができる。接続の態様は特に限定されないが、例えば、ワイヤ60を用いて行方向(図1中のX方向)に設けられた複数の半導体レーザ素子30を直列接続することができる。
図4Aでは、各行において複数の半導体レーザ素子30は直線上に配置されており、隣り合う半導体レーザ素子30間には中継部材70が設けられている。そして、中継部材70を介して隣り合う半導体レーザ素子30がワイヤ60により電気的に接続されている。こうすることで、各ワイヤ60の長さを比較的短くすることができるため、電気抵抗が大きくなるのを抑制することができる。また、各行において、隣り合う半導体レーザ素子30間の距離を大きくすることができるため、半導体レーザ素子30同士の熱干渉を低減することができる。中継部材70としては、鉄、鉄合金、銅などの金属材料、又は上面に電気配線が形成されたAlN、SiC、SiNなどの絶縁材料を用いることができる。中継部材70上に半導体レーザ素子30は配置されない。
中継部材70の上面は、載置体40の上面又は半導体レーザ素子30の上面と実質的に同じ高さに位置するのが好ましい。このようにすれば、ワイヤ60を実装しやすくなる。半導体レーザ素子30が載置体40に設けられる場合は、中継部材70の上面は、載置体40の上面と実質的に同じ高さに位置するのがよい。これにより、半導体レーザ素子30の上面と実質的に同じ高さとする場合に比較して、中継部材70の高さ方向における厚みを小さくすることができ、部材費を低減することができる。
半導体レーザ素子30は、各レンズ部に対応してm行n列(m≧2、n≧1)に設けられる。このとき、行方向における半導体レーザ素子30の数は、列方向における半導体レーザ素子30の数よりも多いことが好ましい。そして、半導体レーザ素子30は、複数の半導体レーザ素子30からの光(発光装置1としての光)の分布が正方形となるように、設けられるのがよい。これにより、発光装置1をプロジェクタの一部として用いる場合に、発光強度の分布を均一化しやすくすることができる。
(ミラー50)
図4Aから図4Dに示すように、発光装置1は、基体10上に、半導体レーザ素子30の出射光をレンズ部22に向けて反射するミラー50を備えていてもよい。ミラー50は半導体レーザ素子30の出射面(レーザ光を出射する面。以下、同じ。)とミラー50とが向かい合うように配置される。これにより、半導体レーザ素子30の光出射面から出射されたレーザ光がレンズ部22の出射面に達するまでの距離(以下「光路長」という。)を長くすることができる。したがって、レンズアレイ20の光出射面における光密度を低減することができ、レンズ部22での集塵を抑制しやすくなる。また、光路長を長くすることで、光路長が短い場合(例えば、ミラー50を配置せずに半導体レーザ素子30からレンズ部22に光を直接照射する場合)と比較して、レンズ部22から出射される光の強度分布の変化を低減することができる。これは、光路長を長くすることで、半導体レーザ素子30の位置ずれにより半導体レーザ素子30からの光がレンズ部22の光入射面に対して垂直以外の方向から入射したとしても、レンズ部22を通過した後の光の傾きを小さくできるためである。
ミラー50の数や形状等は特に限定されない。例えば、行方向(図1のX方向)に長いミラーを列状に複数配置してもよいし、複数のレンズ部22に対応してm行n列(m≧2、n≧1)の行列状に複数のミラー50を配置してもよい。行列状に配置する場合は、複数のレンズ部22の各々に対して1つのミラー50が設けられるため、ある半導体レーザ素子30とあるミラー50の位置関係にずれが生じても他の半導体レーザ素子30と他のミラー50との位置関係には影響が生じなくなる。したがって、1つのミラー50の実装ずれによる影響を最小限に抑えることができる。
ミラー50にはガラス、合成石英、サファイア、アルミニウムなどを用いることができる。ミラー50は半導体レーザ素子30の出射光(半導体レーザ素子30から出射されたレーザ光。以下同じ。)を反射させる反射面を有する。反射面には例えば誘電体多層膜等の反射膜が設けられる。なお、ミラー50を利用せず、複数の半導体レーザ素子30の各出射光をそのままレンズアレイ20に入射させる場合には、例えば、ミラー50ではなく、複数の半導体レーザ素子30をm行n列(m≧2、n≧1)の行列状で基体10上に配置する。
ミラー50は、特に限定されるわけではないが、レンズ部22の頂点直下に位置していることが好ましい。なかでも、ミラー50の反射部がレンズ部22の頂点直下に位置していることが好ましい。このようにすれば、ミラー50において、半導体レーザ素子30の出射光をレンズ部22の頂点に向けて反射することができるため、レンズアレイ20(レンズ部22)から出射する光の強度分布が変化しにくい。なお、ここでいう反射部とはミラー50に設けられた反射面のうち半導体レーザ素子30の出射光を反射する部分をさす。
図1Aから図1Dに示すように(例えば、図1A中の最も左上に位置するレンズ部22において透過的に示された半導体レーザ素子30及びミラー50を参照。)、半導体レーザ素子30及びミラー50は、平面視においてレンズ部22の周縁より内側に配置されていることが好ましい。このようにすれば、半導体レーザ素子30がミラー50に近接して配置されるため、レンズ部22から出射される光の面積が大きくなるのを抑制することができる。
(封止部材80)
図1Aから図1Dに示すように、発光装置1は、基体10とレンズアレイ20との間に封止部材80を備えていてもよい。封止部材80を設けることでレンズアレイ20のみを設ける場合と比較して気密封止の効果を高めることができる。特に、半導体レーザ素子30として窒化物半導体を用いる場合は、有機物等が半導体レーザ素子30の出射面に集塵されやすくなるため、封止部材80による気密封止の効果がより顕著となる。
図5Aは封止部材の模式的平面図である。また、図5Bは図5A中のK-K断面図であり、図5Cは図5A中のL-L断面図である。図5Aにおいては、理解を容易にするため、窓部82aを破線により透過的に示している。図5Aから図5Cに示すように、封止部材80は複数の窓部82aを有する本体部82と透光性部材84とを有している。本体部82にはガラス、金属、セラミック、又はこれらの材料を組み合わせた材料などを用いることができ、好ましくは金属を用いる。これにより、溶接等により基体10と封止部材80とを固定することができるため、気密封止しやすくなる。また、透光性部材84には少なくとも半導体レーザ素子30の出射光を透過させる部材を用いることができる。本体部82や透光性部材84の形状は特に限定されない。例えば、本実施形態では本体部82がレンズアレイ20側に凹部82bを有しているが、基体10として平板状の部材を用いる場合は基体10側に凹部82bを有するものとしてもよい。
本体部82は、2つ以上の半導体レーザ素子30に対して1つの窓部82aを有していてもよいが、複数の半導体レーザ素子30の各々に対して1つの窓部82aをそれぞれ有していることが好ましい。このようにすれば、窓部82aを除く本体部82と透光性部材84との接合面積を増やすことができるため、基体10と本体部82とを気密封止のために抵抗溶接等により接合する場合において、応力による透光性部材84の割れを抑制することができる。
以上のとおり、実施形態1に係る発光装置1によれば、複数のレンズ部22が行方向(図1のX方向)と列方向(図1のY方向)とにおいて同じ曲率を有する。したがって、レンズアレイ20が所定の向きから僅かに回転して実装された場合であっても、光源とレンズ部22の位置関係に大きなずれが生じにくく、レンズアレイ20から出射する光の強度分布が変化しにくい発光装置を提供することができる。
[実施形態2に係る発光装置2]
図6Aは実施形態2に係る発光装置の模式的平面図であり、図6Bは図6A中のM-M断面図であり、図6Cは図6A中のN-N断面図であり、図6Dは図6A中のO-O断面図である。図6Aにおいては、理解を容易にするため、最も左上のレンズ部下方に配置される半導体レーザ素子30などを透過的に示している。図6Aから図6Dに示すように、実施形態2に係る発光装置2は、複数のレンズアレイ20A、20B、20C、20Dが列方向(図1のY方向)に配列されるとともに、複数のレンズアレイ20A、20B、20C、20Dの各々が行方向(図1のX方向)に複数のレンズ部22を有する点で、実施形態1に係る発光装置1と相違する。実施形態2によっても、実施形態1と同様に、レンズアレイ20が所定の向きから僅かに回転して実装された場合であっても、光源とレンズ部22の位置関係に大きなずれが生じにくく、レンズアレイ20から出射する光の強度分布が変化しにくい発光装置を提供することができる。
[実施形態3に係る発光装置3]
図7に実施形態3に係る発光装置3の模式的平面図を示す。図7では、凹部82bの外縁を破線で示している。また、図7では、レンズアレイ20が接着剤により封止部材80に固定される領域にハッチングを施している。図7に示すように、発光装置3では、レンズアレイ20が、レンズ部22とレンズ部22同士を接続する接続部24とを備えるとともに、接続部24において接着剤により封止部材80に固定されている。封止部材80は、基体10における複数の半導体レーザ素子30が載置された領域に向かって凹んだ凹部82bを有している。レンズアレイ20は、平面視において、凹部82bの内側に貫通孔Fを有するとともに、凹部82bの外側において接着剤により封止部材80に固定されている。
レンズアレイと封止部材との間の空間が密閉空間であると、レンズアレイが有機物を含む接着剤(例えば、UV硬化性接着剤)により固定される場合において、接着剤から気化したガスがレンズアレイと封止部材との間の空間に留まってしまう。このとき、気化したガスに含まれる有機物が、レーザ光に反応し、透光性部材やレンズアレイに堆積するおそれがある。これに対して、接続部24に貫通孔Fを設ければ、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間が開放空間となるため、接着剤から気化したガスを当該空間外へと逃がし、有機物の堆積(集塵)を抑制しやすくなる。開放空間とは開放された空間をいう。
貫通孔Fは複数設けられるのが好ましい。そして、複数の貫通孔Fは、レンズアレイ20の中心線に対して線対称に設けられることが好ましい。このようにすれば、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間内に空気の流れを形成しやすくなるため(例えば、2つの貫通孔を線対称に設けた場合には、一方の貫通孔から空間内に空気が流入し、他方の貫通孔から空間外へ空気が流出する空気の流れが形成されやすくなる。)、より一層、接着剤から気化したガスを当該空間外へと逃がして、当該空間内における有機物の堆積(集塵)を抑制することができる。また、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間内における結露の発生を抑制することもできる。UV硬化性接着剤などの有機物を含む接着剤は水分を吸収しやすい材料であるため、レンズアレイ20がUV硬化性接着剤により固定される場合においては、大気中から接着剤に吸収された水分が封止部材80とレンズアレイ20との間の空間に留まりやすく、使用状況によっては空間内に結露が発生するおそれがある。したがって、空間内に空気の流れを形成する上記の構成は、UV硬化性接着剤などの有機物を含む接着剤でレンズアレイ20を封止部材80に固定する場合に特に好ましく適用することができる。
[実施形態4に係る発光装置4]
図8に実施形態4に係る発光装置4の模式的平面図を示す。図8では、凹部82bの外縁を実線及び破線で示している。また、図8では、レンズアレイ20が接着剤により封止部材80に固定される領域にハッチングを施している。図8に示すように、発光装置4では、封止部材80は、基体10における複数の半導体レーザ素子30が載置された領域に向かって凹んだ凹部82bを有している。レンズアレイ20は、平面視において、レンズアレイ20の外縁の一部が凹部82bの内側に位置するように配置されているとともに(図8中の開口部Gを参照)、凹部82bの外側において接着剤により封止部材80に固定されている。発光装置4においても、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間が開放空間となるため、有機物の堆積(集塵)や結露の発生を抑制しやすくなる。
開口部Gの数及び配置は、レンズアレイ20の外縁の一部を凹部82bの内側に位置させるものであればよく、図8に図示した数及び配置に限定されるものではない。ただし、開口部Gは、平面視において、レンズアレイ20の外縁の2箇所以上(四隅に限らない。)に設けられていることが好ましい。そして、この場合、それらの開口部Gは、レンズアレイ20の中心に対して点対称の位置に設けられることが好ましい。このようにすれば、複数の貫通孔Fをレンズアレイ20の中心線に対して線対称に設ける場合と同様に、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間内に空気の流れを形成しやすくなる。したがって、より一層、有機物の堆積(集塵)や結露の発生を抑制することができる。
以上、実施形態3、4について説明したが、貫通孔Fや開口部Gは、レンズアレイ20と封止部材80との間の空間を開放空間とする具体的な構成の一例である。レンズアレイ20と封止部材80との間の空間は、空間内で生じたガスを外部に逃がすことができるよう開放されていればよく、このような開放された空間(すなわち開放空間)を具体的にどのように構成するのかは特に限定されない。
以上、実施形態について説明したが、これらの説明によって特許請求の範囲に記載された構成は何ら限定されるものではない。
1、2、3、4 発光装置
10 基体
10a 凹部
12 基部
12a 凸部
14 側壁
20、20A、20B、20C、20D レンズアレイ
22 レンズ部
24 接続部
30 半導体レーザ素子
40 載置体
50 ミラー
60 ワイヤ
70 中継部材
80 封止部材
82 本体部
82a 窓部
82b 凹部
84 透光性部材
90 配線
PX 行方向の頂点間距離
PY 列方向の頂点間距離
WX 行方向のビーム幅
WY 列方向のビーム幅
LA 光入射面
LB 光出射面
E 最大外径
F 貫通孔
G 開口部
X 行方向
Y 列方向

Claims (9)

  1. 基部と、側壁と、を有する基体と、
    前記基部の上面において、行方向、及び、列方向に、それぞれ複数配置され、それぞれが列方向に平行な第1方向に光を出射する、複数の半導体レーザ素子と、
    前記複数の半導体レーザ素子に1対1で設けられ、上面に前記半導体レーザ素子が載置され、下面が前記基部の上面に配置される複数の載置体と、
    前記複数の半導体レーザ素子に1対1で設けられ、前記基部の上面に行列状に配置され、前記半導体レーザ素子から出射された光を反射する複数のミラーと、
    前記複数の半導体レーザ素子の上方において、行方向、及び、列方向に、それぞれ複数形成された複数のレンズ部を有し、前記基体に固定されるレンズアレイと、
    前記半導体レーザ素子の上面と接合し、当該半導体レーザ素子と電気的に接続する第1ワイヤと、当該半導体レーザ素子が配置される前記載置体の上面と接合し、当該半導体レーザ素子と電気的に接続する第2ワイヤと、を含む複数のワイヤと、
    を備え、
    前記複数のミラーはそれぞれ、行列状に配置される前記複数の半導体レーザ素子の行間距離よりも短い距離で、1対1に対応する前記半導体レーザ素子及び前記載置体から前記第1方向に離れた位置に配置され、
    前記複数のレンズ部は、少なくとも行方向に並ぶ複数のレンズ部が互いに連結し、各レンズ部の頂点直下にそれぞれ異なる前記ミラーが位置しており、
    前記レンズアレイにおいて、行方向に隣り合って配置される2つの前記レンズ部の頂点間距離は、列方向に隣り合って配置される2つの前記レンズ部の頂点間距離よりも小さい発光装置。
  2. 前記複数の半導体レーザ素子から出射されるレーザ光は、行方向よりも列方向に幅が広くなるビーム形状を前記複数のレンズ部の各光入射面において有する請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記複数のレンズ部は、個々のレンズ部の最大外径と列方向の頂点間距離とのいずれよりも小さい行方向の頂点間距離を有するとともに、行方向と列方向とにおいて同じ曲率を有する、請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記複数の半導体レーザ素子は、行数よりも列数の方が大きい、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記複数のミラーはそれぞれ、反射面と、前記反射面の上端の辺よりも前記第1方向に延びる上面と、前記反射面の下端の辺よりも前記第1方向に延びる下面と、を有し、
    前記ミラーの上面は、前記反射面の上端の辺よりも前記第1方向の反対方向には延びず、
    前記ミラーの下面は、前記反射面の下端の辺よりも前記第1方向の反対方向には延びない、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記基体の前記側壁の上面と接合して前記基体に固定される封止部材をさらに備え、
    前記レンズアレイは、前記封止部材と接続する接続部を有し、
    前記接続部は、前記複数のレンズ部の周囲において、前記封止部材と接着し、前記基体に固定されている前記封止部材に固定されることで、前記基体に固定される請求項1乃至5のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 平面視で、前記封止部材が前記側壁に接合する領域の少なくとも一部と、前記接続部が前記封止部材に接合する領域の少なくとも一部とが重なる請求項6 に記載の発光装置。
  8. 前記複数のレンズ部は、少なくとも4以上の行数と、少なくとも5以上の列数で構成される行列状に配置される請求項1乃至7のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 前記第1ワイヤ及び第2ワイヤと電気的に接続する前記半導体レーザ素子において、前記第1ワイヤから前記半導体レーザ素子を通り第2ワイヤへと、あるいは、前記第2ワイヤから前記半導体レーザ素子を通り第1ワイヤへと電流が流れる、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の発光装置。
JP2021063213A 2015-05-20 2021-04-02 発光装置 Active JP7256408B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022077536A JP2022097613A (ja) 2015-05-20 2022-05-10 発光装置
JP2023046126A JP7464894B2 (ja) 2015-05-20 2023-03-23 発光装置
JP2024049387A JP2024071566A (ja) 2015-05-20 2024-03-26 発光装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015103264 2015-05-20
JP2015103264 2015-05-20
JP2020011370A JP7128423B2 (ja) 2015-05-20 2020-01-28 発光装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020011370A Division JP7128423B2 (ja) 2015-05-20 2020-01-28 発光装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022077536A Division JP2022097613A (ja) 2015-05-20 2022-05-10 発光装置
JP2023046126A Division JP7464894B2 (ja) 2015-05-20 2023-03-23 発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021114613A JP2021114613A (ja) 2021-08-05
JP7256408B2 true JP7256408B2 (ja) 2023-04-12

Family

ID=57578659

Family Applications (9)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016051530A Active JP6288132B2 (ja) 2015-05-20 2016-03-15 発光装置
JP2017218672A Active JP6822382B2 (ja) 2015-05-20 2017-11-14 発光装置
JP2020011370A Active JP7128423B2 (ja) 2015-05-20 2020-01-28 発光装置
JP2020116502A Active JP7128424B2 (ja) 2015-05-20 2020-07-06 発光装置
JP2021013334A Active JP7455077B2 (ja) 2015-05-20 2021-01-29 発光装置
JP2021063213A Active JP7256408B2 (ja) 2015-05-20 2021-04-02 発光装置
JP2022077536A Pending JP2022097613A (ja) 2015-05-20 2022-05-10 発光装置
JP2023046126A Active JP7464894B2 (ja) 2015-05-20 2023-03-23 発光装置
JP2024049387A Pending JP2024071566A (ja) 2015-05-20 2024-03-26 発光装置

Family Applications Before (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016051530A Active JP6288132B2 (ja) 2015-05-20 2016-03-15 発光装置
JP2017218672A Active JP6822382B2 (ja) 2015-05-20 2017-11-14 発光装置
JP2020011370A Active JP7128423B2 (ja) 2015-05-20 2020-01-28 発光装置
JP2020116502A Active JP7128424B2 (ja) 2015-05-20 2020-07-06 発光装置
JP2021013334A Active JP7455077B2 (ja) 2015-05-20 2021-01-29 発光装置

Family Applications After (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022077536A Pending JP2022097613A (ja) 2015-05-20 2022-05-10 発光装置
JP2023046126A Active JP7464894B2 (ja) 2015-05-20 2023-03-23 発光装置
JP2024049387A Pending JP2024071566A (ja) 2015-05-20 2024-03-26 発光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (9) JP6288132B2 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6288132B2 (ja) * 2015-05-20 2018-03-07 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6915236B2 (ja) * 2016-06-29 2021-08-04 セイコーエプソン株式会社 光源装置およびプロジェクター
JP6880725B2 (ja) * 2016-12-27 2021-06-02 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6504193B2 (ja) * 2017-03-30 2019-04-24 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6940750B2 (ja) * 2017-04-28 2021-09-29 日亜化学工業株式会社 レーザ装置
JP7056026B2 (ja) * 2017-07-27 2022-04-19 大日本印刷株式会社 光源装置
JP6940765B2 (ja) * 2017-09-29 2021-09-29 日亜化学工業株式会社 光源装置、光学エンジン及びプロジェクタ
US10431959B2 (en) 2017-10-02 2019-10-01 Nichia Corporation Light emitting device and optical device
JP6737760B2 (ja) * 2017-10-20 2020-08-12 日亜化学工業株式会社 発光装置及びそれに用いる蓋体
JP6687008B2 (ja) * 2017-11-30 2020-04-22 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6897830B2 (ja) * 2017-11-30 2021-07-07 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7097176B2 (ja) * 2017-12-05 2022-07-07 シーシーエス株式会社 光射出装置及びled基板
JP6848931B2 (ja) 2018-04-23 2021-03-24 セイコーエプソン株式会社 光源装置およびプロジェクター
JP6939690B2 (ja) 2018-04-23 2021-09-22 セイコーエプソン株式会社 光源装置およびプロジェクター
JP7011169B2 (ja) * 2018-05-29 2022-02-10 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7231809B2 (ja) * 2018-06-05 2023-03-02 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7152652B2 (ja) * 2018-06-13 2022-10-13 日亜化学工業株式会社 光源装置
JP7428129B2 (ja) * 2018-08-15 2024-02-06 ソニーグループ株式会社 発光装置および投射型表示装置
JP7163693B2 (ja) 2018-09-26 2022-11-01 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP7282527B2 (ja) * 2019-01-18 2023-05-29 株式会社小糸製作所 航空機用灯具
JP7271243B2 (ja) * 2019-03-14 2023-05-11 日亜化学工業株式会社 レーザ装置及びそれに用いる蓋体
JP7332860B2 (ja) 2019-05-29 2023-08-24 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7295426B2 (ja) * 2019-09-13 2023-06-21 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2021048354A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 日亜化学工業株式会社 発光装置
US20220385044A1 (en) * 2019-09-30 2022-12-01 Kyocera Corporation Photonic-device-mounting package and electronic apparatus
JP2021086862A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 シャープ福山レーザー株式会社 マルチチップパッケージ、プロジェクター
US20230335971A1 (en) * 2019-12-09 2023-10-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Light source device
JP7060830B2 (ja) * 2020-03-23 2022-04-27 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7288221B2 (ja) * 2021-06-01 2023-06-07 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2022188901A (ja) * 2021-06-10 2022-12-22 ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 光源装置
JP2023023799A (ja) * 2021-08-06 2023-02-16 ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 多波長光源モジュール
US11751298B2 (en) 2022-01-07 2023-09-05 Nichia Corporation Light-emitting device
WO2023188534A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 パナソニックホールディングス株式会社 半導体レーザ装置

Citations (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030043582A1 (en) 2001-08-29 2003-03-06 Ball Semiconductor, Inc. Delivery mechanism for a laser diode array
JP2003344609A (ja) 2002-05-23 2003-12-03 Fuji Photo Film Co Ltd 集光レンズ、合波レーザー光源および露光装置
JP2004014583A (ja) 2002-06-03 2004-01-15 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ装置、光書き込み装置および画像形成装置
JP2006032454A (ja) 2004-07-13 2006-02-02 Nichia Chem Ind Ltd 半導体レーザパッケージおよび半導体レーザパッケージの製造方法
JP2007019301A (ja) 2005-07-08 2007-01-25 Fujifilm Holdings Corp 合波レーザ光源およびその調整方法
JP2007027716A (ja) 2005-07-11 2007-02-01 Osram Opto Semiconductors Gmbh レーザダイオード素子のためのパッケージ、レーザダイオード素子ならびにレーザダイオード素子を製作する方法
JP2007250817A (ja) 2006-03-16 2007-09-27 Stanley Electric Co Ltd Led
JP2007305736A (ja) 2006-05-10 2007-11-22 Seiko Epson Corp 光モジュールの製造方法
JP2007304311A (ja) 2006-05-11 2007-11-22 Seiko Epson Corp 光モジュールおよびその製造方法
JP2008015036A (ja) 2006-07-03 2008-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 光サブアッセンブリ、光モジュール、および光サブアッセンブリの製造方法
US20080084905A1 (en) 2006-03-03 2008-04-10 Falk Doerfel High power diode laser having multiple emitters and method for its production
JP2009170881A (ja) 2007-11-16 2009-07-30 Fraunhofer Usa Inc 少なくとも1つの高出力ダイオードレーザを含む高出力レーザダイオードアレイ、及びそれを含むレーザ光源
JP2010045274A (ja) 2008-08-18 2010-02-25 Seiko Epson Corp レーザ光源装置、プロジェクタ、モニタ装置
JP2011049338A (ja) 2009-08-27 2011-03-10 Sanyo Electric Co Ltd 発光装置および光装置
WO2013027669A1 (ja) 2011-08-22 2013-02-28 京セラ株式会社 光半導体装置
JP2013143480A (ja) 2012-01-11 2013-07-22 Seiko Epson Corp 発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクター
US20130265770A1 (en) 2012-04-04 2013-10-10 Osram Gmbh Light emitter and method for manufacturing the same
US20130272329A1 (en) 2012-04-16 2013-10-17 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laser diode devices
JP2013238635A (ja) 2012-05-11 2013-11-28 Ushio Inc 光源装置およびプロジェクタ
JP2014102367A (ja) 2012-11-20 2014-06-05 Seiko Epson Corp 光源装置及びプロジェクター
WO2014180682A1 (de) 2013-05-07 2014-11-13 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laserdiodenvorrichtung
WO2014191419A1 (de) 2013-05-28 2014-12-04 Osram Opto Semiconductors Gmbh Optoelektronisches bauelement mit einem gehäuse mit mehreren öffnungen
US20150055667A1 (en) 2013-05-13 2015-02-26 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laser component and method of producing it
JP6288132B2 (ja) 2015-05-20 2018-03-07 日亜化学工業株式会社 発光装置

Family Cites Families (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5139609A (en) * 1991-02-11 1992-08-18 The Aerospace Corporation Apparatus and method for longitudinal diode bar pumping of solid state lasers
JPH06991A (ja) * 1992-06-22 1994-01-11 Fuji Xerox Co Ltd レーザビームプリンタ
JPH06230203A (ja) * 1993-02-04 1994-08-19 Omron Corp 光学素子及びその製造方法、当該光学素子を製造するためのスタンパ並びに当該光学素子を使用した画像表示装置
JP2746809B2 (ja) * 1993-02-24 1998-05-06 京セラ株式会社 光半導体素子収納用パッケージ
JPH07174997A (ja) * 1993-12-17 1995-07-14 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置
JP3327042B2 (ja) * 1995-04-17 2002-09-24 松下電器産業株式会社 半導体レーザ装置
JPH10256648A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Hitachi Ltd レーザダイオード・モジュール
AU2003211414A1 (en) 2002-03-08 2003-09-22 Sharp Kabushiki Kaisha Light source apparatus and optical communication module comprising it
JP4014990B2 (ja) * 2002-09-30 2007-11-28 富士フイルム株式会社 光ファイバの接続方法
JP2004006440A (ja) * 2002-04-10 2004-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd レーザ装置、露光ヘッド、及び露光装置
JP2004043981A (ja) * 2002-07-08 2004-02-12 Fuji Photo Film Co Ltd 漂白処理装置
JP4368563B2 (ja) 2002-07-10 2009-11-18 富士フイルム株式会社 レーザー装置
KR20040022675A (ko) * 2002-09-09 2004-03-16 주식회사 아이텍 테크널러지 광 백플레인 고속 병렬 통신을 위한 수직 공동 방출레이저 송신기 어레이 모듈 및 광 검출기 어레이 모듈을갖는 광송수신장치
DE102004051362A1 (de) 2004-10-21 2006-04-27 Harvatek Corp. Gehäuseaufbau fotoelektrischer Halbleiter
JP4950513B2 (ja) * 2006-02-23 2012-06-13 パナソニック株式会社 赤外線デバイス集積装置の製造方法
JP5046538B2 (ja) 2006-03-15 2012-10-10 シャープ株式会社 アイセーフレーザ光源、およびこれを用いた電子機器
JP2007266484A (ja) 2006-03-29 2007-10-11 Sharp Corp アイセーフレーザ光源装置およびそれを用いた通信機器ならびに照明機器
JP4771872B2 (ja) 2006-06-15 2011-09-14 シャープ株式会社 半導体レーザ光源装置およびそれを用いた通信機器ならびに照明機器
JP4927763B2 (ja) * 2007-03-14 2012-05-09 株式会社エンプラス 光モジュール用ホルダ、光モジュールおよび光コネクタ
JP2008241813A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Olympus Corp キャップ部材
JP2009080978A (ja) 2007-09-25 2009-04-16 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
JP2009117099A (ja) 2007-11-05 2009-05-28 Seiko Epson Corp 光源装置
JP2011222734A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Mitsubishi Electric Corp 光半導体素子モジュール
WO2011142059A1 (ja) * 2010-05-12 2011-11-17 パナソニック株式会社 半導体装置及びその製造方法
JP5717989B2 (ja) 2010-06-15 2015-05-13 古河電気工業株式会社 レーザ装置
JP5636877B2 (ja) * 2010-10-28 2014-12-10 日亜化学工業株式会社 半導体レーザ装置及びその製造方法
DE102012103257A1 (de) * 2012-04-16 2013-10-17 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laserdiodenvorrichtung
JP2013236010A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP6019977B2 (ja) * 2012-09-14 2016-11-02 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2014138148A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 半導体レーザ、半導体レーザアレイおよび画像表示装置
JP6207881B2 (ja) * 2013-05-30 2017-10-04 株式会社エンプラス 光レセプタクルおよびこれを備えた光モジュール
JP6252278B2 (ja) 2014-03-20 2017-12-27 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御方法、ロボットの制御装置
DE102014205450A1 (de) * 2014-03-24 2015-09-24 Osram Gmbh Lichtquellenanordnung
JP6648712B2 (ja) * 2016-04-28 2020-02-14 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法

Patent Citations (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030043582A1 (en) 2001-08-29 2003-03-06 Ball Semiconductor, Inc. Delivery mechanism for a laser diode array
JP2003344609A (ja) 2002-05-23 2003-12-03 Fuji Photo Film Co Ltd 集光レンズ、合波レーザー光源および露光装置
JP2004014583A (ja) 2002-06-03 2004-01-15 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ装置、光書き込み装置および画像形成装置
JP2006032454A (ja) 2004-07-13 2006-02-02 Nichia Chem Ind Ltd 半導体レーザパッケージおよび半導体レーザパッケージの製造方法
JP2007019301A (ja) 2005-07-08 2007-01-25 Fujifilm Holdings Corp 合波レーザ光源およびその調整方法
JP2007027716A (ja) 2005-07-11 2007-02-01 Osram Opto Semiconductors Gmbh レーザダイオード素子のためのパッケージ、レーザダイオード素子ならびにレーザダイオード素子を製作する方法
US20080084905A1 (en) 2006-03-03 2008-04-10 Falk Doerfel High power diode laser having multiple emitters and method for its production
JP2007250817A (ja) 2006-03-16 2007-09-27 Stanley Electric Co Ltd Led
JP2007305736A (ja) 2006-05-10 2007-11-22 Seiko Epson Corp 光モジュールの製造方法
JP2007304311A (ja) 2006-05-11 2007-11-22 Seiko Epson Corp 光モジュールおよびその製造方法
JP2008015036A (ja) 2006-07-03 2008-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 光サブアッセンブリ、光モジュール、および光サブアッセンブリの製造方法
JP2009170881A (ja) 2007-11-16 2009-07-30 Fraunhofer Usa Inc 少なくとも1つの高出力ダイオードレーザを含む高出力レーザダイオードアレイ、及びそれを含むレーザ光源
JP2010045274A (ja) 2008-08-18 2010-02-25 Seiko Epson Corp レーザ光源装置、プロジェクタ、モニタ装置
JP2011049338A (ja) 2009-08-27 2011-03-10 Sanyo Electric Co Ltd 発光装置および光装置
WO2013027669A1 (ja) 2011-08-22 2013-02-28 京セラ株式会社 光半導体装置
JP2013143480A (ja) 2012-01-11 2013-07-22 Seiko Epson Corp 発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクター
US20130265770A1 (en) 2012-04-04 2013-10-10 Osram Gmbh Light emitter and method for manufacturing the same
US20130272329A1 (en) 2012-04-16 2013-10-17 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laser diode devices
JP2013238635A (ja) 2012-05-11 2013-11-28 Ushio Inc 光源装置およびプロジェクタ
JP2014102367A (ja) 2012-11-20 2014-06-05 Seiko Epson Corp 光源装置及びプロジェクター
WO2014180682A1 (de) 2013-05-07 2014-11-13 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laserdiodenvorrichtung
US20150055667A1 (en) 2013-05-13 2015-02-26 Osram Opto Semiconductors Gmbh Laser component and method of producing it
WO2014191419A1 (de) 2013-05-28 2014-12-04 Osram Opto Semiconductors Gmbh Optoelektronisches bauelement mit einem gehäuse mit mehreren öffnungen
JP6288132B2 (ja) 2015-05-20 2018-03-07 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6822382B2 (ja) 2015-05-20 2021-01-27 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2021090062A (ja) 2015-05-20 2021-06-10 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP2022097613A (ja) 2015-05-20 2022-06-30 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7128423B2 (ja) 2015-05-20 2022-08-31 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP7128424B2 (ja) 2015-05-20 2022-08-31 日亜化学工業株式会社 発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021090062A (ja) 2021-06-10
JP7128424B2 (ja) 2022-08-31
JP6288132B2 (ja) 2018-03-07
JP7455077B2 (ja) 2024-03-25
JP2023080119A (ja) 2023-06-08
JP2020170870A (ja) 2020-10-15
JP2021114613A (ja) 2021-08-05
JP2016219779A (ja) 2016-12-22
JP2018029209A (ja) 2018-02-22
JP6822382B2 (ja) 2021-01-27
JP2024071566A (ja) 2024-05-24
JP7464894B2 (ja) 2024-04-10
JP7128423B2 (ja) 2022-08-31
JP2022097613A (ja) 2022-06-30
JP2020074457A (ja) 2020-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7256408B2 (ja) 発光装置
US11428382B2 (en) Light-emitting device
JP2020014017A (ja) 発光装置の製造方法
JP7280542B2 (ja) 発光モジュールの製造方法、発光モジュール及びプロジェクタ
JP7406175B2 (ja) 発光モジュールの製造方法、発光モジュール及びプロジェクタ
JP2023014090A (ja) 光源装置
JP2020188184A (ja) 発光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210421

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230313

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7256408

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151